Tier8 ソ連 中戦車 ST-62 Version 2
イベント「ガレージ・パーティー」にてKpz.Pr68(P),FV1066 Senlacと共に実装されたティア8コレクター中戦車。
直近90日の平均勝率:54.64%(2024年3月25日現在、ver10.7.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v10.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ST-62 Version 2 | VIII | ソ連 | 中戦車 | 1300 | 100/60/40 | 前進53/後退18 | 33.19 | 不可 | 全周 | 43.0/23.0/5.0 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:砲塔名
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 100mm NT-12 | 8.15 | 7.36 | AP APCR HE | 280 240 350 | 185 240 42 | 2061 1767 2576 | 950 1050 880 | 0.345 | 2.21 | +20°/-6° | 58 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | ST-62 Version 2 | 180/100/80 | 43.81 | 255 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | 5TFD ST-62 | 658 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | ST-62 Version 2 | 44.80 |
解説
車体
車体上部は平地でも190mm以上であり更に俯角を取る事で最大270mm以上の装甲厚となる。しかしあくまで傾斜によって増えているだけであり、相手が撃ち下ろしの状態だとすぐに薄くなってしまう。又一部覗き穴のような物が左右対称にあるがその部分は50mmと15センチ砲に強制貫通されてしまう薄さの部分がある。車体下部は言わずもがな厚くても160mm程度しかない、しかし上からの撃ち下ろしの場合傾斜がキツくなり抜けない時がある。その時は車体上部を狙おう。
側面は上部(丁度工具箱やジェリカンなどが置いてある部分)が湾曲しているため傾斜がキツく、T22のように豚めしの角度だと弾いてくれるが中部は平たくあまり厚くない。一部だが最低部はキツく傾斜しており謎弾きを起こす事も。斜め40度くらい傾けるとなんとか豚めしができる程度なので豚めしをする際は慢心しないようにしよう。
背面は40mmとペラペラで榴弾が簡単に貫通するため注意しよう。
砲塔
砲塔はソ連特有のお椀型で弱点も他のソ連中戦車と変わらず、防楯横の傾斜の緩い部分が200mm代と課金弾を強制されるがここであれば抜ける。向かって左上のキューポラを狙っても良いが抜ける部分がゴキブリレベルで小さく、少し逸れるとすぐに貫通不可になってしまう。
側面から背面にかけては160mmから100mmとHESHでなければ大ダメージを喰らうことはないだろう。
主砲
- 100mm NT-12
ソ連お馴染みのの100mm砲で単発火力は280と平均的でありDPMも平均的、ただ精度面で拡散こそ優秀なものの照準時間が遅めなので一回広がると収縮するのに少しかかるため注意が必要だ。
お椀型砲塔特有の俯角の取れなさも健在(-6度)。
機動性
前進53キロ後退18キロと最高速度は優秀であり、撃って下がるもしやすいだろう。ただ重量に対して馬力ががややアンダーパワー気味で加速が悪く、他の中戦車よりももっさりとした印象を受けるかもしれない。又旋回性能も少し遅めであり直線番長まではいかないが曲がりにくい。
立ち回り方
ソ連MTらしく前線で敵MT,LTを相手にしたり、味方重戦車の援護をしたり敵重戦車の側背面を取るのが良いだろう。理想は稜線からのハルダウンだが俯角がないのもあってそう上手くは行かないため、時には機動性を活かした立ち回りをしよう!
総論
装甲型のMTとして十分な装甲があり、また俯角以外癖のない主砲。それを犠牲に少し悪い足回りとなかなかバランス良く整っている戦車である。同時期に売り出されたドイツMTの方が目を引くがこちらも性能は悪くない。
特徴
長所
- 円盤のような流体曲面の車体の恩恵でそこそこ硬い
- 狙いの甘い弾は弾き返す砲塔装甲
- 優秀な精度
- 装甲の割に動ける機動
- 湾曲した側面
- よく起こる謎弾き
短所
- 低めの馬力
- 同格MT最低クラスのHP
- しっかり絞れば抜かれてしまう車体上部
- 旋回性能が平均以下
- DPMが少し低め
- やや遅めの照準時間
初期の研究
課金戦車のため 研究する必要性がありません。
歴史背景
《ST-62 Version 2》の秘匿名を冠した本車輌は、1960年代初頭にレニングラードの移動車輌工学研究所が開発を進めた中戦車である。放射線や衝撃波といった核兵器が生み出す破壊的な影響からいかにして車輌を保護するかに大きな関心が払われ、当初は無人砲塔を採用し、全搭乗員を車体内に配置することが予定されていた。しかし、提携企業が自動装填システムに必要な機器を期限内に生産できず、装填の完全な自動化が実現しなかったため、装填システムの操作を担う装填手が砲塔内に配置されることとなった。従来の視認装置にかえて車体の前面と砲塔に取り付けたカメラを用いるテレビ式の視認システムを採用していたのみならず、兵装の操作も遠隔で行えるようにデザインされており、どういった主砲やエンジンを搭載すべきか試行錯誤が重ねられた。しかし、試作車輌の製造には至らず設計段階で計画が打ち切られている。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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