〔 用語集 | 俗語集 | 銃の用語集 | 小隊一覧 あ-ん 英数字 その他分類 〕
ゲーム内用語とwiki内用語(真面目な方。ネタバレも有り。)
目次
日本語
あ行
- アエネアス作戦
- イベント「静止点」で開始された作戦。目標はアンジェリア救出及び「死海」にあるパラデウスの本拠地調査。
参加小隊と各役割はこちらで解説。
ここからパラデウスの本拠地を破壊するムーロメツ作戦が続く。第一段階:本拠地へのエネルギー供給のカット
第二段階:アエネアス会議室の通信死守 ※第一段階と並行
第三段階:囮による主力部隊の引き付け
第四段階:本拠地への潜入?
第五段階:アンジェリア捜索?(第四と第五の区切りが明確ではない)
第零段階:アンジェリアを確保し、ベルリンに帰還アヴェルヌスに潜入~ムーロメツ作戦開始前にUMP45回収するまでの期間が約2日間とEP14で明言されている。
後にXでタイムスケジュールが公表されたがアンジェのアヴェルヌス入りが16日(RO達の潜入もそこまで時間が経っていないと思われる)。
EP13.9が20日未明以降で、エクリプス・サロスは20日(EP13.8前半ではまだ始まっておらず、しかもイベント中に最低2日経過)この時点で厳しすぎるし矛盾も感じるスケジュール。
指揮官とエルマが交流出来た時間はほとんどなく、
エクリプス・サロスの前後には描写されていないだけで移動したりエリアナ(SCAR-L)の素体を整えたり解析する時間もある。そもそも小隊訓練もイベント後にしていないとおかしい。上記前提もふまえると、人通りが少ないという話があったりコレダの協力があったり細工もしたとはいえ、
全体的に短期間だったり、あるいは活動に反して期間が長くてRO635が割と自由に行動出来ていたことも違和感があるが、
それ以上にEP13.8でRO635と別れた後に電子戦対策で全てのセンサーを閉じて虫の息になっていたSOPMODの生存は尋常ではない。これについてEP15.5でモリドーが指揮官と取引していたらしきことを言及したため、
EP15.xでの動きと同様にSOPMOD生存や反逆小隊の素通りに一枚噛んでいた可能性がある(指揮官達に捕まる前と比べるとモリドーの様子が少しおかしいことはちょくちょく描かれていた)。
とはいえEP13.8やEP14で取引する描写はないので内容も一切不明。M4A1との取引の可能性もあるがこちらも詳細不明。他にもRO635がアンジェの元に向かう最中にM16A1とRPK-16が戦闘しているが、RO635が到着した頃には既にアンジェの手術は終わっていた。
演出を踏まえるとRO635によって覚醒を促された時点で、恐らくクレイドル・レイク内に居たある時点でのアンジェの記憶が表出していたと思われる(本来ならそのまま脳死なので内なるRPK-16が驚いていた)。
そして指揮官へのメッセージを送った後に、既にボロボロだったので内なるRPK-16との対話中にこの意識も融合あるいは死んだものと思われる。
これらの時系列を考えると人形のRPK-16が宙に浮いているが、どちらかがコピー・素体のAIとオーガスAI的な感じに分離・別世界のナーガと融合した等のいずれかでなら成立する(人形のRPK-16の現状も含めて不明)。ちなみにアエネアス作戦に続くムーロメツ作戦の作戦名と概要はアンジェからの発案(EP13.8とEP14)。ただしどこまでを知っていたかなどの内容や実際の影響度合いは不明。
遺跡絡みからか最低でも三年前から構想があったと後に明かされており、そのために新ソ連から空爆されている。指揮官にもアンジェにも本来そんな権限はないので協力者という関係。
- アヴェルヌス
- 死海に存在する巨大な建造物でパラデウスの本拠地。二本の黒い塔が連結しており76階以上ある。
周囲は人形すらも長居できないブラックエリアだが、内部は浄化装置によって環境が整えられている。
エネルギーに変換出来なかった死体等の廃棄物は土管を通って近くの地面の裂け目に流し込まれる。
地下には現在動作していないが恐らく死海の外と繋がっている巨大地下通路と列車もあり、この地下経由で建てられたと思われる。
塔部分はパラデウスを象徴する白色で染められている一方、地下通路は色合いが異なる。
元は第三次世界大戦以前に遺跡署によって設計or作られた模様で、内部のガイドによると空を飛べる模様(構想だけなのか実際に飛べるのかは不明)。
ちなみにアヴェルヌスはイタリアに実在している火山湖の名前で、古代ローマ人からは冥府の入口として認識されていたという曰く付きの湖である。
- アクセサリー
- 付属品、付属物の総称。
特にミリタリーの世界ではスコープやグリップといった銃器に外付けする補助装備の事を指す。
たまに武器の説明にある「拡張性が高い」というのは対応している装備が多いという意味。
- いいね
- 宿舎を訪れた際に「いいね」を押せる。
押した方には友情ポイントが貰えるが、押されたほうにはいいねされた回数がカウントされる。
なお、人間の心理的に「いいねをお願いします」など、促すお知らせがあるといいねをされやすい。(Youtubeでチャンネル登録お願いします、というのと同じ理屈)。
昔は「いいねをされる」というイベント時のミッションも存在したが、問題の多いミッションなので現在は見かけない。
- 泉
- ヒューム博士の研究。知る人ぞ知る研究のようだが執拗につけ狙う者もいる。
人間を生き返らせることが出来るとされる研究。理由は不明だがヒューム博士自身はこれの対象外。
社会の混乱も考えて秘匿に近い研究をしていたと思われるが、一方で「人類の理知についての研究」という闇市で売ってた本に概念やサンプルなどは掲載していたので、立場に関係なく知る人は知っているものと思われる。「GRCh38」から生まれたものでヒューム博士はこれを存在させることが自分の使命だと思っていた。
泉関連技術に夏の庭園内の噴水として「ナーガ」と「ルニシア」が確認されていて、泉の源が失われた時はその中の全ての魂が救われる(永遠の死)とのこと。
総合すると遺跡アクセスのための道を作る技術と思われる。パラデウスがこれに乗っかって活用していたが、後に首を絞める結果にもなっている。
「完全なルニシア」、「偽りのナーガ」、「未来のエルマ」が同類という発言もあったため、エルマもここに加わる可能性がある……あるいは可能性があった。
- イズン
- いかにも期待をもたせる宣伝と発売中止で話題のガラテアグループ製の抗コーラップス薬剤。EP13.5時点では「イズン製剤Ⅲ型」という名称。
具体的にはE.L.I.Dへの免疫行動を促し、服薬者が自然治癒出来るよう働きかける効果がある。決して嘘ではない。……病状を促進させる&免疫強化の副作用により服薬者が軒並み死亡、良くても脳死する作用が隠されているだけで。
つまりまだ助かる見込みのあるE.L.I.D患者も含めて皆殺しにする毒薬でしかない。そして完全免疫体を探すために患者数が多くて後処理も容易いイエローエリア難民を中心に人体実験が行われていた。
パラデウス以外の人間も多く関わっているが、血清を作れる免疫体を探す、耐性に関与する遺伝子を探す、金稼ぎ、実績作りなど関わるスタンスは様々。
一応血清を作れる免疫体を探すという意図から希望の薬というのも完全な嘘ではないものの、そのつもりでやってる本人達ですら見つかるか分からないし軒並み死ぬと理解していたので有名無実である。
もちろん表向きの実験結果は改竄されており内部の研究者は本当のデータを知っていたのだが、例外的にネーレは表向きのデータしか知らなかった。ドイツ政府の一部も共謀しており宣伝は資金集めの一環。もちろんこんな薬を表に出すと倫理観無視でも後が大変なので発売予定はなかった。
ちなみにグレイは暗躍に忙しいためか、アンバサダーとして宣伝や研究室の提供などでしか関わっておらず研究参加はしていない。
- ヴァルキリー計画
- 一般的にはカルト教団が聖女を祭り上げて信者から金を取っていたとされる計画。
オーベルシュタインとパラデウスとも関係あるとされるが、エージェントのQですら真実を知らない。当初明かされた断片的な回想では、ルニシアとマーシャの間でお互いの望みを叶える約束が交わされたことで立ち上がった計画(?)で、ルニシアの望みは人類を滅ぼそうとしていた模様。
その代償として(回想の感じでは過激な上に身勝手でルニシアが嫌っていそうだった)ルニシアの母が手始めに信者を巻き込んで犠牲になっている。
しかし計画を始める際にマーシャはルニシアにそう上手くいかないだろう(意訳)と述べていた。EP15.6で明かされたところではルニシアの母の計画*1をオーベルシュタインとビルではない当時のウィリアムが引き継いだ形。
オーベルシュタイン達は人類を救えるのは遺跡という思いから計画を進めていたらしいので、(多大な危険性ばかりだが)人類のための遺跡利用研究だったと思われる。
しかし壮大なお題目とは裏腹に遺跡の中身を二人共知らなかったらしい。
そうして度重なる実験によりルニシアは発狂し、人類の破滅を願うようになったとのこと。この頃に上記のマーシャと接触したと思われる。更に「ルニシア」がどのような形でこの世に戻ってきたとしても、ビルは「遺跡」を開き、姉の「世界を滅ぼす」願いを叶える約束をした。
と説明したのでそれが現在のヴァルキリー計画だと思われる。
- エピフィラム
- 現実ではサボテン科の多肉植物だが、本作の世界観ではコーラップス粒子を吸収する性質を持つ新種の花の俗称。
どれだけ品種があるかは不明だが、本作では主に白い花びらが特徴だが別色の花もある。紛らわしいからかコーラップス・エピフィラムとも呼ばれる。レッドエリアですら咲き誇る環境耐性を持ちつつ、周辺のコーラップス粒子を吸収してコーラップス濃度を下げるため、90wishでも前向きな希望から研究されたことがある。
しかし開花時に溜め込んだコーラップス粒子を一気に放出する性質を持つため、内部の粒子量次第ではレッドエリアに長時間耐えられる免疫体(異性体)ですら死亡する爆発&汚染を起こす。更に厄介な性質として吸収中は周辺のコーラップス粒子の濃度を低減させるため状況によっては油断してしまう場合があり、
しかも爆発するまで花からもコーラップス粒子を検知出来なくなるなど、とことん性質が悪い(少なくとも本作中の技術ではパラデウスも含めて不可能)。
そのためウィリアムの様な危険思想の持主以外研究しないようになっていったとのこと。
原理的にはコーラップス粒子を全く吸収していなければ普通の花だと思われる。
当然のように本作の登場場面では殺傷力や環境汚染力が致命的に高まった状態がデフォルト。上記特徴から幻想的なエピフィラムの花畑も実態は綺麗に舗装された地獄の入り口である。
本作ではコーラップス粒子を大量に充填したエピフィラム・開花時期を操作可能・高隠蔽性のコーラップス爆弾、『イアソの箱』としての登場が多い。
エピフィラムは開花するまでは無害なので被害者に騙して持たせて殺害する用途や、パラデウスの地方組織によってはこの爆発で死ぬことで幸せになれるという教義もある。
いずれにせよ単に死んでE.L.I.Dになるか、奇跡的に生き残っても実験体として無惨に扱われるだけだが。ドルフロ2ではどういう経緯か、人形のパワーアップ装置やコーラップス粒子の簡易計測装置(本当に頼れるのか不明)としてロクな説明もなく使われていたため、
驚いたり置いてけぼりになったプレイヤーが多数出没した。
- エルモ号
- 汚染地帯も渡れるI.O.P製の大型機動基地。サーが指揮官の支援のためにハーヴェル経由で渡した基地と思われる。(クルーガー達はこれでドイツまで移動)
対コーラップス放射線防護装置と浄化装置も完備されているが、レッドエリアやブラックエリアにどれだけ耐えられるのかは不明。
指揮官が人間は自分だけだからと気にせず突っ込んだだけかもしれない。整備されていればイエローエリアなら余裕で滞在可能。
ドルフロ2にも拠点として登場するため、ドルフロ2の公式Xで簡単な設定が掲載されている。
ドルフロ2で整備や通信規格のアプデなどは必要としつつも新ソ連の技術の粋を集めたものだとデールが興奮していたため、コンセプト車やワンオフ車の様な形で軍用製品に劣らない逸品の模様。
どう考えても個人で管理するものではないこんなデカいもので民間軍事会社ともやりあっていたので防御や走行性能はさもありなん。
なお基地機能や兵器完備・部屋多数・人形300~400体以上(予備の素体やダミー人形含めると4倍以上膨れ上がる)・その他妖精等も多数収納しながら荒地や都市部などを移動出来るわけがないので、いわゆる彼岸島の様なパターンだと思われる。
一応作品外で公式サイドがサイズ感に突っ込んだこともあるため、公然の秘密というか細けぇこたぁいいんだよ!なノリで捉えた方が良いのだろう。
https://x.com/EXILIUMJP/status/1832705434735747236
- エリート人形
- シナリオ中ではグリフィン内でエリートと認められた人形を指すことが多い*2。そのためテキストでも指揮や戦闘能力に長ける描写が多い。
明言されているエリート人形はゲーム中の性能でも大半が★5で一部の★4も含まれる形*3で、レアリティとある程度比例している。
ただし★2~3も経験でカバーして劣らない活躍をしていたり、★4は人形数が多くて扱われ方もピンキリ。★5にもメンタル面での落ちこぼれが存在するので参考程度に留めると良いだろう。
その多くは最初から戦術人形として生まれた者たちと思われる。(代表的なのは416や元警察所属等、軍事に関わったり武器を扱っていた人形)。
他にも人形とは限らないが、敵側のエリートクラスとしてカルカノM91/38のスキル判定や、局地戦区のボス戦などにも関係している。
か行
- 回収分解
- 戦術人形を解体する事。解体と言っても火器管制モジュールやツェナープロトコルネットワークに接続する制御コアを外すだけで人形本体を解体する訳ではない。グリフィン側にはいくらかの資源と代用コアが残り、I.O.Pに回収された人形は民間用自律人形に再利用される。(軍人が退役して民間に就職するようなもの)
- 傘
- 複雑で特殊な用語のため、詳細は世界観の傘ウィルスの項目で解説。普通の傘の方はアニメOPでST AR-15が所持していたりもする。
- ガラテアグループ
- ドイツの老舗の巨大企業。2064年9月に設立百周年と宣伝していたので1964年頃に設立されたのだろう。
いつからかや経緯は不明だがパラデウス傘下の組織になり果てていた。イズンはその一環。
もちろんマッドで才能ある研究者をここに招聘し、利用できないなら暗殺するような悪辣なことも行われていた。
作中での登場はイズンとグレイ関連のみ(少なくともガラテアグループの一部門でしかない)なので詳しい内部事情は不明だが、
パラデウス内部では公然の隠れ蓑として使われていたところを見るに、オーベルシュタインに実質牛耳られていた企業の可能性が高い。
少なくともネーレとイズンの件でダメージを受けたはずだが、全体としてどこまでのダメージになったのかはEP15.8現在不明。
- 協力者
- ホーム画面に常に表示される人形もしくは妖精、またはNPCでホーム画面左上のプロフィールから指定ができる。
以前は副官という呼称であったが対象の拡大に伴って改称され、二人まで同時に表示できる機能も追加されている。
この状態でないと聞けないセリフや見られないLive2Dも多く、中にはログイン時専用アニメーションを持つスキンもある。
- グリフィン
- 主人公が所属する民間軍事会社、グリフィンアンドクルーガー社のこと。
グリフィン氏は経営の担当、クルーガー氏は実務指揮や訓練の担当である。
- クレイドル・レイク
- 聖杯手術(現在は「ヘラ」に名称変更)を受けた亡霊にしかたどり着けない場所。
全てのネイトの意識の最深部で、意識からの見た目では湖のようになっている。
マーシャが深く関わっているが設計はグレイがしたものらしく、ヒガンをシミュレートしたものでもあると思われる。
どうやら遺跡署時代に記憶を保存して新しい肉体に移せば永遠に生きられるのでは?という話から始まり、パラデウスではサナ復活のために再開した模様。
どちらもオリジナルの人格復元が目的だったが、ここで生まれる人格は様々な意識のサンプルを混ぜ合わせたものでしかなかったので研究失敗。
いまではネイトの人格(表層意識)を作りだすための装置の扱いになっている。
EP14にて、ダンデライオンの中のニモゲンの意識がここに引き寄せられたが福音アクシスに阻まれていた。
メンタルに親和性があったのか、他の鉄血は影響なかったがドリーマーもここに引き寄せられた模様。
人形技術に例えると、バグってる性格の初期設定一覧ということになる。
- 黒い森作戦事件
- リー・エンフィールドMODストーリーで語られた事件。発言の感じからスプリングフィールドもこの頃にはすでに活動していたらしい。
第三次世界大戦後期(2050年頃)に各国が大量に戦術人形を導入し始めた際に起きた、人形の異常行動によってもたらされた最も古い失敗の一つ。
人形が将校の命令に背いて部隊全体が犠牲になったとされ、そのため人形の入隊に制限がかかるようになった。
2050年代初頭頃に怪しいと思い取材していた記者もいて取材手腕も良かったようだが、圧力がかかり取材ストップ。
それから月日が流れた2064年にある人物によって真実が公になり、人形の異常行動ではないことが証明された模様。
ちなみに戦術人形にとっての「暴走」とは一般的な尺度ではなく、上官の命令に従わないことを指す。
- 限定ドロップ
- 特定のステージで特定の条件(ボスS評価、作戦S評価)を満たすことでドロップの判定が行われるもののこと。
自律作戦や融合勢力の横取チップでも取れるので、条件を毎回満たすのが辛ければそちらを頼ることも。
またイベント限定ドロップは勲章交換という天井システムがあることが多い。
- コクーン計画
- パラデウスの何らかの重要な計画。
イアソの箱や惨劇などはこれの為に用意されていたらしいが、指揮官やサー達によって計画がめちゃくちゃになった。計画の真相は『神』とやらを泉の一部であるGRCh38ではなく自分達の宗派に降臨させるための計画。
少なくともフランクフルトとベルリンにコクーンがあり、外見は人間の子宮を模した白い膜。中に人間の様な何かが入っている。
ベルリンが本命でフランクフルトが予備計画だったが、ベルリンではシステムの描写はなかったが話の流れから察するに破壊あるいは使用不可能にされている。
遺跡に関わる存在の出自を考えると本当に虐殺が必要なのかは現状不明だが、このためにパラデウス達はベルリンやフランクフルトを崩壊させようとしていた模様。
コクーン計画における泉の中にはウィリアムが気まぐれ的に作った(製造はマーシャかもしれないが過去描写から確実に関与はしている)バスケア・マハリアン・モリドーが存在している。「ナーガ」はルニシアに対する実験の比較対象としてあえてクレイドル・レイクにだけ接続して失敗。
死罪が設計した本当の器がこちら(詳細不明。コクーンの中身?)で、クレイドル・レイクとコクーンの両方に接続しなければならないとのこと。
しかしそれを可能にするルニシアが別の器で生まれ落ちたことや指揮官達の妨害で計画は未達成。
その結果コクーンはクレイドル・レイクが奪い集めたエネルギーの不純物(余剰データ)の溜まり場となっていたとのこと。
このシステムもアマリスのものと変わりなかったようで、熟知しているアマリスの手によってフランクフルトのコクーンは破壊された。計画の輪郭は分かってきたものの、いかんせん色々な要素が抽象的なせいで完全な理解は現状困難。
- 国際赤十字会、国連難民高等弁務官事務所
- この世界にも存在していたが、現存しているかは不明。
本作の様子や第三次世界大戦前後の難民状況を見るに、キャパオーバーは明らかでほとんど機能停止していると思われる。
そのため未来にあたる2075年に設立される国際難民救援機関が、その活躍と中立性からこれらの機能を引き継ぐこととなる。
- コンデンサ
- 宿舎に設置された装置。ゲーム内の機能は宿舎を参照。
電荷を貯めるはたらきをし、電圧の変化を遅らせる性質を持つ素子。例えば電荷が貯まった状態で電圧が小さくなると電池のように機能し、電圧の減少を遅らせる。
停電時に即座に電圧を下げないためのUPSなどにも使われている。(交流を直流に変換し貯め交流に変換し直す)
ドルフロのそれは単に電圧を掛けるだけでは機能せず、宿舎の快適度と宿舎数を向上させるほど多く貯まるという謎のシステムが実装されている。
快適にするとコンデンサに流れる電流が多くなるのだろうか。
- コントロール
- ダメージを減らすために重要なテクニック。編成参照
さ行
- サイレンサー(ゲーム)
- 現実の解説はこちら銃器の銃声を抑えるための筒状の装置。サプレッサーとも呼ばれる。
ゲーム内での回避率の上昇は相手が位置特定するのに時間がかかる状態を反映したものだと思われる。会心率の上昇も相手が戸惑っているうちに狙いを定めやすい(=急所を撃てる)状況を反映したものだろう。
戦闘シーンを見る限り消音しても撃ってる場所がバレバレに見えるが、ゲームシステム上の都合と見るべきだろう。
- 作戦報告書
- トータル経験値を変換し、任意の人形のレベル上げに用いることができるようにした報告書。見てくれこそフロッピーディスクだが内部は魔改造されているようだ(でなければ報告書1冊分をフォークリフトで運ぶ羽目になる)。
配属直後のデータルームでカリーナが10時間ぶっ続けで作成しており、グリフィンのブラック体質に多くの新任指揮官は戦慄した。やろうと思えば24時間フル労働可能
なおデータルームの設備が整えば最終的に報告書作成は1回1時間で完了する模様。
- シールド
- ゲーム上の都合もあり、気象操作や地形召喚を始めとした超常的で作中の設定上存在しているか怪しい人形スキルが割とあるが、
その中のフォースシールド・電磁シールド・シールドなどは明確に存在している。それぞれ同種か別物かは不明。
人形固有の能力でもなく、列車砲やドルフロ2ではエルモ号への搭載も確認されていて、人間が携帯出来るタイプも登場している。
第三次世界大戦前から存在する技術なので旧世代の兵器が使う場面がある。
強力な兵装なだけあって電力消費が激しく、ずっと張り続けるには都市クラスの電力インフラが必要になる。
似たものとしてパラデウスの偏向障壁も存在するが、上記シールド類とどう違うのかは不明。
M4A1の記憶鑑賞会にてST AR-15が銃が無理だったのでナイフで突破を試みてネイトと力比べになった話から、設定上偏向障壁は射撃を曲げるものの近接攻撃は無効化しない模様。
- 死海
- 現実だとイスラエルとヨルダンに接する塩湖。ゲームでも同じ場所を指すかは不明。
2051年のオペレーション・ケツァルコアトルの作戦地域であり、アウロラ小隊が壊滅した場所。現在はグリーン・イエロー・レッドの各エリアに次ぐ最も危険な地域ブラックエリアに指定されている。
第三次世界大戦の間は戦争廃棄物のゴミ捨て場になっており、人間はもちろんのこと、人形も長居できない死地と化している。
パラデウスの本拠地であるアヴェルヌスという建物が浮かんでおり、イベント「静止点」のアエネアス作戦・「慢性虚脱」のムーロメツ作戦の舞台となる。
- 指揮官
- 民間軍事会社グリフィンアンドクルーガー社社員にして戦術人形達の指揮をとる人物。基本的に主人公やプレイヤーを指す。
戦術核の大量使用とコーラップス液が散らばり泥沼の地上戦を行った世界でのS09地区担当794部隊。詳細は項目で。
なお他指揮官は存在の言及はあるものの最初の赴任から会うような機会はほとんどなく、ゲーム中での描写も全くない。
漫画やアニメなどでは数名登場し、ドルフロ2でも元指揮官が登場している。ローディング画面で表示される漫画の指揮官は、作者であるMADCORE先生である。かなりマッドで冷酷な性格をしているが、これが公式設定や人格という訳では無い。
アニメではどるふろ狂乱編に登場するスオミに資源を溶かす女性指揮官や、
人形之歌の主人公で公式な名前のあるジャンシアーヌ指揮官なども登場している。
- 射速
- パラメータの一つで「射撃の速さ」。
ゲーム内では約50秒間あたりの攻撃回数に相当する。
射速上限は人形ごとに設定されており、おおむねSGは60、MGは1000でそれ以外の銃種は原則120となっていたが、アプデによりそれより高い人形も多数存在する。
またMGの射速は「リロードの早さ」を表しており、実際の射撃は射速130または140相当で固定となっており、バフの効果もリロード時間にしか影響しない。
このように非常に面倒デリケートなパラメータではあるが、火力と違いブレ幅が無くオーバーキルの率的な増加も起こらないため、上限以下の範囲で旨く扱えば投射火力の安定化に効果がある。
- 重傷
- ゲーム中において人形のHPが1割以下になった状態を指す。
該当人形の姿絵が重傷状態のものに変更され、マップ上で重傷の人形を含む部隊には「大破」の吹き出し表示が追加される。
戦闘中のSDキャラ表示上のHPバーでは、ゲージが太くなり始める箇所が重傷判定の境界に相当する。
重傷になる前は毎ターンHPが回復し、作戦終了時や撤退時には全快するが重傷時は修復を行う必要がある。そこからさらにHPが減少すると修復に要する時間や資源が大幅に増加するため、極力重傷に陥らないよう注意が必要。
- 重傷保護
- ゲームの設定項目の1つで、有効にすると戦闘中に人形が重傷となった際に、その人形を自動で撤退させる「重傷になった人形を保護する」機能。
戦闘開始時にすでに重傷である場合やボス戦、撤退が行えない戦闘(模擬作戦など)では機能しない。
- シュタージ
- 現実の組織の解説はこちら
シュタージの名称は冷戦期の東ドイツ国家保安省(Ministerium für Staatssicherheit)からきた通称であり、
公安警察でありながら軍隊式の階級を持ち陸軍エリート部隊並みの装備と練度、そして最盛期にはKGBをしのぐ規模と実績を誇ったが、ベルリンの壁崩壊後に国家保安局となった。
現実には東西ドイツの合併によって消滅。
ソ連保安局とは別組織だが、目的の一致(ロクサット主義)などから協力関係にはある。ただし関係が良いわけでもない。
作中当初はソ連保安局と異なり組織的には戦術人形を導入していなかった様だが元々評価はしており(ライトの反逆小隊の戦力評価からうかがえる)、
パラデウスとのあれこれで人的被害が甚大だったこともあってその後速やかに導入された。
上級エージェントのコードネームはアルファベットで統一されているが、
これは初期のエージェントが26名で苗字もバラバラだったことが発端で、現在は各自の気に入った単語や象徴から取っている。
- 手榴弾
- 爆発によって敵を殺傷する榴弾の中でも、投擲によるタイプ。
ゲーム内では主にSMGのスキルとして登場し、大まかには以下のタイプに分類される。
・広範囲を薙ぎ払う通常の「手榴弾」スキル(ステンMK-IIなど)
・継続ダメージのある「焼夷手榴弾」(スコーピオンなど)
・行動を封じる「閃光手榴弾」(m45など)
・デバフの入る「発煙手榴弾」(イングラムなど)
現在は上記+αの形で様々な手榴弾使いが増えている。
- 小隊
- 小規模な部隊構成のこと。英語でPlatoon。分かりやすさ重視なのか現実と違って3~4人でも小隊扱い。チームや班と表記される場合もある。
スコーピオン小隊などで言及されているが2人だと流石に小隊扱いはされない模様。
ゲーム中では、AR小隊や404小隊、反逆小隊が所属人形の背景にも表示されるほか、各ストーリーやイベントごとに様々な小隊が登場する。具体的には小隊一覧にて。
- 自律作戦
- ゲーム的にはいわゆるskip機能で、こちらは資材を得る目的ではなく、経験値及びドロップを入手できる。資材を得る方は後方支援である。設定上は人形だけで作戦を行っている。
人形は指揮官がいないと十全な能力を発揮できないため、その地区を十分に制圧(金勲章・銀勲章)したうえで、作戦能力が一定値を超える熟練の人形達でないと行えない。
なお、設定上指揮モジュールが備わっているM4A1やUMP45などが居てもシステムの都合上有利になることはない。
- 陣形効果
- 各人形ごとに設定されている、3x3のマスの特定の位置にいる味方の火力、射速、命中、回避、会心率などのステータスを上昇させる。
銃種ごとにある程度有効な銃種や傾向は決まっており、特にARとSMG,SGとMGはお互いに補完する関係にあるが、RFのほとんどがHGのCT短縮なのに対しHGは全銃種に有効なものが多い。
- 正規軍
- ストーリー途中から登場する。PMC(民間軍事会社)であるグリフィンや、企業が元になっている鉄血とは違う国家の暴力装置。作中では主に新ソ連の軍隊のこと。
崩壊液の流出によって溢れたコーラップス感染者達であるE.L.I.D*4に対抗する為、レーザー兵器や巨大戦車、最新の軍用戦術人形などを多数保持する
そもそもグリフィンのようなPMCが鉄血人形の叛乱を担当しているのは、正規軍は感染者達の討伐や防衛、コーラップス汚染の拡大阻止に忙しいからである。
その強さたるや指揮官(プレイヤー)もだが、ハーヴェルにも鉄血を簡単に倒せると言われている程。
作中敵対するカーター派の立場が反乱軍になってもプレイヤーなどからは慣習で正規軍と呼ばれがち。
- 誓約
- 指揮官がグリフィンやIOPから人形を購入する事。
基本的にプレイヤー配下の人形は全てグリフィンやIOPの所属であり所有物であるが、所定の手続きと支払いをする事で指揮官所有の直轄とする事が可能。
メンタルモデルを搭載する人形達は元々指揮官との好感度=信頼度が高まる事で性能が上昇する事が確認されているが、さらに直接的に指揮官のモノになる事でその傾向が強くなる。
人形達に取って好意を持った人物に誓約=購入される事は大変な名誉であり、一大事変であり、憧れである為、人間にとっての結婚とほぼ同義に扱われるので張り切って戦力が上がってしまうのかもしれない。
特に世界観が非常に殺伐としたドルフロ内においては、人形達は自分達に課せられた役割を個々人のメンタルモデルの性格により多少の差異はあるがある種の達観をもって受け入れており
そんな世界の中で真に自分を必要としてもらい誓約を交わす事は、指揮官である人間達が思うよりも遥かに大きな意味を持つ。
各種メンテナンス等には引き続きIOPの協力が必要であるが、仮に指揮官が職を辞した場合は誓約した人形に限り連れていく事もできる。なおドルフロ2ではメタ的には本国版で少ししてから実装されたこともあり、ペルシカが(世界感的な意味でも)新システムの様な感じの紹介メッセージを出していた。
その他の描写からもドルフロ2においては1の時代に誓約した人形は居ないと思われる。
もちろん色々な都合と思われるので、これをもって1と2が別世界ということになるわけではない。
- ゼラトゥスト製薬会社ビル
- アンナが過去に訪れたことがあるビルで表向きは数年分の賃料を払った後に数か月で事業撤退。
裏ではネイト製造に関わっていて、ここも材料となる子供を箱に入れて送る中継地点になっていた。
また、ここでは箱詰めされる子供の生存率を上げるための仮死状態にする違法薬物も生産していた。
(※効果は完全ではなく、意識が覚醒したら酸欠などで死亡するし中毒も考慮されていないという、色々な意味で危険な薬物)
- 専用装備
- 読んで字の通り、特定の人形にのみ装備が可能な装備。
大別して夜戦マップ限定ドロップとブラックマーケットで購入可能なものとメンタルアップグレードでMOD3まで育成したときに入手できるもの、ログインボーナスと特定のイベントで入手可能なものがある。
ログインボーナスとイベント限定のものは期間内に一定の条件を満たさないと入手することができないが、灰域探査に復刻されたものは恒常入手が可能となった。
セットボーナスも追加されていってることもあって、重要性が増している。
- 装甲列車
- 敵ユニットとしては軍のアルゴノーツ三種などを指す。攻撃が苛烈で特に実装当時の自軍戦力では辛い相手だった。
特徴としてこいつらは普通に線路上を走行する。そのため線路を破壊しないように立ち回っている*5。
現実的に考えると第二次世界大戦後の列車砲の凋落ぶり*6を見れば分かるように、デメリットが余りにも大きい代物に見える。
しかしEP12.5~13のカーター達は空軍を保有していないため、戦車以上の火砲・シールド・指令室(と恐らく発電設備)搭載という戦力&拠点としてのメリットはデメリット以上に大きかったと思われる。
特にシールドによって現実の列車砲より遥かに使い勝手の良い存在となっている。
線路問題は解決されていないが、この時のイゴール達の台詞を見るに使い潰して最後は乗り捨てる程度に考えていたのだろう。
- 装備較正
- 「較正」とは乱れを正すこと。つまり、装備の微妙な狂いを直すということである。EN版ではcalibration
ただし総ステータスは下がらないものの「上昇するかはランダム」という仕様。
運にもよるが100%にするのはかなりの較正チケットと資源を消費するため、ご利用は計画的に。
た行
- 代用コア
- 編制拡大の際、同人形の代替として用いる。「コア」と表現されている場合もある。
恐らくダミー素体に使うためのコア。主に★3以上の人形を回収分解し入手する。
- 太陽黒点事件
- エージェントが裏切ったためにシュタージの地位も名誉も落ち、ドイツのソ連に対する諜報活動が停滞した事件。
詳細は不明だが、事件以降シュタージの情報は新ソ連に筒抜けだった。
EP13.8でJとKが言っていた「あの件」も内容的にこれを指している可能性が高い。(「あの件」以来警察程度の権限しかなかったとのこと)
- タグシステム
- 略称してタグとも呼ばれる。
エリアナに搭載されている実験的なシステム。アウロラ小隊の人形が破壊されると同時にエリアナのメンタルの性能を増幅させる。原理的には遺跡関連技術であり、ヒガンをシミュレートしたもの。
とはいえエリアナがこのシステムによる隊員に犠牲を強要したり殺害させようとするクソプログラムに必死に抵抗していたことと、
ヒガンと同じく代償(この場合は隊員のメンタル)が必要なのにアマリスに隊員のメンタルを横取りして融合する割り込みシステム(研究員から余剰だとされた感情と記憶データを横取りする)が組まれていたため、作中では真価を発揮していなかったと思われる。
なおこの融合の影響で当初のアマリスはメンタルが混濁して自分が分からなくなっていた。
更にエクリプスサロスイベントの結果、残っていた隊員のメンタルも消失したため、(後のEP描写から断片程度の力は残っているかもしれないが)特別な事情が無い限りアマリスも今後真価を発揮することはないと思われる。パラデウスのクレイドル・レイクの元となったものでもあり、作りもほぼ同一なので、エリアナはクレイドル・レイクに誘われた。
更に偶発的な作用か福音アクシスを通り抜けることも出来た(ダンデライオンは誘われたが福音アクシスに阻まれた)。当初アマリスはエリアナの事情を知らなかったのでほとんど憎悪しかなかったが、後に知ることが出来た様で複雑な感情を抱くようになった模様。
- ダミー部隊
- 戦闘を行わない前提でマップに配置する部隊のプレイヤー間での通称。ダミー人形とは別物。
任意の人形を1体だけ配置、もしくは自動補給をオフにして弾薬/配給が尽きた部隊を使用することもある。
ドルフロは味方部隊の配置数が多いと、その分多くの行動ポイントを稼げたりマスの占領で有利だったりするので、主に部隊数を稼ぐために配置する。
ドロップ狙い後にダミー部隊のみ残して司令部か飛行場から撤退・夜戦の視界確保・レベリングに使うこともある。
- タリン
- "Tallinn"バルト三国の一つエストニア共和国の首都。
イベント「連鎖分裂」の舞台となっている都市。
バルト海の沿岸部はオーロラ事件(スカンジナビア半島で起きた大規模なコーラップス爆発事故)によって重度のコーラップス汚染に曝されたという設定があり、タリンもゴーストタウンと化していた。この誰もこない環境を利用してパラデウスは内側に対する防壁と兵器を作って騙す材料作り&逃走不可能にして、
ネイトにすらなり損なった異性体を廃棄したり、騙して閉じ込めた民衆の至近距離でエピフィラムを爆発させて恐らく免疫体を探したりと(基本的に全滅)とやりたい放題の非道をしていた。
- テレックス
- 宿舎のデータルームに設置されている通信機器。送信側のテレタイプ装置のキーボードを打つと、符号化された文字データが遠隔の受信側装置に送られ、印字される。
現代の電子メールやFAXの遠い祖先と言えなくもない。20世紀の中頃に広く社会に普及し、2000年代の前半まで商業運用されていた。
いくら崩壊した世界とはいえ近未来のテクノロジーも多くある世界でなぜテレックスが現役なのか?
そしてカリーナはなぜそんな環境で働かされていたのか?謎は深まるばかりである。
- 電子戦
- 現実では主にレーダーなど電磁波に関連する戦闘を指す言葉。技術の発達に伴って航空作戦や指揮なども指すようになっている。
作中では人形メンタルや電子機器へのハッキングを指すことが多い。他にもコンピュータ上での戦闘シミュレーションも電子戦で通じる。
要は人形メンタル内やコンピュータ上で終始する戦闘全般を指すと考えて良いだろう。
実弾が飛び交わないとはいえ安全安心というわけでもなく、厄介な絡め手だったり攻防の結果ソフトもハードも破壊されることも珍しくない。
胡蝶事件直前の頃のグリフィンや保安局では電子戦の需要がなく*7、そのため電子戦特化だったUMP40とUMP45は冷遇されていた。
その割にそれほど年月を経ていない作中で電子戦が日常的に行われているが、技術革新や失われた技術が復活した等は描かれていないので単なる環境の変遷と思われる。
指揮官は電子戦に長けているとされるが電子戦全般ではなく指揮や戦闘シミュレーション方面と思われる。自らハッキングする描写はない。
(ニューラルクラウドでの出来事を考えると手段を選ばなければハッキング方面も素質があるかもしれないが、人間がセカンダリレベルに意識を移すには設備とサポートが必要&ハイリスク)
- 統一社会党
- 民主ドイツの政党で現在の政権与党で議席数は40%。ロミー、Qはここの党員。
ついでにトップの肩書は作中の歴史の関係か何故か総書記。『総書記』所属政党で議席数40%しかないってマ?パラデウスとはかなり複雑な関係で、パラデウスに技術提供する代わりに良いように使ったり逆に利用されていたりする。
本格的にパラデウスに与しているのは一部と思われるが、党のトップ層がパラデウスに与していたので結果として多大な影響力を持っていたと思われる。
EP13.9縦軸歪曲の舞台である未来号の路線運営会社に出資もしている。
- トータル経験値
- 人形に入る経験値とは別に貯まる経験値で、データルームで作戦報告書にすることで作戦に参加していなかった任意の人形に経験値として与えることが出来る。
人形に入る経験値の何%かと同じ値が蓄積するが、貯蓄上限を超えた分は溢れてしまうため、こまめな確認・変換が必要。
また前線基地で入手したベーコン雪原の贈り物とブラックマーケットで交換したり、イベント報酬などでも入手が可能。
いずれもカリーナのサイン入りであるため、彼女がせっせと報告書を作ってくれている模様。
- 独立党
- 正式名称ドイツ自由独立党。難民排斥を掲げて難民相手に数多くのテロを起こしている組織で、旧ドイツ連邦の退役軍人を大勢抱えている。
愛国心は強いものの、難民は全てタチの悪い犯罪者だとか人とは思わぬ勢いの過激な思想家が集まっている。もちろんロクサット主義とは真っ向から反対している。
フローラ植物研究所にも息がかかった者がおり、警察とも癒着している。
パラデウス傘下の組織ではなく、パラデウスに孤児を売っている関係性。
な行
- 夏の庭園
- エルマのメンタルの中にある文字通り庭園風のバーチャル空間。
アンカーポイントというエルマが記憶するためのキーワードを使うと夏の庭園も起動する。
重要と判断した記憶をアンカーポイントとしてこの場所に設置することで、例えメンタルを初期化されてもエルマは記憶を思い出せる。ややこしいことに偽物と本物とがあり、本物は媒体を持っていないと入れない。作中では水晶玉。
偽物も機能はほぼ同じだが多くの場所が記憶と共にロックされ、ヒューム博士の人形なら入れる(本物はエルマが招待しないと入れない)、人形や人物を模したデータが存在しないなどの違いがある。
Stevens 520と620の言い争いから、他の人形もエルマを誘導することで本物の夏の庭園も少し操作が可能な模様。本物の庭園には「国王陛下(過去と未来のエルマにして忘却できない人形でもある存在)」が居り、現在(現実の)エルマが記憶を失うたびに国王陛下にアップロードされる。
またエルマと国王陛下が一つになることが「泉」を開く鍵となっている。
つまり、多少の差異はあるがタグシステムやクレイドル・レイクと同質のもの。ひいてはヒガンをシミュレートした場所だと思われる。
(EP15.6時点で明言こそされていないがルニシアの記憶、パン屋作戦でも類似の関係性の庭が登場する)そのためか国王陛下は以前からパラデウスのことも把握していた上に何度もエルマと会っていたようだが、会うたびに現在のエルマは謝りつつも一つになることを拒否してその場で自殺していたので何も知らないままだった。
この話からヒューム博士が試作した人形が多数自壊した話は、試作された多数のエルマが国王陛下と出会ってからメンタル内で自殺したからという可能性がある。別の理由かもしれないが。
(後の話から国王陛下も別世界を知っている可能性が高まったので別世界の話かもしれない。あるいはメンタル内で自殺しても記憶喪失で済んだ可能性もあるが、詳細は不明)最終的にエルマは自ら諸共「夏の庭園」を停止することで国王陛下に救いのための死とクレイドル・レイクに繋がる道を閉じて、Stevens520に泉に対する二つの鍵を残した。
EP15.6でルニシアが遺跡の鍵をアンカーポイントとして扱ったと語っていたため、ヒガンにアクセス出来る存在はエルマと同様のことができる模様。あるいは改造のせいかもしれない。
- ニーズヘッグ協定
- I.O.Pとグリフィン間の協定。
ニーズヘッグの元ネタ北欧神話に登場するラグナロクを生き延びる蛇あるいはドラゴンで、鷲のフレースヴェルグと仲が悪いとされる。I.O.Pとグリフィンの提携終了協定にして、グリフィン人形の強制停止プログラムでもある。もちろん指揮官のI.O.P製人形への指揮権限も失う。
EP15.6にて一応サーも警告していたが、これまでの流れから指揮官は当然パラデウスの根絶とウィリアム殺害を諦めなかったため起動することとなった。
ただし同じく警告したハーヴェルが指揮官へのこれまでの感謝として、この警告から12時間の間に低戦闘力の人形から順番に起動する形で行われたため、支障をきたしつつも活動続行できた。人形のその他設定
- 寿命
- Ak-Alfa曰く人形の寿命は20年ほど。これは主に素体や技術の進歩の話なのでメンタルアップグレードなどのオーバーホールで伸ばせる。
- 人間との見分け方
- 多くの人形は人間と外見の区別がつかない。
そのためパン屋作戦の解説によると、主にX線スキャンか人形チップの近距離通信プロトコルで識別する。
全ての人形に当てはまるかは不明だが、首の後ろ側に接続ポートもある。
また瞳に識別コードが刻印されていてこれは人間でも視認可能。
ドルフロ2では詳しい人間なら肌を見るだけで判別出来ると言及されることが多いが、特殊メイクでごまかせる場面も多い。
- 法律
- 人形誕生当初は人形用の法はなく、2062年に『人形権益法』が制定された。
これにより所有者の財産としてもだが、人形自身も身体の安全を守る権利・人格の尊厳を保証する権利・基本的人権を持つと定められた。
これに関連してかSUNBORN公式の人形の数え方も~~人である。(ただしただの物品と考える人物も多いので世界観的には人による)
もちろん2062年以前も以後も人手・後継者不足などで必要とする人もいる一方で、人間から職を奪うなどとして猛烈な反対運動も巻き起こっている。
2062年以後の条例改正で人形に対する犯罪行為への民事罰も強化され、公共の場での人形への破壊活動は減少していった。
なお基本的人権があるとはいえ、メンタルに深刻なバグが生じたと判断されたり必要に応じて記憶やメンタル修正(改変や削除)されることはある。
メンタル修正と言っても当の人形にとっては死とほぼ同義である。初期の無法状態から確実に改善されたものの、人形の誘拐・パーツ解体・人形を利用した犯罪などはむしろ増加傾向、取り締まりも緩い現状でもある。
また人形は刑事責任を負うことはできないため、その延長でメーカーとしても犯罪から身を守る権利を与えられないという課題もある*8。
この後も段階的に改正されるらしく、作中から約20年先の2084年11月時点にも2085年法改正予定とされている(詳細は不明)。
- 待遇
- 基本的には単に所有団体・所有者の道具として使われることとなる。
しかしマネージャー等は必要だが、少なくとも2050年台には既に何らかの職についたり(人形に給料が振り込まれる)など経済活動の一員にもなっている。
この様に指揮官ほどまではいかずとも人形を大事にしたり人と同等に接する人も広範に渡って描写されており、全体の比率は不明だが大事にする人が例外だとか異常者というわけではない。
一方主人の居ない野良人形の生存は非常に厳しく、多大な資産を持っているような例外的な人形は別として、2060年台でも違法業者に見つかって解体や売買されることが多い。
運が良くても闇商売を強要されるといった具合だが、野良人形がマニアックな店で働いたりグリフィンの求人に応募している例もある。
また野良でなくともタチの悪い所有者だと、役に立たないと判断されるとすぐに売り飛ばされたり壊されることもよくある話。
グリフィンの様な人形にとっての優良企業や人形の保護活動団体も存在するが*9、当然全ての人形を救済出来るような力はない。
余談だが、通常の人形のみならず野良人形も口座(電子マネーのみかもしれないが)を持っている様な描写がちょくちょくある。
人形単体でも正式な手順で取得できるのか人間からの引継ぎや闇売買によるものかなどは不明*10。野良人形の厳しさを更に挙げると、物々交換や物品の売買程度なら可能だが、野良人形のままだと社会的地位や担保などの信用が希薄で(相手にもよるが)契約の類は締結困難。
そのためドルフロ2でも野良人形なのに公的に活動許可を受けている場合は警戒・驚愕されたり、やばいやつらがバックについている扱いされている。
他にもドルフロ2で野良人形になったスプリングフィールドがいくらかの財産があってもカフェ運営の契約を結べなかったため、カリーナに仲介をお願いせざるを得なかったと述べている。
同じく2である事情から一時的に野良人形になったVSK-94(ニキータ)が、早急に所有者を見つけろと善意で言われる描写からも脆弱な立場であることが分かる。
野良人形且つ違法人形の集団なのに活動を続けられている404小隊はデールやアンジェと上手く知り合えたことが大きいとは言え、かなり例外的な存在だと言える。一方でI.O.P社などのメーカーや所有者が愛着を持っているケースや特殊な仕様や経歴の人形も多いため、
諸事情で手放す際にメーカーが回収して所有者の要望に最大限応えたり、野良人形を自主回収しているケースもある。
判明しているこれらの描写の中ではメンタルを安直にリセットすると言うことはほとんどない。
とはいえ開発中の失敗作は処分されていたり、何らかの事故や特殊な実験で故障や自壊などもあるのでメーカー所属でも100%安泰ではない。
その他に(作中では悪徳業者が多いものの)人形用の娯楽施設なんてのもある。
- 待遇(グリフィン)
- グリフィンでは人間とほぼ同様に扱われ給与や休暇、食料の配給があり、副業も認められている。
(※ただしグリフィンへの依頼を個人的に請け負うのは副業ではなく規則違反)
基地内の娯楽施設も充実している様だが、流石に限度があるので外部のレジャー施設に遊びに行く描写などもある。
弾薬などは恐らくグリフィン負担。しかし素体が故障しても修理費用は基本的に人形側が負担する。故障前提の任務の結果なら労災に近く、グリフィン負担。下手すると逆に家計が火の車になるので、弱めの人形には安全な任務を融通などしている。
任意参加(参加者募集形態)の任務もあり、中には安全で高額な任務もあるがそのような任務は競争率が激しい。
またグリフィンはPMCの中でも際立って有名なため、グリフィン人形であること自体が犯罪者への威嚇になることもある。
規則や禁止行為に関しては、無許可で人間を殺した場合その場で機能停止。間接的に殺した場合も判明次第即停止*11。賭博も禁止とのこと*12。
他にも規定違反者は再教育を受ける形となるが、重大なものでなければ指揮官の裁量で許されるケースもある。
- 人間への攻撃
- 全面禁止されており、軍・警察・PMCなど戦術人形は攻撃許可がないと仕事にならないので人形の権限所有者が許可する仕組み。
そのため戦術人形でも普段は禁止されているが、近くの一般人が攻撃された場合などの限定的且つ差し迫った危機においてのみ無許可で攻撃可能になる。
人間以外への攻撃に関しては比較的緩い。
標準で攻撃可能な特殊な人形も存在するが、開発当時はともかく現在も法的に問題なしかは不明。
人形技師なら違法に禁止命令を取り払うことも可能で、人間に攻撃可能な違法人形もいる。
- ロボット三原則
- SF作家アイザック・アシモフのSF小説で提唱された原則でドルフロ世界にも存在する。
内容を意訳すると「直間問わず人間への危害禁止」「命令に絶対服従」「前述に違反しない限り自己防衛の義務」。
基本的にはこれや類似した原則を設けられていたり意識している人形も多いがあくまで参考情報程度でしかなく、RO635の様な博学な人形からは100年前の小説の話と一蹴されている。
実際にグリフィンを始めとして民生人形や戦術人形(平時)の大半もこれに近い形での禁止行為は設定されているものの、
「人間の定義とは?」「間接的な影響など考慮しきれない」「人を守るために人を害する場合は?」「戦術人形(戦時)や違法人形の存在」等々、現実での問題提起と同様にドルフロ世界でも適用は不可能。
- 人形の権限
- 権限と言っても色々あるが職業や役職としての権限よりも、人形自体のセキュリティ関連や重要な権限全般の登場が多い。
開発・購入者以外には本来簡単には手に入れられないはずだが、自分の意思で権限を明け渡す場面もある。
これによって所有者の変更や、記憶の削除など色々自由に出来るようになるため取り扱いに細心の注意が必要。
ただ野良人形の人格保護の手段にもなるため、人形による権限譲渡は禁止にはならないかもしれない。
- 知識
- どの人形も学習能力があるが、想定外の状況には個人差があるものの対応しにくいとされている。
初期知識についてももちろん用途が異なるのでバラバラで、人間の歴史に詳しい人形は稀(勤勉)らしい。
機械なので容量がある限り記憶力は全員良いはずだが、学習意欲や興味対象がバラバラだったり記憶の整理もするので勉強の出来不出来もある。
- 夢
- 初期の頃はM4A1のみ特別で夢を見る人形とされていた。
しかし後にはメンタルの整理や危機的状況などにより、幻や夢を見る人形が一般的・特殊な人形問わず見受けられる。
設定変更の可能性もあるが、M4A1のいくつかの事情からある意味では変わっていないかもしれない。
また誕生経緯から他AR小隊も夢を見そうなものだが言及されておらず、オーガスAIと共存できる違い以外は詳細不明。
- 名前
- 所有者が命名したり、命名されていない場合は型式や見た目の特徴で呼んだりする。状況によっては人形が自分でつける場合もある。
グリフィンでは人形は人間同様の扱いとはいえ、武器として扱ったり(なるべく避けるものの)時には破壊されることが前提の命令もすることから、
なるべく情を抱かなくするためにスティグマした銃の名称で呼ぶ規則になっている。普段はスティグマで呼ばれているが本来の名前を持つ人形も多い。
保安局でも恐らく同様の規則。一方で戦術人形を導入したばかりのシュタージでは恐らくまだこの様な規則はないか、徹底されてはいない。
- 姉妹などの家族関係
- 人形自身もそんなものないと言うこともあり、特に厳格な性格だとそういった発言は珍しくない。
といっても人形もごく自然に何らかの繋がりを求めるのは人間と同様なので、疑似的ではあるがしっかり存在する。開発者を父母とすることもあるが特に姉妹が言及されることが多く、現実の銃の改良元・改良種の関係が本作でも関連付けされていることが多い。
例えば姉M16A1と妹M4A1、UMP45とUMP9*13、カルカノM1891とカルカノM91/38、Gr G36とGr G36Cなど。
PPSh-41とPPS-43、MG34とMG42もそうした呼び方をしているがこちらは父親(設計者)も母親(工場)も異なる赤の他人である。
なおG36は特別で、ニューラルクラウドである事情から自身のメーカーであるUASに滞在していた時に人形の世話をしていたと説明され、彼女を姉と慕う人形が結構存在する。
- 性格の傾向
- 性格はばらばらだが、概ね生まれた時から人形の体だった人間と同等と考えて良い。無機質な人形は軍用人形以外では少ない*14。
初期からある程度の指向性があることもあって外見やちょっとした接触では人格の成熟具合は分からない。例えしっかり者でも成熟しているかは別問題。
そのため成長して自我がより明確になると意志の強さも増し、総合性能も向上する傾向にある。
メンタルアップグレードの際に素体が逆に弱体化している人形も居るのだが、他人形と同じく強化される現象も意思の強さが理由だろう。ゲームシステム上の話かもしれないが*15、待遇向上以上に甘味を要求する傾向にあるとのこと。
美醜感覚なども人間に近く、大抵それどころではないので仕方ないが特に顔の人工皮膚・筋肉が剥げた状態を見られるのは嫌がる模様。
生体部品の影響からか体重も増減するらしく、太ることを気にしている人形も多い。
余談だがメンタル内の姿である映写も体重増減するらしく、ニューラルクラウドではそれが鍵となっている場面もある。
ドルフロ2での体型や体重の扱いは複雑*16
- 民生・軍用の違い
- 基本的には軍用人形の方が高性能とされる。
民生もピンキリなのでエリート人形なら軍用人形に性能全般上回りうるものの、グリフィン人形の経歴を見れば分かる様に、元は戦闘の想定すらしていない人形が多数在籍しており、MODも一部に留まっているので、性能は基本見劣りする。
ただし、軍用人形のAIは民生と比べて明確に劣る単純なものになっている。暗示付与前のスオミのAIが軍用人形並みにシンプルと評されたことからもそれが分かる。
この理由は主にニューラルクラウドで描かれた、人格が誕生すると命令に対してフリーズや抵抗したり、誤認や最悪故障する可能性が生じるためだと思われる。
軍の方針も信頼性の観点から間違いではないが、それがかえって民生人形を必要以上に軽視する兵が多数居たり、立ち回りや底力の差の原因になっていることも事実である。
そのためエリートではないグリフィン人形でも、状況や思考の差を利用して軍用人形を何体もkillする場合も普通に多い。
人間の指揮官が居ない場合、軍用人形の方が弱体化が著しい原因にもなっている。ただし同条件や通信阻害状態での未熟な民生人形は機械的な行動をしたり迷子になりがち。
- 素体の機能
- 可動範囲などは人形にもよると思われるが人間とほぼ同等。そのため関節技も有効。動力は電力なので食事は必須ではないが*17楽しんでいる。
人間と円滑な関係を築くためなのか酒好きも多く、アルコールで酔っぱらう人形も多い。民生のグリフィン人形どころか軍用寄りの鉄血や生粋のエリート人形の416ですら酔っぱらう(416の場合は盛大なバグかもしれない)。
食事や娯楽は時に人形側からも必要性を疑問視されるが、指揮官は人形のためを思って重視しており、結果としてメンタルの成長にも繋がっている。人工皮膚・筋肉や疑似血液(バイオ血液)などで構成されていて触感は人間そのもの。骨格の形状は人間に近いが素材は金属。
明らかに異形な人形はほとんどいないが*18、動物の耳や尻尾などを生やしている人形や、ネイトのグレイのような機械的な尻尾などが生えている人形などはたまにいる。
視覚情報も拡縮の類を除くと人間と同等の見え方らしく、暗視装置などは別途必要になったり都度機能をON/OFFしたりしている。見た光景を録画する機能も付いている。多くの人形は味覚以外にも五感を備えているが、描写から触覚(痛覚)は人間より普段は鈍く設定されている。重傷時は警告のために過敏になる場合もあるがシャットアウトも可能。
電力さえあれば不眠不休で動けるが、効率悪化・フリーズ・素体の劣化を招くので適度に睡眠(睡眠中はメンタルが整理される)を取った方が良いとされる。
任意でカット可能だが空腹感や眠気なども設定されている。特殊な機能として顔を変化させる機能も実装可能(違法技術)。作中ではEP11でKが人間の死体偽装に用いていた。
流石に人間の臓器などはほとんど再現されていない。出来る限り人間を模倣している人形もいるが、研究用で例外的な存在。他にも涙を流せる・流せないなど個体差がある。
ちなみに戦術人形の巨乳は、MG3のMODストーリーにてカリーナ曰く素体のコア保護と強化モジュールの搭載にうってつけとのこと。セカンダリレベルの設定や検索の描写などから、大抵の人形は環境が整っていればケーブルや端末が無くともネットに繋げられると思われるのだが、
グリフィンから戦術タブレットが支給されていたり改造携帯を持ってる人形などもいるので、それだけでは不十分と思われる。
全般的に重症でも赤腫れ程度であまり表現されていなかったりたまに言及がある程度だが、
軽傷なら特殊なM4A1のみならず旧鉄血の汎用素体のUMP45を始めとして血液を流している画像もあり、
極力遺跡技術が使われていないという反逆小隊にも疑似血液が流れている。
切断等の重症状態やドルフロ2のビジュアル上ではほぼ表現されていないが、規制や演出上の関係などでカットされたり変更が入っているためと思われる。
(※参考画像)


軽傷の場合は上記UMP45の様に普通に出血描写されているが、
AK15の様に機械部分が露出する際には血液っぽく見えなかったり、そもそも液体が描写されなかったりする。- 急所
- 人間と違って最大の急所はメンタルコアになるため、必ずしも人間の急所=人形の急所ではない。
それはそれとしてAR小隊を見るにI.O.P製人形のコアは概ね胸部内にあると思われるが、搭載場所が異なる人形も存在する*19。
他にもスペースの大きさや部位の接続箇所的に胸部は様々な部品を入れることに適しているため、欠損しても活動可能な四肢と比べると胸部はやはり急所寄りだと思われる。
更に反逆小隊の話から素体との接続が途切れてもコアと素体両方とも停止するため、脊髄も急所になりがちと思われる。M4A1もキレるとよく脊髄とか言っているし。具体的には分解職人のSOPMODがアーキテクトに鉄血は(I.O.P人形と異なり)頭部のみでも活動可能と言いつつ、アーキテクトの首を掻っ切りたがっていたため、
その話が本当なら鉄血人形はI.O.Pとは違う構造、あるいは独自のセーフティ機構があると思われる。鉄血エリート人形にも当てはまるかは不明だが。
実際射撃管制コアの接続なども(エリザが手を加えたため)ぐちゃぐちゃとドルフロ2で語っていた。一方で不意打ちで後頭部を殴られたビークは当時の直接戦闘力の差の割にあっさり気絶し、
相手がゴリラAK-15とはいえ戦闘中で気を付けていたはずのRPK-16も頭部を殴られて意識が一瞬飛ぶ描写がある。
コアとは関係なくセンサー類も基本的に多いため、コアが有ろうが無かろうが頭部も大抵急所と思われる。
以上のことから、人間の急所である頭部・脊髄・胸部は人形にとっても結果的に急所になり得ると思われる。耐久力は人間とは段違いだが。
人形用語
- ASST(アセット)
- スティグマ共々世界観に掲載。
- メンタル
- 人形関連用語としてはAIが発達して人格を持ったもの。そのためAIと言っても通用する。
通常の民生人形の場合は製造段階から既に人格が設定されているが、人格のない他の機械やデータのみの存在でも条件次第でAIが育って人格が誕生する場合もある。
もちろん人間と同じく人形メンタルも様々な経験を経て成長したりトラウマが付きまとうのだが、自我が明確になっていく際に幻覚や幻聴など一見異常に見える症状が現れる場合もある。
またMODストーリーなどでも描かれているが、メンタル同士が融合する場合もある。シンプルな旧式機械と人形メンタルが融合する描写もあるため、融合可能かどうかはわりと柔軟な模様。
- 暗示
- 人形の初期の個性や性格付けのために使う部分で、開発時やアセット直後などに設定される。
ペルシカですらメンタルを初期化せずに書き換えるのは難しいとのこと。
影響度合いは大きいものの、当初の設定通りになる人形の方が珍しい上に不可逆的な要素で変化もする。
メンタルアップグレードでどう克服するかに焦点のあたる人形も何人かいる。人間への攻撃禁止などは暗示とは別の仕組みで、ターシャリレベルに書かれる。
恐らくグリフィンの規定なども同じ感じで定められていると思われる。
- コマンド
- ニューラルクラウドの用語集によるとベースコマンドと通常コマンドの二種類が存在する*20。
ベースコマンドは行動規範などを制御するために誕生時に書き込まれるもので、通常コマンドは人形が目覚めたあと所有者によって責務を定めるために使われる。
ベースコマンドは暗示と違って人形自身がこれを破ることは不可能…というか可能だったらバグ。
故障・ウィルス・ハッカー・所有者によって書き換わることはある他、暗号化やメンタルと根付いて解析や変更が不可能な場合もある*21。
- ツェナープロトコル
- I.O.P社製あるいはI.O.P社に改造された第二世代戦術人形で用いられている通信プロトコル。
ネットワーク構成はネット状でP2P技術に類似している。(鉄血はツリー状のネットワーク構成)
人形さえ居れば大規模な通信網が構築可能な上に、独自に暗号化したり、外部から察知困難なチャットルームを作れたりなど応用が利く。
使用禁止にしながらの行動も可能だが、人間用の無線機器が必要になったり、ダミーネットワークも使えなくなるので何かと行動に制限が付く。
作中では敵の電子戦性能や演算力のせいでセキュリティがザルな印象を受けやすいが、使い方次第でそこらへんのネットワークより遥かに堅牢。
(ネットワークの範囲を限定して暗号化した場合、暗号通信網も含む大規模諜報技術から逃れることに成功している)
- ダミー人形
- 第二世代戦術人形はダミーネットワークによって最大4体の従機を使役できる。
主機(メインフレーム)への負荷は少なく、ある程度離れたところで全然違う行動をさせながら戦闘なども平然と可能。他人形との感覚共有なども可能。
ダミーの外見や服装設定は媒体によって大きく扱いが異なる*22。少なくともゲーム中では親機を守るため戦闘シーンと設定共に服装含めて外見は瓜二つにされている。
流石に主機より素体性能が落ちる様だがダミー人形を主機にすることも可能。人形の許可を得れば指揮官も一体だけなら遠隔操作可能(C96 MODストーリーにて)。
EP12.5偏極光では主機を失ったダミー人形を他人形がリンクしていた。
特に解説されていないが奪われると問題なので誰でも可能とは考え難く、事前に指揮官所属部隊限定で権限設定しておいたものと思われる。
ニューラルクラウドではダミー人形の原型を搭載した人形が登場している。
- メンタルポート
- コンピュータでいう通信ポート*23と似たものと思われる。
これを全て閉じるとツェナープロトコルが使用不可になり、ダミーも使えなくなる。
この状態でも人間の五感相当はそのまま、ストレージ経由のオフラインアップデートも可能なので、人間用の無線機器を用いるなどで活動は可能。
- プライマリレベル
- 現実世界あるいはそれを認識している状態のこと。EP12.5などで少し言及がある。
- セカンダリレベル
- ニューラルクラウドの用語集によると、
『主に人形メンタルの活動を司る空間。人形の知覚、運動、情報などのモジュールなどが含まれる。』とのこと。
人形がここを認識することも可能。TVアニメではMMOの様な表現になっていてここに指揮官も入って任務を説明している。電子戦もここが担当。
人形が意識の中で見れるディスプレイの様な感覚だろうか、恐らくネット検索*24などもここが担当。エラーの警告もここで把握していると思われる。
電子戦などで集中する必要がある場合、ほぼ全ての人形がセカンダリのみを認識するようになる。そのためハッキング中に相手が全ポート封鎖などすると意識を戻せなくなる可能性がある。
ドルフロ2では実際にプライマリとセカンダリを同時に認識&行動していると明言される場面がある。この状態は集中力が欠けやすいと指摘されている。
人間の場合はディスプレイ越しでの認識&操作が基本と思われる。設備さえあれば人形の様に電脳空間へダイブするみたいな方法も可能だが脳への後遺症や死の危険性から非推奨*25。
- ターシャリレベル
- プライマリ・セカンダリに続く、(tertiary・三番目の)レベル。人形メンタルのコア部分。
ここに意識が沈むということは停止寸前であり、メンタルが基礎的な演算しか行えず身動き取れないということ。
他人形のターシャリレベルに入りこんだハッカーも同じく、身動きが取れず外部の状況も分からなくなる。
電子戦に非常に秀でた存在ならこれ、あるいはこれに近い場所に干渉しつつ現実も認識している場合もある。
対象人形の権限を有しているなら口頭で手軽に操作することも可能。アンジェはこれを利用してグリフィンでの副官だったLAMGを騙して記憶を消去した*26。
- コア
- 射撃管制コアなどもあるが、単にコアという場合は大抵メンタルを司るメンタルコアを指す。人形の急所。
ここの電源が落ちるとターシャリレベルも含めて全ての機能が停止する。素体とコアの接続が切断された場合も同様に電源が落ちる。
非常用電源内蔵で緊急停止してもしばらくメモリ(メンタルモデル)は大丈夫だが、緊急停止中に給電が途切れるとメモリ破損する。
もちろん正常終了時はPCに例えると休止状態に恐らく近い状態。電源を入れなおせば記憶も復帰する*27。
コア単体でも電源供給してケーブルなどで繋げば、既に稼働中の人形と交流する程度には活動可能。
- メンタルモデル
- 戦術人形たちに搭載されているメモリーチップ。チップには戦術人形たちの記憶や人格に相当するデータが保存されている。
他にもゲーム内手引き及び作中ではメモリ内データもそう呼ばれているため、どちらでも通じるものと思われる。
メンタルコアの構成部品の一つで設定をみるに揮発性メモリの模様。
コアの電力供給が途切れることはリアルに例えるとPCが突然あるいはスリープ中に電源が落ちることと同義でデータ(記憶)が消える。
バックアップ不可能な時は映像ログにメモリバックアップ(映像に情報を付与?)することで回収しやすさや、他の者に情報伝達しやすくしている。
当然データが欠けることもあるが、UMP9曰く「知能がとことん落ちちゃうんだよ」とのこと。
- メンタルスペース
- 結構な頻度で登場するものの説明がない用語。
恐らくメンタルモデルの容量あるいは空き容量として使われたり、セカンダリレベルにおける人形の電脳空間を指している。主にソフト系モジュールの搭載やデータの保存場所として使われているが、メンタルスペースの空き容量を演算力に回せるという設定もある。
PCに例えるなら演算力はCPUの働きに近いはずで、メモリやストレージの様に使われているメンタルスペースが演算もするとは考えにくいため、メンタルスペースはCPUキャッシュ*28とRAMディスク*29が合体したようなイメージ?
それと人形は本世界観独自のニューラルネットワーク*30を構築しているはずなのでこちらも併せて考えると良いのかもしれない。電脳空間の方の描写としては記憶の欠片が散らばっていて読み取ることが出来たり、装飾や物品を再現してプライマリに近い環境にして過ごすことも可能(コルト・エクスプレスや夏の庭園、マグラシア内の様な形)。
ただしコルトウォーカーがコルト・エクスプレス内の環境構築に手間暇かけた(意訳)と発言しているため、普通の人形だと1から手軽に現実世界の再現可能とはいかない模様。
- 射撃管制コア
- 世界観に掲載。
基本的にこれとスティグマされた銃を武器を利用して戦うが、もちろん格闘術・ナイフ・シャベルを使いこなしたりも可能。
- メンタルモジュール
- メンタルコアとほぼ同等のもので、文章の流れによる使い分けに近い。
(モジュール=機能単位でまとまった部品、コア=中核部分という意味なので、意味は異なるが同じものを指していても矛盾しない)
厳密には違う可能性があるが、現状は差異不明。
- 電子戦モジュール
- 電子戦のためのモジュール。主に電子戦上でもプライマリと同じ要領で動けるように認識や操作を変換する。
電子戦に詳しくない人形でも、これのおかげで効率良く脳筋直感的な手法で電子戦が可能。
EP8.5深層映写でペルシカ提供のモジュールとして初登場。簡単な解説もされている。
ちなみにUMP45とUMP9は元々電子戦経験者なので、これとは別に電子戦モジュールが入っていたと思われる。
- メンタルリセット
- 文字通りメンタルを初期化したり、バックアップ前まで戻すこと。
同じ言葉なので紛らわしいが、指揮官達がこれをする場合は基本後者の意味。前者の意味も復元出来ない場合や敵や犯罪者などが使う。
人形には作戦前にバックアップするよう勧めているため、復元時は基本的に作戦前か緊急時にバックアップした時点まで巻き戻る。
ドルフロ2の年代ではサーバーにメンタルバックアップの差分データを常時送信しつつ、人形が帰還不可能と判断したらバックアップ復元許可通信を送信する形式に変化している。
もちろんそれでも多少の記憶が抜ける他、通信出来ない状況で破壊されると本作と同様にその間の記憶は損なわれる。
なおその気になればエージェントVector、エージェント416の様にバックアップを利用して根源を同じとする人形を増やすことは可能だが、人格尊重や保護からなるべく行わないようにしていると思われる。
本作とニューラルクラウドに共通して登場する人形は416以外境遇がボカされていたが、少なくともグリフィンに入社している人形は帰還不能と判断されてかエージェントVector達と似た境遇(であるはず)と作中で暗に明かされた*31。
- メンタルアップグレード
- 中国語では心智昇級。他のゲームで言うところの改二や究極進化といったものの類。
選ばれた一部の人形に専用素材である記憶の欠片と代用コアを用いてレベル上限の解放を始めとした複数の特殊な強化を施す。
レベル上げに必要な経験値が非常に多い為、完成にはかなりの時間がかかるもののいずれも高い性能を誇る。
☆2は☆4に、それ以外はレアリティが一つ上昇し、元から同レアリティの人形に匹敵するレベルの働きが期待できるようになる。特に第2スキルが解放されるMOD2以降は完全に上回る。
大抵は素体のフルアップデートも伴うのでかなりの費用がかかるが、I.O.Pやグリフィンからのサービスの様な形らしく人形側の費用負担はない。
ただし一度メンタルアップグレードしてから元に戻すなどの台無しにする行為に対しては人形に費用請求するとのこと。
またメンタルアップグレードは名誉だと認識されている一方で素体の改造を伴うことや誤解から怖がる人形も多い。名称から勘違いされがちというか当のMOD3人形でも誤解している場合も多いが、メンタル(記憶など)の操作や改造は一切していない。プレイヤー的には良いけれど作中世界では何でこんな名前にしたのか。
偶然か必然かは様々だが、ほぼ全員メンタルが成長する何かしらの出来事を経ていたり、メモリ容量が増えるなどして結果としてメンタル面も強くなっている。
- 人形の世代
- 第一世代と第二世代の違いは世界観(戦術人形)にて。
第三世代はプロトタイプとしてRO635が開発されている。ベースコマンドを何も設定せず人形を自由に成長させる発想。
本作中ではまだ候補段階だがドルフロ2では第三世代認定されている。しかし何らかの事件によって資料の破壊と技術盗用されて第三世代人形の紛い物が作られている。
パン屋作戦(2092年)の時点ではほとんどが第六世代に更新されている。この頃にはドルフロ1~2で民生人形が活躍したり軍用人形がやられる有様を正視して、いくつかの理由からロ連正規軍の指揮官は人間が担当するものの、軍用人形も高い自立作戦性能を有しており、副官としても配備される*32。
- ネイト
- パラデウスがゲノム編集した人間や免疫体を材料にして作った(一部描写から死体も混ざっているかもしれない)所謂改造人間。
グレイの設定から基本的に人間を混ぜ合わせたり継ぎ接ぎにして作ったりしている模様。
白い兵士は免疫体ではない死体の再利用で別物。どちらも機械が混ざっている。
ただし、目的は恐らく遺跡利用のために完全免疫体を作ることだが、それは成功していないため名有りの者も含めて全員失敗作扱い。(ダンテライオンになったニモゲンは例外。なお誘導はしているがウィリアム視点では偶然の産物で狙って作れたわけではない。)
パッと見無駄が多そうなこれらは上記実験・イエローエリア住民で元々足がつきにくいとはいえ効率的な死体の処分・材料を調達しやすく足もつきにくい兵器生産*33・あらゆる意味でゴミなので気楽に使い潰せる・ガラテア製人形の素材取得*34を兼ねていてお得なのである。
最低な所業であることに何も変わりはない。基本的には頭の制御装置と記憶洗浄によって洗脳されたり思考矯正されているため、改造実施前だったり、装置破壊と人格復元である程度元の人格が戻ることもある。
ただし元の体が脳死して頭部の装置によるAIで動いているだけとか、魂が混ざってる等の設定もあるので話がややこしい。その場合元の体の持主は死んでいるという意味では単純だが。
ネイトの戦闘能力は相当高く、一番簡単なものでも初見ではデストロイヤーが最低評価になるほどの訓練を受けているため、どの名無しネイトでも軍用人形並みの能力を持つ。
人間でありながらメンタル空間やメンタルモデルに似たもの(ヒガン)を持っており、人形がそのメンタル空間に入ることも可能。
またオーガスAIの意識が芽生えず「ネイト」になれなかった失敗作は廃棄処分され、タリンに棄てられる。
一部の「ネイト」は重要人物とすり替わり、人間社会に紛れ込んでいることが『鏡像論』で明かされた。EP14にてネイトを作る装置の一部は元はサナ復活のためのものだと明らかになったが、
既知の目的とは意図が食い違っているため、元々偽りの目的だったか、途中で目的がすり替わったり流用されるなどしたものと思われる。
そのためなのかモリドー達の話によると全ネイトはサナに従うように権限の順位が設定されていた模様。
は行
- パーツ
- 部品の古い呼び方。実装初期は部品がパーツと表記されていた。
- バーチャルモデル
- ネイトにとってのメンタルモデル。
呼称する為にダンデライオンが名前を付けた。
後にパラデウス側もそう呼んでいることが判明。
- 破甲
- 敵の持つ装甲を破甲の割合分無効化する。夜戦や高難易度で出てくる装甲持ちは相当な火力バフを持つARか徹甲弾を装備したRFかMGでないとまずダメージが通らない。
他銃種で通すのは相当な練度や火力増強、妖精の加護が必要なので素直に徹甲弾装備の銃種に任せたほうが良かったのだが、最近は他銃種で無理なく通せる編成も増えてきた。
6P62やC-MSのように、他銃種でありながら徹甲弾が装備できる人形もいる。
- バフ・デバフ
- スキルなどによる人形の能力値変化のこと。能力値を強化する効果がバフ、弱体化させる効果がデバフ。
計算式のどこで・どう計算されるか(加算or乗算)で結果が大きく変わりかねないので注意が必要。
- パルディスキ
- エストニアの首都タリンの西に実在している港町。
ソ連時代は原子力潜水艦の訓練センター*35が置かれており、重要な軍事機密を扱う事から閉鎖都市*36に指定されていた。ドルフロ世界ではタリンと同様に全域に重度のコーラップス汚染が進んでいるものの、大型の沿岸砲まで備えた広大な遺跡設備の管理基地(通称潜水艦基地)が存在しており、基地の機密コードはOKB-167。
この地下施設を巡ってグリフィンと鉄血、正規軍が三つ巴の死闘を繰り広げた。
潜水艦基地の内部はパラデウスにより改造されていたが、遺跡は封印されたままで利用までは出来ていなかった模様。
ここのバラクーダノードが密かに鉄血へと運び出され、それをリコが逆算してエリザは作られた。孤児院から異性体をタリンに送る中継地点にもなっていた。
- ビーニードルシステム
- パラデウスが用いている大規模な諜報システム。名前は鉢一匹通さない監視という意味。
暗号通信網も含む新ソ連全域(ドイツも含む)のネットワークをカバーしており、新ソ連保安局の情報も容易に入手していた。
凄まじい規模と精度のシステムだが、ネットワークを介さないやりとりには無力の他、末端情報もそれを記録している機材が故障していると取得不可。情報更新も少しタイムラグがある。これを意識した防諜対策・偽装工作などは有効。元は太陽黒点事件で新しい監視システムが必要になり、ドイツ政府が巨額の予算を出して築き上げた巨大監視システム。
サーバーはマイン川の底にあり、ホワイトエリア圏内か境目に存在する模様。
経緯は不明だがパラデウスにシステムを完全に乗っ取られていた。パラデウスの政府への浸透具合を見るにそちらこそが既定路線だったと思われる。
なおこの監視はパラデウス内にも向けられており、不都合なことはもちろん不愉快なことを口にしただけでネイトが処分される万全な体制を構築している。名有りネイトとこれのせいで通常のネイトはビクビクしている姿の方が印象に残る諸事情によりシュタージの「伝道者」、ネムランの「木の葉蝶」の二つの管理者アカウントが存在していた。
シュタージが当初からシステムを使えていたのはこのためだが、使うと恐らく操作履歴がバレるので掌握するまでなるべく使いたがらなかった模様。
パラデウスが作中電子戦を仕掛けられたため、物語途中であらゆる操作に二重認証が導入されてネムランが面倒と愚痴る場面も。話は変わってカーターによる新ソ連PMC爆撃の正体はスパイなどもいるが、最大の決め手はこのシステムにも用いていると思われる(※違うかもしれない)セキュリティホールを使っての正規軍への偽命令だった。
対応にあたったゼリンスキーにとっても予想していても大変なことに変わりはなかったが、
これを機に新ソ連もスパイを炙り出しつつ情報漏洩を認識してシステム更新したため、今後はこのシステムでの情報取得範囲は狭まると思われる。
それもあってか2では詳細は不明だが、別システムを構築しているらしき様子が記録された資料もある。
- ピックアップ
- 公式の名称は「製造確率期間限定UP」。Pick Upの略で「PU」とも。
ドルフロは製造による一点狙いがかなり厳しいゲームであるため、欲しい人形が要れば製造契約を貯めてピックアップ時に狙うのが普通。現在は節目の時期に開催される。
製造による新規人形が追加される時にはアンカリング構築という、選択した人形が出るまで排出率が上昇し続けるイベントも開催される。
(新規プレイヤー向けのものは二体まで。新規人形追加時は一体まで。)
- フーゴー・エーバーライン衛兵連隊
- 現実でも東ドイツに存在していた連隊。
ドルフロでは存続(復活)しており、現在はシュバインシュタイガー将軍の右腕のフェリクスが隊長を務めている。
形式上は国家人民陸軍所属だが、実態は統一社会党の支配下であり、それを公言しているほど。
連隊とあるが総勢9000人(戦争中は16000人越えだった)なので実際は旅団規模。
- 福音アクシス
- マーシャの研究が行き詰ったことでグレイがクレイドル・レイクに追加した装置で、シミュレート上の「聖杯(ヒガン)」には存在しなかったもの。
元は脳死したことでクレイドル・レイクから消えゆくサナの意識を固定するための装置だった…とされるが、2051年のグレイ曰く偽りの目的だったと糾弾していた*37。
要は魂を閉じ込めるクソ装置。
クレイドル・レイクにおける上部の氷山部分にあたり、これを利用して肉体(バーチャルモデル)を操縦する予定だった。
サナの意識固定は成功してネイトの操作や洗脳もこれで可能なものの、人格生成は不完全だったため研究失敗。
クレイドル・レイクに意識が集まるにつれ氷山も厚くなっていき、維持には外部からの生命エネルギー供給が必要。
ゲーム的にはアヴェルヌスの各所に設置されていて、こちらへのデバフ(効果範囲侵入後2回行動後に麻痺)とパラデウスのエリートにバフの効果。
- フランクフルト
- EP15~15.xの主な舞台。
ドイツ首都としての機能を保つべく、周辺のマインツ、ヴィースバーデン、ラウンハイム、ノイ=イーゼンブルク、オッフェンバッハ、エッシュボルンなどを吸収合併してフランクフルト区になっている。人口は2064年時点で600万人ほど。
第三次世界大戦で戦火に巻き込まれたようだが、少なくとも首都圏の街並みは復旧している。
- ブレーメン
- ドイツ北部に位置する大都市。
イベント『双連乱数』の舞台。
ドルフロ世界ではドイツの再分断の際に北部ドイツが東ドイツへと編入されたため、ブレーメンも東ドイツ領の都市となっている。
ブレーメンもまたベルグラードと同様に、巨大な防護壁によって辛うじて人類の生存域を維持しているという有り様だった。
都市の外縁部には多数の難民が生活しており、あらゆる物資が恒常的に全く足りない状況にあるが、ブレーメン内部の市民は重大な社会問題と知りつつも見て見ぬふりを続けている。
- フローラ植物研究所
- ブレーメン最大の植物園を擁する研究所。
モリドー曰くドイツの抗E.L.I.Dワクチンと特効薬をここが全て開発しているとのことで、政府から多額の支援を受けていた。各地の集落を壊滅させたエピフィラム入りの箱(イアソの箱)を製造していたブレーメンの巨大研究所でレオーネが所属していた。
他にも幻覚剤と混ぜた低濃度コーラップス粒子と思われる、E.L.I.D化を促進する粉末(死体だとすぐにE.L.I.D化)も製造している。
また、レオーネの所属する植物至上主義の邪教団体も出入りしていた。
パラデウスとは直接の関係性はなく証拠は出ないようになっていた。レオーネも研究資金のため協力していたと言及。
とはいえどもイアソの箱は爆発するまではパラデウスですら検知不可能なダーディボムなので、効率的に現在の社会を壊しつつ免疫体を探す手段としてレオーネは重要視されていた模様。
一連の事件後に更に改良され小型化された箱も見つかっている。コルト・ウォーカーとの取引場所にも使われている。
- ベルグラード
- "Belgrade"セルビアの首都、ベオグラードのハンガリー語での呼び方。
EP11とEP11.5のイベント「異性体」での主な舞台。
東欧でも指折りの大都市の一つであり、都市の内外を隔てる巨大な壁を築く事で、荒廃したドルフロの世界の中でも、人類の生存圏を維持し続けていた。
対立する新ソ連と国連の中間に位置しているらしく、第三次世界大戦後も比較的中立に近い立場を存続していたと思われるが、その行政が大きな歪みを抱えていた事はイベント中でも間接的に窺える。
「異性体」に出てくる建造物は、実際のベオグラードに実在している物がモデルとなっている。指揮官からすれば縁のなかったグリーンエリアの都市だったが、ロ連や新ソ連政府にとっては汚染のせいで魅力の乏しい都市とみなされていた。
そしてEP11~11.5の事件により一見崩壊したように見えるが、(一部のベオグラード軍人の暴走が原因でもあるが)多くの軍人が死守して時間を稼いだことと、
指揮官が市民の避難に尽力し、隔離壁も事件後すぐに復旧出来たことでそれなりの被害で建て直せたとのこと。ハーヴェルの話では、ロシチン大使の行動と犠牲もあって国連と新ソ連ロ連推進派の結束が強まったため、新ソ連内の保守派がより焦って過激な行動を取るようになった。
反対に推進派はここもそれ以後も冷徹ながらも味方を増やす方向で立ち回り、ロ連に対して日和見が多かった新ソ連の政治情勢がロ連推進に傾いていくこととなる。
指揮官・軍・保安局・ウィリアム達が裏で動いていた中で、地味ながら新ソ連の転換点とも言える事件だった。
しかし巻き込まれて死んだ罪なき者にとっては何の救いにもならない話なので、指揮官の気が晴れることは無かった。
- ベルリン
- EP13.5~13.75の舞台でドイツ北東部の大都市。他の浄化エリアと比べても平和的で尚且つ栄えていたが、都市部と郊外などにスラムが存在するのは同様。
アンジェや指揮官が入る少し前から暴動・テロ・デモが多発するようになった。一部のデモはサーが操作していると思わしき描写がある。
それでも一見ブレーメンやベオグラードよりマシに見えるが、サーが言っていた通りそれよりはるかに最悪な事態が進行していることを指揮官たちは知ることになる。
- 編制拡大
- 設定的にはメインフレームとなる自律人形に素体と代用コアを与えてダミー人形を運用することができるようになる。
同時に運用するダミー人形の数だけHPと攻撃回数が増加するため作戦能力が飛躍的に向上する。
拡大可能になるにはMFのレベルが10以上必要で、MF1体とダミー1体の場合を2link、以降最大5linkまで増加させることができるが、3linkがレベル10と30が同型の人形1体またはレアリティに応じた数の代用コアなのに対し4linkはレベル70と同型の人形2体もしくは2倍の代用コア、5linkはレベル90と同型の人形3体もしくは3倍の代用コアが必要になる。
- ホーン
- サンクト・ペテルブルクのスパイ組織で、ロ連の準備委員会と繋がりがある。
アンジェがドイツに行ったことや、ムーロメツ作戦などは3年前から計画が練られていたらしいが、その時の口ぶりや経緯からモリドーやネムランは感知できていなかった模様。
- ポンジスキーム
- いわゆる出資金詐欺を指す言葉。
実態のない投資話で出資者を募り、集めた出資金の中から配当を出す事で事業が機能している様に見せ掛ける手法の詐欺。
配当の出所が出資金のみに依存しているという構造上、出資金を集める為の新しい出資者が常に必要となり、しかもその数が雪だるま式に膨らんでいく自転車操業となるので、構造的に破綻する事が決定付けられている。
現代では広く知られた詐欺の手口だが廃れる事もなく繰り返されており、第三次世界大戦後のドルフロ世界でもしぶとく生き残っていた。
ちなみに「ポンジ」とはこの詐欺の手口を発明した詐欺師の名前で、マギーは詐欺の手口に名を残すほど有名な詐欺師の名前を堂々と名乗って詐欺を働いていた事になる。
指揮官諸兄も怪しい投資話には用心しよう。
ま行
- マインツ大学
- コンスタンツェが作中時点で通っている大学。
作中の先生や生徒の会話から、(ランキング順位は別にして)基本的に普通の大学と思われる。
一方でどういう訳かヒューム博士が生前多額の寄付をしており、Stevens520がVIP待遇を受けられるようになっている。
- 部分免疫体(親和体)
- コーラップスに対して強い耐性を持つ人間。免疫体と言われることが多い。全く被害を受けない完全免疫体も存在するがこちらはほぼ存在しない。
「鏡像論」までに劇中で明言されている免疫体は指揮官とマハリアンの2人だけ。
後にマハリアンは10876番免疫体と名付けられていたことが判明したため、
10876人・876人・クローンの有無などどれが正解かは不明だが、大量の犠牲によってかなりの数の部分免疫体も集めて人体実験していたことがうかがえる。
特殊な設備が必要だが、マハリアンの血からはコーラップスの血清を作ることもできる。
異性体やネイトがやたら湧いて出てくることを考えると耐性の程度を問わなければそれなりに存在するが……白い兵士や失敗作などの描写を考えると完全免疫体どころか免疫体も決して多くないと思われ、犠牲者の多さが暗に示されているとも言える。ペルシカの話によると、免疫体なら結晶化の進行も遅いため、遺跡の認証を終えるまで体が保てるのでは?と90wishの研究者達は推測した。
そしてスーパーコンピューターでシミュレートしたところ全て失敗に終わったが、ウィリアムを始めとする一部研究者は納得しなかった。(ペルシカの考えは超技術文明がそんな粗雑な認証チェックしていないだろうとのこと)
つまり、各地でパラデウスがコーラップス液を使って起こしている虐殺は免疫体の選別で、遺跡を利用するために見つけた免疫体を材料にしているのが異性体やネイトだと思われる。
なお本当か嘘かダンテライオンやモリドー曰くネイトに痛覚はないとのこと。それ逆に困らない?と思うが、どちらにしても任意でカット可能だと思われる。完全免疫体については経緯は不明だが、北蘭島事件から約半年の2030年6月に日本の愛知県で「和紗」という少女が存在していたことが判明している。
ロクサットが保護して護送中に撃たれたものの超常的な自然治癒力を発揮していた。しかしその後衰弱して死亡した模様。
当時原因不明&明言されていないものの、保護されている間はコーラップス放射線をあまり浴びなかったことで逆に衰弱したものと思われる*38。
や行
- 夜戦
- 夜間戦闘のこと。
HGが居ないと周りが見えず夜戦装備がないと命中が90%低下する上、ターン制限内に敵を全滅という厳しい条件を課せられることが多い。
ちなみに英語ではnight combatだがドルフロではMIDNIGHTとだけ表記されている。末尾にnをつけて1-4nのように表記される。
通常戦役夜戦では人形ではなく装備がドロップする。
- 溶鉱炉(焼却炉)
- 不要になった人形の最終処分場。人形達の会話を見る限りとりあえずここに落とせば(死ぬという意味で)全て解決する。
とはいえ本編の人形関連施設では影も形もないし闇商売でも現実のジャンク屋みたく部品取りなどが基本なので、人形への脅し文句なだけかもしれない。
本来は鉱石を粗金属などにするための施設。
- 妖精
- 自分のことを妖精だと思いこんでいるサポート用ドローンのこと。ペルシカがその場の思い付きで作ったようなAIで稼働している。
大型装備製造によって入手することができ、部隊に配置することでステータスバフやスキル、天賦の恩恵を受けることが出来る。製造・育成・強化全てに膨大な資源と時間がかかるため、基本的には長期的にコツコツと育成を進めていくコンテンツ。
ら行
- 榴弾
- 簡単に言えば着弾後に爆発する大型弾頭。
ドルフロ内においては防御無視、必中で広い範囲を焼き払う。Gr G3やM4 SOPMOD IIの殺傷榴弾が代表的で、FALのバトルストンプやK11の戦慄榴弾のように低威力だが複数の榴弾を撃つもの、Zas M21の夜梟咆哮のように範囲が広くデバフを伴うものなどがある。
省資源周回において極めて有用。
- ローディング漫画
- ゲームのローディング中に出る漫画。作者はMADCORE先生。
結構重要なコトを言っているが、ゲーム内ではゆっくり見れない。
じっくり見たい場合は、「日本版公式サイト」→「GALLERY」→「4コマ」から。ゲーム内では見れない物もある。
未実装のコンテンツ・未翻訳のものは中国の公式サイトで見れる他、検索すれば翻訳も出てくる。
「みんな大好きIDW」等結構なネタの元はココである。
- ロクサット主義
- 国連遺跡署に所属していたロクサット氏*39が提唱した政治主義。
ドルフロだけでなく、世界観が地続きの作品『パン屋作戦』にも深く関わっている概念。
ロクサットは北蘭島事件以降の惨事を国連側の現場責任者として目の当たりにし続けた人物であり、北蘭島事件の詳細な報告書を遺して自殺*40している。
この報告書の最後に書かれていたロクサットの主張が、彼の死後にロクサット主義として広く知られる事となった。*41
北蘭島事件によって存亡の危機にある人類を救うため、国境を越えた世界政府の樹立と高度技術に基づく公平な資源分配*42を進める事が主な内容となっている。弱肉強食と階層の固定化が激しいドルフロ世界において、公平な社会の樹立を掲げている事から熱烈な支持者が多い反面、高すぎる理想や既存の国家や枠組みの否定に繋がる事から、地に足が着いていない理想主義や反政府的な思想として強く反発される事も多い。
特に社会主義が大嫌いなアメリカでは露骨に弾圧されているらしく、熱心なロクサット主義者として知られるウルリッヒが政治的な立場に危うさを抱えているのも、背景にこうした事情が絡んでいる事による。
新ソ連でも国の政策としては認められておらず、指揮官やカリーナがロクサット主義を知らなかったのもそのためと思われる(クルーガーの意向もあると思われる)。
一方で新ソ連政府や軍内部では現状の袋小路もあってかかなり浸透しているようで、一部の軍人は逆に強烈な反感を抱いている。
もちろんロクサット主義者の間でも、どれぐらい希望を抱いているかとか現実的にどう実現するのかなどの考えはまちまちである(そのため指揮官もお題目通りのものだとは思っておらず、サーにどう考えているのか質問した)。ロクサット主義には人類の未来に危機感を持った多くの人物が共鳴したため、その理想を実現するための手段の違いから幾つかの派閥に分かれている。
主な派閥としては、「プロメテウス計画」と呼ばれる人類救済プランを実行する派閥(プロメテウス派)と、南極大陸の地下に発見された巨大な空洞に閉じ籠る「ビーコン計画」を選択した派閥(ビーコン派)の二つが挙げられる。
本作中でも派閥の違いに言及している場面が存在するが、その場面では上記二つではなく汎欧州連合(国連)として世界統一を目指す方の派閥。地方によって派閥が存在して内ゲバも多い。
アンジェがブレーメンに向かったことはプロメテウス派による動きと言及されており、その後サーがゼリンスキーとミハイル(ミーシャ)と述べている。そのため新ソ連保安局はプロメテウス派になる。前述の通り作中世界は国同士で争っている場合でもなければ、そもそも国家運営や都市運営も成り立たなくなっており、設定上臓器の闇売買なども盛んな現状なので一理あるのだが、
結局は社会主義(共産主義も含む)にあたるので、確実に独裁化する・暴走の危険性・仮に理想通り資源分配出来ても(※実際は理想通りには分配されない)貧困などの諸問題が解決するとは限らないなど、多大なデメリットも同様に存在する。
ここらは作中でも多少言及されていてドルフロ2でも功罪が描写されている。
- ロクサット連盟
- 正式には「ロクサット主義合衆国連盟」、通称「ロ連」。
ロクサット主義による連合政府であり、2064年に設立される。準備委員会などロクサット主義者や活動家自体はかなり昔から動いている。
- 路傍のピクニック
- ソ連のSF作家ストルガツキー兄弟が書いたSF小説。
スタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』等と共に、共産圏で書かれたSF小説の傑作として知られている。
日本では同作を原作にしたタルコフスキーの映画の題名を取って『ストーカー』という題が付けられた。
作品の主題は異星人とのファーストコンタクト*43だが、「異常現象に満ちた領域に残された超常の物品を命がけで回収しに行く」という世界観は後世の作品に大きな影響を与えており、ゲーム『S.T.A.L.K.E.R.』や小説『裏世界ピクニック』など直接的なフォロワー作品も多い。
ちなみにストルガツキー兄弟は常に作品へ手を入れ続けた作家として知られており、本国版の路傍のピクニックも版ごとに細かく記述が変わっているという。
わ行
英数字
A
- AoE
- Area of Effect の略。
ジャガーに代表される、ユニットではなく場所(Area)を目標とする攻撃。コントロールによって回避できる一方、エリア内にいるダミー人形も同時にダメージを受けるため高レベルで多linkほど被害が拡大する。
攻撃によっては一度に複数のエリアを攻撃したり一定時間ダメージを与え続けることもある。
移動力の低いMGやマントを着用したRFでは逃げ切れないことも多い上、部隊の射程外から撃ってきたり重装甲高HPの敵が前衛に配置されがちなので対策が必須。
B
C
D
- DoT
- Damage over Time もしくはDamage on Timeの略。表現が違うだけで意味は同じ。
時間経過と共に定期的なダメージが発生するタイプの攻撃のことで、日本ではFFシリーズの影響でスリップダメージとも表現する。
本作においては焼夷手榴弾の延焼による持続ダメージや、ジャッジ等の一部ボスの持つ特殊攻撃のことを指す。
- DPS / DPM
- 単位時間あたりのダメージ量。人形の射撃能力を評価する指標となる。DPS(Damage per Second)なら1秒あたりに与えるダメージ、DPM(Damage per Minute)なら1分あたりに与えるダメージである。
これを用いることで、高射速・低火力な人形と低射速・高火力な人形の与ダメージ量を比べることができる。
ただし、高射速な人形は装甲持ちの敵に対して不利であり、高火力な人形はオーバーキルの発生しやすい低HPな敵に対して不利であるため、万能な指標ではない。
またこの意味が転じて、『高いDPSを出せる人形』という意味で人形自体をDPSと呼ぶこともある。(FF14やWoW等が由来らしい)
E
- EXTRA
- レアリティの一つ。コラボイベント限定キャラが属する。編制拡大に必要なコアは★5と同じ。
F
- FN社
- 現実の解説はこちら
G
- GRCh38
- ヒューム博士が遺跡災害中に見た……光景あるいは知識あるいは場所。
博士の書籍「人類の理知についての研究」はここで得た知識を実現するためのもので、エルマ達もそのために作られた。
人形、鉄血、ネイトなどは大なり小なり影響を受けていて、設計や形が違ってもいきつく先は同じとされている。パラデウスの所業やパン屋作戦プレイ済みだと遺跡アクセスには外道な過程が必要というイメージが色濃いが、
ヒューム博士の行動を逆算すると、彼が見た光景あるいは知識は純粋な人形による遺跡アクセスの可能性が高いのでおかしな話ではないのだろう。
実際エリザやM4A1は過程がかなりややこしくクリーンとは言い難いが、パラデウスが嘯く新人類の類ではなく人形として遺跡アクセス可能になっている。
「夏の庭園」や「泉」はGRCh38への道にもなっている。GRCh38はあくまでもヒューム博士が個人的に定義した言葉なので、本物のヒガンのことだと思われるが現在未確定。
エルマがGRCh38の「鍵」となったら、人間でも人形でもGRCh38に連れていくことが出来るとされている。
ただし虚記憶の箱庭において、エルマは夏の庭園の国王陛下のためと悪用を防ぐために夏の庭園ごとGRCh38への道を閉ざした。
H
I
- IED
- 即席爆発装置 "Improvised Explosive Device" の略語。即席爆弾とも。
砲弾や地雷といったものを流用して作成するありあわせの爆弾のこと。
既製品の砲弾や地雷を利用する以外にも、圧力釜や消火器といった高圧容器を利用して破裂させたりすることもある。
時計を組み込んだ時限爆弾や、通信機器を組み込んだリモート爆弾など、技術の進歩と普及とともに巧妙化している。
昨今の対ゲリラ戦争においては、イラク駐留のアメリカ軍の戦死者の多くが通常戦闘ではなくIEDによるものであることが報道されており、その脅威がいかに大きいかを物語っているだろう。
ちなみにAK-12には単独で設置する能力がある。
- I.O.P社
- 自律人形を作る最大の会社。民間企業であり主人公の所属とは異なる。
「自律人形」の中でも戦闘に特化したものが「戦術人形」であり、主にI.O.P製の戦術人形を扱って戦うのがG&K(主人公陣営)である。
J
K
L
- Link,ダミーリンク
- 編制拡大によって、何人に増えているかを指す。編制拡大だと長いのでこちらの方も良く使われている。
M
- MF
- メインフレームの略称。戦術人形のダミーリンクに対する親機である。
戦闘画面において、一部の戦術人形の足元に「MF」と表示されるのは、その人形がメインフレームであるからである。
- MG
- 現実の解説はこちら。マシンガンの略称。ゲームでの詳細は項目名のリンク先で。
MGカテゴリーの戦術人形の多くは軽機関銃やその派生である汎用機関銃、分隊支援火器などを使用しており、重機関銃に分類されるのはM2HBとM1919A4の2種である。
ゲーム中のステータスにおいて射速はリロードの早さに反映され、射撃間隔は一定(2.727発/sと3発/s)である点に注意が必要。
- MOD
- メンタルアップグレードの強化段階のこと。また転じてメンタルアップグレードそのものをさす事も多い(メンタルアップグレードや心智昇級と書くよりも短い為)日本版では2020/1/10実装予定
MOD1/2/3と分かれており、各段階で様々な強化を施される(そしてアホみたいな量の経験値を要求される)
M1911やPPKのように、最初は★2でもかなり高評価を受けるようなキャラもいるので、調べておくと良いだろう
N
O
P
- P416
- エージェント416のこと。キャラクターが持っている銃がPOF社製のP416であることから。"A"gent 416から、A416と呼ばれる場合もある。
- PvP
- Player versus Player の略。ゲーム一般用語。人間同士が行う対戦プレイのこと。
主にミニゲームラフベリーチェスを指す。
チェスとは言うが実際には様々なカードを入手して使用しライバルの駒を攻撃できるすごろくである。
- P事件
- EP11.75の機密情報Ⅷで出てきた事件で、誰かとオーガスサブシステムが接触したらしい。
この事件と何かの後から55年後のバルト海汚染区域での数々の事件(や恐らくリコリスの死?)などは全部関係しているらしいが、黒塗りが多くてそれ以上は不明。
Q
R
- RF
- 現実の解説はこちら。ライフル(Rifle)の略称。ゲームでの詳細は項目名のリンク先で。
ドルフロにおけるRFはボルトアクションまたはセミオートオンリーでフルサイズ弾薬を使用する長銃およびそれらを短銃身化した騎兵銃(カービン)などが該当する。
年式を問わず徹甲弾の装備可能で装甲兵や機甲を得意とする。あるいは敵RFや弓兵へのカウンタースナイプを担当することもある。
S
- SG
- 現実の解説はこちら。ショットガンの略称。ゲームでの詳細は項目名のリンク先で。
本作では基本盾役なので多くのSG人形が一見してわかる防弾板や防御装置を備えているが、ドルフロ2では銃種と役割が別々のゲーム性の違いやビジュアル上の都合もあってか軽装になっている傾向にある。
- S02地区
- EP08の舞台。旧鉄血工廠付近で鉄血の心臓部。鉄血が制圧していたので中々近づけなかった。
この工廠から更に人形の徒歩1時間圏内の場所が胡蝶事件の現場なのでこちらもS02地区の可能性が高い。
- S05地区
- EP07で舞台となる。少し寒いが鉄血陣営からは距離があるので、任務は楽なハズだったのだが…?
- S06地区
- キューブ作戦の舞台。既に鉄血にある程度以上制圧されており、ウロボロスが司令部を構えていた。
- S08地区
- EP06で舞台となる鉄血との衝突のあった被災地区。広いらしく、ネゲヴ小隊と組んで捜索へ向かうこととなる。
- S09地区
- EP00・EP01~EP04で舞台となった地区であり、指揮官が最初に着任した指令室がある場所でもある。
鉄血との戦いにおいては僻地。元々か移設かは不明だがEP8.5ED時点ではこの地区にグリフィン本部もあった。
EP13.25双連乱数以後はスタッフ増加&I.O.P指定の財団法人(ハーヴェル)が基地運営コストを負担していた。EP13.25からすぐ指揮官はAR小隊のみ連れてドイツに旅立ったため、クルーガーも支援を送りつつも多くの人形がS09地区基地に残っていたが、
EP13.75のカーターの偽命令による空爆で基地は焼け落ち、その後復旧されることはなかった。
- S11地区
- EP8.5のEDにおいて、広範囲の傘ウィルスによってS09地区が混乱に陥った際の撤退ルートと言及されていた地区。
EP10~EP10.75の舞台でここで指揮官は指揮していた。視点と時系列が目まぐるしく変わって分かりにくいがこちら側が本来前線。
軍の罠と鉄血の攻勢によってS09含む他の残存部隊がS11地区から撤退することになり、それが終了してから指揮官所属の人形も逐次撤退した。
T
U
V
W
- WAVE
- ハーヴェルが斡旋した妙に収集能力が高い情報屋のような会社。
恐らく情報センターのWAVE TECHと同一の会社だと思われる。
指揮官がタリンに行った時に様々な情報を提供しており、保安局・リコリス・ペルシカ・ウィリアムなどの情報を提供した。
元々はサーが諜報工作のために作ったペーパーカンパニーだった模様。
X
Y
Z
数字
- 0-2
- 4-3eと並んで高いコア効率/経験値効率を誇る周回の名所だった。ターン毎の回復がなかった当時は壁役の負担が大きく、貧乏ランを行うには防弾ベストを装備した人形を壁役に据える必要があった。最適とされていたのは外骨格と防弾ベストを装備したM16A1。現在はこれよりもアリーナラン(コア稼ぎのみ別の方法)を推奨されやすい。
- 16Lab
- I.O.P社の技術開発部門。I.O.Pの投資を受けて2057年に設立。ペルシカの所属でもある。
名義上は42Labに隷属しているが、実質的な指導者はペルシカとなっている。
AR小隊は16Labの特製。また装備較正MAXの装備にラベルを張って高値で売るようなこともしているようだ。
- 42Lab
- 世界的な人工知能とロボット研究ブームに呼応して生まれた、AIならびに量子技術研究機構。
本部はアメリカのメリーランド州に位置するが、第三次世界大戦後に東ヨーロッパへと移している。
主な研究課題は「生体自律人形素体」「人工知能と模擬メンタル」「量子ネットワーク」「量子コンピューター」。
スピンオフ作品である「ドールズフロントライン ニューラルクラウド」の始まり(問題)となるニューラルクラウド計画を立ち上げた。
- 4-3e
- エピソード4の「緊急」第3マップ。経験値効率とコアドロップ効率の良さから、定番の稼ぎ周回先になっていた。
- 10-4e
- エピソード10の「緊急」第4マップ。中立の正規軍を狩ることから軍部ランとも呼ばれる。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが、本来戦闘を想定されていない装甲部隊と戦闘するため難易度が高く編成や人形、妖精を選ぶ。
周回は途中撤退が前提の上に中立の相手を攻撃するため、ほとんどの任務の対象とならない。
- 12-4e
- エピソード12の「緊急」第4マップ。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが難易度は低く、レベル120までペナルティもなく1ターンでS勝利可能という逆難易度詐欺。
ただしたどり着くまでには相応の難易度のマップをクリアする必要がある。
その他
- ×●(●には数字が入る)
- 編制拡大で何人に増えているかのゲーム内表記。「×4」「×5」などと表す。
掲示板などでは5Linkや5凸などと表記される。
コメント
- テレックスって19世紀からあったの? -- 2018-10-17 (水) 01:19:17
- AR小隊のanti-rainってつまり弾丸の雨に抗うって感じの意味ですか? -- 2018-10-17 (水) 15:02:35
- 数ヶ月前のコメに反応するのもアレだけど、作中の「傘」計画を意識してそうな気はする -- 2019-01-14 (月) 20:16:18
- 作中で"雨"っていうとコーラップスの雨が思い浮かぶけど。"傘"はむしろAntiRainと仲間というか同じ方向向いてるよね -- 2020-01-14 (火) 13:54:59
- AR小隊の欄についてだけど、「ST AR-15」は「ST社がカスタマイズしたAR-15」であって派生元ではなくね?それとRO635も一応AR系だから違和感はなくない? -- 2018-10-20 (土) 22:22:17
- 45×9+11=416だからってのは公式情報? -- 2018-11-05 (月) 00:55:39
- 広告のネタ -- 2019-09-09 (月) 22:20:40
- ダミー部隊って用語じゃなくて俗語だろ。作中に登場するか公式が発信した言葉に限定するべきじゃね? -- 2018-11-06 (火) 19:33:36
- そもそもこのゲームだとダミーって編制拡大で増えるダミー人形のことだし、ここで書かれてるのはダミー無し部隊の方が正しいな -- 2018-11-08 (木) 22:42:14
- ゲーム用語とwiki用語、って書いてあるからじゃねぇの? -- 2018-11-18 (日) 19:11:45
- 未だに『16Lab』の読み方が分からない -- 2018-11-27 (火) 21:57:27
- ラボ(laboratoryの略)だと思う。てかそれ以外ないかと -- 2018-12-05 (水) 13:07:54
- ラボラトリィシックスティーンス(適当) -- 2018-12-05 (水) 14:03:01
- シックスティーンラボで通じるし、なんなら「じゅうろくらぼ」でも通じる。みんなが分かれば大丈夫だと思うよ -- 2020-04-18 (土) 02:25:11
- テコンダーはネタからして頭わるわるすぎるし要らんくね?って言おうとしたらもう消えてた -- 2019-07-22 (月) 10:27:11
- IEDの項目にダークネスのび太ことワイリのこと書いてあって草 HCLIならドルフロ世界でも普通に商売してそうだな… -- 2020-08-07 (金) 02:33:28
- 指揮官の項目、社名がグリフォンになっておるのだが、申し訳ないが直してくれる紳士居ない? -- 2021-06-06 (日) 18:58:06
- 直しておきました -- 2021-06-06 (日) 19:10:05
- 気になってたけど直し方分からなかったので。ありがとうございました -- 2021-06-06 (日) 19:34:19
- 直しておきました -- 2021-06-06 (日) 19:10:05
- 誓約の項目を追加しました -- 2021-10-30 (土) 11:35:55
- バラクーダノードとかモスルカヤズビヴィズダーとかもうどんなモノか思い出せないから解説欲しい(他力本願) -- 2021-11-20 (土) 22:59:15
- シナリオに登場する勢力だとかオブジェクトの解説まとめみたいなのは欲しいよね。どっちかといえば世界観のページに集約したいかな(他力本願 -- 2022-01-16 (日) 18:33:19
- ロクサット主義について加筆。間違ってる部分があったら訂正をお願いします。 -- 2022-02-02 (水) 17:21:36
- 傘ってウイルスのことじゃないのか? -- 2022-03-01 (火) 10:04:15
- 404がグリフィン所属なの初めて知った…… そんな描写どこにあったの?? -- 2022-11-12 (土) 05:58:50
- 404はグリフィン所属というよりも(何かあったときに別会社の無関係な人形として切り捨てるために)必要に応じて都度雇用されてる零細傭兵チームって感じがする -- 2023-03-26 (日) 22:18:19
- 人間との見分け方で老人がソップの目を見て人形と判別したからその追加も必要? -- 2025-04-13 (日) 09:04:14
- そういえばどこか忘れましたがありましたね。作中描写はうろ覚えなので見直して確認出来た時に追加されていなかったら追加します。 -- 2025-04-13 (日) 10:44:15
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