デンジャーグラウンドは、シーズン4で追加されたマップ。
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」をイメージして作られたマップになっている。
巨大生物の潜む荒野、マグマ流れる溶岩地帯、見通しの良い氷山地帯、かなり入り組んだ積雪地帯と、これまでにない新たな地形とギミックに溢れている。
シーズン4が開始してすぐに、一部のアイテムボックスが侵入不可能な氷の中に埋まってしまう不具合が判明したため、閉鎖されていた。
約1ヶ月後のver4.1.2にて修正され、再開放された。
目次
各種配置
民間人・自動販売機
設置物など
キー設置 候補位置 | 祭壇位置 | リポップ 地点 | 脱出 ビーコン | バイク |
---|---|---|---|---|
初期配置パターン
レイダー初期位置 | サバイバー初期位置 |
---|---|
マップの特徴
中央から全体を見回せる狭めのマップ。
非常に高低差が多く、複雑な洞窟が複数存在するのが特徴。
また、触れると飛び上がってしまう溶岩や、近づくと攻撃されるバアなど、ギミックが多め。
全体的に入り組んでおり、サバイバーや民間人を見つけるのが非常に難しい上になおかつ広いため、レイダーが圧倒的に不利なマップ。
溶岩について
マップのエリアX、A、B、Eには溶岩が流れており、サバイバーが触れると、飛び上がって数秒間はほとんどの行動ができなくなってしまう。
この炎上状態にダメージなどはないが、着地するまで大半のアクティブスキルの使用や、ホバリングデバイスなど空中で使用可能なパッシブスキルを含む、移動以外のあらゆる行動が不可能になり、行動中であれば全てキャンセルされてしまう。
飛び上がっていてもドラゴンチェンジは可能。そのほかノックバック中でも発動可能なアクティブスキルの残像拳とアングリーシャウトは、飛び上がっている状態でも使用できる。ただし、これらのスキル発動中に溶岩に接触すると、無敵時間の最中でも関係なくキャンセルされて再び飛び上がってしまうので注意。
また、飛び上がる際には悲鳴を発するので、レイダーに位置を特定されてしまう恐れがある。
飛び上がる高さが通常のジャンプの2倍ほどあり、エリアEの洞窟内の段差など場所によっては崖登りの手間を省けることがあるほか、飛び上がったあと落下し始めてから0.4秒ほどで崖掴まりが可能。
また、不死身のチャンピオンが発動して吹き飛んだ際に溶岩に接触するとジタバタするモーションもキャンセルされるため、難易度が高いが狙って発動できれば無防備な時間を大幅に減らすことができる。
探索中にあえて利用するほどでもないが、1秒を争う超TM戦などでは覚えておくと役に立つ…かもしれない。
シーズン4開始当初は溶岩の上に補給物資が落ちてきてしまうことがあったが、復活後は溶岩の真上には落ちないように調整が行われた模様。
ただし、溶岩のど真ん中にある小さな岩の上に落ちたり、開封したアイテムが容赦なく溶岩の上に散らばることがある。
非常に回収しにくいが、一応インタラクト連打で対処可能。
ちなみに溶岩の上でダウンすると、蘇生や、フィニッシュが出来なくなるのを防ぐためかワープするようになっている。
また、レイダーが溶岩に触れてもダメージを受けたり、飛び上がったりすることはない。溶岩の上を歩くことも可能。
例外として、ベビー(レベル1)とマゼンタは溶岩に触れるとサバイバーと同様に飛び上がる。
サバイバーの場合はドラゴンチェンジしているか、乗り物に乗っていれば飛び上がらず、溶岩の上を自由に移動できる。
これらの仕様を利用することで、レイダーは溶岩の上にドラゴンボールを置くことでチェンジ中のサバイバー以外がボールをまともに奪えないようにすることもできる。
ボールを手放すことになるうえドラゴンチェンジ中は難なく取得できるので確実ではないが、サバイバーの備蓄を削りつつ時間を稼ぐ手段として覚えておいて損はない。
しかし唯一の対策スキルとして、運転上手【アイテム回収】を積んでいるサバイバーがいた場合、乗り物に乗っていれば難無く拾えてしまうようになってしまった。そのため、レイダー側の場合は油断しないように。
各エリアの概要
エリアX
溶岩、氷山、積雪、荒野で4分割されているエリア。
真ん中には溶岩の川が流れている。なるべく避けるようにしよう。
エリアA
溶岩地帯と荒野地帯が混ざったエリア。
マップ全体では高度が低めにあり、視線が通りやすいのでレイダー・サバイバーともお互いの位置を見られやすい。
荒野地帯はジャンプ1回で飛び越えられない程度の段差が多いのでバイクなどの移動手段が使いづらく、壁蹴りや空中ジャンプがないとちょっとした移動でも時間を取られる。
注意事項として、エリア西半分が溶岩地帯となっており、溶岩が流れている。上述の通り溶岩はサバイバー側にはデメリットしかないので探索を終えたら近寄らないこと。
エリアB
全体的に高地に位置する荒野エリア。
南端は溶岩をまたいで氷山地帯に接続する。段差と背の高い大きめの遮蔽物が多数あり、エリアサイズも広め。入り組んだ地形をしているので、レイダーは追跡時に時間を稼がれやすい。
マップに3か所存在する緑色の池にはバア*1がランダムで出現し、攻撃をしてくる。再出現時間は35秒。
サバイバー側はこれに当たると、バリアを割られて吹き飛ばされてしまう。当然ながら、バリアが割られているときに攻撃を受けるとダウンしてしまうので注意*2。
一応レイダー側も僅かではあるが*3ダメージを受ける。全マップで唯一、サバイバー・レイダーを介さないダメージ源となっている。
建物を破壊できる程度の攻撃手段があれば一撃で倒せるので大した相手ではないが、短時間で復活する。
シーズン5で実装された「刻まれる戦闘の記憶」と自動バリア回復、または俺は貴様を倒す者だを併用すると自然回復の2倍強の速度でリミットゲージを回復させられるため、使い方次第ではかなり危険なエリアになる可能性を秘めている。
エリアC
氷のオブジェが目立つ氷山地帯エリア。
スノーマウンテンを狭くしたような作りになっている。デンジャーグラウンドではB同様に広いエリア。
平地で遮蔽物が少なく、隠れ場所などもかなり少ないのでサバイバー側は探索が非常に困難。
しかし家屋や倉庫が多く、物資が多めなので、レイダーにここを抑えられると厳しくなる。
エリアD
岩山と積雪地帯が存在するエリア。
入り組んでいる上に、高低差が激しい狭い洞窟もあり、サバイバー側は逃げるのが容易で、レイダー側はサバイバーを見つけにくいエリアとなっている。
こちらも上下移動に強いアビリティを持っていないと出入りするだけでも一苦労する。
エリアE
溶岩地帯が存在するエリア。
サバイバーが隠れられる遮蔽物は多いが、エリアA同様に上空に視線が通りやすいので、お互い移動時に注意が必要。
内部には高低差のある小規模な洞窟が複数ある。かなり入り組んでおり、探索が難しい。
狭いので戦いにくく、交戦に備えて脱出経路をしっかりと把握しておきたい。
各エリア比較
神龍召喚のしやすさ
遮蔽物のある、エリアA、エリアCだろうか。
他のエリアは祭壇が目立つ所にあるため、おすすめできない。特にエリアDはなぜか岩山の頂上にある
キャンプ適性
全体的に見通しの良い、エリアAとエリアCがキャンプしやすい。
エリア破壊適正
入り組んだ地形のエリアB、エリアD、エリアEをおすすめしたい。
特にエリアD、エリアEは高低差が激しく、逃げ込まれやすい。
エリアAはサバイバー側にとって不利な要素しかないので、残すべき。
特に、刻まれる戦闘の記憶を発動させてしまうバアが出現するエリアBは優先度が高くなっている。
脱出用タイムマシンを見張るなら
エリアB、エリアC、エリアDを破壊するのがおすすめ。
神龍召喚の難易度を上げるなら
遮蔽物に囲まれているエリアC、次点でエリアEを破壊するのがおすすめ。
脱出のしやすさ
ビーコンが比較的奥地にあるエリアB、エリアC、エリアEが脱出しやすい。