用語集

Last-modified: 2024-04-11 (木) 21:38:39

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ゲーム内用語とwiki内用語(真面目な方)

目次

日本語

あ行

アウロラ小隊
エリアナ、サマンサ、モリア、オリヴィア、ユーラ、ニコル、クリスト、ローレル、アマリス。9体の人形で構成され、第三次世界大戦で活躍した陸軍特殊作戦本部所属の小隊。隊長はエリアナ。
「プロジェクトNGAD」というコードネームも付けられていた。
殆どの人形は破壊され、現存するのはエリアナとアマリスの2体のみ。
アエネアス作戦
イベント「静止点」から開始される作戦。目標はアンジェリア救出及び「死海」にあるパラデウスの本拠地調査。
参加小隊の各コードネーム

アンブレラ:RO635、M4 SOPMOD II
ユニコーン:UMP45、UMP9
ニトロ:モナ、ライノ、9番(QBZ-191)
フェルム:アーキテクト、ゲーガー

チェスキング:XM8
ブラックボックス:M16A1、ビーク
ウルフズ:AN-94、AK-15

計画の各フェーズ

第一段階:本拠地へのエネルギー供給のカット
第二段階:アエネアス会議室の通信死守 ※第一段階と並行
第三段階:囮による主力部隊の引き付け
第四段階:本拠地への潜入?
第五段階:アンジェリア捜索?(第四と第五の区切りが明確ではない)
第零段階:アンジェリアを確保し、ベルリンに帰還

アヴェルヌス
死海に存在する巨大な建造物でパラデウスの本拠地。二本の黒い塔が連結しており76階以上ある。
周囲は人形すらも長居できないブラックエリアだが、内部は浄化装置によって環境が整えられている。
エネルギーに変換出来なかった死体等の廃棄物は土管を通って近くの地面の裂け目に流し込まれる。
地下には現在動作していないが恐らく死海の外と繋がっている巨大地下通路と列車もあり、この地下経由で建てられたと思われる。
塔部分はパラデウスを象徴する白色で染められている一方、地下通路は色合いが異なる。
元は第三次世界大戦以前に遺跡署によって設計or作られた模様で、内部のガイドによると空を飛べる模様(構想だけなのか実際に飛べるのかは不明)。
ちなみにアヴェルヌスはイタリアに実在している火山湖の名前で、古代ローマ人からは冥府の入口として認識されていたという曰く付きの湖である。
アクセサリー
付属品、付属物の総称。
特にミリタリーの世界ではスコープやグリップといった銃器に外付けする補助装備の事を指す。
たまに武器の説明にある「拡張性が高い」というのは対応している装備が多いという意味。
いいね
宿舎を訪れた際に「いいね」を押せる。
押した方には友情ポイントが貰えるが、押されたほうにはいいねされた回数がカウントされる。
なお、人間の心理的に「いいねをお願いします」など、促すお知らせがあるといいねをされやすい。(Youtubeでチャンネル登録お願いします、というのと同じ理屈)。
ただし、イベント時の任務で「いいねをする」「いいねをされる」というミッションも存在するため、全く無意味とは言い切れない。
ウルフズ小隊
AK-12AK-15AN-94RPK-16 で構成されたソ連保安局の精鋭戦術人形の小隊。隊長はAK-12。
元々のソ連保安局での計画名がこちらに沿ったものなので外面的には今でもこちらで呼ばれることもあるが、現在の正式名称は叛逆小隊なので関係者は後者で呼ぶことが多い。
エリート人形
シナリオ中ではグリフィン内でのエリート人形を指すことが多い。指揮や戦闘能力に長ける描写が多い。
その多くは最初から戦術人形として生まれた者たちと思われる。(416や元警察所属等、軍事に関わったり武器を扱っていた人形)。
他にも人形とは限らないが、敵側のエリートクラスとしてカルカノM91/38のスキル判定や、局地戦区のボス戦などにも関係している。

か行

回収分解
戦術人形を解体する事。解体と言っても火器管制モジュールやツェナープロトコルネットワークに接続する制御コアを外すだけで人形本体を解体する訳ではない。グリフィン側にはいくらかの資源と代用コアが残り、I.O.P.に回収された人形は民間用自律人形に再利用される。(軍人が退役して民間に就職するようなもの)
ST AR-15が関係する。アニメOPでも所持している。
カリーナ
主人公付き後方幕僚。ショップの娘。
指揮官の財布目当て…かと思いきや、他に好きなものが無いだけらしい。
世界観的に娯楽に乏しいのかもしれない。
協力者
ホーム画面に常に表示される人形もしくは妖精、またはNPCでホーム画面左上のプロフィールから指定ができる。
以前は副官という呼称であったが対象の拡大に伴って改称され、二人まで同時に表示できる機能も追加されている。
この状態でないと聞けないセリフや見られないLive2Dも多く、中にはログイン時専用アニメーションを持つスキンもある。
グリフィン
主人公が所属する民間軍事会社、グリフィンアンドクルーガー社のこと。
グリフィン氏は経営の担当、クルーガー氏は実務指揮や訓練の担当である。
グリフォン小隊
VP1915デリンジャーModel 99フェドロフコリブリで構成された小隊。隊長はVP1915。
士爵」の保有する小隊。
今までも様々な任務を着実にこなしてきたらしく、指揮官やAR小隊を陰に日向に的確にサポートし続けた。
クレイドル・レイク
聖杯手術(現在は「ヘラ」に名称変更)を受けた亡霊にしかたどり着けない場所。
マーシャが深く関わっているが設計はグレイがしたものらしく、シオンの居る場所をシミュレートしたものでもあると思われる。
全てのネイトの意識の最深部で、意識からの見た目では湖のようになっている。
遺跡署時代に記憶を保存して新しい肉体に移せば永遠に生きられるのでは?という話から始まり、パラデウスではサナ復活のために始めたもの。
どちらもオリジナルの人格復元が目的だったが、ここで生まれる人格は様々な意識のサンプルを混ぜ合わせたものでしかなかったので研究失敗。
いまではネイトの人格(表層意識)を作りだすための装置の扱いになっている。
EP14にて、ダンデライオンの中のニモゲンの意識がここに引き寄せられたが福音アクシスに阻まれていた。
メンタルに親和性があったのか、他の鉄血は影響なかったがドリーマーもここに引き寄せられた模様。
コントロール
ダメージを減らすために重要なテクニック。
編成参照
限定ドロップ
特定のステージで特定の条件(ボスS評価、作戦S評価)を満たすことでドロップの判定が行われるもののこと。
自律作戦や融合勢力の横取チップでも満たせるので、条件を毎回満たすのが辛ければそちらを頼ることも。
またイベント限定ドロップは勲章交換という天井システムがあることが多い。
コア
代用コアのこと。
ゲーム内でも「コア」と「代用コア」で表記揺れしている。気になる人には凄く気になるポイント。
コンデンサ
宿舎に設置された装置。ゲーム内の機能は宿舎を参照。
電荷を貯めるはたらきをし、電圧の変化を遅らせる性質を持つ素子。例えば電荷が貯まった状態で電圧が小さくなると電池のように機能し、電圧の減少を遅らせる。
停電時に即座に電圧を下げないためのUPSなどにも使われている。(交流を直流に変換し貯め交流に変換し直す)
ドルフロのそれは単に電圧を掛けるだけでは機能せず、宿舎の快適度と宿舎数を向上させるほど多く貯まるという独特のシステムが実装されている。
快適にするとコンデンサに流れる電流が多くなるのだろうか。

さ行

サイレンサー
銃器の銃声を抑えるための筒状の装置。サプレッサーとも呼ばれる。
銃特有の「パン!」という発砲音は、発砲と同時に放出される高圧の火薬燃焼ガスが圧力差の大きい大気と急に触れることで発生してしまう破裂音で、サイレンサーはそのガスを筒内にある複数の部屋で分散し、大気との圧力差を縮めて破裂音を抑える装置である。
これによって敵に自分の位置を特定しにくくしたり、住宅地で目立たずに銃を使用することができる。
よく誤解されるが発砲音自体が無くなる訳ではなく、くぐもった音にすることで発砲方向を分かりにくくするためのものである。消音器より制音器という表現の方が実態に近い。
ゲーム内での回避率の上昇は相手が位置を特定するのに時間がかかってしまう状態を反映したものだと思われる。会心率の上昇もおそらく相手が戸惑っているうちに狙いを定められる(=急所を撃てる)状況を反映したものだろう。
戦闘シーンを見る限り消音しても撃ってる場所バレバレなんじゃねとか突っ込んではいけない。
作戦報告書
トータル経験値を変換し、任意の人形のレベル上げに用いることができるようにした報告書。見てくれこそフロッピーディスクだが内部は魔改造されているようだ(でなければ報告書1冊分をフォークリフトで運ぶ羽目になる)。
配属直後のデータルームでカリーナが10時間ぶっ続けで作成しており、グリフィンのブラック体質に多くの新任指揮官は戦慄した。なおデータルームの設備が整えば最終的に報告書作成は1回1時間で完了する模様。
でもやろうと思えば24時間フル労働可能
死海
現実だとイスラエルとヨルダンに接する塩湖。ゲームでも同じ場所を指すかは不明。
2051年のオペレーション・ケツァルコアトルの作戦地域であり、アウロラ小隊が壊滅した場所。現在はグリーン・イエローレッドの各エリアに次ぐ最も危険な地域ブラックエリアに指定されている。
第三次世界大戦の間は戦争廃棄物のゴミ捨て場になっており、人間はもちろんのこと、人形も長居できない死地と化している。
パラデウスの本拠地であるアヴェルヌスという建物が浮かんでおり、イベント「静止点」のアエネアス作戦・「慢性虚脱」のムーロメツ作戦の舞台となる。
指揮官
民間軍事会社グリフィンアンドクルーガー社社員にして戦術人形達の指揮をとる人物。プレイヤーの事。
崩壊液が散らばり戦術核が大量に使用され泥沼の地上戦を行った世界でのS09地区担当794部隊。
ゲーム内のアバターでは男女と?から選べるようになっており、デフォルトはガスマスクに薄汚れた制服という有様だが性別を選ぶと新品の制服とベレー帽が支給され、
さらにブティックやイベントランキング報酬などで様々な衣装に着替えることができる。
大型イベント等では過去の設定も明らかになってきており、MG42のセリフから、人形に抱っこされるレベルらしく、相当若いか小柄らしい。また、ある設備の説明からあまり視力が良くない模様。
 
なおローディング画面で表示される漫画の指揮官は、作者であるMADCORE先生である。
かなりマッドで冷酷な性格をしているが、これが公式設定や人格という訳では無い。
アニメではどるふろ狂乱編に登場するスオミに資源を溶かす女性指揮官や、
人形之歌の主人公で公式な名前のあるジャンシアーヌ指揮官なども登場している。
自己バフ
自分自身のみの能力値を強化する人形のスキル。「〇〇集中」という名前のものが多い。HGのスキルである全体バフと区別する意味で自己バフと呼ばれる。
射速
パラメータの一つで「射撃の速さ」。
ゲーム内では約50秒間あたりの攻撃回数に相当する。
射速上限は人形ごとに設定されており、おおむねSGは60、MGは1000でそれ以外の銃種は原則120となるが、より高い人形も存在する。
またMGの射速は「リロードの早さ」を表しており、実際の射撃は射速130または140相当で固定となっており、バフの効果もリロード時間にしか影響しない。
このように非常に面倒デリケートなパラメータではあるが、火力と違いブレ幅が無くオーバーキルの率的な増加も起こらないため、上限以下の範囲で旨く扱えば投射火力の安定化に効果がある。
自律作戦
ゲーム的には人形だけで作戦を行う機能。
こちらは資材を得る目的ではなく、経験値及びドロップを入手できる。(資材を得る方は後方支援である。)
設定的に、人形は指揮官がいないと十全な能力を発揮できない。
そのため、その地区を十分に制圧(金勲章・銀勲章)したうえで、熟練の人形(作戦能力が一定値を超える)でないと行えない。
重傷
ゲーム中において人形のHPが1割以下になった状態を指す。
該当人形の姿絵が重傷状態のものに変更され、マップ上で重傷の人形を含む部隊には「大破」の吹き出し表示が追加される。
戦闘中のSDキャラ表示上のHPバーでは、ゲージが太くなり始める箇所が重傷判定の境界に相当する。
重傷になる前は毎ターンHPが回復し、作戦終了時や撤退時には全快するが重傷時は修復を行う必要がある。そこからさらにHPが減少すると修復に要する時間や資源が大幅に増加するため、極力重傷に陥らないよう注意が必要。
重傷保護
ゲームの設定項目の1つで、有効にすると戦闘中に人形が重傷となった際に、その人形を自動で撤退させる「重傷になった人形を保護する」機能。
戦闘開始時にすでに重傷である場合やボス戦、撤退が行えない戦闘(模擬作戦など)では機能しない。
シュタージ
現実の組織の解説はこちら
シュタージの名称は冷戦期の国家保安省(Ministerium für Staatssicherheit)からきた通称であり、
公安警察でありながら軍隊式の階級を持ち陸軍エリート部隊並みの装備と練度、そして最盛期にはKGBをしのぐ規模と実績を誇ったが、ベルリンの壁崩壊後に国家保安局となった。
現実には東西ドイツの合併によって消滅。
ソ連保安局とは別組織だが、目的の一致(ロクサット主義)などから協力関係にはある。
作中当初はソ連保安局と異なり組織的には戦術人形を導入していなかった様だが元々評価はしており(ライトの反逆小隊の戦力評価からうかがえる)、
パラデウスとのあれこれで人的被害が甚大だったこともあってその後速やかに導入された。
上級エージェントのコードネームはアルファベットで統一されているが、
これは初期のエージェントが26名で苗字もバラバラだったことが発端で、現在は各自の気に入った単語や象徴から取っている。
手榴弾
爆発によって敵を殺傷する榴弾の中でも、投擲によるタイプ。
ゲーム内では主にSMGのスキルとして登場し、以下のタイプに分類される。
・広範囲を薙ぎ払う通常の「手榴弾」スキル(ステンMK-IIなど)
・継続ダメージのある「焼夷手榴弾」(スコーピオンなど)
・行動を封じる「閃光手榴弾」(m45など)
・デバフの入る「発煙手榴弾」(イングラムなど)
ダメージを与えるタイプは装甲無視かつ夜戦でも必中のため、回避の高い敵や密集して襲ってくる敵に特に有効。
ダメージを与えないタイプは大量の雑魚相手に被弾を抑えるうえで有効。
 余談だが、「しゅりゅうだん」の方がメジャーだが「てりゅうだん」とも読む。先にた行を探した諸兄は相当なミリヲタ。
小隊
小規模な部隊構成のこと。英語でPlatoon。
ゲーム中では、AR小隊や404小隊、反逆小隊が所属人形の背景にも表示されるほか、
各ストーリーやイベントごとに様々な小隊が登場する。
なお実在の名前ではなくゲームオリジナルのものでほとんどは隊長の名前を関して呼ばれるだけだが、生産国やメーカーごとに法則のある小隊も多く、特にFN小隊は作戦の効率が上がることまで明言されている。
RO635の所属していたパレット小隊は国連常任理事国代表から一名づつ選出されている。
ATK小隊や臨時調査小隊のように完全にバラバラな組み合わせのこともある。
陣形効果
各人形ごとに設定されている、3x3のマスの特定の位置にいる味方の火力、射速、命中、回避、会心率などのステータスを上昇させる。
銃種ごとにある程度有効な銃種や傾向は決まっており、特にARとSMG,SGとMGはお互いに補完する関係にあるが、RFのほとんどがHGのCT短縮なのに対しHGは全銃種に有効なものが多い。
正規軍
ストーリー後半に登場する。PMC(民間軍事会社)であるグリフィンや、企業が元になっている鉄血とは違う国家の暴力装置。
崩壊液の流出によって溢れたコーラップス感染者達であるE.L.I.D*1に対抗する為、レーザー兵器や巨大戦車、最新の軍用戦術人形などを多数保持する
そもそもグリフィンのようなPMCが鉄血人形の叛乱を担当しているのは、正規軍は感染者達の討伐や防衛、コーラップス汚染の拡大阻止に忙しいからである。
その強さたるや指揮官(プレイヤー)もだが、ハーヴェルにも鉄血を簡単に倒せると言われている程。
誓約
指揮官がグリフィンやIOPから人形を購入する事。
基本的にプレイヤー配下の人形は全てグリフィンやIOPの所属であり所有物であるが、所定の手続きと支払いをする事で指揮官所有の直轄とする事が可能。
メンタルモデルを搭載する人形達は元々指揮官との好感度=信頼度が高まる事で性能が上昇する事が確認されているが、さらに直接的に指揮官のモノになる事でその傾向が強くなる。
人形達に取って好意を持った人物に誓約=購入される事は大変な名誉であり、一大事変であり、憧れである為、人間にとっての結婚とほぼ同義に扱われるので張り切って戦力が上がってしまうのかもしれない。
特に世界観が非常に殺伐としたドルフロ内においては、人形達は自分達に課せられた役割を個々人のメンタルモデルの性格により多少の差異はあるがある種の達観をもって受け入れており
そんな世界の中で真に自分を必要としてもらい誓約を交わす事は、指揮官である人間達が思うよりも遥かに大きな意味を持つ。
各種メンテナンス等には引き続きIOPの協力が必要であるが、仮に指揮官が職を辞した場合は誓約した人形に限り連れていく事もできる。
ゼラトゥスト製薬会社ビル
アンナが過去に訪れたことがあるビルで表向きは数年分の賃料を払った後に数か月で事業撤退。
裏ではネイト製造に関わっていて、ここも材料となる子供を箱に入れて送る中継地点になっていた。
また、ここでは箱詰めされる子供の生存率を上げるための仮死状態にする違法薬物も生産していた。
(※効果は完全ではなく、意識が覚醒したら酸欠などで死亡するし中毒も考慮されていないという、色々な意味で危険な薬物)
専用装備
読んで字の通り、特定の人形にのみ装備が可能な装備。
大別して夜戦マップ限定ドロップとブラックマーケットで購入可能なものとメンタルアップグレードでMOD3まで育成したときに入手できるもの、ログインボーナスと特定のイベントで入手可能なものがある。
ログインボーナスとイベント限定のものは期間内に一定の条件を満たさないと入手することができないが、灰域探査に復刻されたものは恒常入手が可能となった。
装備較正
「較正」とは乱れを正すこと。つまり、装備の微妙な狂いを直すということである。EN版ではcalibration
ただし総ステータスは下がらないものの「上昇するかはランダム」という仕様。
運にもよるが100%にするのはかなりの較正​チケットと資源を消費するため、ご利用は計画的に。

た行

代用コア
編制拡大の際、同人形の代替として用いる。ゲーム内では「コア」と表現されている場合もある。
主に★3以上の人形を回収分解し入手する。
太陽黒点事件
シュタージの地位も名誉も落ち、ドイツのソ連に対する諜報活動が停滞した事件。
タグシステム
略称してタグとも呼ばれる。
エリアナに搭載されている実験的なシステム。アウロラ小隊の人形が破壊されると同時にエリアナのメンタルの性能を増幅させる。
ネタバレに繋がるため格納

原理的には遺跡関連技術であり、シオンをシミュレートしたもの。
パラデウスのクレイドル・レイクの元となったもので作りもほぼ同一なので、クレイドル・レイクに誘われ、更に福音アクシスを通り抜けることも出来た。

ダミー部隊
戦闘を行わない前提でマップに配置する部隊の通称。任意の人形を1体だけ配置、もしくは自動補給をオフにして弾薬/配給が尽きた部隊を使用することもある。
ドルフロは味方部隊の配置数が多いと、その分多くの行動ポイントを稼げたりマスの占領で有利だったりするので、主に部隊数を稼ぐために配置する。
また、司令部か飛行場を利用して撤退した部隊は作戦失敗時の弾薬/配給の全損失を回避できるが、最低でも1部隊は戦場にとどまらなければならない仕様のため、最後に残す部隊として利用する場合もある。
ダミー部隊を活用すると短いターン数でクリアできたり、ドロップ狙いで特定の敵とだけ戦って撤退したり、弾薬/配給の消費量を抑えたレベリングなどが可能になる。
夜戦においては視界を確保するうえでも重要で、この場合はHGか同様の夜間で視野を拡大する重装部隊や協定統合部隊を配置する必要がある。
ダミー人形
編成拡大によって付与される自律人形に従属する人形。
本体となる人形をメインフレーム(MF)と呼ぶのに対し、MFに従属して移動や射撃のみを行う自律していない人形。
外観はMFに似ているが、顔や関節はMFと同じ場合とマネキンやデッサン人形のようなものと二種類の描写がある。衣服もホログラムの場合とMFが自腹で着せる場合があるようである。
通常はMFと同じ目標を攻撃するだけだが、遠隔操縦によりアリバイ工作をしたり、ほかの人形と感覚共有や見張りをすることもできる。
上のダミー部隊に配置される人形もこうしたダミー人形なのかもしれない。
指揮官も一体だけならMFの許可を得て遠隔操作できる*2
タリン
"Tallinn"バルト三国の一つエストニア共和国の首都。
イベント「連鎖分裂」の舞台となっている都市。
バルト海の沿岸部はオーロラ事件(スカンジナビア半島で起きた大規模なコーラップス爆発事故)によって重度のコーラップス汚染に曝されたという設定があり、タリンもゴーストタウンと化していた。
徹甲弾
読んで字の如く、装甲に穴を開け貫通させることを目的として設計された弾丸。
主に質量と硬度でブチ抜くAP/APHE弾、逆に弾体を軽くし初速を上げて運動エネルギーでブチ抜くAPDS/APFSDS弾などの2タイプに分けられる。
ゲーム内においては2022/02/25に破甲(貫通力)を犠牲にして火力を上げた狙撃弾と、逆に破甲が大幅に高いが射速が下がる特殊徹甲弾が実装された。
テレックス
宿舎データルームに設置されている通信機器。送信側のテレタイプ装置のキーボードを打つと、符号化された文字データが遠隔の受信側装置に送られ、印字される。
現代の電子メールやFAXの遠い祖先と言えなくもない。20世紀の中頃に広く社会に普及し、2000年代の前半まで商業運用されていた。
疑似感情ユニットを備えた戦闘人形が独自判断で行動する近未来の世界でなぜテレックスが現役なのか?
そしてカリーナはなぜそんな環境で働かされているのか?グリフィンの闇は深い。
トータル経験値
人形に入る経験値とは別に貯まる経験値で、データルームで作戦報告書にすることで作戦に参加していなかった任意の人形に経験値として与えることが出来る。
人形に入る経験値の何%かと同じ値が蓄積するが、
貯蓄上限を超えた分は溢れてしまうため、こまめな確認・変換が必要。
また前線基地で入手したベーコン雪原の贈り物とブラックマーケットで交換したり、イベント報酬などでも入手が可能。
いずれもカリーナのサイン入りであるため、彼女がせっせと報告書を作ってくれている模様。
独立党
ドイツにて難民排斥を掲げて難民相手に数多くのテロを起こしている組織で、旧ドイツ連邦の退役軍人を大勢抱えている。
愛国心は強いものの、難民は全てタチの悪い犯罪者だとか人とは思わぬ勢いの過激な思想家が集まっている。もちろんロクサット主義とは真っ向から反対している。
フローラ植物研究所にも息がかかった者がおり、警察とも癒着している。
パラデウス傘下の組織ではなく、パラデウスに孤児を売っている関係性。

な行

ネイト
パラデウスが免疫体を材料にして作った(一部描写から死体も混ざっているかもしれない)所謂改造人間。
白い兵士は免疫体ではない死体の再利用で別物。
ただし、目的は恐らく遺跡利用のために完全免疫体を作ることだが、それは成功していないため名有りの者も含めて全員失敗作扱い。
(ダンテライオンになったニモゲンは例外)
基本的には頭の制御装置と記憶洗浄によって洗脳されたり思考矯正されているため、改造実施前や装置破壊と人格復元である程度元の人格が戻ることもある。
戦闘能力は相当高く、一番簡単なものでも初見ではデストロイヤーが最低評価になるほどの訓練を受けているため、どの名無しネイトでも軍用人形並みの能力を持つ。
人間でありながらメンタル空間やメンタルモデルに似たもの(シオン)を持っており、人形がそのメンタル空間に入ることも可能。
またオーガスAIの意識が芽生えず「ネイト」になれなかった失敗作は廃棄処分され、タリンに棄てられる
一部の「ネイト」は重要人物とすり替わり、人間社会に紛れ込んでいることが『鏡像論』で明かされた。
EP14にてネイトを作る装置の一部は元はサナ復活のためのものだと明らかになったが、
既知の目的とは意図が食い違っているため、途中で目的がすり替わったり流用されるなどしたものと思われる。
そのためなのかモリドー達の話によると全ネイトはサナに従うように権限の順位が設定されていたようだが、
ウィリアムとマーシャの関係性も今のところ曖昧なのでどうしてそうなったかなどの経緯は不明。
ネゲヴ小隊
「憎い敵の血にまみれて酔いしれる程、楽しいことはないわ。」
ネゲヴを中心とした小隊。EP06およびEP07夜戦で登場。
他の所属メンバーはガリルTAR-21Micro UziはEP6時点では他の小隊に出向していたがEP7で呼び戻され嘆いていた。
ちなみに人形之歌ではEP6相当のエピソードにも登場している。
ネゲヴの言動から一見は無茶な力押し一辺倒だが、実際はその最中に弱点をつく戦い方を好むらしい。そのため実は堅実な戦い方だと言える。
ただし正規軍の様に性能差が明確に開いている場合は相性が悪いとのこと。
以後もX95らが加入する一方、以前には別の隊長がいた模様。
リーダーのネゲヴは面倒見がいいので、ガリルとTAR-21に食事を作ったりプレゼントをあげたりしているらしい。
メンバーはイスラエルのIMI(現・IWI)社製の銃で統一されている。

は行

パーツ
部品の古い呼び方。実装初期は部品がパーツと表記されていた。
バーチャルモデル
ネイトが持つメンタルモデルのようなもの。
呼称する為にダンデライオンが名前を付けた。
後にパラデウス側もそう呼んでいることが判明。
破甲
敵の持つ装甲を破甲の割合分無効化する。夜戦や高難易度で出てくる装甲持ちは相当な火力バフを持つARか徹甲弾を装備したRFかMGでないとまずダメージが通らない。
ARで通すのは相当な練度や火力増強、妖精の加護が必要なので素直に徹甲弾装備の銃種に任せたほうが良い。6P62C-MSのように、他銃種でありながら徹甲弾が装備できる人形もいる。
パズル小隊
臨時調査部隊からモンドラゴンPM1910が抜けてM200Gr SL8が加わった小隊。隊長はVHSで他にリューAUG Paraがいるが、VHSとSL8の折り合いが悪く能力を発揮できないでいた。
バフ・デバフ
スキルによる人形の能力値変化のこと。能力値を強化する効果がバフ、弱体化させる効果がデバフ。陣形効果や妖精のステータスバフはバフではないが、天賦はバフ。
パルディスキ
エストニアの首都タリンの西に実在している港町。
ソ連時代は原子力潜水艦の訓練センター*3が置かれており、重要な軍事機密を扱う事から閉鎖都市*4に指定されていた。
ドルフロ世界ではタリンと同様に全域に重度のコーラップス汚染が進んでいるものの、大型の沿岸砲まで備えた広大な遺跡設備の管理基地(通称潜水艦基地)が存在しており、基地の機密コードはOKB-167。
この地下施設を巡ってグリフィンと鉄血、正規軍が三つ巴の死闘を繰り広げた。
潜水艦基地の内部はパラデウスにより改造されていたが、遺跡は封印されたままで利用までは出来ていなかった模様。
ここのバラクーダノードが密かに鉄血へと運び出され、それをリコが逆算してエリザは作られた。孤児院から異性体をタリンに送る中継地点にもなっていた。
反逆小隊
叛逆小隊とも。特異点時点において、ST AR-15 MODAN-94AK-12M4A1 MODの4名で構成された小隊。指揮官はアンジェリア。
ちなみにAK-12とAN-94はI.O.P.製ではなく新ソ連製の軍用規格…の中でも更に最強となるべく開発された人形なので民生人形の改良であるグリフィンのAK-47等とは一線を画した性能を誇る。
M4とAR-15もMOD化の際にそのパーツに交換されている。
イベント異性体でM4とAR-15が脱退しAR小隊に復帰し、2年間別行動をしていた本来の隊員のAK-15RPK-16が合流した。
ちなみにAN-94が1号機(元々は0号機でプロトタイプだった)でAK-15が2号機、AK-12が3号機で指揮用モデル。RPK-16は4号機だが単純な性能では他に劣る。
製作者のショーが途中で発想の転換や持論の見直しをしたり、ペルシカの考えへの回答なども取り入れているため、最終的に初期案からかけ離れた部隊になった。
ピックアップ
公式の名称は「製造確率期間限定UP」。Pick Upの略で「PU」とも。
ドルフロは製造による一点狙いがかなり厳しいゲームであるため、欲しい人形が要れば製造契約を貯めてピックアップ時に狙うのが普通。
現在は節目の時期に開催される。
製造による新規人形が追加される時にはアンカリング構築という、選択した人形が出るまで排出率が上昇し続けるイベントも開催される。
(新規プレイヤー向けのものは二体まで。新規人形追加時は一体まで。)
福音アクシス
マーシャの研究が行き詰ったことでグレイがクレイドル・レイクに追加した装置で、シミュレート上の「聖杯(シオン)」には存在しなかったもの。
元は脳死したことでクレイドル・レイクから消えゆくサナの意識を固定するための装置だった…とされるが、2051年のグレイ曰く偽りの目的だったと糾弾していた*5
クレイドル・レイクにおける上部の氷山部分にあたり、これを利用して肉体(バーチャルモデル)を操縦する予定だった。
サナの意識固定は成功してネイトの操作や洗脳もこれで可能なものの、人格生成は不完全だったため研究失敗。
クレイドル・レイクに意識が集まるにつれ氷山も厚くなっていき、維持には外部からの生命エネルギー供給が必要。
ゲーム的にはアヴェルヌスの各所に設置されていて、こちらへのデバフ(効果範囲侵入後2回行動後に麻痺)とパラデウスのエリートにバフの効果。
ブレーメン
ドイツ北部に位置する大都市。
イベント『双連乱数』の舞台。
ドルフロ世界ではドイツの再分断の際に北部ドイツが東ドイツへと編入されたため、ブレーメンも東ドイツ領の都市となっている。
ブレーメンもまたベルグラードと同様に、巨大な防護壁によって辛うじて人類の生存域を維持しているという有り様だった。
都市の外縁部には多数の難民が生活しており、あらゆる物資が恒常的に全く足りない状況にあるが、ブレーメン内部の市民は重大な社会問題と知りつつも見て見ぬふりを続けている。
フローラ植物研究所
各地の集落を壊滅させたエピフィラム入りの箱(イアソの箱)を製造していたブレーメンの巨大研究所でレオーネが所属していた。
他にも幻覚剤と混ぜた低濃度コーラップス粒子と思われる、E.L.I.D化を促進する粉末(死体だとすぐにE.L.I.D化)も製造している。
また、レオーネの所属する植物至上主義の邪教団体も出入りしていた。
イアソの箱は爆発するまでパラデウスでも検知不可能なダーディボムなので、効率的に現在の社会を壊しつつ免疫体を探す手段として重要視されていた模様。
一連の事件後に更に改良され小型化された箱も見つかっている。
ベルグラード
"Belgrade"セルビアの首都、ベオグラードのハンガリー語での呼び方。
イベント「特異点」での主な舞台。
東欧でも指折りの大都市の一つであり、都市の内外を隔てる巨大な壁を築く事で、荒廃したドルフロの世界の中でも、人類の生存圏を維持し続けていた。
対立する新ソ連と国連の中間に位置しているらしく、第三次世界大戦後も比較的中立に近い立場を存続していたと思われるが、その行政が大きな歪みを抱えていた事はイベント「特異点」の中でも間接的に窺える。
「特異点」に出てくる建造物は、実際のベオグラードに実在している物がモデルとなっている。
編制拡大 
メインフレームとなる自律人形に予備の人形もしくは代用コア(とおそらくはダミー専用素体)を与えダミー人形として運用することができるようになる。
同時に運用するダミー人形の数だけHPと攻撃回数が増加するため作戦能力が飛躍的に向上する。
拡大可能になるにはMFのレベルが10以上必要で、MF1体とダミー1体の場合を2link、以降最大5linkまで増加させることができるが、3linkがレベル10と30が同型の人形1体またはレアリティに応じた数の代用コアなのに対し4linkはレベル70と同型の人形2体もしくは2倍の代用コア、5linkはレベル90と同型の人形3体もしくは3倍の代用コアが必要になる。すべて同型の人形で編成拡大しても8linkになったりはしないので余った人形も解体されて代用コアになっている可能性が高い。
なお、それぞれが自我を持っているわけではなく意識は共通だがある程度の遠隔操作は可能で、自分の編制拡大した人形を囮に使ったり、変装させて別の人形としてふるまわせることもできる。
ポンジスキーム
いわゆる出資金詐欺を指す言葉。
実態のない投資話で出資者を募り、集めた出資金の中から配当を出す事で事業が機能している様に見せ掛ける手法の詐欺。
配当の出所が出資金のみに依存しているという構造上、出資金を集める為の新しい出資者が常に必要となり、しかもその数が雪だるま式に膨らんでいく自転車操業となるので、構造的に破綻する事が決定付けられている。
現代では広く知られた詐欺の手口だが廃れる事もなく繰り返されており、第三次世界大戦後のドルフロ世界でもしぶとく生き残っていた。
ちなみに「ポンジ」とはこの詐欺の手口を発明した詐欺師の名前で、マギーは詐欺の手口に名を残すほど有名な詐欺師の名前を堂々と名乗って詐欺を働いていた事になる。
指揮官諸兄も怪しい投資話には用心しよう。

ま行

免疫体(親和体)
コーラップスに対して耐性を持つ人間。全く被害を受けない完全親和体も存在するがこちらはほぼ存在しない。
鏡像論」までに劇中で明言されている免疫体は指揮官マハリアンの2人だけ。
またマハリアンは更に特殊で、彼女の血からコーラップスの血清を作ることができる。
ペルシカの話によると、免疫体なら結晶化の進行も遅いため、遺跡の認証を終えるまで体が保てるのでは?と90wishの研究者達は推測した。
そしてスーパーコンピューターでシミュレートしたところ全て失敗に終わったが、ウィリアムを始めとする一部研究者は納得しなかった。
(ペルシカの考えは超技術文明がそんな粗雑な認証チェックしていないだろうとのこと)
つまり、各地でパラデウスがコーラップス液を使って起こしている虐殺は免疫体の選別で、遺跡を利用するために見つけた免疫体を材料にしているのが異性体やネイトだと思われる。
メンタルアップグレード
中国語では心智昇級。他のゲームで言うところの改二や究極進化といったものの類。
選ばれた一部の人形に専用素材である記憶の欠片と代用コアを用いてレベル上限の解放を始めとした複数の特殊な強化を施す。
レベル上げに必要な経験値が非常に多い為、完成にはかなりの時間がかかるもののいずれも高い性能を誇り、特にM4A1 MODなどは屈指の火力を誇る強力な人形になる。
☆2は☆4にそれ以外はレアリティが一つ上昇し、元から同レアリティの人形に匹敵するレベルの働きが期待できるようになる。特に第2スキルが解放されるMOD2以降は完全に上回る。

や行

夜戦
夜間戦闘のこと。
HGが居ないと周りが見えず夜戦装備がないと命中が90%低下する上、ターン制限内に敵を全滅という厳しい条件を課せられることが多い。
ちなみに英語ではnight combatだがドルフロではMIDNIGHTとだけ表記されている。末尾にnをつけて1-4nのように表記される。
通常戦役夜戦では人形ではなく装備がドロップする。
イベント戦役では夜戦と同様の視界や命中ペナルティがあるが人形が装備されたり任務としてはカウントされないことがある。
妖精
自分のことを妖精だと思いこんでいるサポート用ドローンのこと。大型装備製造によって入手することができ、部隊に配置することでステータスバフやスキル、天賦の恩恵を受けることが出来る。製造・育成・強化全てに膨大な資源と時間がかかるため、基本的には長期的にコツコツと育成を進めていくコンテンツ。

ら行

榴弾
簡単に言えば着弾後に爆発する大型弾頭。
ドルフロ内においては防御無視、必中で広い範囲を焼き払う。Gr G3M4 SOPMOD IIの殺傷榴弾が代表的で、FALのバトルストンプやK11の戦慄榴弾のように低威力だが複数の榴弾を撃つもの、Zas M21の夜梟咆哮のように範囲が広くデバフを伴うものなどがある。
省資源周回において極めて有用。
臨時調査小隊
双連乱数イベントにおいてウロボロスの素体を回収するために編成された小隊。ほぼ全滅した人形たちの復旧作業中だったため、モンドラゴンを隊長にリューVHSAUG ParaPM1910からなる(恐らく隊長以外)全員がメンタルモデルに何らかの欠陥を持ついわば落ちこぼれ部隊である。
ローディング漫画
ゲームのローディング中に出る漫画。作者はMADCORE先生
結構重要なコトを言っているが、ゲーム内ではゆっくり見れない。
じっくり見たい場合は、「日本版公式サイト」→「GALLERY」→「4コマ」から。ゲーム内では見れない物もある。
未実装のコンテンツ・未翻訳のものは中国の公式サイトで見れる他、検索すれば翻訳も出てくる。
「みんな大好きIDW」等結構なネタの元はココである。
ロクサット主義
国連遺跡署に所属していたロクサット氏*6が提唱した政治主義。
ドルフロだけでなく、世界観が地続きの作品『パン屋作戦』にも深く関わっている概念。
ロクサットは北蘭島事件以降の惨事を国連側の現場責任者として目の当たりにし続けた人物であり、北蘭島事件の詳細な報告書を遺して自殺*7している。
この報告書の最後に書かれていたロクサットの主張が、彼の死後にロクサット主義として広く知られる事となった。*8
北蘭島事件によって存亡の危機にある人類を救うため、国境を越えた世界政府の樹立と高度技術に基づく公平な資源分配*9を進める事が主な内容となっている。
弱肉強食と階層の固定化が激しいドルフロ世界において、公平な社会の樹立を掲げている事から熱烈な支持者が多い反面、高すぎる理想や既存の国家や枠組みの否定に繋がる事から、地に足が着いていない理想主義や反政府的な思想として強く反発される事も多い。
特に社会主義が大嫌いなアメリカでは露骨に弾圧されているらしく、熱心なロクサット主義者として知られるウルリッヒが政治的な立場に危うさを抱えているのも、背景にこうした事情が絡んでいる事による。
もちろんロクサット主義者の間でも、どれぐらい希望を抱いているかとか現実的にどう実現するのかなどの考えはまちまちである(そのため指揮官はサーにどう考えているのか質問した)。
ネタバレに繋がるため格納

ロクサット主義には人類の未来に危機感を持った多くの人物が共鳴したため、その理想を実現するための手段の違いから幾つかの派閥に分かれている。
主な派閥としては、「プロメテウス計画」と呼ばれる人類救済プランを実行する派閥(プロメテウス派)と、南極大陸の地下に発見された巨大な空洞に閉じ籠る「ビーコン計画」を選択した派閥(ビーコン派)の二つが挙げられる。
本作中でも派閥の違いに言及している場面が存在する。
前述の通り国同士で争っている場合でもなければそもそも国家運営や都市運営も成り立たなくなっている現状なので一理あるのだが、
結局は社会主義(共産主義も含む)にあたるので、独裁化や暴走の危険性や資源分配出来ても貧困などの諸問題が解決するとは限らないなど(作中でも多少言及されている)、多大なデメリットも同様に存在する。

ロクサット連盟
正式には「ロクサット主義合衆国連盟(Union of Rossartism Nations Coalition)」、通称「ロ連(URNC)」。
ロクサット主義による連合政府であり、2064年に設立される。
路傍のピクニック
ソ連のSF作家ストルガツキー兄弟が書いたSF小説。
スタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』等と共に、共産圏で書かれたSF小説の傑作として知られている。
日本では同作を原作にしたタルコフスキーの映画の題名を取って『ストーカー』という題が付けられた。
作品の主題は異星人とのファーストコンタクト*10だが、「異常現象に満ちた領域に残された超常の物品を命がけで回収しに行く」という世界観は後世の作品に大きな影響を与えており、ゲーム『S.T.A.L.K.E.R.』や小説『裏世界ピクニック』など直接的なフォロワー作品も多い。
ちなみにストルガツキー兄弟は常に作品へ手を入れ続けた作家として知られており、本国版の路傍のピクニックも版ごとに細かく記述が変わっているという。

わ行

英数字

A

AoE
Area of Effect の略。
ジャガーに代表される、ユニットではなく場所(Area)を目標とする攻撃。コントロールによって回避できる一方、エリア内にいるダミー人形も同時にダメージを受けるため高レベルで多linkほど被害が拡大する。
攻撃によっては一度に複数のエリアを攻撃したり一定時間ダメージを与え続けることもある。
移動力の低いMGやマントを着用したRFでは逃げ切れないことも多い上、部隊の射程外から撃ってきたり重装甲高HPの敵が多いため対策が必須。
AR
アサルトライフル(Assault Rifle)の略称。日本語では突撃銃、中国語では突撃步槍となる。ドルフロにおいてはアタッカーを務める。一般に前衛となるSMGへの陣形効果を持つ。
現実においては個人で銃と弾薬を携行して移動しフルオートで立射が可能な歩兵用小銃を指すが、アサルトライフルと同種の火器を指す名称は複数あり、国や組織によって厳密な定義はかなり異なっている。
AR小隊
「人形だろうと人間だろうと、私たちは不良品なんだ」
「Anti-Rain小隊」の略称。AR(アサルトライフル)が多く所属することから勘違いしやすいが「Assault Rifle小隊」の略ではない。(ダブルミーニングを狙っているかもしれないが。)
本作のシナリオにおいて中心となり、実質的な「主役」チームとも言える。M16A1M4A1M4 SOPMOD IIST AR-15らARから成る。
シナリオ上では、彼女らは他の人形と違い壊れたら再生できないこと、つまり人間と同様に死の可能性と人格の独自性を持つ特別な人形であることが語られる。
中でもM4A1は更に特別で、「人形の指揮」という人間に近い能力を持つ。
ゲームシステム上では、シナリオ進展に伴って1機ずつのみが配布され、工廠での製造もマップでのドロップも不可能である人形として、またいずれも育成して損のない鉄板ARとして実装されている。*11
1機のみという特性上、代用コアを使わなければ編制拡大が出来ない。消費が抑えられない欠点はあるが、逆に躊躇いなく投入できるとも言える。
加えて、将来的にはメンタルアップグレードによりAR中最強クラスとなる程。
ストーリーを進めると☆5SMGであるRO635が新たに入隊する。他のメンバーと異なり、彼女にはバックアップが可能だが、第三世代自律人形用メンタルモデル1号である。こちらも非常に高性能で強力なキャラ。
メンバーは全員AR-15とその派生銃で構成されている。

B

C

D

DoT
Damage over Time もしくはDamage on Timeの略。表現が違うだけで意味は同じ。
時間経過と共に定期的なダメージが発生するタイプの攻撃のことで、日本ではFFシリーズの影響でスリップダメージとも表現する。
本作においては焼夷手榴弾の延焼による持続ダメージや、ジャッジ等の一部ボスの持つ特殊攻撃のことを指す。
DPS / DPM
単位時間あたりのダメージ量。人形の射撃能力を評価する指標となる。DPS(Damage per Second)なら1秒あたりに与えるダメージ、DPM(Damage per Minute)なら1分あたりに与えるダメージである。
これを用いることで、高射速・低火力な人形と低射速・高火力な人形の与ダメージ量を比べることができる。
ただし、高射速な人形は装甲持ちの敵に対して不利であり、高火力な人形はオーバーキルの発生しやすい低HPな敵に対して不利であるため、万能な指標ではない。
またこの意味が転じて、『高いDPSを出せる人形』という意味で人形自体をDPSと呼ぶこともある。(FF14やWoW等が由来らしい)

E

EXTRA
レアリティの一つ。コラボイベント限定キャラが属する。編制拡大に必要なコアは★5と同じ。

F

FN社
FNハースタル社の略称。軍・警察用の小火器や関連製品の開発、販売を中心として活動している。
FALFNCなどを作っている。ドルフロにおいてはFFと名前を変更されていることが多い。
FN小隊
「行きましょう皆さん。「ウサギ狩り」が始まるわよ。」
グリフィンに存在する小隊の一つ。構成メンバーは前々から出ていたが、まとまった形で登場するのはウサギ狩り作戦から。
隊長はFAL、副隊長はFive-seven。隊員はFF F2000Ballista等。また実力を認められFF FNCFF FN49がのちに加入する。
特にFALはかなりのキレ者で、勝算があれば味方を死地に送る行為も行える。
総合能力は高くないが、異常事態によく遭遇してそのたびに切り抜けてきた経験から順応性が高いらしく、対パラデウス模擬戦で好成績を残している。
また、FALとFive-sevenの関係性はダンデライオン曰く興味深いらしい。
メンバーは全てFN社の銃で構成されている。
またM1918 MODもFN小隊から技術提供を受けており、MOD後に使用する銃はFN-DというFN社製ライセンス品。
メタ的にはイラストレーターつながり

G

H

HG
ハンドガンの略称。
日本語で拳銃、中国語で手槍、ラテン語圏ではピストル。
pistoleとはスペインで流通した金貨に由来し、ポケットに入る切り札という意味である。
ドルフロにおける彼女らは指揮官の指示を高精度に受けとり、逆に視野や音声を送る実況者のような機能を持つと設定されており、そのため夜戦の際周囲の視界を確保するなど特殊な役割を与えられている。また裏切りは部隊の崩壊に直結するためか特に好意や依存度が強い人形が多い。
一般的なお巡りさんが装備しているのもこれであり、身近であることから銃というとコレを思い浮かべる人も多いのではなかろうか。
拳銃はスチェッキンGr Mk23などの特殊な用途で設計・製造されたものを除きその多くがメインウエポンではなく、最低限の自衛戦力や管理職の職権の保証(つまり裏切った部下の処刑用)として使用されることを前提としており、戦闘力よりも携帯性や秘匿性に重きがおかれていることが多いため、ゲーム内においても器用だが火力が無い代わりに対象の銃種を問わず強力なバフをもたらすバッファーという表現がなされていると思われる。
パイソンデザートイーグルなどは他のアタッカー銃種と比べても遜色ない。

I

IED
即席爆発装置 "Improvised Explosive Device" の略語。即席爆弾とも。
砲弾や地雷といったものを流用して作成するありあわせの爆弾のこと。
既製品の砲弾や地雷を利用する以外にも、圧力釜や消火器といった高圧容器を利用して破裂させたりすることもある。
時計を組み込んだ時限爆弾や、通信機器を組み込んだリモート爆弾など、技術の進歩と普及とともに巧妙化している。
昨今の対ゲリラ戦争においては、イラク駐留のアメリカ軍の戦死者の多くが通常戦闘ではなくIEDによるものであることが報道されており、その脅威がいかに大きいかを物語っているだろう。
ちなみにAK-12には単独で設置する能力がある。
I.O.P.社
自律人形を作る最大の会社。民間企業であり主人公の所属とは異なる。
「自律人形」の中でも戦闘に特化したものが「戦術人形」であり、戦術人形を扱って戦うのがG&K(主人公陣営)である。

J

K

L

Link,ダミーリンク
編制拡大によって、何人に増えているかを指す。編制拡大だと長いのでこちらの方も良く使われている。

M

MF
メインフレームの略称。戦術人形のダミーリンクに対する親機である。
戦闘画面において、一部の戦術人形の足元に「MF」と表示されるのは、その人形がメインフレームであるからである。
現状、フレーバー以上の意味は無い
MG
マシンガンの略称。
日本語で機関銃、中国語で機槍。
南北戦争時に実用化されたガトリング機関砲に端を発する銃弾を連続発射する機能を有する銃種。
先込め式やボルトアクション小銃が主力であった時代に於いて陣地防衛の最強アイテムとして猛威をふるった。
もともと数人がかりで運搬・設置・運用することが基本の兵器ではあるが、1916年に英国がヴィッカース水冷軽機関銃を投入したことをきっかけに各国は競って兵士一人で持ち運べる「軽機関銃」を導入しはじめ、以降は従来通りの大口径で大型のものを重機関銃と呼んで区別する。
MGカテゴリーの戦術人形の多くは軽機関銃やその派生である汎用機関銃、分隊支援火器などを使用しており、重機関銃に分類されるのはM2HBM1919A4の2種である。
ドルフロにおいては圧倒的な瞬間火力を持つ銃種として指揮官に爽快感を提供する。ただし、撃ち尽くすと長いリロード時間を要するので充分に理解して運用すること。
ゲーム中のステータスにおいて射速はリロードの早さに反映され、射撃間隔は一定(2.727発/sと3発/s)である点に注意が必要。
MOD
メンタルアップグレードの強化段階のこと。また転じてメンタルアップグレードそのものをさす事も多い(メンタルアップグレードや心智昇級と書くよりも短い為)
日本版では2020/1/10実装予定
MOD1/2/3と分かれており、各段階で様々な強化を施される(そしてアホみたいな量の経験値を要求される)
M1911のように、最初は★2でもかなり高評価を受けるようなキャラもいるので、調べておくと良いだろう

N

O

P

P416
エージェント416のこと。キャラクターが持っている銃がPOF社製のP416であることから。"A"gent 416から、A416と呼ばれる場合もある。
PvP
Player versus Player の略。ゲーム一般用語。人間同士が行う対戦プレイのこと。
主にミニゲームラフベリーチェスを指す。
チェスとは言うが実際には様々なカードを入手して使用しライバルの駒を攻撃できるすごろくである。
PEQ
ドルフロでは夜戦装備とだけ書いてある装備だが、これはATPIAL(アドバンスド・ターゲット・ポインター・イルミネーター・エイミング・ライト)と呼ばれるレーザーサイトの一種である。可視光と非可視光のレーザーを選んで照射する事ができるため、通常のレーザーサイトとして使える他、夜間や暗所では暗視ゴーグルと併用する事で敵に気づかれずにレーザー照射する事が可能である。さらにPEQ-16はライトも搭載している。
ゲーム内ではレアリティごとに数字が付与されるがほとんどの場合単にPEQまたは夜戦装備、暗視装置と呼ばれることが多い。
PEQの名称は米軍の軍用電子機器の命名規則(JETDS)に準拠しており、P=携帯用、E=レーザー、Q=特殊又は複合目的、となっている。
P事件
EP11.75の機密情報Ⅷで出てきた事件で、誰かとオーガスサブシステムが接触したらしい。
この事件と何かの後から55年後のバルト海汚染区域での数々の事件(や恐らくリコリスの死?)などは全部関係しているらしいが、黒塗りが多くてそれ以上は不明。

Q

R

RF
 ライフル(Rifle)の略称。日本語では小銃、中国語では步槍である。ドルフロにおいては後衛を務める。HGへの陣形効果を持つ。
なお日本語で単にライフルや小銃と言った場合、自動小銃が一般的な今日では突撃銃(AR)がこの中に含まれることもよくあるが、ドルフロにおけるRFはボルトアクションまたはセミオートオンリーでフルサイズ弾薬を使用する長銃およびそれらを短銃身化した騎兵銃(カービン)などが該当する。
狙撃銃や対物ライフルは一定時間貯めて強力な一撃を放つ狙撃スキルを、セミオートは火力や射速を高めて自身の能力を高める自己バフスキルを持つものが多い。
ゲームにおいては年式を問わず徹甲弾を装備し、装甲兵や機甲、あるいは敵RFや弓兵(?!)へのカウンタースナイプを専らとする。

S

SG
ショットガンの略称。
日本語で散弾銃。中国語では散彈槍、或いは霰彈槍である。
MGへの陣形バフを持ち、装甲のダメージカットによって高い耐久を誇る盾役。
人形も一見してわかる防弾版や防御装置を備えている。
製造するには10倍以上の資源を消費する大型建造を回す以外になく、狙ったキャラを手に入れるのは困難を極める。
主にイベントや周年記念などで配布される真核の仮面との交換で入手する。
現実においては猟銃として民間で広く用いられるほか、近接戦闘用武器として軍や警察などでも使用される。特に塹壕や密林、市街における不意遭遇戦においては高い威力を発揮する。しかし近年は個人用防弾装備の普及により、純粋な戦闘用としては衰退気味。
機構はポンプアクション方式と称ばれる手動装填式のものがよく知られるが、半自動式のものやフルオート射撃可能の全自動式ものまで様々である。
SMG
サブマシンガンの略称。日本語では短機関銃、機関短銃。中国語では衝鋒鎗である。
ドルフロでは高いHPと回避率で前衛役いわゆるタンクを務めるが、例外的に火力寄りのSMGも居る。主にARへの陣形効果を持つ。
現実においては元々WW1における塹壕戦において取り回しに優れ、瞬間的火力を得るために生み出された銃種である。基本的に拳銃弾を用いるものが大半であり(一部、専用に開発された高速弾を使用するものもある)、そのため短射程・低威力・低貫通力であることが普通である。一見すると欠点が多いように思うが、高い連射性能による制圧力の高さや、拳銃弾を使用するためサプレッサー(サイレンサー)と相性がよいこと、威力過剰の防止という面から市街戦を想定した法執行機関や軍の特殊部隊などでの採用が多かった。
しかし現代では拳銃弾を防ぐボディアーマーが実用化されており、軍ではコマンドーライフルやアサルトカービンと呼ばれる短銃身アサルトライフル、法執行機関ではセミオートカービンへと次第に置き換わられつつある。
S05地区
EP07で舞台となる。少し寒いが鉄血陣営からは距離があるので、任務は楽なハズだったのだが…?
S06地区
404小隊がキューブ作戦開始前にいた場所。詳細不明。
S08地区
EP06で舞台となる鉄血との衝突のあった被災地区。広いらしく、ネゲヴ小隊と組んで捜索へ向かうこととなる。
S09地区
EP00EP01EP04で舞台となった地区であり、指揮官が最初に着任した指令室がある場所でもある。

T

U

V

W

WAVE
ハーヴェルが斡旋した妙に収集能力が高い情報屋のような会社。
恐らく情報センターのWAVE TECHと同一の会社だと思われる。
指揮官がタリンに行った時に様々な情報を提供しており、保安局・リコリス・ペルシカ・ウィリアムなどの情報を提供した。
元々はサーが諜報工作のために作ったペーパーカンパニーだった模様。

X

Y

Z

数字

0-2
4-3eと並んで高いコア効率/経験値効率を誇る周回の名所。しかし壁役の負担が大きく、貧乏ランを行うには防弾ベストを装備した人形を壁役に据える必要がある。最適とされるのは外骨格と防弾ベストを装備したM16A1
16Lab
I.O.P社の技術開発部門。I.O.Pの投資を受けて2057年に設立。ペルシカの所属でもある。
名義上は42Labに隷属しているが、実質的な指導者はペルシカとなっている。
AR小隊は16Labの特製。また装備較正MAXの装備にラベルを張って高値で売るようなこともしているようだ。
42Lab
世界的な人工知能とロボット研究ブームに呼応して生まれた、AIならびに量子技術研究機構。
本部はアメリカのメリーランド州に位置するが、第三次世界大戦後に東ヨーロッパへと移している。
主な研究課題は「生体自律人形素体」「人工知能と模擬メンタル」「量子ネットワーク」「量子コンピューター」。
スピンオフ作品である「ドールズフロントライン ニューラルクラウド」の始まり(問題)となるニューラルクラウド計画を立ち上げた。
404小隊
「私達は、みんなの汚点だから。」
404 Not Found小隊のこと。リーダーのUMP45に、UMP9416Gr G11が所属している。名の由来はリンク切れ等を意味するHTTPステータスコードから。
サービス開始当初はAR小隊が表シナリオの主役なら、404小隊は大規模イベントシナリオでの主役と言えた。
AR小隊のように配布ではなく、全員が製造可能な人形である。イベント時には製造確率がアップしたり。
グリフィン所属ではないものの、傭兵的な立場ながら能力などからグリフィンの極秘任務を担当することが多く、その存在は秘匿されている。
所属を誤魔化した時に「外で遊んでばかり」と苦言を呈する者もいるが、それも彼女らの仕事が徹底的に隠されている証拠。まさに「お探しの部隊は見つかりませんでした」。
「表面上にこやかだが隠しきれない闇が漏れ出るUMP45」「明るさと残酷さが同居するUMP9」「偏執的な完璧主義者かつヤンデレの416」「ものぐさだが戦い方が隊の中で一番エグいらしいG11」と、中々の曲者揃い。
余談だが、構成メンバーの四体は全てH&K社の銃で統一されているがこれはUMP9を除き偶然である。
4-3e
エピソード4の「緊急」第3マップ。経験値効率とコアドロップ効率の良さから、定番の稼ぎ周回先になっている。本作のエンドコンテンツと冗談混じりに言われることも。
10-4e
エピソード10の「緊急」第4マップ。中立の正規軍を狩ることから軍部ランとも呼ばれる。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが、本来戦闘を想定されていない装甲部隊と戦闘するため難易度が高く編成や人形、妖精を選ぶ。
周回は途中撤退が前提の上に中立の相手を攻撃するため、ほとんどの任務の対象とならない。
12-4e
エピソード12の「緊急」第4マップ。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが難易度は低く、レベル120までペナルティもなく1ターンでS勝利可能という逆難易度詐欺。
ただしたどり着くまでには相応の難易度のマップをクリアする必要がある真のエンドコンテンツ。

その他

×●(●には数字が入る)
編制拡大で何人に増えているかのゲーム内表記。「×4」「×5」などと表す。
掲示板などでは5Linkや5凸などと表記される。

コメント

  • 正規軍の項目ストーリー展開のネタバレじゃないか? -- 2018-10-06 (土) 02:01:28
  • テレックスって19世紀からあったの? -- 2018-10-17 (水) 01:19:17
  • AR小隊のanti-rainってつまり弾丸の雨に抗うって感じの意味ですか? -- 2018-10-17 (水) 15:02:35
    • 数ヶ月前のコメに反応するのもアレだけど、作中の「傘」計画を意識してそうな気はする -- 2019-01-14 (月) 20:16:18
    • 作中で"雨"っていうとコーラップスの雨が思い浮かぶけど。"傘"はむしろAntiRainと仲間というか同じ方向向いてるよね -- 2020-01-14 (火) 13:54:59
  • AR小隊の欄についてだけど、「ST AR-15」は「ST社がカスタマイズしたAR-15」であって派生元ではなくね?それとRO635も一応AR系だから違和感はなくない? -- 2018-10-20 (土) 22:22:17
  • 45×9+11=416だからってのは公式情報? -- 2018-11-05 (月) 00:55:39
    • 広告のネタ -- 2019-09-09 (月) 22:20:40
  • ダミー部隊って用語じゃなくて俗語だろ。作中に登場するか公式が発信した言葉に限定するべきじゃね? -- 2018-11-06 (火) 19:33:36
    • そもそもこのゲームだとダミーって編制拡大で増えるダミー人形のことだし、ここで書かれてるのはダミー無し部隊の方が正しいな -- 2018-11-08 (木) 22:42:14
    • ゲーム用語とwiki用語、って書いてあるからじゃねぇの? -- 2018-11-18 (日) 19:11:45
  • 未だに『16Lab』の読み方が分からない -- 2018-11-27 (火) 21:57:27
    • ラボ(laboratoryの略)だと思う。てかそれ以外ないかと -- 2018-12-05 (水) 13:07:54
    • ラボラトリィシックスティーンス(適当) -- 2018-12-05 (水) 14:03:01
    • シックスティーンラボで通じるし、なんなら「じゅうろくらぼ」でも通じる。みんなが分かれば大丈夫だと思うよ -- 2020-04-18 (土) 02:25:11
  • テコンダーはネタからして頭わるわるすぎるし要らんくね?って言おうとしたらもう消えてた -- 2019-07-22 (月) 10:27:11
  • IEDの項目にダークネスのび太ことワイリのこと書いてあって草 HCLIならドルフロ世界でも普通に商売してそうだな… -- 2020-08-07 (金) 02:33:28
  • 指揮官の項目、社名がグリフォンになっておるのだが、申し訳ないが直してくれる紳士居ない? -- 2021-06-06 (日) 18:58:06
    • 直しておきました -- 2021-06-06 (日) 19:10:05
      • 気になってたけど直し方分からなかったので。ありがとうございました -- 2021-06-06 (日) 19:34:19
  • 誓約の項目を追加しました -- 2021-10-30 (土) 11:35:55
  • バラクーダノードとかモスルカヤズビヴィズダーとかもうどんなモノか思い出せないから解説欲しい(他力本願) -- 2021-11-20 (土) 22:59:15
    • シナリオに登場する勢力だとかオブジェクトの解説まとめみたいなのは欲しいよね。どっちかといえば世界観のページに集約したいかな(他力本願 -- 2022-01-16 (日) 18:33:19
  • ロクサット主義について加筆。間違ってる部分があったら訂正をお願いします。 -- 2022-02-02 (水) 17:21:36
  • 傘ってウイルスのことじゃないのか? -- 2022-03-01 (火) 10:04:15
  • 404がグリフィン所属なの初めて知った…… そんな描写どこにあったの?? -- 2022-11-12 (土) 05:58:50
    • 404はグリフィン所属というよりも(何かあったときに別会社の無関係な人形として切り捨てるために)必要に応じて都度雇用されてる零細傭兵チームって感じがする -- 2023-03-26 (日) 22:18:19
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  • ページの性質上、若干のネタバレが入ることがあります。

*1 いわゆるゾンビやミュータントに変異した強力な生命体
*2 C96 MODストーリーにて。HG固有かは不明
*3 訓練用の原子炉が二基設置されるなど、非常に大規模な施設だった
*4 主に旧ソ連に点在していた、機密保持の為に人間の出入りが極めて厳重に管理されていた都市。都市によっては存在その物が秘匿されていた事もある。
*5 元々はマーシャの言動に偽りはなかったかもしれないが、いずれにせよ悪用されたことには変わりない
*6 ファーストネームは資料によって「メーデ」と「レーダー」の二説がある。
*7 ロクサットが亡くなったのは第三次世界大戦以前の事である。
*8 ロクサットが遺した報告書は、国際社会から衝撃をもって受け止められたらしく、その後の歴史に大きな影響を残したとされる。
*9 権限を集中させた上で官僚機構を自律化させるという。
*10 『路傍のピクニック』という題名もこのテーマに由来している
*11 過去の大陸版と初期韓国版における性能はスキル、陣形共に非常に微妙なものであり、解体する指揮官も少なからずいた。現在の性能はアップデートにより強化されたものである。