昆虫学者の対策
虫の大群を利用したチェイス補助や救助補助が得意なサバイバー。
チェイス
調整試薬:1度通過した板窓の乗り越え速度10%up
香り:18m以内のハンターの視界から外れても追加で2秒間輪郭を表示
虫あみ(虫の大群)によるチェイス(通称:虫ドライブ) やチェイス補助や救助補助が厄介なサバイバー。
2021年5月のアプデで虫の大群の使い勝手が飛躍的に向上し、追うのが困難なサバイバーの一人となった。
彫刻師の彫像、アンデッドの重叩き、破輪の車輪形態の突進、漁師の湿気、蝋人形師の蝋は虫を無視して本体を攻撃可能。
狂眼の仕掛け壁、黄衣の王の触手、魔トカゲのジャンプ攻撃、ガードNo.26の爆弾、フールズ・ゴールドの不安定エリアは虫と本体を同時に攻撃可能。
その他血の女王のようなスキルで本体を瞬時に捕捉→ダウンを狙えるハンター、もしくはスキルでサバイバーの傍へ移動できる芸者なども有効。それ以外のハンターであればタゲチェンも視野に入れよう。
ハンターが香りの輪郭を見えているかどうかを昆虫学者は確認することが出来ないが、内在人格の寒気を採用している場合は矢印が表示されたかどうかで判別できる。
虫の大群は2回殴れば消え20秒間のCTに入る。一度殴ると耐久値を20%消費させられるので殴れるときは殴っておくと一気に戦力を削げる。虫はどこでも回収可能で何度でも呼び出せる。虫の大群の移動スピードは最速組ハンターの歩行速度よりわずかに速い。虫を殴っても刀拭きを触発しないが存在感は溜まらない。
チェイス中は特に板の近くや片道の段差は気をつけること。香りで位置が分かっていても虫の大群で押し込まれて無理やりスタンさせられたり落下させられてしまうため。
パーティーに祭司がいる場合、チェイス中にワープに押し込まれてどうしようもなくなるケースがある。マップが月の河公園や永眠町の場合は要警戒。
虫の操作中は本体の移動が止まるので、上手く避けられたら一気に本体への距離を縮められる。
チェイス中に虫の大群を置かれたり板に調整試薬を付けられたら破壊しておこう。ポジションによってはいつまでも追いつけなくなる。
虫の大群とサバイバーが同時に攻撃範囲に存在する場合はサバイバーに優先して攻撃が当たるため、虫による直接攻撃のガードは基本的に成立しないと思って良い。
置き虫も仕掛けるのが遅いと普通に昆虫学者を殴れるし、虫の大群がチェイス補助に来てもサバイバーをしっかり狙えばサバイバーにダメージが入る。
チェイス補助
刀拭きの触発中やスタン状態、風船脱出をされた直後に虫の大群が傍にいると、硬直中に移動させられて距離を大幅に離されてしまう。
チェイス中に羽虫の飛び交う音が聞こえたら十分に警戒すること。
トンネルのしやすさ
椅子耐久:100%
機械技師と同じく、拘束中でも虫の大群の操作が出来るため、救助狩りの妨害をしてくる。
救助キャラが到着する前であれば邪魔にならないうちに消す。消しておけば拘束している間は再呼び出しできない。クールタイムの20秒は消したタイミングと救助タイミングによっては救助した時点で再び展開される可能性がある。
救助キャラと同時に来たら虫の大群でハンターを押してトンネル回避を狙ってくるので、敢えて救助させて先に虫の大群を消すか鬼没やスキルを使って本体を殴りにいくか、使うハンターによって対処方法を用意しておきたい。
解読
100%(一般的な解読速度)
虫の大群操作と解読を同時に行うことは出来ない。
救助
香りのデバフの影響で救助が得意なサバイバーでは無い為、直接救助に来ることは少ない。
もし来たとしても輪郭が表示されやすいので、もし見つけたらDDを積極的に狙いにいこう。
他のサバイバーの救助を虫の大群で補助してくることがあるが、虫の大群の操作中は本体の解読が止まるため焦らずに元々追っていたキャラのダウンを狙うこと。
その他
- 調整試薬は昆虫学者が一度通過した後は昆虫学者以外のサバイバーでも発動するので注意。
調整試薬の効果は昆虫学者が脱落したり脱出した後も有効。 - 虫を通り抜ける際の減速効果は内在人格「忍耐力」および「中毒症」で軽減可能。減速効果がえげつない分軽減効果も大きく、目に見えて弱体化する。
基本的には虫を見たら削っておくのがベターだが、恩恵を感じる場面もあるかもしれない。
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