Tier8 ソ連 重戦車 K-2
v11.0.0のイベント「振り返ればそこに」で追加されたソ連のTier8コレクター重戦車。通称:ケツ
IS-4の試作車両。同格としてみてもかなりの重装甲であり、背面に至るまで全周謎弾きが可能なほど防御力にステータスを振った一品である。
韓国の主力戦車(K2)とは全くの別物なので注意
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.0.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
K-2 | VIII | ソ連 | 重戦車 | 1900 | 160/100/80 | 32/13 | 62.05 | 0,000 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 12.9 |
---|
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 122 mm D-25T-N | 00.00 | 00.00 | AP HEAT HE | 400 340 500 | 230 277 69 | 1680 1428 2100 | 1000 1000 1000 | 0.374 | 2.88 | +20°/-7° | 00 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | K-2 | 240/120/80 | 00.00 | 245 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | V-12 B | 800 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | K-2 | 25.00 |
派生車両
関連車両:IS-4
解説
v11.0.0で追加されたソ連のTier8重戦車。
IS-4の試作車輌であり、IS-4同様堅牢な正面装甲が特徴的である。
車体
IS系特有の、正面を向いた際に一番防御力を発揮できる装甲配置となっている。
正面上部は単純装甲圧160mmと、ナーフ前のIS-4と同等の正面装甲を持ち、上部切り欠きも120mmと正面を向いていればかなりの厚さを誇る。しかし、上部装甲の切り欠き部分は車体を20°程傾けると非常に広い範囲の弱点となってしまうので注意が必要。
弱点の下部は80mmは確保されているうえ、素直な配置なので後述の俯角とも合わせて対処しやすい。
側面装甲は大体100mm~190mm程の厚さ。
側面装甲で厄介なのが大部分が履帯&空間装甲に覆われていること。ただでさえ硬い側面なので、課金弾がHEAT の車両は側面をとってもなお苦しい戦いを強いられる事になる。しかし対AP系では慢心はならない。空間装甲判定に覆われた部分は強制跳弾が起こらないので、車体を30°傾けたところから履帯が重なっている側面部分がTier8HTの通常弾の最低貫通力215mmでも難なく抜けるようになるので注意が必要。対面したK-2がゆるめ(30°~)の豚飯を行っている際は、側面の履帯や駆動輪を狙うと抜けるのでお勧めしたい。
背面装甲は棚田のように段々になった特徴的な外観をしておりケツ(K-2)だけに ケツを狙っても強制跳弾角となっている斜面で弾かれる可能性がある。後部を狙うとしても慢心せずにしっかりとしたエイムを行おう。
重装甲ソ連HTのお兄さんである252Uとは異なり、豚飯昼飯してもある程度までなら鉄壁を保てたり高貫通組の課金弾まで防げるほどの圧倒的な硬さは持っていない。ハルダウンを行って弱点をそもそも相手に見せないとか、相手が弱点を狙っている時には車体を適当に旋回させて狙いを定まらせないようにする事を欠かさないようにしたい。(下比較写真参考)
砲塔
砲塔はIS系統らしい非常に堅牢なお椀型砲塔であり、ほとんどの弾は容易に弾く。
キューポラや防楯脇を高貫通車両や高精度の戦車に抜かれる可能性はあるものの、他のお椀型砲塔の車両と同じく信頼性は非常に高い。
主砲
- 122 mm D-25T-N
K-2の主砲は基本的には他の122mm族の基本的な性能ー低DPM,400台の単発,そこそこの貫通,微妙な精度,劣悪な照準時間ーはほぼ共通である。
しかし、この車両の主砲性能はそれらと絶妙な差異が存在する。
まずDPMは1680(食料装填棒マシマシで1912)とあまり宜しくなく、130mm砲であるSkoda T 56よりは多少マシ程度で、Tier8HTワーストである。
しかしながら貫通力は230/277/69と他よりも通常弾/課金弾の相場が225/270近辺である中少々高めの値となっている。
加えて精度も0.374とソ連にしてはかなり優秀で、53TPの0.384よりも良いという驚愕の数値。
一方の照準時間は2.88とあまり良ろしくはないため、他122mm族と同じように咄嗟撃ちは推奨できない。
俯角は7°と他ソ連HT組よりも一歩先んじた数値。硬い砲塔を利用した頭出しが捗るので積極的に活用しよう。
総じてそこそこハイスペックな砲を前述の装甲を保持しながら戦える点でかなり優秀な性能といえる。
なお比較として同じく防御型の252Uと砲を比較すると、あちらの方が単発が20高くそれに伴いDPMも15ほど高い。単発やDPMだけを見た理論上の火力は252U、精度や俯角等の命中率や射撃機会も考慮に入れた実戦火力ではこちらが勝るといった評価になる。
機動性
機動性は重装甲HTらしく控え目に抑えられており、前進32km/h、後退13km/hと252Uの前進/後退が35/14にも劣っている。
とはいえIS系列内では大人しい機動性なだけであり、エンジン出力も53TPと同じ800。
さらに出力重量比も12.96という数値であり、HTの仕事をこなすには苦労はしないだろう。
立ち回り方
総論
装甲に全ステータスを振りつつも主砲や機動力には目立った欠点は無く、あらゆる性能が平均以上でまとまった強力な重戦車であると言える。ハルダウン時の防御力は他お椀型砲塔持ちにも言える事だが、Tier不相応とも言えるほどの鉄壁となる。
また脆い切り欠きや若干低いDPMといった弱点も抱えてるのでそれらとどう付き合っていくかが本車を乗りこなす上での課題となるだろう。
特徴
長所
- 「重戦車」の仕事を全うできる非常に分厚い装甲
- ソ連122mm族にしては優秀な精度
- ソ連HTにしては取れる俯角(7°)
- Tier8HT内では高い貫通
- 重戦車としては優れた隠蔽率
短所
- 同格120mm族ワーストのDPM
- 悪い照準時間
- IS系にしては物足りない機動性
- 車体を傾けると抜かれる前面の切り欠き
歴史背景
公式サイトより
ソ連重戦車計画のひとつ。開発の途中で「Object 701」の名称が与えられた後、さらに「IS-4」と改称されている。IS-3のソリューションの一部が採用されているのが見て取れる。設計資料と木製の試作モデルとしてしか存在していないが、本作では「K-2」として操縦することができる。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。