この発明により、タキオンは荒野の人々の間で有名になった。若き天才は称賛され、助けを求められ、そして人々に振り回されそうにもなっていた。その後、数年間タキオンはレーダーから姿を消し、一人の大人としてドーンチルドレンの前に姿を現した。
タキオンは誘拐されていたと噂する者もいるが、当の本人や彼の親しい友人はその説を否定している。
情報募集中 |
---|
形状
概要
日本語名称 | グラバスター | gravitational(引力の、重力の)とvacuum(真空、空白)とstar(星、星形のもの)を組み合わせた造語 |
---|---|---|
英語名称 | Gravastar | |
勢力 | ドーンチルドレン | |
分類 | エネルギー兵器 | |
等級 | エピック | |
必要Lv |
スペック
- 基本情報
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 1100 4 196 306kg クールダウン ∞
- 攻撃力
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS エネルギー 40.0
(10.00x4)1/3回 120.0 0.19 210.53 3.2 30.30
- ゲーム内グラフ
ダメージ 射撃速度 射程距離 命中率 オーバーヒート耐久時間 3.7 5.9 0.5 2.6 0.8
- オプション
テキスト 武器がオーバーヒートすると、1発目が命中したパーツを加熱し、その間ショットガン自体も加熱されます。
この効果は発射後にリセットされます。効果 オーバーヒートさせた場合、次に攻撃するまでの間、最大加熱状態(被ダメージ2倍)になる。次の攻撃に加熱効果が発生する。
製造
製造ファクション | ドーンチルドレン | ||||
---|---|---|---|---|---|
条件 | イベントで設計図orワークピースを入手 | ||||
製造素材 | パーツ | シンセシス(1) | ルナ IV(2) | メイス(1) | |
リソース | スクラップ(100) | ワイヤー(200) | 銅(150) | プラスチック(100) | |
製造先 | エンジニア | ルナティック | ノーマッド | スカベンジャー | |
Sウルフ | Dチルドレン | Fスターター | |||
コホート |
※ワークピースで製造する場合、メイスが必要ない。
解説
「ドゥームズデイ車両」イベントで追加されたレーザーショットガン。
サンダーボルトより高い基礎ダメージ、全周回砲塔でありながらラプチャーよりも高い連射速度を持っており、瞬間火力はとても高い。
通常のショットガンは散弾が6つだが、グラバスターは4本のレーザーになっている。
オプション効果は武器がオーバーヒートした後の1発目は加熱効果が付与されるというもの。
あらかじめ一度オーバーヒートさせておき、いざと敵と遭遇したら初弾で加熱させてからレーザーを叩き込むといった芸当も可能。ただしその間は武器自体も加熱状態にあるためその間は被ダメージ2倍になってしまうという諸刃の剣でもある。
その攻撃力の高さと引き換えに欠点も多い。
まずラジエーター未搭載では1連射で3発しか撃てないという息切れの早さ。
合成済みシールを2つ搭載しても10連射、2秒ほどで撃ち尽くしてしまうため継続戦闘能力は低い。
また最大射程距離が約50mと、装填式ショットガンよりわずかにマシ、程度しかない。
さらには連射中はその無数に放たれるレーザーのせいで敵を見失いやすく、敵の武器などをピンポイントで狙い続けることが視覚的にも難しい。
グラバスターのグルーピング。パターンを見てわかるように4ヒット。
スレッジハンマー系の冷却系ショットガン同様にグルーピングはランダム。
ペレットの数が少ないため、少し距離が離れるとグルーピングに影響が出やすい(ダメージのムラが激しい)。
「ホーリーモーター」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
グラバスターのアップグレード済パーツの効果は耐久+10%・オーバーヒート耐久+10%・ブレ-17%の3枠。
ナビゲータとの相乗効果が見込めるはずの耐久+10%は頻繁に加熱状態を繰り返す仕様上、無いよりマシ程度の効果になってしまう。
ただ、ブレ-17%だけは体感で分かるレベルで収束するようになる。
イベントアプグレ品に手を出すかどうかはブレ-17%をどの程度重視するかが分岐点になるだろうか。
なお、過去イベントの「ドゥームズデイ車両」イベントでバトルパスで入手できたグラバスターは重量-17%・ダメージ+5%・旋回速度+10%の3枠。
「ホーリーモーター」のイベントアプグレ品と全く効果が被らない。
装備相性
大変に脆い装備なので、鈍足キャビンを使うメリットはほぼない。
攻撃に耐えることなんか考えるな、とにかくスピードだ。疾風になれ。
- フェイヴァリット
- オプションの撃ち放題の1.4秒間に7発射撃できる。オーバーヒートが非常に速いグラバスターには特に効果的。
- 神
- オーバーヒート時の強制加熱を一時的に無くすことができる。
武器耐久を維持しつつ撃ち込み続けたり、あらかじめオーバーヒート状態にさせたあとにリセットすることで安全に次弾加熱付き状態を維持できる。
- イージスプライム
- オプションが発動すると加熱状態になり武器が非常に脆くなるため、これがあると心強い。
- クロー
- 瞬間火力にさらに磨きをかけたければコレ。
- フォトン
- オプションで加熱させた敵へのダメージをさらに高めてくれる。
常に敵を加熱させていることが望ましいためラジエーターの代わりにクーラーを多めに積むことも候補になる。
欠点として足が遅いことが挙げられるが、ステルスを使う、エンジンを積む等どうしようもないわけではない。
また、武器が狙われない(あるいは狙われにくい)パトロールや大物狩りが重要なインベでは、所謂「逆さヤグラ」を組むことで無類の強さを発揮する。
構成例
- フォトン+グラバスターx3(逆さヤグラ)+シールx2+シヴァーx2+クローx4+ホットレッド+α
- 防御力、機動力、射程その他諸々を全て捨て去り、火力に全振りした構成。
お好みでビッグフットやバギータイヤ等のタイヤを追加しちょうどいい具合に前傾させると色々と安定する。
対人戦では武器が非常に目立つ上にステルスもバリア系装備もないため、すぐに無力化されてしまうが、
敵が武器を(あまり)狙ってこない対NPC戦、つまりレイド、インベ、パトロールでは欠点を補って余りある適性を見せる。
NPCはヘイト管理がしやすく、またそのビルドの多くは武器やキャビンが真上に対して露出しているので、
味方にヘイトを押し付けを狙っている敵に噛みついてしまえば反撃をほぼ受けずに一方的に無力化・破壊できてしまう。
ゴリアテや上位キャノン等の高耐久パーツすら数秒で叩き割る、もはや過剰なまでのその火力は、一度使えば病みつきになること間違いなし。
ガレージの球体に対して9999ダメージ(≒理論DPS1000以上)を出すことができる、数少ない組み合わせ。
銃声9回分の時間を計測。連射間隔=1.50秒÷(9-1)発=0.1875≒0.19秒 -- 2020-11-29 (日) 17:30:07