オーダーレイピア
街を守護する騎士の儀礼用装備。
儀礼用と侮る無かれ、その切っ先は飛竜の甲殻を穿つ。
ギルドナイトセーバー
ギルドナイトの中でも、特命を帯びた者のみが扱いを許される秘剣。
斬れ味は神の領域。
MHGから登場する双剣。
目次
概要 
- 本来はMH世界の都市を警護する騎士たちが儀礼用に身につける二振りの細剣。
だが儀礼用といえど工房が作った武器であり、その切っ先は飛竜の甲殻も穿つ。
左右で形が若干異なり、右手側の剣が細身に、左手側の剣が幅広の刀身になっている。
- 主な材料はクリスタルや鉱石素材であるが何故か水の属性を帯びる。ただその属性値は概して控えめ。
- 強化すると「ギルドナイトセーバー」となり、
ギルドナイトでも特命を帯びた者のみが身に付けることを許される名誉ある武器になる。
名誉のみならずその斬れ味も神の領域と賞賛される。
- 実は「ギルドレイピア」の名前で殆ど同じ武器がMHGから登場していた。
当時の最終強化形も後の時代と同じ「ギルドナイトセーバー」である。- MH2での名称変更からは有耶無耶となったが、MHPまでこの系統は人間相手でも使われると説明された。
ギルドナイト=暗殺者説をどことなく匂わせるような一文である。
ちなみに振ると昔の時代劇のような音が鳴る。
- MH2での名称変更からは有耶無耶となったが、MHPまでこの系統は人間相手でも使われると説明された。
- オーダーレイピア / ホーリーセーバー / セイントエスパーダ が白を基調とした刀身、
(旧名:ギルドレイピア / ギルドナイトサーベル)
ギルドナイトセーバー / マスターセーバー / 双聖剣ギルドナイト が青を基調とした刀身である。
性能 
- 見た目はいいのだが、シリーズ通して「文句なしの強武器」には今一歩届かない、といった性能に留まっている。
MHP2までは一貫して「攻撃力266・水属性230・素で青ゲージ・匠でも伸びるだけ」で固定されており、
以降の作品も「平均よりやや高い物理・高くはない水属性・中堅程度の斬れ味」
とやはりパッとしない印象が続いてしまっている。神の領域とは……
MHG、MHP 
- MHGおよびMHPではイベントクエスト専用の報酬「ギルドチケット」をキー素材とするため
イベント武器という扱いである。
強化にはとにかく大量の宝石券を必要とするため、何度も宝石運びをやるハメになる。
最終強化に使うのりこねバッタ×20も非常に辛い。
- ここまで苦労してようやく物理266/水230に青ゲージである。
そして匠を使っても青ゲージが伸びるだけである。
悪い性能ではないが正直良い性能とも言い難く、グラビモス亜種を除いて使用率は高いとは言えなかった。
そのグラビモス亜種も双剣の中でみれば使用率は当然一番なのだが、全武器で見ると
当時最強と謳われた武器種のランスであるホワイトディザスターに大きく水をあけられてしまっている。水だけに
MH2 
- MH2ではドラグライト鉱石を用いるため生産がかなり遅いものの性能は平凡。
ギルドナイトセーバーの「神の領域」については、初期から青ゲージでスキルで青が伸びるだけであった。
MHP2G 
- MHP2Gではオーダーレイピアが作りやすくなったほか、
G級でマスターセーバーを経て双聖剣ギルドナイトまで強化できる。
スキルで紫ゲージまで到達するため神の領域も伊達ではなくなった。
属性こそ280だが、攻撃力364でスロット2も持つ、
イベント武器や双属性を除けばG級までいける数少ない水双剣である。- もっとも神=紫ゲージとするならば、千人斬りの狂戦士が帯びた異形の爪や、
伝説の暗殺者の物と伝わる暗器、虫たちの王を名乗る双刀もスキルなしで到達しているが…。
もはや「神の領域」のうたい文句がネタに見られている。 - イベント武器も含めればお笑いハンターの手甲があまりにも強大な壁になる。
非常に高い属性値から少なくともグラビモス狩りでは勝ち目がなく、斬れ味ゲージもほぼ並ばれている。
更にいうと物理火力もあまり大きな差がなかったりする。
とどめとして、グラビモス狩りで勝ち目がなければP2Gにおいて水属性武器そのものが微妙である - iOS版ではその対抗馬が作れないため、水双剣が欲しくばこの系統の寡占状態である。
- もっとも神=紫ゲージとするならば、千人斬りの狂戦士が帯びた異形の爪や、
- ちなみに双聖剣には極上黒真珠や鎌蟹の剛爪を使うため、
大型モンスターを狩らずに作れるわけでもない。
MHP3 
- MHP3ではオーダーレイピアから最終強化のホーリーセーバーに移行する。
ギルドナイトセーバーまで行かない。
属性値はホーリーセーバーまで強化しても14とかなり低いが、攻撃力自体が高いこと、
斬れ味レベル+1がなくても長めの青ゲージを持っている点でフォローされている。
難点は最終強化にアグナコトル亜種の素材を必要とするため、完成が遅れることか。
MH3G 
- ギルドナイトセーバーはG級相当の強化先として復活したものの、
今度は双聖剣には至らず、一つ手前のマスターセーバーで強化が止まってしまう。
さらにMHP2G以前では歯牙にもかけない相手だったガノカットラス系が大幅強化され、
マスターセーバーの地位を脅かして余りある武器にまで成長を遂げてしまった。- それどころか、ナバルデウスの双剣である海王双刃オセアノスに
白ゲージの長さ以外で完敗してしまっている。一応こちらの方が製作難度はやや低いが…。
ただしこちらもふらっとハンターしか採って来られないピュアアゲハが必要である。
きっちり紫まで出せるマスターセーバーは名前負けしていない。 - それどころか、ナバルデウスの双剣である海王双刃オセアノスに
MH4 
- PV第4弾でアルセルタスと対峙するレイア装備のハンターがこれと思しき双剣を所持しており、
発売前からオーダーレイピア派生の双剣が登場することが噂されていた。
また、筆頭ハンターのリーダーが所持する双剣もこの系統である。
- 大方の予想通り登場はするのだが、
最終強化のマスターセーバーが攻撃力182、水属性200、会心率10%と、火力が少々物足りない。
最終強化にはノヴァクリスタルや岩竜の涙など、そこそこ希少な素材を使うのにこの性能では…。
一応、スロットが3つあり、匠で現れる白が長いという利点はある。- …が、ドリルこと旋壊ジャイロエッジの壁が厚い。
攻撃力210、水属性260とどちらもセーバーを上回っており、
斬れ味白こそ短いものの、青補正でもセーバーの白を上回る期待値を持っている。
スロットも2つ空いており、また素で長い青を持つことから匠を切りやすいため、
唯一の望みであるスロット3も差別化点にはなりにくい。 - また、ライバルであるガノカットラス系統がさらなる強化を受け、
攻撃力でこちらを上回る上に水属性と睡眠の双属性となっているのも向かい風。
- …が、ドリルこと旋壊ジャイロエッジの壁が厚い。
- オーダーレイピア系統の明日は…と思われたその時、一筋の光が差した。
発掘武器である。
バサルモス亜種のギルドクエストで入手できる発掘武器がギルドナイトセーバーだったのだ。
詳しいことは省くが、バサルモス亜種は高レベルになっても非常に倒しやすい相手であり、
ギルドクエストにて乱獲の対象となっている。
そのため、この系統をこよなく愛する双剣使いは今日も弾の出る双剣ヘビィボウガンを担ぎ、
バサルモス亜種の討伐に向かうという。
但しバサルモス亜種だけでは報酬が少ない上に貧相なので、
ほとんどの場合報酬を多く豪華にするために2頭クエを選ぶ傾向が強い(一般的にはラージャンが対象となる)。
MH4G 
- マスターセーバー改を経て双聖剣ギルドナイトが復活。
双聖剣の性能は攻撃力336、水属性280、会心率20%と
産廃状態だったMH4と比べると、一応G級相応の値となった。
斬れ味ゲージは素で白、匠でちょっと短いがきちんと紫。
作成に必要な素材はほとんど採取で手に入るものだが、バサルモス原種とイャンガルルガの剛翼も必要になる。
また今作からの新スキル会心撃【属性】と相性が良い。
- 前作での厚い壁であるドリルの強化先超旋破クロスエンドの方だが、
攻撃力と属性値は相変わらず完敗であり、属性は会心撃【属性】をつけてやっと同等。
斬れ味ゲージの差はほとんどなくなっている。というか若干負けてる。神の斬れ味ェ…
- 発掘武器のギルドナイトセーバーも続投しているが、対応しているモンスターが一部変化した。
幸いな事に前作での対象であるバサルモス亜種から出るのはコレのままである。
MHX 
- MHXではギルドナイトセーバー系統とオーダーレイピア系統の2つに細分化されて続投を果たした。
ギルドナイトセーバー系統 
- ギルドナイトセーバーに関してはギルドチケットを用いての生産が可能。
こちらの最終強化はマスターセーバー。
- 攻撃力200に水属性23、スロット2つ。
そして気になる斬れ味は、素で青30。匠+2で白30。
神の領域どころか手榴弾とほとんど変わらないのだが…。
そしてつるぎたち研刃の切耶に至っては、もうほぼ上位互換みたいな性能である。
一応スロット数では勝っているが、それはそれで圧倒的に作りやすく高属性値なドロスドロスも存在する。
さらに圧倒的斬れ味のドリルやら復活のガノカットラスなど、MHXの水双剣は群雄割拠の業物揃い。
重甲エキスを2個も使う割に属性値も微妙なマスターセーバーの立場は、かなり危うい。
- しかしそれでも性能が特に悪いという訳でもないし、なにより見た目の恰好よさは中々のもの。
思い入れのあるハンターは頑張って素材を集めて手に取ってみるのも良いだろう。- 今作の炭鉱夫装備の1つとして人気のギルドガード蒼シリーズと合わせて担ぐのもなかなかおしゃれ。
青い格好にこれを担いで涼やかに火山を駆け巡るというのも悪くはない。
- 今作の炭鉱夫装備の1つとして人気のギルドガード蒼シリーズと合わせて担ぐのもなかなかおしゃれ。
オーダーレイピア系統 
- 一方で、従来通りオーダーレイピアを生産して強化していくとホーリーセーバーとして最終強化出来る。
こちらは素ではわずかな青と長めの緑のゲージしかないものの匠での追加分が全て白になり、
攻撃力210、水属性16にスロット1つと物理寄りの性能となっている。
MHXX 
ギルドナイトセーバー系統 
- 限界突破、究極強化を経て双聖剣ギルドナイトとなる。
性能は攻撃力300、属性値28、斬れ味素で白40、匠2で紫30と順当に強化され、
加えて会心率20%、空きスロット3個とMH4Gでの性能を踏襲したものとなっている。
- 神を謳いつつ平凡な斬れ味はもはや伝統芸。
及第点の数値に空きスロット3個は独自の強みではあるが、
属性値トップの水烈ドロスドロス、物理期待値が優秀なハイガノスマチェーテ、
会心率持ちで斬れ味優秀のこまつるぎ姉妹と前作と同様に水双剣の壁は厚く高い。
空きスロットを持ってしても性能差を埋めるのは厳しいところ。
- とはいえ、スキルの依存度が高い本作ではスロット3個は嬉しい点であり、
特別悪い性能でもないので、前作と同様に外見が好きで使う、
どうしてもスロ3かつ水属性が必要な場合に使う分には十分だろう。- また素の斬れ味と会心率が優秀なため、業物&超会心を組む際には
スロット数も相まってかなり自由なスキル構成が可能なのは大変嬉しい。
相性のいいスキルをとことん盛り込めば、聖剣の名に恥じぬ力を披露するだろう。
- また素の斬れ味と会心率が優秀なため、業物&超会心を組む際には
オーダーレイピア系統 
- こちらも限界突破、究極強化に対応し、セイントエスパーダという新たな銘を獲得する。
- 性能は攻撃力330、属性値18、空きスロット1個と伸び悩み、
斬れ味に至っては匠2でも紫ゲージは出ず白ゲージ止まりである。
神の領域に達しなかった結果がこれだよ
ザッツオール 
- 今作より登場したオーダーレイピア系統の亜流と呼べる武器。
詳しくはこちらをご覧いただきたい。
MHWorld 
- 今作では見た目が大きく変わった武器が多いが、
オーダーレイピアは過去作そのままの見た目でブラッシュアップされて続投。
最終強化でホーリーセーバーになる。
- 性能は攻撃力252(武器倍率180)、水属性120、スロットはLv3が1つ、
斬れ味は素で青60、匠Lv5で白40、会心率は0%。
正直、今までのジンクス通り性能はいまひとつ…どころか、
水属性双剣の中で最弱クラスのものになってしまっている。やっぱりか……
今作の双剣は全体的に属性値が控えめであるものの、流石に120は低すぎると言わざるを得ない。
ジュラトドス武器のシュラムハチェットIIIには攻撃力も水属性も上回られてしまっている。
更にアップデートで水属性トップのガイラダガー・水、
素で属性会心を持つ皇金の双剣・水が追加され、最早この武器の立つ瀬は……。
- そんな感じで不遇のホーリーセーバーだが、一応需要が無いこともない。
今作では全体的に武器デザインが微妙であるため、
性能が悪かろうがホーリーセーバーのデザインに惚れ込んで愛用する人もいる。
ストーリー攻略段階でも特別難しい要求素材は無く、殆ど鉱石で良いので作りやすく、
斬れ味は緑ゲージも含めると結構長いので使いやすいという利点はあるか。
同時期にシュラムハチェットも最終強化できるけど
MHW:I 
- マスターランクではいよいよギルドナイトセーバーに強化される。
神の領域と呼ばれた斬れ味だが、最初の段階ではまずいきなり白50となる。延長も可能。
ただしこの時点ではクロムクロスも同等の斬れ味である上、期待値的には青ゲージのシュラムグローヴにも劣る。
だが、斬れ味の分マスターランクの防具に着替えてもスキル変化の影響が薄い利点もある。
見た目で選んでも問題ないだろう。
- マスターセーバーに強化するといよいよ匠で紫ゲージが出るが、シュラムグローヴIIも完成する。
性能的には当面匠をつけてあちらを使った方が火力は出るので暫し休憩の時となる。
- 覇王の証や古龍素材を使用することで、双聖剣ギルドナイトが完成。
やはり特筆すべきは匠無しで紫ゲージが出ている点。神の領域の斬れ味、ここに復活。
というか、神の領域の斬れ味と称せるのは歴代初かもしれない……
もちろん匠で延長も可能で、総量は80にも達する。- ただし素で紫の武器自体はヒドゥントマホークとダークネスイーターがある。
あちらは斬れ味は長いが攻撃力が低く、属性解放無しでは無属性となっている。
- ただし素で紫の武器自体はヒドゥントマホークとダークネスイーターがある。
- 攻撃力は350(武器倍率250)、水属性値は210、スロットはLv3が一つ、レア度11。
この数値だが、残念ながら全てシュラムグローヴに負けている。
あちらの攻撃力は364、水属性値は300、スロットはLv3とLv1が一つずつ、レア度10。
さらにおまけであちらはパーツ強化にも対応しているためさらなる底上げが可能。
とはいえシュラムグローヴは匠がなければ青ゲージ止まりで、白を出しても物理期待値はこちらと同等程度。
さらに今作では属性値上限の撤廃や各種属性強化スキルの強化・追加があったものの、
その分のバランス調整という名目で双剣自体の属性補正が低下している。
斬れ味の分火力を盛りやすいこちらにも追い風……と思いきや、
物理補正値がXXから据え置きである上、傷付けの登場で逆に紫ゲージの重要性は低下。
なんだかんだでどっこいどっこい程度に落ち着くと言ってもいいだろう。
最大限火力を突き詰めるならシュラムグローヴだが、双聖剣もそれに比肩する性能を持つ。
- なお、プケプケ亜種やネロミェールといった水属性の新顔が登場しているにも関わらず、
水属性の双剣は1つも増えていない。他の属性と比べて少々不遇である。
イベントクエストやコラボレーションなどによる追加を期待したいところである。
その場合この武器の地位がかなり危うくなるであろうことは言ってはいけない- そして、後にイベントクエストにより待望の新水属性双剣が追加。
その名もキレアジセーバー、素材はまさかのドスキレアジである。
名前や属性からしてギルドナイトセーバーを意識したであろうものなのは間違いないが、
強化後のキレアジセーバー改の性能は攻撃力322、会心率5%、水属性390、スロット無し。
物理面の期待値は倍率にしてこちらより20近く低いものの、倍近い属性値を持つ強敵である。
銘から気になる斬れ味は匠無効の素で紫20と、一見こちらに分があるようだが、
あちらは武器自体に剛刃研磨スキルがついている。
こちらも武器スロットで剛刃研磨を発動させれば斬れ味の面では上回ることができるが、
それにしても属性値の差を覆せるようなものではなく、
実用性ではキレアジセーバーに劣りがちになってしまっている。
ライバルがまたしてもネタ武器なのは何の嫌がらせだろうか。- しかしながら、こちらの美しい刀身には性能を抜きにしても価値を見出すハンターはいるだろう。
現在は武器の重ね着が実装され、固有グラフィックの武器の見た目に変えられるようになったため、
見た目だけではあるがギルドナイトセーバーを活躍させることができる。
- しかしながら、こちらの美しい刀身には性能を抜きにしても価値を見出すハンターはいるだろう。
- そして、後にイベントクエストにより待望の新水属性双剣が追加。
MHF 
- MH2の仕様を引き継いでいた当初は、伝説の職人が工房に来ていないと生産ができなかった。
現在は常時作成ができる。
- MHFではギルドナイトセーバーの時点では神の領域を称する説明文がないが、
そこから更にツインドレスソードに強化でき、そこで初めて神の領域というフレーズが出る。
刀身が若干変更され、青と桃色調のカラーリングになっているのが特徴。愛称はツンデレ。
こちらも神の領域云々という割に斬れ味レベル+1をつけても青ゲージ止まりだが、
攻撃力308は乱舞ゲーと言われたころは十分強く、作成も比較的簡単だったのでよく使われた。
なぜか黒龍の紅角なんてモノを必要とするが…。
数々の双剣の仕様変更であまり使われなくなったが、
フォワード.2で大量にメモが追加されたときにツインクレストソードに強化できるようになった。
しかし青ゲージ止まりなのは相変わらず。神って何なんだろう。
しかも主な素材が蛮竜の尖爪なのでギリギリ凄腕に届いていない。
- SP仕様の色変わりが2つ実装されている。
おそらくギルドナイトセーバーベースのものと、ツインドレスソードベースのものであると推測される。
しかも、両方水属性…つまり全く同じ性能の色違いである。
ちなみに、斬れ味はSP武器の為、斬れ味レベル+1で白ゲージが付く。
マスターセーバー 
- MHF-G5.2よりギルドナイトセーバーに、G級技巧武器の「マスターセーバー」への派生先が追加。
ギルドナイトの誉れ高き秘剣と言われている。
- Lv.50時の攻撃力は651とG5.2の環境ではかなり高く、更に空色ゲージまで発揮する。
空色ゲージの補正を加味するとG級双剣最強クラスの物理性能を持ち、水属性値も550と決して低くない。
弱点を挙げるとすると、空色自体はそこまで長くないのに加え、空の次は紫色を飛ばしていきなり白、
つまり、このG級双剣と同じ欠点を抱えている*1ため、
業物+2スキルや巧流スキルで空色ゲージを長時間維持できるようにしたいところである。
- また、水属性双剣は激戦区であり、
G級技巧武器自体の効果も武器の納抜刀が速めの双剣では移動速度UPぐらいしか恩恵が無い。
スキル「巧流」等を活かし、いかに空色ゲージを維持できるかが鍵と言えよう。- 派生については強調表示にしているのだが、
ギルドナイトセーバーから派生できるツインドレスソード、その強化のツインクレストソードからは
マスターセーバーに派生することはできない。
そのため、あらかじめ用意しておくのであれば、ギルドナイトセーバーで一旦強化をとめておこう。
- 派生については強調表示にしているのだが、
余談 
- 斬れ味が紫に届かない事もある事から解説文は「神の領域(笑)」とネタにされがちだが、
元々は「都市を警護する騎士」の武器、つまり飛竜たちにも効き目はあるが本来の用途は対人用である。
人間相手ならば青であろうと白あろうと、そう弾かれる様な事は無いだろう。
白はともかく斬れ味が青の武器などプレイヤーからすれば珍しくも何ともないが、
ハンター武器は原則として人に向ける事は許されない。
つまりこの位の斬れ味の武器がゴロゴロしている事は都市部では知られていないと思われる 。
だがこの双剣に関しては人に対してもモンスターに対しても使われているために、
殺傷能力が過大評価・独り歩きし、結果「神の領域」などと評されるに至ったのかも知れない。- その青ゲージが顔を出だすのも大概上位になってからである。
プレイヤー視点ではピンと来ないがモンハン世界観において上位ハンターは一握りの人間だけ。
斬れ味青の武器には目も繰れず、
白や紫ゲージの武器を当たり前の様に振り回すプレイヤーハンターが異常なだけで、
大部分のハンターは手にする機会もないこの武器の斬れ味は、間違いなく鋭いのだ。
- その青ゲージが顔を出だすのも大概上位になってからである。
- ちなみに現実世界のレイピアは細身の両刃剣であるが、切断よりは刺突に向いた武器であった。
武器の説明文を見る限りオーダーレイピアも突くのに適した武器であるようだが、
ゲームでは普通に振り回している(乱舞改なら突きもするので似合っていると言えば似合っている)。
関連項目 
世界観/ギルドナイト
武器/パライズレイピアSP - レイピア仲間。ただし片手剣。
武器/プリンセスレイピア - 同上。
武器/エムロードレイピア - 同上。