戦術指南所

Last-modified: 2020-05-16 (土) 19:54:02
 

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画像は「Wargaming.net wiki」から転載

初めに


ここでは戦術について学びます。戦略についてはマップの見かたをご覧下さい。また、各車種の戦術を手っ取り早く学びたい場合は車種別の基本・応用テクニックをご覧下さい。


偵察


  • パッシブスカウト
    パッシブスカウトは、茂みなどに隠れたり、自車を停止して発見率を下げた状態で、敵が視野範囲内に移動するのを待って敵車両を発見する方法。
    隠れる茂みがあり、なおかつ敵車両が見つかる見込みのある場所で行おう。「置き偵察」とも呼ばれる。しかしマップが狭く、茂みも少ないBlitzではあまり好まれない。

  • アクティブスカウト
    パッシブスカウトとは逆に、自車を動かして積極的に敵車両を発見しに行く方法。
    通常は自分は攻撃することは二の次にして味方チームに敵の位置情報を提供する。
    自車も発見される恐れが大きいので、偵察するスキルが必要。「走り偵察」とも呼ばれる。
  • アクティブスカウトの種類
    アクティブスカウトは、決して敵陣に突っ込む事ではない。突っ込むと敵から集中砲火を受けてあっという間に爆散(所謂開幕特攻、英語でSuiscout)あくまでも敵の位置をスポットし、味方に先制打を撃たせたり、正しい位置を取らせることが目的。序盤は敵を半分くらいスポットしたら味方の陣列まで戻りHPを温存する。中盤以降は裏取りや山芋狩りなどでその速い足を生かし、チームに貢献しよう。
  • 頭出し
    恐らくここで紹介するアクティブスカウトのなかでは最も簡単。一瞬だけ起伏に乗り上げて砲塔だけ敵にみせ、すぐに戻る。この「敵にみせ」の塩梅がうまくつかめるようになるまでが大変なのだが…
  • 稜線を利用した偵察
    これは砂漠などの地形の稜線に沿って走ることで、砲塔のみ露出し、被弾面積を下げながら偵察をするというものである。うまくいけば一発も浴びずに味方のもとに戻れるが、この方法で偵察を行うには地形をしっかり把握していることが条件である。

    実践例

    scout2.jpg
    ▲このような稜線を見つけたら・・・ (向かって左手側を偵察する場合)
    scout3.jpg
    ▲このように砲塔(視認判定が存在するのはキューポラ)だけ敵に見せ、走りながら偵察
    scout4.jpg
    ▲これはだめ。見つかってから稜線の下に降りるまでに「被発見→3秒後に第六感発動→降りはじめる→隠れ終わる」というタイムラグがあり、被弾は避けられない。

  • Uターン
    要は「被弾しない程度まで敵に近づいて、また戻る」ということ。
    前者の方法と少し似ているが、こちらは起伏だけでなく障害物も利用できる。
    こちらも地形の把握が重要だが、それ以上に前線がどこにできるのか、という見立てができないと、うっかり開幕爆散、ということがあり得る。
  • 殿(しんがり)偵察
    アクティブスカウトの一種。味方が一方向に固まって進んだ際に、後ろから敵快速が奇襲をかけてくることを防ぐための偵察行動。
    大抵は快速一両が残り、敵裏取りが見えたら即座に本隊に合流するというもの。
    もし本隊との合流前に見つかってしまった際は、集中砲火を浴びて溶けないようスポットを切って逃げよう。あとは味方が対処してくれるはずだ。

テクニック

射撃


  • 偏差射撃
    movingTarget.jpg
    動いている敵戦車に対して射撃する際は、敵の移動速度、距離と砲弾の速度等を考え、命中点を予測して撃つ「偏差射撃」をする必要がある。
    画像のように敵が動いている速度に応じて、敵の移動した先を狙うよう心掛けよう。
    ただ、どう頑張っても静止時より命中率は下がるので、装填時間が長い場合は命中させることを優先させて敵の停車を待つのがいいだろう。
    ちなみにオートエイム(自動照準)設定では、砲塔や砲身が自動で敵戦車を追いかけるだけであり、偏差射撃はされないので注意しよう(PCは除く)。

  • 短伸縮
    飛び出し撃ちのテクニック。
    やり方は、スナイパーモードにせず、通常モードのまま物陰から少しだけ頭出しをして、操作照準が合ったら(主砲照準が合っていなくても)操作スティックを後退に入れつつ、即座に射撃を行う。オートエイム(自動照準)は必ずONにする。
    成功すれば、相手の射撃前に撃つことが出来、相手からの射撃は当たらない。
    ただし、使うには以下の条件がある。
    1) 自車両の出力重量比が高く機敏な後退が可能。
    2) 自車両の砲精度と砲塔旋回が良い。(よってドイツ・イギリス車両がやりやすい。)
    3) 相手を70%程度の確率で貫通できる。(少なくとも50%以上。基本的に課金弾を使う。)
    4) 対象となる敵が近い。
    5) 通信環境が良好で操作スティックの反応が良い。
    解説動画

防御

昼飯、豚飯をはじめとしたテクニックを紹介する。


  • 避弾経始を作る1(通称:昼飯)
    angle.jpg
    World of TanksでPC、モバイル版問わず使われる定番テクニック。昼飯。
    まず、画像の左と右はどちらが避弾経始に優れているだろうか。
    もちろん右側だ。なぜなら斜めに装甲を傾けることで、実質の装甲厚が増えるからだ。
    (本などでもその効果を確認できる。本の背表紙側を垂直に立てた状態と斜めにした状態の厚みを測ってみよう。斜めの方が厚みがあるはずだ)
    これを利用し、敵戦車に向ける車体正面角度は30〜40度として跳弾を誘発させよう。(敵に向けた主砲がちょうど履帯に乗るくらい)
    ただし、他の敵車両に側面や背面に回り込まれないように注意
    ちなみに車体側面は履帯の面積が大きいので、履帯に命中させてダメージを吸収させる効果も期待できる。ただし駆動輪毎抜かれないように注意
    なお、いくら昼飯しても車体下部等の弱点は丸見えだ。昼飯をしない、という選択肢はないが、いくら昼飯をしても限界があると知っておこう。あくまでも移動中に敵が出てきた時など周りに身を隠す場所がないときなどの非常用手段として考えておくといいだろう。
    (昼飯は1時、もしくは11時方向に傾けることで装甲の防御効果を底上げするこの行動を、時計の針に見立てて「昼飯の角度」と言われたのが語源。ティーガー戦車のマニュアル「ティーガーフィーベル」にその記述がある)

  • 避弾経始を作る2(通称:豚飯)
    angle2.jpg
    こちらは昼飯と地形を活かしたテクニック。
    遮蔽物で前面と前面下部を隠し、側面の垂直に近い角度で跳弾を狙う。
    こちらは昼飯に比べて前面が隠れているので、車体下部という戦車最大の弱点を隠せる。更に側面の約半分を占める履帯に命中させてダメージを吸収させる効果も期待できる。
    壁から少し離れ、なおかつ前面が隠れた状態で敵に砲身を向けられるようにポジションを取り、
    リロード時は前進して側面も隠れられるようにするとさらに効果が高い。
    重戦車(あるいは固い他の戦車)で豚飯を行えば、弾けない弾などない。昼飯よりも圧倒的に有効かつ実用的な戦術なので、是非ともマスターしよう。いや、しなければならない!
    ちなみに車体後部に砲塔のある車両は特にこのテクニックを使いやすい。

    豚飯の実践例

    実戦で豚飯を使った立回り例。なお戦車はTigerIIを使用。
    angle_ss_01.jpg
    ▲① 防御時の姿勢。対面する敵に対して壁の縁を使い、車体のどこまでを隠すかが重要。

     

    angle_ss_02.jpg
    ▲② ①を敵側から見たところ。カメラの関係上砲塔正面が見えているが、実際には①の通り隠れている。

     

    angle_ss_03.jpg
    ▲③ 射撃時の状態。向こうの建物に敵がいるとして、ぎりぎりの位置で狙う。基本は①から真っ直ぐ後退するだけなので、スナイパーモードであれば容易なはず。

     

    angle_ss_03_1.jpg
    ▲③をスナイパーモードで見た状態。自分と敵の遮蔽物の端が、ピッタリ合う状態がベスト。敵の遮蔽物が隠れすぎていると、全身を晒してくる雑魚でもない限り撃てない。

     

    angle_ss_03_2.jpg
    ▲これは逆に自分が遮蔽物から出過ぎている状態。敵からは自分の全身が見えている。
    ※なお、この遮蔽物の垂直を水平に置き換えることで、双方に起伏があるときのハルダウン合戦にも応用が効く。

     

    angle_ss_04.jpg
    ▲④ ③を敵側から見たところ。前面の露出面積を最小限に抑えており、砲撃と同時に前進して①の状態に戻ることで、露出時間も抑えられる。この例では駆動輪が見えており、狙われる可能性は高いが、一番の弱点である前面下部はほぼ隠せているので、履帯切りされても被害は少なくて済む。

     

    最後に、同じ状況で昼飯を使った場合を見ておく。
    angle_ss_05.jpg
    ▲慌てて撃ちに行こうとする人や、そもそも豚飯を知らない人は、このような状態になるであろう。ご覧の通り、砲塔直下で車体側面が大きく露出しており、何より一番狙いやすい位置に駆動輪が来ている(赤丸)。これを隠そうと、車体を正面に近い向きにすると、今度は弱点である前面下部が正面を向き、なおさら危険を高めることになる。


  • 敵に弱点を狙わせにくくする
    どんな車両にも必ず弱点が存在する。棒立ちの状態では簡単に弱点が狙われてしまうので、小刻みに車体を前後に移動させたり小刻みに旋回させたりする。敵がむやみに発砲すれば外すだろうし、跳弾・非貫通の確率を上げることができる。ミスショットを確認できたらこちらのターン。絞って撃ち込もう。さらに昼飯と組み合わせて使うと効果が上がるだろう。(車体を動かしすぎて逆に弱点を晒すことのないように)

避弾経始については、砲撃・ダメージの該当項目も参照のこと。

行動


  • 躍進射撃
    keepMoving.jpg
    敵と対峙した時に攻撃しないときは常に移動し、自分が攻撃するときだけ停止することで、自分の攻撃命中率を上げ、敵の命中率を下げる戦法。
    これに合わせて敵が射撃した後の装填の最中に、自分が停止して攻撃するようにすることで、自己の被弾率を大幅に減らすことができる。
    敵車両がこの戦法を使ってきた場合は、むやみに射撃せずに、障害物に衝突したり、坂で減速した時を狙おう。
     
    なお、オートエイムを駆使して、停止せずに走りながら撃つ(走り撃ち又は行進間射撃)は高等技術だが、マスターすれば快速車両では極めて有効な攻撃方法となる。当然、スタビライザーの搭載が望まれる。

  • 機動力を生かした一方的な攻撃(通称:NDK。英語だと「Bang Bang Rape」)
    NDK.png
    このテクニックは機動力の低い敵重戦車や駆逐戦車に対して、機動力が高い車両を使ったときに効果を発揮する。
    機動力に劣る目標に対しては、装甲の薄い側面背面を狙いやすくなる。しかし一旦側面背面をとっても敵が気付くと反撃してくる。
    もしあなたの車両の機動力が高く、相手の車体と砲塔の旋回速度を上回る速さで敵車両の周りを「旋回」すれば、一方的な攻撃が可能である。
    このテクニックはそのような考え方にもとづいたものである。
    以下の3条件が揃えばこのテクニックが使える。
    • 自分と敵が1対1
    • 自分の機動力が高く、敵の車体と砲塔の旋回速度を上回れる
    • 相手の周りを回れる程度の開けた平地

  • 接近してくる敵に対しての対処
    evs.png
    こちらに向かって接近してくる敵は必ずといっていいほど、側面、背面に回りこみをかけてくる。
    その場合は車体を回して装甲の厚い面を相手に向けるように動こう。
    逆に相手は車体側面をさらけ出すので、積極的に狙っていこう。

  • 複数の敵に対しての対処
    Multiple.png
    複数の敵が挟むようにして接近してくる場合は、どちらかに側面背面を向けてしまう事になる。
    その場合は後進して相手が側面、背面を取るのを遅らせよう。
    その間に片方の敵車両を撃破できれば、1対1で対処する事ができる。
    ※このテクニックは重戦車vs複数の敵軽or中戦車の場合、特に有効。
    ※1対1の場合でも使える。

味方との連携


  • 待ち伏せ攻撃
    baiting.jpg
    味方が自分の後方にいる時に敵と対峙した場合、一度後退して味方が射撃できる位置まで敵を誘い込むことが出来れば、複数から攻撃を加えられるので敵が後退するまでに大きなダメージを与えられる。
    逆に、敵が急に後退を始めた場合は、待ち伏せされている可能性が高い。深追いは控えよう。
    (画像では味方が茂みのベストポジションで待ち伏せしているが、このゲームは事前に戦法を話し合えず、戦闘中の意思疎通もやり辛いので、実際には味方と示し合わせての待ち伏せ攻撃は難しい。とは言え、快速戦車は味方の位置取りをよく見て動くことにより、このような状況を高頻度で作り出せる。)

  • 挟み撃ち
    flankWhileDistracted.jpg
    味方が敵と正面に対峙している場合、敵後方に回り込むことが出来れば敵はどちらかに弱点の背面を向けることになり、こちら側を有利にする事が出来る。
    うまく回り込むには機動力が必要になるため、快速戦車が主に使用する戦術になる。

  • HT(重戦車)による装甲を駆使した味方の支援
    MTSupport.jpg
    敵戦車と対峙する場合、自分がHT(重戦車)であればチームの盾として厚い装甲を活用しよう。自分が盾になり砲弾を弾くことで、チーム全体のダメージ総量を減らすことができ、勝利へ近づく。
    自分がMT(中戦車)で、味方のHT(重戦車)に盾になってもらう際には、ケツブロックにならないよう十分注意する事。(特にスナイパーモードにしていると起こりがち。味方車両を盾にする場合は、スナイパーモードはすぐに切り、使用も最低限に。)

  • 十字砲火(クロスファイア)
    敵戦車群に対し2方向から攻撃を与える。
    基本的には重戦車が前線を張り、中軽戦車が側面を撃ちに行く。
    2方向からならば、どちらかは敵の砲身が向かず安全に撃ちに行ける。
    無理に出る必要がないため安全に前線の数を減らせる。
    側面の車両は、敵前線が劣勢になれば、そのまま裏取りにも移行出来る。
    逆に、十字砲火に晒された際の対処法としては、まず片方の射線を切るためにしっかりと後退し、正面の敵戦車に集中する。足が速い車両ならば早々に離脱すべきだ。

  • 側背面への奇襲(裏取り)
    敵車両群に対し前線とは反対の方向から攻撃を与える。
    基本的には重戦車などの硬い装甲を持つ戦車や駆逐戦車が前線を保ち、戦っている状況で、足の速い中戦車や軽戦車が敵に察知されないように敵の前線とは違う方向から攻撃を与える。
    注意点としては、絶対に重戦車や足の遅い駆逐戦車で行なってはいけない。これをすると味方の前線はみるみるうちに溶けていく。裏取りは味方がきちんと前線を構築し、しばらくはそれを維持出来る判断で出来た場合に限り行う。もちろん足の早い快速車両で行うべきである。
     
    また、裏取りが成功した後も、常に引くタイミングを考える必要がある。
    具体的には敵がこちらの裏取りに対応しようと、こちらを向き始めたら隠れ、場合によっては足を使って逃げる。
    ヘイトを集めるまでが裏取り車両の役割であり、敵の前線が全てこちらに向かって来たら快速車両に勝ち目はない。敵のヘイトを前線から移しただけで裏とりの役割は果たしていると考え、常に味方の押し出し具合と敵前線の意識の向きに注意する。そのためにも突っ込み過ぎには十分注意されたい。
    その上で、もし敵がこちらへの対応を諦めたり、無視して味方前線にラッシュを始めた場合は、再度攻撃を開始しよう。
    (言うなれば「ツンデレ」である。こちらに関心を向けられたら逃げる=ツンで、相手が諦めかけたら絡む=デレる、と覚えよう)。
     
    最後に、逆に裏取りされた場合、前線を無理やり車両数の差で押し上げる(=ラッシュをかける)か、手分けして裏とり隊に対応しよう。もちろん重戦車が裏取りに来た中軽戦車を追いかけるべきではない。
    裏取りを警戒するには、敵車両の位置の把握と、見えてない車両の種類などに常に気を配る必要がある。見えていない敵が快速車両だった場合、それは裏取りや奇襲に向かって来ている可能性が高いと考えるべきだ。

地形の利用

前提条件としてはマップの暗記が必須になってくる。マップ上には様々な障害物や坂、崖、高低差等があり、それらを意識しないで、ただ無防備に敵と戦うと当然不利になってくる。地形をうまく利用し、有利に戦いを進めよう。


  • 建造物、崖や岩の活用
    cover.png
    背の高い建造物や崖は自車両を相手から完全に隠すことができる。
    ただし、隠れると自分も相手が見えない。
    そのため画像の上のように前後に動き、攻撃と防御を切り替えて戦う。
    画像下のような小さな岩などの背の低い障害物は、装甲の比較的薄い自車両の車体を相手から隠し、厚い砲塔前面装甲のみ出して有利に戦うことができる。
    余談だが、SPICなどの軽量級戦車の残骸を押して遮蔽物にするというものもある。撃破後の残骸には貫通判定が無いため、実質無敵の車体前面と言える。動かせる遮蔽物として一考の価値があるだろう。

  • 敵からの射線は最小数に
    engageAC.png
    画像の自車両が右下の車両(T-34)だとしよう。
    この場合上の敵戦車(Tiger)からは射撃できない。
    射線が交えるのは左敵車両(T-34)のみなので、少なくとも互角の戦いをすることができる。
    もし上の敵戦車(Tiger)からも見える状態であれば、簡単にやられてしまう。
    敵がラッシュを掛けてきた場合に備えて退路も意識したい。

  • ハルダウン(稜線射撃)
    hullDown.png
    ハルダウンは画像のように丘や上り坂を使って、自車両(画像左)の砲塔前面装甲のみ相手に出して攻撃する方法。
    こちらからは相手の装甲が薄い車体底面を狙うことができる。さらに傾斜装甲を採用している1部の戦車は稜線により車体が傾き正面装甲の傾斜が増すため通常より跳弾する可能性が上がる。
    ただし、俯角が足りない(照準が下に向けられない)場合があるので、例えばソ連にはおすすめできない車両が多い。
    なお、キューポラが貫通されやすい戦車は、撃った後に照準を上に向けば多少防げる可能性が高まる。(過信してはいけない)

  • 逆ハルダウン
    hullDown_Back.png
    逆ハルダウンは、画像のように砂漠などの稜線を使ってハルダウンをする方法。砲位置が後方にある駆逐戦車や後部砲塔車両にて有用で、俯角を使わずともハルダウンができる。駆逐戦車の際には退避がしやすい利点もある。しかし天板が露出する危険もあり、is2Shなどでは注意が必要。

  • ロッキング・ショット
    RS.png
    ロッキング・ショットは俯角のあまり取れない戦車に有効で、走行→停車する時に車体後部が少し持ち上がるのを利用して、見かけの俯角を増やすという方法。昼飯・豚飯などよりかはマイナーなテクニックではあるが、重量のあるドイツ重戦車には特に有用。

  • 車体底面を狙う
    crestR.png
    装甲が薄い車体底面を狙える場面は非常に少ないが、狙える一つのポイントとして丘状地形の手前がある。
    画像の状態で左の車両は相手に照準できず、一方的に車体底面を狙われる。装填の速い砲なら、履帯を切って一方的にタコ殴りにされてしまう(履帯ハメ)
    画像左の車両のようになることを避け、右側の車両のポジションで狙うよう動くようにしよう。

  • 車体上面を狙う
    highG.png
    車体上面も多くの戦車で装甲が薄く弱点となるが、狙える機会は少ない。
    しかしながら、例えば画像のような敵との間に高低差があり、自分がかなり高い位置にいた場合は、覗きこんで敵上面を狙うことができる。
    ただし、多くの場合は自分もいい的になってしまうので、この方法で狙う場合は状況判断と素早い動きが必要。

戦闘時の注意


  • 木を倒したりオブジェクトを破壊しない
    obj.png
    マップに存在する木や、一部オブジェクトはぶつかると破壊したり、倒したりできるが、もし自分が発見されていなくても、木が倒れたりオブジェクトが壊れる様子は遠距離にいる敵に見られてしまう。
    見た敵はこちらのだいたいの居場所を察知し、うまく射撃位置を取ろうと動き、最悪の場合勘で射撃(決め撃ち)されてダメージを受ける。
    逆に敵を発見するのに十分な判断材料になることもあるのでオブジェクトの動きには常に注意を払おう。

戦術として好ましくない行為

  • ケツブロック(絶対禁止)
    味方の後退方向に車体を置くことで、味方の後退を妨害する行為。
    そもそもこのゲームは、射撃後すぐ後退して装填中に車体を晒さない、というのが、ほとんど全ての低速車両における絶対的セオリーである。
    射撃後、あなたが後ろにいるせいで後退できない味方は、射撃により隠蔽度が下がった事も相まって、集中放火を浴びることになる。
    そんなことするかよ、と思うかもしれないが、スナイパーモードで回りが見えていないときなどにやる輩が多い。射撃後はすぐにスナイパーモードをやめて視界を確保しよう。
    また、意図せずこれを行ってしまった場合、必ず謝罪のチャットを送ること。

  • 重戦車でのスナイパー行為
    重戦車というのは、当然のことだが分厚い装甲を持ち、一番の仕事は前線を張ることにある。その重戦車が後方で狙撃などという行為に走るのは許されない。
    確かに弱点の大きい重戦車や、比較的装甲の薄い重戦車も存在するが、そんな戦車でも豚飯さえ行えば弾けないことなど絶対にない。重戦車に乗った以上、最前線で戦うのは義務であり、もし最前線が嫌で狙撃をしたいのなら、駆逐戦車にのるしかない。重戦車からは即刻降りよう。
     
    なお、中戦車、軽戦車でのスナイパー行為は論外である。

  • 鈍足車輌を押す
    極端に足の遅い味方車両を押したくなる事があるかもしれない。しかしながら、鈍足車両と言うのは基本的に車重が重く、最高速度も低いのが鈍足たる所以である。その様な車両を押した所で、最高速度以上の速度になるわけでもなく、あえて言えば気持ち登坂が楽かな?程度の効果しかない。特に、馬力の低い中戦車、軽戦車で押しても、ほとんど効果はない。
    また、開幕に鈍足車両を押す事で、いち早く主戦場へ到着・前線を維持する台数が減れば、他の味方に余計な負担を強いる事となる。
    主力到着前に前線が押し込まれれば、敗色は濃厚となる。それどころか場合によっては上述のケツブロックにもなりかねない。
    特に攻撃力の高い中戦車は重戦車が到着するまで前線で敵を牽制して主戦場ラインを確保し、軽戦車はいち早く観測ポジに到着し敵の動きを偵察する事の方が重要な任務である。鈍足車両には鈍足車両の仕事がある様に、貴方にも貴方の搭乗している車両の仕事があるのである。
     
    ※必読 車種別テクニックマップの見かた

  • 射線塞ぎ
    本家と違い、フレンドリーファイアが実装されていない。味方に弾が当たっても大丈夫という点では安心できる。しかし、遮蔽物の角で複数の味方戦車が敵戦車を狙っていた場合、気をつけなければいけないのが射線塞ぎだ。味方戦車に砲弾が当たると、味方にダメージが入らないが、敵戦車にもダメージを与えられないという事態になってしまう。特にダメージの大きい大口径砲が後ろから狙っていて、撃つ直前に前にいた戦車が撃てるポジションにつくために大口径砲の目の前に出てしまい、大口径の砲弾が味方の戦車に吸収されてダメージを与えられないというのはチームにとって大きな不利となる。
    対策としては、味方が撃ってから前に出る、味方が前に出ても撃てるポジションにつく、後ろに味方戦車がいるか確認するなどがある。双方の思いやりが射線塞ぎを未然に防ぐだろう。

  • 開けた場所で立ち止まる
    開けた場所という物はいざという遮蔽物もなく、防御姿勢を取ったとしても複数の射線が通るため不利な状況に陥ってしまう。そのためできるだけ『撃ったら隠れるor防御姿勢』を実践できる場所で戦闘及び装填待ちをしよう。
    また、撃つために出る際には相手にミスショットをさせるか、相手の砲身がこちらに向いてないかをよく確認してから攻撃へ転じよう。

メンタルヘルス


  • どうしても負け続ける場合
    脳が疲弊している可能性がある。
    頭の疲労はイライラ感として現れ、視野が狭まることで冷静なプレイを阻害し、そのせいで開幕特攻やチームプレイの放棄など、好ましくないスタイルに陥り敗退、という悪循環に陥る。深呼吸をして・・・、冷静になろう。
    そもそもこのゲームはランダムなマッチングである以上、連続して負けてしまうことも当然ある。ムキになったところで状況は悪化するのみである。
    何より、他人や運営に当たっても良い事は何一つない。
    まずは他の車種、他のTierに変えて気分を変える。マッチングの要素としての条件も変わる。
    それでもダメなら、一旦ログアウトして休憩する。
    休憩してもイライラが収まらない場合は、その日のプレイは終わりにし、翌日再チャレンジしよう。
     
    癒しが欲しい?ではコチラを→アヒルの生態
     
  • 飲酒運転
    アルコールには脳を麻痺させる効果があり、この作用はまず大脳の高位機能の低下から始まる。少量のアルコールでも論理的思考力が落ちる脱抑制作用が顕在化してしまう。
    WoTBは戦術ゲームというよりは、戦略ゲームの趣が強い。では、脱抑制によってどうなるか?
    もちろん戦略眼が劣化する相手の行動に迅速に対応できなくなるのである。しらふならば即座に警戒できる敵駆逐からの射撃、敵軽戦車の有利ポジションへの誘導。そうした要注意行動に乗せられてしまう。
    また、気が大きくなってプレイが雑になったり突出しすぎたり、注意力が散漫になって弱点の狙撃や豚飯の角度が甘くなると手が付けられない。どんどん戦績が悪化してしまう。
    日を改め、スッキリした頭でプレイしよう。

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  • 中Tire帯でやってはいけない行為に、ルートの完全放棄も挙げて欲しい。初心者の重戦車が重戦車ルートでやられる多くの理由は防御技術の未熟さが理由であってルートが悪い訳では無いのに、軽戦車ルートへ逃げるから駆逐が何も出来ないまま逃走するか、決死で味方が押し上げるまで死が前提の戦闘を強いられる。初心者やボトム軽戦車や中戦車は重戦車ルート行って何がしたいのか全く理解出来ない。貫通可能な相手がいるのは主に軽戦車ルートだと思うが。重戦車ルートスポットするぐらいなら軽戦車ルートを見るか裏取り、側面取りに行って欲しい。駆逐ポジに来る軽戦車と重戦車は帰れ(ここだけは間違いなく中堅以上のプレイヤー全員の共通見解)。 -- 2019-09-23 (月) 14:24:20
    • それは完全放棄が悪いんじゃなくて全員で端っこに一列で進むのが悪いだけ。 -- 2019-09-23 (月) 16:22:18
      • ちなみに生き残れるんなら逃走してもなんも悪くないよ。意味のない場所を必死こいて守って「味方の助けがー」とか言ってるよりかは。 -- 2019-09-23 (月) 19:50:24
      • 実際うまいドラとかわざと反対に行ってわざと見つかって、スポット消してから逃げるから敵もずっといると思って裏取りするの遅れたりするからね。なお、味方も付いてくる模様 -- 2019-09-24 (火) 07:39:23
    • それよりラッシュかけようと全員で重or軽中戦車ルートいこうとしてるのに、単独で反対のルート行くアホ戦車なんなん?案の定袋叩きにあってるし。 -- 2019-09-23 (月) 20:33:41
      • 敵味方全員同じ回転方向にレミして本陣入れ替わってるときに後ろの方で技量も無いくせに殿してる奴とかな。 -- 2019-09-24 (火) 02:31:47
      • 1人で全部できるって思ってるやべー奴なんでしょ -- 2019-09-24 (火) 09:28:49
      • 開始前にルート指示出してて、別に編成に反する指示でもなく、誰も反対とか言ってないのに、いざ始まるとみんな一斉に反対方向進みだすと、ちょっとしょぼんてなるね。そっち行くけど。 -- 2019-09-24 (火) 11:57:15
      • 単にチャット&周り見てないパターンも多いと思う。 -- 2019-09-24 (火) 13:25:30
      • 暴言を吐かれるのが嫌で味方チャットすらオフにしている奴もいるんだろうな まー頻繁に暴言を吐かれるようなプレイをしているんだろうけど -- 2019-09-24 (火) 20:59:33
      • 全員レミ指示出してくる奴は負けが嵩んでる可能性が高い(自論)からあんま従わんようにしてる。指示出されても全員の動きに合わせるか、直感的に押せ押せな気がする時は准じてる -- 2019-09-24 (火) 22:07:11
      • 味方駆逐の足が絶望的に遅く、自分が足が速い軽(RU等)に乗っているときは反対側行かないと味方重駆逐が敵軽に捕捉される可能性高いから、あえて反対側に行く場合がある。無論スポットして遅滞行動したら引くけど。 -- 2019-09-24 (火) 22:19:57
      • 戦略的に意味のある、スポット目的のLTは別だよね。ステージによるが、必要な場合も多い。 -- 2019-09-25 (水) 12:15:47
    • 開幕指示→反対側に単独で進むHTに名指しで再指示→簡易チャットで拒否!→敵HTに取り囲まれてSOS→当然全員無視…なんてことがあったが、何がしたいのかわからん。 -- 2019-09-24 (火) 13:35:51
      • ↑枝付け忘れた… -- 2019-09-24 (火) 13:37:08
      • 繋げた -- 2019-09-24 (火) 22:09:18
      • 裏どりか狙撃か占領だろうね。稀に成功するとまともに戦えないヌーブにとって数少ない成功体験となるから繰り返しちゃうんだと思うよ。 -- 2019-09-24 (火) 22:18:18
      • 自分が殿できると勘違いしてるんじゃね -- 2019-09-25 (水) 09:23:59
  • オートエイムの新旧の話をたまにツイッターなんかで見かけるんですが、よくわからないので詳しく教えてください… -- 2019-09-29 (日) 17:00:55
    • 自分も情報探してますが、公式にも非公式にも記述が無いですね。。 -- 2019-11-08 (金) 19:20:40
    • ラグを加味した照準とするつもりだったが仕様自体が変わりすぎて…みたいな感じだったなぁ… -- 1年くらい前の記事が消えてるから自動で削除してるのやも?? 2019-11-11 (月) 17:26:12
      • 運営のページに記載された変更点ならこのwikiのアップデート情報の過去ログにあるかも.... -- 2019-11-11 (月) 17:42:41
  • 逆豚って使える場面あるんですか? あと豚飯の由来ってなんですか? -- 2019-10-28 (月) 21:29:01
    • 逆豚は車輌によっては装甲が硬くなったりする(is3とか)極稀に使う場面もある 豚飯の由来は昼飯と同様に公式youtubeの翻訳で特徴的な2つの防御姿勢翻訳が「豚飯・昼飯」になってるからだったと思われる -- 2019-10-28 (月) 21:37:39
    • あごめん豚の語源か語源はちょっとわからん -- 2019-10-28 (月) 21:39:18
    • 豚の由来は諸説あって、①wot関連の掲示板で「らん豚」のAA (´・ω・`)の人の図解が分かりやすかったから②豚飯の解説動画の主が豚面を付けてたから③車両後部だけを晒している様子が豚が尻尾だけ出してるように見えるから、ってのが調べた範囲で出てきた。ちなみに、①説の図解ってのが本家wikiの「豆知識」のとこの画像らしい -- 2019-10-28 (月) 22:10:16
  • 最新の10件のコメントがとても長かったので格納しました。 -- 2019-11-11 (月) 17:36:13
  • 同じ中央ルートを進むにしても、LTMTは味方を見限った時に安全に逃げられるように、HTは主戦場や敵の弱い所へ瞬殺に駆けつける為に、と違いがあるのだと悟った。。合ってるのだろうか…?ht -- 2019-11-23 (土) 01:57:04
    • HTは自信あるけどLTMTはよくわからん -- ? 2019-11-23 (土) 01:58:25
    • LMで逃げるなら後ろ下がってから逃げるから中央である必要はそんなにないかな。どちらかといえばスポット広めにとる意味合いが強い。まあステージよって違いすぎてあんまり一般的なこといえないんだけども -- 2019-11-23 (土) 13:42:00
  • 勘違い野郎がいたんだが、HTで芋砂して与ダメやキル数がトップになっても自慢にならんぞ -- 2019-12-23 (月) 13:17:54
  • 占領サークルのすぐ近くが主戦場になって、サークル内から味方とクロスファイアの状況を作れたので撃っていたらファンメ貰ったでござる。占領するつもりがない場合は、優位な状況を作れるとしてもサークル内に入らないほうが良いんだろうか? ボトムMTで単発軽いけど貫通多めで与ダメも経験値も上位だから、呑気に占領だけしていたのではないとわかると思うんだが。 -- 2019-12-25 (水) 08:42:30
    • 勝てたんなら何ら問題ないし、負けたとしてもサークルに入ったのが原因でなければこれも問題ではない。直接見てなかったための勘違いかと。 -- 2019-12-25 (水) 09:54:11
    • 占領勝ちしてもいいと思う。それにキャプ切りで敵は無理な動きしないといけないからかなり有利だと思うけど。わざわざ有利な状況を捨てなくてもいいと思う。ファンメの人は自分が死んだから頭きただけでしょ。 -- 2019-12-25 (水) 10:16:05
    • 残り2両(自分とトップHT)で殲滅勝ち。ファンメは別のトップMTからだけど、有名な高ヘイト車輌なので自分の動きに関係なくキルされていたと思う。 -- 木主? 2019-12-27 (金) 09:08:45
      • ファンメする奴は大抵が自分の失敗を他人に押し付ける奴。どう考えても木に非がないのなら無視かブロック安定。自分に非があるのなら素直に謝る、これでもネチネチしつこければガイジ -- 2019-12-27 (金) 09:20:14
  • 密着戦でキューポラ狙われてるなーと思ったら、砲身を上げた方が良いんでしょうか?いわゆる砲身ガードの有効性って確率的にどれくらいあるんでしょうか。上手い人は必ずやるんでしょうか。砲身は弾吸収するのに密着時の当たり判定は無いようで難しいですね。キューポラが端の方にある車両の場合、防ぐのが難しい気がしますが、砲身ガードのコツはありますでしょうか。 -- 2020-02-02 (日) 05:34:23
    • 有効性はあるけど過信は禁物って所かな。あと、なるべく敵を壁に押し付けたりするより車体を小刻みに動かせるようなした方がいいと思うゾ -- 2020-02-02 (日) 09:19:59
      • 訂正 ようなした→ようにした 誤字スマソ -- 2020-02-02 (日) 09:22:15
      • 訂正だけではなく、ツリー化も忘れずに。 -- 2020-02-02 (日) 22:26:51
  • 実践例を提示する際、カラー画像が連続し見くかったので格納しました -- 2020-02-23 (日) 03:06:48
  • HT(重戦車)による装甲を駆使した味方の支援、これKV系統がまじで使える。あいつ車体は低いからドイツMT乗ってると車体下部隠しにちょうど良い -- 2020-05-16 (土) 19:54:01
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