Object 263

Last-modified: 2024-10-13 (日) 21:52:30


Tier 10 ソ連 駆逐戦車 Object 263 /日本語表記︰オブイェークト・ドゥヴェースチ・シッヂッシャット・トゥリー

Obj.263.jpg
 
伝説迷彩「グレー・ウルフ」
263_camo.jpg
価格は0,000gda.png
適用中は車両名が「Obj.263 Graywolf」となる。
付属品「フラグシップ」
263_flag.jpg
263_flag2.jpg
4,000 gda.pngで購入可能。
他画像
Obj.263_.jpg
Obj.263_s.jpg
Obj.263_b.jpg
v11.1以前
Object263_garage.jpg
image_1.jpeg
image_2.jpeg
image_4.jpeg
 
伝説迷彩「グレー・ウルフ」
Screenshot 2023-06-25 19.18.04_restored.jpeg
IMG_0058.jpeg

Ver2.8にて追加されたソ連駆逐第二ルートの最終点に君臨する車輌。
正面に限れば頼れる装甲と良好な機動力を合わせ持つものの、単発火力が同格駆逐戦車の中では1番低く、SU-122-54と同じく単発ではなく手数で勝負する駆逐戦車となっている。
なお、戦闘室は清々しいまでのオープントップであり、側面は弾薬庫となっている。よみがえるこいつの記憶

 
車両性能に関する変更点
v11.3照準時間: 4.7 秒 → 4.4 秒
弾種: APCR/HEAT/HE → AP/HEAT/HE、かつ弾速: 890/830/600 m/秒 → 790/740/600 m/秒
主砲の左右旋回角度: 7/7 度 → 8/8 度
車体の旋回速度: 42.41 度/秒 → 38.84 度/秒
v9.0AP 弾の平均貫通力を 290 mm から 300 mm に強化
エンジン出力を 1,050 馬力から 930 馬力 に低下
最高速度を 55 km/h から 50 km/h に低下
視認範囲を 255 m から 250 m に縮小
 

直近90日の平均勝率:51.70%(2021年7月15日現在、BlitzStars調べ、ver8.1.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v9.0.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高速度
前進/後退
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Obj. 263Xソ連駆逐戦車1850250/80/5050/2060.016,100,000 cra.png
 
実用出力重量比(hp/t)13.0
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


X130 mm S-70A7.63AP
HEAT
HE
300
330
75
460
390
600
3510
2976
4578
0.3742.1421118 cra.png
4400 cra.png 11 gda.png
978 cra.png
2,980+18°
-4°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
--27.12250-
 
射界左8° / 右8°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
XM-50T93015700
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
XObject 26362.5038.8411,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:SU-122-54
派生先:なし

 

開発ツリー

SU-122-54Object 263
275,000fa.png
Gun.png
130 mm S-70A
engine.png
M-50T
suspension.png
Object 263
 

fa.png:必要経験値

解説

ソ連第二駆逐ルートの最終点に位置する車輌。
優秀な機動力と強固な正面装甲、高DPMのガバ主砲を有し、前線向きの重駆逐戦車となっている。

装甲

ペーパークラフトのような見た目とは裏腹に、正面はかなりの重装甲である。

 

車体正面上部は傾斜込みでおよそ420mm程度、戦闘室部分も傾斜込みで360mm程度と駆逐戦車にしては非常に重装甲となっている。一部の同格駆逐の金弾を除いて真正面からこの部分を抜かれる可能性はないだろう。
主砲防盾はほぼ垂直の250mmとなっており傾斜を入れても275mm程度、Ver.8.2のバフによって裏装甲にも75mmの装甲が追加され、合計した装甲は350mm程度に達する。
MTやLTの課金弾では抜かれる可能性はほとんど無くなった他、空間装甲の仕様上多くの重戦車や駆逐戦車のHEAT課金弾に対しても高い耐性を誇る。

大変恵まれた正面装甲を誇るが、当然弱点も抱えている。
明白な弱点は車体下部(傾斜込みで220mm程度)であり、正面で相対した時に最も狙われる部位である。障害物等を上手く使いこの部分を隠しながら戦闘を進めたいところ。
また、相手との高低差が少しでも発生し打ち下ろされる形になると、30mmしかない車体天板とオープントップの戦闘室が露出してしまう。ありとあらゆる榴弾が抜けるため、彼我の位置関係は逐一注意されたし。そして戦闘室と車体の間に垂直の250mm装甲がありここも弱点となっている。

側面は大部分が120mmの垂直装甲。昼飯豚飯の類が全くできない厚さではないが、履帯裏が90mmであったり、のっぺりと広いうえに弾薬庫判定が存在したりする。最悪の場合大口径砲弾の貫通によって一撃昇天もあり得るのであまり晒したくはない。さらに左右の射角は特別良くないため下手するとこちらは撃てないのに履帯ハメに合い動けないという状態になりかねないので注意しょう。
背面は垂直の50mm装甲と大多数の戦車の榴弾が貫通する。敵戦車を深追いするあまり背面から榴弾でボコボコされないように気を付けよう。
(同じようなV4ミサイルとは違いあちらは正面に満遍なく装甲を施しているのに対し、こちらは戦闘室正面や車体上部に側面など重要な部分に過度な厚い装甲を施してある。)

 

主砲

  • 130 mm S-70A
    単発火力はAP/HEAT/HEがそれぞれ460/390/600と、これまでのルートのように同格駆逐戦車としてはかなり低めではあるが、その代わりにDPMが非常に高く、同格駆逐内で通常弾では1位(全車両中3位)、課金弾であれば2位のDPMを誇る。
    前身のSU-122-54の様に手数で勝負する性能の主砲となっている。
    貫通力は285/360/75と、APが若干低めの代わりにHEATは非常に優秀。しっかりと課金弾を使えば前線で重戦車と撃ち合っても困ることはない。
    欠点として精度面と弾速面、俯角に大きな難を抱えている。まず精度の値は0.374と口径150mm以上の主砲並みで、照準時間も長い。幸い拡散は中距離で戦うのであれば悪くない程度。
    弾速は790/740/600と130mm砲としては劣悪(AP以外同郷のObject 268にすら負けている)であり、強装薬の搭載を検討したい。
    さらに、俯角が最大-4度とほとんど取れず、多少の起伏でも射線が通せなくなってしまう。
    これらの特性から狙撃には全く適性がない。そのため、強みである高いDPMと貫通力を生かして前線付近、それも起伏の少ない地形で戦うことが推奨される。
    (V4ミサイルとは違いあちらはヒットアンドアウェイに適しているのに対し、こちらは正面からのぶん殴り合いに適している。)
 

機動性

加速性能こそ前身のSU-122-54より悪化したものの、旋回速度が38度/秒と大幅に向上。加速・最高速・旋回の三拍子が揃った同格駆逐の中でもトップクラスの機動性を有する。
図体と重装甲に反して気持ち悪いほどヌルヌルと動くことができ、まるで動くスリッパちょっとした陣地転換などは容易にこなすことができる。種車がIS-7だとはとても思えない
旋回速度を生かして車体をフリフリすれば狙いの甘い弾はかなり弾くことができる。
一方で大き目の図体、特に長い全長のおかげで障害物にハマりやすく、敵のNDKを楽々といなすことが出来るかと言われると疑問符が残る。あくまで開幕の有利ポジ獲得や陣地転換のための足と心得ると吉。

 

総論

駆逐戦車にしては重厚な装甲、DPMの高い砲のおかげで、近距離~中距離戦で非常にしぶとく生き残れる駆逐戦車となっている。
序盤は前線のやや後ろからの支援、中盤以降は駆逐戦車にしては強固な装甲と良好な機動力を生かし、前に出てDPMを活かして相手戦車を掃討していく形が理想。
装甲とDPMが相まって一対一の戦いは非常に強いものの、無砲塔駆逐戦車故に快速軽・中戦車に側面に張り付かれてしまうと何もできなくなってしまうという事は忘れるべからず。

 

特徴

長所

  • 初見殺しの重装甲
  • 同格トップのDPM(装填棒、食料積みで3913)
  • 課金弾の貫通力が360mmとかなり高め
  • IS-7譲りの高い最高速度
  • 高い旋回速度
  • 良好な加速
  • 車重が60t程度あり、ラムアタックが強力
  • (俯角を除いたら)走・攻・守のバランスが高水準

短所

  • 俯角が相変わらず4度しか取れず、地形対応力が皆無(Grille15は横を向けば俯角5度にできる)
  • 側面の弾薬庫
  • 車体下部のわかりやすい弱点
  • 長い車体
  • 単発火力が460と他の駆逐戦車に比べるとやや劣り気味
  • 単発火力のわりにかなり劣悪な砲精度
  • 遅い弾速

歴史背景

Wargaming.net wikiより
IS-7を流用した重駆逐戦車を作成する計画が1950年に開始され、その一つが木製のモックアップに採用されたが、IS-7の大量生産をやめてしまったため、この車輌の開発も中止された。


コメント

このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。

書き込みに際し、コメントルールを遵守してください
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。

Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。

【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。

使用可能な書式はこちら

折りたたみ機能について
  1. 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
  2. 下記画像で示されているボタンをクリック。
    Logicool G HUB 2023_06_12 17_05_47.png
    するとこのように表示される
    Screenshot 2023_06_12 17_09_11.png
  3. 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
    ドロップ報告板 World of Tanks Blitz Wiki 掲示板 - zawazawa - Google Chrome 2023_06_12 17_08_07.png
  4. 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化について

ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

  • ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.40.13.png
  • zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.44.30.png
    Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.52.09.png
ツリー化を間違えた場合

ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.24.48.37.png
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
Desktop Screenshot 2019.09.28 - 01.25.32.74.png

ログインするメリットとなりすまし防止

ログインするメリットとなりすまし防止

zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。

  • 「なりすまし」が行われない
    「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。
  • コメントごとに「通報」を行うことが可能
    ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
    詳しくは「コメントを通報するには」へ。
  • ログインしても匿名性を保てる
    通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。

Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。

また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。

  1. 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
  2. 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
    comment2.png
    このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
    また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには

コメントを通報するには

ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。

  1. 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
    rip1.png
  2. 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
    なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます
    rip2.png
  3. 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
    rip3.png

また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。

過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。

アーカイブ