[V1.2.1.4] サンダードレイスと肩を並べて戦えるガチムチキャスタービルド

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※サモン ブライト フィーンドについて、スキル名は「サモンブライトフィーンド」だが、召喚されるゾンビの名前は実は「ブライトビースト」です。ですがブライトビーストと呼ぶと直感的に分かり辛いので、このページではブライトフィーンドという呼称で統一します。

※v1.2.1.3にでディヴァイナセットの冷気→生命力変換が１００％になったので、本ページを更新。

概要

本ビルドはリープスピリットで召喚できるサンダードレイスをメイン火力＆デコイ役にしたペットビルドです。

以前カバリスト（ＯＣ＋ＮＥ）にて不死身のサンダードレイスに全てお任せビルドを作りましたが、深層のシャッタードレルムでは不死身のサンダードレイスたちの隣で主人公があっさり床ペロすることが多く、レイス君たちの冷たい視線を感じた気がしたので、主人公にもレイスたちと肩を並べて戦えるくらいのタフさを与えたいと思い、このビルドを作りました。

不死身のサンダードレイスをメイン火力＆デコイにするというコンセプトは不死身のサンダードレイスに全てお任せビルドと同じので、「サンダードレイスメインのペットビルド作りたいんだけどサブクラスはＯＣとＳＨどっちにしよう？」と悩んでいる人も参考にどうぞ。

Ritualist リチュアリスト

Shaman シャーマン

Necromancer ネクロマンサー

防御優先で構成しています。
GrimTools
上記のビルドが実際に使ったビルドです。MI品についてはシングルレアです。


なお参考までに、理想的なＭＩ品が手に入った場合のビルドを下に表示しておきます。
理想のビルド
ペット接辞ダブルレアＭＩ品を出すのはかなり難しいので、実際にこの理想ビルドを再現するのは現状ではたぶん無理です。ただしＦｏＡでＭＩ品の接辞の確率をある程度操作できるようになるらしいので、ＦｏＡがリリースされれば再現できるかもしれません。


いちおうv1.2.1.2でのビルドも参考までに残しておきます。

長所・短所

長所:

• ５体のサンダードレイスが敵の攻撃も状態異常のサンダーもすべてを受け止めてくれるので、単体ボス相手にはかなり安定する。
• 追加でブライト フィーンドも召喚するので、そこそこの多人数相手にも渡り合える。
• サンダードレイスはデフォルトで無敵、ブライトフィーンドは約４秒ごとに再召喚が可能なので、ペットの防御面を強化する必要はなく、火力に特化できる。
• ヘルス３万近く！ＤＡ３５００以上！全最大耐性＋３！排他スキルでダメージ吸収１５％！ネイチャーズ ガーディアンズで一定時間ダメージ吸収２５％（排他スキルと合わせると、約３６％ダメージカット）！標的のダメージ減少２５％！近接・遠近攻撃を外す確率３０％！　ＳＲ３８でも棒立ち可能。
• ２本のウェンディゴ トーテムにより、毎秒最大ヘルスの２２％＋１４８０回復する。さらに治癒効果向上＋２２％で回復量UP（最大HPが３万だとすると、回復量は毎秒約９８５０）。星座スキルのウェンディゴのマーク、巨人の血でも回復。傷がみるみる再生する。ブライトフィーンドよりもゾンビっぽい主人公。「プレイヤーのHPを回復しづらい」というペットビルドの弱点の一つを克服。
• 攻撃はすべてペット任せなので操作が楽。防御面が充実していることもあいまって、アクション操作が苦手でもなかなかやられない。

短所:

• ある程度の集団戦にも対応できるとはいえ、やはり何十体もの敵に押し寄せられるとペットたちが敵を惹きつけ切れず、プレイヤーが殴られる。
• ペットの防御面はほとんど鍛えてないので、ブライトフィーンドの方はスーパーボス相手だと一瞬で溶ける。
• ＣＣ耐性が低いので、冷風のムージラウクなどが相手だとずっと敵のターン状態になるときがある。しかしプレイヤーが時間停止しててもペットは攻撃し続けてくれるし、ウェンディゴトーテムもあるのでやられることは滅多にない。心配な人はホアフロスト軟膏をどうぞ。
• 被打時発動のスキルが多いので、場合によっては自分から殴られに行かなければならない。
  
  

立ち回り

リープスピリットでサンダードレイスを召喚する。
合わせてアンステイブル アノマリー化したブライトフィーンドも随時召喚する。
各種耐性低下スキルとバフスキルを放ち、ペットたちを支援。
ウェンディゴ トーテムを設置。ペットの火力強化とプレイヤーのＨＰを回復。なおトーテムの効果範囲はけっこう狭いため、ペットたちと敵の激闘に尻込みして前線から離れてしまうとトーテムの回復を受けれなくなる。なので勇気をもって最前線で棒立ちしましょう。ほとんどの攻撃はレイスたちが受け止めてくれるので、棒立ちしてても意外と攻撃は受けない。

Attribute

狡猾と精神に装備要求値分を振ったら、あとは体格に全振り。

マスタリー

シャーマンもネクロマンサーも両方マスタリーレベルはMAX５０まで振る。

シャーマン

ネクロマンサー

ＭＩ武器の接辞でサモンブライドフィーンドが＋３されてます。

補足：
このビルドは防御特化がコンセプトの一つなため、ＮＥのマスターオブデスではなくダメージ吸収のあるＳＨのプライマル ボンドを取得した。マスターオブデスを取れば、ペットの火力が上がりさらにＳＨのマスタリーレベルを上げる必要が無くなるのでスキルポイントにも余裕ができる。

耐性減少

メインの攻撃属性は生命力。

補足：
Ｂ耐性低下の星座スキルラトッシュの意志は取得しようとすると防御面（ヘルスやＤＡ）が大きく下がるので断念。

星座

補足：
取りたい星座を取ったら３Pt余ったのでメンヒルのオベリスクを取ってＤＡを上昇させてます。

装備

ディヴァイナセットでサンダードレイスの召喚上限＋２。
コンポネや増強剤が「ー」のものは、状況に合わせて耐性を補う物を装着する。耐性が十分ならお好みで。

補足１：
脚はＭＩ品のリーパーズ レッグガードにすればソウル ハーベストとブラッド パクトがそれぞれ＋３になり、さらに接辞に「オブケージドソウル」が付けばサモン ブライト フィーンドも＋３できる。だがドロップはバロウホルムのネメシスである迷いし者の死神なので、ラヴァジャーなどのバロウホルムクエストを遂行したい人は別キャラを作ってバロウホルムと敵対する必要がある。
補足２：
メダルは神話級 腐敗飲みの紋章にすれば、ブライドフィーンドの召喚速度がさらに早まる（オフハンドのクールダウン短縮も考慮すれば、おおよそ２．５秒ごと）。だがサモンブライドフィーンドのレベルは下がるので、他の装備を変えて調整する必要がある。
補足３：
ボーンサイスの接辞について。理想はあくまでレイスバウンド　ボーンサイス　オブケージドソウルだが、ダブルレアペット接辞は夢のまた夢なので、実際は片方にペット接辞が付けば十分だと思われる。私の場合は確か５時間くらいの厳選で、ディケイイングボーンサイスオブケージドソウル入手できた。

なお、ボーンサイスは血の森の隠し商人の商品リロールを利用すれば簡単に厳選が可能。

手順：①血の森の隠し商人のところに行く。②商人の前にリフトを設置（他の場所にリフトを再設置してこのリフトを消してしまわないように注意）。③商品チェック。④良い接辞のボーンサイスが無かったら、適当に他の場所にワープして１０秒ほど時間を経過させる。⑤血の森の商人のところに戻ると商品がリロールされているので、再び商品チェック。

これを繰り返すと、毎分３～４個くらいのボーンサイスを厳選できます。何度もローディング画面を挟むので、リグの乳首を何百回も拝めます。

補足４：
v1.2.1.3に合わせて指輪だけ片方をカースベアラーに変えました。

戦績

動画を載せる技量がないので文字説明のみです。ご了承ください。
ちなみにチンキ等の使用無し。
v1.2.1.4にてもう一度ボス巡りをして戦績を更新しました。結論から言うと、SRもボスも撃破タイムは誤差の範囲で、ほとんど変わりありませんでした。

・シャッタードレルム
SR４０を３分１０秒残してクリア。複数の敵ヒーローに囲まれたりしない限りは、ほぼ棒立ちでOK。アレクサンダーアークマージのイーサーメテオの直撃を食らっても生き残れる。
なお、DPS特化したビルドではないので、道中に再生持ちヒーローがいるとけっこう手間どってタイムがかなり落ちる。SR４０以降はマスタリースキルや星座を調整して、防御をやや削って攻撃力を上げたほうがいいかも。
ネメシスを同時に相手もできるが、メイン火力であるサンダードレイスの攻撃はほとんどが単体攻撃なので、２体同時に相手しても攻略スピードはあまり変わらない。

・モグドロゲン
すでに別ビルドで倒していたので計測不可。


・バーボンクローン
１分５４秒で撃破。
棒立ちＯＫ。増殖したバーボンがばらばらに散開するので、デヴァウリングスウォームで耐性を低下させるのが地味に面倒。


・マッドクイーン
約１２秒で撃破。
このビルドであればやっかいな針はほとんど飛ばされない。


・ローカー
２２秒で撃破。
棒立ちＯＫ。溶岩ウェイブみたいな技をくらっても、ヘルスの半分も減らない。


・肉のラヴァジャー
所要時間２分２０秒ほど。
エナジードレインさえなければ、棒立ちでも戦えそうだった（たぶん）。


・キャラガドラ
約６分とちょっと。
さすがに棒立ちはできなかった。砂塵と竜巻はちゃんと避けましょう。
レイス君たちがキャラガドラとデスマッチをしている傍らで、ブライドフィーンド君は瞬殺で溶けていきます。
HP的にはラヴァジャーとあんまり変わらないはずなのに、なぜかラヴァジャーの２倍ほど時間が掛かる。私自身の立ち回りの問題かも？


・箱男
１分１０秒ほど。
棒立ちはできないが、箱メテオを４～５発喰らっても死ななかった。
配下の木箱にサンダードレイスの攻撃が吸われないように、ペット攻撃指示で箱男を狙わせると倒しやすい。

まとめ

以前筆者自身が作ったＮＥ＋ＯＣビルドに比べて、乗っ取られ君がサンダードレイスたちと肩を並べれるくらいにタフになりました。これで真っ先に床ペロしてレイス君たちに冷たい視線を浴びせられることがなくなりました。
また、ブライトフィーンドを追加したおかげで火力も上がり、さらに集団戦にもある程度耐えれるようになりました。
単体ボスに対する安定感はとても高く、ラヴァジャー相手には５戦５勝、キャラガドラ相手には５戦４勝でした。

なお、決してＮＥ＋ＯＣビルドの方が劣っているというわけではなく、ＮＥ＋ＯＣの方も装備を調整してブライトフィーンドを併用すれば、本ビルド並みの火力が出るかもしれません（むしろマニュピレイションがあるぶん、ＮＥ＋ＯＣのほうが火力が出るかも）。あと、ＳＨはデヴァウリングスウォームやウェンティゴトーテムなど、デバフをかけるために敵を攻撃しなければならないスキルが多いので敵のヘイトがプレイヤーに向きやすいが、ＯＣはヴァルネラビリティなど敵にダメージを与えないスキルが多いので、敵のヘイトを取りにくい気がする。

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