ST-62 Version 2

Last-modified: 2024-12-23 (月) 17:41:01

Tier8 ソ連 中戦車 ST-62 Version 2

ST-62 v2.jpg
 

イベント「ガレージ・パーティー」にてKpz.Pr68(P),FV1066 Senlacと共に実装されたティア8コレクター中戦車。

 

直近90日の平均勝率:54.64%(2024年3月25日現在、ver10.7.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

この車両の購入を検討している初心者の方へ

この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。

 

基本性能(v10.7.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
ST-62 Version 2VIIIソ連中戦車1300100/60/40前進53/後退1833.19不可全周43.0/23.0/5.00,000,000cra.png
 

主砲

砲塔:砲塔名

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
VIII100mm NT-128.157.36AP
APCR
HE
280
240
350
185
240
42
2061
1767
2576
950
1050
880
0.3452.21+20°/-6°58
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
VIIIST-62 Version 2180/100/8043.81255
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
VIII5TFD ST-62658
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
VIIIST-62 Version 244.80
 
 

解説

車体

車体上部は平地でも190mm以上であり更に俯角を取る事で最大270mm以上の装甲厚となる。しかしあくまで傾斜によって増えているだけであり、相手が撃ち下ろしの状態だとすぐに薄くなってしまう。又一部覗き穴のような物が左右対称にあるがその部分は50mmと15センチ砲に強制貫通されてしまう薄さの部分がある。車体下部は言わずもがな厚くても160mm程度しかない、しかし上からの撃ち下ろしの場合傾斜がキツくなり抜けない時がある。その時は車体上部を狙おう。
側面は上部(丁度工具箱やジェリカンなどが置いてある部分)が湾曲しているため傾斜がキツく、T22のように豚めしの角度だと弾いてくれるが中部は平たくあまり厚くない。一部だが最低部はキツく傾斜しており謎弾きを起こす事も。斜め40度くらい傾けるとなんとか豚めしができる程度なので豚めしをする際は慢心しないようにしよう。
背面は40mmとペラペラで榴弾が簡単に貫通するため注意しよう。

 

砲塔

砲塔はソ連特有のお椀型で弱点も他のソ連中戦車と変わらず、防楯横の傾斜の緩い部分が200mm代と課金弾を強制されるがここであれば抜ける。向かって左上のキューポラを狙っても良いが抜ける部分がゴキブリレベルで小さく、少し逸れるとすぐに貫通不可になってしまう。
側面から背面にかけては160mmから100mmとHESHでなければ大ダメージを喰らうことはないだろう。

 

主砲

  • 100mm NT-12
    ソ連お馴染みのの100mm砲で単発火力は280と平均的でありDPMも平均的、ただ精度面で拡散こそ優秀なものの照準時間が遅めなので一回広がると収縮するのに少しかかるため注意が必要だ。
    お椀型砲塔特有の俯角の取れなさも健在(-6度)。
     

機動性

前進53キロ後退18キロと最高速度は優秀であり、撃って下がるもしやすいだろう。ただ重量に対して馬力ががややアンダーパワー気味で加速が悪く、他の中戦車よりももっさりとした印象を受けるかもしれない。又旋回性能も少し遅めであり直線番長まではいかないが曲がりにくい。

 

立ち回り方

ソ連MTらしく前線で敵MT,LTを相手にしたり、味方重戦車の援護をしたり敵重戦車の側背面を取るのが良いだろう。理想は稜線からのハルダウンだが俯角がないのもあってそう上手くは行かないため、時には機動性を活かした立ち回りをしよう!

 

総論

装甲型のMTとして十分な装甲があり、また俯角以外癖のない主砲。それを犠牲に少し悪い足回りとなかなかバランス良く整っている戦車である。同時期に売り出されたドイツMTの方が目を引くがこちらも性能は悪くない。

 

特徴

長所

  • 円盤のような流体曲面の車体の恩恵でそこそこ硬い
  • 狙いの甘い弾は弾き返す砲塔装甲
  • 優秀な精度
  • 装甲の割に動ける機動
  • 湾曲した側面
  • よく起こる謎弾き

短所

  • 低めの馬力
  • 同格MT最低クラスのHP
  • しっかり絞れば抜かれてしまう車体上部
  • 旋回性能が平均以下
  • DPMが少し低め
  • やや遅めの照準時間

初期の研究

課金戦車のため 研究する必要性がありません。

 

歴史背景

WG公式解説

《ST-62 Version 2》の秘匿名を冠した本車輌は、1960年代初頭にレニングラードの移動車輌工学研究所が開発を進めた中戦車である。放射線や衝撃波といった核兵器が生み出す破壊的な影響からいかにして車輌を保護するかに大きな関心が払われ、当初は無人砲塔を採用し、全搭乗員を車体内に配置することが予定されていた。しかし、提携企業が自動装填システムに必要な機器を期限内に生産できず、装填の完全な自動化が実現しなかったため、装填システムの操作を担う装填手が砲塔内に配置されることとなった。従来の視認装置にかえて車体の前面と砲塔に取り付けたカメラを用いるテレビ式の視認システムを採用していたのみならず、兵装の操作も遠隔で行えるようにデザインされており、どういった主砲やエンジンを搭載すべきか試行錯誤が重ねられた。しかし、試作車輌の製造には至らず設計段階で計画が打ち切られている。

 

コメント

このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。

書き込みに際し、コメントルールを遵守してください
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。

Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。

【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。

使用可能な書式はこちら

折りたたみ機能について
  1. 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
  2. 下記画像で示されているボタンをクリック。
    Logicool G HUB 2023_06_12 17_05_47.png
    するとこのように表示される
    Screenshot 2023_06_12 17_09_11.png
  3. 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
    ドロップ報告板 World of Tanks Blitz Wiki 掲示板 - zawazawa - Google Chrome 2023_06_12 17_08_07.png
  4. 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化について

ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

  • ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.40.13.png
  • zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.44.30.png
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.52.09.png
ツリー化を間違えた場合

ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.48.37.png
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.32.74.png

ログインするメリットとなりすまし防止

ログインするメリットとなりすまし防止

zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。

  • 「なりすまし」が行われない
    「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。
  • コメントごとに「通報」を行うことが可能
    ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
    詳しくは「コメントを通報するには」へ。
  • ログインしても匿名性を保てる
    通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。

Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。

また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。

  1. 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
  2. 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
    comment2.png
    このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
    また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには

コメントを通報するには

ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。

  1. 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
    rip1.png
  2. 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
    なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます
    rip2.png
  3. 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
    rip3.png

また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。

過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。

投稿をする前にツリー化の確認をしてください!