Tier5 イギリス 中戦車 A25 Harry Hopkins I
アンテナ・ラッキーくじで実装されたイギリスのTier5中戦車。
本家ではTier4軽戦車だが、Blitzでは大幅な調整の上でTier5に格上げされ実装された。
砲口のリトルジョン・アダプターが特徴。これはドイツのゲル砲と同じ原理で口径を漸減させるものであり、40mmから30mmに絞られている。
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.1.1)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A25 Harry Hopkins I | V | イギリス | 中戦車 | 710 | 80/52/40 | 48/16 | 23.02 | ◯or不可 | 全周 | 44/37/10 | 0,000,000 |
主砲
機関砲(オートローダー砲)
Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
V | 2-pdr Gun Mk X-B HH | 8.80 | 3 | 1.00 | 00.00 | AP APCR HE | 80 70 100 | 120 168 15 | 0000 0000 0000 | 000 000 000 | 0.345 | 3.8 | +20°/-7° | 78 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
V | A25 Harry Hopkins I | 70/50/50 | 43.81 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
V | Meadows H.O.P.Mod.HH | 412 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
V | A25 Harry Hopkins I | 49.1 |
関連車両
解説
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車体
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砲塔
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主砲
- 2-pdr Gun Mk X-B HH
- 1秒間隔で3連発でき、弾倉装填時間も8.8秒と使い勝手の良いオートローダー砲。
英国謹製・手数型主砲の常で単発火力こそ低いが、通常弾だと僅か2秒で弾倉火力240ダメージを吐き出せる。
- 1秒間隔で3連発でき、弾倉装填時間も8.8秒と使い勝手の良いオートローダー砲。
機動性
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立ち回り方
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総論
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特徴
長所
- 元が軽戦車なので静止時の隠蔽率が高い
- 1秒間隔で3連発できるオートローダー砲
- 小柄な車体
- 高い貫通
- 超かわいい(体感には個人差があります)
短所
- 微妙な俯角7度
- 頼りきれない装甲
- もっさりとした機動力
- ラムアタックに弱い
- 同格MT最下位の単発
歴史背景
本車輌はMk.VII テトラーク軽戦車の強化改良型であり、史実では軽戦車に属する。
中戦車としては異様なまでにかわいい小柄なのもそのため。俯角返して
詳しくは下記を参照。
《Light Tank Mk. VIII》または《A25》の名称を冠した《Tetrarch I》の強化案の開発が始まったのは1941年のことである。
車体と砲塔の装甲が強化され、側面の装甲板とともに傾斜装甲をなす設計が採用されたものの、全体的なデザインに大きな変更が加えられることはなく、総重量は8.5トンをわずかに上回る程度にとどまっている。
本車輌の名称は、ルーズヴェルト大統領の顧問官を務めたハリー・ホプキンズを称えて、1941年11月に《Harry Hopkins I》に変更されている。しかし、中東で実施された高温下での運用や砂漠での走破能力を測る試験で十分な結果を出すことができず、1943年になってようやく最初の6輌が完成した際には、すでにイギリス軍の関心を引くような性能ではなくなっていた。
しかしながら、《A25》計画を失敗作と断ずることはできない。1942年には《Harry Hopkins I》の車台をベースに《Alecto》が開発されているのみならず、実戦には投入されなかったものの、1940年代後半までヨーロッパや中東で運用されたためである。
《Harry Hopkins I》のうち1輌は今日まで生き延び、イギリスのボービントン戦車博物館に展示されている。
ハリー・ホプキンス軽戦車 < Light Tank Mk. VIII Harry Hopkins(A25) >
本車輌はMk.VII 軽戦車 テトラークの代替としてヴィッカース=アームストロング社にて設計開発されたが、その実態はテトラークの装甲強化型であった。
装甲厚増加に加え傾斜装甲を採用し、それに伴い車体サイズが若干拡大し重量も増した結果…エンジンはテトラークのものをそのまま転用したため最高速度は48km/hにダウン。
この車重増加が災いして英国空軍のグライダーによる空輸ができなくなってしまったので、テトラークのような空挺戦車としての運用もできなくなった。
なお、履帯を曲げて転輪ごと操向させる独創的なステアリング機構や主武装の2ポンド(40mm)砲も継承されたがそれぞれ改良が施されており、ステアリングはパワーステアリング化され、主砲は貫通力が向上している。
1941年9月にはヴィッカース社から設計案が提出され、その後正式に「A25 ハリー・ホプキンス」の名称が与えられ翌1942年6月には同社の子会社(メトロ・キャメル社)にて量産開始と…ここまでは順調に思えたが、英国陸軍が損耗率の高い軽戦車そのものの運用に懐疑的な見解を示し、同時期既に米国から供与されていたスチュアート軽戦車でも任務は充分賄えると判断された事もあり…本車輌は行き場を失ってしまったのである。
その流れに拍車を掛けたのが試作車の試験時に続発した不具合で、最終的にはわずか100輌の生産に終わり、実戦配備される事もなかった。
…が、本車輌をベースに装甲を軽量化し自走砲化したアレクト自走砲が開発されており、こちらも鳴かず飛ばずではあったものの全くの無駄という訳ではない。
更に、グライダーに積めなくなった本車輌に翼とフェアリングを付けてグライダー化し、戦場まで輸送機で曳航し飛ばすという
いかにも☕️英 国 面☕️なアイデアすらも本気で検討していた。それでこそ大英帝国である
しかしながらどの国にも変態技術者は一定数存在するのか、日本陸軍では「特三号戦車 クロ」、ソ連では「アントノフA-40」という同類のグライダー型空挺戦車が大真面目に開発されていた。
なお、英国面が本気を出すとこうなる。
ハフナー ローターバギー < Hafner Rotabuggy / M.L. 10/42 Flying Jeep >
これは要するにジープと無動力オートジャイロを悪魔合体させたシロモノであり、やはり航空機で曳航する空挺車輌である。
ジープも積める大型グライダーが完成したのでこの「空飛ぶジープ」の開発は順調に進んだもののキャンセルされたが、
調子に乗った開発者ラウル・ハフナーはバレンタイン歩兵戦車を無動力オートジャイロ化した「ロータタンク(Rotatank)」なる大変態空挺戦車をも提案し、当然ながら没となった。
といった感じであまりパッとしない歴史と開発経緯と英国面属性を持つ本車輌ではあるが、本家WoTと異なりBlitzではTier5中戦車として実装されたので、特別戦に参加できる。
即ち……重力戦なら、計画通り飛べる。
最後に余談として、「ハリー・ホプキンス」の名は当時のアメリカの政治家に由来する。
米英間の軍事交流が活発だったのでこういうネーミングについては特別なものではないが、彼はソ連へのパイプラインが太かったため「ソ連のスパイではないか?」という疑惑を抱かれていた人物でもある。
前身のテトラークがソ連にレンドリースされた事もあり、色々と因縁というか縁を感じなくもない。
ともあれ、本車輌のかわいいルックスと独創的なメカニズムに愛着を感じたのであれば、フィッシュ&チップスを頬張りながら愛でるのによき友たり得るだろう。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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