強トランスボール紹介

Last-modified: 2024-05-11 (土) 00:56:58

概要

このページでは、トランスボールの中でも、強力なトランスボールや必殺技、気弾を紹介していく。

また、汎用性は低くても抜きん出た強みを持つものも紹介する。

必殺技

貴重なリミットゲージを消費するため、レイダーを討伐しやすいものが好まれる。
神龍サバイバーならゲージ消費のデメリットが大幅に軽減される。

なお、神龍サバイバーについては、チェンジレベル3にセットしたボールと必殺技が適応される。
必殺技を入手、習得しても、メニュー画面で設定しないと使えないので注意。

レーザー系

魔貫光殺砲

ピッコロセルが使用可能な必殺技。
消費リミットは150。高速で細い気功波を発射する。

威力が高く、レイダーの体力を1メモリ程度削ることが可能。また非常に出が早く、距離が近ければ横移動していても当たるほど。
射程は260m程度なので、神龍サバイバーなら狙撃も可能、と隙が見当たらないレベルで強い。

神龍サバイバーとしての強さだけを追い求めるなら、レベル3のトランスボールは魔貫光殺砲一択である。

ただ、使用可能なトランスボールがピッコロとセルのみなので、ガチプレイヤーが集まった場合の勝利画面は緑色、オレンジ色率が高めとなる。

特にピッコロ(オレンジ)はレベル3なら気弾の二連レーザーを使えるため、最強クラスのトランスボールと言える。

パーフェクトかめはめ波

セルが使用可能な必殺技。
消費リミットは150。完全体となったセルが放つかめはめ波。

400mもの圧倒的射程と弾速に十分な発生、そして判定の太さと持続の長さにより狙撃においてはトップの性能を持つ。

ある程度のエイム力があればレイダーの攻撃の届かない距離から安全に狙撃でき、味方の格闘などに合わせるのも容易なので援護射撃や嫌がらせに非常に強い。

持続の長さからバースト技の後隙に当たることもあり、後方からでもレイダーに大きな圧を与えられる。

ノーモーションかめはめ波

孫悟飯(少年期)(超サイヤ人2)が使用可能な必殺技。
消費リミットは100。かめはめ波を素早く発射する。

ノーモーションとある通り、他のかめはめ波と違って溜めのモーションが無く、技の出が早い。そのため、拘束状態によっては連続で当てることが可能。

また、この技を使用可能な孫悟飯(少年期)(超サイヤ人2)のレベル3は、気弾の超かめはめ波のダメージが高いという特徴も持っている。
神龍サバイバーの場合、気弾でじわじわと削り、隙ができたらノーモーションかめはめ波を打ち込む、といった運用が可能。

類似必殺技として、孫悟空(超サイヤゴッド)が使えるゴッドかめはめ波 と、ゴクウブラック(ノーマル)が使えるブラックかめはめ波 が存在する。
これらのトランスボールと必殺技の性能はそれほど差がないため、好みで選択しよう。

ギガンティックロア

ブロリー(超)(超サイヤ人フルパワー)が使用可能な必殺技。
消費リミットは120。口から強力な気功波を発射する。

魔貫光殺砲よりもダメージが高く、レーザー系必殺技としては最高クラスの火力*1
全体モーションがかなり長めだが、その分持続が長く、判定も太い。
そのため、移動するレイダーにも比較的当てやすく、バースト後やエリア破壊後などのレイダーの硬直に攻撃を合わせやすい。

弱点としては、この必殺技を使えるブロリー(超)(超サイヤ人フルパワー)の通常気弾が弱い部類であること。
また、額面上では消費リミットに対するダメージが高く見える*2が、全体モーションが長いのが災いして、時間経過による自動減少を加味するとそこまでダメージ効率は良くない。

格闘系

リベリオンスピア

バーダックが使用可能な必殺技。
消費リミットは100。敵に対して突進する。突進中は攻撃判定が発生する。

敵に向かって突進するタイプの格闘系必殺技だが、攻撃は単発な上、移動速度があり、方向もある程度変えられるため、かなり避けにくい。

必殺技なのでレベル差による格闘無効の影響を受けず、ヒット後のバースト技で軽減・無効化ができない*3ため、ドラゴンボール強奪目的で低レベル枠に採用する価値はある。

ただし拘束力が無くヒット時20m近く弾き飛ばすため、他のサバイバーの必殺技が外れる場合があり、邪魔になりやすい。他のサバイバーにターゲットが向いた時に叩き込んでヘイトを分散するような運用が無難だろう。

自身が神龍サバイバーとなった場合は、移動技としてもフル活用してヒット&アウェイで立ち回る独特な運用になる。
突進技のため、レイダーに肉薄するリスクを考えると*4煙幕の採用も検討したい所。

破滅の交響曲

ウイスが使用可能な必殺技。
消費リミットは100。強力な気弾を操って、近距離広範囲を連続攻撃する。あまり遠くまでは届かない。

一言で説明すると、「突進しない代わりに少し離れていても当てられる格闘必殺技」である。
発動した後、初撃を本当て*5することで、継続してレイダーを拘束しながらダメージを与えられる。

他の格闘必殺技と異なり、至近距離でなくとも拘束できるのが強み。
射程内でさえあればロックオンで向きを修正してくれるので、レイダーが多少動いても強引に拘束できるのも強みのひとつ。

ただ、射程が非常に短い上に硬直も非常に長く、仮に当てたとしてもレイダーのほうが先に動けるようになるため、集団戦向きの必殺技である。
妨害スキルを当ててから繋げたり、レイダーの視界外から強引に拘束するなどが主な使い方か。

ヒートドームアタック

トランクス(青年期)(超サイヤ人)が使用可能な必殺技。
消費リミットは120。敵に突進し、上空に投げ上げて気功波を放つ。未来に帰ったトランクスセルを消滅させた技。

格闘系必殺技の中では消費リミットが重めだが、その分威力が最も高い。拘束時間も掴んで投げ上げる技なのでかなり長め。
上方向に投げるためか、他の格闘必殺技と異なり、味方の通常格闘に後から重ねてもすっぽ抜けにくいのは明確な強み。

欠点として、突進速度が遅い。無闇に使ってもレイダーに避けられやすいので、距離は見極めよう。

爆発系

ブレイジングアタック

ベジータ(超サイヤ人ゴッド)が使用可能な必殺技。
どちらも消費リミットは120。中規模の爆発を発生させる気弾を放つ。

爆発の判定が優秀で、回避しようとしたレイダーにも当てることができる。
また、この爆発を利用することで、超TMを挟んで射線が通らない位置で破壊を行っているレイダーにも当てることが可能。

類似必殺技として、ビッグバンアタックが存在する。
こちらはベジータ(超サイヤ人)ベジータ(超サイヤ人ゴッド)ベジータ(SSGSS)が使用可能。
この必殺技の性能はほとんど同じだが、ブレイジングアタックの方がモーションが早く、0.5秒ほど先に着弾する。

同様の使い方ができるスキルは他にバーニングアタックやロケットパンチなどが存在する。

ソウルパニッシャー

ゴジータ(超サイヤ人)ゴジータ(SSGSS)が使用可能な必殺技。
消費はリミット100。敵にヒットするか、一定距離で広範囲爆発する気弾。

発生と後隙がブレイジングアタックやビックバンアタックより劣るが、特筆すべきはその爆風。
爆風範囲は脅威の14m。ビックバンアタックが8mと考えると、これはとんでもない大きさである。

しかし前述の通り全体的な隙が大きく、爆風は何かしらに当てないとほぼ発生しない点には気をつけよう。

追加入力系

デスボール

フリーザが使用可能な必殺技。
消費リミットは150。大規模な爆発を起こす気弾を放つ。構えてから追加入力で発射する。

追加入力系の必殺技の中では、ダメージの高さの割に非常に出が早い。

また、魔貫光殺砲と同じ消費リミットだが、魔貫光殺砲と比べてもダメージがかなり高い*6。一撃ノックバックなのも嬉しいところ。

ただし、魔貫光殺砲と比べると発生は遜色ないものの、弾速が遅い。そのため、移動しているレイダーを遠くから狙うというのは難しい。
行動妨害スキルや味方の格闘に合わせられるとかなり高い性能を発揮できるだろう。

フィニッシュバスター

トランクス(幼年期)(超サイヤ人)が使用可能な必殺技。
消費リミットは100。大規模な爆発を起こす気弾を放つ。構えてから追加入力で発射する。

先程のビッグバンアタックなどと異なり、一度構えた後、追加入力で攻撃する必殺技なのが特徴。

ビッグバンアタック同様に、爆風が周囲8mほど存在しており、範囲内なら自動爆発する。そのため、移動しているレイダーにもかなり当てやすい。

さらに、追加入力系なので、一度構えておけば、ロック外から狙いをつけたり、レイダーが足を止めたタイミングを狙える。

その他

ダブルバスター

トランクス(幼年期)が使用可能な必殺技。
消費リミットは80。両手から気功波を放つ。避けられた場合でも、一度だけ軌道が変化し敵を追いかける。

レイダーからすると、2回避けないと被弾してしまう厄介な必殺技である。

消費リミットが少ない上に、追尾性能が高いため、必殺技を当てるのが苦手な人におすすめ。

スプリットブラスター

ゴジータ(ノーマル)が使用可能な必殺技。
消費リミットは100。多数の気功波を放射状に発射する。

基本、連続エネルギー弾系統の技は小威力の気弾を連続して放つため、カス当たりが多くあまりダメージを出せないのだが、この技は1発当たりのダメージが同じ仕様。

圧倒的な攻撃範囲と、ダメージ分布が優秀な点が強み。
だが、後隙が長いのでその点には気をつけよう。

ギガンティックミーティア

ブロリー(超)(超サイヤ人)ブロリー(超)(超サイヤ人フルパワー)が使用可能な必殺技。
消費リミットは100。大規模な爆発を発生させる気弾を放つ。

小さな気弾を発射し、ヒットか時間経過で爆発する。
ダメージは120と、消費リミットに対してかなり高めで、爆風も大きい。
射程も長く、レイダーからすれば小さい気弾しか見えないため、奇襲性能も高い。

その代わり、近すぎると*7ヒットしない上に、後隙が非常に長く、外すと長時間の隙を晒してしまう。
全必殺技の中でも扱いは非常に難しく、使うには慣れが必要。

気弾

トランスボールによって通常気弾の種類は異なる。
また、場合によってはチェンジレベルによっても異なる場合がある。

詳しい仕様に関しては、小技・テクニックで記述しているが、簡単に説明すると、気弾系の通常攻撃はレーザー系の通常攻撃に一方的に打ち消されてしまう。

また、気弾系同士がぶつかると1対1で相殺し合う。
この仕様を利用し、ダメージを抑えることが可能なトランスボールをいくつか紹介する。

気弾系

二連気弾

気弾を2連射する。

当てやすく後隙が短いため、かなり使いやすい。また、同じ気弾タイプなら相殺が可能。
なお、レーザー系の気弾には一方的にかき消されてしまう。

そして、バーダック(超サイヤ人)ブロリー(超)(超サイヤ人)のレベル1は、それぞれリベリオンスピア、ギガンティックミーティアが使える。

レイダーの気弾型通常射撃を相殺でき、便利な必殺技を両立している点で優秀。

レベル2の超トランスボールでも使用可能。こちらはダメージが少しだけ強化されている。

気弾連射

ベジータの得意技のグミ撃ち気弾。

気弾の相殺力と、トータルの気弾火力が同レベルの中でもトップクラス。討伐の際の支援火力として運用が可能。
味方が格闘を仕掛けている際にたっぷりと撃ち込んでやろう。

なお、連射中は動けなかったり、レーザー系の気弾にはかき消されてしまう点に注意。

レーザー系

二連レーザー

細いレーザー気弾を2連射する。

この気弾は、相殺力がそれなりにある上に発射モーションも短いため、隙が少ない。
そのため、トランスボールの中で最も扱いやすい気弾と言っていいほど強い。

だが、レーザー系の攻撃は相殺できず、気弾の判定自体は細めなので、しっかり狙わないと当てづらい。

この中でもピッコロ(オレンジ)と、トランクス(幼年期)(超サイヤ人)は、高性能な必殺技の魔貫光殺砲、フィニッシュバスターを使えることから、他と比較して有用なトランスボールとなっている。

レベル3、4の超トランスボールでも使用可能。ダメージが通常のものより強化されている。

超かめはめ波

強力なかめはめ波を放つ。気弾のかめはめ波と発生は同じくらいだが、ダメージが少しだけ高い。また、音が少しだけ違う。
かめはめ波もレーザー系の攻撃に分類されるので、正面から打ち合えば、気弾系の攻撃を打ち消しながら一方的に攻撃が可能。

上記の気弾と比べるとそこまで相殺力は高くないが、神龍サバイバーが連射していると、リミットゲージを削られにくい上にレイダーの体力をじわじわと削ることが可能。


*1 魔貫光殺砲(ビースト)が同率1位。
*2 例えば、魔貫光殺砲は150消費で基礎ダメージ80だが、ギガンティックロアは120消費で基礎ダメージ90。
*3 ノックバックを無効化することはでき、タイミング次第では攻撃してきたサバイバーを吹き飛ばすこともできる。だが自身は吹き飛ばしをキャンセルして止まってしまうので包囲されている状況だとその後の展開が苦しくなるので注意。
*4 この際ギニューのボディチェンジとかち合うとボディチェンジが決まってしまうので神龍サバイバーの場合は注意が必要である。
*5 初撃の判定自体は20m程度はあるのだが、14m以内でないと本当てにならない
*6 レベル3で比較すると、魔貫光殺砲が100なのに対し、デスボールは140と、1.5倍近い差がある。
*7 約17mだと思われる。