力の解放

概要

ごくわずかの時間、現在のドラゴンチェンジレベルの1つ上のレベルにドラゴンチェンジする。
注)最大でレベル3まで

詳細性能

入手方法

解説・小技

現在のチェンジレベルより1高いチェンジを僅かな間だけ使用可能である。ただし、レベル3で使ってもレベル4にはならない。

耐久は100だが、時間による減少が本来のドラゴンチェンジより早いため、ダメージを受けなくても7秒程度で0になってしまう。
レベル4で使った場合、通常のレベル4チェンジと異なり、時間による減少は適用され、必殺技などでもゲージは消費される。

バージョン2.5から、発動時に周囲8mにいるレイダーを吹き飛ばす効果がサイレントで追加された。
力の解放は、通常の変身と異なり、変身直後から動けるため、吹き飛ばし→バニッシュが確定する。
タイミングはシビアだが、ベジータの二段バニッシュに割り込むことも可能である。

CTはかなり長く、ドラゴンチェンジの回復時間と同じだが、非常に活用の幅が大きいスキルである。

以下に例をあげる。

必殺技

力の解放は、無料1回必殺技発動権として使うことが出来る。
これを複数回行えれば、討伐のしやすさは格段に変わるだろう。

他の味方が戦闘中に使用して、必殺技を合わせたり、フィニッシュ中などの足を止めている時に不意打ちで必殺技を当て逃げすることもできる。

格闘に打ち勝つ

戦闘中に使うと、少しの間だけだが、本来よりチェンジレベルが1高い状態になることができる。

そのため、レベル関係にもよるが、レイダーに格闘を通しやすくなるはずだ。

ただし、解説で説明した通り、チェンジレベルが3の状態で力の開放を使ってもレベルが変わらないため、レベル4のレイダーには打ち勝てないので注意しよう。

追加耐久として使用

ドラゴンチェンジ中に使用した場合、力の解放を使用している間は、本来のドラゴンチェンジのリミットゲージは減少しない。

また、使用中に格闘などの大ダメージを食らったとしても、超過ダメージは力の解放に吸収され、本来のドラゴンチェンジのリミットゲージは減少しない。

要は、少しの間耐久が減らなくなるシールドを貼れるという使い方である。

逃走補助

逃走中にチェンジが切れてしまった、という時に使用することで、逃げられる時間を少しだけ延長できる。

探索に使用

少しの間とはいえ、空が飛べる上に気弾が打てるので建物を破壊できる。ビルなどの探索に時間がかかる建物を探索前にこのスキルで破壊しておくのもいいだろう。

このように、様々なことに使うことが出来るスキルだが、注意としてはCTが長いため、瞬間移動などと同時に採用すると、アクティブスキルが重くなり、起動フェイズで息切れしがちである。それまでに討伐すれば全部解決

レイダー側の対策

このスキルによって、誰もドラゴンチェンジを使用できないはずなのに、突然必殺技が飛んできて討伐されるということが発生しうるようになった。

体力が少ない時は、このスキルによる必殺技に注意しなくてはならない。
逃走に使われる分には、そこまで驚異ではないので、できるだけ先手を取り逃走で使用させたい。

チェンジ中に使用された場合、効果が切れるまで格闘は無意味になってしまう。
なぜなら格闘の超過ダメージはすべて力の解放によるチェンジに吸収されてしまい、本来のリミットゲージを削れないためである。