Tier 6 イギリス 中戦車 Mk. VIII Cromwell(クロムウェル)
適用中は車両名が「Cromwell Football」となる。
第二次世界大戦最速の戦車の名に恥じぬ超高機動力を誇る上、Tier最高の視界を持ち、偵察や裏取りに向いている。さらに最終砲のDPMに優れ、攻撃性能も悪くない。
またVer.10.0のアップデートで修正が入ったので彼とまた、仕様が変わったかもしれない。
ただし装甲が極めて貧弱であり、敵の砲弾を弾くことは期待できない。よって、本車は持ち前の機動性で敵を翻弄し、被弾そのものを抑える立ち回りを要求される。
名称はイングランド初代護国卿のオリバー・クロムウェルが由来。
時は1944年6月13日、ノルマンディー上陸作戦の後の話である。フランスのカーン南方の村「ヴェレル・ボカージュ」でドイツ軍SS第101重戦車大隊とイギリス陸軍第7機甲師団の先鋒が衝突した。この戦いでドイツ軍のミハエル・ヴィットマンが駆るティーガーによりクロムウェルをはじめとする戦車が多数撃破され、やられメカとして歴史に名を残してしまった(相手が悪すぎたとも言える)。
また、その頃にはアメリカ製のM4中戦車が幅を利かせており、主力巡航戦車の地位を追い出されたクロムウェルは機甲部隊の機甲偵察連隊に配備されることとなった。
以上のように何とも不名誉なネタが尽きない車両であるが、改良を重ねた結果巡航戦車として完成の域に達しており、特にその卓越した機動力は高く評価されている。この辺りはゲーム内でも反映されているため、是非諸兄の腕前で以って乗りこなしていただきたい。
・最上位砲塔の前面装甲を 76 mm から 132 mm に強化
・初期モジュール構成と最上位モジュール構成の車輌 HP をそれぞれ 900 ポイントと 960 ポイントから 920 ポイントと 1,000 ポイントに向上
・最終砲の照準時間を 4.4 秒から 4.1 秒に短縮
・最終砲の100 m での散布界を 0.345 m から 0.355 m に拡大
・エンジン「Rolls-Royce Meteor」の出力を 600 馬力から 570 馬力に低下
・最上位エンジンの出力を 650 馬力から 610 馬力に低下
・初期サスペンションと最上位サスペンションの旋回速度をそれぞれ 53.33 度/秒と 58.67 度/秒から 45.05 度/秒と 50.05 度/秒に低下
直近90日の平均勝率:53.44%(2021年7月14日現在、BlitzStars調べ、ver8.0.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v5.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Cromwell (Cromwell Football) | VI | イギリス | 中戦車 | 900~960 | 64/32/32 | 64/20 | 27.47 | 900,000 |
---|
武装
砲塔:Cromwell Mk. I
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | QF 6-pdr Mk. III | 18.57 | AP APCR HE | 105 170 15 | 90 80 100 | 1671 1486 1857 | 0.393 | 1.82 | 75 | 45 2400 6 32 | 400 | +20° -13° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
V | QF 6-pdr Gun Mk. V | 18.57 | AP APCR HE | 130 180 15 | 90 80 100 | 1671 1486 1857 | 0.374 | 1.82 | 75 | 45 2400 6 32 | 450 |
砲塔:Cromwell Mk. IV
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | QF 6-pdr Mk. III | 18.57 | AP APCR HE | 105 170 15 | 90 80 100 | 1671 1486 1857 | 0.393 | 1.82 | 75 | 45 2400 6 32 | 400 | +20° -13° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
V | QF 6-pdr Gun Mk. V | 18.57 | AP APCR HE | 130 180 15 | 90 80 100 | 1671 1486 1857 | 0.374 | 1.82 | 75 | 45 2400 6 32 | 450 | ||
VI | 75 mm Vickers HV | 10.98 | AP APCR HE | 145 202 38 | 160 135 200 | 1757 1482 2196 | 0.345 | 2.21 | 64 | 100 2800 7 56 | 591 | +15° -8° |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | Cromwell Mk. I | 76.2/63.5/57.2 | 48 | 250 | 5,000 |
---|---|---|---|---|---|
VI | Cromwell Mk. IV | 76.2/63.5/57.2 | 48 | 250 | 5,000 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Nuffield Liberty Mk. V | 400 | 20 | 383 |
---|---|---|---|---|
V | Rolls-Royce Meteor | 600 | 20 | 744 |
V | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 650 | 20 | 744 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | A27L | 29.5 | 30 | 6,500 |
---|---|---|---|---|
VI | A27M | 29.5 | 33 | 6,500 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
関連車輌:Cromwell B
開発ツリー
Crusader | ━ | Cromwell 25,000 | ━ | QF 6-pdr Mk. III | ━ | QF 6-pdr Gun Mk. V 4,370 | ┳ | Cromwell Mk. IV 4,960 | ━ | 75 mm Vickers HV 5,900 | ━ | Comet 68,440 1,350,500 |
━ | Cromwell Mk. I | |||||||||||
━ | Nuffield Liberty Mk. V | ━ | Rolls-Royce Meteor 1,770 | ━ | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB 2,240 | |||||||
━ | A27L | ━ | A27M 6,250 |
:必要経験値
解説
イギリスのTier6中戦車。
同格中戦車の中で最速の足と貫通・連射力に優れた砲を持ち、視界も250mと良好なため、活躍の場は広く、使い手次第で大きな脅威となりうる車輌である。
装甲
高い機動力を持つ反面、装甲は頼りない。
車体正面は64mmしかない上に垂直であるため、同格どころか格下の攻撃すら防ぐことを期待できない。15榴も平気で貫通する為、大口径砲には特に注意を払う必要がある。ただし、側面に関しては、40mmしかないもののほぼ全域空間装甲に覆われている。側面を見せて急角度をつければ格上相手の豚飯も可能となるが、まぁやめておこう。
砲塔も76mmで、且つ垂直装甲なのでこちらも期待は出来ない。
自慢の機動力と瞬発力で、発見されたと思ったら即座に隠れるようにしよう。俯角はそれなりにあるので、ハルダウンで被弾率を下げると良い。
主砲
- QF 6-pdr Gun Mk. V
Crusaderから引き継いだ砲。流石にオートローダー装置は取り上げられているが
最終砲と違い13度もの俯角が使えるのが最大の強みだが、単発火力が90と低く、Tier7を相手にすることも考えるとかなり心もとない。基本的に使うことはないだろう。
注意点として精度が前身から圧倒的に悪くなっている(0.326⇒0.374)、最終砲の75mm砲よりも精度が悪く遠距離の攻撃はあまり当たらないので注意。
- 75mm Vickers HV
Churchill I の最終砲と同じ砲。
この砲はイギリスらしい精度と貫通力を有しており、特に課金弾の貫通力は202mmに達し、重戦車を相手にしても十分通用する性能となっている。
精度もイギリス戦車らしく良好でレティクルの収束速度も悪くない為、弱点をしっかり狙っていけば、強固な装甲を有した格上相手にも大きな戦果をあげる事が出来るだろう。
総じて優秀なバランスを誇るが、砲塔を後ろ向きにすると俯角が制限されてしまう点に注意。
機動性
本車の最大の特色はなんと言っても機動力である。
最高速度64km/hは同格中戦車内でトップであり、加速力は軽戦車のT37やAMX 12 tに肩を並べる。
これにより多少の起伏程度ではほとんど減速せず、急坂でもグイグイ登る上に軽戦車を開幕で追い抜くことも可能で、開幕から重要な場所をいち早く確保しやすいなど機動力に関しては非の打ちどころが無い。
ただ、いくら軽戦車に引けを取らない機動力と言っても敵陣に突っ込んで強行偵察をするには身体が大きく、旋回性能は分が悪い、こと偵察力に関して移動中に隠蔽率が下がらない軽戦車にはさすがに及ばない。
あくまで本車は中戦車であるという事を忘れずに。
総論
走攻守の走に特化しており、攻も扱いやすい砲を備えているものの、守は格下相手でも一切頼りにならない。
戦闘スタイルは走と攻を最大限に生かした機動戦を得意としており、特に動きの遅い敵戦車の周囲を回りながら一方的に攻撃する方法(通称NDK)はこの車輌でも、その先のCometでも必須の技術なので、必ず習得しておきたい。これが出来るか否かで本車輌の戦績は大きく変わるだろう。
基本の立ち回り方
以下の立ち回り方は一例に過ぎず、必ずしも最適のものとは限らない。的確な状況判断と柔軟な思考を怠らないよう気をつけてほしい。
- 開幕スポット
速度を生かして前線へ移動し、起伏・茂みに隠れて敵の動向を味方に伝える。発砲すれば隠蔽率が低下して、敵から発見される可能性が増すが、初めから偵察がてら通行料を取るつもりでヒットアンドアウェイを仕掛けるのも一つの手である。 - 側面より攻撃
敵の動向が判明し、主力が到着したら、敵の側面に回り込み、高レートの主砲でぺちぺちと叩いてやろう。この時双方の射線を確認し、必要があれば直ぐに移動する。 - 裏取り
味方との差がある程度開いて来たら、裏取りをして敵を撹乱するのもアリだ(このとき後ろに潜む駆逐等もスポットすればなお良し)。
高い機動性と扱いやすい砲のおかげで、上のように偵察や前線の援護、敵の撹乱など活躍の場は常にあると言えよう。この立ち回りは次のCometでも使えるが、まず射線が通る場所を把握し、かつ味方に程よく前線を張れる車両がいることを確認すること。考え無しに孤立していても、味方と連携をとることは出来ない。
尚、この車輌を用いて後方での登山・芋は厳禁である。また榴弾砲の使用も論外である。
優秀な足を活かし、味方に貢献して初めて、この車輌の存在価値が示される。逆にこれが出来なければ、この車輌に乗る意味は無い。
軽戦車のような中戦車だが使い手によっては大きな脅威となる。終盤まで残っていた場合、本車の働き次第で趨勢を左右することも珍しくない。
間違っても開始早々に退場しないように心がけたい。
特徴
長所
- 中戦車としては卓越した機動力
- Tier6でトップの視界
- 同Tier内では優秀な性能を持つ最終砲
- 速さを生かして背面を取れば格上も倒せる
- 優秀な課金弾の貫通力
短所
- 装甲は無いに等しい (運が良ければ弾いたり履帯で吸収したりする事もある)
- 速度に対して不足気味の旋回性能
初期の研究
- 本車両は機動力が命である、まずは中間エンジンを最優先で開発しよう。
- 次に砲塔と最終砲75mm Vickers HVを開発しよう。75mm砲はChurchill Iと互換性がある。
- 最後に最終エンジン→履帯の順に開発をしよう。
このTier帯からフリー経験値の投入を視野に含めて開発を進めていきたい。
歴史背景
巡航戦車 Mk.VIII クロムウェルは、1943年に開発されたイギリスの巡航戦車。
「クロムウェル(Cromwell)」とは清教徒革命の指導者オリバー・クロムウェルに由来する。
クルセーダー巡航戦車の後継車には、クルセーダーの発展型である巡航戦車A24が採用されたが、クルセーダーと同じナッフィールド・リバティー・エンジンが引き続き搭載されていたこともあって機械的信頼性に問題を抱えたため実戦には参加せず国内で訓練用として用いられていた。
そこでスピットファイア戦闘機などに搭載されていたロールス・ロイス社製のマーリン・エンジンを陸上用に改造したミーティア・エンジンと、新型のメリット・ブラウン変速機をA24と同じ車体に搭載するA27が並行して開発されることとなった。
しかし、スピットファイアの生産を優先していたこともあって肝心のミーティア・エンジンの生産が間に合わず、A27に既存のリバティー・エンジンを搭載したA27Lと本来のミーティア・エンジンを搭載したA27Mが生産されることとなった。
当初、A24は「クロムウェルMk.I」、A27Lは「クロムウェルMk.II」、A27Mは「クロムウェルMk.III」と呼ばれていたが、後にA24は巡航戦車Mk.VII「キャヴァリエ」、A27Lは巡航戦車Mk.VIII「セントー」、A27Mは巡航戦車Mk.VIII「クロムウェル」と呼ばれることになった。
セントーは主に訓練用として使われたが、ノルマンディー上陸作戦でイギリス海兵隊が95mm榴弾砲搭載のCS型(火力支援型)を運用したのが唯一の実戦参加となった。
ただし、ミーティア・エンジンに換装してクロムウェルに改修されたセントーも多い。
クロムウェルは機甲偵察連隊などに配備されて実戦に大量投入された。
主砲はMk.IからMk.IIIまではクルセーダーから継承した6ポンド砲だったが、Mk.IV、Mk.V、Mk.VII、Mk.VIIIは、6ポンド砲用の砲架にアメリカから供給される砲弾を用いる国産の75mmQF砲に換装し、Mk.VIはCS型で95mm榴弾砲を搭載していた。
装甲はMk.IからMk.VIまでが最大76mm、増加装甲が施されたMk.VII、Mk.VIIIが最大101mmとなっており、特にMk.VII、Mk.VIIIはイギリス巡航戦車としてはかなりの重装甲を備えていた。
最高速度はリバティー・エンジン搭載のキャヴァリエが39km/h、セントーが43km/hとクルセーダーと大差ないレベルであったが、ミーティア・エンジン搭載のクロムウェルは51~64km/hにも達し、「第二次世界大戦中最速の戦車」と言われるほどの快速ぶりを誇っていた。
クロムウェルは、後のチャレンジャー巡航戦車、コメット巡航戦車のベース車両となった。
第二次大戦後は朝鮮戦争にも投入され、中華人民共和国義勇軍に鹵獲されたクロムウェルが初の実戦参加となったセンチュリオンと交戦したというエピソードもあった。
また、余剰化したクロムウェル巡航戦車にセンチュリオンMk.3と同じ20ポンド戦車砲を搭載したチャリオティア駆逐戦車も製造された。
実車解説動画(英語音声&EUユーザー向け各国語字幕)
http://youtu.be/V-h7K-oYYwk
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