Tier6 アメリカ 重戦車 Cyborg (サイボーグ)
適用中は車両名が「Cyborg T-800」となる。
2023年1月のバトルパスにてプレミアムパスレベル55になれば貰える証券を使うと入手可。
2023年1月の作戦「Hasta la Vista」にてレベル30でプレミアムパスがあれば入手できるコレクター用車両。
基本性能(v9.5.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 売却価格 (ゴールド) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Cyborg | VI | アメリカ | 重戦車 | 1150 | 137/93/44 | 38/-10 | 57.885 | 不可 | 全周 | 00.0/00.0/00.0 | 500 |
主砲
砲塔:Cyborg
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 76 mm M1A2 | 5.2 | 11.54 | AP APCR HE | 160 135 200 | 155 218 42 | 1846 1557 2308 | 0.38 | 4.88 | +20°/-10° | 90 |
※BlitzHangerで車両が見つからないため、公式の情報を参考にしています。
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。現在はゲーム内の値が入力されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VI | Cyborg | 162/93/90 | 28 | 240 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VI | Wright G200 M781C9GC1 | 825 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VI | Cyborg | 30 |
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
関連車両:M6
解説
2023年1月のバトルパス車輛。シュワちゃんとのコラボの一環だと思われる。性能的にはM6にチューンアップした76mm砲を搭載したもので、強固な車体正面装甲と優れた俯角で扱いやすい車輛となっている。
車体
ほとんどM6と同様。車体上部は137mm厚で実質175mmほどの防御力を持ち、同格の中軽戦車や格下戦車に対しては強気に立ち回れる。ただし、格上重戦車には基本的には無力であり、それほど過信できるものではない。
またM6よりも137mmの範囲が若干広いため薄い車体下部の弱点が狭くなっている他、正面上部のドライバーハッチは156mmに増厚されているなどあちらと比べて全体的に強化されている。
車体下部は傾斜を含めても110mmと薄く、昼飯をしても格下中戦車の通常弾を弾けるかギリギリ程度の防御力である。このため、下部を隠して立ち回るのが基本となる。
側面は93mmと非常に分厚く、豚飯が強力…と思いきやこの数値は側面上部のみ。なんと履帯裏はわずか28mmしかなく、M6の47mmよりもかなり減厚されており、この弱点を知ってるプレイヤーに対しては駆動輪ごと抜かれる危険性*1があり、豚飯は逆効果になってしまう。側面上部のみ出した豚飯が出来れば理想的ではあるが、車高の高さから中々難しい。念のため同格以上にはやらないほうが無難である。
砲塔
砲塔もM6とほぼ同じ防御力である。正面は巨大な防盾に見えるが、162mmの本装甲のみで垂直部分は数値のままで最大でも200mm程度であり、通常弾に対しては十分に対抗可能。しかし、課金弾を使われると難なく貫通されるため、油断は禁物である。
アメリカらしく10°の豊富な俯角を活かしたハルダウンを積極的に行っていこう。
側面は93mmと厚いが、その形状からよそ見には向かない。ただその厚さから並みの貫通力の榴弾ならば防ぐことができる。
キューポラは非常に小さく、狙われることはほとんどない。
主砲
- 76 mm M1A2
リメイク前のM6の中間砲である。本家の76mm砲と比べるとDPM、照準時間、着弾分布、貫通力で勝る。劣っているのは発砲後の隠蔽性、仰角(10度の差をつけられている)のみで76mm砲搭載のM6のほぼ上位互換である。
もっとも、M6は最終砲枠で単発火力と貫通力に優れた90mm砲を積めるため、手数型と単発重視型で棲み分けされていると言える。
単純に主砲性能だけ見ると、単発火力が同格最低レベルに低い代わりにトップクラスのDPMを持つ。単発火力をカバーするには撃ち続けることが出来るように立ち回ることが求められる。
貫通力は通常弾、課金弾共に良好。特に課金弾はアメリカらしい高さで格上にも問題なく対応できるだろう。
照準速度や精度も優秀で、扱いやすい。俯角も10°と豊富で地形への適応力やハルダウンとの相性も抜群である。
総じて単発火力の低さ以外は高水準にまとまっており、豊かな俯角と優れた精度でポンポン撃てる砲に仕上がっている。
機動性
M6より若干速い。それでもM6&T1 Heavyのエンジンnerf前には遠く及ばないが、少なくとも嘗ての初期エンジンレベルの馬力は手に入れた。……え?それでもM6より若干重いから速度は落ちてるんじゃないかって?
また旋回性能についても同じくM6より若干速い。
立ち回り方
基本的にはM6と同じ運用で構わない。車体下部さえ隠していれば格下~同格LTMTまでならまず抜かれない為、ハルダウンなどや豚飯などの重戦車運用がしやすい。
総論
10度とれる俯角や車体下部以外は割と硬い正面装甲のおかげで地形適応能力は高く、比較的どこでも活躍できる戦車に仕上がっている。
因みに元車両よりちょっと重くてちょっと速いという特性上、ラムアタックが非常に強力。直前に履帯を切断すればバッチリ決まる。さらにラムアタックで敵に張り付くことで弱点の車体下部を隠すことになる為、敵車両とタイマン張るときは活用してみよう。
特徴
長所
- (車体下部以外)優れた装甲
- 重戦車としては高い機動力
- 高めのDPM
- 10度取れる俯角による強力なハルダウン
- 強力なラムアタック(重力戦だと特に)
短所
- 低い発砲時の隠蔽性
- 所詮重戦車な機動力
- やっぱり柔らかい車体下部
- 課金弾を使われると思ったより抜かれる
半分しか塗られてない伝説迷彩
歴史背景
Cyborgは映画「ターミネーター」からインスパイアされたのは言うまでもないが、実はシュワちゃんはWotと度々コラボしている。2023年のコラボにおいてBlitzは本車輛となったが、本家では本人の名を冠したM47 Patton ImprovedというTierVIIIのアメリカ中戦車が実装されている。
シュワちゃんと戦車の関係は非常に深く、元々本人は若い時にオーストリア軍の戦車部隊に所属しており、正真正銘の戦車兵であった。当時の愛車はM47パットンであり、映画スターになった後もその深い愛着からなんと本物のM47を取り寄せたほどである。上記のM47 Iron Arnieもそのつながりで実装されたのである。
下記のリンクにはシュワちゃんの戦車兵時代のエピソードなどが載っている。興味があれば読んでみてはいかがだろうか。
>『World of Tanks』の“年末の顔”、アーノルド・シュワルツェネッガー氏にインタビュー。戦車・筋肉・きんに君について訊いた - AUTOMATON (automaton-media.com)
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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