信用

概要

コストと同じだけの負債を背負って、カードを獲得できるイベント。
イベントの購入コストとして2金の支払いが余計に発生するが、高コストカードを迅速かつ前倒しで入手する手段になる。

利用法

• 金山のような金貨獲得カードであれば、信用しても金貨入手が早まる分、負債によるデメリットが少なくなると言える。
• 大市場などの購入制限があるカードを獲得するのも良いだろう。
• アクション-勝利点(or財宝-勝利点)のカードだろうと制限なく獲得できる。
  • サプライに貴族orハーレムorデイム・ジョセフィーヌor遠い海岸or要塞があれば、ゲーム最終盤に2コインで2勝利点をねじ込むことができる。
• 支配ターン中は、被支配者の信用では被支配者も支配者も負債を負わない(詳しくは詳細なルール参照)ので購入し放題になってしまう。
  • 交替も同様であるが、こちらは交替と違いデッキに入れるか入れないかという問題ではないので対策が難しい。
    • イベントであるため、あらかじめ十分な負債を負ったまま(返済しきっても2金すら出ない状況)ターンを終えてしまうと、支配ターンにわざわざ相手の負債を払うメリットが無いため払われずに終わってしまう。
      通常ターンが来てもこちらも購入ができず、警戒しているとお互い何も購入できなくなる。

詳細なルール

• 負債全般のルールついて、詳細は専用ページを参照。
• 盛大な取引などでカードのコストが下がっていた場合、下がった後のコストが8コスト以下であれば獲得できる。
• ポーションをコストに含むカード(錬金術師など)、負債をコストに含むカード(技術者など)は、どちらもコスト最大8(コイン)までのアクションor財宝カードに含まれないため、獲得できない。
  • 信用で獲得できるカードは、正確には「コスト最大8コイン0ポーション0負債までのアクションor財宝カード」とみなされるため。
• 支配の効果により、「(支配ターン中に)被支配者が信用を購入しカードAを獲得しようとしたが、そのカードAは被支配者ではなく支配者が獲得した」という状況が発生する。
  この時、被支配者はカード獲得ができなかったわけなので、『獲得カードのコストを参照し負債を得る効果』は処理に失敗する。(青犬ルール)

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