概要
重装甲と強力な主砲を持った戦場の主役的存在。ただし速度が遅く、視界も短いので他車両によるサポートが必要。また、強力な火力のある駆逐戦車の待ち伏せには注意。
【長所】
- 駆逐戦車には劣るものの、同格の中では優秀な砲を持ち、攻撃力に優れる。
- 大抵の場合重装甲。前線の主力として敵の弾を弾きつつ戦える。
- チームの主力である。
【短所】
- 移動速度、車体旋回が遅いものが多く、総じて機動力が低い。
- 隠蔽率が低く、車体が大きいので目立つため、被弾しやすい。
戦場での役割
装甲で前線を構築、維持しながら、強力な主砲で敵を撃破し前進するのが基本。
【前線を構築、維持、前進】
高いHPと重装甲で前線を構築、維持しつつ、持ち前の火力で敵車両を撃破しながら前線を押し上げよう。ラッシュをかける判断をするのも大事な役割。
【装甲を生かし盾になる】
味方の軽、中戦車と敵の軽、中戦車が撃ちあっている場合、前に出ることで敵砲弾を弾き返して、自らの砲と後方からの味方支援で敵を撃破しよう。楔形装甲の車両などの例外はあるものの、豚飯や昼飯の体得は必須である。
【相手の動きを制限する】
重戦車の強さは「そこに居るのに(豚飯しているため)倒せない」という威圧感によって相手の行動を制限できることにある。迂闊に動けば攻撃を受ける形にして相手を動きにくくすると、味方中戦車は動きやすく、駆逐戦車は射撃場所を選びやすく、また狙いやすくなる。特に市街地の多く(平らな地形)では中央から後衛までの距離が標準的な視界範囲ギリギリになっており、敵に中央を越えさせなければ駆逐は見つからずに撃ち続けられるが、越えられると見つかる。その正面を守るのが重戦車の役割である。なお、敵が横から回り込む事を防ぐ、又は相手の横に回り込んでいくのは軽・中戦車の仕事。重戦車では絶対にやってはいけない。
戦場での注意
- 重戦車を乗る上で大切なことは、孤立しないこと、持ち前の体力や装甲を活かし前線を張ること、地形を味方につけることである。
- 待ち伏せからの側面攻撃をされないよう立ち回り、敵からの射線に十分注意しよう。特に駆逐戦車は砲旋回を犠牲にして対重戦車用の強力な火力を持っている事を忘れないようにしよう。
- 馬力に対し車重が大きいことが多く、上り坂は特に動きが遅くなる。稜線等は容易に超えられないため、地形を意識して、極力無防備な状況にならないよう気を付けよう。
- 重戦車は他車種に比べ視界が悪く、鈍足なので、中戦車や軽戦車に側背面を取られないよう注意。味方と一緒に行動するのが大事。
- いくら装甲が厚いといえ、高Tierになればなるほど敵は的確に弱点を狙ってくる。重戦車乗りには、敵に弱点を狙わせない技術と敵の弾を弾く技術が求められる。それらの技術については戦術指南所や車種別テクニックに載っているため、重戦車乗りはぜひご参照あれ。
- 敵に存在感を示し、相手の行動に制限をかけるのが重戦車の役目である。よって、序盤から「狙われない」「見つからない」動きをするのは基本ご法度。自分の身の安全のために隠れたり後ろにとどまっているうちに味方中戦車が狙われたり、味方駆逐が敵に見つかるような状況を作ってしまっては、重戦車の役割を果たしているとは言えない。あえて姿を晒し、敵の弾を弾いて倒されない、というのが理想の重戦車である。とはいえ、体力が減ってきたら、無理せずまだ体力のある味方と交代する事。撃破されては元も子もない。
- 多くの重戦車は車体下部が弱点であり、マップの起伏を使ってハルダウンをしたり、マップの建物を使って豚飯をしたりして弱点を上手く隠して撃たれないようにする技術が求められる車両が多い。また自車の弱点が隠れているかどうかは自分で確認するのは難しいため、これらが上手くできているかどうかはトレーニングルームでフレンドに確認してもらうと良いだろう。
重戦車一覧(v11.4.0)
- 装甲厚は最厚部を赤色、最薄部を青色、中間を緑色にしています。
- プレミアム車両は名称をオレンジ色に、コレクター車両は青色にしています。
- 削除された車両は名称を灰色にしています。
- 最高速度は整地上のもので、不整地では遅くなります。
- 車両データはツリー最上のモジュールを装備した場合の性能を表記しています。
重戦車(編集)より行単位で編集可能。
アメリカ
- 癖の少なさや地形適応力の高さから初心者に良くオススメされる国家の一つ。
性能に尖りが少なく、中途半端、あるいは凡庸とも取れるが、上手く乗りこなせば高い汎用性を持つことから初心者から上級者まで愛用される。
特徴
強固な砲塔と豊富な俯角が特徴でこれらを組み合わせたハルダウンが極めて有効。
主砲は比較的高い課金弾貫通力が特徴であるが、その他は車輛によって多少の凹凸はあるものの、T32を除いて全体を通して平凡な数値であり、癖がなく扱いやすい。
YohルートやT57Heavyなどは高い瞬間火力を持つ。
車体に関して正面装甲は並レベルであるが、側面が薄く豚飯には不適な車輛が多いため市街地での戦闘を不得意とし、榴弾耐性も低い。
機動力は重戦車としては良好な車輛が比較的多く前線構築や陣地転換に問題はないだろう。
一部ルートには改良型エンジンブーストや反応装甲が搭載可能でより幅広く立ち回ることが出来る。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
5 | T1 Heavy Tank | 700 | 151/82/44 | - | 151/92/90 | 34 | 30/25 | 230 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
T14 | 750 | 53/53/53 | ○ | 109/109/109 | 34 | 21/23 | 230 | |
6 | M6 | 1150 | 110/93/44 | - | 162/93/80 | 35 | 28/25 | 240 |
Magnus | 1150 | 137/93/44 | - | 151/93/90 | 38 | 28/30 | 240 | |
Cyborg | 1150 | 137/93/44 | - | 162/93/90 | 38 | 28/30 | 240 | |
Pawlack Tank | 1200 | 90/70/30 | - | 100/70/45 | 41 | 22/27 | 230 | |
7 | T29 | 1500 | 125/79/53 | ○ | 279/127/102 | 35 | 25/27 | 250 |
M-VII-Yoh | 1500 | 105/55/40 | ○ | 160/110/70 | 35 | 27/24 | 230 | |
M6A2E1 | 1400 | 199/46/43 | ○ | 199/93/216 | 29 | 25/25 | 250 | |
8 | T32 | 1850 | 147/76/51 | ○ | 298/197/152 | 35 | 20/25 | 250 |
M-III-Yoh | 1700 | 120/65/50 | ○ | 200/130/50 | 35 | 25/25 | 240 | |
T34 | 1750 | 106/79/53 | ○ | 279/127/203 | 35 | 18/25 | 240 | |
T34 (1776) | 1750 | 106/79/53 | ○ | 279/127/203 | 35 | 18/25 | 240 | |
M6A2E1 EXP | 1800 | 199/46/43 | ○ | 199/94/93 | 29 | 23/25 | 250 | |
Chrysler K | 1850 | 152/110/76 | ○ | 254/127/89 | 40 | 24/34 | 240 | |
T26E5 | 1800 | 152/76/51 | ○ | 192/102/127 | 40 | 25/27 | 250 | |
T54E2 | 1850 | 155/70/50 | ○ | 240/120/40 | 40 | 20/28 | 240 | |
Scepter | 1700 | 120/65/50 | ○ | 200/130/50 | 35 | 25/25 | 240 | |
T77 | 1750 | 140/80/60 | ○ | 160/160/160 | 35 | 30/26 | 240 | |
M-IV-Yoh | 1850 | 158/82/52 | ○ | 267/120/53 | 40 | 23/30 | 240 | |
9 | M103 | 2050 | 203/51/38 | ○ | 127/127/51 | 34 | 20/28 | 250 |
M-V-Yoh | 2050 | 170/60/55 | ○ | 155/110/70 | 32 | 20/17 | 250 | |
AE Phase I | 2050 | 190/65/40 | ○ | 180/70/60 | 40 | 20/28 | 250 | |
TL-7-120 | 2050 | 180/70/40 | ○ | 230/70/45 | 36 | 22/28 | 250 | |
10 | T110E5 | 2300 | 211/82/38 | ○ | 268/140/70 | 42 | 22/25 | 250 |
T57 Heavy Tank | 1950 | 124/58/40 | ○ | 220/178/51 | 37 | 23/30 | 250 | |
M-VI-Yoh | 2300 | 160/65/40 | ○ | 200/80/45 | 38 | 20/29 | 250 | |
T95E6 | 2300 | 114/76/19 | ○ | 127/120/51 | 50 | 36/34 | 250 | |
Concept 1B | 2350 | 140/90/45 | ○ | 250/110/50 | 45 | 23/29 | 250 |
ドイツ
- ドイツは以前までバランスは良いものの、防御力にやや問題がある車輛が多く、初心者に勧められるルートではなかったが、度重なる個別のバフと重戦車の体力バフによりかなり重戦車として良好な使いやすさを得た。現在はこのような背景もあってドイツ重戦車をオススメする人も増えてきている。
全体的にバランスが良く、装甲配置や主砲、機動性もシンプルで扱いやすい車輛が多い。昼飯、豚飯やよそ見といったテクニックや基本に忠実な立ち回りが求められるが、基礎基本さえできていれば必ずやその腕に答えてくれるポテンシャルを秘めている。
特徴
ティア7あたりまでは垂直装甲で構成されている車輛が多く、十分な防御を得るのには豚飯や昼飯などのテクニックが必要で傾斜装甲が取り入れられる高ティアでも有効である。
ティア8以降は巨大化に拍車がかかりこれまでの走攻守のバランスの良い性能からVK 100.01 (P)など高い体力と装甲厚を持った超重戦車が登場し始め、防御力に偏重していく。
多くの車輛は弱点である車体下部にエンジンが配置されているため燃えやすいという点には配慮しよう。
主砲は一般的に高い精度と貫徹力、平均的な単発火力を特徴とし、高ティアからバランスタイプと単発火力重視タイプに分かれる。
機動力は超重戦車を除いて必要十分に確保されている場合が多いが、砲塔旋回がやや遅い傾向にある。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
3 | Großtraktor | 510 | 14/8/8 | ○ | 14/8/8 | 44 | 41/36 | 230 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | D.W. 2 | 620 | 68/53/53 | - | 79/53/53 | 35 | 42/32 | 230 |
Pz.B2 | 620 | 65/65/59 | - | 50/50/50 | 30 | 44/45 | 230 | |
5 | VK 30.01 (H) | 780 | 108/86/54 | - | 105/84/63 | 35 | 24/25 | 240 |
6 | VK 36.01 (H) | 1150 | 108/86/65 | - | 105/84/84 | 45 | 24/26 | 240 |
Tiger131 | 1150 | 100/80/80 | - | 100/80/80 | 40 | 20/27 | 240 | |
Icebreaker | 1150 | 110/82/82 | - | 100/82/82 | 40 | 20/27 | 240 | |
Barkhan | 1150 | 150/86/50 | - | 100/86/60 | 45 | 24/26 | 240 | |
7 | Tiger I | 1500 | 178/89/89 | - | 110/89/89 | 44 | 25/32 | 240 |
Tiger (P) | 1500 | 208/83/83 | - | 108/86/86 | 35 | 25/21 | 250 | |
Tankenstein | 1600 | 200/100/80 | - | 150/120/80 | 35 | 26/18 | 230 | |
VK 45.03 | 1500 | 125/80/80 | ○ | 175/80/80 | 38 | 28/30 | 250 | |
8 | Tiger II | 1850 | 166/104/83 | ○ | 231/105/84 | 35 | 20/22 | 250 |
VK45.02 A | 1750 | 160/85/85 | ○ | 250/84/84 | 38 | 24/28 | 250 | |
VK 100.01 (P) | 1900 | 200/130/120 | ○ | 230/160/140 | 20 | 18/20 | 250 | |
Löwe | 1800 | 172/84/84 | ○ | 167/112/84 | 35 | 24/30 | 250 | |
VK 168.01 (P) | 1950 | 180/130/100 | ○ | 235/160/100 | 20 | 18/20 | 250 | |
E75 TS | 1850 | 150/120/80 | ○ | 235/120/80 | 38 | 20/21 | 250 | |
Keiler | 1850 | 150/100/80 | ○ | 200/120/100 | 40 | 22/24 | 250 | |
9 | E 75 | 2300 | 166/125/125 | ○ | 265/168/168 | 40 | 16/24 | 245 |
VK45.02 B | 2300 | 208/120/104 | ○ | 265/168/168 | 30 | 16/18 | 250 | |
Mäuschen | 2400 | 200/155/135 | ○ | 250/160/150 | 25 | 15/16 | 245 | |
KpfPz 70 | 2050 | 125/94/62 | ○ | 210/95/63 | 40 | 18/27 | 250 | |
10 | E 100 | 2750 | 200/120/150 | ○ | 270/150/150 | 30 | 16/24 | 250 |
Maus | 2850 | 200/185/160 | ○ | 250/210/210 | 25 | 13/18 | 250 | |
VK 72.01 (K) | 2450 | 240/160/120 | ○ | 200/172/120 | 32 | 18/20 | 250 | |
VK 90.01 (P) | 2450 | 244/140/100 | ○ | 300/120/100 | 30 | 18/25 | 250 |
ソ連
- 走攻守バランスの取れた車輛が多く、高い単発火力を活かした重戦車らしい立ち回りや基本的な運用が出来るため、初心者から上級者まで幅広く使いやすい。
KV-1からISルートとKVルートに分かれ、プレミアム戦車も大半がこのどちらかの系統に属する。
一般的にバランスの良いISルートが初心者にオススメされるが、KVルートは途中にやや苦しい車輛が続くものの、Tier9~10は強力な性能であり、開発する価値は十分にあると言える。
特徴
- ISルート、IS系統
傾斜装甲が多用されており、平均以上の防御力を持つ車輛が多い。ただTier8以降は楔形装甲で構成された戦車が登場し、昼飯は防御力を低減させてしまうので注意したい。
側面や背面も満遍なく平均的以上の防御力があり、側面の空間装甲によって高い榴弾耐性や信頼性のある豚飯が可能。
主砲は、単発火力重視が多く、精度や照準が悪い。IS-8がIS系の中で突出したハイバランスな砲性能を持つ。拡張パーツなどで改善しても中距離以遠が安定しないため必然的に近距離で戦うことになる。
機動力は最高速が高く中戦車に匹敵する車輛もあるほどの高い機動性を持つ傾向にある。
陣地転換はもちろん、開幕での通行料徴収や中戦車の随伴をも可能とし、幅広く立ち回ることが出来る。
旋回性能も高めでNDK耐性は十分にある。 - KVルート、KV系統
厚めの装甲を持つがTier8まで垂直装甲のため昼飯や豚飯といった技術が必須になる。特に市街地や平地での豚飯勝負を得意とする。
Tier9からは傾斜装甲が取り入れられ、さらに高い防御力を持つようになる。
主砲はKV-2を除くと全体的にやや大人しめの性能である。KV-3はISと同じ122mm砲が搭載可能だがKV-4やKV-5などは107mm砲であり単発火力も他国とあまり変わらないうえに精度や照準も引き続き悪い。
ST-1やIS-4はこれらが大幅に改善されバランスの良い主砲となり、扱いやすくはなっているものの、他国と比べ長所と言えるものは少ない。
機動力は素の状態では重戦車らしい機動力しかないが、改良型エンジンブーストが搭載可能となったことで大幅に移動が楽になった。
それでもやはり陣地変換や登坂に苦労することが多い。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
5 | KV-1 | 830 | 75/57/57 | - | 110/110/110 | 34 | 23/20 | 220 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Churchill III | 840 | 185/80/53 | - | 92/92/80 | 28 | 20/20 | 240 | |
KV-220 T | 800 | 104/104/83 | - | 94/78/78 | 33 | 22/20 | 220 | |
6 | KV-1S | 1000 | 81/65/65 | - | 95/86 /86 | 43 | 22/26 | 230 |
KV-2 | 950 | 75/75/70 | - | 75/75/70 | 35 | 16/18 | 230 | |
Object 244 | 1150 | 120/90/60 | 〇 | 120/90/90 | 43 | 26/28 | 240 | |
T-150 | 1200 | 90/90/75 | - | 100/100/75 | 35 | 20/24 | 230 | |
Thunder | 1000 | 108/65/65 | - | 105/86/86 | 43 | 22/26 | 230 | |
7 | IS | 1400 | 155/90/60 | - | 133/86/86 | 34 | 28/28 | 230 |
KV-3 | 1600 | 165/90/90 | - | 165/115/115 | 30 | 25/21 | 230 | |
IS-2(1945) | 1400 | 120/90/60 | ○ | 140/90/90 | 34 | 22/26 | 240 | |
IS-2 shielded | 1450 | 120/90/60 | ○ | 135/100/90 | 32 | 26/27 | 230 | |
8 | IS-3 | 1800 | 125/90/60 | ○ | 209/105/105 | 38 | 20/30 | 240 |
KV-4 | 1850 | 200/150/90 | - | 220/150/140 | 30 | 18/17 | 240 | |
IS-3 Defender | 1700 | 130/95/62 | ○ | 249/172/100 | 40 | 20/26 | 240 | |
KV-5 | 1950 | 180/150/140 | - | 180/150/140 | 40 | 21/21 | 220 | |
IS-6 | 1850 | 110/100/60 | ○ | 150/150/100 | 35 | 20/26 | 240 | |
IS-6 Fearless | 1850 | 110/100/60 | ○ | 150/150/100 | 35 | 20/26 | 240 | |
IS-5 | 1750 | 120/120/60 | ○ | 201/129/90 | 42 | 24/26 | 240 | |
IS-2Sh | 1800 | 130/100/60 | ○ | 170/90/90 | 42 | 20/25 | 240 | |
Obj. 252U | 1800 | 130/100/90 | ○ | 250/150/100 | 35 | 24/26 | 240 | |
T-2020 | 1750 | 140/100/50 | ○ | 155/90/80 | 40 | 20/27 | 240 | |
K-2 | 1900 | 160/100/80 | ○ | 240/120/80 | 32 | 22/25 | 245 | |
9 | IS-8 | 2250 | 132/92/60 | ○ | 230/141/48 | 41 | 19/28 | 245 |
ST-I | 2200 | 140/140/100 | ○ | 238/152/152 | 38 | 16/20 | 250 | |
K-91 | 2050 | 120/100/100 | ○ | 220/140/120 | 40 | 18/28 | 250 | |
Object 752 | 2050 | 190/70/55 | ○ | 290/160/90 | 38 | 22/24 | 250 | |
Object 452K | 2100 | 105/60/50 | ○ | 215/110/65 | 40 | 20/25 | 245 | |
10 | IS-7 | 2550 | 150/150/100 | ○ | 240/185/94 | 40 | 15/27 | 250 |
IS-4 | 2450 | 149/126/100 | ○ | 238/170/162 | 44 | 14/27 | 250 | |
Object 260 | 2400 | 110/136/70 | ○ | 265/146/100 | 50 | 22/30 | 250 | |
Object 777 Version II | 2400 | 240/115/51 | ○ | 260/120/60 | 45 | 16/22 | 250 |
イギリス
- イギリスは、Tierによって特性が変わるため、よく中級者、上級者向けと言われる。
しかしながら癖の強い車輛は少なく、特性がはっきりしているため比較的コツをつかみやすく運用もしやすい。
このため初心者に勧められるルートではないが、その分使いこなすと強力なルートである。
特徴
防御力に関して、Churchillシリーズは良好な装甲を持つが、Tierが上がっていくにつれて信頼性はやや落ちる。このため高Tierでは相応の技術がないと安定して弾くことは出来ない。
どのTierも車体より砲塔の方が信頼性は高く、俯角も豊富なため、ハルダウンが有効。
Tier4のMatildaは格上並みの非常に硬い装甲を持ち、正面を向けるだけでも弾けるが、Tier5、Tier6のChurchillシリーズやTier7のBlack Princeは、垂直装甲のため、豚飯やよそ見と言った技術が必要になる。
Tier8以降は硬めの砲塔だけを出して攻撃するハルダウンが有効である。ただしFV215bはイギリス重戦車唯一の後部砲塔であることから他の後部砲塔車輛の経験がない人は慣れるまで苦労するだろう。
主砲は口径が小さい傾向にあり、低い単発火力と比較的高いDPMのいわゆる手数タイプがほとんどで、精度や照準も良好な数値であるのが、一般的な特徴である。
特にTier9以降は、単発火力が依然として低めではあるものの「努力が報われる」と言われるほどのゲーム内でもトップクラスの高い砲性能を持つ。
機動力は車輛によってくっきり分かれておりChurchillシリーズや後継のBlack Princeなどはかなり遅いが、Tier8のCaernarvon以降は良好な機動力を持ち柔軟な立ち回りを可能とする。
一部車輛に改良型エンジンブーストを搭載可能。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
4 | Matilda | 620 | 75/65/55 | - | 95/95/95 | 28 | 30/24 | 230 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | Churchill I | 700 | 187/67/53 | - | 127/90/90 | 26 | 20/20 | 240 |
Excelsior | 800 | 120/32/108 | - | 120/92/92 | 39 | 22/25 | 240 | |
6 | Churchill VII | 1200 | 152/95/51 | - | 152/95/95 | 20 | 20/23 | 240 |
TOG II* | 1550 | 135/86/51 | - | 140/100/53 | 20 | 32/20 | 240 | |
Churchill Mk. VI | 1200 | 176/76/51 | - | 176/95/95 | 20 | 20/22.5 | 240 | |
Blasteroid | 1550 | 135/86/51 | ○ | 140/100/53 | 20 | 32/20 | 240 | |
Churchill W | 1200 | 152/95/51 | - | 152/95/95 | 22 | 22/25 | 240 | |
Churchill VIII | 1200 | 152/95/51 | - | 152/95/76 | 22 | 21/22 | 240 | |
7 | Black Prince | 1500 | 180/95/25 | - | 152/95/95 | 25 | 26/19 | 240 |
FV201 (A45) | 1500 | 76/51/38 | - | 152/89/89 | 31 | 36/28 | 240 | |
8 | Caernarvon | 1750 | 135/53/40 | ○ | 165/112/112 | 34 | 36/24 | 250 |
Chieftain | 1800 | 85/51/25 | ○ | 254/89/102 | 40 | 20/25 | 260 | |
Caernarvon Action X | 1750 | 130/90/40 | ○ | 254/152/95 | 36 | 36/30 | 250 | |
Caernarvon Defender | 1750 | 145/50/35 | ○ | 240/100/60 | 30 | 28/23 | 240 | |
Caliban | 1700 | 94/40/35 | ○ | 120/50/40 | 30 | 18/30 | 230 | |
Charlemagne | 1800 | 110/70/60 | ○ | 178/120/80 | 35 | 25/28 | 240 | |
9 | Conqueror | 2050 | 135/53/40 | ○ | 178/106/73 | 37 | 25/24 | 250 |
10 | FV215b | 2350 | 140/106/79 | ○ | 264/159/106 | 40 | 22/33 | 250 |
Chieftain Mk.6 | 2350 | 127/51/25 | ○ | 350/140/30 | 42 | 30/30 | 250 | |
Super Conqueror | 2450 | 155/127/40 | ○ | 280/89/70 | 36 | 22/26 | 250 | |
1 | Mk I* Heavy Tank | 550 | 15/5/12 | - | 15/0/0 | 25 | 44/30 | 210 |
日本
日本産の重戦車はver9.0で追加されたツリー車とコレクター戦車3台がある。その内2台はガルパンコラボ車輛で性能はオリジナルと若干違うものの、いずれもカラーバリエーションのようなものであり、共通しているような特徴はない。そのため各自でそれぞれの車輛をチェックしてもらいたい。
日本重戦車ルートはTier5~8までを戦時中以前の車輛が、Tier9~10を戦後の車輛が占める。
全体的にバランスの良さとTier8以降の強力な装甲が売りで、Tier7から利用可能な仰俯角と機動性のどちらかを強化する独自の拡張パーツが特徴。重戦車として比較的バランスは整っているが、主砲は突出した性能がなく、器用貧乏にも陥りやすい(Tier5を除く))。拡張パーツの伸びしろを活かした立ち回りが必要とされるため、使いこなすには相応のプレイヤースキルが求められる。
上記の通り、使いこなすには相応のスキルが求められる影響で基本的には始めたばかりの初心者にオススメできない。しかし日本の重戦車ということもあり、開発したいプレイヤーは多くいるだろう。
そうした初心者も含めて重戦車へ挑戦する人は徹底的にTier5~6で重戦車の基礎を理解し、Tier7~8で拡張パーツの使用感を叩き込むことを強く勧める。戦績を判断するのに十分な戦闘数とされる100戦を目安に、少なくとも勝率50%以上を維持するなど具体的な目標を決めるのが良いだろう。
もし、使い方や立ち回りに自信がなかったり、テクニック等を知りたい場合は、個別の車輛ページのコメントを参考にしたり、積極的に車輛ページや総合掲示板で聞いてみよう。
大和魂を見せてやれ!
特徴
装甲はTier5が貧弱である一方、Tier6~7は標準的な防御力を持つ。Tier8から強固な車体装甲を得るが、Tier9までは相対的に砲塔装甲が頼りなくなるため、ハルダウンなどである程度を補う必要がある。Tier10は砲塔も堅牢になり強力な防御力を発揮する。
主砲は砲拡散が良好であることと金弾が強化APであることが全体を通しての特徴に挙げられる。基本的に単発火力やDPM・精度などは平凡である(Tier5を除く)。この凡庸な主砲性能は火力面で強みを押し付けることが難しく、明確な特性をもって運用をはっきりさせたいプレイヤーにとっては使いにくさを感じさせる要因でもある。
機動力は平均的な数値であるが、強化後は良好な機動性を発揮する。 ver9.7で大幅にナーフされた上、改サスの性能も落とされてしまった。おのれWG
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
5 | Mitsu-108 | 830 | 90/55/40 | ○ | 140/80/60 | 30 | 30/20 | 220 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | Ju-Nu | 1200 | 135/80/55 | ○ | 150/100/60 | 40 | 24/26 | 240 |
Tiger Kuromorimine SP | 1150 | 108/89/89 | - | 108/89/89 | 40 | 30/27 | 240 | |
Ferrum | 1200 | 135/80/55 | ○ | 120/100/60 | 40 | 24/24 | 240 | |
7 | Ju-To | 1500 | 90/80/60 | ○ | 180/100/80 | 35 | 22/26 | 240 |
IS-2 Pravda SP | 1400 | 120/90/60 | ○ | 140/90/90 | 34 | 28/35 | 240 | |
8 | Chi-Se | 1800 | 203/100/90 | ○ | 234/105/90 | 35 | 22/25 | 250 |
Type 57 | 1800 | 124/79/40 | ○ | 190/97/50 | 39 | 18/24 | 240 | |
9 | Type 68 | 2250 | 127/120/100 | ○ | 228/105/90 | 37 | 16/20 | 250 |
10 | Type 71 | 2550 | 178/105/100 | ○ | 203/127/105 | 37 | 15/24 | 250 |
中国
- ソ連の車輛をそのまま輸入したものやその影響を強く受けているため、特性としては似通っている。
ソ連重戦車に慣れているなら使用感の違いもさほど感じず運用も難しくないが、運用経験がない場合あちらと同様に劣悪な精度と照準に苦労するだろう。
特徴
傾斜装甲や楔形装甲が多用され良好な防御力を持つ。車体は重戦車として平均的であるが、形状によっては昼飯で防御力を上げることが出来ない車輛が一部存在するため注意しよう。 砲塔はソ連譲りのお椀型で高い防御力を持つためハルダウンが有効だが、大体の車輛の俯角が-5°、-6°程しかなく地形適応力は低い。
また、モジュールが破損しやすいという特徴がある(特にBZルート)。流石中国製
主砲はほぼ全車両が単発火力重視タイプである。Tierにかかわらず精度、照準が劣悪な車輛が多く近距離での撃ち合いがメインとなる。またほとんどの車輛の課金弾がHEATなのも特徴で空間装甲に弱い、オブジェクトを貫通しないなど欠点もあるが、砲弾調整搭載時の伸びが良く格上重戦車に対処しやすい。
v10.6にて実装されたBZルートはTier9以降になると「平均的な性能を持つ主砲」と「火力に全てを振ったロマン砲」を選択可能になる。
Tier8のプレミアム重戦車たちは通常弾がAPCRであるにもかかわらず、弾速が非常に遅いという特徴を共通して持っている。
ソ連譲りの良好な機動性を持ち、前線構築や陣地転換、終盤での残党狩りにも困らない。ただ、ソ連の同じような車輛と比べると出力重量比がやや低めで、もっさり気味である。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
7 | IS-2 | 1400 | 125/94/62 | ○ | 140/90/90 | 38 | 26/30 | 240 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BZ-58 | 1400 | 80/50/50 | ○ | 190/80/60 | 34 | 30/29 | 240 | |
8 | WZ-110 | 1800 | 125/94/62 | ○ | 201/148/50 | 40 | 26/23 | 240 |
BZ-166 | 1800 | 80/60/60 | ○ | 180/90/60 | 40 | 20/28 | 240 | |
WZ-111 | 1800 | 125/83/62 | ○ | 230/120/60 | 35 | 26/26 | 240 | |
WZ-112-2 | 1800 | 140/100/60 | ○ | 195/120/100 | 42 | 26/28 | 240 | |
112 Glacial | 1800 | 120/80/60 | ○ | 240/130/60 | 32 | 26/28 | 240 | |
9 | WZ-111 1-4 | 2100 | 125/125/62 | ○ | 230/120/60 | 45 | 23/24 | 250 |
BZ-68 | 2100 | 120/80/60 | ○ | 268/160/80 | 40 | 18/28 | 240 | |
WZ-114 | 2200 | 170/76/54 | ○ | 280/124/60 | 32 | 16/21 | 250 | |
BZ-58-2 | 2100 | 110/85/64 | ○ | 250/130/80 | 40 | 21/26 | 250 | |
10 | WZ-113 | 2400 | 125/140/73 | ○ | 275/160/80 | 45 | 20/28 | 250 |
BZ-75 | 2500 | 180/120/70 | ○ | 240/180/80 | 40 | 18/26 | 250 | |
WZ-111 5A | 2350 | 117/120/60 | ○ | 248/180/60 | 45 | 20/27 | 250 | |
114 SP2 | 2600 | 143/90/90 | ○ | 300/160/90 | 32 | 18/28 | 250 | |
10 | 116-F3 | 2450 | 196/94/72 | ○ | 230/136/82 | 42 | 15.6/28.2 | 250 |
フランス
- フランスはTierが上がるにつれて特性がはっきりしてくる。
Tier6までは比較的バランス良くまとまっており、扱いやすい。
Tier7以降のフランス重戦車は主にAMXM4系の通常砲グループとAMX50系のオートローダーグループに分けられる。
特にオートローダーグループは中級者や上級者向けの尖った性能で使いこなすには相応の技術と経験が必要とされるため、初心者にオススメ出来るものではない。
いずれのグループに共通する点は大柄な車体に高い機動力を持ち、側面装甲が薄く豚飯には向かないことである。
特徴
- オートローダーグループ(AMX 50 100、AMX 50 120、AMX 50 B、Souma SM)
オートローダーによる高い瞬間火力がこのルート最大の特徴となるが、装填には長い時間を要し完全に無防備となるためこの時間をいかに上手く使うかが重要である。また揺動式砲塔のため俯角が狭くTier8~9は-6°しか取れず、仰角もかなり狭い。そのうえ大柄な車体ということも加わるため地形には十分に注意する必要があるだろう。
装甲は車体、砲塔ともに頼れるものではなく、弾くよりも体力を使う運用をしなければならない。
なお、プレミアム戦車であるSouma SMはAMX50系統でありながら、砲塔・車体共に良好な防御力を持つ。 - 単発砲グループ(AMX M4 45、AMX M4 49、AMX M4 54)
M4 45を順当に強化したような性能でオートローダー系よりも比較的クセは少なく走攻守を一定レベルで兼ね備えている。
装甲は強固なのが車体と砲塔のそれぞれ正面部分のみというのが特徴。最前線での撃ち合いも可能で、またハルダウンも有効。ただし上記の通り豚飯は不適で従来の重戦車に慣れているとやや取り扱いづらさがある。
主砲は通常弾の貫通力がやや高い以外、可も不可ないといったところでバランス良くまとまっている。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
3 | D2 | 510 | 40/40/40 | ○ | 45/45/45 | 23 | 30/30 | 230 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | B1 | 620 | 70/65/60 | ○ | 65/75/55 | 30 | 36/26 | 230 |
5 | BDR G1 B | 750 | 117/59/59 | ○ | 140/80/60 | 32 | 22/24 | 230 |
Renault G1 | 750 | 91/37/42 | ○ | 97/68/45 | 37 | 29/40 | 230 | |
6 | ARL 44 | 1200 | 120/50/50 | ○ | 110/50/30 | 40 | 19/19 | 230 |
Eraser BP44 | 1150 | 120/50/50 | ○ | 110/50/30 | 37 | 22/25 | 240 | |
7 | AMX M4 45 | 1400 | 100/70/40 | ○ | 145/90/40 | 42 | 26/23 | 240 |
8 | AMX 50 100 | 1700 | 90/35/30 | ○ | 230/30/30 | 45 | 29/22 | 250 |
AMX M4 49 | 1800 | 175/55/40 | ○ | 250/120/60 | 40 | 28/25 | 240 | |
Somua SM | 1800 | 155/90/40 | ○ | 200/100/40 | 40 | 28/25 | 240 | |
9 | AMX 50 120 | 2100 | 90/80/60 | ○ | 100/80/60 | 50 | 36/20 | 250 |
Lorraine 50 t | 2100 | 90/60/60 | ○ | 250/70/60 | 43 | 22/32 | 250 | |
10 | AMX 50 B | 2300 | 86/30/30 | ○ | 80/50/30 | 50 | 30/28 | 250 |
AMX M4 54 | 2500 | 220/100/60 | ○ | 300/80/60 | 45 | 25/30 | 250 |
パンユーロ
- パンユーロはVer10.0現在において、Tier6から始まるポーランドルート、チェコスロバキアルートとTier8からのスウェーデンルートの3つがある。
また、プレミアム車両には上記3ヶ国以外の国籍の車両もいる。- スウェーデン重戦車ルート
初のオートリローダー搭載の重戦車を擁し、豊かな俯角と強固な砲塔から繰り出される鉄壁ハルダウンが魅力のルートである。
ローダー系ということであるが、そこそこの防御力を持ち、ペラペラのフランス重戦車と比べるとかなり扱いやすい。しかし極めて低いDPMをカバーできる立ち回りが必要なためローダー系の経験のない初心者にはオススメ出来ない。 - ポーランド重戦車ルート
新たな特殊消耗品である「タングステン砲弾」や特殊常備品の「改良型火薬」や「ギアオイル」を搭載可能。タングステン砲弾による単発火力の底上げや、改良型火薬による弾速の改善などが図れるというアドバンテージを持つ。
Tier6~7はバランスの良さを特徴とし、Tier8では単発火力が重視されつつも「走攻守」の全てが高水準にまとまっている。Tier9~10は強固な装甲と高い単発火力が特徴であり、重戦車らしさが増している。特性が似ているソ連や中国系の車輛に慣れていれば、扱うことは難しくない。 - チェコスロバキア重戦車ルート
新たな特殊メカニズムの「交戦用スタビライザー」を備えており、15km/h以下で走行している場合移動中の照準の拡散が無くなるという物である。これにより、豚飯やハルダウンなど低速移動になるシチュエーションでは正確に敵を撃つことが出来る為敵に対して優位に立つことが出来るだろう。 - イタリア重戦車ルート
- スウェーデン重戦車ルート
特徴
- スウェーデン重戦車ルート
装甲は並レベルが確保されており、Tier9~10は楔形装甲であることに注意する必要があるが、砲塔はかなり頑強でハルダウンをされると重戦車の課金弾程度では手も足も出ないほどの鉄壁さを誇る。
ただし、即背面は薄く豚飯などはあまり向かないため、平地での戦いを強いられると防御力を活かせなくなる。
Tier8はオートローダー砲、Tier9~10はオートリローダー砲であり高い瞬間火力が特徴。オートリローダーは隙が少なく、高い汎用性を持ち、防御寄りである車輛特性との相性も悪くない。
ただしTier8~9は低い貫通力に、Tier9~10は低いDPMに悩まされるため、撃ち切りや溜める判断がかなり重要である。
機動力は重戦車として平均的なレベルはあるが、出力重量比が低い傾向があり、登坂や機動戦は苦手。
ただ改良型エンジンブーストが搭載可能であり、必要に応じて改善することが出来る。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
8 | Emil I | 1750 | 125/80/50 | ○ | 180/70/50 | 35 | 20/19 | 250 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EMIL 1951 | 1750 | 100/35/30 | ○ | 160/35/20 | 40 | 27/28 | 250 | |
Bofors Tornvagn | 1750 | 258/50/30 | ○ | 270/90/75 | 37 | 19/28 | 240 | |
9 | Emil II | 2100 | 110/80/50 | ○ | 175/70/37 | 30 | 16/21 | 250 |
10 | Kranvagn | 2350 | 100/80/50 | ○ | 225/70/37 | 34 | 19/29 | 250 |
Strv K | 2300 | 100/80/50 | ○ | 210/86/50 | 47 | 32/31 | 250 |
- ポーランド重戦車ルート
装甲はTierが上がるにつれて重装甲化している。強固な砲塔装甲が売りで、Tier8~10は車体も標準的な防御力が備わっているものの、切り欠きなどの弱点が多く、昼飯や豚飯にはあまり適さないことを念頭に置く必要がある。Tier6~7の防御力はあまり頼りにならないが、Tier8以降も地形を使ったハルダウンがメインとなるため、そこでハルダウンの習得やマップの地形を把握しておくと良いだろう。
主砲は単発火力重視型で「タングステン砲弾」でさらに強化することが可能。代償としてDPMは低いが、精度や照準速度に難があるのはTier10だけであり、ソ連や中国系の重戦車に慣れていると単発火力の割に当てやすさや使いやすさを感じるだろう。弾速は遅めだが、「改良型火薬」が必須であるほど劣悪ではないため、気になったら搭載を検討する程度で良い。
機動力は重戦車の中では比較的良好な傾向にあり、特殊常備品の「ギアオイル」で強化することが可能。重戦車の域は出ないものの、陣地転換やNDKなどには十分対応できる。
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
6 | 40TP Habicha | 1150 | 110/60/40 | ○ | 160/80/50 | 40 | 22/22 | 240 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 45TP Habicha | 1400 | 110/80/60 | ○ | 170/100/70 | 35 | 28/25 | 250 |
8 | 53TP Markowskiego | 140/90/50 | ○ | 220/110/90 | 40 | 20/32 | 240 | |
9 | 50TP Tyszkiewicza | 2100 | 120/90/60 | ○ | 250/150/100 | 36 | 26/26 | 250 |
50TP prototyp | 2100 | 80/80/80 | ○ | 270/150/100 | 45 | 25/30 | 250 | |
10 | 60TP Lewandowskiego | 2600 | 120/100/90 | ○ | 280/160/100 | 36 | 17/26 | 250 |
- チェコスロバキア重戦車ルート
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
6 | Škoda P-JS | 1100 | 165/75/42 | - | 149/82/45 | 41 | 23/27 | 230 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Outcast | 1100 | 149/75/42 | - | 149/82/45 | 41 | 23/27 | 230 | |
7 | Vz.44-1 | 1550 | 114/65/48 | ○ | 190/102/52 | 35 | 22/26 | 250 |
Škoda T 45 | 1600 | 127/96/48 | ○ | 166/80/52 | 37 | 24/25 | 240 | |
8 | TNH 105/1000 | 1800 | 135/68/55 | ○ | 236/100/55 | 37 | 23/26 | 250 |
Škoda T 56 | 1800 | 130/70/60 | ○ | 220/100/70 | 35 | 24/26 | 240 | |
9 | TNH T Vz.51 | 2100 | 140/80/70 | ○ | 180/120/80 | 38 | 18/30 | 250 |
10 | Vz.55 | 2400 | 196/100/65 | ○ | 270/150/70 | 40 | 19/30 | 250 |
- イタリア重戦車ルート
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾斜 装甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
7 | Carro d'Assalto P.88 | 1450 | 90/70/45 | ○/- | 170/130/60 | 40 | 26/30 | 240 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | Progetto CC55 mod. 54 | 1750 | 105/60/45 | ○/- | 177/80/60 | 38 | 26/29 | 245 |
Bisonte C45 | 1750 | 130/75/45 | ○ | 180/80/50 | 35 | 25/28 | 250 | |
9 | Progetto C50 mod. 66 | 2050 | 135/70/60 | ○/- | 192/110/60 | 38 | 19/29 | 250 |
10 | Rinoceronte | 2400 | 130/75/43 | ○/- | 206/120/40 | 40 | 24/31 | 250 |
多国籍
- キメラ車輛から魔改造車輛、コラボ車輛など統一性は全くなくすべてが架空戦車である。そのため特徴の説明は省くが、全体的な説明を記述する。
以前の多国籍重戦車はPay to Win(金を払った者が勝つという意味*1)などの気配はなかったが、スマカス、次いでアナカスの☆圧倒的OP☆な狂性能を持つ戦車参戦で従来の控えめな性能のイメージを一掃されてしまった。
ちなみに、スマカスはコレクター車輛(性能調整アリ)であるにもかかわらず、運営から公式にナーフ予定なし宣言を食らってしまい、その圧倒的性能で思う存分戦場を破壊することが出来る。WGを許すな
Tier | 名称aaaaaaaaaaaaaa | 耐久値 (最大位) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 傾 斜 装 甲 | 砲塔装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 旋回速度 砲塔/車体 (deg/sec) | 視界 範囲 (m) |
5 | Medjay | 800 | 70/47/44 | - | 138/92/92 | 35 | 20/24 | 240 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | Titan-150 | 1200 | 90/90/75 | - | 150/100/75 | 35 | 20/24 | 230 |
7 | Nameless | 1500 | 156/83/42 | ○ | 130/86/86 | 32 | 28/29 | 240 |
Lupus | 1500 | 104/83/83 | ○ | 140/49/49 | 36 | 24/25 | 240 | |
Vulcan | 1650 | 160/100/40 | ○ | 155/100/60 | 36 | 25/30 | 240 | |
Lycan | 1400 | 115/80/60 | ○ | 120/80/60 | 35 | 32/29 | 240 | |
Annihilator | 1500 | 115/80/40 | ○ | 200/80/60 | 35 | 38/28 | 250 | |
Pharaoh | 1600 | 126/78/38 | ○ | 195/80/62 | 38 | 20/22 | 250 | |
Predator UM | 1550 | 156/78/47 | ○ | 162/38/70 | 29 | 35/26 | 240 | |
Gravedigger | 1550 | 180/82/57 | ○ | 180/152/82 | 36 | 23/26 | 240 | |
Smasher | 1450 | 120/75/70 | - | 150/120/70 | 35 | 16/23 | 230 | |
Titan H-Nd | 1500 | 130/80/60 | ○ | 180/80/60 | 35 | 22/26 | 250 | |
Forest Witch | 1600 | 128/96/57 | ○ | 193/80/76 | 36 | 18/28 | 240 | |
Rammer | 1420 | 73/65/45 | 160/80/50 | 34 | 25.0/32.3 | 240 | ||
E-10 | 1600 | 163/102/82 | ○ | 196/138/107 | 32 | 25/17 | 240 | |
Lightbringer | 1450 | 100/74/37 | ○ | 162/84/67 | 33 | 18.8/27.1 | 230 | |
8 | Groundtank | 1900 | 218/89/59 | ○ | 223/122/75 | 37 | 19/17 | 240 |
Quetzal | 1920 | 154/89/62 | 207/106/86 | 30 | 18.8/16.0 | 250 | ||
9 | Regressor | 2050 | 110/70/65 | ○ | 220/80/57 | 45 | 28/35 | 250 |
Fänrik | 2050 | 136/94/56 | ○ | 196/158/62 | 37 | 19/26 | 245 | |
KV-JR | 2200 | 194/76/49 | - | 206/117/54 | 38 | 24/28 | 240 |
コメント
- 真面目に乗ってる人には悪いけど、KVシリーズは味方に居てもHTとして信用しちゃダメってことに最近やっと気が付いたわ、重戦車枠じゃなくて、駆逐戦車枠に変えた方が乗る人も味方も、ストレス無くなるよ -- 2022-12-26 (月) 21:19:08
- kv族よりイナゴの地雷率のほうがヤバい -- 2022-12-26 (月) 22:20:32
- 車体下部がスパスパだから -- 2023-07-10 (月) 21:24:09
- kv族よりイナゴの地雷率のほうがヤバい -- 2022-12-26 (月) 22:20:32
- 前線張らずに駆逐ポジに速攻入るHTなんなん?駆逐が入れずに誰も得しないんだが。 -- 2023-04-23 (日) 04:44:03
- そういうヤツにはケツブロかましていけ -- 2023-08-11 (金) 23:42:50
- 芋ってるチーフテン -- 2023-10-12 (木) 14:48:25
- Tier7DPM最高のBlack Princeのポテンシャル高すぎ -- 草鞋? 2024-01-05 (金) 09:23:55
- やっぱ「本物の突破を見せてやる」ってできるのはDPM型HTとかじゃなく[超 重 戦 車]なんだよな -- 2024-04-17 (水) 23:54:56
- LT/MT/HT/TDってポジションあるけど一番信用できない。 -- 2024-06-18 (火) 17:53:48
- 重戦車乗ってる人って普段は「駆逐は味方依存乙~w」って見下してるくせに負けたら「駆逐が援護せんからや!!クソ駆逐!!」ってすぐ頼って来るのなんで?個人的に中身がゴミ率ぶっちぎりの1位が重戦車。 -- 2024-08-18 (日) 11:07:06
- HTで開発するのにおすすめな車両はなんですか? -- 2024-10-23 (水) 19:06:37
- 榴弾って相手のどこに当てるとダメージ出るんですか?分かる方いたら教えて下さい -- 初心者 2024-11-21 (木) 18:00:24
- blitzで最も冷遇(2両除)されている車種なので初心者の方は駆逐戦車乗ろうね☆ -- 2024-12-23 (月) 01:59:51