Tier6 多国籍 軽戦車 Rover


適用中は車両名が「Rover LunarX」となる。
v9.4.0から伝説迷彩を入手していなくても迷彩タブから購入できるようになった。



2基のジェットエンジンのようなものがついており速度約50km/hで赤い炎、60km/hを超えた辺りで青い炎のエフェクトが発生する。
2022年8月の作戦「Luna1977」のプレミアムパスで配布された車輌。恐らく月面探査機のような外観にしたT37である。

公式画像
月面調査のためにデザインされた特別武装車輌Roverだ。宇宙開発とロケット科学の発展により大気圏突入時の灼熱から宇宙空間の極寒まで、いかなる環境にも耐えうる優れものだ。さらに発射速度と照準速度の高い主砲を搭載しているほか、動力性能にも優れている。
直近90日の平均勝率:53.29%(2022年10月15日現在、BlitzStars調べ、ver9.3.2)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v9.2.2)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Rover | VI | 多国籍 | 軽戦車 | 870 | 25/26/19 | 64 | 23.40 | 全周 | 25.0/25.0/6.0 | 0,000,000![]() |
主砲
砲塔:76mm Gun T91
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均貫通力 (mm) | 平均 ダメージ (hp) | DPM (hp/分) | 精度 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 76mm Gun T91 | 5.66 | 10.61 | AP APCR HE | 140 180 38 | 160 135 200 | 1697 1432 2121 | 0.355 | 4.00 | +20°/-9° | 50 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VI | Rover | 34/25/24 | 43.81 | 250 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) | 有効出力 hp/t |
---|---|---|---|
VI | Continental AOS-895-3-2 | 520 | 31.0/27.6/16.5 |
因みにContinental AOS-895エンジンは実在したものであり、1950年代にアメリカによって製造されている。
6気筒過給空冷ガソリンエンジンでローラーロッカーフォロワーを備えたSOHCバルブ作動を特徴としている。
馬力はT37やM41 Walker Bulldogに搭載されているように本来は500馬力のエンジンなのだが、末尾に3-2とついているようにWGによってチューンアップされたため520馬力となっている。
それなのに最高速度がT37より落ちているのは車体後部の観測装置が原因だろう。
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) | 地形抵抗力 |
---|---|---|---|
VI | Rover | 44 | 0.8/0.9/1.5 |
派生車両
派生元:T37
解説
車体
車体は実質50mm程度と最低限の防御力は確保されている。同格の80mm~90mm砲は貫通を強化しない限り、榴弾が貫通することはないが、砲塔と同様に通常弾を弾く望みはない。
側面は26mmの垂直装甲だが、履帯とフェンダーが空間装甲になっているため、榴弾が貫通する範囲は狭い。
もっとも側面を晒した場合は、砲塔の榴弾貫通を狙われるため、気休め程度と思っておこう。
砲塔
装甲厚32mmと34mmで構成されており、榴弾も容易く貫通されるほど非常に貧弱である。
防盾は大きいがこちらも32mmと薄く、実質装甲厚は80mm程度となる。ただ、上部は10mmの空間装甲が加えられているうえに、急傾斜の部分がわずかに存在する。当たる確率は限りなく低いが、ここならば格下の通常弾を弾く可能性がある。基本的に跳弾することはあり得ないと考えよう。
主砲
- 76mm Gun T91
主砲はT37の単発砲と名称は同じだが、性能がやや異なっている。
DPMと通常弾の貫通力がわずかに向上し、貫通力は140mmになっており、火力面は少しだけ強化された。
照準速度は劣化し、平均的な数値に落ち着いている反面、精度はわずかに向上しているなどの調整を受けている。ただ、オリジナルとは大きく異なる点としては砲拡散が非常に小さく、走り撃ちなどが得意になるなど機動性を活かしやすくなっている。なんと登場時の本車両のAP弾は、どういうわけか標準化が本来5°のところその10倍の50°に設定されてしまっていた。これは命中時に傾斜を50°まで相殺することを意味する。これがどれほどの威力を持つかと言うと、平地で60TP Lewandowskiegoの正面を貫通できた程だ。
機動性
機動性は最高速が64km/hに若干落ちたほか、出力重量比がほんの少しだけ向上している。
大きく異なるのは旋回性能で砲塔・車体ともにオリジナルより劣化しており、軽戦車では最低クラスになってしまった。
立ち回り方
本車はT37から火力と耐久は落ちているが、地形走破性は向上している。
そのため1つの場所に留まり続けるよりも柔軟にポジションを変えて戦う戦略をオススメする。
装甲、耐久、隠蔽率の低さから常に敵の射線には注意し、停止する場合は左右の確認を怠らないようにしよう。
射撃はスコープを除いてしっかりと狙うよりも移動しながらの射撃を推奨する。壁にぶつかるなどで止まるとHEが容赦なく襲ってくるため、射撃よりも進路確認、マップ把握に努め、偵察、遊撃、奇襲を戦術として勝利を掴み取ろう。
総論
特徴
長所
- 地形走破性に優れている
- 車体後部に観測装置が積載されている
短所
- 低い耐久(同格軽戦車でMT-25と並びワースト1位)
- 低い隠蔽率(同格軽戦車でVK28.01と並びワースト1位)
歴史背景
ローバーとは宇宙開発において地球外の天体の表面を移動し、観測するために使われる車両を指す。
現在は基本的に半自律か完全自律のロボットとなっているが、アポロ計画では有人ローバーを使用しており、今後の火星・月面調査で使用する与圧されたローバーの開発を日本を含む各国が開発中である。
アポロ計画の有人ローバーでは月は重力が小さいことから車体を安定させるべく、車輪の摩擦を大きくするための取り組みがなされた。(旋回性能を低下させた元ネタはこれによって接地抵抗が増したためだと考えられる。)
また、レゴリスと呼ばれる非常に小さな砂が存在し、これらは精密機械が損傷する原因になるため防塵加工も必須であった。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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