ステルス初心者の方へ
ステルスには仕様の把握と慣れ、細心の注意を必要とします。
ゲーム内にはTHE BASICSという形でチュートリアルがありますが、実際のJobでのステルスはこれよりも難しく、失敗しながら覚えていくことになります。
いきなりマルチプレイでステルス!の前に、THE BASICSやシングルプレイの簡単なJobでステルスの基本に慣れておいた方がいいでしょう。
但し、一部のジョブを除いてほとんどのジョブではソロでのステルスはクリアするのは非常に難しい、もしくは不可能なものばかりです。
ソロでやる場合は、何十回もやり直すことが多いので、めげずに頑張りましょう。
とはいえ、あまり拘りすぎてクリアできないとなるのなら、素直に諦めてLoudでクリアすることも視野に入れたほうがいいでしょう。
本ページの情報は詳細すぎて初心者には取っ付きづらいところがあります。
まずはやってみて、概要を把握してから本ページで細かい仕様を確認するのもアリでしょう。
慣れれば他では味わえない楽しさがあります!是非。
ステルス(PLAN A)
ステルスとは、敵(市民や警備員)に見つからないように、Jobを進めることです。
「通報されない」という表現が正しいですが、発見されない立ち回りがステルス達成につながります。
- ステルスを行うことによって以下のような効果が得られます。
- PLAN Bと呼ばれる戦闘行為を行う必要がないため、全滅によるミッション失敗がない。
- ステルスボーナス:次回のミッションクリア後に追加される経験値ボーナスを得られる。
- ミッションによっては、クリア時間の短縮が図れる。
参加者の経験が浅いと通報されずにクリアするのは難しいです。
チャットでどのように動くかの確認、途中参加の時に参加するタイミングをはかるのが大事になります。
TACTICでのSTEALTH表示(人数表示の左上にゴーストが出る、ステルス前提ジョブは固定)やSTEALTH PROMPTの実装により参加前のステルスの確認やホストがゲストの参加のタイミングを調整できるようになりました。
しかし、知名度が低い、面倒でやらない等の理由で以上の操作を行わない人がいるので、もしそのような場合はロードアウトをStealth用、Loud用で複数個用意しておき、「Stealth?」でPlanの確認、「Join ok?」や「Cij?(Can I Join?)」で参加タイミングを確認しておくようにしましょう。
前作のDIAMOND HEISTのようなステルスミッションが今作では半分くらいを占めています。
(パッチ24で大幅に難易度が上昇したので初心者には厳しい状況になっています。)
基礎知識
ディテクションリスクと隠密性(CONCEALMENT)
ディテクションリスク | |
---|---|
![]() ![]() | 警戒ゲージの開始位置及び、見つかりやすさに影響する。 CON値の合計によって3~75の間で変動する。 READY画面ならば、名前の右側、 インベントリであれば右下で値を確認することができる。 画像の状態であれば、ディテクションリスクは「52」である。 |
隠密性(CONCEALMENT) | |
![]() | プライマリー、セカンダリー、打撃武器に 値が設定されており、画像のブルーで囲っている所がその値である。 ディテクションリスクを3まで下げる場合、最低でも28以上は欲しいところ。 |
ディテクションリスクの影響と発見の流れ | |
---|---|
![]() | 通報者の視界内に入ると「?」アイコンと円形のゲージが貯まっていきます。 ゲージの溜まる開始位置は、ディクションリスクと比例しています。 また、通報者がプレイヤーを認識する距離にも影響します。 |
![]() | 視界外に出たり、殺害などの何らかの対処をしない限り、時間経過で貯まっていき、MAXになると通報、または発砲されます。 |
ディテクションリスクが低ければ、予期せぬ「?」アイコンの出現にも対応しやすくなります。
ディテクションリスクを低くするには、各装備にあるCONCEALMENT値(以下CON値)の高い装備にすればいいです。
一つでもCON値の低い装備にするとほかをどう頑張ってもディテクションリスクがMAX75になってしまいます。
ディテクションリスクを低くする場合には、万遍なくCON値の高い装備にしてください。
始めたばかりでも、akimboピストルを購入し装備すればリスクは容易に最低にまで下がります。
ディテクションリスクは、出来るだけ低く抑え、sawを持ち込まない限りは基本的に 3 にするように心がけましょう。
NPCの視認距離
NPC(Non Player Character)とは、プレイヤー以外の自動で動くキャラクター(警備員・市民・カメラ等)を指します。
NPCがオブジェクト(人や物)を視認する距離は、それぞれ違っています。大まかに説明すると、
「プレイヤーよりも、その他のオブジェクトのほうが見つかりやすい」
ということが共通して挙げられます。
プレイヤーの見つかりやすさは、ディテクションリスクに比例しています。
立った状態 | |
---|---|
![]() | 立った状態は、見つかりやすさ、ゲージの溜まる速度、では中くらいですが、この状態でNPCの周りを動き回るのはおすすめできません。 |
中腰 | |
![]() | この状態(姿勢)が一番見つかりにくいです。 もし見つかっていても、ゲージの溜まる速度は遅い(監視カメラを除く)ので、そのまま近くのオブジェクトに隠れるか、一瞬立った状態になり、素早く近くのオブジェクトに隠れると良いでしょう。 「ヤバイ!見つかる!」という状況になったらとりあえず中腰になりましょう。 |
その他のオブジェクト(死体・死体袋・盗品袋・「!」の出たNPCや縛られたNPC)) | |
![]() | 袋類やオブジェクトはとても遠い距離にあっても、簡単に見つかっていしまいます。少しでも視界に触れるところに置くのは危険です。 |
オブジェクトを隠すときは、通報者の視界内に入らないようにしてください。
NPCの視界の範囲は、通常の人間の視界より若干広いため、常識的に大丈夫だろうと思っていても発見されてしまう場合があります。
プレイヤーが隠れるときのコツは、
「自分がNPCを目視することができない=NPCもプレイヤーを目視できない」ということを念頭において行動すると良いでしょう。
高低差があっても、NPCは簡単にオブジェクトを発見してしまいます。ステルスのチュートリアルでは死体袋を突き落とす手順が紹介されますが、これをゲーム本編で行う事はおすすめできません。例えばTRAIN HEISTで死体を橋から崖下に落とすと簡単に見つかってしまいますし、SHADOW RAIDで死体をバルコニーに放置すると地面だけでなく屋上からも見られます。
プレイヤー以外のオブジェクトは、
とても見つかりやすいので細心の注意を払って丁寧に扱いましょう。
NPCの視界に入ることが、発見される条件なのですが、

市民を移動させて、警備員の巡回ルートを避けたつもりが、市民の頭がオブジェクトを貫いてしまったため、巡回していた警備員の視界内に入ってしまったようです。
ペイジャー応答
ペイジャー応答(ページャー/Pager)とは、警備員を殺し(または拘束し)、
警備員が黄色く光った時に、その警備員に対してFキーでインタラクトした際に生じる作業である。
![]() | 黄色くなった警備員はFキー長押しでインタラクトしないと、 殺害後10秒で強制的に通報されてしまう。 ※この際、必ずペイジャー完了まで、 「絶対にキーを離さない(押しっぱなし)」ということを守ること。 |
殺害後(または拘束後)ペイジャー応答の必要な警備員達は以下。
![]() | 一般的な警備員(画像は防弾チョッキ装備タイプ) |
![]() | SHADOW RAIDのミッションにいる警備員(PMC) |
File not found: "gensec_red_guard.jpg" at page "敵"[添付] | TRANSPORTやGO BANK等のミッションにいる警備員 (GenSec社の赤服) |
File not found: "secret_service_agent.jpg" at page "敵"[添付] | FRAMING FRAMEのミッションにいる警備員 (シークレットサービス) |
ただし、ペイジャー応答ができる回数は、1ミッション(または1DAY)につき、「4回まで」である。
これ以外の警備員は基本的にペイジャーは不要だが、仕様変更等で変わるかもしれないので、
「黄色くなった警備員はペイジャー応答が必要」ということは覚えておこう。
ちなみに、ギャングや、警察官はペイジャー応答不要。
警備員を無力化(殺害/拘束)したら、ペイジャー応答。
終わるまで絶対にFキーは離さない。
そして、4回(4人)までしかできないので、ペイジャー応答は計画的に。
マスク
ミッションの内容によって、ミッション開始時にマスクを装着済みの場合と、未装着の場合があります。
マスクをつける前は、防弾チョッキやいかにも怪しいバックを持っていても、あくまで普通の人として扱われます。
- しかし、以下のような場合、マスクを着けていなくても、敵として発見されてしまいます
- 警備員やギャングに近づくと警戒ゲージが溜まり、そのままにするとゲージがMAXになる
- 警備員やギャングに接触してしまった場合、"即"発見されてしまう
- 監視カメラの監視範囲に入ると警戒ゲージが溜まり、そのままにするとゲージがMAXになり、即通報される
ただし、市民はいかなる状況においてもマスクを着けていなければ警戒されることはありません。
通報
通報者 | 通報条件 | 共通条件 |
---|---|---|
警備員・警察官 | ・死体袋の視認 ・盗品袋の視認 ・破壊されたカメラの視認 ・プレイヤーによって設置されたドリルの視認 ・5回目以降のペイジャー応答 | ・プレイヤーを発見している(頭上に!マーク)人間の視認 ・プレイヤーに縛られている人間の視認 ・人を殺害した場合に発せられる断末魔 ・ガラスの割れる音 ・銃撃音や爆発音 |
ギャング | ・死体袋の視認 ・盗品袋の視認 | |
市民 | 特になし |
最悪、発見されたとしても通報さえされなければ良いので、ケーブルタイで縛ったり、あるいは殺してしまう等、様々な対処法がありますが、それぞれメリット、デメリットがあるので状況に応じて即時に対応しましょう。
市民を殺すと罰金のペナルティがあり、そのままステルスに失敗した場合は高確率でEscapeが発生します。
しかし、間に合いそうに無い場所に「!」マークの市民がいる場合は射殺する勇気も必要です。
また、通報さえされなければいいので、極端な話銀行内の人間を皆殺しにしても
通報されてなければステルスは成功です。
ただし、その場合は罰金も馬鹿にならない額を支払うことになるので、Jobが成功しても赤字かも知れません。
巡回しているのはマップによって警備員とギャングとありますが、2つとも基本の巡回ルートは変わらないが特性が異なります。
- 警備員はプレイヤーを発見した場合、一度警告した上でプレイヤーに接近し手錠をかけにくる。この時通信されてなければ警報は鳴らされないし、警察も来ない。ただし無力化した後のペイジャー応答は必須。
- ギャングは通信装置を持っておらず、監視カメラを破壊されようが気に留めない。その代わりプレイヤーを発見したら即座に戦闘態勢に入る。後ろから近寄って殴ったり銃で撃ったりした場合も「!」を出すが、3秒前後の時間内に仕留め損なった場合他人に見られてなかろうと警報がなる。ペイジャー応答の必要はないが、降伏もしない。
警備員・ギャングはともに「!」を出していなければ手段を問わず一撃で殺せますが、発覚後は体力が上昇しているという点に注意してください。
特にDeath Wishでは体力の増加が顕著で、殺すにはHGでのHSで2発以上必要になることがよく起こります。
Death Wishでは武器の消音化は威力の高いHGか、ARなどを消音化すると、発覚後でもHSなら一撃で倒せるため、専用の武器を用意しておくとよいでしょう。
巡回している警備員やギャングは各々に決められた一定の巡回ルートを通っています。
彼らの巡回ルートを把握し、見通しが悪くカメラも無いような殺害にちょうどいい場所で待ち伏せすると良いでしょう。また、各マップのそういった暗殺部屋は把握しておきましょう。
しかし、彼らは途中で立ち止まり数十秒(長いと数分)間その場を動かなかったりします。
待つのは辛抱が必要です。
ただ、中には固定で動かない(巡回ルートが異様に小さい)者や、途中から特定の場所で動かなくなる者もいる点には注意。
民間人 | メリット | デメリット |
---|---|---|
拘束 | ・罰金を払わなくて済む ・基本的に殺害よりも隠蔽できる数が多い | ・タイを一つ消費する ・近寄る必要がある ・呼びかけてから拘束完了までに若干時間がかかる ・誘導に少し手間がかかる ・非常に目立ち視界に入ると遠距離からでも発見される |
殺害 | ・遠距離からでも口を封じられる ・隠蔽を考慮しないなら何人でもいける ・瞬時に処理可能 | ・隠蔽に死体袋を消費する ・殺害現場を見られる可能性がある ・発砲音や呻き声を聞かれる可能性がある ・罰金を払う |
警備員 | メリット | デメリット |
拘束 | ・無音 ・ガラス越しでも割らずに無力化できる ・無力化に何も消費しない | ・民間人と違い誘導できない ・ある程度近づく必要がある |
殺害 | ・遠距離からでも口を封じられる ・痕跡を見られないように隠せる(要死体袋) | ・隠ぺいに死体袋を消費する ・殺害現場を見られる可能性がある ・発砲音や呻き声を聞かれる可能性がある |
ギャング | メリット | デメリット |
拘束 | 不可 | 不可 |
殺害 | 口封じ可能 | なし |
- 警備員は拘束しても結局殺すことになるケースが多い(生かしておくと他の警備員に見つかってしまう恐れがあるため)。
- ただし見つかる心配が無い場所なら、死体袋を節約するために敢えて生かしておいた方が良い場合もある。
- ギャングは見つかったら殺すしかない。
- 死体袋がない場合の手として、消音したショットガンで民間人や警備員を吹っ飛ばして隠す方法がある。ただしこの場合誤射でガラスを割らないように注意。またペイジャーが必要な警備員の場合、プレイヤーが侵入不可能な場所(水中等)へ吹き飛ばすとペイジャーできずに通報されることになるため、撃つ方向を考える必要がある。
通報対象
警備員や市民、カメラが発見するのはプレイヤー達だけではありません。
- 死体、殺害現場
- プレイヤーに気づいて銃を構えた警備員・用心棒、プレイヤーに気づいて両手を挙げた市民
詳細は後述 - 人質(特に動かしている人質は顕著)
- 銃声、窓ガラスを割る音、割れたガラスなど
- これはプレイヤーの他にも警備員などの銃も含まれます。
- 着弾音(複数発撃った際、壁などに着弾すると反対側の壁や隣接する部屋内にいる敵が気づくことがあります)
- 死亡時の悲鳴
(GHOSTのShinobi(ACE)か、FUGITIVEのHidden Blade(ACE)で大幅減少可能) - BigOil Day2の地下室入口やFraminFrame Day3の隠し金庫などの侵入の形跡
- プレイヤーが設置したドリル
- Cleanerで作った死体袋
- 盗まれた形跡(FireStarterのFBI Serverなど)
- ハッキング中の投票機(ELECTION day2)
- 着地時の足音(?) Go Bank にて屋上から赤い梯子を使わずに飛び降りた際、なぜか受付にバレた。
- ギャングのみ仲間が「!」を出せば見ていなくてもテレパシーで全員が「!」になる
- 滅多にない現象だが、ステルス中でもたまにAIがプレイヤーについて来ることがある。この時の銃を抜いたAIがセンサーやカメラに見つかると通報される。AIが窓を割っても通報される。
市民には見られても通報されない(?)
これらを見つけても通報します。通報が趣味なのかもしれません。こちらは「?」ゲージは出ず、即「!」を出して通報します。まぁでも走って紐でくくれば間に合ったりします。
しかし、「プレイヤーに気づいた警備員・市民」でも「!」が出るというのが曲者。
例えば市民Aに「!」が出た → すると市民Aに気づいた市民Bにも「!」が出る → 市民Bに気づいた市民Cにも…
という形で連鎖的に「!」が広がっていき、対処が間に合わず、アラームを鳴らされてしまいます。
また、以下のモノは市民は通報しませんが、警備員・カメラは通報します
- 壊れた監視カメラ
- 盗品が入ったバッグ
- FlamingFrame day3の扉が開いた大金庫
それと、カメラは音を拾いません。
最後の一人に見つかってバンバン銃声を鳴らされても、そのことにより通報されることはありません。
発砲している警備員をカメラが捉えたら通報されます。
また、撃ってる間は相手も通報できないので、マルチなら囮を使って時間稼ぎができます。
逆に見られても通報されないものは以下の通り
- ピッキングなどで開けたドア
- ECMジャマーやメディックバッグなどのカバン装備
- 盗まれた形跡(空になった武器箱や、絵画のかかっていた場所など)
- 殺害時に発生した血痕
- 警備員などの警告「ストップ!」「フリーズ!」、市民の悲鳴など
- プレイヤーのシャウト「オンザグラウンド!」「ステイダウン!」など
- ドリルから発生する音
- 音を聞いて通報するのではなく、確認に来て視認に至り通報する
- これを利用すれば音で敵を釣って処理する事も可能
- 音を聞いて通報するのではなく、確認に来て視認に至り通報する
- (BIG OIL day2)ハッキング中のPC
- CAR SHOPでは通報対象。 ミッションごとに異なるので要確認。
- 開いてる金庫、裏通りの窓(NIGHT CLUB)
- 電灯や花瓶などの小物を破壊しても気づかれない
- ショーウィンドウは割っても(警報装置がついていない限り)バレないが、窓ガラスは割るとバレる。
- 開いたATM
通報対象(プレイヤー含む)を警備員が発見した場合、銃を取り出して警戒しながら確認のために近づいてきます。
充分近づいた時点でプレイヤーを見つけられなければ無線機で通報しますが、
プレイヤーを見つけた場合、接近を辞めず手錠を掛けにさらに詰めてきます。
その際にこちらが移動(視点を変えるのはOK)したり発砲、ADSすると警備員も発砲する。この習性を把握しておけば気付かれても対処ができます。
要するに見つかってもその場にじっとしていれば、自分のところへおびき寄せることができます。
つまり「!」が出てもまだ慌てるような時間ではないということです。
「!」が出たからと言って慌てないようにしましょう。
ただし、壊れたカメラや死体を見られると即警戒モードになり、その後こちらが動いて視界に入ったら即発砲してきます。
ギャングにはこれがありません。プレイヤーを見つけたら即発砲してきます。撃たれる前ではなく、気づかれる前に殺しましょう。
無力化
無力化:殺害
通常の銃を使用した場合、周囲の人間に銃声が聞こえてしまい発見状態になってしまいます。
そのため、銃声を出さない以下の武器を使う必要があります。ただしショットガンは大きな吹き飛ばしが発生してしまうので要注意。
- Suppressor modを付けた銃
- 近接武器
- 爆発しない投擲武器(Ace of Spades、Shurikenなど)
ショットガンの散弾以外の銃でのキルショットは敵の体を貫通してしまうため、射線の先にガラスなどが無いよう気を付けましょう。
ショットガンの場合でも同様に、散った球がガラス等に当たりそうなら別の方法を取ったほうがいいでしょう。
警備員を無力化した場合は、一定時間内にペイジャーに反応しないと通報されてしまいます。
受け答えには10秒、Burglarで短縮しても9秒必要で、中断してしまうと即通報になります。
また、ペイジャー応答は全員で合わせて4回までしか使えず、5回目は成否にかかわらず通報されてしまう。
よって殺すべきか否か、殺すならペイジャー応答や袋詰めの時間を考慮して行いたい。
死体は通報対象のため人目のある場所に放置するのは非常に危険。
人通りの無い場所で殺害するか、あるいは死体を移動させる必要がある。
死体をインタラクトすることで手持ちの死体袋を1枚消費して持ち運ぶことができるようになる。
ただしバッグ化自体には隠蔽効果は無く、死体より見つかりやすいので隠し場所は慎重に選ぼう。
また死体袋は初期状態で1枚、Cleaner BASIC込みでも2枚しか持っていない。
それ以上はEquipmentまたはAssetsのBody Bag Caseで補充する必要がある。
無力化:降伏
降伏させるには相手が警戒状態でなければ降伏を呼び掛けられません。
警戒状態に入って銃を抜かれるまでの間(約1.5秒)にFキーを押すことでに降伏させることができます。
それ以降はダメージを与えるか怯ませるなどしないと降伏させられません。
即座に無力化できるため、なかなか倒せないような硬い相手でもまず降伏させれば安全に処理できます。
特にPMC警備員はMH以上で体力が480であるため、ちまちまハンドガンで削ろうとすれば発砲を許してしまいます。
ステルスを行う上でほぼ必須スキルです。是非使えるようにしましょう。
(ただし、ギャングには効かないので注意。BASICの警備員にも何故か降伏が効きません)
また、相手が市民の場合は降伏とは言えませんが、同様の手順で無力化することができます。
ただし、この場合はケーブルタイを所持していないと完全には無力化できません。
タイで縛っていない場合、伏せさせた後「シャウトが届かない距離にいる」か「目を離す(!の下に三角のアイコンが出ている状態)」
が90秒ほど続くと起き上がって電話で通報してしまいます。
随時叫び続けていればカウントはリセットされますが、たいていのJobではそんな余裕はありません。
StockholmSyndromeスキルがあれば、銃声などで楽に全員を威圧し続けることができます。
拘束した市民は警備員と違い、インタラクトすることで起き上がらせ、歩かせることができます。
歩いている人質を再びインタラクトで再度伏せさせます。
これをうまく使い、人質の頭を障害物の中に隠すか誰も来ない場所へ連れていくことで、人質の発見による通報を防ぐことができます。
移動中の人質は段差を超えられませんし、歩く速度もゆっくりで、移動中を見られてもやっぱり通報されてしまいます。人質の移動は恐ろしく目立ち、40メートルまで離れた所から発見されます。
安全を重視するなら、他者からの目撃が危惧される状況では人質を殺して袋詰めにしてしまうのが確実です。
無力化:Joker
UPDATE #24でステルス中はJokerに出来なくなりました。Dominatorの降伏どまりです。
UPDATE #100でDominatorスキルもなくなり、降伏させるのにスキル不要になりました。
インタラクト中のチャット
実はインタラクト中もチャットを打つことは出来ます。
やり方は簡単。インタラクト中に「F」から指を離さないように、「T」でチャット欄を開いて文字を打つだけ。
これを知っていれば金庫のピッキングやペイジャー中でも、チャットで指示を出せるようになります。
ただし、「F」を離すとインタラクトを中止してしまう点には注意。
この場合はペイジャー中にFを離したら警報待ったなしなので、Fを使った会話や両手を使った軽やかなタイピングは出来ません。
警備員の補充
上記方法で警備員を無力化することができますが、一部のマップでは無力化後も警備員が補充されます。
具体的には以下のJob
- FireStarter day2
- FramingFlame day1、FramingFlame day3
- BigOil day2
- Election day day2(正解時)
これは難易度にかかわらず、常に一定の場所から補充されます。
補充のタイミング
FireStarter day2 では一定時間ごとにエレベーターから減った分が常に補充されます(2人殺せば2人補充される)。
その他のJobでは一定数の警備員を無力化した後に特定の場所から1人だけ補充されます。
そのタイミングはJobごとに異なりますが、大体3~4人目を無力化した辺りで出現するようです。
補充された警備員は他の警備員と違い、随所で立ち止まり無線で報告を行います。
「!」が出ていないのに話し声が聞こえたら、補充警備員の報告です。
補充警備員は巡回が終わると帰っていき、巡回に戻ってくることはありません。
(ただし、MAP外で待機している可能性があるため発砲音から通報されるかも知れません。)
補充員はスポーンするとBainが「新しいセキュリティーが追加された」ようなことを言います。
字幕は出ません。聞き漏らさないように。
機械
監視カメラ
今作では監視カメラにも通報されます。
監視カメラに見られている時は「?」ゲージが貯まるごとに「ピッピッ」と音がするのですぐわかります。
音の間隔は次第に短くなり、ゲージがMAXになると「ピー」と鳴り続け、マークが「?」から「!」に変わります。
通報者と異なり「!」が出た時点で通報確定のため、「!」が出てから何かしても無意味。
カメラの通報を回避する場合、「?」のうちに破壊かECMを設置しましょう。
また、各種盗品バッグ(AmmoBagなどのガジェットは例外)や死体などは視界に入った瞬間「!」となります。
カメラの前で殺害する場合は先にカメラを壊してから、オブジェクトの運搬を行う場合は投げないでしっかり担ぎましょう。
ついでに、これはセキュリティールームの者が通報しているわけではないので、
慌ててセキュリティールームを制圧しても後の祭りです。
なお、カメラの向きは固定で首を振ったりはしません。よって真下は死角になり、カメラの向きにかかわらず安全です。
セキュリティールームを制圧した後は、カメラを破壊することにデメリットしかないので注意しましょう。
カメラを無力化させるには以下の方法があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
破壊する | ・その場で即座に無力化できる ・時間制限などがない ・素早く対応できる ・スキル不要 | ・破壊されたカメラは通報対象 ・マップによっては破壊した時点で通報される ・Titan Cameraは破壊できない |
ECMを設置する | ・痕跡(破壊痕・死体など)を残さない ・マップ全体のカメラに対して有効 ・Titan Cameraにも有効 | ・時間制限がある ・スキルで延長できるが非常に短い ・回数制限(1人で最大2回) ・設置にやや時間がかかる ・2個設置するには結構なスキルポイントが必要 |
Hacker Perkの携帯用ECM装置を使う | ・その場で即座に無力化できる ・インタラクト(ピッキングや袋詰め等)の最中も発動できる ・痕跡(破壊痕・死体など)を残さない ・マップ全体のカメラに対して有効 ・Titan Cameraにも有効 ・100秒のリチャージ時間さえ待てれば回数制限なし ・スキル不要 | ・時間制限が非常に短い(1回あたり6秒、2回連続使用でも12秒) ・Hacker以外のPerk Deckと併用できない ・投擲武器を装備できない |
監視室の制圧 | ・時間や回数などの制限がない ・(一部ジョブを除き)マップ全体のカメラに有効 ・逆にコチラからカメラを操作できるようになる ・Titan Cameraにも有効 | ・監視室がないマップには無効 ・降伏枠、ペイジャー回数を消費する ・場合によっては死体袋も消費 ・監視員が民間人の場合、殺害時に罰金を払う |
敏しょう(Nimble) | ・回数制限なし ・痕跡が残らない ・Titan Cameraにも有効 | ・一つのカメラしか無力化できない ・かなり近づく必要がある ・高所にあるカメラは無力化できない |
カメラ対策:破壊
カメラを破壊することで、永久的に無力化できます。
カメラを破壊した場合、巡回している警備員が確認に来ます。巡回ルートから外れていても見に来ます。
破壊されたカメラが発見されれば通報されるので、下記のおびき出し等の必要がなければステルス狙いのときは破壊しないほうがいいでしょう。
但し、既に巡回する警備員を排除しているならば好きにカメラを破壊してもかまいません。
慣れてくれば、敢えて破壊して警備員を誘き寄せるという使い方もできるようになります。
- カメラを壊すと警備員の中から抽選で選ばれた一人が様子を見に来る
- 死んでいても抽選に入るのか、たまに見に来ないこともある。
- ただし、抽選に選ばれなくても、壊れているカメラを見つけたら通報する。
- また、仕事がいい加減なのか、たまに確認に来ても通報せずに帰っていくことがある
カメラ対策:ECM
監視カメラはECMジャマーを置くことで、20秒ほど(スキルで延長可)の間無効化出来ます。
その間にカメラの前のピッキングやら警備員排除が可能になります。
警備員の殺害・ペイジャーの応答・死体の袋詰めの一連の流れをカメラを無効化している間に終わらせてしまうことも可能です。
ECM Specialist(ACE)を取得している場合、ペイジャーが鳴り出す前に設置されていたECMはマップ内全てのペイジャーの通信を妨害します。
ジャマーの効果が切れるまでペイジャーの通信ができなくなり、死体を袋詰めにすることもできません。
ペイジャーが通信可能になると同時にカメラも動き出すので、そのままでは死体を見られ通報されてしまいます。
ECM Specialist(ACE)を取得している場合は、必ずジャマーの効果が切れる前にカメラを破壊すること。
カメラ対策:Hacker Perkの携帯用ECM装置を使う
Hacker Perkの専用装備である携帯用ECM装置を使うことで、ごく短時間ですがECMジャマーと同様の効果を得ることができます。
通常のECMと異なり、投擲武器キー(デフォルト:3)を押すと設置時間等を挟まずに一瞬で発動し、さらにインタラクト中(袋詰めやピッキング)にも使用できます。
「どこかのカメラに見つかりそうになっているがカメラがどこにあるかわからない」「カメラの前でピッキング中だが間に合いそうにない」「カメラの前にいる市民を排除したいが通常のECMを使うには勿体無い」といった状況で役に立ちます。
最大2回の使用回数は100秒さえ待てばリチャージされ、気軽に使えるのも利点です。
ECM Specialist(ACE)を取得した通常のECMと同様に、開始前のペイジャーを遅延させる効果もあります。警備員が近くに2人居るときに、1人目を無力化→1人目のペイジャーが応答可能になる(黄色枠が付く)まで待つ→2人目を無力化→携帯用ECM発動→1人目のペイジャーに応答する、という手順を踏むことで、比較的安全に複数のペイジャーに応答できるようになります。
様々な利点がある反面、ジャミングできる時間は1回あたり6秒、2回連続で使っても12秒と非常に短いので、迅速な行動が必要です。スキルで延長することもできません。
またこの装置はHacker専用の投擲武器扱いで、BurglarやYakuzaといった他のPerkや、他の投擲武器と併用できないといった欠点もあります。
カメラ対策:セキュリティールームの制圧
マップによってはセキュリティルーム(監視室)があります。
Big Oil day1、Diamond Store、Election day day2(正解時)、Shadow Raid、First World Bankなどはスキル不要で制圧できますが、Framing Frame day1、Bank Heist の二つはセキュリティドアなので開けるには、
- キーカードを持ってくる
- ドリルを使う
- ECM オーバードライブ ACEスキルを使用する
の何れかが必要になります。
一応OVE9000やC4でも開けられますが、ステルスには向かないので割愛します。
またドリルも開通するのに数分かかり、リブートも必要になるのでステルスを狙うのなら推奨できません。
ドアを開けられたなら、中の警備員を無力化すれば以後マップ上の監視カメラによって通報されることはありません。
また、同時にセキュリティルームから監視カメラを使用可能になり、警備員をスポットできるようになります。
セキュリティルームを制圧せずにカメラを壊しても警備員に壊したカメラが見られない限りは問題ありません。
しかし、マップによってはカメラを壊した瞬間にアラームが鳴ることがあります。
一部のジョブ(FIRST WORLD BANKやTHE BOMB: DOCKYARDなど)では、監視室が複数存在する場合があります。その場合は1つを制圧してもマップの一部のカメラしか無力化されなかったり、全て制圧しない限りカメラが動き続ける場合があります。また、FIRST WORLD BANKの金庫側監視室やELECTION DAY DAY2(正解時)などでは監視員が民間人となっており、殺害してもページャー回数を消費しませんが代わりに罰金を払うことになります。生きたまま拘束も可能ですが、民間人が監視員をしている場所は周囲に壁が無かったりガラス張りで視界が開けているため、罰金を払ってでも殺害して袋詰めした方が楽です。
セキュリティルームが無くても事前にアセットでカメラアクセスを購入していれば、外から監視カメラを操作できるようになります。
ソロでは事前の内部確認ぐらいしかできませんが、スポットする機能は有効なので
仲間がいるときは自分の潜入中に見えない警備員をスポットして助けてもらうことができます。
また、同じ監視カメラでも味方の操作と監視カメラとしての働きは別扱いです。
仲間が映ったからと視界から外しても発見はされます。
- カメラ操作関連
- マウスで向きを変更(ややモッサリしている)
- 「S」キーで引き、「W」キーで拡大
- チャットメッセージや「?」「!」といったアイコン類が表示されない
- パッチでカメラ操作中もチャットメッセージだけは表示されるようになった。
- 「そのカメラで映せる範囲内」なら実際に視界にとらえなくてもスポットされる
アセットでスポッターを雇う or スパイカメラを設置すると画面外のNPCが監視カメラの役を果たしてくれます。
CameraFeedのないマップでも対応してくれることがあるので非常に便利です。
ただし、警備員はスポットしますが、敵の監視カメラはスポットしません。
カメラ対策:敏しょう(Nimble)
GHOSTのShinobiツリー敏しょう (Nimble)を取得すると、インタラクトしたカメラを25+6秒間無力化できます。
「+6秒」というのはそろそろ効果の切れる状態でこの時にカメラを再インタラクトして無力化を延長できます。
一応この時間内なら別のカメラの無力化もできますが無力化にかかる時間は4秒なので実質延長のための時間と考えておいたほうがいいでしょう。
無力化は一度に一台だけですが、回数制限などはありません。
カメラの前を通過する程度ならこのスキルにあまり価値はありませんがドアや木箱の開封などジョブの進行に必要な対象がカメラで監視されていたり監視室が存在せずカメラが壊せない、壊したくない状況においては役に立ちます。
あまり現実的ではないですがスキル、Perk、Crew abilitiesを整えればペイジャーして警備員を袋詰めにしたりドリルを回し続けたりするぐらいのことは1人でできます。
ただしカメラをインタラクトできる範囲は狭く位置が高すぎて無力化できないカメラもジョブによっては存在します。
わずか20~30秒の無力化をし続けるために人的リソースを割くことが割に合うのかは検討の余地があります。
非常に強力なスキルなのですが、使いどころがかなり限定されるということは念頭に置いておきましょう。
タイタンカメラ
Update #24で追加された監視カメラ。最大の特徴は破壊できないこと。
現在は難易度メイヘム、デスウィッシュ、デスセンテンスのみに出現する。
破壊できないため、咄嗟の無力化 / 永久的な無力化が困難になった。
ドリル
プレイヤーが設置したドリルも発見されると通報されます。
音を聞いても通報はされませんが、様子を見に来て発見に至ります。
TECHNICIANのBreacherツリーのHardware Expertスキルがあれば、完全に無音にできるので発見されにくくなるでしょう。
逆に言うと警備員を誘い出すことが出来なくなってしまいます。
ドリルの音は気になるのかカメラと違い警備員総出で確認に来る模様。
Diamond Store監視室、Night Club地下室にて、時間差はあれど警備員が全員来た。
カメラの視界内にドリルを設置しなければならない場合は、ECMジャマーではまず間に合いません。
カメラを壊し見に来る警備員も封じるか、セキュリティルームを制圧するか、Nimbleでカメラを無力化し続けるなどの対策を講じる必要があります。
その他機械類
上記以外にも以下のような警報装置類があります。
以下の機械類はECM Jammerでも無効化できません
- 金属探知機はUKRAINIAN JOB、FIRESTARTER DAY2に登場します。
くぐると音が鳴り、マップ内の全警備員及びNPCに気づかれます。くぐらないように気を付けましょう。
可能ならば配電盤で電源を落とすか、UKRAINIAN JOBであれば全員を殺害及び拘束すれば通報は避けられます。 - また、FRAMING FRAME DAY1などに登場する赤外線レーザーも触れたら即警報です。
- 銀行にある通報ボタンは押されるとアラームが鳴りますが、押されなければセーフです。
ただし、その場合でも電話や警備員の無線通報は有効なので注意。 - DIAMOND STOREのショーケースは、事前に警報装置を解除しておかないと、壊した(壊された)時点で通報される。
ECM jammerは無効。- THE DIAMONDのショーケースは、警報装置を解除できないためガラスカッターが必須になります。
関連スキルとPark
スキル選択に困ったらに書いてあるので目を通しておくと良いでしょう。
- MASTERMINDの強い絆 (Forced Friendship)で市民を6人まで拘束できるようになります
- ストックホルム症候群 (Stockholm Syndrome)で、サプレッサーを付けていない銃やOVE9000の空振り音を鳴らして広範囲の民間人を脅迫できます。警備員には効かないので先に排除しましょう。
- ENFORCERのトランスポーター(Transporter)でバッグ運搬時の移動速度や、投擲距離が伸びます
- 貸し金庫をSawで開けるのならば、銃弾の嵐(Bulletstorm)、ポータブルソー(Portable Saw)で作業効率が上がります
- TECHNICIANのハードウェアエキスパート(Hardware Expert)、ドリルソージェント(Drill Sawgeant)でドリルの作業時間をわずかにですが軽減できます
- 何でも屋(Jack Of All Trades)でECM、Body Bag、トリップマインを適宜選択し持ち込むとプレイの幅が増えます
- 火力アップ(More Firepower)でトリップマインの数を大幅に増やせます
- GHOSTにはステルスに重要なスキルが大量にあります
- 第六感(Sixth Sense)で、一定時間静止すると壁越しでも周りのNPC(市民含む)をスポットできます
- 敏しょう(Nimble)で、カメラを短時間1台だけ無力化できます
- クリーナー(Cleaner)でボディーバッグケースを、ECMオーバードライブ(ECM Overdrive)とECMスペシャリスト(ECM Specialist)でECMジャマーを強化できます
- パルクール(Parkour)での移動速度上昇はステルスを円滑化させます
- 内ポケット(Inner Pocket)と光学イリュージョン(Optic Illusions)ACEは隠密度を増加させます
- 主にサイレントキラーツリーにあるスキルには、DetectionRiskが低い程強くなるスキルが多いため、ステルス失敗後でも活躍が期待できる。
- 重要ターゲット(High Value Target) AceはFキーでのスポットは勿論、マインのセンサー、監視カメラ、Sixth Senseでのスポットにも効果があり、非常に便利です
- FUGITIVEはバーサーカー(Berserker)でのSaw効率大幅増、フレンジー(Frenzy)とYakuza Perkの組み合わせた低ヘルスでの移動速度増など
- Perkは失敗時を考慮しなければ死体のバッグ詰め、解錠、ページャー速度が上がるBurglar、移動速度が上がるYakuza、携帯用ECMでカメラを即座に無力化できるHackerのほぼ3択。
ECM Rush
ECMをチームで順番に設置していき、その間に警備を制圧したりオブジェを進めてしまうこと。
ECMの設置順はホストから言明が無ければLobbyOrderだと思っていい。
(武器選択の画面での並び上から順番で置いていくということ。)
順番を間違えると重複するので判らなければチャットで何番目か聞くこと。
(I'm 1st? または 2nd?、3rd?、Last?、程度で通じる)
4人全員でECMをリレーさせれば4分強の間通報されないので、JobによってはECMによるゴリ押しも可能。
代表的な例だとソロでも簡単に出来る「JEWELRY STORE」。
ECMで妨害できるのは、市民の電話通報と警備員の無線通報、カメラによる発見だけなので、赤外線センサーに触れたり警備員殺害後のペイジャーに失敗するとECMラッシュは失敗となります。
また暗黙の了解として、ECM Specialist(ACE)の取得は必須となっている。これがないとECMの持続時間が短く、Pager延期できないために警備を殺せず発砲され続けることになってしまう。
実際にステルスを行うに当たって
以上のまとめとして実際にステルスを行う場合は、
- 基本的にしゃがみ移動
- 「?」アイコンには気を配り、「!」が出たら早めに対処する
- スーツなどの低リスク装備で固めてくる
- 消音器(サプレッサー)付き武器以外はしまっておく。消音器を持っていなければカメラ役に回った方が無難
- 無計画に殺さない&壊さない。殺害場所はよく考える。殺害に最適な場所を把握しておく。
NPCの視界に入りやすい場所で殺して、ペイジャー応答をしている間に発見されるなんてのは愚の骨頂。 - 不意に発見されても慌てて撃たず、まずFキーで降伏させ無力化して落ち着く。
動いたり撃って倒せなければ相手の銃声によってステルス失敗が確定する。 - 全制圧が可能なマップでなければ、無力化せずに回避できる敵は可能な限り回避する。
ペイジャーの応答可能回数を無駄遣いして、いざという時警備員を処理できなくなっては元も子もない。 - カメラの配置候補も覚え、現在の配置状況も把握しておく
- ペイジャーの応答回数、現在巡回している警備員の数は把握しておく
- 絶対に気づかれない安全地帯も把握しておく
- 焦らない。気を長く持つ。アラームが鳴るまではまだ慌てるような時間じゃない
- 自分の"腕"を見られても発見されることに留意しよう(視点を足元や壁側に向けると見られにくくなる)
- 発見リスクが"3"以外は歓迎されません。Sawを持つ場合は最大でも20、できれば19以下になるように。MODが揃わないと厳しいですが、揃わない場合は20を目安に。それ以上は論外です。
辺りには気を付けましょう。
また、マルチプレイでステルスをするなら
- 他のホストのステルスに参加する際は必ずcij?やsafe?等をチャットで聞き了承を得るまで入らない
- 慣れてないうちはカメラルームでのスポット、安全地帯からのFキーでの味方周辺の敵のスポットに徹する
- 敵が近い場所では、Sixth Senseの自動スポットで動かずスポットするだけでも役に立つ
- スポッターに徹する場合はHigh Value Target Aceがあると時間と距離が倍に伸びるため便利
- ペイジャーに出ている間に発見されたら他の人がカバーする
- カメラ役は常に切り替える(実際に見えていなくても連打し切り替え続けているだけで勝手にスポットされる)
- ECMを4人全員が持ち込んでも大体余るので、jobによってはBodybagやマイン等持ち込むものを変える
ただし、Bodybag2個持ちはよっぽど市民を処理するjobでなければまず不要。 - 部屋参加時はラグのため、ホスト時より数段見つかりやすくなっている事を考えに入れて行動
- 基本的にホストが潜入を務めると良い(ラグ対策)必要もないのにホストに付いて歩かない事
辺りも気を付けると良いでしょう。
ペイジャーの残り回数に関しては「i killed 2」や
仕留める度に「1pager」「2pager」「3pager」・・・など言っておくと
ログとして残るため、後からでも把握しやすいでしょう。
ちなみに、ヘイスト中にTabキーを押すとペイジャー数が表示されるようになっているので、把握するだけならそれが確実でしょう。しかしその機能のことを知らない人も居るので、報告して損はありません。
それでも必ず成功するとは限りません。
ステルスに慣れたベテランでも地形や巡回ルートの組み合わせが悪いと失敗します。
そうでなくとも運の要素は少なからず左右します。
自信がないならカメラ操作で、スポットついでに味方の動きを観察するのがいいかもしれません。
ステルスミッションの途中入室
サーバーに入った際に
- BGMが静か。
- ホストが武器にサプレッサーを装着している。
- ホストの装備品がECM JammerやBody Bag Case、Trip Mineである。
- Saw補充用にAmmo Bagを持ち込んでいる場合も。
- Doctor BagやFirst Aid Kitのような戦闘しなければ必要ない装備であればほぼラウドで確定。
といった具合に、どうやらステルスで進行しているような場合は、途中参加に際していくつか注意するべきことがあります。
- ホスト側
事前にDrop-in(途中入室)の設定を"PROMPT"か"STEALTH PROMPT"に設定しておくことが望ましいです。
ゲスト側がReadyした後、ホスト側は「参加させる」か「準備させなおす」か「キックする」かを自由なタイミングで選べるようになります。
事故が怖ければ対策になりますし、不適当な装備での参加者に装備を変えさせることもできます。
ゲストがサーバーに接続を試みた時点でチャットに「《プレイヤー名》is Joinning」と表示されるはずです。
このままキャンセル、あるいは退室されない限りは途中参加してくるということです。
- ゲスト側
サーバーの反応待ちの後に読み込み、その後ロビーで装備を整えたり等しつつLoadingを挟んで、
Loading完了後にReadyすれば、ホストの居る座標からゲームに途中参加するという流れです。
"PROMPT"もしくは"STEALTH PROMPT"が有効になっている場合、スポーン前にホストの承認を得るまで観戦します。
スポーンさせられず準備に戻された場合は、ホストと装備を相談しましょう。- Readyする前に断りを入れる必要はなくなりましたが、無言Joinを嫌い、あるいはPROMPT機能を知らないために問答無用でキックするホストもいるので、読み込み完了後に「Can I join now ?」等の確認を取ると、万全を期して参加できます。
ステルス時の音について
- 何かしらの音を発生させた場合、市民や警備員が敏感に反応する(大体一発で通報されてしまう)。
- 体感での範囲は 爆発音、トリップマインなど>>>銃声>窓ガラスが割れる音>無音でないドリル
- 2013/08/31のアップデートによりサプレッサーが大幅にbuffされた。
- 音は壁によって阻害されることは無い。上記の通り他の階にいる敵や、分厚いレンガ壁の向こうの敵にもばれる距離だとばれる。
- うめき声でバレることはほとんど無い。それくらい範囲が狭い。大体の場合視認でバレる。
- ECM Feedback発動による音は爆発音並にバレる。ECM設置後にうっかりインタラクトしないよう注意しよう。
- 銃を抜いて数秒経った警備員を攻撃すると、はずみで発砲されてしまう可能性がある。
ただし、銃を抜かれる前に倒すか、降伏させて銃を地面に置かせる、または至近距離からショットガンで倒す(吹き飛ぶ時に確実に銃から手を離す)ことでこれを防止できる。