断罪狩人の対策

Last-modified: 2024-04-29 (月) 00:47:27

断罪狩人の対策

開幕はチェイス環境を有利にするべくトラバサミの設置に専念することもある。どこに沸いたかと、チェイスが始まる際に現れた方向からおおよそトラバサミを仕掛けたと思われる場所を予測し、なるべく近づかないことを心がけよう。
メインとなるのはチェーンによる遠距離攻撃で、この範囲がかなり長い。最低限恐怖の一撃になるのだけは避けること。

 

トラバサミを設置しやすい箇所

  • 強ポジなどの狭い通路(特に板がある場所の間)や窓枠に設置しやすい。窓枠は死角になっていてトラバサミが見づらいので注意。
  • 軍需工場赤の教会聖心病院の小屋の窓の外もしくは出入口。
  • 軍需工場、レオの思い出の工場の出入り口(特に板がある場所)
  • 赤の教会の各窓枠の外側。
  • 聖心病院の出窓の入り口、もしくは出窓外の窓枠からの落下地点。
  • 湖景村の小舟、船の窓枠の落下地点。
  • 月の河公園の2階の出入り口や窓の落下地点。熟練者なら大体どこに設置すれば落下地点のサバイバーを釣れるかが分かっている。
  • 永眠町の離れ、中央窓枠の落下地点。
  • 中華街のホテル側の2階エリア。

解読

  • 窓付近にある一部の暗号機は窓越しにチェーンを投げられて解読恐怖を食らう恐れがあるので、窓越しでチェーンが届く暗号機の場所は覚えて警戒しよう。
  • ラスト1台の位置がバレていると確実にトラバサミで暗号機を囲んで解読妨害をしてくる。全体負荷が広がっている状況での解読ゴリ押しはあまり賢明ではない。
     

チェイス

  • 障害物を盾にしながら移動する、距離があるなら横方向の方向転換を織り交ぜるなどチェーンを回避するように心がけよう。直線的な動きは動きを読まれて有り得ないチェーンの当て方をされることがあるので注意。後ろ向きチェイスが得意ならあえて単調な動きでチェーンを誘って投げそうなタイミングで左右に避けるのもあり。
    • 特に窓・板越えを読まれるとチェーンで恐怖の一撃をもらってしまうので注意
      • 恐怖によるチェーンダメージは存在感0で1ダメージ、存在感1以上で1.5ダメージ。
    • また、赤の教会月の河公園はチェーンが障害物を貫通するポジションが非常に多いので警戒しておきたい。
      • 基本的にサバイバーの首から上が見えるオブジェクトは全部チェーンが通ると思って良い。
    • チェーンの射程はかなり長く、距離があるからと迂闊に板を先倒しするとチェーンを狙い撃ちされる可能性が高いので断罪狩人との射線が通っているうちは決して油断しないこと。
      • 射程は赤の教会の東または西の出入り口から中央暗号機まで届く。
  • もしチェーンを食らってしまったら断罪狩人の右腕側に突っ込むことで攻撃を回避できる可能性はある。
    • 断罪狩人は右利きだが左腕側の方が根元の攻撃判定が長い。また、断罪狩人側も対策として引き撃ちされたらこの回避行動ではアウト。
  • トラバサミは触れると罠に掛かりハンターに通知、8秒間の拘束と強調表示がされる。
    幸い設置位置は可視化されているので、足元をよく見て踏まないようにしよう。特に板窓の乗り越えた先に設置されると見辛いので注意。
    • 内在人格『フライホイール』でトラバサミの上を通過すると罠に捕まらないうえに解除することが可能。
    • 高所からの落下地点に罠が設置されていた場合、フライホイール等による回避が不可能な上に落下攻撃+硬直消を容易に行えて、追撃で即死を取られる危険が非常に高いので特に注意すること。
    • 断罪狩人が板窓の近くに居た時にトラバサミを設置する音が聞こえたらチェイス中はそのポジションには絶対に近付かないこと。板窓を乗り越えた先に設置されたトラバサミはフライホイール効果では回避できない。チェーンに当たらない位置取りを踏まえた距離チェが大事である。
      • 月の河公園の2階建ての1階出入口2か所や2階からの窓からの落下位置、聖心病院の出窓の窓外と板間など、定番の罠ポジ(基本的にチェイスに多用される場所)は覚えておこう。
      • チェイスに利用されやすいポジションに置いてあるトラバサミなどは余裕があるサバイバーが可能な限り解除しておこう。トラバサミは周辺にサバイバーが吊られるか設置個数制限に引っかからない限りその場に配置され続けるので、放置すると救助役やラスチェ役が思わぬ痛手を被る危険がある。
      • なお、トラバサミの解除にも拘束と同様に8秒かかるので、結局引っ掛かった時と同等の負荷はかかってしまう。通電前であれば解読速度が遅いサバイバーが極力引き受けるべき役目ではある。
  • 暗号機の残り個数が少なくなった場合には、他のハンターにまして解読位置には寄らないこと。救助後にチェーンで引っ張られて解読位置から離れきれずにまた寄せになる可能性がある。
     
  • 月の河公園で断罪狩人がきた場合、地上地下を問わず2階建て内には絶対に吊られないように注意すること。上記した通り、出入口を罠とハンター本体でふさがれてしまって救助が困難になる。
    特に地下の場合、ハンターの救助待機中に罠を仕掛けられて救助後に2階建て内に閉じ込められて逃げられないことにもなるのでダウン位置に注意すること。
     

救助

  • 道化師と並んで救助恐怖を取りやすいハンターとなっており、チェーンクロウは振り回し状態から至近距離で放たれるとほぼノータイムで命中するので、救助読み合いが非常に難しい。第二段階まで存在感が開放されていた場合、傭兵であってもチェーン恐怖を取られれば即死が確定してしまう。救助恐怖を取られないためにも、フクロウを付けるなりスタンさせるなど使えるものは惜しまず使おう、それらができない場合は椅子前でしゃがみを混ぜたりで、フェイントをかけてチェーン外しを狙う必要がある。
  • 地下吊りも非常に強い。階段上でサバイバーを待ち構え、チェーンで引き寄せ階段下に落ちながら攻撃で硬直消しが容易にできてしまう。これを決められてしまうとほぼ救助はできないので、救助者を交代するか耳鳴りだけさせて見捨ても視野に入る。
  • これらの救助狩りが非常に厄介だが、調香師の香水ならばその強みを無力化できる。香水を使った状態でチェーン恐怖や階段上から落下攻撃を食らっても追撃前に香水で戻ることが可能であり、チェーンクロウCT中の断罪狩人は通常攻撃しかできないので、そちらで恐怖を貰わないよう救助すればよい。
  • トラバサミを踏んでしまうと長時間足止めをくらい4割9割超えの可能性があるので、足元をよく見て踏まないようにしよう。
    サバイバーが拘束されているチェアの近くには設置出来ないようになっているが、道中の暗号機や板窓の近くは特に注意して移動すること。
  • 中距離キャンプしてチェーンを当てて通常攻撃をせず、移動速度低下を利用して4割9割超えを狙うパターンもある。例えこちらが弁護士・傭兵であっても、あまりギリギリでの救助はしないように。
    • 上記の合わせ技で中距離で救助役にチェーンを当てて引き寄せた上で確実にトラバサミで硬直させる救助失敗確定コンボが存在する。
      かなり理不尽なので断罪狩人が不自然な場所に立っていたら注意、事前に肘当てを使うなどしてなんとしても回避したい。
      なお、トラバサミが配置できる中距離で巡視者を食らった場合は上記コンボはほぼ回避不可能となる。占い師の梟ガードがあればチェーンは阻止できるが、梟ガードに成功した場合は巡視者が剥がれないため、巡視者の効果により結局救助は困難になってしまう。
      断罪狩人が巡視者を持ってくるということ自体がレアケースではあるが、可能性としては覚えておいた方が良い。
       

暗号機寸止め完了時

  • 断罪狩人側は出来る限り中治りを潰すために、チェーンを使ってサバイバーにトドメを刺そうとする。そのため、負傷状態のサバイバーに無理やり2回チェーンを当ててくる場合がある。
    • 負傷中のサバイバーに対し1発目のチェーンを当てた後に通常攻撃を仕掛けなかった時がそれに該当するので、移動速度のデバフが解除されたらすぐに「解読に集中して!」と通達して仲間に通電を促そう。
    • 既に1.75ダメージを受けている場合もさっさと通電を促した方が良い。もし占い師の梟が余っているのなら、梟に護られている間に通電させると良い。
       

通電後

  • 他のハンターと同じような流れでOK。
    • ただし、ゲートの前に断罪狩人が居る時はチェーンを喰らわないように動きにフェイントを混ぜた方がいい。
  • ハンタープレイヤーに通電を覚悟されている盤面では、ゲート付近にトラバサミを仕込まれることもある。トラバサミで開門と脱出妨害でサバイバーがもたついているうちに、ハンターに瞬間移動や無限チェーン移動でやって来られることもあるので注意。ゲートにトラバサミが設置されていた場合、誤って踏まず冷静に解除すること。
    • まだゲートが開いておらず味方が複数居る場合、ゲート開門が遅い曲芸師骨董商、臆病発動中の機械技師が解除を引き受けて味方に開門を任せよう。
    • 祭司の場合、開いたゲートの左右にワープを作ることでトラバサミに触れることなくゲートを通過できる。ワープを張ろうと近づいてうっかり罠を踏まないよう足元はよく確認すること。
  • また、3人以上逃げられる状態ならさっさとゲートから出ること。よせばいいのに開いたゲートの前で断罪狩人を煽って本体がチェーンを食らって吊られる空軍囚人の報告が後を絶たない。
    • ゲート内に居たとしても油断は禁物
      「ゲートの中、チェーンの当たらない遮蔽物の後ろに居るから大丈夫」と甘く考えた結果、チェーン移動により高速でゲート内に入ってきた断罪狩人にゲートから叩き出されてしまう事も。
  • また、オフェンスも直線的なタックルで逃げようとすると普通にチェーンで引き寄せられるので無理は禁物。
  • 危機一髪中でもトラバサミによる硬直を食らうのでゴリ押しは厳禁。
    • 占い師のフクロウガードも絶対に安全とは言えない。フクロウガードを解除された上でトラバサミに引っかかるのが一番まずいのでトラバサミをフクロウガードで防げると比較的安心ではあるが、
      断罪狩人側としてはこの場面でチェーンを当てておくとトラバサミによる硬直かチェーン命中のどちらかを狙えるので、トラバサミのみならずチェーンの回避も要求される厳しい展開になりやすい。
  • ハッチにトラバサミが設置されている場合があるので、ハッチ脱出を狙うなら断罪狩人が近くに居ない時に事前に確認した方が良い。
    無傷でノーワンが切れている場合でもハッチの近くで断罪狩人に攻撃される→ハッチでトラバサミに引っかかってもう一撃のコンボが有り得るので場合によってはゲート脱出に切り替えた方が良い。
     

Tips.

  • とにかくチェーンはまだ仕方ないとして、恐怖の一撃とトラバサミを食らわないという2点を守れば4人通電の達成は容易。しかしトラバサミは強ポジにさりげなく置いてあることが多いので、チェイス中の観察力やVCでの占い師弁護士による断罪狩人のスポーン位置からの予測力が試されるだろう。あるいはフライホイール効果をトラバサミの解除に使う余裕があるか否か。
    • 有名な強い板や、2階建ての窓などの一方通行の先にはまず仕掛けてあるものと思って良いだろう。腕の立つハンタープレイヤーなら罠がある位置へと追い込み漁をするからだ。
  • サバイバーの中に1人でもチェイスが苦手なプレイヤーか野人が居ると難易度が激変するので、チェーンに対する対抗策も覚えておいて損は無い。
  • 写真家ほどではないがトラバサミによる遅延効果で、サバイバー陣営が安全に試合を進めようとするとどうしても時間がかかるようになっている。焦らず慎重に対処していきたい。
  • トラバサミはダウンしているサバイバーは引っかからない。ダウン放置でトラバサミに囲まれた、粘着キャラに粘着してもらうという盤面ではこれを利用して這いずってトラバサミを通過して味方や戦線復帰した自分がトラバサミにかからないようにも出来る。
  • 一応、トラバサミに引っかかったサバイバーを味方が助ける時は通常時よりトラバサミの解除が早くなっている(8秒→約5秒?)。断罪狩人に接近されない距離間で味方の解除が期待できる場合は、わざと引っかかって味方に解除してもらうのも最終手段としてはアリ。
  • 断罪狩人には鹿ポジと呼ばれるものがあり所謂チェーン引き寄せを使った通せんぼで、初見殺しであり対策を知らないとそのまま救助狩りされてしまう。
    • 対策としては鹿ポジを覚えておく事と、左上の歯車マークから即座にスタックから抜け出すボタンを押すと抜けられるが時間が掛かる。
    • 他にも、引き寄せられた瞬間に断罪狩人側に移動キーを入力し続けると高確率抜け出せる。
      引用:ツーテー
 

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