ソ連 RankV 戦闘機 Su-9
概要
Ver2.5"Ixwa Strike"で実装されたソ連RankVジェット戦闘機。
ドイツから鹵獲したMe 262を参考に開発された*1ため、全体の形状がよく似ている。なお、同時実装された課金機のSu-11は本機の改良型に当たる。
機体情報(v2.5.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 86,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 350,000 |
乗員訓練費(SL) | 100,000 |
エキスパート化(SL) | 350,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 120 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 7.3 / 7.0 / 7.0 |
RP倍率 | 1.9 |
SL倍率 | 1.5 / 2.3 / 3.3 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 855⇒927 / 818⇒886 |
(高度6000m時) | |
最高高度(m) | 12400 |
旋回時間(秒) | 29.4⇒27.4 / 31.0⇒29.0 |
上昇速度(m/s) | 15.7⇒28.8 / 15.7⇒21.0 |
離陸滑走距離(m) | 1000 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 8.83 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 37mm N-37 cannon | 1 | 30 | 機首 | 290/290 |
機関砲 | 23mm NS-23 cannon | 2 | 200 | 機首 | 125/190 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm N-37 | 既定 | HEFI-T/ HEFI-T/ API-T | 40 | 39 | 34 | 22 | 17 | 15 |
空中目標 | HEFI-T/ HEFI-T/ HEF-I | 16 | 16 | 12 | 8 | 5 | 3 | |
徹甲弾 | API-T | 40 | 39 | 34 | 22 | 17 | 15 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
23 mm NS-23 | 既定 | AP-I/FI-T | 32 | 30 | 22 | 15 | 10 | 7 |
徹甲弾 | FI-T/AP-I/ AP-I/AP-I | 32 | 30 | 22 | 15 | 10 | 7 | |
空中目標 | FI-T/FI-T/ FI-T/AP-I | 32 | 30 | 22 | 15 | 10 | 7 | |
ステルス | AP-I | 32 | 30 | 22 | 15 | 10 | 7 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*2 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
B | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
M | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
FAB-250 | 252.2 | 122.25 | 82 | 7 | 120 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
FAB-500 | 508 | 325 | 124 | 14 | 156 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
**mm銃座用弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
新しい**mm機関銃 | ||||
新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | ||||
カバー交換 | ||||
新しい**mm機関砲 | ||||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
前述や後述の史実を見ればわかる通り、Me262とそっくりな機体性能をしている。しかしMe262と比べ、武装が23mmx2と37mmx1という少々心許無い武装になっている。その為エネルギーを生かした立ち回りが必要とされる。
ちなみに爆装が出来る。あちらが30mmMK108でハチの巣にするなら、こちらは爆弾で駆除するといったところか。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
Su-9(スホーイ9)又は「K」、(アメリカ軍コードネームはType8)はソ連のスホーイ設計局で開発された戦闘爆撃機である。実験結果は良かったものの、ヤコブレフ設計局のYak-17やソ連傑作機であるMiG-15といったライバル機の開発が進んでいたこともあって生産はされなかった。
現代のロシアでは閉鎖前のSu-9と再開後のSu-9の区別をつけるべくこちらでは「初めのSu-9」(Су-9 (Первый))と呼ばれることが多い。
このSu-9はもともとの計画としてはソ連では「偉大な戦闘機設計王」として名の通っていたI-15、I-16設計のポリカルポフ技師とYer-2開発で知られるエルモラエフ設計局のエルモラエフ技師が担当することになっていたが、戦中に両名が没したためスホーイ設計局にお鉢が回ってきたのである。
本機は当時ほとんど実績のなかったスホーイ設計局にとって初のジェットであり、ノウハウを吸収するために終戦後ドイツから譲渡されたMe262シュベルベを参考に最終的な設計に大きな影響を与えた。(そのためTu-4と違いすべて丸パクリというわけではない)
この開発はスホーイ設計局にとって非常に気合の入ったもので、1946-1948の二年間という長期間にわたって、136回の試験が行われた。
この試験を受け生産を推薦されたものの開発に時間をかけすぎたため、他設計局MiG-9やYak-15よりも開発が大幅に遅れてしまった。ソ連政府はこれを理由に量産を拒否、計画は中止された。
しかし、それでもあきらめきれないスホーイ設計局は本機のエンジンを変更したSu-11やそれを改修したSu-13なども開発したが、どれも敵国であったドイツのMe262を参考にしていたためスターリンからの印象が悪く、どれも量産化はされなかった。
加えて、大型後退翼機のSu-15の墜落、Su-17の開発失敗を拠り所にソ連中央よりサボタージュを行ったとして批判され、スホーイ設計局は閉鎖が命ぜられた。
世界に名を轟かせるスホーイの名が再び挙がるのは、スターリンが死去した1953年を待つことになる。
小ネタ
・ご覧のように1960年代にソ連の主力迎撃機を務めていたデルタ翼戦闘機のSu-9とはまったくの別機種となる。当然AAMなどはない。
・Su-9はドイツのMe262を参考にしたため形状がよく似ていたが、当時の最高権力者スターリンは大のドイツ嫌いで、それ故に彼のSu-9評はよくなかったという。さらに、スホーイはスターリンの不満を聞き入れるどころか、きっちり資料まで揃えて「Me262の形状は当時としては正解であった」と反論するという粛清不可避なことをやってしまった。これでスターリンの心証は最悪になってしまい、Su-9でこそ粛清に至らなかったものの、その後の機体の開発失敗などを理由に、スターリン直々の命令でスホーイ設計局は一度閉鎖させられている。
スホーイ設計局が復活したのはスターリンが死去した1953年のことで、スホーイの機体の型番が一度若返っている(Su-7やSu-9など)のは、二回目のスホーイ設計局で造られたためである。
・アメリカ軍はこのSu-9の開発を察知して「Type8」というコードネームをつけたが、正式名称の明らかになってない敵機の識別に番号をつけるのはわかりにくく非効率的であるとして、これ以降は所謂「NATOコードネーム」にとって代わられることになる。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
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- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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