このゲームの公用語は基本英語なので、このページの下のほうにあるアルファベットの略のところで
言葉の意味を確認しておくと良い。
またチャット文例については英語でのチャット文例を参照。
あ行
- 青星
- 戦闘名声で、「信頼出来るプレイヤー」以上だと、星の色が青または紫色になるため、そのような名声が高いプレイヤーの事を表す。現在は使用されていない。
- アハトアハト(独:Acht-Acht、英:eighty-eight、日:ハチハチ)
- ドイツの対空砲「8,8 cm FlaK 18/36/37」のこと。車載用に改造された「8,8 cm Kw.K. 36 L/56」などはTiger I等で使用できる。
最初から対空対地両用砲として設計されており、通常配備されていた3,7cm対戦車砲や5cm対戦車砲では撃破が難しいMatildaなど重装甲車両の撃退に活用された。「高射砲で戦車を撃つのは卑怯ですな」「88ミリ砲以外では撃ち抜けない装甲の戦車で攻めてくるのはそれ以上に卑怯だ!」 という捕虜になった英軍戦車兵とドイツ軍砲兵のやり取りで知られるように、対戦車砲としての活躍が有名。
本来は対空砲であり、空軍所属であったが空軍野戦高射砲部隊に対し陸軍や武装SSの将校が対戦車戦闘を要求し、結果、かなりの戦果を挙げて戦線崩壊の危機を救ったケースがいくつか記録されている。
フランスのカニーにおいて、陸軍第125機甲擲弾兵連隊長ハンス・フォン・ルック少佐は、8.8cm砲4門を率いるドイツ空軍の大尉に対し、拳銃で「死ぬか勲章をもらうかどっちかだ」と脅し、結果イギリス軍のシャーマン戦車4輌と装甲車輌14輌を撃破させている(その後、この部隊は味方の戦車部隊を敵軍と誤認し、ティーガー重戦車2両を誤射して撃破した)つまりそれほど優秀ということである。
- アハトラ
- ドイツ課金駆逐戦車8.8cm Pak 43 Jagdtigerのこと。
ヤクトラとアハト(ドイツ語で8)を合わせている
- アヒル (duck)
- AMX 40やB.U.G.I.、Renault G1、AMX 38のこと。たしかにアヒルっぽい。
現在はAMX 40を指すことが多い。
- 椅子
- ソ連重戦車ISの事。また、数字をつけてそのシリーズの他の車両も指す(椅子4 → IS-4 など)。
- イナゴ
- ドイツ重戦車、E 75の略称。
もしくはアメリカ軽戦車、M22 Locustのこと。こちらの使用例は少ない。
- 犬
- M41 Walker BulldogまたはT-34-85 Rudyのこと。現在ではM41を指すことが多い。
- 一歩引いた(下がった)場所
- 装甲が薄い駆逐戦車、中戦車、重戦車における運用法の解説やコメントで書かれる表現。
主力として前衛を勤めるのが困難な車両(足が遅い、装甲が薄い等)が前線の後ろから戦う戦法。
本場所で交戦する場合の任務としては、前線への援護射撃や前線崩壊時の補充戦力、または抵抗線の第二線となる。
前線があがればそれに伴い遂次前進をし、場合によっては側背からの攻撃に転移するなどの立回りも担う。
以上の事から、足の遅い車両は前線の後方近傍、足の速い車両はそれよりも若干後方というのが本場所の位置となる。
- 芋
- 前線から離れた場所や、一定の場所に留まり続けているプレイのこと。
主にFPSゲームなどで後方に居座り、狙撃しかせずに匍匐前進ばかりする姿が芋虫のようであるため、そのプレイヤーを「芋」と揶揄する言葉。FPSゲームでは狙撃銃を持ったプレイヤーがやることが多く「芋スナ」と呼ばれる。
元々は「Battle Field 1942」において、後方で芋虫のように匍匐態勢のままモゾモゾと動く、狙撃しか頭にない偵察兵を揶揄する言葉(諸説あり)である。❶スタート地点待機型。放置うまうまと思わせて急に動き出してビックリさせる奴。
❷高台直行型。射線がうまく通ればたまに活躍するが射線が通らなくても動かない。
❸後方命令型。味方の最後尾で「攻撃せよ、救援を求む、敵を攻撃中」と言いまくる。裏取りされると最初に死に、それからは試合が終わるまで味方の文句を言い続ける。
❹変身型。最初はちゃんと進軍するが、別ルートの味方が敵を発見するとそれにつられて芋に変身する(射線が通らなくても)。自分の進軍ルートの敵に側面取られたりする。
❺適応型。スタート後、味方に芋が多すぎるとわかると絶望しながら自分も芋になる。一人で突っ込むよりは正しい判断。敵が占領を始めるとさらに絶望する。本来は芋ではない悲しい奴。
- インチ砲
- 欧米戦車の火砲ではインチ(inch,in)表記で搭載されていることがある。
ポンド砲とは違い榴弾砲。3インチ(76mm)、3.7インチ(94mm)、4.5インチ(114mm)、5.5インチ(140mm)、6インチ(152mm)、7.2インチ(183mm)、9.2インチ(233mm)に相当。
- インパン
- Indien-Panzerのこと。
- エーフン
- E 100のこと。E 100の独語読みである『エー・フンダート』を略したもの。ただしほぼ見ない表現であり、伝わらない可能性が高い。
- エリート車両 (Elite Vehicle)
- すべてのモジュールと開発先車両の研究を終えた車両のことで、
車両経験値のフリー経験値への変換、および乗員の高速育成が可能となる。
(ただしフリー経験値への変換はゴールドが必要になる)
- エンジョイ勢
- 本来の意味は最低限のルールを知った上でランキングなどもさほど意識せず、純粋にゲームを楽しむ人たち。対義語はガチ勢。
他方プレイマニュアルすら見ない漫然とプレイをしているだけの問題児が自称しているケースが多い。
このゲームは勝率という形プレイヤーのステータスが決まる7vs7の少人数マッチPvPである。プレイヤー1人1人の負担が比較的に重く、自称エンジョイ勢はその他のユーザーにとって迷惑至極な存在である。
- エンブ
- 消耗品のエンジンブーストの事。一部車両で使用可能な特殊消耗品である改良済みエンジンブーストは「改エンブ」と言われる。
※現在無料で使用できる簡易エンジンブーストは、「簡易エンブ」とも呼ばれる。因みに、改エンブを搭載できる車両は、3種全て積むことができる。(通常戦では使用しないように) - 大トリ
- オートリローダー砲やそれを装備した車両。
オートローダー砲との違いとして、弾倉内の砲弾を全て打ち切らなくても自動で弾が装填され、通常砲とオートローダーの両方の運用が可能な事が特徴。
アップデートによりM4/FL10の他にもユーロツリーのティア8以上の車両でも搭載可能になった。
- 大トロ
- オートローダー砲やそれを装備した車両。
フランスのAMX 50系統やType 5 Chi-Ri、Helsingなど
- オードナンス (Ordnance)
- 本来の英語では"銃火器或いは火砲(全般)"を指す一般名詞だが、日本では銃火器の解説で「オードナンス~ポンド砲」などと云う(明らかに誤訳としか思えない)名称を持つ砲類が存在する。尚イギリスの軍需産業企業に"ロイヤル・オードナンス(Royal Ordnance plc)"と云う企業(公社)が実在していた(1987年にブリティッシュ・エアロ・スペースに買収された後にはブランドとして存続したが、2004年にBAEシステムズ・ランド・システムズ (BAE Systems Land Systems)に組み込まれブランドも消滅した)。
- オープン・トップ (Open-top)
- 砲塔や戦闘室の上部装甲が無く、上から戦闘室や乗員が丸見えになっている砲塔や戦車のこと。
装甲のない部分はどんな弾でも貫通判定になるため注意が必要だ。
▼オープントップの一例
SU-85B、M10 Wolverine
- 置き偵察(置き偵)
- 茂み等にじっと潜んで敵を発見・観測する偵察手法を意味するスラング。発砲すると発見される可能性が高いため、安易な発砲は控えること。また、カニ眼鏡やカモネット等で隠蔽と視界を強化することが推奨される。
英語ならば「passive scout」がこれに近いと思われる。
- オスモウタックル
- 身体(車体)を張った体当たりの事。
ラム・アタック(Ram attack)のスラング。
- 汚物
- 主にObject 140への蔑称(たまに愛称)。かつて驚異的な性能で人気と怨みを買ったこともあり、他にもObjectがいるのにも関わらずこう呼ばれる事が稀にある。
- お肉
- T29のこと。
か行
- 開幕特攻
- ゲームが始まると同時に敵陣へ突撃する行為のこと。多くは数両の敵を発見した瞬間に集中砲火を浴びるため、生還する可能性は非常に低く、チームの不利へつながる。
英語ではSuiscout (Suicide Scout:自殺偵察のかばん語)
- 課金戦車
- Goldで買える有料の戦車。
同Tier、同車種と比較した場合、総合的には劣っている代わりに、一か所だけ(車体装甲、HP、砲塔装甲、速度など)車体性能が突出している事が多い。砲性能は一般的な同Tier帯の初期砲or中間砲程度の性能なことが多い。全般的に癖があって初心者には使いづらいものが大半。中には存在がネタ扱いされる車両もある。
その後、ツリー車より強力な課金戦車の発売も増えたが、最近また落ち着いてきた。
プレミアム車両は基本的にナーフは無い。ver10.7でTier9のプレミアム車両はコレクター車両に変更されたことで、性能調整の対象となる可能性がある。
- 課金弾
- Goldで買える有料の砲弾で、貫徹力が高いが通常弾よりダメージが劣るAPCRやHEATが使える。金弾、金玉ともいわれる。
高価だがクレジットでも購入可能なので搭載することが推奨される。APの貫通力が低い砲や榴弾砲では通常弾として用いられることも。
- ガス(ディーゼル)・エレクトリック方式
- 発電機で発電するための発動機がガソリンエンジンかディーゼルエンジンかの違い。
ハイブリッド車と誤認するものが後を絶たないが、ハイブリッド車はエンジンと電気モーター両方で駆動する車両。
船舶のようなエンジンで発電機を動かして作られた電気でモーターを駆動するといったほうが正しい。
つまりエンジンはただの発電機の構成部品である。
Tiger (P)をはじめエンジン換装だけで速度が上がるのは謎である。
不具合解消以外では発電力に応じた発電機と出力用のモーターも換装する必要がある
- ガチャ
- 主にオンラインゲーム全般で導入されているマイクロトランザクション(課金サービス)の一種、対象のゲーム内に登場するアイテムがランダムで提供される抽選サービスの通称。(ニコニコ大百科より)
wotbにおいては期間限定車両が販売される際にランダムで車両を入手できるコンテナが販売される事があり、wotbでガチャと言うとこれを指す場合が多い。一応時間経過で無料で開けられる常設コンテナもランダムなのでガチャと言える。
サービス開始からしばらくの間wotbにこうしたガチャ要素は存在しなかったが、2016年の年末イベントで初めて実装され、その後も現在まで多数のコンテナ式の車両販売やイベントが実施されている。
- カナブン
- イギリス重戦車、Caernarvonの俗称。
かつてはその性能を揶揄するかのようにカナブンと呼ばれていたが、現在では非常に高いDPMから強戦車の一角に鎮座しており、馬鹿にしてはいけない。
なお正しくは「カーナーヴォン」である。
- カニ眼鏡、蟹眼鏡
- 拡張パーツの一つ。静止時(砲塔は回転してもよい)に限り視認範囲を 25% 向上させる。ただ単に「カニ」とも呼ばれる。v3.8のアップデートにより、廃止された。
- ガバい
- 砲の精度が悪いこと。また、単に人間のエイムミスで弾を外すことを(エイムが)ガバった。とも
- 紙装甲
- 紙の様に薄い装甲の意、榴弾が当たれば余裕で貫通し、さらには即死してしまうような車両のこと
KV-2、Smasher、SU-152、T49が主な天敵
NashornやM18 Hellcatティア7以後のでかい的フランス重戦車がよく挙げられ、側面、背面の薄い車両もこの範疇に入る。
このゲームの中で最も薄いのは、Medium I。
対義語:重装甲
- カモネット、カモ
- 拡張パーツの一つ、迷彩ネット(Camouflage Net)の略称。カモフラージュ・ネットの略。
- ガンレイ
- 拡張パーツ、改良型射撃装置(Enhanced Gun Laying Drive)の略語。
- 騎兵戦車 (Char de cavalerie) &aname(cavtank)
- ▶︎フランス戦車のカテゴリーの一つ。攻勢に用いる事を目的にした戦車。例:Somua S35
- キューポラ (cupola)
- 多くの場合、戦車の砲塔上部にある車長用のぞき窓を指す。
装甲が薄いために、キューポラが大きく車体装甲が厚い車両はよく狙われる。車長の当たり判定が存在し、被弾すると33%の確率で車長にダメージが入る。
車長が装填手を兼任しているケースもあるため、負傷には注意。
▼キューポラの一例 / 左からPz.Kpfw. III、Tiger II、T-34-85
- 仰角
- 目の高さの水平面と目標を見上げた時の視線の角度。
対義語:俯角
- 強戦車
- 一般に同Tierの車両と比べて強いと認識されている車両のことを指す。また、並よりは強いがOPというほどではない場合にも使われることもある。
ただしたまたま自分が勝てた、個人的な好みなどの理由でこの単語を濫用する人もいるため注意が必要。
ChimeraやProgetto 46、Smasherなどが強戦車やOPの例として挙げられる。 - 重戦車や重駆逐において装甲面において明確な弱点が少なかったり、履帯裏などややこしい弱点をもつ戦車のこと。
類義語:OP
- キングタイガー
- Tiger IIのこと。WW2当時の米軍での渾名がそのまま広まったもの。
『王虎』という愛称の元ネタでもある。
何故かTigerだけドイツ語読みしてキングティーガーと言われることもよくあるが、細かいことは気にしてはいけない。独語だとケーニヒス(ケーニクス)ティーガーになる。
- 空間装甲 (Spaced Armour)
- 本装甲の外側に、本装甲とは隙間を空けて配置された薄い装甲。中空装甲とも。
HE(榴弾)やHEAT(対戦車榴弾)、HESH(粘着榴弾)は、外側の装甲に命中した際に起爆するため、その威力は大きく減衰される。AP(徹甲弾)やAPCR(硬芯徹甲弾)の貫徹力もある程度減衰される。
使用車両例:IS-3、IS-6、IS-7、Pz. IV Ankou Special(側面履帯上)、 T26E4(正面の追加装甲)、Sheridan(車体)など。
また、このゲームでは履帯、防盾は空間装甲扱いになっている。
外側が貫通できる表示でも、本装甲を貫通できるとは限らないため、初見殺しとなりやすい。
- 苦行
- 同クラスの戦車と比べて性能が劣ったり、マッチングの仕様上厳しい戦場に放り込まれ続け、次の戦車を開発するまでに長く苦しい道のり、あるいはその戦車のこと。
もっとも苦行と感じるかどうかは人それぞれのため、気軽に言わない方が賢明である。
- 糞猫
- アメリカTier6駆逐戦車のM18 Hellcatの蔑称(または俗称)。
また、稀にPz.Kpfw. II Luchsの事を指す場合もある。
- クソプラ
- 差のあるTierで小隊を組んで戦うこと。
v1.10.0 よりTier差が2以上の小隊を組んで戦うことができなくなった。依然としてTier差±1のプラは可能であるが、相手も格差プラ時しか基本的にマッチングしない。多くの場合、Tier差が2以上であり全くもって戦力外であるためやってはいけない。
→プラトーン
- クロB、クロムB
- イギリスTier6中戦車Cromwell Bのこと。
Cromwellの強化版とも言える性能をしており、Cromwell同様に人気が高い。
- クロム
- イギリスTier6中戦車Cromwellのこと。
装甲こそ薄いものの、走攻の性能が高く、人気車両である。
- 迎撃
- 攻め込んで来る敵を迎え撃つこと。
- ケツブロ
- 物陰で飛び出し撃ちをしている時など、味方の車両にケツをブロックされて後退できないこと。敵から丸見え状態にされるので集中砲火を受けやすい。代表的な妨害行為の一つであり味方の戦力が著しく低下しかねない危険な行為である。多くはスナイパーモード時に集中しすぎて味方の退路を邪魔している場合であり、この場合は意図的ではないにせよチャットで謝るのがマナーとされる。
あくまでもやらないよう気を付けよう。
- ゲル金
- ゲルリッヒ砲(7.5/5.5cm Waffe 0725)と課金弾の組み合わせで、火力を犠牲にしてTier不相応な高貫通力を発揮できる。重装甲の車両に対して安定的にダメージを与えられるのが魅力。
vk28.01の課金弾はtireVIなのに221mm出る。
- ゲル砲=ゲルリッヒ砲
- VK 36.01 (H)やVK 28.01等に搭載できる「7.5/5.5cm Waffe 0725」のこと。
砲尾から砲身に向けて口径が小さくなっていくのが特徴で口径漸減(スクイーズド・ボア)とも呼ばれる。課金弾を使用すると同等Tier内では絶大な貫徹力を発揮する。史実では以下のように砲身の消耗が激しかった。
ゲルリッヒ砲の弾丸は、専用に作られたゲルリッヒ砲弾を使用する。
ゲルリッヒ砲弾はタングステン合金の弾芯の周りに軽金属を被せたもので、発射後、砲弾の軽金属が砲身のテーパーに合わせて潰されていく。
すると砲弾は砲身の内径に密着しながら砲身内を進むことになる。
これによって発射ガスの漏洩が最小限に抑えられるので高い発射圧を得ることが出来、その結果として高初速を実現できる。
このためゲルリッヒ砲は同サイズの砲よりも高い貫通力を発揮する。
反面砲身の消耗が激しく、またタングステンはドイツでは貴重品だったため大量生産はされなかった。
ゲルリッヒ砲(wikipedia)
イギリスの2ポンド砲用「リトルジョン・アダプター」もこれと同じ原理で、このゲームではMatildaの"QF 2-pdr Mk. X-B"で使用できる。
- 口径
- 多義語であるが、砲身の内径を指して使われることが多い。
このゲームではが大きければ大きいほど貫通後の車両内部のモジュールに損害を与えやすくなったり、また口径が装甲の二倍以上だと標準化(APとAPCRに限る)が強くなり装甲厚の薄い避弾経始に対し効果的になったりする。(詳細は二倍ルール、三倍ルール。)
しかし、戦車(大砲)で使われる口径は基本的に「弾の通る部分の径」としてのみならず、砲身長を表すのに使われる(砲身長÷砲口径=口径)こともある。これは口径長の略である。
つまり拳銃(小火器)方式なら"105mm砲"が「105mm口径」になるが、 戦車(大砲)方式なら"105mm68口径"と表記され、砲口径が105mm、砲身長が「砲口径の68倍」で105(mm)×68=7140(mm)である事を意味する。
略式表記で「L/(口径値)」とも書かれ、例えばTiger I等が搭載できる「8,8 cm K.w.K. 43 L/71」ならば「43年式8.8cm71口径戦車砲」となる。
ちなみに、中国の方では「倍徑(倍径)」と書かれている模様(中国語Wikipedia)。
なお、砲に記載されている砲口径は目安であり実際の口径とは違うことも多い。
また、口径長も長さを測る基準が国によって異なり、小数点以下は省略されたりしているので誤差がある。
- 行進間射撃
- 走りながら射撃すること。行進射とも言う。
当然のことながら命中率は大幅に下がるので当時の戦車は停車して撃つのが基本であった。
ここら辺、国ごとに考え方の差があるので調べてみると面白い。
また走行→一瞬停車→発砲→発進の一連の射法は「躍進射撃」と言う。
行進間射撃での命中が期待できるようになるのは90式戦車(Wikipedia)等の第3世代主力戦車からである。
このゲームでは至近距離で撃つ分には大体命中するので、どこに撃ってもダメージを与えられるという状況ならば行進間射撃でも差支えはない。
- 紅茶
- 文脈にもよるがイギリス戦車全般の事を指す。
また、紅茶砲と言った場合FV215b (183)を指す。
常備品に紅茶があるように、イギリスは紅茶の国というイメージが強いことから。
- ゴキブリ
- ドイツの課金駆逐戦車E 25、またはフランスの軽戦車AMX ELC bisの俗称。
低くて丸っこいシルエット、敏捷な機動性、そして極めて厄介な火力が、建物内に出没する黒や茶色い悪魔を連想させることからこう呼ばれる。
Blitzでは長らくE 25固有の俗称だったが、AMX ELC bisが実装されたことで『ドイツの(ドイツ産)ゴキブリ』『フランスの(フランス産)ゴキブリ』と呼び分ける向きもある。
さ行
- 埼玉ティーガー
- AMX M4 45の別称。見た目が「埼玉で作られたティーガーみたい」ことからつけられた。
- 三突
- StuG IIIの略称。
- 三倍ルール
- APまたはAPCRで口径が装甲の三倍以上に達している場合は強制跳弾角度を無視し通常通りの貫通判定計算を行う、というシステムの俗称。
よく勘違いされるが口径が装甲値の三倍以上になると必ず貫通するという意味ではない。単に標準化後の砲弾衝突角度70°以上でも、通常通りの貫通判定計算をされるだけである。
当然同時に口径が装甲の二倍以上の条件を満たす為、貫通判定は二倍ルールの標準化を適用された上で計算される。
APの場合三倍の時点で標準化が21°となり強制跳弾角度を下回るため実質的にはAPCR専用のルール。
参考までに、口径が装甲の丁度三倍の場合、90°で着弾した際の装甲厚はAPで279%、APCRで685%である。
- 誘い込み
- 主に重戦車・重駆逐戦車などで運用可能。 昼飯・豚飯・逆豚などで 角度をつけ 相手の跳弾させ 相手の装填時間のスキに反撃するというもの。
手数型などには効果が薄い。逆にローダー砲、口径が大きい戦車(例:FV215b (183)やKV-2など)の装填時間が長い戦車に有効。
- シーズン
- 2023年の大型アプデver10.0から開始された、3か月単位の大型イベント。詳細はこちら
シーズンごとに独自の世界観があり、限定車両(下記)も開発できる。
レーティング戦も3か月区切りとなり、新たに採用されたマップローテーションも3か月ごとに変更される。
- シーズン車両
- シーズンイベント専用通貨を集めることで開発・入手できる限定車両のこと。Tier7、8、9の計3両実装される。国家は多国籍で、分類はコレクター車両。
通常ツリー車をベースに、イベントの世界観に合うような魔改造が施されている。
通常の課金戦車と違い、モジュールまで開発しないといけないため、フル改修には苦労を伴う。イベント内のミッション等をこなすことで通貨が手に入るが、Tier9車両まで入手しようとすると課金必須。
なお最終モジュールでなくとも通常戦、さらにはレーティング戦にも出撃できてしまう。Tier7でストック状態のシーズン車両が大量発生する光景は、シーズン開始直後の風物詩である。
- シコマル
- VK 45.02 (P) Ausf. AやVK 45.02 (P) Ausf. Bのことを指す。単に数字の語呂合わせで、それぞれ「シコマルA」、「シコマルB」と呼び分けられる。
- 自動照準 (auto aim /オートエイム)
- 敵車両を照準する事で自動照準がONとなり、大きく照準をそらすか、敵車両を見失うか、撃破されるまで砲が敵車両を自動で照準する。
設定でoffにも出来る。
- 絞る
- ゲーム中で砲撃を行う際、射撃の前に車両を静止させる事で緑の円を小さくし狙い通りの場所へ弾を飛ばしやすくする事。
- 自動装填装置( auto loader / オートローダー)
- 人員削減の他に、主砲の大口径化・砲弾の重量増大により人力装填の困難さ、装填手に依存する射撃から射撃への作業を機械的に自動化した装置。
例として、日本Tier7中戦車チリ等に実装されている。
- 弱点
- 車体や砲塔の天井、キューポラや覗視孔や搭乗員脱出用のハッチ等の装甲が薄い場所の事。
場合によって、傾斜装甲の傾斜のゆるい場所や構造上の問題箇所(ドイツや日本車両の正面車体下部のエンジン判定等)を指す。
- 車両 (Vehicle)
- このゲームでは、プレイヤーが操作する戦車を示す。
- 車種 (Vehicle Type)
- このゲームでは、車両の種類(軽戦車・中戦車・重戦車・駆逐戦車)を示す。
- 十字砲火(Cross Fire)
- 複数の兵器により火線が交差するよう射撃すること。一方向からの砲撃であれば身を隠せる障害物であっても複数方向から砲撃されれば身を隠すことが困難になる。また、一般に戦車は側面装甲が薄いため、貫通力の劣る車両でも優位に戦えるようになる。
前衛が後衛の位置取りも考慮して火線を取ったり、後衛同士も無駄に一箇所に集まらず展開していれば自然に十字砲火となりマップのいたるところで優位に戦えるだろう。
- シュルツェン(独: Schürzen)
- ドイツ戦車の車体側面に装備されている増加装甲。元は対戦車ライフルによる狙撃への対策だったが、榴弾(HE)や対戦車榴弾(HEAT)、バズーカ等にも効果があった。本ゲームで装備しているのはPz.Kpfw. IV SchmalturmやPz. IV Gargoyle、E75 TSなど。なお、シュルツェンでも金網状のものは「トーマシールド」とも呼ばれる。
余談だが、川底に敷いて渡河するといった使い方もあったらしい。
- 巡航戦車 (cruiser tank)
- イギリス軍の戦車の分類で、機動性を重視し装甲を軽視した戦車の事。歩兵戦車の対義的存在。
これに該当する車両は名称の頭文字がC(Cruiser)となっており、このゲームではCruiser III、Cruiser IV、Covenanter、Crusader、Cromwell、Challenger、Comet、Centurion I、Centurion 7/1が該当する。
この巡航戦車(及び歩兵戦車)から、火力と装甲も重視した重巡航戦車(Centurion)となり、主力戦車(MBT:Main Battle Tank)へと繋がってゆく。
- 重装甲
- 装甲が厚いこと。
対義語:紙装甲
- 重力
- 不定期に開催される特別なゲームモード。
戦車の機動力が大幅に上昇し、空を飛べるほど重力が軽い。詳しくはこちら
- 熟練度
- 「搭乗員熟練度」が正式名称。車両ごとに設定され「旋回速度、砲塔旋回速度、発射速度、照準時間、着弾分布、視認範囲、地形走破能力」の7項目に影響し、100%でない場合は、その車両の各性能数値が削減された状態となっている。
その車両での戦闘による経験値獲得に応じて上がるが、車両新規購入時は50%なので、搭乗員訓練メニューより、「軍士学校(クレジット使用で75%へ)」や「タンクアカデミー(ゴールド使用で100%へ)」等のマネー使用メニューを選ぶことで、高い数値での運用開始が可能。
また「換気扇」の搭載や「常備品」の糧食系・燃料系の使用で数値をアップ出来る。
なお、熟練度100%の車両でそれらを使用した場合、効果は100%にさらに上乗せされる。
また、車両に砲手、装填手、操縦手が搭乗している場合、それぞれ砲塔旋回速度と着弾分布と照準速度、発射速度、旋回速度の熟練度が1.1倍になる。※搭乗していなくても補正が効いている車両も一部ある。
- 書記長
- このゲームではIS重戦車シリーズのことを指す。
初代ソビエト連邦共産党中央委員会書記長ヨシフ・スターリン(Iossif Stalin)のイニシャル「IS」が戦車名であることから書記長と呼ばれる。(ドイツ語ではヨゼフ(Joseph)と呼んでいた為、「JS」とも書かれることがある)
KV重戦車シリーズやChurchill IやM3 Leeなど、戦車に人名が用いられることはよくあるので興味があったら他のも自分で調べてみよう。
- 書記長のお部屋
- IS重戦車シリーズやKV重戦車シリーズが多数の戦闘の事を指す。
類義語に猛獣部屋等がある。
- 小隊ブースト
- 勝率の高いプレイヤーと小隊を組み、文字通り勝率をブースト(上昇)させる行為。
また、小隊ブーストを行うプレイヤーは小隊ブースターと呼ばれる。
- ショットトラップ(Shot trap)
- 跳弾が発生した後、跳ねた弾が装甲の薄い天板等に命中する事、あるいはその可能性のある装甲板の配置。
弾かれた後でも貫徹力は減少するものの攻撃判定自体は残っており、WoTBでもショットトラップが起き得る。
文字だけでは良く分からないという方は、絵を用いて解説をしているサイトもあるのでそちらを参照するのも良いかもしれない。(ウェイバックマシンによるアーカイブ)
- 水没
- 川などを渡ろうとしたり、滑り落ちたりして、水中から出られなくなること。車体がある程度の深さまで水につかるとカウントダウンが始まり、0になる前に出なければHPが0になる。
鉱山の水辺のように浅い場所は問題ないが、カスティーリャのcap付近の川のように水深が深い場所は、避けるようにしよう。なお水に入っても火災は消えない。
ちなみに何故か水没して被撃破扱いの車両を撃つとダメージ判定がでるが、当然戦績には反映されない。
- スタ垢、スタアカ (standard account / スタンダードアカウント)
- 標準アカウントのことで、ノンプレミアムアカウントの意味で使われる。
対になるのがプレ垢、プレミアムアカウントである。
- スタビ
- 拡張パーツ、砲垂直安定装置(Vertical Stabilizer)略称。
- スティービー・ワンダー
- 大日本帝国Tier10中戦車STB-1のこと。スターバックス
- ストック
- 戦車を購入した直後のモジュールが未開発の状態の事。
引き継ぎや互換モジュールのない完全な初期状態だとおおよそtierが一つ下程度の戦力にしかならず、車両によっては全くの戦力外になってしまう。
ゲームの性質上仕方ないが、高tierになるほどストック状態での戦闘は厳しくなる。それゆえ味方には白い目で見られ、敵からすればいいカモになる。
フリー経験値やブースターを使い早めの最終モジュール搭載を急ごう。
- スパパ
- アメリカTier8プレミアム中戦車のT26E4 SuperPershingの略称の一つ。
- スパユニ(Super unicum)
- ユニカム(Unicum)を更に超える腕がある人達の事。
- スピック
- 読んで字のごとく、SP I Cのこと。
- スポット
- 敵戦車を自戦車の視界内に捉えること。スポットした敵は味方も視認できるようになるため極めて重要な行動。
- 接射
- 相手の至近距離で射撃を行うこと。
至近距離で榴弾を撃つと範囲ダメージで自車にも被害が及び、それが原因で自滅する事がある。
砲塔の無い車両で横をつかれると、障害物や味方が近くになければこの接射で一方的にやられるので注意。車高の高いMaus等で車高の低いT-54等に横をつかれた場合も同様である。
このゲームは、砲撃の発射判定位置が砲身の根本だったり、砲身に接触判定がなかったりするので、このような接近戦が可能。
この意味のつもりで「零距離射撃」を使われる事が多いが、厳密には違う意味なので注意。
関連用語: ドッグファイト、NDK
- セルブロック (cellbrock)
- cellbrock.net/blitz というAPIサイトを運営しているプレイヤー。
またAPIサイトを利用した際の検索歴や検索内容、クッキーなどの個人情報は当然APIサイトに残るので完全自己責任である。
- 戦場のヴァルキュリア
- 縮めて戦ヴァルと呼ばれる事も
セガより発売されている戦争SLGシリーズ。詳しいことはこちら
Wotbにおいては、コラボによってこのゲームに登場する戦車が複数wotbに実装されている。(全てtier7)
現在ではEdelweiss、Nameless、Lupus、Hafenの4両が実装されている。
- センチュ
- イギリスtier8中戦車Centurion Iのこと。ちなみにCenturion 7/1は7倍センチュ、Centurion Mk. 5/1は5倍センチュと呼ばれ、Centurion Iは区別のために等倍センチュと呼ばれることもある。
- 戦闘名声
- プレイヤー同士でプレイヤーの腕前や人間性を評価し会えるシステム。上手な仲間や敵には「優秀なプレイヤー」や「好敵手」を送り、逆に真面目に戦おうとしない人や暴言を吐く人などには低評価を送れる。現在は使用されていない
- 象
- Ferdinandの事。
当初は開発者のフェルディナント・ポルシェ博士にちなんでフェルディナントという名が付けられていたが、後期改修の際にヒトラーにより「Elefant」(エレファント:象)に改称された。
ver10.7でElefantがFerdinandとは別車両で実装された。
- 操縦手 (driver)
- 戦車の搭乗員で、運転を担当する人。運転手とも。
- 装填手 (loader)
- 戦車の搭乗員で、砲弾の装填を担当する人。
た行
- ターレットリング
- 砲塔と車体の間に在り、砲塔を旋回させる為の重要な役割を持つ。ゲーム中では破壊されると一時的に砲塔の旋回が不能になり、修理しても旋回速度が低下する。
- 大口径砲
- 口径の大きい砲。ゲームでは榴弾の威力が脅威となるものがよく言われ、105mm以上の砲の総称として使われることが多い。
- 探検(タンケン)
- Tankensteinの略称・愛称。
- チームキル
- いわゆる味方殺し。通称TK。
ケツブロなどで間接的に味方を殺すことではなく、砲撃や接触(体当たり)で直接ダメージを与えて味方車両を撃破してしまうこと。
現在のBlitzでは味方車両に対するダメージが一切発生しないため、下記の例外を除けば起こり得ないことだが、トレーニングルームでフレンドリーファイア(FF)が有効であれば可能となる。
わざわざFFを有効にしているルームでは容認されていることが多いが、ルームの趣旨やルールに則って行うこと。端的に言えば『瀕死の味方を高所から押し出してしまった時』である。
他車両によって高所から落下した車両がその落下ダメージによって大破した場合『押し出した車両による撃破』として扱われるが、この判定は敵味方を問わないため、双方が味方同士の場合はチームキルが成立する。
- チケット
- 運営へ質問や問い合わせをすることを「チケットを切る/送る」という。具体的な方法はFAQ(よくある質問)を参照のこと。
- 着弾分布
- 100mあたりの着弾のズレ。いわゆる命中精度(スナイパーモードでの中心の三角の頂点から点線までの距離)
この値が小さいほど、正確な射撃ができる。
- 中華○○(車両名)
- 中国ツリー前半の車両は輸入・鹵獲・貸与された他国製品やライセンス生産品で構成され、他国ツリーにオリジナルが存在することが多い。そのためオリジナル(本国ツリー版)の車両名や愛称に『中華』を付けて表現する場合がある。
例:中華チハ→Type 2597 Chi-Ha
- 駐退復座機
- 油圧やバネを利用して砲撃の反動を吸収することで、砲座の負担を減らし安定性を保つ機構。
日本戦車の砲身の上下に飛び出ている筒やT26E4 SuperPershingの頭上の筒がそれである。
これが壊れると砲撃の反動を抑えることができず砲が破壊されるため通常は砲塔内部に隠されているが、このゲームでは駐退機に判定は無いので露出していても弱点ではない。
駐退機を装備せず車体そのもので反動を受け止める車両もある。
- 超重戦車
- 重戦車の中でもとりわけ装甲が厚く、より防御力を発達させたものをいう。
およそ、70t以上が目安とされている。例:Maus
- 超信地旋回 (ちょうしんちせんかい)
左右の履帯をそれぞれ別の方向に動かしその場で旋回すること。これをすることで、その場で素早く向きを変えることができる。トランスミッションの技術問題によりWW2頃の戦車ではできる車両とできない車両が混在し、このゲームでもこれが再現されている。
- 通行料
- あらかじめ敵が通るであろうルートを中〜遠距離から狙い、そこを横切ろうとする敵戦車を”タダ”では通らせないために与えるダメージのこと。自戦車が見つかっていなければ敵の進軍速度は落ち、運が良ければ立ち往生する敵戦車を撃破するまで持っていくことができる。
- 通信手
- 史実では戦車の無線、つまり「耳」を担う人。blitzではいてもいなくても同じな人。しばしば負傷して存在を思い出させてくれる車長以下のメンバーとは違い、負傷する事すらないため(いる事にはなっているが)存在を意識する機会はまずない。
大戦後の戦車は通信機器の性能向上に伴い、大抵の場合は通信手の役割は他の乗員が兼任している。
- 爪楊枝
- 爪楊枝のように細い砲の事。AT 2など。
- 偵察
- 示された地域・地帯の状況を確認し報告する事。
よって、敵を見つける事だけが偵察ではない。
偵察車両の周りに敵がいないということも、重要な情報である。
- 手越(テゴシ)
- ソ連中戦車、T-54の俗称。本家でこの呼び名は全く使われないので注意。Blitz特有の呼び名である。
※某ジャニーズアイドルの名前とは一切関係は無い。
- テトラ
- ソ連課金tier2軽戦車Tetrarchの事
- 電撃戦
- 第二次世界大戦ごろに生まれ、ドイツが使用した事で有名な戦術のひとつ。戦車や装甲車で機械化された歩兵で機動力を生かして進撃する戦術の事。
ドイツ軍の御家芸のような戦法であったが、「バグラチオン作戦」ではソ連軍にお株を奪われる結果になった。
ちなみにゲーム名にも入っている「Blitz」とは、英語で「電撃」「急襲」といった意味である。
- 覗視孔 / 覘視孔 (てんしこう)
- 戦車内から外を覗き見る窓のこと。
装甲に穴を開けるため構造上の戦車の弱点。
- 転生
- 不定期に開催される特別なゲームモード。
2回までリスポーン可能で様々な特殊能力を戦闘中に獲得しながら戦える。詳細はこちら
- 豆腐
- 装甲が柔らかい、垂直装甲であるため防御力が低い装甲など。
類義語:紙装甲
- 独犬
- ドイツtier8課金軽戦車leKpz M 41 90 mm(Cruel Twist)の事。
- ドッグファイト (dogfight / 格闘戦 / 巴戦)
- 犬同士が違いの尾を追いかけるように、彼我共に有利な位置を取る事を企図して敢行される機動戦。 軍事では軍用航空機での近距離格闘戦をこう呼ぶようになった。 日本では両者が巴を描くように動くため巴戦とも呼ばれる。
- 特甲弾
- 旧日本陸軍で使用された砲弾。
当時、標準で使用された弾丸鋼製のものは資材不足の為クローム含有量が低く諸外国に比べても強度が低かった。(旧日本軍の対戦車砲が初速は諸外国と変わらないのに貫通力不足に嘆くエピソードが多いのはこのためもある)
対策として特甲弾はタングステンクローム鋼で作成され、諸外国APと同等以上の貫通力を得ることに成功した。(が、西欧では更に強力なAPCBCやAPCR(HVAP)、APDSなども開発されている……)
ゲーム内では強化APとして日本戦車がAPCRの代わりに使用できる。貫通力はAPCRに劣るものの、標準化や距離減衰の特性はAPに準じる。
- 突撃砲 (独:Sturmgeschütz)
- ドイツ戦車のカテゴリーの一つ。歩兵の近接支援用に開発された装甲車両。
歩兵支暖車両であり所属は戦車部隊でなく砲兵に属する。
そのため戦車とは違うのだが、なまじ良好な対戦車能力を持っていたために、戦車や対戦車自走砲(駆逐戦車)と同列の扱いを受けることとなった。
第二次大戦のドイツ軍装甲車両の中で、最も多くの連合軍車両を撃破したのはこの突撃砲という説もある。
- 虎
- ティーガー、タイガー。つまりTiger Iの事。または、Tiger IIなどを含んだ通称。AMX M4 mle. 45が埼玉ティーガー(虎)と呼ばれることがある。(詳細はページを参照)
類語: 象、虎、猛獣部屋
な行
- 中の人
- 車両を操作しているプレイヤー、または搭乗員の事。
搭乗員スキルをプレイヤースキルと混同しないために「中の人スキル」と呼ぶこともある。
- 謎弾き
- 非ダメージにならない条件(貫通力、弾種、角度、モジュール配置等)にほぼ合致するように撃ち込んだ弾が跳弾や非貫通となってしまうこと。
大抵
・照準サークル内に跳弾箇所が含まれておりそこに当たった
・履帯下などのダメージ判定のない部分を狙った
・空間装甲や標準化等、仕様に対する理解不足により貫通アシストに頼って非貫通箇所に当てている
ことが原因であり、謎というよりかは有り得る結果を引いただけではある。装甲は厚くないが、複雑な形状・傾斜をしているがために弾くケースでよく言われる。
装甲の概念は(戦車を扱ったゲームとしては)比較的カジュアルな本ゲームにおいて一番小難しいものであり、ここを狙えば100%貫通するというような単純な話ではないのも事実である。よく仕様を理解して弾かれにくい箇所を撃つスキルを身につけよう。
- 二倍ルール
- APまたはAPCRで口径が装甲の2倍以上に達している場合は通常より大きく標準化されるというシステムの俗称。
口径が装甲厚の2倍以上の場合、以下の式で標準化が計算される。元の標準化角度*1.4*(砲弾の直径(mm)/装甲厚(mm))
APの場合、標準化は通常5°。口径が装甲の丁度2倍の時の標準化は14°になる。
単純に実装甲厚計算に与える影響は勿論、75°で可能だった強制跳弾も84°以上必要になるので注意されたい。(APCRの場合、標準化は通常2°、口径が装甲の丁度2倍の時5.6°)。
具体例として、側面装甲44~45mmのT1 Heavy TankやT-34であれば、Tier5戦場までは口径90mm未満の砲しかないので側面装甲を活かした豚飯などの立ち回りが十分可能であるが、100mm以上の口径が出てくるTier6戦場では側面装甲に頼るのも強制跳弾角度も取りづらくなる等。敵戦車の口径の見極めも重要になる。
類語 3倍ルール
- 抜く、抜ける、抜かれる
- 貫通のこと。貫通する、貫通できる、貫通されるといった意味。
- 野良
- オンライン上で固定の仲間(フレンド等)を持たないプレイヤー、 または固定の仲間を伴わずランダム戦に参加する際の総称。 Blitzだけでなく様々なネットゲームで使われている用語である。
は行
- 箱
- Pz.Sfl. IVcのこと。
英語圏では「Toaster(トースター)」と呼ばれている。
どちらのあだ名の由来も独特な外見から来ている。
- バッチャ/バット
- Bat.-Chatillon 25 tのこと。ローマ字読みでバットチャットと読める事からついた俗称だが、フランス語本来の発音は「バティニョールシャティヨン」に近い。また、「バッチャAP」はそのまんまBat.-Chatillon 25 t APの事を指す
- バニラ
- MODを一切導入していない環境という意味。
- ハルダウン (Hull-down) / 稜線射撃
- 装甲車両が地形を生かし車体(Hull)を下げる(down)という戦術概念。
丘や障害物を使い、装甲が一般的に厚い、砲塔だけを上に出すことで被弾面積を下げ、被弾時も厚い砲塔装甲で弾こうとする防御戦術。
ハルダウンには、瓦礫、車両、隆起、坂等が利用され、車体は柔らかいが砲塔は硬く、なおかつ俯角のある車両(T29、T32、T34 等 特にアメリカ車両に多い)はこれを活用することが推奨されている。
元は、帆船や海戦の用語で、マスト上部の物見台やレーダーだけを水平線から出して偵察する技術であった。 - ハロウィン
- ハロウィンイベントやそれに関係する車両をまとめた呼び方
毎年おなじみと言っていいハロウィンシーズンのWGオリジナル戦車実装イベントだが、(当然ではあるが)ハロウィンシーズンでなくても普通にそれらの架空戦車が出撃可能で季節外れのハロウィンとか呼ばれることもある。
現在のWGオリジナルハロウィン戦車は、Tankenstein(2015)、Helsing(2016)、Dracula(2016)、Scavenger(2018)、Gravedigger(2018)、Smasher(2019)、Annihilator(2020)。
- パンチラ
- P.44 Panteraの事。Panteraは正しくはパンテーラと読むが、
エロいので語呂がいいのでこう呼ばれている - 避弾経始
- 戦車などの装甲を傾斜させる(T-34など)事により、実質的な装甲厚を増し徹甲弾など対戦車砲弾の運動エネルギーを分散させ、装甲を貫通させずに逸らして弾く概念。
ちなみにショットトラップも再現されている。
- パンツ
- Panther IIの事。
- 百駆(100駆)/百突(100突,百凸,100凸)
- JagdPz E 100の略称/愛称。
なお車両名を和訳すると『E100駆逐戦車』となるため、略称としては百駆(100駆)の方が正しい。
- 豹(ひょう)
- Panther(独語読み: パンター、パンテル、英語読み: パンサー)、すなわちPanther Iの事である。または、それと関連のあるPanther IIなどを含んだ通称。
これといった区別をつけずに"パンター"や「豹」といった略称等を使うと、相手はPz.Kpfw. V Pantherを連想することが多いと思われるので注意。
VK 16.02 Leopard等も「豹」ではあるが、"パンター"と区別をつけるため、"レオ"、"レオパ"と表記されることが多い。(ただしこちらの場合はLeopard 1と混同される危険性がある)
類語: 象、虎、猛獣部屋
- 標準化
- 砲弾が対象に着弾した際、弾の運動エネルギーにより被弾経始が無視され、装甲に対し垂直に近い角で入射すること。ゲーム内ではAPで5°、APCRで2°、それ位外の弾種では0°と統一されている。
- 昼飯の角度
- 敵に対して車体を傾けて装甲に角度を持たせ、敵射撃に対する装甲傾斜を増やす防御行動。ティーガー戦車のマニュアル「ティーガーフィーベル」にその記述がある(ちなみにそちらだと、敵車両に攻撃する角度として朝食、昼食、お茶、夕食となっている)。
傾ける角度が時計の針の11時、1時方向(約30°)なのでこう呼ばれる。
なお、車体を傾けるとかえって実質装甲厚が減少する車両(例: IS-3)もあるので注意。
- ファイティングモンスター
- M103重戦車の愛称…なのだが、アメリカで正式につけられたものではない。というか、この名で呼ぶのは日本人だけである。つまるところ日本でしか通用しない呼び名なのだろう。
書籍「写真で見る世界シリーズ・世界の戦車」(秋田書店:1975年)が初出だとされる。*1
- フォーカス
- 1両の敵車両を複数台で集中攻撃すること。敵の数が減り試合を有利な展開へ持っていける。
- 俯角
- 目の高さの水平面から対象を見下ろしたときの視線の下方向への角度の事。
このゲームでは戦車砲がどれだけ水平面から下を向けるかと言う意味で使われている。
1度、2度の僅かな差で、戦場での戦術の選択肢に大きな差がついてしまう。
史実では、中東戦争の起伏が激しい砂漠の戦場で、俯角が取れるイスラエルのM48といった車両に対し、アラブ側のT-55やT-62がこの差で苦戦した事が知られている。
アメリカ、イギリスの車両はこれが優れていることが多く、ハルダウンを活用しやすい。
対義語:仰角
- 豚式昼飯、豚飯
- 前面または背面を遮蔽物で完全に隠し、側面のみを遮蔽物からのぞかせ敵の射線へ晒す事。車体の前後を逆にし背面を隠す場合は逆豚、ケツ豚などとも言われる。実際の戦場でも有効だった昼飯とは異なり、履帯を破壊されてもすぐに修理できる(実際の履帯の修理は物凄く時間と手間がかかるらしい)ゲーム内ならではのテクニックである。
なお英語は「Sidescrape Position」であり、豚要素はどこにもない。豚飯という言葉は、wot関連の掲示板で「らん豚」のAA (´・ω・`)の人の図解が分かりやすく、それが広まったからである。図はPC版Wikiの「豆知識」を参照。
- フナムシ
- ドイツtier7課金駆逐戦車E 25の異名。愛憎を込めてGの付く虫の名で呼ばれる場合も。
- プラトーン (platoon : PT)
- 小隊。他のプレイヤーを招待して小隊を組み、同じ戦場に参加できる。または超有名ベトナム戦争映画のプラトーンを指すこともある。
- ブリキ缶
- 日本戦車は装甲がとても薄く垂直で、防御力が紙なので、こう呼ばれることがある。
- ブルドーザー
- Vindicator Ultramarinesのこと。その形状から姿が公開された当初からこの呼ばれ方が多い
また、M48A2 Raumpanzerもドーザーブレードが付いているがこちらは「ドーザーパットン」と呼ばれる事が多い。
- 風呂屋
- Object 268のこと。
268(フロヤ)の語呂合わせから。
- ヘイト(hate)
- 直訳すれば嫌悪や憎悪といったもの。ゲーム用語としてはMMOから出てきた言葉。敵NPCがどのPCを攻撃するかという判定を、ヘイト値というゲームシステムの値で行うことから。
本ゲームにはほとんどNPCという概念が無いため、単に敵プレイヤーの注目や標的、優先目標といった意味になる。有名なもので言うとT49など。
- ヘイトを集める/稼ぐ
- 囮や味方の主力として多くの敵プレイヤーの注目を集める(狙われる)こと。
- ペネ
- 貫通を意味する"penetration"の略。
「ペネ175」の場合は「貫徹力175mm」を意味する。
- ペリスコープ (periscope)
- いわゆる潜望鏡。
初期の戦車で外部を確認するにはハッチから頭を出すか、キューポラ等の防弾ガラスの嵌った細い溝から周囲を目視しなければならなかったので出来た。
- ベンチレーター (ventilator)
- 換気装置のこと。
これの能力が低いと、砲撃の燃焼ガスが車内に充満して乗員が意識不明になるなどする為、密閉式の戦車にはほぼ必ず装備している。
ゲームでも改良型換気装置として性能を上げるという設定で車両能力が向上する。
- 暴言防止システム
- 欧州の北朝鮮またはロシアの盲腸らしい言論統制システム。まるで独裁国家の検閲のような要デバッグレベルな代物であるが、おおむね好評である。
歓迎側の暴言?知らんなそんなもの
WG肝いりで導入されたチャットにおける紳士的な会話を要求するシステム、発動自体は戦闘画面上の発言のみ。
ただしBAN候補は監視対象のマーク式または単語認識であるが、単語のほうはザルであるため、突如BANされたりする。WGはジョージ・オーウェルの小説「1984年」の世界でも目指しているのだろうか?
最小限度の会話のようなものしか喋れなくなっていく将来像しか見えないが気にしてはいけないWGが認めた言葉だけ話すがよい
- 砲手 (gunner)
- 戦車の搭乗員で、砲を操作して目標に狙いを定める人。
ゲーム内では戦闘不能になると砲の精度が低下する。
- 防盾(ぼうじゅん)
- 砲の操作員を敵の攻撃から防御するために砲身の根元にある装甲板の事。
- 砲塔 (turret)
- 主砲の照準手や内部機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置。
これが大破すると一定時間、砲塔旋回ができなくなり、損傷すると旋回速度が低下する。
- 星
- 初回勝利時経験値ボーナスの通称。☆や★のこともこう呼ばれる。
- 歩兵戦車
- イギリス軍とフランス軍の戦車の分類で歩兵に随伴して戦闘支援をする戦車の事。
(例:Matilda , Black Prince など)
類義語:巡航戦車
- ポルシェ戦車
- ドイツ重戦車ルートで開発できるVK 30.01 (P)、Tiger (P)、VK 45.02 (P) Ausf. A、Ausf. B、Mausと駆逐戦車のFerdinandを指す、ポルシェ博士が設計した戦車群のこと。
- ポンド砲
- イギリス戦車用の一部の砲の名称では、他国のようにmmやcmで口径を表記するのでは無く、主要対応砲弾重量のポンド (pdr, pr) 表記により口径を示している。
2ポンド砲(40mm)、3ポンド砲 (47mm)、6ポンド砲(57mm)、17ポンド(76mm)、20ポンド(84mm)、25ポンド(88mm)、32ポンド(94mm)に相当する。
- ポンポン砲(Pom-Pom Gun)
- イギリス低Tier車両で使用できる機関砲。ポムポム砲とも言われる。
史実では1ポンド、1.5ポンド、2ポンドと拡大・更新されていき、ゲーム内に登場するのは2ポンド(40mm)機関砲。
ただしこの砲が戦車砲として使用されたことは一切なく、英陸軍では専ら対空機関砲として使用された。
なお英海軍でも採用しており、単装または4連装・8連装など多連装化して艦載しやはり対空機関砲として用いた。
ま行
- まうまう
- ドイツのtier10重戦車Mausの愛称。かわいい。
- 真っ赤
- スナイパーモードで敵に照準した時に、
貫通できない面であることを示す赤くなった状態が、敵車両全面に表示されることを指す。
- マズルブレーキ(muzzle brake)
- 銃・砲の銃口・砲口(マズル)に装着する部品で、概ね円筒の周囲または箱形の側面に穴をあけた形状である。
側面の孔から噴出ガスを逃がすことで後方への反作用を減少させ、射撃時の銃の反動・砲の後座距離を減少させる働きがある。
日本語では「銃口制退器」または「砲口制退器」といい、Tier8日本中戦車のSTA-1についてるものは、T型マズルブレーキと呼ばれている。
下の画像はイスラエルのM51スーパーシャーマンのもの。
- マップローテーション
- ver10.0から導入された、一部の戦闘マップが出現しなくなるシステムのこと。
シーズン毎にいくつかのマップ(5つ)が当たらなくなるローテーションが組まれるようになった。
詳細はこちら
- 豆戦車 (Tankette)
- 本来は、軽戦車よりも更に小型・軽装備の戦車のこと。このゲームでは、初心者が乗る小型の軽戦車をこう呼ぶことがある。
- 豆鉄砲
- 同格に比べて貫徹力やダメージが低い主砲をこう呼ばれることがある。
- ミサイル
- T92E1、XM551 Sheridanが使用可能な特殊砲弾。弾速が非常に遅い代わりに発砲後に誘導可能という性質を持ち、威力は大口径にしてはやや低い。
障害物や稜線の裏から砲塔すら晒さずに攻撃出来るアドバンテージを持ち、ヘイトも高い。
元々はT49 Aというイベント限定車両が使用していたが、あまりにも強力すぎたためいくつかの下方修正をかけられて上記の2車両に実装された。
Ver7.5にてミサイル車両が通常戦並びにレーティング戦に出撃することが不可能になった。トレモや一部の特別戦では出撃可能である。
- 耳
- T29の砲塔をT136に換装したときに付くステレオスコープ(測距儀)のこと。
無痛点(ダメージ判定がない)であり、車体の一部として扱われない完全な飾りである。そのため貫通アシストにも表示されず、貫通可能に見えサイズ的にも狙いたくなるのだが、前述の通りただの飾りなので撃つだけ無駄である。
- 無線手 (radio operator)
- 戦車の搭乗員で、無線機を扱って他の車両と連絡をとりあう人。通信手とも。
- メンテ / メンテナンス
- 定期的または緊急に行われるサーバーメンテナンスのこと。
定期メンテは大体05:20~06:10の間に開始され、10分程度で終わる。稀に長引くがせいぜい30分程度で終わる。なのでうっかり早朝に起動して遭遇しても心配せずに待とう。
緊急メンテに出くわしたら心配しつつ待とう。
や行
- ヤクトラ
- ヤークトティーガーの略称。ヤークトと、ティーガーの日本語名称であるトラをたして出来た。約虎とも。
- ヤクパン
- ヤークトパンターの略称。ちなみに、Jagdpanther II は「ヤクパン2」とかなんとか。
- ユニカム(Unicum)
- 何万というWoTプレイヤー又はWoTBプレイヤーの中でもかなりプレイが上手い人達の事。
一般的には、戦績閲覧サイトcellbrock.net/blitz ,wotbstars.com等でWN6,WN7,WN8が薄い紫色になっているのがそうである。また、濃い紫色の場合はユニカムを更に超えるスパユニ(Super unicum)を指す。
ユニカムは何かの略語ではなく、Unicumというラテン語で「唯一例」を意味している。
- 揺動式砲塔 (ようどうしきほうとう)
- 自動装填装置が搭載された一部のフランス戦車やアメリカ戦車のかっこいい? 特徴的な外見に貢献している特殊な砲塔。
- 四駆
- 四号駆逐戦車、を略して四駆。JagdPz IVのこと。ラングとも呼ばれる。
ら行
- ラインメタル
- ラインメタルはドイツの軍需産業複合企業の名称。
ゲーム内ではRhm.-B. WT の事を指す事が多い
- ラッチュ・バム (独: Ratsch-Bumm)
- SU-76やSU-85Bに搭載されているZis-3 76.2mm砲(正確にはその原型となった野砲仕様)の異名。
ドイツ語で『擦過音・発射音』(両方とも擬音。ヒュン、バンといった所か)といい、狙われる側であるドイツ兵から見て『着弾した後に発砲音が聞こえる』といった状況(それだけ高初速であること)を表しているようだ。
- ラマー
- 拡張パーツの装填棒(rammer)のこと。
- リアリスティックバトル
- 不定期に開催される特別なゲームモード。
貫通アシストの無効化やミニマップに敵が映らなかったりと難易度の高いモード。詳しくはこちら
- リー先生
- M3 Leeの通称。
- ラムアタック(ramattack)
- オスモウタックルと同義。
- リコシェイ(仏・英:ricochet)
- 『跳弾』の意。転じて、『装甲に跳ね返された』状況も言い表す。
- 履帯 (りたい / track)
- いわゆるキャタピラのこと。業界によっては「カタピラ」「クローラー」「無限軌道」など、様々な呼ばれ方をしているが、軍事関係ではこう呼ぶことが多い。また、「キャタピラー」は「Caterpillar®」として商標名であるので、できればあまり使わない方がいいだろう。
- ルバロリ
- M4A1 Rev.のこと。本来はRevalorisé(ルヴァロリゼ)であるが呼びやすさからこのように呼ばれる。他にも「レバロリ」やスーパーシャーマンを省略した「スパシャ」といった言い方もある。
- 零距離射撃・0距離射撃
- 敵車両にくっついた状態での砲撃(接射)と誤用される事が多い、ゲーム上では砲身の補正は自動で行われるため楽といえば楽。
遠方の標的を射撃する場合、重力による砲弾の落下を補正するために距離に応じた仰角を加えるが、この補正が必要ない(0度)距離での射撃を零距離射撃と呼ぶ。
- レミングス
- 安易に集団を作り同じ方向(特にマップの片隅)に向かうことに対する皮肉を込めた言い方。集団自殺。
「レミる」と略されることもある。
軍が1箇所に固まることによる包囲殲滅のリスクや、速度差により先頭車から各個撃破されるリスク、群れに追従しない車両から各個撃破されるリスクなどがある。
一方で、敵の薄い一点を大群で突破し、そのまま敵軍の防御の弱い方向からの攻撃と数的有利で勝利できることも多々あるため、戦術として悪手といえるかは定かではない。
由来となるレミング(ス)とはタビネズミのことで、群れで崖から飛び降りたり溺死したりといった集団自殺をするという迷信がある。
- 鹵獲(ろかく / capture)
- 軍事用語で戦場などで敵軍の装備品(兵器)や補給物資を奪うこと。
ゲーム上では中国ツリーが顕著、規格がバラバラなため大体1から開発させられて面倒この上ない。
古今東西、規模の大小はあるが各国が鹵獲した敵車両を使用している(大戦中のソ連軍やイギリス軍に至っては鹵獲したパンターを運用するためマニュアルまで作っていたらしい)。
Pz.Kpfw. S35 739 (f)、Pz.Kpfw. 38H 735 (f) はドイツ軍がフランス車両を鹵獲した例
- ロシアン(ソビエト)バイアス(Russian bias / Soviet bias)
WGによる露骨な自国贔屓の事。高Tierソ連戦車はその多くに傾斜装甲、空間装甲、碗型砲塔が多用されている為か、例え貫通アシストで射貫可能表示になっていても裏の本装甲で止められたり、ほんの僅かな着弾のズレで非貫通や強制跳弾で凌がれる事が多発する。
WoT界隈においてはソ連戦車のこうした防御面での理不尽に対する憤り、嘆き、あるいは皮肉としてこの言葉が使われる事が多い。
元々はGaijin Entertaiment作MMO戦闘ゲーム『War Thunder』界隈発祥のスラングである。
- ロマン砲
- ロマンに満ち溢れた砲のこと。リロード時間が長く、精度が低いが命中すれば大ダメージを与えられる砲をこう呼ぶことが多い。
わ行
- ワンパン、ワンパンマン
- ワンパンとは無傷の車両を高い砲火力や弾薬庫誘爆により1撃で倒すこと。
ワンパンマンとは相手を1撃必殺で倒す必殺技を持つ某あんパンヒーローをワンパンと合わせた俗称。 FV215b (183), KV-2,SU-152といった単発火力特化型車両に使われる。
往々にしてヘイトが高く最優先撃破目標になりやすい。
ちなみに少し前にワンパンマンという名のアニメが放映されたりもした。
A-G
- AFK
- 「Away From Keyboard」の略。要はキーボードから離れて離席すること。
戦闘開始から全く動かない車両のことを指したりもする。
本Blitzではモバイル回線でやる人も多いので、単にネットワークが繋がらなくなり落ちている場合も多い。
ちなみに戦闘中にWoTBlitzアプリが落ちたり再起動しても、戦闘が終了していなければログイン後にMAPロードが始まり、アプリ終了前の地点から再開することが出来る。戦闘真っ最中に再接続すると撃破されている事も多い。
- Ambush (アンブッシュ)
- 伏撃、待ち伏せ攻撃のこと。
このゲームでは茂みや障害物など地形を利用し、不意をつく攻撃で戦闘を有利に進めること。
- ammo (アーモ)
- 弾薬(ammunition)の略称。
「out of ammo」で弾切れを意味する。「no ammo」でもまず通じる。
このゲームでは「I Need AMMO!」と言っても、
誰も弾は持ってきてくれない。
- AP
- 徹甲弾「ArmorPiercing」の略称。この頃のAPは弾体の硬度や質量で装甲をぶち破るタイプのもの。
- APCR
- 硬芯徹甲弾「Armor Piercing Composite Rigid」の略で、当時のものは軽合金製の外郭の中に一回り小さな重金属製(タングステンなど)の弾芯を使い貫徹力を高めた砲弾である。
ちなみに現代主力戦車ではタングステンや劣化ウランの弾芯を使った翼安定式装弾筒付徹甲弾(APDSFS)が主流。
参考サイト
- Arty/Artie (アーティー)
- ▶︎砲兵(Artillery)の略で、自走榴弾砲のこと。このゲームではBT-7 artilleryを指すことが多い。
- Ausf
- ドイツ語Ausfuhrüng(アウスフュールング)の略で型番の事。
- BANZAI! (バンザイ!)
- 旧日本軍により行われた(らしい)万歳突撃のように、負けを確信したプレイヤーが突撃する時にたまに使われる。
外国人さんが使うことが多いらしい。
- backdoor(バックドア)
- 密かに相手の裏に回り込む「裏取り」のこと。
- blueprints(ブループリント)
- 日本語だと青写真のことで当時の設計図を指す。
- bot (ボット)
- ツールやプログラムを利用して、不正に無人でゲームに参加するプレイヤーや、そのツールの事。
配置された場所から動かず、接近した敵車両に対し攻撃を行う等の不自然な点が見られるので、発見したら公式へ通報推奨。
- Buff (バフ)
- アップデート時のゲームバランス調整により、一部の車両や砲の性能が強化されること。
MMOなどでは「アイテムや魔法による一時的なステータスの底上げ」の意味で使われる事の方が多い。
対義語:Nerf(ナーフ)
- Camp (キャンプ)
- 一箇所のスナイプポイントに留まり、敵がくるのを待つ待ち伏せ攻撃のこと。
一部の紙装甲駆逐戦車は待ち伏せが基本となるが、しかしただ待つだけではダメージを与えられる機会が極端に少なくなるので、勝利には貢献できない。
キャンプするプレイヤーはキャンパー(camper)などとも言われる。
- cap (キャップ)
- キャプチャー(Capture)の略で、相手陣地を占領する事。
- coward(カワード)
- 臆病者・卑怯者
- DPM (damage per minute)
- 平均攻撃力×発射速度で求める1分間当たりダメージ量の事。D/Mとも。
- DPS (damage per second)
- 1秒間当たりダメージ量の事。
- FF
- フレンドリーファイヤー(Friendly Fire)の略で味方に攻撃を当てる、もしくは当たること。
しかし、現在はできないようになっている。トレーニングルームでは設定によってはできる。
- FFS
- For Fuck's Sake のそれぞれの単語の頭文字をとって省略した略語である。小文字でffsの場合も多々ある。
「頼むから」「何だよそれ」「おいおい、いい加減にしろよ」などのネガティブな意味で使用される。
for God's sake というフレーズが由来。God を fuck に変えていることからも分かるように非常に粗野な表現であり、ネトゲユーザーなどが好んで使用する。無論blitzでもしばしば見かける。
「頼むよ」「マジかよ」「いい加減にしろよ」など、いろいろな意味で使用され、怒り、イラつき、罵り、驚き、呆れ、拒絶、困惑、失望、などを表す。
- Flak
- ドイツ戦車の搭載砲の名称に使われている対空砲や高射砲の事。
当時は大口径長砲身の対空砲を戦車に転用することが多かった。
- flank
- 側面、側面攻撃のこと。
- fps
- 「frame per second」の略で、ゲーム画面を1秒間に何コマ描写しているかを指す指標となる。
値が大きいほど自然でスムーズな動画となり、値が少なければカクカクとした重たく感じる動画となる。
- GG
- Good Gameの略で主に「良いゲームだった。お疲れ様。」という意味で使われる。
煽りにも使われたりする、寧ろこちらの意味での方がよく使われる
- GL HF
- Good Luck Have Funの略でゲーム開始時に使われる挨拶。「ゲームを楽しみましょう!」や「よろしく!」というような意味。
- GLD
- 拡張パーツの改良型射撃装置(Enhanced Gun Laying Drive)の略。
H-N
- HE
- 榴弾「High Explosive」のことで弾体内部に炸薬が詰められた砲弾。敵歩兵や非装甲車両といった軟目標(ジープやトラックなど)に対して使用される。
本ゲームでは貫徹力が低いが貫通時のダメージが大きい。
貫徹しない場合でも、爆発によりある程度はダメージを与えられるシステムとなっているため、陣地占領中の敵戦車にAPや課金弾では貫通が見込めない場合に、占領切り目的で使用される事もある。
着弾時に破片を撒き散らすという特徴から、モジュールや乗員へのダメージもAPより効果が高い。
- HEAT
- 対戦車榴弾「High-Explosive Anti-Tank」のこと。
日本語では成形炸薬弾と呼ばれる。炸薬爆発効果によるメタルジェットにより装甲を貫通させる砲弾。
本ゲームでは貫徹力はAPより高く、ダメージはHEより低い。貫通可能ならば基本的にそのまま抜けるAPCRや強化AP弾と違って、何かと無効化されやすいので注意。
- HESH
- 粘着榴弾「High Explosive Squash Heads」のことで貫徹力の高い榴弾。
イギリス・ドイツの一部戦車のみに搭載できる。
- HT
- 「Heavy Tank」重戦車の略。
- idiot・stupid (イディオット・スチューピッド)
- 「馬鹿」「アホ」「間抜け」といった意味。
- k
- チャットなどで使われる場合、okの略。
kが多いほど強調した表現になる。
- KT
- Tiger IIの呼び名King Tigerの略称。
- Kw.K.
- ドイツの砲の名称に使われている、戦車砲のこと。Kampf wagen Kanone。
- lag・lagging
- ラグがひどい時に使われる。
laggggggggggなどgをたくさん使うとより強調できる。
英語圏では「lagging」の方が正しい。
- lol
- 「Laughing Out Loud」の略で「大声で笑う」という意味。
英語圏海外でよく使われる。日本で言うw/草=笑いと同じような表現。
よって、相手を中傷する意味もあれば、単に面白いという意味でもある。
- Lorr
- Lorraine 40 tの略称
- LT
- 「Light Tank」軽戦車の略。
- MAD GAMES
- 不定期に開催される特別なゲームモード。
通常戦ではありえない特殊能力を駆使した激戦を楽しめる。詳細はこちら
- MT
- 「Medium Tank」中戦車の略。
- NDK
- 自らの機動性を生かして、敵車両の砲塔&車体旋回速度を超える速度で周囲を回りながら一方的に攻撃すること。
クマーのAAが「ねえねえ、今どんな気持ち?」と相手を煽っているのが元ネタで「ね」と「ど」と「気」のローマ字頭を取った略語(隠語?)。
もちろん日本語のみの名称で、英語では「Circle of death」(サークルオブデス、「死の円」)と言う。
- Nerf(ナーフ)
- アップデート時のゲームバランス調整により、一部の車両や砲の性能が弱体化されること。
元はスポンジの弾をポンポン撃つ玩具銃の商品名。スポンジとは言えども指に当たったりするとそこそこ痛いです。
『オモチャみたいに弱っちくされる』という意味らしい。
対義語:Buff(バフ)
- noob(ヌーブ)
- 「初心者」「へたくそ」のような相手を揶揄する語で、blitz以外のオンラインゲームでもよく使われる。
ネット用語で「新参者」を意味する「newbie」(ニュービー)のくだけた言い方である。伏せ字対策で使われるnubやn00bも同様。
newbieが単なる初心者を指すのに対し、noobは腕がなかったりルールを理解していないプレイヤーを指す。
「ルールを理解しようとしない傲慢な初心者」という軽蔑的なニュアンスを含むので、他人に対して用いるときには注意が必要である。
しばしば自嘲的に使ったり、謙遜で使う人もいる。
- noob島
- 鉱山の西側にある島の事を指す。鉱山というマップは普通中戦車、重戦車は中央の丘に向かうのが普通だが、マップの特徴を理解していない中戦車、重戦車がその島へ向かってしまい、仲間に迷惑がられてる間にこう呼ばれるようになった。
なお、その島は駆逐戦車の狙撃地点となったり、裏取り用のルートになったりするため、完全に死にエリアという訳では無い。但し重戦車では絶対行かないこと。
- NP
- 「No Problem」の略語で「気にするな」という意味。
FF(フレンドリーファイヤー)など誤操作で迷惑をかけた時に、sry(sorry)と言うと帰ってくることが多い。
- NS
- 「Nice Shot」の略。
- Nullpo (ヌルポ)
- 「Null pointer」の略。参考サイト
- Nvm
- 「Never Mind」の略。「気にするな」という意味。
英語圏のプレーヤーとタッグを組んだ場合に、励ましのひとこととして言われることがある。
O-U
- omg(オーマイガー)
- 「oh my god」の略。
- Padding(パディング)
- 低tierで初心者を相手に勝利し、勝利数を稼ぐことで全体勝率を水増しする行為。要は初心者狩り。
もちろんこんな事をしていても腕は上がらないので、勝率の割に残念なプレイが多くなる。
- PBR
- Physical Based Rendering(物理ベースレンダリング)のこと。光の乱反射や照り返しなどを考慮しレンダリングする手法で、従来のPhongシェーディング(ピクセル単位で光源に対する物体の角度から輝度を求める手法)に対しより自然なレンダリングを行うことができる。blitzではver8.0から新規実装車両及び既存車両をPBR用テクスチャを使用したモデルに更新する作業が行われている。
ちなみに本家と違い環境マッピング(周りの情景のようなテクスチャの色を加えることで反射しているように見せる技術。本家では転輪などに空の青さが反射して見えるのが確認できる)やGI(global Illumination、その場その場の環境光に合わせて照り返しの色味を調整する)などが省かれている。前者は情景用テクスチャをモバイルGPUに保持させるのが難しい点で、後者はヴィ二ヤードなどの大きく環境光が変わるマップの修正により不要と判断されたと思われる。アメリカYohルートなど本家blitz両方で実装されている車両でレンダリングの違いを見比べてみるのも面白いだろう。
- P2W
- Pay to Winの略。リアルマネーを積めば無条件で入手できるアイテムや装備(このゲームでは課金戦車)が、無課金で手に入るものより明らかに性能が高いなど、『課金すれば勝てる』『○○を買えば勝てる』と言えてしまう課金者優遇の環境(運営側の姿勢)を揶揄する言葉。
このゲームに置いても性能の高い課金戦車が現れる度よく本気半分冗談半分でP2Wとの声が上がる。例えばこれ
無論使いこなせる腕があればだが。
- ping
- WoTサーバと自端末との通信速度を指す。
「Packet INternet Groper」(gropeは「手探りする」という意味)の略。
値が低いほど通信環境が良く、高くなるとゲームラグが発生し易くなる。
目安として、Ping値が『200』以内であればゲームプレイに支障がないと考えられる。
- Platoon?(プラトゥーン)
- 「小隊組まない?」とのお誘い。platoon ok?とも。
- Plz(プリーズ)
- Pleaseの略。
仲間に何かを依頼する時に使う。
例えば仲間と支援し合いながら行動したいなら「plz bckup(backup)」
- P虎
- Tiger (P)のこと。主に虎と区別するために使われる。「虎P」とも呼ばれる。
- Ram / Ram attack / Ramming (ラム / ラムアタック / ラミング)
- 体当たりの事。
同義語::オスモウタックル
- RNG (Random Number Generator)
- 直訳は「乱数発生器」。乱数の結果が制御できないことから「どうしようもない運ゲー、およびそれによる理不尽な状況」を指す。
例えば自分の弾がすっぽ抜けて当たらず敵の弾は当たる、ダメージ下振れでキルできずやられる、一発で弾薬庫が誘爆する、味方にNoob、敵に上級者が固まる理不尽なマッチングなどなど。
なお信じがたいことだが公式がこの表現を使ったことがある。潰せ、壊せ、支配せよ!:Smasherのリリース時紹介 カッコ内編集者
...これらの数値(単発ダメージとDPM)を敵の苦痛と苦悩に変えるには、正しい(装甲の)配置を見つけ、うまく狙いを定め、チャットに不公平な乱数発生器について書き込まれる怒りのコメントを読む必要があります。
つまり公式は嫌われるのを承知でヤツを戦場に解き放ったわけである。おのれWG!
- RPM (rounds per minute)
- 発射速度に関する略称で、「一分間で何発の砲弾を撃てるか」という意味。R/Mとも記載される事がある。
ゲーム内で記載されている、発射速度(Rate of fire)はこれと同義である。
- Rush (ラッシュ)
- 突撃の意。chargeも同義。主に無警戒な敵陣への突撃や、終盤の残党狩りに対して使われる。
同義語としてSuiscout (Suicide Scout:自殺偵察の略)、開幕特攻、特攻偵察が存在する。
- sry(ソーリー)
- 謝罪を表すSorryの略。
誤射や衝突などで味方に迷惑をかけてしまった場合は素直にごめんなさいをしよう。
- stock(ストック)
- 本来の意味は「在庫」など。モジュールを開発していない初期状態のこと。
こいつを例として、高Tierのストック状態の車両は戦力にならない物が殆ど。
「sry stock」なんて言う暇があったらフリー経験値を稼ぎ、各車両のページを見てどのモジュールを開発すべきかを確認すること。
- super cool
- WGが拡張パーツの仕様変更のアップデートの際に発表していた動画で、スタッフが「I think this is super cool(俺これ超いいと思う)」と発言していたのだが、そのインパクトが強すぎたのと変更内容への不満のせいでネタとして使われる
動画>https://youtu.be/JhBIsZZR2h0 2:09秒辺りから。
- TD
- 「Tank Destroyer」駆逐戦車の略。
- thx(サンクス), ty(サンキュー)
- 「Thanks!」「Thank you!」(ありがとう)の略。
- Tier (ティア)
- 簡単に言えば戦車の強さの階級(グレード)の事。「階層」ぐらいの意味。
1~10まであり、ローマ数字(I~X)で表される。
高いほど性能が上がるが、弾薬や拡張パーツ解放といったコストももれなく上がる。
TearやTeirやTiarやTireではないので気をつけよう。
また、ある試合で
一番Tierの高い戦車のことを「トップティア」
一番Tierの低い戦車のことを「ボトムティア」という。(大体の範囲、個人的感覚差あり)Tier 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 低 中 高
V-Z
- VV
- "W"の表記方法の一つ。PC版だと前進キーが「W」なので打鍵する際に一瞬停車しなくてはならないため代りに"VV"もしくは"vv"と打つこともある。
- WG
- 本ゲームを開発・運営しているWargaming社の略称。'''''言いたいことは分かるな?''
''' - WN6 , WN7 , WN8
- プレイヤーの戦績を数値で評価する指標の一つ。 「Weighed」と「Normalized」を省略してくっつけたもの。W"i"nではない。
- WTF
- 「What the Fuck」の略。「クソッ」「チキショウ」「なんだこのクソは」みたいな意味(用いられる状況によってニュアンスは異なる。前者二つは敵大口径砲の決め撃ちを受けた場合、後者は敵や味方の自爆といった具合)。
所謂「Fワード」が入っているが伏字にはならない
例:wtf! Causes Balance. 訳:くそ、どうしてこうなった
- yes, yeah, yup, yea, yep, ya
- どれもyesの意味(同意)で使われる。
ネットゲームなのでむしろ俗語のyepなのが多用される印象
yepの場合「Yes Please」(同意+依頼)の略にもなり丁寧な言い回しでもある。
- ypa(Ура)
- ウラー。ロシア語で万歳の意。
ソ連軍における突撃時の喚声であり、本ゲームでも突撃を行う際にたまに使われる事がある。
ypaaaなどと言っている人やヤパーと言っている人もたまにいるが、yでもYでもなくУрааа!(ウラー)なので気をつけよう。
関連: 万歳
数字・記号
- 3k
- (100戦以上して)1戦平均ダメージが3000を超えている車両の事。アップデートで重戦車のHPが増えた現在でもその難易度は非常に高く、1つの目標としてみるのも良いだろう。基本的にTier10で目指す事が殆どだがごく稀にTier9はおろかTier8で3kを取ってしまう猛者も存在する。
- 6割
- 勝率が60%以上の人のことを指す。大体そこそこ上手い人(55%くらい)ととても上手い人の境界線とされる場合が多い。味方にいるととても頼りになるし、敵にいると(当然だが)うざい動きをしてくる非常に頼もしく厄介な人。
- 7割
- 勝率が70%以上の人のことを指す。
- 10榴
- かつての名砲。
高威力の10.5cm榴弾(HE)を扱える榴弾砲、ひいてはそれを主武装とする車両の事であったが、初心者が多いtier帯では強すぎるということでアップデートver5.5により削除された。合掌。
VK 28.01のみが使用可能であった。しかし、2019年ハロウィンイベントにおいて多国籍Nightmareが配布され、Tier5戦場に10榴を持って降臨し猛威を振るっている。
何がしたいんだWG
Tier3ならばT82
Tier4ならばHetzer、T40
Tier5ならばPz.Kpfw. IV Ausf. G、StuG III Ausf. G、M4 Sherman、M10 Wolverineが搭載している事が多かった。
- ◻︎◻︎◻︎◻︎、■■■■
- ゲーム内チャットで、使っているPC内に対応する言語フォントが入っておらず表示できない状態。
全角日本語を利用した顔文字も同様。日本独自の物なので海外勢側では表示されない。
いろんな民族や言語圏の人が遊んでいるゲームなのを忘れないでおこう。
- >>>> , <<<< ,→ ,←
- これらは主に戦闘開始時チャットでどの方向に進むのかを指示する意味でよく使われる。
意味は「>>>> , →」は右方向、「<<<<,←」は左方向と言ったようにRightやLeftと殆ど同じ意味である。
このゲームは日本人だけでなく色々な国籍の人がプレイしている為、日本語や英語で右や左、RightやLeftと指示するよりも伝わりやすい。
コメント
- 主にドイツ車のリンク切れを修正。その他少し加筆しました -- 2020-12-13 (日) 04:42:24
- bruhってどういう意味ですか? -- 2021-01-17 (日) 13:04:20
- Broを崩した綴り。単体で使用される場合はニュアンスとしては「お前…」。呆れを含んでる場合が多い印象 -- 2021-01-17 (日) 13:13:26
- FFのところ「トレーニングルームではできる」と加筆しました。 -- 2021-04-12 (月) 16:50:30
- 見当違いの場所で待機して他の味方が溶けるまで敵に近づかないのを個人的にヒーローと呼んでたけど、このページ見ると「芋」なのかな? -- 2021-05-08 (土) 19:13:06
- リアルよそ見の角度って言ったりもして (言わない) -- 2021-05-08 (土) 19:32:59
- 空間装甲 の欄にシェリダンを追加 -- 2021-06-01 (火) 07:21:43
- リロとかリロ垢ってなんですか? -- 2021-07-05 (月) 23:09:28
- リロール、ある程度の腕あるやつが戦績ロンダリングのために作りなおす垢みたいなもの。こうすることで初心者時代のクソ戦績を隠せる上に全体戦績も高く見えるので自己満、マウント取りなんかに使われたりする。すぐにバレる。単にサブ垢と呼ばれるのとはちょっと違うもの。 -- 2021-07-05 (月) 23:37:45
- これ作るやつって相当blitzに毒されてて金持ちだよな。同じプレ車をもう一度買うんだし、ツリー車も苦行や弱い奴は飛ばして、モジュールもフリーで最終にするんだから物凄い量のゴールドが... -- 2021-07-06 (火) 08:55:12
- 昔はプレ車の最高ティアが8(しかも最強格がIS-6)だった上にプレ車やゴールドの安売りがなかったからハードル高かったけど、今はゴールドインフレがエグいしOP戦車がバンバン再販されてるから割と誰でもできる印象 -- 2021-07-06 (火) 09:47:45
- リロール、ある程度の腕あるやつが戦績ロンダリングのために作りなおす垢みたいなもの。こうすることで初心者時代のクソ戦績を隠せる上に全体戦績も高く見えるので自己満、マウント取りなんかに使われたりする。すぐにバレる。単にサブ垢と呼ばれるのとはちょっと違うもの。 -- 2021-07-05 (月) 23:37:45
- 「RNG」を追記しました -- 2021-11-02 (火) 23:48:46
- 感謝 -- 2021-11-04 (木) 07:37:48
- エアプってなんですか あとNPの説明にあるフレンドリーファイヤはとっくに無くなったと思うが -- 2022-01-09 (日) 18:46:50
- 調べたら出てきます。ついでに「ggrks」も調べてみてください。 -- 2022-01-09 (日) 18:58:53
- 遠回しにディスってて草 -- kurapama? 2022-05-03 (火) 19:05:57
- 「sufu」も調べて!きっと ためになりますよ -- 2023-02-08 (水) 05:59:48
- 調べたら出てきます。ついでに「ggrks」も調べてみてください。 -- 2022-01-09 (日) 18:58:53
- 弾持ってきてくれるよ敵が -- 2023-09-02 (土) 15:36:05
- あっ、、、(死) -- 2024-01-30 (火) 09:33:32
- ここだ、、、⁉あれ弾が当たらず見つかって死、、、フ〇ッキュ -- 2024-06-28 (金) 11:08:17