[V1.2.0.5] 雷モタトラ5基＋ストームトーテム5本

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概要

Elementalist エレメンタリスト

Demolitionist デモリッショニスト50

Shaman シャーマン50

数多くの設置物を利用可能なエレメンタリスト。
その中でも召喚数を増やしやすく、DoTもスタックするために火力に定評があるモーター トラップとストーム トーテムに特化するビルドです。
似たビルド例はありますが、設置物の多さ重視、雷モタトラ特化、トーテム特化と言った感じで雷モタトラ＋トーテムの両方を重視する組み合わせはなかったので作ってみました。
ドレッド-マスク オブ グルゴスとハラコーのセレスチャル ストーンがモタトラとトーテム両方を強化してくれるために主軸とし、召喚数や展開速度のバランスを取りつつ、ダブルメインスキルになるよう心がけました。

[V1.2.0.0]以降に一度の召喚数が増えたのがかなり大きいです。
モタトラは最大5基展開可能・召喚数は1基ずつ・リチャージ約0.5秒・全展開まで約2.5秒、トーテムは最大5本展開可能・召喚数は一度に3本・リチャージ約3.5秒・全展開まで約3.5秒。
どうしても召喚完了までに時間がかかり、カタログスペックを引き出すのが難しかった時期があったことを考えるとかなり速くなったと言えるのではないでしょうか。

防御面は基本的にヘルス再生でまかないますが、形勢一変によるADCtHや、選択次第ではウェンディゴ トーテムに頼ることになります。
特に自前のADCtHも武器参照スキルもほぼ無いに等しいため、ヘルス再生を強化しつつ両マスタリのヘルス再生スキルをブーストし、さらに接辞までつくゴラス リングが重要になってきます。

Build Calculator

シャッタードレルム75-76の様子

トグルバフが発動中

長所:

• 面制圧力が高い。モタトラ5基による広い爆発と、同じく5本のトーテムによるチェインするストームストライク。置き逃げでも雑魚が溶ける。
• 対単体火力も必要十分。鬼のように降り注ぐモタトラが1体に集中するので強力。セット時間抜きでカカシリセット約20秒、雷耐性が高いヴァルダランでも動画中で約15秒。
• 召喚物別にスタックされるためDoTにも期待できる。
• 主力設置物フル展開までの時間が約3.5秒と、十分実用的な速度（個人の感想です）
• 置くだけ置いたらあとは適宜サブや補助スキルを使う程度なのでタスクに追われず、敵の行動やヘルスバーに気を配りやすい。

短所:

• MIが多い。装備例の場合はメインハンドとオフハンドはMI厳選必須。接辞強化と生命力→雷変換があるのでベルトも推奨。そして不足部分を補完してくれる接辞を求めて終わり無きゴラスリングマラソンが待っている。
• 防御面に若干不安が残る。一応SR75-76ぐらいなら無理をしすぎなければなんとかなる程度ではあるが、星座スキルが切れたタイミングだとヘルス再生がそこまで常識外れな数値ではない上に、ADCtHに頼れないので能動的な回復が難しく、さらにタイマン用のダメージ減少スキルも無い。
• 展開速度が速くなったとはいえ設置物なために攻撃までのラグがあり、フル展開まで約3.5秒なので気になる人には気になるかも。
• カイティングする時はうまく逃げないとモタトラが命中しない。また、耐性低下のテルミット マインを踏ませる工夫もいる。
• クリティカルダメージは伸びるがOAが伸びにくい。それなりに意識しないとせっかくのクリダメが活かせない可能性がある。
• “ザ ビッグ ワン”のためだけにデモのマスタリレベルが50必要で、しかもブーストが難しいため上限に届かない。強力なのは確かだが、削れば32で済むと考えるとコスパ面から削りたい衝動が生まれることがある。

立ち回り・雑感など

100％雷に変換されたモーター トラップとストーム トーテムを順次展開。
さらにエレメンタル耐性デバフとしてウィンド デビルを召喚してテルミット マインを設置。
あとは適当にフラッシュバンを投げつつコンポーネントスキルのチェインライトニングを使ったりウェンディゴ トーテムを建てたり。

雑魚はメイン2つを適当に設置して放置していてもある程度片付くので、SRではそんな感じで雑に処理するのもありだと思います。
立ち上がりはトーテムのほうが速いものの全展開までの時間はモタトラに負けるので、敵との距離が近い時はトーテムから展開を心がけるといいかもしれません。
モタトラの索敵範囲がかなり広いことを活かして前方に設置しながら進み、反応があったら戦闘態勢に入るといった、Dia2の罠アサ的プレイスタイルも可能だったりします。

Attribute

装備必要分の狡猾と精神を確保したら残りはすべて体格へ。

マスタリー

デモリッショニスト

シャーマン

ポイント的にかなりきついので、モグドロゲンズ パクトとウェンディゴ トーテムはどちらか片方をMAXが精一杯だと思います。
アイアンメイデンやカイモンのように距離を取ったほうが危険な攻撃をしてくる敵もいるため、ある程度フェイスタンクできるように筆者はトーテムの方をMAXにしています。
一応ベルトで50％雷変換されて多少の火力増強になるというのもありますし。
まあSR75-76を安全運転で回るぐらいならどちらでも可能だと思うのでお好みで。

星座

参考はBuild Calculatorで。

必修は雷耐性デバフのアルケイン ボムと、Aカテゴリデバフ＋貴重なヘルス回復手段でもある形勢一変。
あとはヘルス再生型の要でもあるビヒモスと生命の樹といったところでしょうか。
可能であれば強力な星座スキルであるTier3のウルトスの手も取得したいところ。

装備

参考・詳細はBuild Calculatorで。

一応モタトラとトーテムどっちも5つでメインスキルというコンセプトなのでこの装備なりますが、比重を変えるというのであれば必須らしい必須はヘルス再生のためのゴラス リングぐらいしか無いように感じます。
ただベルトはおよそ半分が得意属性である雷に変換されるため、加算されてからスキルの総ダメージに対してヘルス変換率に計算処理されるという形勢一変のヘルス変換に大きな影響を与えると考えられます。

武器の接辞はエレメンタル、雷、感電ダメージがついているものを最優先にしつつ、次点としてOADAや耐性が補えるものが目標。
接頭はマジックだとフラットばかりであまり恩恵がないので、接頭でレアを狙って接尾を「オブサンダー」がいいかと思います。
あるいはOADAに不安があるので接頭を「アグレッシブ」や「ストーワート」で、接尾をレアという手もあります。
無論茨の道を突き進んでダブルレアを引くならそれに越したことはありません。
ちなみにターノックストウムはエレメンタル設定されてるおかげか意外と雷関係の接辞もつくような気がします。

ベルトとリングの接辞はOADAや耐性を補うものを。
特に上記の通りOADAに不安があるのでここで調整したいところ。
結果、終わり無きゴラスマラソンに挑むことになる可能性も……。

レリックは使い勝手が良く保険スキルも付いている平穏を選択しましたが、嵐の目やウルズインのパイロクラズムという選択肢もあるかもしれません。

メダルコンポーネントに調律した磁鉄鉱を使うことで、アイテムスキルのスタティック チャージによってダメージ減少の手段を得るという方法もあります。
ただ、被打時20％発動、リチャージ2秒、10％標的のダメージ減少2秒と使い勝手が劇的に良いわけでも無いように感じたので、この辺はお好みかもしれません。

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