ゲーム内用語とwiki内用語(真面目な方)
目次 
日本語 
あ行 
- アウロラ小隊
- エリアナ、サマンサ、モリア、オリヴィア、ユーラ、ニコル、クリスト、ローレル、アマリス。9体の人形で構成され、第三次世界大戦で活躍した陸軍特殊作戦本部所属の小隊。隊長はエリアナ。
「プロジェクトNGAD」というコードネームも付けられていた。
殆どの人形は破壊され、現存するのはエリアナとアマリスの2体のみ。
- アエネアス作戦
- イベント「静止点」から開始される作戦。目標はアンジェリア救出及び「死海」にあるパラデウスの本拠地調査。
アンブレラ:RO635、M4 SOPMOD II
ユニコーン:UMP45、UMP9
ニトロ:モナ、ライノ、9番(QBZ-191)
フェルム:アーキテクト、ゲーガーチェスキング:XM8
ブラックボックス:M16A1、ビーク
ウルフズ:AN-94、AK-15第一段階:本拠地へのエネルギー供給のカット
第二段階:アエネアス会議室の通信死守 ※第一段階と並行
第三段階:囮による主力部隊の引き付け
第四段階:本拠地への潜入?
第五段階:アンジェリア捜索?(第四と第五の区切りが明確ではない)
第零段階:アンジェリアを確保し、ベルリンに帰還
- アヴェルヌス
- 死地に浮かんでいる巨大な建造物。パラデウスの本拠地。二本の黒い塔が連結しており、目算で40階以上はある。
- アクセサリー
- 付属品、付属物の総称。
特にミリタリーの世界ではスコープやグリップといった銃器に外付けする補助装備の事を指す。
たまに武器の説明にある「拡張性が高い」というのは対応している装備が多いという意味。
- いいね
- 宿舎を訪れた際に「いいね」を押せる。
押した方には友情ポイントが貰えるが、押されたほうにはいいねされた回数がカウントされる。
なお、人間の心理的に「いいねをお願いします」など、促すお知らせがあるといいねをされやすい。(Youtubeでチャンネル登録お願いします、というのと同じ理屈)。
ただし、イベント時の任務で「いいねをする」「いいねをされる」というミッションも存在するため、全く無意味とは言い切れない。
- エリート人形
- シナリオ中ではグリフィン内でのエリート人形を指すことが多い。指揮や戦闘能力に長ける描写が多い。
その多くは最初から戦術人形として生まれた者たちと思われる。(416や元警察所属等、軍事に関わったり武器を扱っていた人形)。
他にも人形とは限らないが、敵側のエリートクラスとしてカルカノM91/38のスキル判定や、局地戦区のボス戦などにも関係している。
か行 
- 回収分解
- 戦術人形を解体する事。解体と言っても火器管制モジュールやツェナープロトコルネットワークに接続する制御コアを外すだけで人形本体を解体する訳ではない。グリフィン側にはいくらかの資源と代用コアが残り、I.O.P.に回収された人形は民間用自律人形に再利用される。(軍人が退役して民間に就職するようなもの)
- 傘
- ST AR-15が関係する。アニメOPでも所持している。
- 協力者
- ホーム画面に常に表示される人形もしくは妖精、またはNPCでホーム画面左上のプロフィールから指定ができる。
以前は副官という呼称であったが対象の拡大に伴って改称され、二人まで同時に表示できる機能も追加されている。
この状態でないと聞けないセリフや見られないLive2Dも多く、中にはログイン時専用アニメーションを持つスキンもある。
- グリフィン
- 主人公が所属する民間軍事会社、グリフィンアンドクルーガー社のこと。
グリフィン氏は経営の担当、クルーガー氏は実務指揮や訓練の担当である。
- コントロール
- ダメージを減らすために重要なテクニック。
編成参照
- 限定ドロップ
- 特定のステージで特定の条件(ボスS評価、作戦S評価)を満たすことでドロップの判定が行われるもののこと。
自律作戦でも満たせるので、条件を毎回満たすのが辛ければそちらを頼ることも。
またイベント限定ドロップは勲章交換という天井システムがあることが多い。
- コア
- 代用コアのこと。
ゲーム内でも「コア」と「代用コア」で表記揺れしている。気になる人には凄く気になるポイント。
- コンデンサ
- 宿舎に設置された装置。ゲーム内の機能は宿舎を参照。
電荷を貯めるはたらきをし、電圧の変化を遅らせる性質を持つ素子。例えば電荷が貯まった状態で電圧が小さくなると電池のように機能し、電圧の減少を遅らせる。
停電時に即座に電圧を下げないためのUPSなどにも使われている。(交流を直流に変換し貯め交流に変換し直す)
ドルフロのそれは単に電圧を掛けるだけでは機能せず、宿舎の快適度と宿舎数を向上させるほど多く貯まるという独特のシステムが実装されている。
快適にするとコンデンサに流れる電流が多くなるのだろうか。
さ行 
- サイレンサー
- 銃器の銃声を抑えるための筒状の装置。サプレッサーとも呼ばれる。
銃特有の「パン!」という発砲音は、発砲と同時に放出される高圧の火薬燃焼ガスが圧力差の大きい大気と急に触れることで発生してしまう破裂音で、サイレンサーはそのガスを筒内にある複数の部屋で分散し、大気との圧力差を縮めて破裂音を抑える装置である。
これによって敵に自分の位置を特定しにくくしたり、住宅地で目立たずに銃を使用することができる。
よく誤解されるが発砲音自体が無くなる訳ではなく、くぐもった音にすることで発砲方向を分かりにくくするためのものである。消音器より制音器という表現の方が実態に近い。
ゲーム内での回避率の上昇は相手が位置を特定するのに時間がかかってしまう状態を反映したものだと思われる。会心率の上昇もおそらく相手が戸惑っているうちに狙いを定められる(=急所を撃てる)状況を反映したものだろう。
戦闘シーンを見る限り消音しても撃ってる場所バレバレなんじゃねとか突っ込んではいけない。
- 作戦報告書
- トータル経験値を変換し、任意の人形のレベル上げに用いることができるようにした報告書。見てくれこそフロッピーディスクだが内部は魔改造されているようだ(でなければ報告書1冊分をフォークリフトで運ぶ羽目になる)。
配属直後のデータルームでカリーナが10時間ぶっ続けで作成しており、グリフィンのブラック体質に多くの新任指揮官は戦慄した。なおデータルームの設備が整えば最終的に報告書作成は1回1時間で完了する模様。
でもやろうと思えば24時間フル労働可能
- 死海
- 現実だとイスラエルとヨルダンに接する塩湖。ゲームでも同じ場所を指すかは不明。
2051年のオペレーション・ケツァルコアトルの作戦地域であり、アウロラ小隊が壊滅した場所。
第三次世界大戦の間は戦争廃棄物のゴミ捨て場になっており、人間はもちろんのこと、人形も長居できない死地と化している。
パラデウスの本拠地であるアヴェルヌスという建物が浮かんでおり、イベント「静止点」ではアエネアス作戦の舞台となる。
- 指揮官
- 民間軍事会社グリフィンアンドクルーガー社社員にして戦術人形達の指揮をとる人物。プレイヤーの事。
崩壊液が散らばり戦術核が大量に使用され泥沼の地上戦を行った世界でのS09地区担当794部隊。
ゲーム内のアバターでは男女と?から選べるようになっており、デフォルトはガスマスクに薄汚れた制服という有様だが性別を選ぶと新品の制服とベレー帽が支給され、
さらにブティックやイベントランキング報酬などで様々な衣装に着替えることができる。
大型イベント等では過去の設定も明らかになってきており、MG42のセリフから、人形に抱っこされるレベルらしく、相当若いか小柄らしい。また、ある設備の説明からあまり視力が良くない模様。
かなりマッドで冷酷な性格をしているが、これが公式設定や人格という訳では無い。
アニメではどるふろ狂乱編に登場するスオミに資源を溶かす女性指揮官や、
人形之歌の主人公で公式な名前のあるジャンシアーヌ指揮官なども登場している。
- 射速
- パラメータの一つで「射撃の速さ」。
ゲーム内では約50秒間あたりの攻撃回数に相当する。
RFは火力が高いが射速が低い。射速バフによって補ってやることで強力な火力を発揮できる。
一方でSGでは60、他のMG以外の銃種は120という上限が存在し、一部のスキルによる上昇時以外では上限を超える過剰なバフは全く無意味になるため注意が必要となる。
またMGの射速は「リロードの早さ」を表しており、実際の射撃は射速130または140相当で固定となっており、バフの効果もリロード時間にしか影響しない。
このように非常に面倒デリケートなパラメータではあるが、火力と違いブレ幅が無くオーバーキルの率的な増加も起こらないため、上限以下の範囲で旨く扱えば投射火力の安定化に効果がある。
- 自律作戦
- ゲーム的には人形だけで作戦を行う機能。
こちらは資材を得る目的ではなく、経験値及びドロップを入手できる。(資材を得る方は後方支援である。)
設定的に、人形は指揮官がいないと十全な能力を発揮できない。
そのため、その地区を十分に制圧(金勲章・銀勲章)したうえで、熟練の人形(作戦能力が一定値を超える)でないと行えない。
なおM4A1も指揮が可能なハズだが、有利になるといったことは特にない。
- 重傷
- ゲーム中において人形のHPが3割以下になった状態を指す。
人形のHPゲージが太い表示の場合は通常緑で表示されているものが赤くなる。
該当人形の姿絵が重傷状態のものに変更され、マップ上で重傷の人形を含む部隊には「大破」の吹き出し表示が追加される。
戦闘中のSDキャラ表示上のHPバーでは、ゲージが太くなり始める箇所が重傷判定の境界に相当する。
重傷になってからもHPが減少すると修復に要する時間や資源が大幅に増加するため、極力重傷に陥らないよう注意が必要。
- 重傷保護
- ゲームの設定項目の1つで、有効にすると戦闘中に人形が重傷となった際に、その人形を自動で撤退させる「重症になった人形を保護する」機能。
戦闘開始時にすでに重傷である場合やボス戦、撤退が行えない戦闘(模擬作戦など)では機能しない。
- 手榴弾
- 爆発によって敵を殺傷する榴弾の中でも、投擲によるタイプ。
ゲーム内ではスキルとして登場し、
・広範囲を薙ぎ払う通常の「手榴弾」スキル(ステンMK-IIなど)
・継続ダメージのある「焼夷手榴弾」(スコーピオンなど)
・行動を封じる「閃光手榴弾」(m45など)
・デバフの入る「発煙手榴弾」(イングラムなど)
などの種類が存在する。
ダメージを与えるタイプは装甲無視かつ夜戦でも必中のため、回避の高い敵や密集して襲ってくる敵に特に有効。
ダメージを与えないタイプは大量の雑魚相手に被弾を抑えるうえで有効。
余談だが、「しゅりゅうだん」の方がメジャーだが「てりゅうだん」とも読む。先にた行を探した諸兄は相当なミリヲタ。
- 小隊
- 小規模な部隊構成のこと。英語でPlatoon。
ゲーム中では、AR小隊や404小隊、反逆小隊が所属人形の背景にも表示されるほか、
各ストーリーやイベントごとに様々な小隊が登場する。
なお実在の名前ではなくゲームオリジナルのものでほとんどは隊長の名前を関して呼ばれるだけだが、生産国やメーカーごとに法則のある小隊も多く、特にFN小隊は作戦の効率が上がることまで明言されている。
RO635の所属していたパレット小隊は国連常任理事国代表から一名づつ選出されている。
ATK小隊や臨時調査小隊のように完全にバラバラな組み合わせのこともある。
- 陣形効果
- 各人形ごとに設定されている、3x3のマスの特定の位置にいる味方の火力、射速、命中、回避、会心率などのステータスを上昇させる。
銃種ごとにある程度有効な銃種や傾向は決まっており、特にARとSMG,SGとMGはお互いに補完する関係にあるが、RFのほとんどがHGのCT短縮なのに対しHGは全銃種に有効なものが多い。
- 正規軍
- ストーリー後半に登場する。PMC(民間軍事会社)であるグリフィンや、企業が元になっている鉄血とは違う国家の暴力装置。
崩壊液の流出によって溢れたコーラップス感染者達であるE.L.I.D*1に対抗する為、レーザー兵器や巨大戦車、最新の軍用戦術人形などを多数保持する。
そもそもグリフィンのようなPMCが鉄血人形の叛乱を担当しているのは、正規軍は感染者達の討伐や防衛、コーラップス汚染の拡大阻止に忙しいからである。
- 誓約
- 指揮官がグリフィンやIOPから人形を購入する事。
基本的にプレイヤー配下の人形は全てグリフィンやIOPの所属であり所有物であるが、所定の手続きと支払いをする事で指揮官所有の直轄とする事が可能。
メンタルモデルを搭載する人形達は元々指揮官との好感度=信頼度が高まる事で性能が上昇する事が確認されているが、さらに直接的に指揮官のモノになる事でその傾向が強くなる。
人形達に取って好意を持った人物に誓約=購入される事は大変な名誉であり、一大事変であり、憧れである為、人間にとっての結婚とほぼ同義に扱われるので張り切って戦力が上がってしまうのかもしれない。
特に世界観が非常に殺伐としたドルフロ内においては、人形達は自分達に課せられた役割を個々人のメンタルモデルの性格により多少の差異はあるがある種の達観をもって受け入れており
そんな世界の中で真に自分を必要としてもらい誓約を交わす事は、指揮官である人間達が思うよりも遥かに大きな意味を持つ。
各種メンテナンス等には引き続きIOPの協力が必要であるが、仮に指揮官が職を辞した場合は誓約した人形に限り連れていく事もできる。
- 専用装備
- 読んで字の通り、特定の人形にのみ装備が可能な装備。
大別して夜戦マップ限定ドロップとブラックマーケットで購入可能なものとメンタルアップグレードでMOD3まで育成したときに入手できるもの、ログインボーナスと特定のイベントで入手可能なものがある。
ログインボーナスとイベント限定のものは期間内に一定の条件を満たさないと入手することができない。
- 装備較正
- 「較正」とは乱れを正すこと。つまり、装備の微妙な狂いを直すということである。EN版ではcalibration
ただし総ステータスは下がらないものの「上昇するかはランダム」という仕様。
運にもよるが100%にするのはかなりの較正チケットと資源を消費するため、ご利用は計画的に。
た行 
- 代用コア
- 編制拡大の際、同人形の代替として用いる。ゲーム内では「コア」と表現されている場合もある。
主に★3以上の人形を回収分解し入手する。
- タグシステム
- 略称してタグとも呼ばれる。
エリアナに搭載されている実験的なシステム。アウロラ小隊の人形が破壊されると同時にエリアナのメンタルの性能を増幅させる。
- ダミー部隊
- 戦闘を行わない前提でマップに配置する部隊の通称。任意の人形を1体だけ配置、もしくは自動補給をオフにして弾薬/配給が尽きた部隊を使用することもある。
ドルフロは味方部隊の配置数が多いと、その分多くの行動ポイントを稼げたりマスの占領で有利だったりするので、主に部隊数を稼ぐために配置する。
また、司令部か飛行場を利用して撤退した部隊は作戦失敗時の弾薬/配給の全損失を回避できるが、最低でも1部隊は戦場にとどまらなければならない仕様のため、最後に残す部隊として利用する場合もある。
ダミー部隊を活用すると短いターン数でクリアできたり、ドロップ狙いで特定の敵とだけ戦って撤退したり、弾薬/配給の消費量を抑えたレベリングなどが可能になる。
夜戦においては視界を確保するうえでも重要で、この場合はHGか同様の夜間で視野を拡大する重装部隊や協定統合部隊を配置する必要がある。
- ダミー人形
- 編成拡大によって付与される自律人形に従属する人形。
本体となる人形をメインフレーム(MF)と呼ぶのに対し、MFに従属して移動や射撃のみを行う自律していない人形。
外観はMFに似ているが、顔や関節はMFと同じ場合とマネキンやデッサン人形のようなものと二種類の描写がある。衣服もホログラムの場合とMFが自腹で着せる場合があるようである。
通常はMFと同じ目標を攻撃するだけだが、遠隔操縦によりアリバイ工作をしたり、ほかの人形と感覚共有や見張りをすることもできる。
上のダミー部隊に配置される人形もこうしたダミー人形なのかもしれない。
指揮官も一体だけならMFの許可を得て遠隔操作できる*2。
- タリン
- "Tallinn"バルト三国の一つエストニア共和国の首都。
イベント「連鎖分裂」の舞台となっている都市。
バルト海の沿岸部はオーロラ事件(スカンジナビア半島で起きた大規模なコーラップス爆発事故)によって重度のコーラップス汚染に曝されたという設定があり、タリンもゴーストタウンと化していた。
- 徹甲弾
- 読んで字の如く、装甲に穴を開け貫通させることを目的として設計された弾丸。
主に質量と硬度でブチ抜くAP/APHE弾、逆に弾体を軽くし初速を上げて運動エネルギーでブチ抜くAPDS/APFSDS弾などの2タイプに分けられる。
ゲーム内においては2022/02/25に破甲(貫通力)を犠牲にして火力を上げた狙撃弾と、逆に破甲が大幅に高いが射速が下がる特殊徹甲弾が実装された。
- テレックス
- 宿舎のデータルームに設置されている通信機器。送信側のテレタイプ装置のキーボードを打つと、符号化された文字データが遠隔の受信側装置に送られ、印字される。
現代の電子メールやFAXの遠い祖先と言えなくもない。20世紀の中頃に広く社会に普及し、2000年代の前半まで商業運用されていた。
疑似感情ユニットを備えた戦闘人形が独自判断で行動する近未来の世界でなぜテレックスが現役なのか?
そしてカリーナはなぜそんな環境で働かされているのか?グリフィンの闇は深い。
- トータル経験値
- 人形に入る経験値とは別に貯まる経験値で、データルームで作戦報告書にすることで作戦に参加していなかった任意の人形に経験値として与えることが出来る。
人形に入る経験値の何%かと同じ値が蓄積するが、
貯蓄上限を超えた分は溢れてしまうため、こまめな確認・変換が必要。
また前線基地で入手したベーコン雪原の贈り物とブラックマーケットで交換したり、イベント報酬などでも入手が可能。
いずれもカリーナのサイン入りであるため、彼女がせっせと報告書を作ってくれている模様。
な行 
- ネイト
- パラデウスが素体に人間を用いて作った所謂改造人間。戦術人形を遥かに超える能力を持つが、一部例外のケースもある。
人間が持っている筈のない人形のメンタル空間やメンタルモデルに似たものを持っており、人形がそのメンタル空間に入ることも可能。
「ネイト」への改造工程では記憶を洗浄され、改造前の記憶は思い出せなくなっている。
また「ネイト」になれなかった失敗作は廃棄処分され、タリンに棄てられる。
一部の「ネイト」は重要人物とすり替わり、人間社会に紛れ込んでいることが『鏡像論』で明かされた。
- ネゲヴ小隊
- 「憎い敵の血にまみれて酔いしれる程、楽しいことはないわ。」
ネゲヴを中心とした小隊。EP06およびEP07夜戦で登場。
他の所属メンバーはガリルやTAR-21。Micro UziはEP6時点では他の小隊に出向していたがEP7で呼び戻され嘆いていた。
ちなみに人形之歌ではEP6相当のエピソードにも登場している。
以後もX95らが加入する一方、以前には別の隊長がいた模様。
リーダーのネゲヴは面倒見がいいので、ガリルとTAR-21に食事を作ったりプレゼントをあげたりしているらしい。
メンバーはイスラエルのIMI(現・IWI)社製の銃で統一されている。
は行 
- パーツ
- 部品の古い呼び方。実装初期は部品がパーツと表記されていた。
- バーチャルモデル
- ネイトが持つメンタルモデルのようなもの。
呼称する為にダンデライオンが名前を付けた。
- 破甲
- 敵の持つ装甲を破甲の割合分無効化する。夜戦や高難易度で出てくる装甲持ちは相当な火力バフを持つARか徹甲弾を装備したRFかMGでないとまずダメージが通らない。
ARで通すのは相当な練度や火力増強、妖精の加護が必要なので素直に徹甲弾装備の銃種に任せたほうが良い。6P62やC-MSのように、他銃種でありながら徹甲弾が装備できる人形もいる。
- パズル小隊
- 臨時調査部隊からモンドラゴンとPM1910が抜けてM200とGr SL8が加わった小隊。隊長はVHSで他にリューとAUG Paraがいるが、VHSとSL8の折り合いが悪く能力を発揮できないでいた。
- バフ・デバフ
- スキルによる人形の能力値変化のこと。能力値を強化する効果がバフ、弱体化させる効果がデバフ。陣形効果や妖精のステータスバフはバフではないが、天賦はバフ。
- パルディスキ
- エストニアの首都タリンの西に実在している港町。
ソ連時代は原子力潜水艦の訓練センター*3が置かれており、重要な軍事機密を扱う事から閉鎖都市*4に指定されていた。
ドルフロ世界ではタリンと同様に重度のコーラップス汚染が進んでいるものの、大型の沿岸砲まで備えた広大な地下施設が存在しており、この地下施設を巡ってグリフィンと鉄血、正規軍が三つ巴の死闘を繰り広げた。
- 反逆小隊
- 叛逆小隊とも。特異点時点において、ST AR-15 MOD、AN-94、AK-12、M4A1 MODの4名で構成された小隊。指揮官はアンジェリア。
ちなみにAK-12とAN-94はI.O.P.製ではなく新ソ連製の軍用規格で民生人形の改良であるグリフィンのAK-47等とは一線を画した性能を誇り、M4とAR-15もMOD化の際にそのパーツ交換されている。
イベント異性体でM4とAR-15が脱退しAR小隊に復帰、代わりにAK-15とRPK-16が加入した。ちなみにAN-94が0号機(プロトタイプ)でAK-15が1号機、AK-12が2号機で指揮用モデルである。
- ピックアップ
- 公式の名称は「製造確率期間限定UP」。Pick Upの略で「PU」とも。
ドルフロは製造による一点狙いがかなり厳しいゲームであるため、欲しい人形が要れば製造契約を貯めてピックアップ時に狙うのが普通。
主に新規の人形が追加された時とスキン追加時に行われるが、404小隊のようにイベント主役時にピックアップされたケースもある。
2022/02/25にアンカリング構築という、選択した人形が出るまで排出率が上昇し続けるシステムが実装されたが、対象となる新人形製造確率UPが開催されなかったため、事実上機能していない。
- ブレーメン
- ドイツ北部に位置する大都市。
イベント『双連乱数』の舞台。
ドルフロ世界ではドイツの再分断の際に北部ドイツが東ドイツへと編入されたため、ブレーメンも東ドイツ領の都市となっている。
ブレーメンもまたベルグラードと同様に、巨大な防護壁によって辛うじて人類の生存域を維持しているという有り様だった。
都市の外縁部には多数の難民が生活しており、あらゆる物資が恒常的に全く足りない状況にあるが、ブレーメン内部の市民は重大な社会問題と知りつつも見て見ぬふりを続けている。
- ベルグラード
- "Belgrade"セルビアの首都、ベオグラードのハンガリー語での呼び方。
イベント「特異点」での主な舞台。
東欧でも指折りの大都市の一つであり、都市の内外を隔てる巨大な壁を築く事で、荒廃したドルフロの世界の中でも、人類の生存圏を維持し続けていた。
対立する新ソ連と国連の中間に位置しているらしく、第三次世界大戦後も比較的中立に近い立場を存続していたと思われるが、その行政が大きな歪みを抱えていた事はイベント「特異点」の中でも間接的に窺える。
「特異点」に出てくる建造物は、実際のベオグラードに実在している物がモデルとなっている。
- 編制拡大
- メインフレームとなる自律人形に予備の人形もしくは代用コア(とおそらくはダミー専用素体)を与えダミー人形として運用することができるようになる。
同時に運用するダミー人形の数だけHPと攻撃回数が増加するため作戦能力が飛躍的に向上する。
拡大可能になるにはMFのレベルが10以上必要で、MF1体とダミー1体の場合を2link、以降最大5linkまで増加させることができるが、3linkがレベル10と30が同型の人形1体またはレアリティに応じた数の代用コアなのに対し4linkはレベル70と同型の人形2体もしくは2倍の代用コア、5linkはレベル90と同型の人形3体もしくは3倍の代用コアが必要になる。すべて同型の人形で編成拡大しても8linkになったりはしないので余った人形も解体されて代用コアになっている可能性が高い。
なお、それぞれが自我を持っているわけではなく意識は共通だがある程度の遠隔操作は可能で、自分の編制拡大した人形を囮に使ったり、変装させて別の人形としてふるまわせることもできる。
- ポンジスキーム
- いわゆる出資金詐欺を指す言葉。
実態のない投資話で出資者を募り、集めた出資金の中から配当を出す事で事業が機能している様に見せ掛ける手法の詐欺。
配当の出所が出資金のみに依存しているという構造上、出資金を集める為の新しい出資者が常に必要となり、しかもその数が雪だるま式に膨らんでいく自転車操業となるので、構造的に破綻する事が決定付けられている。
現代では広く知られた詐欺の手口だが廃れる事もなく繰り返されており、第三次世界大戦後のドルフロ世界でもしぶとく生き残っていた。
ちなみに「ポンジ」とはこの詐欺の手口を発明した詐欺師の名前で、マギーは詐欺の手口に名を残すほど有名な詐欺師の名前を堂々と名乗って詐欺を働いていた事になる。
指揮官諸兄も怪しい投資話には用心しよう。
ま行 
- 免疫体
- コーラップスに対して耐性を持つ人間。
「鏡像論」までに劇中で確認できている免疫体は指揮官とマハリアンの2人だけ。
またマハリアンは更に特殊で、彼女の血からコーラップスの血清を作ることができる。
- メンタルアップグレード
- 中国語では心智昇級。他のゲームで言うところの改二や究極進化といったものの類。
選ばれた一部の人形に専用素材である記憶の欠片と代用コアを用いてレベル上限の解放を始めとした複数の特殊な強化を施す。
レベル上げに必要な経験値が非常に多い為、完成にはかなりの時間がかかるもののいずれも高い性能を誇り、特にM4A1 MODなどは屈指の火力を誇る強力な人形になる。
☆2は☆4にそれ以外はレアリティが一つ上昇し、元から同レアリティの人形に匹敵するレベルの働きが期待できるようになる。特に第2スキルが解放されるMOD2以降は完全に上回る。
や行 
- 夜戦
- 夜間戦闘のこと。
HGが居ないと周りが見えず夜戦装備がないと命中が90%低下する上、ターン制限内に敵を全滅という厳しい条件を課せられることが多い。
ちなみに英語ではnight combatだがドルフロではMIDNIGHTとだけ表記されている。末尾にnをつけて1-4nのように表記される。
通常戦役夜戦では人形ではなく装備がドロップする。
イベント戦役では夜戦と同様の視界や命中ペナルティがあるが人形が装備されたり任務としてはカウントされないことがある。
- 妖精
- 自分のことを妖精だと思いこんでいるサポート用ドローンのこと。大型装備製造によって入手することができ、部隊に配置することでステータスバフやスキル、天賦の恩恵を受けることが出来る。製造・育成・強化全てに膨大な資源と時間がかかるため、基本的には長期的にコツコツと育成を進めていくコンテンツ。
ら行 
- 榴弾
- 簡単に言えば着弾後に爆発する大型弾頭。
ドルフロ内においては防御無視、必中で広い範囲を焼き払う。Gr G3やM4 SOPMOD IIの殺傷榴弾が代表的で、FALのバトルストンプやK11の戦慄榴弾のように低威力だが複数の榴弾を撃つもの、Zas M21の夜梟咆哮のように範囲が広くデバフを伴うものなどがある。
省資源周回において極めて有用。 - 臨時調査小隊
- 双連乱数イベントにおいてウロボロスの素体を回収するために編成された小隊。モンドラゴンを隊長にリュー、VHS、AUG Para、PM1910からなるが全員がメンタルモデルに何らかの欠陥を持ついわば落ちこぼれ部隊である。
- ローディング漫画
- ゲームのローディング中に出る漫画。作者はMADCORE先生
。
結構重要なコトを言っているが、ゲーム内ではゆっくり見れない。
じっくり見たい場合は、「日本版公式サイト」→「GALLERY」→「4コマ」から。ゲーム内では見れない物もある。
未実装のコンテンツ・未翻訳のものは中国の公式サイトで見れる他、検索すれば翻訳も出てくる。
「みんな大好きIDW」等結構なネタの元はココである。
- ロクサット主義
- 国連遺跡署に所属していたロクサット氏*5が提唱した政治主義。
ドルフロだけでなく、世界観が地続きの作品『パン屋作戦』にも深く関わっている概念。
ロクサットは北蘭島事件以降の惨事を国連側の現場責任者として目の当たりにし続けた人物であり、北蘭島事件の詳細な報告書を遺して自殺*6している。
この報告書の最後に書かれていたロクサットの主張が、彼の死後にロクサット主義として広く知られる事となった。*7
北蘭島事件によって存亡の危機にある人類を救うため、国境を越えた世界政府の樹立と高度技術に基づく公平な資源分配*8を進める事が主な内容となっている。
弱肉強食と階層の固定化が激しいドルフロ世界において、公平な社会の樹立を掲げている事から熱烈な支持者が多い反面、高すぎる理想や既存の国家や枠組みの否定に繋がる事から、地に足が着いていない理想主義や反政府的な思想として強く反発される事も多い。
特に社会主義が大嫌いなアメリカでは露骨に弾圧されているらしく、熱心なロクサット主義者として知られるウルリッヒが政治的な立場に危うさを抱えているのも、背景にこうした事情が絡んでいる事による。ロクサット主義には人類の未来に危機感を持った多くの人物が共鳴したため、その理想を実現するための手段の違いから幾つかの派閥に別れている。
主な派閥としては、「プロメテウス計画」と呼ばれる人類救済プランを実行する派閥(プロメテウス派)と、南極大陸の地下に発見された巨大な空洞に閉じ籠る「ビーコン計画」を選択した派閥(ビーコン派)の二つが挙げられる。
- ロクサット連盟
- 正式には「
ロクサット主義合衆国連盟 」、通称「ロ連 」。
ロクサット主義による連合政府であり、2064年に設立される。
わ行 
英数字 
A 
- AoE
- Area of Effect の略。
ジャガーに代表される、ユニットではなく場所(Area)を目標とする攻撃。コントロールによって回避できる一方、エリア内にいるダミー人形も同時にダメージを受けるため高レベルで多linkほど被害が拡大する。
攻撃によっては一度に複数のエリアを攻撃したり一定時間ダメージを与え続けることもある。
移動力の低いMGやマントを着用したRFでは逃げ切れないことも多い上、部隊の射程外から撃ってきたり重装甲高HPの敵が多いため対策が必須。
- AR
- アサルトライフル(Assault Rifle)の略称。日本語では突撃銃、中国語では突撃步槍となる。ドルフロにおいてはアタッカーを務める。一般に前衛となるSMGへの陣形効果を持つ。
現実においては個人で銃と弾薬を携行して移動しフルオートで立射が可能な歩兵用小銃を指すが、アサルトライフルと同種の火器を指す名称は複数あり、国や組織によって厳密な定義はかなり異なっている。
- AR小隊
- 「人形だろうと人間だろうと、私たちは不良品なんだ」
「Anti-Rain小隊」の略称。AR(アサルトライフル)が多く所属することから勘違いしやすいが「Assault Rifle小隊」の略ではない。(ダブルミーニングを狙っているかもしれないが。)
本作のシナリオにおいて中心となり、実質的な「主役」チームとも言える。M16A1、M4A1、M4 SOPMOD II、ST AR-15らARから成る。
シナリオ上では、彼女らは他の人形と違い壊れたら再生できないこと、つまり人間と同様に死の可能性と人格の独自性を持つ特別な人形であることが語られる。
中でもM4A1は更に特別で、「人形の指揮」という人間に近い能力を持つ。
ゲームシステム上では、シナリオ進展に伴って1機ずつのみが配布され、工廠での製造もマップでのドロップも不可能である人形として、またいずれも育成して損のない鉄板ARとして実装されている。*9
1機のみという特性上、代用コアを使わなければ編制拡大が出来ない。消費が抑えられない欠点はあるが、逆に躊躇いなく投入できるとも言える。
加えて、将来的にはメンタルアップグレードによりAR中最強クラスとなる程。
ストーリーを進めると☆5SMGであるRO635が新たに入隊する。他のメンバーと異なり、彼女にはバックアップが可能だが、第三世代自律人形用メンタルモデル1号である。こちらも非常に高性能で強力なキャラ。
メンバーは全員AR-15とその派生銃で構成されている。
B 
C 
D 
- DoT
- Damage over Time もしくはDamage on Timeの略。表現が違うだけで意味は同じ。
時間経過と共に定期的なダメージが発生するタイプの攻撃のことで、日本ではFFシリーズの影響でスリップダメージとも表現する。
本作においては焼夷手榴弾の延焼による持続ダメージや、ジャッジ等の一部ボスの持つ特殊攻撃のことを指す。
- DPS / DPM
- 単位時間あたりのダメージ量。人形の射撃能力を評価する指標となる。DPS(Damage per Second)なら1秒あたりに与えるダメージ、DPM(Damage per Minute)なら1分あたりに与えるダメージである。
これを用いることで、高射速・低火力な人形と低射速・高火力な人形の与ダメージ量を比べることができる。
ただし、高射速な人形は装甲持ちの敵に対して不利であり、高火力な人形はオーバーキルの発生しやすい低HPな敵に対して不利であるため、万能な指標ではない。
またこの意味が転じて、『高いDPSを出せる人形』という意味で人形自体をDPSと呼ぶこともある。(FF14やWoW等が由来らしい)
E 
- EXTRA
- レアリティの一つ。コラボイベント限定キャラが属する。編制拡大に必要なコアは★5と同じ。
F 
- FN小隊
- 「行きましょう皆さん。「ウサギ狩り」が始まるわよ。」
グリフィンに存在する小隊の一つ。構成メンバーは前々から出ていたが、まとまった形で登場するのはウサギ狩り作戦から。
隊長はFAL、副隊長はFive-seven。隊員はFF F2000、Ballista等。また実力を認められFF FNC、FF FN49がのちに加入する。
特にFALはかなりのキレ者で、勝算があれば味方を死地に送る行為も行える。
メンバーは全てFN社の銃で構成されている。
またM1918 MODもFN小隊から技術提供を受けており、MOD後に使用する銃はFN-DというFN社製ライセンス品。
メタ的にはイラストレーターつながり
G 
H 
- HG
- ハンドガンの略称。
日本語で拳銃、中国語で手槍、ラテン語圏ではピストル。
pistoleとはスペインで流通した金貨に由来し、ポケットに入る切り札という意味である。
ドルフロにおける彼女らは指揮官の指示を高精度に受けとり、逆に視野や音声を送る実況者のような機能を持つと設定されており、そのため夜戦の際周囲の視界を確保するなど特殊な役割を与えられている。また裏切りは部隊の崩壊に直結するためか特に好意や依存度が強い人形が多い。
一般的なお巡りさんが装備しているのもこれであり、身近であることから銃というとコレを思い浮かべる人も多いのではなかろうか。
拳銃はスチェッキンやGr Mk23などの特殊な用途で設計・製造されたものを除きその多くがメインウエポンではなく、最低限の自衛戦力や管理職の職権の保証(つまり裏切った部下の処刑用)として使用されることを前提としており、戦闘力よりも携帯性や秘匿性に重きがおかれていることが多いため、ゲーム内においても器用だが火力が無い代わりに対象の銃種を問わず強力なバフをもたらすバッファーという表現がなされていると思われる。
パイソンやデザートイーグルなどは他のアタッカー銃種と比べても遜色ない。
I 
- IED
- 即席爆発装置 "Improvised Explosive Device" の略語。即席爆弾とも。
砲弾や地雷といったものを流用して作成するありあわせの爆弾のこと。
既製品の砲弾や地雷を利用する以外にも、圧力釜や消火器といった高圧容器を利用して破裂させたりすることもある。
時計を組み込んだ時限爆弾や、通信機器を組み込んだリモート爆弾など、技術の進歩と普及とともに巧妙化している。
昨今の対ゲリラ戦争においては、イラク駐留のアメリカ軍の戦死者の多くが通常戦闘ではなくIEDによるものであることが報道されており、その脅威がいかに大きいかを物語っているだろう。
ちなみにAK-12には単独で設置する能力がある。
- I.O.P.社
- 自律人形を作る最大の会社。民間企業であり主人公の所属とは異なる。
「自律人形」の中でも戦闘に特化したものが「戦術人形」であり、戦術人形を扱って戦うのがG&K(主人公陣営)である。
J 
K 
L 
- Link,ダミーリンク
- 編制拡大によって、何人に増えているかを指す。編制拡大だと長いのでこちらの方も良く使われている。
M 
- MF
- メインフレームの略称。戦術人形のダミーリンクに対する親機である。
戦闘画面において、一部の戦術人形の足元に「MF」と表示されるのは、その人形がメインフレームであるからである。
現状、フレーバー以上の意味は無い
- MG
- マシンガンの略称。
日本語で機関銃、中国語で機槍。
南北戦争時に実用化されたガトリング機関砲に端を発する銃弾を連続発射する機能を有する銃種。
先込め式やボルトアクション小銃が主力であった時代に於いて陣地防衛の最強アイテムとして猛威をふるった。
もともと数人がかりで運搬・設置・運用することが基本の兵器ではあるが、1916年に英国がヴィッカース水冷軽機関銃を投入したことをきっかけに各国は競って兵士一人で持ち運べる「軽機関銃」を導入しはじめ、以降は従来通りの大口径で大型のものを重機関銃と呼んで区別する。
MGカテゴリーの戦術人形の多くは軽機関銃やその派生である汎用機関銃、分隊支援火器などを使用しており、重機関銃に分類されるのはM2HBとM1919A4の2種である。
ドルフロにおいては圧倒的な瞬間火力を持つ銃種として指揮官に爽快感を提供する。ただし、撃ち尽くすと長いリロード時間を要するので充分に理解して運用すること。
ゲーム中のステータスにおいて射速はリロードの早さに反映され、射撃間隔は一定(2.727発/sと3発/s)である点に注意が必要。
- MOD
- メンタルアップグレードの強化段階のこと。また転じてメンタルアップグレードそのものをさす事も多い(メンタルアップグレードや心智昇級と書くよりも短い為)
日本版では2020/1/10実装予定
MOD1/2/3と分かれており、各段階で様々な強化を施される(そしてアホみたいな量の経験値を要求される)
M1911のように、最初は★2でもかなり高評価を受けるようなキャラもいるので、調べておくと良いだろう
N 
O 
P 
- P416
- エージェント416のこと。キャラクターが持っている銃がPOF社製のP416であることから。"A"gent 416から、A416と呼ばれる場合もある。
- PvP
- Player versus Player の略。ゲーム一般用語。人間同士が行う対戦プレイのこと。
主にミニゲームラフベリーチェスを指す。
チェスとは言うが実際には様々なカードを入手して使用しライバルの駒を攻撃できるすごろくである。
- PEQ
- ドルフロでは夜戦装備とだけ書いてある装備だが、これはATPIAL(アドバンスド・ターゲット・ポインター・イルミネーター・エイミング・ライト)と呼ばれるレーザーサイトの一種である。可視光と非可視光のレーザーを選んで照射する事ができるため、通常のレーザーサイトとして使える他、夜間や暗所では暗視ゴーグルと併用する事で敵に気づかれずにレーザー照射する事が可能である。さらにPEQ-16はライトも搭載している。
ゲーム内ではレアリティごとに数字が付与されるがほとんどの場合単にPEQまたは夜戦装備、暗視装置と呼ばれることが多い。
PEQの名称は米軍の軍用電子機器の命名規則(JETDS)に準拠しており、P=携帯用、E=レーザー、Q=特殊又は複合目的、となっている。
Q 
R 
- RF
- ライフル(Rifle)の略称。日本語では小銃、中国語では步槍である。ドルフロにおいては後衛を務める。HGへの陣形効果を持つ。
なお日本語で単にライフルや小銃と言った場合、自動小銃が一般的な今日では突撃銃(AR)がこの中に含まれることもよくあるが、ドルフロにおけるRFはボルトアクションまたはセミオートオンリーでフルサイズ弾薬を使用する長銃およびそれらを短銃身化した騎兵銃(カービン)などが該当する。
狙撃銃や対物ライフルは一定時間貯めて強力な一撃を放つ狙撃スキルを、セミオートは火力や射速を高めて自身の能力を高める自己バフスキルを持つものが多い。
ゲームにおいては年式を問わず徹甲弾を装備し、装甲兵や機甲、あるいは敵RFや弓兵(?!)へのカウンタースナイプを専らとする。
S 
- SG
- ショットガンの略称。
日本語で散弾銃。中国語では散彈槍、或いは霰彈槍である。
MGへの陣形バフを持ち、装甲のダメージカットによって高い耐久を誇る盾役。
人形も一見してわかる防弾版や防御装置を備えている。
製造するには10倍以上の資源を消費する大型建造を回す以外になく、狙ったキャラを手に入れるのは困難を極める。
主にイベントや周年記念などで配布される真核の仮面との交換で入手する。
現実においては猟銃として民間で広く用いられるほか、近接戦闘用武器として軍や警察などでも使用される。特に塹壕や密林、市街における不意遭遇戦においては高い威力を発揮する。しかし近年は個人用防弾装備の普及により、純粋な戦闘用としては衰退気味。
機構はポンプアクション方式と称ばれる手動装填式のものがよく知られるが、半自動式のものやフルオート射撃可能の全自動式ものまで様々である。
- SMG
- サブマシンガンの略称。日本語では短機関銃、機関短銃。中国語では衝鋒鎗である。
ドルフロでは高いHPと回避率で前衛役いわゆるタンクを務めるが、例外的に火力寄りのSMGも居る。主にARへの陣形効果を持つ。
現実においては元々WW1における塹壕戦において取り回しに優れ、瞬間的火力を得るために生み出された銃種である。基本的に拳銃弾を用いるものが大半であり(一部、専用に開発された高速弾を使用するものもある)、そのため短射程・低威力・低貫通力であることが普通である。一見すると欠点が多いように思うが、高い連射性能による制圧力の高さや、拳銃弾を使用するためサプレッサー(サイレンサー)と相性がよいこと、威力過剰の防止という面から市街戦を想定した法執行機関や軍の特殊部隊などでの採用が多かった。
しかし現代では拳銃弾を防ぐボディアーマーが実用化されており、軍ではコマンドーライフルやアサルトカービンと呼ばれる短銃身アサルトライフル、法執行機関ではセミオートカービンへと次第に置き換わられつつある。
- S05地区
- EP07で舞台となる。少し寒いが鉄血陣営からは距離があるので、任務は楽なハズだったのだが…?
- S06地区
- 404小隊がキューブ作戦開始前にいた場所。詳細不明。
- S08地区
- EP06で舞台となる鉄血との衝突のあった被災地区。広いらしく、ネゲヴ小隊と組んで捜索へ向かうこととなる。
T 
U 
V 
W 
X 
Y 
Z 
数字 
- 0-2
- 4-3eと並んで高いコア効率/経験値効率を誇る周回の名所。しかし壁役の負担が大きく、貧乏ランを行うには防弾ベストを装備した人形を壁役に据える必要がある。最適とされるのは外骨格と防弾ベストを装備したM16A1
- 16Lab
- I.O.P社の技術開発部門。I.O.Pの投資を受けて2057年に設立。ペルシカの所属でもある。
名義上は42Labに隷属しているが、実質的な指導者はペルシカとなっている。
AR小隊は16Labの特製。また装備較正MAXの装備にラベルを張って高値で売るようなこともしているようだ。
- 42Lab
- 世界的な人工知能とロボット研究ブームに呼応して生まれた、AIならびに量子技術研究機構。
本部はアメリカのメリーランド州に位置するが、第三次世界大戦後に東ヨーロッパへと移している。
主な研究課題は「生体自律人形素体」「人工知能と模擬メンタル」「量子ネットワーク」「量子コンピューター」。
スピンオフ作品である「ドールズフロントライン ニューラルクラウド」の始まり(問題)となるニューラルクラウド計画を立ち上げた。
- 404小隊
- 「私達は、みんなの汚点だから。」
404 Not Found小隊のこと。リーダーのUMP45に、UMP9、416、Gr G11が所属している。名の由来はリンク切れ等を意味するHTTPステータスコードから。
AR小隊が表シナリオの主役なら、404小隊は大規模イベントシナリオでの主役と言える。
AR小隊のように配布ではなく、全員が製造可能な人形である。イベント時には製造確率がアップしたり。
グリフィンに所属しているが、極秘任務を主に担当し、その存在は秘匿されている。
「外で遊んでばかり」と苦言を呈する者もいるが、それは彼女らの仕事が徹底的に隠されている証拠。まさに「お探しの部隊は見つかりませんでした」。
「表面上にこやかだが隠しきれない闇が漏れ出るUMP45」「明るさと残酷さが同居するUMP9」「偏執的な完璧主義者かつヤンデレの416」「ものぐさだが戦い方が隊の中で一番エグいらしいG11」と、中々の曲者揃い。
余談だが、構成メンバーの四体は全てH&K社の銃で統一されているがこれはUMP9を除き偶然である。
- 4-3e
- エピソード4の「緊急」第3マップ。経験値効率とコアドロップ効率の良さから、定番の稼ぎ周回先になっている。本作のエンドコンテンツと冗談混じりに言われることも。
- 10-4e
- エピソード10の「緊急」第4マップ。中立の正規軍を狩ることから軍部ランとも呼ばれる。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが、本来戦闘を想定されていない装甲部隊と戦闘するため難易度が高く編成や人形、妖精を選ぶ。
周回は途中撤退が前提の上に中立の相手を攻撃するため、ほとんどの任務の対象とならない。
- 12-4e
- エピソード12の「緊急」第4マップ。極めて高い経験値効率とコアドロップ率を誇るが難易度は低く、レベル120までペナルティもなく1ターンでS勝利可能という逆難易度詐欺。
ただしたどり着くまでには相応の難易度のマップをクリアする必要がある真のエンドコンテンツ。
その他 
- ×●(●には数字が入る)
- 編制拡大で何人に増えているかのゲーム内表記。「×4」「×5」などと表す。
掲示板などでは5Linkや5凸などと表記される。
コメント 
- 正規軍の項目ストーリー展開のネタバレじゃないか? -- 2018-10-06 (土) 02:01:28
- テレックスって19世紀からあったの? -- 2018-10-17 (水) 01:19:17
- AR小隊のanti-rainってつまり弾丸の雨に抗うって感じの意味ですか? -- 2018-10-17 (水) 15:02:35
- 数ヶ月前のコメに反応するのもアレだけど、作中の「傘」計画を意識してそうな気はする -- 2019-01-14 (月) 20:16:18
- 作中で"雨"っていうとコーラップスの雨が思い浮かぶけど。"傘"はむしろAntiRainと仲間というか同じ方向向いてるよね -- 2020-01-14 (火) 13:54:59
- AR小隊の欄についてだけど、「ST AR-15」は「ST社がカスタマイズしたAR-15」であって派生元ではなくね?それとRO635も一応AR系だから違和感はなくない? -- 2018-10-20 (土) 22:22:17
- 45×9+11=416だからってのは公式情報? -- 2018-11-05 (月) 00:55:39
- 広告のネタ -- 2019-09-09 (月) 22:20:40
- ダミー部隊って用語じゃなくて俗語だろ。作中に登場するか公式が発信した言葉に限定するべきじゃね? -- 2018-11-06 (火) 19:33:36
- そもそもこのゲームだとダミーって編制拡大で増えるダミー人形のことだし、ここで書かれてるのはダミー無し部隊の方が正しいな -- 2018-11-08 (木) 22:42:14
- ゲーム用語とwiki用語、って書いてあるからじゃねぇの? -- 2018-11-18 (日) 19:11:45
- 未だに『16Lab』の読み方が分からない -- 2018-11-27 (火) 21:57:27
- ラボ(laboratoryの略)だと思う。てかそれ以外ないかと -- 2018-12-05 (水) 13:07:54
- ラボラトリィシックスティーンス(適当) -- 2018-12-05 (水) 14:03:01
- シックスティーンラボで通じるし、なんなら「じゅうろくらぼ」でも通じる。みんなが分かれば大丈夫だと思うよ -- 2020-04-18 (土) 02:25:11
- テコンダーはネタからして頭わるわるすぎるし要らんくね?って言おうとしたらもう消えてた -- 2019-07-22 (月) 10:27:11
- IEDの項目にダークネスのび太ことワイリのこと書いてあって草 HCLIならドルフロ世界でも普通に商売してそうだな… -- 2020-08-07 (金) 02:33:28
- 指揮官の項目、社名がグリフォンになっておるのだが、申し訳ないが直してくれる紳士居ない? -- 2021-06-06 (日) 18:58:06
- 直しておきました -- 2021-06-06 (日) 19:10:05
- 気になってたけど直し方分からなかったので。ありがとうございました -- 2021-06-06 (日) 19:34:19
- 直しておきました -- 2021-06-06 (日) 19:10:05
- 誓約の項目を追加しました -- 2021-10-30 (土) 11:35:55
- バラクーダノードとかモスルカヤズビヴィズダーとかもうどんなモノか思い出せないから解説欲しい(他力本願) -- 2021-11-20 (土) 22:59:15
- シナリオに登場する勢力だとかオブジェクトの解説まとめみたいなのは欲しいよね。どっちかといえば世界観のページに集約したいかな(他力本願 -- 2022-01-16 (日) 18:33:19
- ロクサット主義について加筆。間違ってる部分があったら訂正をお願いします。 -- 2022-02-02 (水) 17:21:36
- 傘ってウイルスのことじゃないのか? -- 2022-03-01 (火) 10:04:15
- 404がグリフィン所属なの初めて知った…… そんな描写どこにあったの?? -- 2022-11-12 (土) 05:58:50
- 404はグリフィン所属というよりも(何かあったときに別会社の無関係な人形として切り捨てるために)必要に応じて都度雇用されてる零細傭兵チームって感じがする -- 2023-03-26 (日) 22:18:19
- wikiは皆が編集できるサイトです。コレが足りない!と文句を言うより加筆修正を御願いします。
- ページの性質上、若干のネタバレが入ることがあります。