地雷妖精

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基本情報

No.012
名前	地雷妖精		製造 時間	05:30:00
ステータスバフ(☆5 Lv.100)
火力	25%		命中	44%
回避	85%		防御	-
会心ダメ	-
スキル・効果(Lv.10)
	地雷埋設		隣接する無人のマスに、2ターンの間存在し続ける地雷を1つ埋設し、 敵が接触すると残りHPの50%のダメージを与える(ボスには無効)
Lv.1	Lv.2	Lv.3	Lv.4	Lv.5	Lv.6	Lv.7	Lv.8	Lv.9	Lv.10
20	23	26	30	33	36	40	43	46	50
タイプ		戦略妖精		妖精指令消費量		5	CD		3

SD

セリフ

性能

総評

強敵用の設置型妖精

• 非エリート判定の雑魚に割合ダメージを与える地雷を設置するスキルを持つ。
  エリート判定の敵そのものには無効だが、ボスと同時に出現する雑魚には効果がある。「ボス部隊には無効」ではない。
• ターンごとに地雷スキルを使用するためにダミー部隊にもたせることも極めて有効。
  • ダミー部隊が地雷設置→地雷マスにダミー部隊を移動→敵が地雷を踏んで戦闘が始まったら即撤退→再度ダミー部隊を配置して地雷設置→（以下繰り返し）　これで毎ターン地雷使用が可能になる。
• 同じ部隊が2回以上地雷を踏んだ場合は残HPの割合を参照するダメージになる。
  レベル10の地雷を3度も当ててやれば敵の残りHPは12.5%。5リンクの敵が1リンクになり、敵の火力が大幅に低下する上、瀕死な為、簡単に倒せるようになる。
• HPダメージの上限は無いと思われる。ただし割合ダメージの性質上、必ず1は残る。
  ただし偏向障壁を持つ敵がいる敵部隊が地雷を踏んだ場合、地雷が発動せず無効化される。偏向障壁を持たない敵にもダメージが入らない。
• スケアクロウの第2スキルとは効果が似ているが、消費が妖精指令であること、ダメージ量及び持続ターン、設置マス上の通行と戦闘が可能、ボス部隊(の雑魚)にも有効な点、複数用意すれば何個でも同時に設置できる点が差別化点。
  逆にスケアクロウ側は消費が行動ポイント、占領可能、クールタイム、索敵する敵部隊を誘引できる点、位置交換と併用して味方部隊の移動の補助ができる点、パラデウス相手にも有効であり、地雷妖精を持った部隊よりはスケアクロウの部隊が戦力になる点が差別化点。
  状況に応じて使い分けよう。
• 手順があるがスケアクロウのスキルと併用することもできる。地雷設置→地雷マスに偵察ユニット設置とするとそのマスに突っ込んできた敵に大ダメージを与えられる。索敵する敵部隊を地雷マスに誘導することもできるのでかなり効果的に使える。
  ダメージは地雷50%と偵察ユニット30%の割合ダメージで65%。5リンクが2リンクになる。
  スケアクロウのスキルを先に発動してしまうと無人マスではなくなってしまうので地雷設置ができなくなってしまう点には注意。地雷マスに移動→偵察ユニットと位置交換とすれば地雷＋偵察にできるが行動ポイントを浪費してしまう。
• 大型イベント「偏極光」のランキング戦では膨大な量の正規軍ユニットを処理する必要があり、地雷妖精は極めて有効とされた。
  ただしHPが減ると作戦能力が低下するため、ランキング戦でのスコアも減る点には注意。
• 現行のイベントだと対パラデウスに無効だが対正規軍にはかなり刺さる。
  通せさえすればアレス相手だろうと抜群の効果を発揮する。
  対パラデウスにはスケアクロウに頼ろう。パラデウスに有効になってくれたら…

• 500/2000/2000/1000以上のレシピから出る。最小レシピからは出ないので注意。

スキル

• 踏んだ敵のHPを最大で半分まで減らす地雷を設置する。

• 地雷を設置したマスは味方部隊なら素通りできる。
  地雷のあるマスで敵と戦闘する場合、地雷が発動してから戦闘に入る。もちろん味方にダメージは入らない。
• 地雷妖精のいる部隊が撤退すると、設置してある地雷も消える点に注意。

おすすめ天賦

• 地雷設置が仕事でありステータスバフ的にそのまま戦闘も、というわけにはいかない。ダミー部隊につけることも多いだろう。
  なので正直なんでもいい。

元ネタ

簡単な説明

• 以下の元ネタはあくまで立ち絵からの推測であり公式な情報でないので注意
• 66式指向性地雷(66式定向雷)
  • Class1スキンで登場
  • 66式指向性地雷（制式名称は66式定向雷）は、ヴェトナム戦争中に北ヴェトナムが入手したアメリカ製M18クレイモア指向性地雷をベースにして中国が開発した対人地雷である。クレイモアに準じた形状をしており、湾曲した長方形のプラスティック製容器に直径1.2mmの鉄球800個とプラスティック爆薬を封入している。リード線を介した手動起爆方式を採用しており、離れた場所から起爆させる事が可能。地雷上部には信管差込口が2箇所設置されている。地雷下部には2組の折畳み式脚が用意されており、これを展開して地面に設置する。
  • 信管を起爆させると、800個の鉄球が地雷の前方60%の方向に扇方に射出され、50平方メートルの範囲に渡って敵兵を殺傷する事が可能。任意のエリアからの敵歩兵の進行を阻止する待ち伏せ攻撃用に使用したり、ワイヤーと連動させた仕掛け地雷として運用する事も可能。
  • ちなみに中国は未加盟であるが、対人地雷の使用禁止を謳ったオタワ条約では、起爆に人の手を介さない仕掛け地雷としてこの種の地雷を使用することは規制の対象とされている。起爆装置を兵員が作動させる方式は可。
  • 表面に書かれた中国語は「此面向敵」、「この面を敵に向ける」という意味である。
• Tellermine43
  • Class2スキンで登場
  • Tellermine43は大戦中期の主力対戦車地雷としてドイツ軍が使用していた対戦車地雷である。Tellerとは皿とか円盤の意味のドイツ語で、Mineは地雷の意である。Tellermine43はTellerMineシリーズの最終型で、その形状から”Pilz：きのこ”と呼ばれた。性能的にはTellerMine42と変わらないが、生産性は向上している。
  • Tellermine43は基本的には感圧式信管によって起爆する。点火圧力は320kgで、地雷上部に感圧板が設けられている。側面には対地雷除去用の牽引式信管を取り付けることが可能である。牽引式信管をセットする事で、地雷撤去作業を難しくしていた。 発見した地雷を不用意に持ち上げると、この信管が作動して地雷が爆発する構造となっている。またこの牽引式信管マウントに遅延信管を取り付けることでTellermine43は肉迫兵器として使用することも可能であった。また、ドイツ軍では地雷は単に埋設するのみでは無く、板等にくくり付けて戦車の前に引っ張り出す等、積極的に踏ませる工夫もなされていた。
  • 5.2kgのアマトールが炸薬として用いられている、踏めば戦車だろうとひとたまりはないが、鉄血相手ではそもそも信管が作動しないような気がする。鉄血の重量が320kgあれば話は別だが。
• M7 Spider
  • Class3スキンで登場
  • M7 Spiderは、アメリカ軍の対人兵器ネットワークシステムのことである。このシステムは最大で6つの小型グレネードランチャーを搭載可能な制御ユニット(MCU)と、MCUを管理する遠隔制御ステーション(RCS)からなる。イラストだと青い筒型の物体がグレネードランチャー、グレネードランチャーが接続されている真ん中の物体がRCS、地雷妖精の隣に置かれている端末がMCUである。
  • RCSが敵を感知するとネットワークを通じ、オペレーターの持つMCUに無線で信号が送られる。オペレーターがグレネードランチャーを発射するかどうかを選択し、敵を排除するといったシステムとなっている。RCSは最大1500mに信号を送ることが可能であり、リピーターを設置することでさらに広範囲に信号を送ることが可能。MCUは最大で63個のRCSを管理することが可能である。

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