Tier 7 中国 軽戦車 M41D
中華民国(台湾)が現在でも少数運用している、M41 Walker Bulldogの近代化改修仕様。
アメリカ通常ツリーのM41から主砲を76mm M32K1に変更。エンジンも強化されている。
大型化した観測装置やエバキュレーター、多孔式マズルブレーキ、防水布の追加により、M41から更に近代的になった。
価格は0,000
適用中は車両名が「M41D Jade」となる。
直近90日の平均勝率:53.75%(2023年9月11日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v7.6.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
M41D | VII | 中国 | 軽戦車 | 1000 | 25/25/13 | 70/24 | 24.90 | 0,000,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 30.13 |
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武装
砲塔:M41D
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | 76mm M32K1 | 14.90 | APCR APCR HE | 160 220 38 | 170 145 260 | 2533 2161 3874 | 0.336 | 2.01 | 65 | 0 2800 7 0 | - | +18° -8° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | M41D | 25/25/25 | 50 | 250 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Detroit Diesel 8V71T | 750 | 10 | - |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | M41D | 28.00 | 57 | - |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
解説
2021年の春節に合わせ、バージョン7.6にて実装された中国軽戦車。
Type 64と同様ゲーム内では中国扱いであるが、実際には中華民国(台湾)の車両である。
主砲
- 76mm M32K1
M32K1はM41が搭載していた主砲M32 lateの改良版である。M41ではDPM2500、通常弾貫通155mmと軽戦車としてはかなり優秀であったが、本車ではさらに性能が向上している。
貫通力は通常弾で160mm、課金弾で220mmとtier7のDPM車両としては良好。
装填速度は僅かに低下したものの、逆に単発ダメージが上昇しており(通常弾、課金弾でそれぞれ10上昇、榴弾に至っては60も上昇)、M41とは違い装填棒も積めるため結果的にDPMは上昇している。
特に榴弾使用時のDPM期待値は未強化でも驚異の3874である。貫通できる相手に対してはかなり優位に立つことができるが、ドイツ版のように榴弾の貫通が特段高いわけではない点には注意。
また、通常弾・課金弾双方APCRである点も利点である。高弾速かつ空間装甲に影響されない点は強みといえる(距離減衰と標準化の問題は多少考慮しなくてはならない)。
さらに俯角が8°と必要十分にあるため、位置取りの自由度も高い。
装甲
M41と同じく脆弱で、全面に渡って本車を含めマッチする過半数の車両の榴弾が貫通する。サイドスカート、砲塔後部の雑具箱、防盾覆が空間装甲となってはいるものの気休めである。車体正面右側に弾薬庫があるのも同様であり、大口径砲に貫通されると弾薬庫誘爆もあり得るので十分注意しよう。
余談であるが、本車両の砲塔正面は特殊な装甲配置がなされており、1番外側から31mmの防盾カバー、31mmの防盾、25mmの本装甲と配置されている。この防盾カバー、防盾、本装甲の三段構えによりごく稀に非貫通が発生することがある。狙ってできることではない為期待はしないように。
機動力
これまたM41と同じく優秀。M41は高くないエンジン馬力を200%を超える履帯性能で補うという独特な高機動型であったが、本車はそこからエンジン馬力の向上、履帯性能低下、最高速度を70km/hにするという調整が加えられてエンジン馬力で機動力を発揮する真っ当な高機動型となった。これは悪名高いDraculaと同等(M41が走り出しで遅れるものの後から追い越すのに対し本車は走り出しから並走できる)。旋回性能も低くない値をキープしており、NDKなども楽にこなすことができる。
履帯性能の低下によりM41のように意図的なドリフトを行うのは難しくなってしまったが、比較的万人向けな仕上がりになったといえる。
総評
M41をより攻撃寄りに尖らせた性能である。
高機動力で防御力の低さを補いながら高火力を押し付ける必要がある上級者向けの性能であるが、ハマった際の爆発力は相当なものである。必要な時に適切な地点へ急行し、8°の俯角を使えるポジションを覚え、視界提供に体力削り、そして撃破を狙っていくことが重要だろう。
特徴
長所
- 出力重量比、最高速度の高さによる抜群の機動力
- M41とは異なり課金弾もAPCR
- 非常に高いDPM
- M41とは異なり装填棒が搭載可能で、高いDPMをさらに上乗せできる
- 良好な俯角(8°)
- 単発火力が75mm級としては高い(特に榴弾)
- 榴弾のダメージにより軽装甲車両に大きく有利が取れる
- M41から申し訳程度に追加された空間装甲
- 伝説迷彩がかっこいい
短所
- 非常に薄い装甲
- M41から劣化した俯角(10°⇒8°)
- 隠蔽率が軽戦車としては低め
- M41から低下したHP(1100⇒1000)
歴史背景
M41Dは、アメリカのM41A3ウォーカー・ブルドッグ(Walker Bulldog)の改修型であり、中華民国で開発されました。本車は、DD 8V-71Tディーゼルエンジン、近代的な火器管制装置、近代化されたM32K1砲、サイドスクリーンを備えていました。加えて、新種の砲弾を採用していました。合計50両がこの型に近代化改修されています。(ゲーム内説明より)
通常弾に関してはM41のM331A2 HVAP-DS-TからM331 APDSとなっているが、おそらく同じモノ。
課金弾のM464はゲーム内ではAPDSとなっているが、M32用に1980年代後半に生産されたタングステン弾芯のAPFSDS。現実では1433m/sの速度を誇り距離2000mの230mmRHA(均質圧延装甲)を貫徹する。(Wikipedia、APFSDSのページより)
榴弾はM352(M41では何故か名無し)。陸自でも使用されていたモノのようで、ネットオークションで空薬莢が売られていたりする。
エンジンの8V-71Tはデトロイトディーゼル社製の71シリーズに属する8気筒2サイクルのターボチャージャー付きディーゼルエンジン。元が500hpなのに対し405hp(英Wikipediaでは350hp)となっている。
この近代化改修は1996年までに50両に対し行われた。台湾には未改修であろうM41も含め2007年時点で400両近く存在しているとされる。
(https://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/M41%B7%DA%C0%EF%BC%D6%A1%CA64%BC%B0/M41D%A1%CB より)
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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