Tier 6 イギリス 中戦車 Cromwell Berlin / 通称Cromwell B
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適用中は車両名が「Cromwell B Berlin」となる。
↑元々"Cromwell B"の“B”が“Berlin”の略なのだがこれ如何に
この特別迷彩「ベルリン」には、英国第七機甲旅団、通称「デザート・ラッツ(砂漠の鼠)」のマークが車体前後部についている。ちなみに現代に至るまでこのマークは継承されていたりする。
ベルリン戦勝パレードに参加したCromwellがモデル。性能面は通常ツリーのCromwellを強化したものとなっている。通称クロB。
基本性能(v5.7.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Cromwell B | VI | イギリス | 中戦車 | 960 | 64/43/32 | 64/20 | 28.02 | 4,500 |
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実用出力重量比(hp/t) | 23.19 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 75 mm Gun Mk. V | 10.98 | AP APCR HE | 145 202 38 | 160 135 200 | 1757 1482 2196 | 0.345 | 2.01 | 64 | 0 2800 7 0 | 591 | +20° -13° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | Cromwell Mk. IV | 76/64/57 | 50 | 250 | 5,000 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 650 | 20 | 744 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | Cromwell | 29.50 | 52 | 6,500 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
関連車両:Cromwell
解説
Tier6のイギリス課金中戦車。
Cromwellから実戦使用された車輌に基付く外観の変更がなされており、性能も砲塔装甲が0.2mm下がったのを除けばその上、もしくは同等となっており実質Cromwellの上位互換となっている。
詳しい解説はそちらのページを参照されたし。
主砲
本家とは異なり、史実砲である75 mm Gun Mk. Vを搭載。
この砲は本来Cromwellの中間砲に当たるが、装甲貫徹力等が強化されているため実質的な性能はあちらの最終砲(75mm Vickers HV)とほぼ同じである。
貫通、装填速度、単発火力共にそこそこの性能に落ち着いており、課金戦車にしてはクセの少ない砲と言えるだろう。
ただし、俯角は本来の性能に準じた-13°となっており、これは本家Cromwellの最終砲の-8°を大きく上回る数値である。
基本的に俯角のなさで困ることはないと言える。
装甲
装甲は15cmより口径が小さい砲の榴弾を防ぐほどしかなく、跳弾はまずない。あるとすれば、主砲もしくは履帯での吸収だが狙って引き起こすことなど無理なのでCromwell同様被弾しない立ち回りを求められる。幸い俯角が-13°も取れ、機動力も抜群なのでハルダウンを駆使して被弾面積を減らしたり、機動戦を仕掛けたりして被弾しない立ち回りを心がけよう。
機動性
出力重量比は23.19(hp/t)、トップスピードも64km/hと軽戦車並であり、同格MTから一歩抜きん出た優秀な機動性を誇る。
Cromwellと同等の性能を持っているが、搭乗員の育成、モジュールの開発が完了している場合は、あちらの方が旋回性能は上回る。
総論
Cromwellから砲塔正面並びに背面装甲が0.2mm落ちただけで車体旋回速度以外の数値はCromwellより上もしくは同等であり実質的なCromwellの上位互換にあたる。特に大きいのが俯角がCromwellの最終砲から5°も増え13°になった事だ。
持ち前の機動力を生かしたCromwellの基本的な立ち回りはそのままで良いが、-13°という破格の俯角を駆使して敵の思わぬところから撃ち込み被弾を避けよう。
装甲はほとんど頼りにならない。
10榴の貫通を防ぐ程度のものだと割り切り、優秀な機動力と俯角を生かした「撃たれない立ち回り」を心掛けよう。
なおバグの可能性もあるが、Cromwellと違い空間装甲(防楯)がない。Cromwellと異なり車体正面に装甲圧14mmの箇所が2つある。また、砲塔に関しては範囲は狭いものの、防楯部分の装甲が0mmとなっているため注意が必要である。
※バグかどうかは不明だが、後ろを向いていても俯角は -13°取れる。そのため、砲が車体の出っ張り(所謂ノルマンディーカウル)にめり込み奇妙なことになっているが、その状態でも弾が車体に当たることはなく、すり抜けてちゃんと撃てるので安心して欲しい。また、敵砲弾も貫通しダメージは入らないが、滅多に当たらないため積極的に撃たせようとするのはオススメしない。
特徴
長所
- 軽戦車をも凌ぐ驚異的(脅威的)な機動力
- 俯角が大きく取れる(-13°)
- 同格中戦車の中でも高めのDPM(Cromwellと同等)
- 優秀な貫徹力
- 優秀な精度
- 優秀な視認範囲
- ジェリカンや道具箱などの素敵性能の高さ
短所
- 薄い装甲(大口径榴弾が貫通する)
- 口径の割に劣悪な照準拡散及び照準速度
- 遅い弾速
- Mバッジ基準が異様に高い
歴史背景
Tankopediaより
本車輌の正式名称は「Cromwell Berlin」
北アフリカでの功績により「砂漠の鼠」(Desert Rats) と称されたイギリスの精鋭、第7機甲師団によって、ある1両の車輌が有名になりました。この第7機甲師団に初めてクロムウェル (Cromwell) が支給されたのは、1944年、D-デイの準備のために一時イギリスへと戻った際のことでした。彼らはこのクロムウェルを駆り、フランスを戦い抜いてドイツへと進撃し、そして1945年9月7日にベルリンで実施された戦勝パレードに加わりました。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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