レイダー対策/ブロリー

Last-modified: 2024-04-26 (金) 18:08:47

概要

「超攻撃型」レイダーであり、サバイバーとの戦闘を前提とされているレイダー。
そのため、他のレイダーとは違って民間人に対してあまり意識する必要が無い代わりに、サバイバーと交戦する時が重要になってくる。

ブロリーはサバイバーにダメージを与えることで進化するため、ダメージを受ける時は出来る限り最小限になるように行動しよう。
また、見つけたサバイバーを逃がさないことに優れているのでスキルを使う順番に気を付けよう。
逃げられそうにないときはあえてドラゴンチェンジをしないことで進化ゲージの増加を低く抑えることもできる。

ブロリー戦の仕様として、ドラゴンボールとドラゴンレーダーが出現しない代わりに、チェンジパワーLとクールダウンドリンクの出現数が5つずつ増加する。

そのため、こちらの戦闘準備が整った場合は、超TBサバイバーと共に一気に攻めて討伐してしまうのも一つの手段。
特に超TBゴジータの火力が非常に高いため超TM起動システムを破壊されても討伐がしやすい。

探索フェイズ

とにかく初動狩りが強いので開幕のレベル0の間に狩られないことが重要。
狩られない自信が無い場合、超トランスボールが出現するまでの間は一切探索せずに隠密、逃走を優先したほうが良い。

この時、意識して欲しい点としては、上空から見える位置を避けること、建物に入らないこと、初期位置から離れることの3点。

まず、上空から見える開けた場所にいると、上空索敵を行うブロリーにバレてしまうので、洞窟や地形の裏など、マップ中央方向から死角になる場所に移動したい。
ただし、初動で建物に入るとドアが開くため、隠れたのがバレバレになってしまう上、民間人探しのついでに建物を壊されると見つかってしまう。

また、上手いレイダーはサバイバーの初期地点を把握しているため、まっさきに初期地点付近に移動してくる場合がある。
場合によっては、グラップリングデバイスを使ってでも、即座に洞窟などに逃げ込むのも選択肢といえる。

また、シーズン4からレイダーに応じてスキルセットを変えられるようになったため、初凸対策スキルを積んでもいいだろう。
たとえば、ブロリー索敵スキルを一切持たないという致命的な弱点がある*1ため変化【カモフラージュ】による隠密が非常に有効。
その場でじっとしていればまず気づかれない。ただしサタン像などの違和感まみれのオブジェクトに変化した場合は別

だが、ブロリーはロックオン射程が120mと長いため、変化【カモフラージュ】状態でも視線の通りやすい開けた場所には長居しないようにしよう。
スキル無しでも単純に隠れて動かないだけでもかなり見つかりにくくなる。

他には、テレパシーも初動でやられる味方を減らしやすいため有効。

超TBサバイバーが登場した後は、スポットをしてくれる場合が多いため、比較的安全に探索ができるようになる。
それでも、オーラバインドで逃げスキルを潰される上、突進技のギガンティックチャージによる追跡性能も高く、単独だとチェンジがあっても逃げ切るのが非常に難しい。

そのため、なるべくブロリーの位置を把握し、遭遇しないようにしたい。

起動フェイズ

ブロリーは戦闘をすることでレベルが上がるため、超TM戦中にレベルが上がり、手がつけられなくなる可能性がある、そのため、なるべく起動を進めておきたい。

だがレベル3のブロリー(超サイヤ人)以降の場合、アクティブスキルのオメガブラスターでバリアを展開して、無理矢理破壊を進めてくる可能性がある。
このバリアは接触することで消せる。余裕がある場合は突っ込もう。

サバイバーが集まっている状態で、必殺技のブラスターメテオを使用されると、味方を狙った爆風に巻き込まれる可能性がある。
味方の位置には注意して回避しよう。空中に移動するスキルがあれば、爆風から逃れられるので、かなり避けやすくなる。

ブロリー(超サイヤ人フルパワー)の場合は、格闘がレベル4超TBサバイバーしか通用しなくなる上に、オメガブラスターを使って無理矢理破壊を進められる可能性もある。
また、アルティメット必殺技のギガンティックロアは、着弾まで非常に短いため、超TMへアクセス中に油断していると避けられないので注意しよう。

ゴジータも、ブロリーの目の前で必殺技を使うと、硬直をギガンティックロアで狙われる場合がある。
考えなしで連射していると、手痛い反撃を受けかねないので注意。

ここまでに増加しているドリンクチェンジパワーで戦闘準備を整えていれば起動よりも討伐したほうが楽に勝てる場合が多い。ブロリーバースト技を2つ持っているが、片方は低性能、もう片方はCTが長いのでダメージを与えやすい。

レベル別対策

レベル2 ブロリー(怒り)

ブロリーは、進化レベル2でスタートする関係上、格闘マウントを取られやすい。
交戦する場合は、チェンジがレベル1だと不利なので、レベルを2以上にするか、超トランスボールを使おう。

複数人で囲んだ場合は、同レベル以上のサバイバーは積極的に格闘を狙っていきたい。火力が高いため残像拳やアングリーシャウトといったバースト技があると保険になる。

必殺技のプラネットクラッシャーは、どこを狙っているか範囲が表示され、着弾が遅いので意識していれば当たることはまず無いだろう。
もう片方の必殺技のアンガーシャウトは直線上を攻撃するが、攻撃範囲が広くないので避けやすい。

レベル2の超トランスボールは、超サイヤ人、または超サイヤ人ゴッドと姿がランダムで変化。
特に、超サイヤ人ゴッド形態の場合、必殺技がかなり強力。
技の出だしが早いゴッドかめはめ波、爆発範囲が広く当てやすいブレイジングアタックと優秀な技が揃っている。
通常気弾も射程が長く、離れた位置からでも攻撃が可能。

極論ではあるがサバイバーが徹底的に隠れている場合、民間人をフィニッシュしてもゲージがあまり増えないブロリーは進化が非常に難しくなるので、この形態で止めたままサバイバー側の戦闘準備を進めていくと、あっさり討伐できてしまう。

そのためサバイバー側の練度が十分に高く、隠密できるか見つかっても十分に時間を稼げると見込まれる場合には、あえて起動キーの設置がある程度進むまで超TBサバイバーは表に出さず温存するという選択肢もありうる。

レベル3 ブロリー(超サイヤ人)

この形態になると、通常気弾が少し変化する。そして、必殺技のブラスターキャノンは、射程が長く爆風があるので、遠距離から狙撃される場合がある。

通常気弾は、単発、連打気弾はどちらも発射されるタイミングが分かりやすく、避けやすい。無意識の制御を積んでいるサバイバーなら、回避連打で避け続けることも可能だろう。
たとえ無意識の制御が無くても無強化の状態なら単発、連打ともに回避が容易なため当たることはまずない。

もう1つの必殺技のブラスターメテオについても回避が容易。
この技は発動時に気弾が全フィールドに降り注ぐ。この気弾は着弾時の爆発範囲が広く、ドラゴンチェンジを1発で解除するほどの威力がある。さらに多段攻撃なので、複数の気弾を受けるとバリア解除から即死する場合もある。

避け方さえ知っていればほぼ当たらないが、特に超TBサバイバーは警戒を怠らないようにしよう。
なお、ブラスターメテオは着弾時の爆発範囲は大きいが、飛んでる間はそこまで大きくないので、空中にいる間はさらに避けやすい。

回避方法としては、洞窟や低い天井の下に隠れるのが確実。
地上でまっすぐ走ったり、空中に移動することでもほとんど回避できる*2
横移動で避ける場合、水中や落下中だと移動速度が足りずに当たってしまうので、警告が出たらすぐに回避できる準備を整えるようにし、移動スキルの使用も視野に入れよう。

発動後はバリアを張り、一定時間の間だが無敵状態になる。この時、近くにいるサバイバーを自動で追尾する気弾を発射するが、幸い弾速は遅いため避けるのは容易。
バリアは一定ダメージを与えるかサバイバーが触れることでも消えるが、太陽拳などの妨害スキルも無効化されるため展開中は交戦を避けるか、体当たりで解除を狙おう。

これに任せて超タイムマシンを無理やり破壊する動きも可能なので、場合によってはダメージを覚悟して触れる必要がある。
また、エネルギーフィールドならノーダメージで一方的に消すこともできる。

またアクティブスキルにオメガブラスターが追加される。こちらはブラスターメテオで張るバリアから効果時間を短くし、追尾気弾も無くしたもの。
これもバースト技ではあるが、吹っ飛ぶだけでダメージはないため、同レベルでバリアを貼られていない時は格闘が有効。こちらのバリアもサバイバーが接触すれば消えるので対処は容易。

レベル3の超トランスボールは耐久は高く気弾はレーザー系、孫悟空(SSGSS)なら必殺技は超かめはめ波と使いやすいが、ベジータ(SSGSS)だった場合は、ギャリック砲と隙が大きい技で使いづらい。
レベル2である程度体力を減らせたなら、囲んだ状況から積極的に格闘を狙ってもいいだろう。

ブロリー側としても気弾が当てにくい分格闘を狙ってくるので、瞬間下降などで近接戦闘を拒否したり、しんだふりで格闘を狙うブロリーを吹き飛すのが有効。

当然だがバニッシュも有効。また、保険として残像拳やアングリーシャウトがあるとダメージを抑えやすい。
ただし、ブロリーの全レベルに共通することだが、格闘ダメージが初撃に集中している*3
そのため、もちろん効果がないわけではないが、他のレイダーと比べると軽減できるダメージ量は少なめ。

バリアを展開できるようになって防御力は増したものの、どの攻撃も回避しやすいため、ブロリーの中では比較的対処しやすい形態と言える。
この形態の間に体力を削りきって討伐してしまうか、超TMの起動を進めたい。

ここまでの形態で超TM起動システムの破壊を2段階以上進められてしまうと、レベル4になることを許した場合に超タイムマシンの起動勝利を狙うのがかなり厳しくなる。
ブロリーの体力と戦況を見つつ、どちらの勝利を狙いにいくのか明確にしておきたい。

レベル4 ブロリー(超サイヤ人フルパワー)

通常気弾が非常に強力になり、無意識の制御でも距離次第では完全には避けきれないレベルとなる。
ゴジータ以外は格闘も通らなくなるのでレベル3複数で囲んでも返り討ちにされてしまいやすい。

また、エリア破壊が2回行えるようになったのに加え、破壊時間が約8秒と短くなる。そして、アルティメット必殺技、ギガンティックロアの着弾が短めで範囲も広く他のレイダーのアルティメット必殺技よりは当たりやすい。
どちらも即ダウンしてしまうので、ある程度移動スキルを吐いてでも回避する必要がある。

さらに、オメガブラスターで展開されるバリアに追尾気弾が追加。
超トランスボールの仕様上、最低でも30秒はレベル4になれるサバイバーが現れないため、この形態で超タイムマシンの破壊を進められると阻止するのがかなり困難になる。

このように非常に強力なレベル4ではあるが、こちらもレベル4の超トランスボールであるゴジータ(SSGSS)が非常に強く、到着が間に合いさえすれば一気に形勢をひっくり返せる。

神龍サバイバーを超える耐久力を持ち、火力の高い二連レーザー気弾で、ブロリーの体力を着実に削っていける。
また、必殺技であるスプリットブラスターは前隙こそ大きいものの、広範囲攻撃かつ1発でも当たれば大ダメージを出せる。

スプリットブラスターを撃つ際は、ギガンティックロアに警戒しよう。
前述したように、発動時の隙が大きいため、発動に合わせて撃たれた場合は避けきれずそのままダウンしてしまう可能性が高いからだ。
そのため、ブロリーが自由に動ける状態でのスプリットブラスターにはロアによるリスクが有ることを覚えておこう。
ブロリーがギガンティックロアを使った後はしばらくの間安全なので、強気に攻めていける。

また、ゴジータ以外のサバイバー、他サバイバーは突っ込んでバリアを割るなどゴジータを徹底的に手助けしよう。
流石のゴジータもタイマンでは気弾でリミットゲージを削られ続けるため、解除されるのも時間の問題になるためだ。

超TM起動システムが破壊されていないなら、ゴジータが生存しているだけでも圧力になる。
格闘なり必殺技などで超TM起動システム破壊を妨害し続けられ、気弾で継続的にダメージを与えられるため、最後まで逆転のチャンスが残る。


*1 一応、オメガブラスターの追尾気弾は、地形を無視して一定距離内にいるサバイバーを探知できる。
*2 地上で走る場合は、ランダム弾の爆風による被弾、空中に移動した場合には、気弾の直撃による被弾の可能性があり得る。
*3 レベル3の場合、初撃140+ラッシュ40+吹き飛ばし40。