Tier8 イギリス 重戦車 Charlemagne/読み:シャルルマーニュ
適用中は車両名が「Charlemagne Inventor」となる。
西側では珍しい楔形の車体装甲に小さな砲塔、細い履帯に120mm砲を搭載した、非常にアンバランスな外見が気になる車両である。
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v10.3.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Charlemagne | VIII | イギリス | 重戦車 | 1800 | 110/70/60 | 35/13 | 45.39 | ◯or不可 | 全周 | 9.0/4.5/2.02 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:Charlemagne
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 120mm Low Velocity | 13.14 | 4.57 | AP HESH HE | 390 470 530 | 227 158 60 | 1781 2147 2421 | 850 750 750 | 0.345 | 2.49 | +20°/-8° | 00 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | Charlemagne | 178/120/80 | 00.00 | 240 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | Rolls-Royce Meteorite Mk. 202B | 600 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | Charlemagne | 29.2 |
解説
車体
車体は正面上部でもおおよそ190mm台とあまり信用出来るものではない。さらには楔形装甲なので豚飯も側面でなければ弾く事は難しいだろう。サイドスカートのついた側面は一律70mmなので豚飯も視野に入れてよいだろう。
背面に関しては60mmしかなく自身の通常榴弾が貫通するほど薄いので当然だが晒さなように。
砲塔
丸みを帯びた砲塔は硬く、抜けるところと言えば防楯真横の傾斜の緩くなった部分とキューポラが挙げられる。その他は傾斜がキツかったり、防楯があったりと駆逐でも抜くのはなかなか難しいだろう。
側面は120mmあるが砲塔形状からよそ見はできない。
背面は80mmあるため大口径榴弾でなければ貫通はされないだろう。
主砲
- 120mm Low Velocity
この主砲は課金弾がHESHであり、これが本車両の目玉。一方APCRやHEATは使用できないため、最近の硬い重戦車や重駆逐相手するのには骨が折れるだろう。
同格の120mm砲搭載重戦車内では最優秀の精度の持ち主であるが、あくまでこれは120mm砲の話であり普通に考えると良い方ではない。
AP(通常弾)は貫通力こそ少し高めなものの、ダメージが390と少し低くDPMも装填棒・食糧2種込みで2028に留まる。課金HESHについて、貫通力が158mmと重戦車相手では弱点狙撃もしくは側背面などでないと貫通しないが、軽・中戦車相手だと大体どこでも抜けるので絶大な威力を発揮する。
HESH使用時のDPMは装填棒・食糧込みで2445とあまり高くないが、単発がそもそも470と高いので相手からすると脅威であろう。
拡張品の砲弾調整を選択すれば、貫通174mmまで伸びる。
HESHの特徴として、モジュールへのダメージも期待できる。消耗品のアドレナリンは火災や誘爆等のモジュール損傷発生率もバフできるため、アドレナリンの発動はHESH発射直前にしてみてはいかがだろうか。
ただし、HESHはきちんと貫通させることで威力を発揮する代物だということを念頭に置こう。空間装甲に当たったり非貫通になるとカスみたいなダメージしか出せないため、むやみやたらにHESHを投げるのはご法度。通常榴弾はダメージが530、貫通力86mmのただの榴弾である。軽戦車や装甲の薄い駆逐戦車相手だと貫通できるだろう。念のためこちらも数発搭載しておこう。
また俯角は8°で英国戦車としてはまずまずといったところだが、後ろを向くと俯角が一切とれない。
機動性
前進35キロと重戦車としては十分、後退は13キロと少し遅いと感じるかもしれない。重量出力比が低めなのか加速までが少しもっさりとした挙動をとる。
車体旋回が少し悪めで旋回すると速度がぐっと落ちてしまう。砲塔旋回は並。
立ち回り方
本車両は重戦車ではあるものの主砲が榴弾砲であり、高貫通課金弾を持たないことからも重戦車対面が得意とは言い難い。そのため味方中戦車に追随し、戦線をこのHESHパワーで押し切るような立ち回りになるだろう。
しかしながらHESHをうまく貫通させたとしてもDPMは高くなく、Tier7MT・LTにありがちなDPMオバケどもとの殴り合いは分が悪いのが悩ましいところ。敵との枚数差やHP差を把握し、押すべきタイミングを逃さないように。
対重戦車のハルダウン合戦ではキューポラを狙撃するか、注意が逸れて横を向いた隙を狙うかでないとダメージを稼ぎにくい。幸いにも精度は悪くない。
間違っても棒立ちしたり孤立したりするようなことはあってはならない。ハルダウン・豚飯を徹底するのは大前提で、うまく味方と負担を分け合いたい。長い装填が完了したら、一発もらってでもHESHをぶち込みにいこう。
総論
同格のCalibanに装甲と精度を与えて単発を落としたような仕様になっており、Calibanよりも癖がなくかなり使い勝手が良くなっている。しかし貫通力が砲弾調整込みでも通常弾の238mmで頭打ちなため、格上の重戦車などには苦労するだろう。
又HESHを撃てる車両としてヘイトも高め。
弾種切り替えの判断、敵の空間装甲を加味したHESHの扱いを前提とした、中~上級向けの戦車といえよう。
特徴
長所
- 高貫通高威力のHESHを使用可能
- 120mmにしては優れた精度
- 平均的な足回り
- 硬い砲塔装甲
- 同郷のアイツより癖が少なく扱いやすい
短所
- 貫通力が通常弾で頭打ち
- 空間装甲に弱い(HESH)
- 薄い車体装甲
- 低いDPM
- 通常弾の単発が低め(390)
- HESHを使わないと強みが一切ない
- 同郷のアイツよりHESHのDPM.ダメージ共に伸びが悪い
- この名前でイギリス車両
歴史背景
1958年にSTT(戦車技術学校)で設計されたという車両
ソ連戦車をパク…リスペクトしてコンパクト化を目指した設計で、コメットクラスの車体(履帯は共用だとか)は下部まで250mm装甲。120mm砲を搭載し、更には時速45kmも出る超ハイスペックな車両となる予定だった車両だとか
なお低圧砲なので弾はHESHオンリーな模様
Armoured Archivesより
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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