Tier 3 ソ連 軽戦車 T-70/57
ソ連のティアⅢコレクター車輌。
V5.1より、新規加入者に来るオファーにて購入可能。オファーは数戦こなさないと来ない模様。
他にもたまにオファーが来るが、いずれもリアルマネー形式。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T-70/57 | III | ソ連 | 軽戦車 | 490 | 35/15/25 | 40/18 | 14.47 | 0,000,000 |
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武装
砲塔:T-70
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | ZIS-8T | 7.50 | AP APCR | 68 100 | 90 70 | 675 525 | 0.45 | 1.3 | 46 | 35 2000 5 | 0,000 | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
3 | T-70 | 35/35/35 | 40 | 210 | 2,000 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
III | GMC 6004T | 185 | 15 | 350 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
3 | T-70 | 10.00 | 44 | 7,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
解説
概要
v5.1で追加されたTier3のソ連軽戦車。
大戦中期、T-60の後継として開発・量産された軽戦車であるT70に、57㎜の主砲を載せた派生型である。
攻撃力
57mm ZIS-8T
良好な単発火力を誇る57mm砲を装備。モジュール等にも損害を与えやすく、軽戦車の機動性と、後述する装甲を活かして、積極的に攻撃しよう。DPMは低い為、単発交換等に持ち込むことで真価を発揮するだろう。
精度、照準時間ともに劣悪であり、機動性能と装甲でカバーする必要がある。
防御力
傾斜の効いた車体と厚めの防楯を持つ砲塔により、正面装甲は同Tier戦車の中では優れた防御力を持つ。
機関砲は勿論、角度によっては同格の通常弾も難なく弾いてくれるので、トップTier戦なら強気に前線を押していける強みを持つ。
しかし、車体側面が背面よりも薄いという欠点も持ちあせており、側面をなるべく晒さない立ち回りを心掛けたい。
そして言うまでもなく同格の駆逐戦車や格上戦車は貫通力が高く、本車の正面をも容易く貫通してくる。過信は禁物。
砲塔
正面には厚めの50mm防楯が付いており、範囲も広くスペック以上の硬さを持つ。主装甲と重なる防楯の上下左右端は傾斜も含めて100mm以上の装甲厚となり、格上の砲弾も弾くことがある。
防楯以外の部分は35mmとなるが、傾斜により60mm以上と防楯より硬い部分も存在し、加えておでこは平地からは強制跳弾となる。
砲塔基部は範囲は狭いが唯一垂直35mmの弱点となっている。
側背面は傾斜込みの35mmと、これまた同格戦車の中では厚めであり、機関砲は全く通用しない。
また、砲塔の溶接部分は40mmと若干分厚くなっており、範囲は狭いが全周にそれぞれ存在する。
車体
正面上部は傾斜の効いた35mmで傾斜を含めると55mm相当。上部に存在する正面のハッチに至っては同傾斜で55mmもの装甲厚を誇り、傾斜込み93mmと破格の硬さを持つ。
正面下部は傾斜は緩いが45mmに増厚されており、傾斜を含めて50mm程度と弱点ではない。
車体正面は全面が隙の無く厚めの装甲を持ち、機関砲は無効、かつ同格の通常弾までなら弾くこともある。
しかし側面が垂直の15mmしかなく、ここが唯一機関砲や榴弾砲にも簡単に貫通されてしまう。いかに車体側面を晒さないよう立ち回るかが装甲を使う上での鍵となる。
背面はそれぞれ傾斜角の違う上部15mm、下部25mm厚で両方平地では35mm程度と、側面よりは厚い。
機動力
特筆すべき速力こそ持たないが十分な出力を持ち、最高速度は比較的出しやすいものの、同格軽戦車と比べると機動性は低め。
旋回性能は優れており、脆弱な車体側面や後部に回り込もうとする相手に正面を合わせる事はさほど難しくない。
最低限の陣地転換用及び脆弱な側面を隠すための防衛用と考えておこう。
その他
攻防に関して優秀な反面、視界範囲は210mと同Tierの戦車より若干短い。
そのままでは偵察力は低く、特にTier4戦での立ち回りを考えると拡張パーツの選択は悩ましい。
自分のプレイスタイルにあった最適な拡張パーツを選択しよう。
総論
分類は軽戦車であり、軽戦車として立ち振る舞うことも出来るが、全体的には中戦車の運用に向いた性能を持つ車両である。
特に装甲は厚めで同格以下には強気に出れるが、極端に薄い側面を不意に晒してしまったり、格上に対して無理をすれば簡単に撃破されてしまう。
総じて基本に忠実に、突出せず孤立せず丁寧に立ち回れば、優れた貫通力と装甲、小回りの効く機動性が答えてくれる車輌である。
特徴
長所
- 優れた傾斜装甲
- 単発火力に優れた砲
- 悪くない機動性
- クレジット収支に優れる
短所
- 悪い視野範囲
- 悪い精度・照準時間
歴史背景
T-70は、T-60の代替として開発された軽戦車である。
1942年1月、T-60の武装と装甲を強化する目的で開発が開始され、初期案では37mm戦車砲ZiS-19を搭載する予定であったが、生産性等の問題から、ZiS-19の機構を取り入れた45mm砲ZiS-19BM(後に20Kmと改称)に変更され、これはT-60-2またはオブイェークト062として完成した。
さらに装甲の強化、転輪の増設、エンジンの換装といった車体の改修を加え、1942年初夏にT-70は完成、量産に移ることとなった。
T-70は改良型のT-70Mを含めて、1943年10月までに8,226輌が生産されたが、戦車戦や歩兵支援にこのクラスの戦車を用いることには無理があり、前線からの評判は芳しく無かった。
シャシーを流用した派生車種には、76.2mm野砲ZiS-3を搭載した自走砲SU-76、37mm対空機関砲M1939を回転砲塔に搭載した対空自走砲ZSU-37などが存在する。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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