Tier9 ドイツ 軽戦車 LKpz.70 K
非常に被弾面積の小さな砲塔が特徴的な軽戦車。
直近90日の平均勝率：25.0%(使用者517人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
| v11.11 | ・105 mm Rh 69-2 砲buff ・発射速度buff: 6.52 → 6.74 ・装填時間buff: 9.2 → 8.9 ・主砲精度buff: 0.35 → 0.34 ・DPM buff: 2,217 → 2,292 ・105 mm Rh 69-2 V2 新オートローダー砲追加 |
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(ｖ11.11.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LKpz. 70 K | IX | ドイツ | 軽戦車 | 1550 | 35/20/20 | 60/20 | 36.40 | ◯ | 全周 | 50.0/50.0/18.0 | 0,000,000 |
主砲
砲塔：LKpz. 70 K
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IX | 105 mm Rh 69-2 | 8.71 | 6.89 | AP HEAT HE | 340 290 430 | 232 282 55 | 2341 1997 2961 | 1010 740 740 | 0.326 | 1.82 | +18°/-7° | 50 |
自動装填砲(オートローダー砲)
| Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IX | 105 mm Rh 69-2 V2 | 14.78 | 3 | 2.00 | 9.58 | AP HEAT HE | 260 220 300 | 221 270 50 | 2492 2108 2875 | 1010 740 740 | 0.345 | 2.06 | +18°/-7° | 60 |
※「着弾分布」：100mでの着弾分布。
※「照準時間」：照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
|---|---|---|---|---|
| IX | LKpz. 70 K | 50/50/50 | 43.81 | 260.0 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| IX | Daimler-Benz MB 880 | 820 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| IX | LKpz. 70 K | 53.57 |
解説
車体
車体正面の上部装甲は35mmのきつい傾斜角により、105mm口径以下の砲弾であれば跳弾することもあるが、広い35mmの正面下部に加え、側面25mmと紙同然なため直撃すれば貫通するものと考えよい。勿論榴弾耐性も無い。
またアホほど小さい頭(砲塔)に対して、車体がアホほどでかく、規模で比較すると重戦車のConcept 1Bよりも僅かにでかい。偵察するにしても遮蔽物に隠れきれずに返り討ちにあうことのないよう注意が必要。
砲塔
砲塔の装甲厚は全周50mmで数値だけ見れば全く信用できない。
しかし、本車両の特徴の一つでもある正面から見たときの圧倒的な被弾面積の小さな砲塔は、面積に占めるモジュールの当たり判定が広く、相手視点では狙いを定めにくい上に砲身吸収を誘発する可能性がある。
なお、砲塔の横に隣接するサイトや機関銃等の存在感が強いが、それらの機器の根元の小さなリング以外に当たり判定は無い。
主砲
- 105 mm Rh 69-2
単発火力340の105mm口径の単発砲。
LTとしては良好な単発火力でありながら、精度や照準拡散の小ささに秀で、走り撃ちや飛び出し撃ちはお手の物。
一方で軽戦車の例に漏れず貫通力がAP221mm、HEAT281mmと低い。またDPMもそこまで高くなく、単純な殴り合いでは少々分が悪い。
軽戦車らしく足回りや隠蔽率を活かした立ち回りで相手を翻弄しよう。
- 105 mm Rh 69-2 V2
単発火力260、連射間隔2sの3連オートローダー砲。
105mm口径とは名ばかりの単発火力の低さであるが、そのおかげか珍しく単発砲よりDPMが高くなっている。連射間隔は勿論、弾倉交換時間も14秒程度と短く、完全な手数型。
精度やHEAT貫通力は単発砲より少し劣化しているものの、照準拡散の優秀さは同等以上であり走り撃ちなど何のその。
機動性
軽戦車としては少し物足りない。最高速が60km/hと微妙。また820馬力の高出力エンジンを積んでいるものの履帯性能が悪く、重量もそこそこあるため有効出力重量比が低い。最高速も加速も同格LTの中ではブービーもので、快速中戦車程度である。
立ち回り方
総論
優秀な精度や拡散係数で走り撃ちを得意とし、また手数タイプのオートローダー砲を使用可能。なのだが大柄で紙装甲の車体や同格LT中ドベの機動力といった観点から長所のチグハグ感は否めない。
本車両において偵察、遊撃や味方の火力支援といったLTに求められるタスクにおいて平均点を出すのは造作もないかもしれないが、栄冠たる戦績を残すには他のLTよりも工夫が必要となるだろう。
特徴
長所
短所
歴史背景
本車輌は、1970年にクルップ社が実施した研究に由来する。研究の主眼が3名以下の搭乗員でも操縦できる車輌やそもそも搭乗員を必要としない遠隔操作型車輌の実現可能性を確かめることに置かれていたため、そのプロトタイプにあたる本車輌にはユニークな特徴の数々を見出すことができる。一例を挙げれば、砲尾部を覆う天蓋を上下に稼働させることで俯角を－10°まで広げ、さらに高機能のカメラと部分的に自動化された操縦システムを搭載することで後部に配置された搭乗員による車輌の遠隔操作を可能にしている。また装甲性能を補えるだけの圧倒的な機動性を実現するため、油気圧サスペンションに加えてホイールトラベルが大きい転輪を採用し、出力重量比を高水準に保つことにも重点が置かれていた。設計図や模型の準備段階で計画が打ち切られている。
コメント
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ツリー化、枝化とは？
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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