Tier 5 ドイツ 中戦車 Pz.Kpfw. IV hydrostat.
持ってるとレアと言われることがある…が、最近になり何度か再販されているため、以前に比べると希少価値としては落ちた。しかし購入し運用してる人が少ないのか、戦場ではほぼ見かけないのでやはりレアなのかもしれない…
乗った感想は普通の4号戦車に比べて速度が良好になり装甲が薄くなった戦車。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Pz. IV hydr. | V | ドイツ | 中戦車 | 750 | 50/30/20 | 48/20 | 23.59 | - |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | 7.5 cm Kw.K. 40 L/48 | 7.46 | AP APCR HE | 110 158 38 | 160 140 200 | 1193 1044 1492 | 0.39 | 2.3 | 87 | 70 1600 4 38 | 500 | +17° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
V | Pz.Kpfw. IV hydrostatischer | 50/30/30 | 44 | 230 | 3,400 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IV | Maybach HL 120 TRM | 440 | 20 | 510 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | Pz.Kpfw. IV hydrostatischer | 27 | 40 | 8,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
立ち回り方
基本的な性能はPz.Kpfw. IV Ausf. Gとほぼ同じであり、そちらで慣れておけばスムーズに乗りこなせるだろう。ただし、こちらの7.5cm砲は俯仰角が若干劣っていることに注意して運用しよう。
また、装甲が薄くなったため、より被弾しない立ち回りを心掛ける必要があるが、戦局によっては高めのHPと機動力を前線で活かすことを求められる場合もある。車長のスキルと戦術眼が問われる車輛といえる。
特徴
長所
- TierVの中戦車としてはHPが高い
- 良好な機動力
- 優れたクレジット係数
- 戦車らしからぬ車体後部の曲線美
短所
- 薄すぎて全く当てにならない装甲
- 接近戦は不得意、特に機関砲搭載のLeopardは天敵
- 好き嫌いの分かれる丸っこいォㇱㇼ
歴史背景
本車は、1944年7月に武装親衛隊(Waffen-SS)の要請を受け、クルップ社及びアウクスブルグギア工場にて試作された戦車である。
G/H型の砲塔なし車体をベースに、新規開発された油圧駆動システムを組み込んでおり、結果として車体後部が丸みを帯びているのが特徴的。前部スペースにはマニュアルのトランスミッションも搭載されている。後に砲塔も搭載され、こちらも全油圧駆動仕様となっている。
(なお、最終的に前面には傾斜装甲が付けられる予定だったが、実現していない)
1944年末には試作車が完成していたが、前述の油圧駆動システムの不備や故障、更には予備パーツの不足ということもあって試験は中断されている。また同年、一時的にテスト運用でロシアに侵攻していた武装親衛隊に配備されたらしいが、詳細は不明。
後に米軍が放棄されている本車を発見、本国に持ち帰りデトロイト州のヴィッカース社にてテストされており、1946年春にテストレポートが書かれている。
現存車両はこのプロトタイプ1両のみで、現在Aberdeen戦車博物館に保存されている。
(参考:achtungpanzer、PreservedTanks)
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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