レイダー対策/ブロリー

Last-modified: 2024-10-10 (木) 23:14:52

このページでは、レイダー・ブロリーの対策について解説している。

目次

ブロリー対策

ブロリー「超攻撃型」レイダーであり、サバイバーとの戦闘を前提とされているレイダー。

そのため、他のレイダーとは違って民間人に対してあまり意識する必要が無い代わりに、サバイバーと交戦する時が重要になってくる。
ブロリーはサバイバーにダメージを与えることで進化するため、ダメージを受ける時は出来る限り最小限になるように行動しよう。

ブロリー戦の仕様として、ドラゴンボールドラゴンレーダーが出現しない代わりに、チェンジパワーLとクールダウンドリンクの出現数が増加する。

そのため、こちらの戦闘準備が整った場合は、超TBサバイバーと共に一気に攻めて討伐してしまうのも一つの手段。
特に超TBゴジータの火力が非常に高いため超TM起動システムを破壊されても討伐がしやすい。

レベル2 ブロリー(怒り)

ブロリー(怒り)は、まず初動狩りを行ってくることが多いため警戒しよう。
この時、意識して欲しい点としては、上空から見える位置を避けること、建物に入らないこと、初期位置から離れることの3点。

まず、上空から見える開けた場所にいると、上空索敵を行うブロリーにバレてしまうので、洞窟や地形の裏など、マップ中央方向から死角になる場所に移動したい。
ただし、初動で建物に入るとドアが開くため、隠れたのがバレバレになってしまう上、民間人探しのついでに建物を壊されると見つかってしまう。

シーズン4からレイダーに応じてスキルセットを変えられるようになったため、初凸対策のスキルを使うのも良いだろう。
例えば、ブロリー索敵スキルを一切持たないという致命的な弱点がある*1ため変化【カモフラージュ】による隠密が非常に有効。
その場でじっとしていればまず気づかれない。ただしサタン像などの違和感まみれのオブジェクトに変化した場合は別
また、変化【コウモリ】で代用することも可能。移動しながら隠れることができるが、羽音が存在するので注意。

だが、ブロリーはロックオン射程が120mと長いため、変化【カモフラージュ】状態でも視線の通りやすい開けた場所には長居しないようにしよう。単純に隠れて動かないだけでもかなり見つかりにくくなる。

戦闘面については、気弾が避けにくい上に、進化レベル2でスタートするため、あっという間にチェンジを解除させられてしまう。
チェンジレベル1だと不利なので、レベルを2以上にするか、超TBサバイバーに頼ろう。

複数人で囲んだ場合は、同レベル以上のサバイバーは積極的に格闘を狙っていきたい。火力が高いため残像拳やアングリーシャウトといったバースト技があると保険になる。

必殺技のプラネットクラッシャーは、どこを狙っているか範囲が表示され、着弾が遅いので意識していれば当たることはまず無いだろう。
もう片方の必殺技のアンガーシャウトは直線上を攻撃するが、爆風範囲が広くないので避けやすい。

レベル2の超トランスボールは、超サイヤ人、または超サイヤ人ゴッドがランダムで出現。
特に、超サイヤ人ゴッド形態の場合、必殺技がかなり強力。
悟空の場合は技の出だしが早いゴッドかめはめ波、ベジータの場合は爆発範囲が広く当てやすいブレイジングアタックとどちらも優秀な必殺技となっている。
通常気弾も射程が長く、離れた位置からでも攻撃が可能。他のトランスボールでも気弾を連射していれば問題ない。

ブロリー戦では超トランスボールが確実に出現するため、戦闘用スキルを多く装備した超トラ特化構成*2を持ち込むプレイヤーが比較的多い。
もちろんそのプレイヤーの腕にもよるが、特化編成が超トランスボールを取るとかなり削られにくくなり、その後の展開に大きく関わる。

特に、瞬間上昇瞬間下降などで近接戦闘を拒否したり、しんだふりで格闘を狙うブロリーを吹き飛ばす戦術が有効。
他にも、保険として残像拳やアングリーシャウトがあるとダメージを抑えられる*3

ただし、野良だとそもそも特化編成の味方がいるかどうかすら把握するのが難しい。そのため、特化編成でないなら、投下されてからしばらくは取らずに放置しておこう。

基本的には特化編成プレイヤーはすぐに取りに来るが、しばらく待っても誰も取らないなら取っても良いだろう。

レベル3 ブロリー(超サイヤ人)

ブロリー(超サイヤ人)は、単発気弾が少し変化する。そして、必殺技のブラスターキャノンは、射程が長く爆風があるので、遠距離から狙撃される場合がある。

必殺技のブラスターメテオは、発動時に気弾が全フィールドに降り注ぐ。この気弾は着弾時の爆発範囲が広く、ドラゴンチェンジを1発で解除するほどの威力がある
さらに多段攻撃なので、複数の気弾を受けるとバリア解除から即死する場合もある。

避け方さえ知っていればほぼ当たらないが、特に超TBサバイバーは警戒を怠らないようにしよう。
なお、ブラスターメテオは着弾時の爆発範囲は大きいが、飛んでる間はそこまで大きくないので、空中にいる間はさらに避けやすい。

回避方法としては、洞窟や低い天井の下に隠れるのが確実。
地上でまっすぐ走ったり、空中に移動することでもほとんど回避できる*4
横移動で避ける場合、水中や落下中だと移動速度が足りずに当たってしまうので、警告が出たらすぐに回避できる準備を整えるようにし、移動スキルの使用も視野に入れよう。

発動後はバリアを張り、一定時間の間だが無敵状態になる。この時、近くにいるサバイバーを自動で追尾する気弾を発射するが、幸い弾速は遅いため避けるのは容易。
バリアは一定ダメージを与えるかサバイバーが触れることでも消えるが、太陽拳などの妨害スキルも無効化されるため展開中は交戦を避けるか、体当たりで解除を狙おう。

これに任せて超TM起動システムを無理やり破壊する動きも可能なので、場合によってはダメージを覚悟して触れる必要がある。
また、エネルギーフィールドならノーダメージで一方的に消すこともできる。余計なダメージを受けたくないなら試してみよう。

またアクティブスキルにオメガブラスターが追加される。こちらはブラスターメテオで張るバリアから効果時間を短くし、追尾気弾も無くしたもの。
これもバースト技ではあるが、吹っ飛ぶだけでダメージはないため、同レベルでバリアを貼られていない時は格闘が有効。こちらのバリアもサバイバーが接触すれば消えるので対処は容易。

レベル3の超トランスボールは耐久は高く気弾はレーザー系、孫悟空(SSGSS)なら必殺技は超かめはめ波と使いやすいが、ベジータ(SSGSS)だった場合は、ギャリック砲と隙が大きい技で使いづらい。
レベル2である程度体力を減らせたなら、囲んだ状況から積極的に格闘を狙ってみよう。

突進拒否こそ短くなったものの、ダメージが高く全発は避けにくい気弾にバリア展開での防御など戦闘力はかなり向上している。
一方、集団戦には弱いため、超TM戦後はこの形態の間に体力を削りきって討伐してしまうか、超TMの起動を進めたい。

ここまでの形態で超TM起動システムの破壊を2段階以上進められてしまうと、レベル4に進化した場合に超TMの起動勝利を狙うのがかなり厳しくなる。
ブロリーの体力と戦況を見つつ、どちらの勝利を狙いにいくのか明確にしておきたい。

レベル4 ブロリー(超サイヤ人フルパワー)

ブロリー(超サイヤ人フルパワー)は、どちらの気弾も非常に強力になり、距離次第では完全には避けきれないレベルとなる。
ゴジータ以外は格闘も通らなくなるのでレベル3複数で囲んでも返り討ちにされてしまいやすい。

また、エリア破壊が2回行えるようになったのに加え、破壊時間が約8秒と短くなる。
そして、アルティメット必殺技のギガンティックロアが着弾までが短めで範囲も広いため、当たってしまいやすい。
どちらも即ダウンしてしまうので、ある程度移動スキルを吐いてでも回避する必要がある。

さらに、オメガブラスターで展開されるバリアに追尾気弾が追加。
超トランスボールの仕様上、最低でも30秒はレベル4になれるサバイバーが現れないため、この形態で超TM起動システムの破壊を進められると阻止するのがかなり困難になる。

このように非常に強力なレベル4ではあるが、こちらもレベル4の超トランスボールであるゴジータ(SSGSS)が非常に強く、到着が間に合いさえすれば一気に形勢をひっくり返せる。
超TBサバイバー以外のサバイバーは、ゴジータが到着するまで起動システムが破壊されないように時間稼ぎをし、その後はゴジータの攻撃チャンスを作りやすいよう妨害スキルや、格下反撃で吹き飛ばされるにしても格闘での足止めを狙っていこう。

ゴジータ神龍サバイバーを超える耐久力を持ち、火力の高い二連レーザー気弾で、ブロリーの体力を着実に削っていける。
また、必殺技であるスプリットブラスターは前隙こそ大きいものの、広範囲攻撃かつ1発でも当たれば大ダメージを出せる。

スプリットブラスターを撃つ際は、ギガンティックロアに警戒しよう。
前述したように、発動時の隙が大きいため、発動に合わせて撃たれた場合は避けきれずそのままダウンしてしまう可能性が高いからだ。
そのため、ブロリーが自由に動ける状態でのスプリットブラスターにはロアによるリスクが有ることを覚えておこう。
ブロリーがギガンティックロアを使った後はしばらくの間安全なので、強気に攻めていける。

また、ゴジータ以外のサバイバー、他サバイバーは突っ込んでバリアを割るなどゴジータを徹底的に手助けしよう。
流石のゴジータもタイマンでは気弾でリミットゲージを削られ続けるため、解除されるのも時間の問題になるためだ。

超TM起動システムが破壊されていないなら、ゴジータが生存しているだけでも圧力になる。
格闘なり必殺技などで起動システム破壊を妨害し続けられ、気弾で継続的にダメージを与えられるため、最後まで逆転のチャンスが残る。


*1 一応、オメガブラスターの追尾気弾は、地形を無視して一定距離内にいるサバイバーを探知できる。
*2 グラップ瞬間上昇瞬間下降しんだふりフローティング天使・運命・もうゆるなどがよく採用される。
*3 ただし、ブロリーの全レベルに共通することだが、格闘ダメージが初撃に集中している。そのため、もちろん効果がないわけではないが、他のレイダーと比べると軽減できるダメージ量は少なめ。
*4 地上で走る場合は、ランダム弾の爆風による被弾、空中に移動した場合には、気弾の直撃による被弾の可能性があり得る。