運河

Last-modified: 2023-10-16 (月) 21:33:29
 

マップ画像

全体マップ

nc.png canal.jpg

特徴

v2.3.0で追加されたマップ
v2.6.0で占領エリアの位置が北西側に変更された。
このゲームでは初めて雨が降る。
また、このマップは砂漠の砂とはまた違った隠し要素が見られる。
尚、全てを紹介すると味気が無くなってしまうので、隠し要素を出すポイントだけを紹介する。

 
隠し要素

rain.png
画像の場所はマップ中央の建物に存在する。画像の白くマークしている窓を撃つと・・・
結果どうなるかは自分で確かめて見てほしい。※ちなみに高グラ設定でないと分かり辛い仕掛けとなっている。
さらにこの他にも、上のミニマップで緑の①の所にある橋の裏に蜂の巣があったりする。

 

南東側

こちら側に中戦車が配置される関係もあり、マッチングによって中戦車同士、それに快速駆逐が加わる形で序盤の主戦場になることがある。
ここを制圧すると中央部へと射線が通り、橋を隔てて味方重戦車と対峙している敵重戦車に対して横から攻撃する形が取りやすくなるため、有利である。
全体的に複雑で、なかなか角度の急な起伏なので、出力比に優れた戦車でも減速してしまう。機動戦を仕掛ける時は十分注意するように。
また、中央部との間に一段窪んだエリアがある。遮蔽物は一切無く、周囲から容易に射線が通るので非常に危険な位置である。因みに北西の丘からは橋によって弾が届かない。下り坂で勢いをつけると減速せず超える事ができる。

中央

十分な大きさの遮蔽が存在する。重戦車はここに配置されるため基本的にはここで、橋を越えて対峙する事となる。
南東部、北西部などから射線が通るため、視界と射線を意識せずにいると、見えないところから一方的に撃たれてしまう。
この際丘や建物は両側からの挟撃を避けるために活用できる(というか活用せずに橋の上まで行くと確実に死ぬ)
中央にパイプが通っており、パイプの反対側に射線を通すのは極めて困難。

北西側

重戦車、駆逐戦車が構成の主体の場合に比較的よく使われるルート。
北西の角は狙撃ポジションとして知られている。
ここが主戦場になるときは、占領地のある低地を挟んでの撃ち合いになることが多い。
また、占領地があることもあり、終盤戦の最後の決戦の舞台になることも多い。


進行ルートイメージ

セオリー

基本的に南東のMTルートにレミです。中央は可。北東は裏取り時のみ可。(だから重戦車はそっちに行くな。)
陣地の場所が変更されたため、南東にレミをすると陣地が占領されることがしばしばあるので注意。中央、北西が今まで以上に重要となる。

MTが多い場合

南東進行がメインです。MTは内側から偵察する役と、外側から前線形成する役で分かれます。内側はスポット+通行料取りを優先し、外側のMTのHPをみて随時支援。外側のMTはHPをなるべく温存し、量的差の勝負に持ち込むようにしましょう。HTは外側の随伴になることが多いです。前線を形成し、HPを温存、TDの位置を見計らって撃たれないように。場合によっては決め撃ちをするのもアリです。前線が溶けかけた・敵にラッシュをかけるタイミングを見計らって突撃し、一気に味方の盾になったり敵を殲滅したりしましょう。TDは比較的後方から15mルールを使うなど見つからないように狙撃、通行料取りに励みましょう。もし敵が陣地占領を始めたら、敵の位置次第で中央、もしくは裏側からcap切りに行きましょう。このマップはcap側有利のため早めの行動が大切です。

 

HTが多い場合

北西側に行くことが多いでしょう。北西の場合はMTは先行、もしくは中央で偵察(見つかると危険なため射撃は禁物)することをお勧めします。HTは豚飯して壁になりながら戦いましょう。こちらは駆逐の射線がかなり通るのでTDは持ち前の火力を活かせますが、孤立だけは絶対に避けましょう。もし、入れ違えた場合は早急に陣地占領、防衛体制に入り、引き気味で各個撃破を目標に戦ってください。
南東レミの場合も同様ですが、試合中盤まで味方が中央に固まりすぎると包囲殲滅される負けパターンなので、機動力のある車輌は多少強引にでも南東もしくは北西のどちらかを取りきることを意識しよう。

 

Aから動けなくなるHTは

このマップの場合、優勢戦でAサークルのある北西の丘に向かった後、そこから動けなるHTを見かけることが非常に多いと思われる。
中には自分がそうだと言う人もいるだろう。下図の通り、中間地点を越え、稜線の終わりにある茂みから出て進もうにも、狙撃が待ち構えていて、身動きが取れないという状態だ。
canal_camper_01.png
茂みの場所は、撃たなければ見つかりはしないが、逆に敵TDをスポットすることも出来ない。
また、マップの隅っこである以上、その後ろに来た駆逐以外は味方の盾役になることも出来ない。
ここから動けないHTがいると分かると、中央か南東は枚数不足であることが敵に知られ、先にそちらから潰されていく。
残ったHTは芋扱いで敵味方からブーイングを受けるのが、このマップの典型的な屈辱パターンだ。
そうは言っても、茂みから出て進んでいったら、野ざらしの平地で見つかるんだからどうしようもないだろ、と考えてる初心者のために、ここに対処法を兼ねて、この北西エリアにおけるHTの立ち回り方法を示しておこう。

低地を使う

解決方法は実に単純で、「下に降りる」というものだ。
一見危なそうに見えるが、茂みのすぐ下にも身を隠せる稜線があるので、茂みから撃たずにスポットを切っておけば、比較的安全に降りることができる。
最初からAではなく、その内側の低地に進んでいくHTを見かけることもあるはずで、このHTはマップを一定以上理解していると言えるだろう。
A茂みから降りるのと、低地を伝うルートを下図に黄色線で示しておく(北東スタートであるが、南西スタートは反転すればほぼ同じ)。
黄色線通りに進むバカ正直な真似はやめて、いつでも身を隠せる&ハルダウン・豚飯スポットが取れるように、両側の稜線や丘を伝って進もう。
canal_camper_02.png
本来は、HTは低地を使い、AにはTDに任せるほうが望ましい。低地は近道になるので、もし敵HTがAに向かっていたとしても、先にスポットが取れ、途中で立ち往生させることも可能だからだ。
とりあえず、HTで北西を使いたいならば、低地を使うことを覚えよう。
低地の端を伝い、上図の白点線丸から頭を出せば、敵駆逐や中央のHTに対し、ハルダウンか豚飯でスポットが取れる。
Aはもちろん、開始地点付近にもTDが残っていれば、クロスで敵TDを撤退させることは十分に可能なはずだ。

低地で会敵したときは

先にも少し書いたが、この低地ルートは、一定レベル以上のプレイヤーにとってはほぼセオリーなので、低地どうしでかち合うことも多い。
その場合は、上図の赤点線を主戦場ラインとし、赤いマークで示した位置付近で撃ち合うことになる。
この撃ち合いで大事なのは、自分ではなく味方TDの位置を把握することだ。
味方TDがAを制圧していれば、より押し気味に攻めることも可能であろう。
豚飯や飛び出し撃ちに慣れたプレイヤーならば、主戦場ライン上のちょうど中央にある小岩を使って、中央から向こうへ押し込むこともできる。
しかし開始地点付近に留まっていたり、味方の多くが南東D側に行ってしまっているならば、引き気味に耐えなければならない。

味方HTがAキャンプを始めたら?

自身がHTを使い、北西方向に向かう場合は上の立ち回りでだいたい解決するが、問題は自分がHT以外であり、味方HTがAの茂みでキャンプを始めてしまった場合だ。
この場合、余程の自信がなければ、南東側つまりD側を積極的に押すような戦術は控えたほうが良い。
味方HTが北西に向かったことにより、南東側への支援は期待できなくなる。
これに対し、敵側は①敵もまた両外側に分散した ②敵は全員南東に来た ③敵は全員北西に向かった の3通りの行動が考えられ、①は同等、②は完全不利、③は孤立することになる。
このうち①②が多いことは、多くの人が経験上感じていることだろうし、この2通りに絞ってみれば、Dへの攻めは同等以下の戦力で望まなければならない。
なのでMTが取るべき行動としては、次のように考える。

(1)味方TDが少ない場合は、Dから撤退する。出来れば味方TDにも自分が撤退することを伝えるのが望ましい。谷底や、マップ外側の長い直線を走るときは、隠れてスポット切ってから。走行も蛇行を混ぜる。北西エリアの外側から中央にかけて、手薄な部分を補う形で支援や横槍に回り、Dの敵が来る前にAを制圧する。
''
(2)味方TDが複数スタンバイしている場合は、引き気味に構え、膠着させる方法もあるが、AのHTが芋る場合はあまり効果を期待できない。''
数的には不利であるがTDの援護が望めるならば、自分はスポットと釣りに徹することで、数的優位の敵前線を停滞させることができる。
その間、北西側はこちらが数的優位なので、そちらを速やかに制圧し、南東に加勢する…のが理想だが、Aに芋るHTにはそういった状況は理解できず、狙撃に怯えて隠れたままだったり、AからDへの狙撃を試みたりする傾向があるので、北西もまた、膠着してしまう可能性が高いのだ。
かといって、この場合に自分が速やかに退避してしまうと、残されたTDが囲まれ、Aの芋HTと自分だけが取り残される事態にもなりかねない(上級者なら、それでも退避を選ぶであろうが)。
まず膠着か釣り狙撃を試み、その間に味方TDに退避を指示し、最後に自分が撤退できれば、一番の理想であるが、意思疎通の難しい野良戦ではなかなか成功しないであろう。
それでも、膠着と退避の両方を念頭に、慎重に使い分けて立ち回ることで、少しでも勝利の確率は上がるはずだ。


マップ画像

格納

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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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