概要
連続回避を行う。ダメージ中にも使用可能。
詳細性能
無強化 | 最大強化 | |
---|---|---|
クールタイム | 30sec | 25sec |
入手方法
解説・小技
連続回避を行える。格闘や行動不能状態*1を回避する数少ないスキルである。
連続回避モーションは途中キャンセル可能で、他のアクティブスキルに繋げたり、ドラゴンチェンジ中なら格闘や必殺技に繋げられる。
レイダーのセルが使用する残像拳と異なり、発動中は見た目通りの当たり判定であり、無敵ではない。そのため、格闘から抜けたと思っても格闘モーションに再び巻き込まれることもあるので注意が必要である。
また、前述の通り発動中無敵の切れ目が存在するが、回避を連打しているようなものなので遅い気弾であればある程度回避可能。
なお、ラッシュ攻撃を受けてリミットゲージが0になっている場合、残像拳は発動できない。
これは、ラッシュ攻撃中にリミットゲージが0になっても、格闘が終了するまでチェンジが解除されないという仕様のためだと思われる。
キャンセル
連続回避モーションは回避や射撃、必殺技でキャンセル可能である。
チェンジしていない状態でも、地上であれば回避でキャンセルできるし、射撃なら空中でもキャンセル可。
ただし、キャンセル可能なのは、身体が画面上に表示されている間だけのようであり、回避中で身体が消えている瞬間は入力を受け付けていないようである。
安定してキャンセルするためには、タイミングを覚えるか、ボタンを連打する必要がある。
また、格闘攻撃ではキャンセル出来ず、キャンセルによる回避でバニッシュは発生しない。
そのため、格闘やバニッシュを行いたい場合、回避でキャンセルした後に格闘やバニッシュをする必要がある。
残像拳カウンター
レイダーから格闘攻撃を受けている状態で残像拳を使用し抜け出しても、レイダーは最後まで格闘モーションを続けている。
そのため、格闘をくらった瞬間残像拳→即キャンセルでレイダーが隙だらけの格闘モーションを晒している横からこちらの格闘や一部の必殺技を確定させることが可能。
出の早い必殺技を装備しているなら、バニッシュ→必殺技のコンボを決めることができる。
格闘しただけなのに体力を大きく削られるのは理不尽ではないだろうか?
ただし、格闘が単発のフリーザ(第一形態)やナッパには使えず、格闘モーションが短いセル(第一形態)や、スーパーベビー2相手ではタイミングがかなりシビア。
特にセルは残像拳を所持しているため、同じく残像拳カウンターをされることに注意しよう。
壁登り
連続回避中もある程度入力方向に移動可能であることを利用して、壁登りや段差を超えるためにも使うことも出来る。
視点を上に向けた状態で前入力をすると、おおよそ10m上昇可能。ある程度の段差なら超えられるだろう。
本来の用途とは異なるが、クールタイムが短いため雑に使える。
着地直前残像拳
空中で残像拳を使用して、落下速度をリセットしても、一定距離以上*2降下していた場合、着地硬直を消すことは出来ない。
ただし、着地直前に残像拳を使用し、連続回避モーション中に接地した場合、着地硬直を無くすことが可能。
接地中なら回避が出るので、着地直前に残像拳→回避で残像拳をキャンセル、という流れが実用的だろう。
気弾が食らいがちな着地硬直をごまかせるため、チェンジ解除後に少しだけ逃げやすくなるだろう。
加速効果はないが、着地硬直無効の代用にならないこともない。
バースト抜け
ダメージ中にも使用可能、とあるが、このダメージ中というのは、ノックバック中も含まれる。これを利用して、バースト技の吹き飛ばしを無効化できる。
使用例としては、レイダーに格闘を入れて、バースト技で吹き飛ばされたとき、即座に残像拳を使うことで、ノックバックをキャンセル。
その後、バースト技のないレイダーに格闘などで反撃することが出来る。
ただし、あくまで残像拳は「通常時とダメージ中*3」に使用可能なので、バースト技を食らった後にしか発動できない。
そのため、バースト技のダメージを無効化出来るわけではない。