シアタールーム

ゲームの待ち時間は映画を見よう！
名作から駄作、怪作まで古今東西オススメの映画情報を募集しています

映画情報は映画の情報だけですがシアタールームは映画だけではありません。
映画だけじゃなくTVアニメやバラエティ番組、料理番組など好きな映像コンテンツを紹介してください。

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作品紹介

テンプレ

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あ行

OVERMAN　キングゲイナー

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• ガンダムの監督が切り拓いたロボットアニメの悟りの境地。
• 作画にスタジオジブリ出身者を迎えているため見た目上はジブリテイスト。キャラデザ・メカデザにもアニメ以外のデザイナーを入れているため、明るいストーリーと合わせて異色の作風になっている。
• 有料放送局での放映で予算が潤沢だったためか作画枚数がやたら多く豪華な作り。

か行

風が吹くとき

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• ダメだった。

牙狼-炎の刻印-　

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• 深夜枠で人気を博した特撮作品が基となったアニメ作品
  特撮を見ないと理解できないといった事もなく、基本的には鎧来たライダーくらいの認識でも問題ない
  高いクオリティのポリゴン、作画、JAMproject担当の主題歌、ニーアレプリカント等で一躍その名が知れわたった作曲軍団Monaca、そして靖子とこれでもかと言わんばかりにスタッフを盛ってきただけあって全編通して非常に高いクオリティを誇る。特に主人公であるレオンのテーマは人気が高い
  人間を守る役目を持った母を魔女狩りによって処刑された主人公レオンが、同じく人間を守りし者である父親と共にホラーと呼ばれる悪魔を狩る旅をしている所から物語は始まるが、レオンは人間を守る事など実際どうでもよく、母を死に追いやった者に復讐することが主な行動原理となっている。そんなガチャを引いたりボソバーする為に嫌々仕事をしている｢｣のようなレオンは人助けも事務的であり、纏う騎士の鎧も人を守りながらも心ここに在らずといった彼の心情を現すようにひび割れ、未だ燃えたぎる復讐心のように炎が吹き出している
  といったあらすじなのだが、基本は1話完結型の作品で、旅先で遭遇した人間とのドラマがメインである
  が…奴はハジけた
  一時は24時間スレが立ち続けた位の衝撃的な1クール目の最終回、そして鍋
  詳しくはウォッチナウ！
  ★5ではない理由は最新作であるVanishing lineの方が女の子がえろくてかわいいからです

機動戦艦ナデシコ the prince of darkness

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• 未だにルリルリなどという古臭いキャラを嫁にしている「」がいるそうな！
  それは置いておいてブラックサレナは本当にかっこいいと思う。設計思想からして歪な機体いいよね…いい…
  青春を90年代に置いてきてしまった「」は大体これを見てSSサイトに入りびたる暗い時代を過ごすことになった。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ

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• 2007年に放映されたロボットアニメ。
  エネルギー問題が深刻な世界で世界秩序の主導権を握るために各国がロボ同士で代理戦争を行うというのがメインのストーリー。要するにGガンダム。
  このアニメを語る上で必ず話題になるのが主人公たちの操る機体の能力で、別の地で戦っているパイロットの思考を読んだり過去を勝手に見たりする。物語のドラマ性を高める狙いがあっのだろうがこれがまた冗長すぎたせいで今でも覗き見アニメと言われたりする。
  全体として悪い点が目立つが勿論評価点もある。
  このアニメは各メカごとに違う担当デザイナーを起用しており、多種多様で個性的なメカデザインを楽しむことができる。
  またBGM作曲が澤野弘之であり、全体的にハイクオリティな仕上がりになっている。特にメインテーマはスポーツ番組なんかで使われることが多く、アニメは知らなくても聴いたことのあるという人もいるだろう。
  賛否両論分かれる作品だが駄作ではないのでオススメしたい。
  なおギガンティックボムとは一切関係ありません。

グレイテスト・ショーマン

https://www.youtube.com/watch?v=GuadtzQB2hk
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• 正視に堪えないフリークスを衆目の場に引っ張り出して見せ物にする最低の詐欺師の半生を描いた作品
  ★1にしたいところだがジェニー・リンド役ローレン・オルレッドの劇中歌「Never Enough」が素晴らしいので★2
  まあ私以外の評価は★5だろうがね…

劇場版装甲悪鬼村正　

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• あの村正がハリウッドの手によって劇場版となって帰ってきた!あのハリウッドが作るのだからきっと大丈夫だと思っていたが、蓋を開けて見ると掲げていた興行収入100億には遠く及ばたった2億。当初の制作費は10億の予定だったが最終的には25億。その年のワースト・ブルーベリー賞を8冠するなど散々な結果となってしまった。
  初めて見たほとんどの人が「なんだこれは…」と理解することができなかった。しかし、そんな中、そのダメさに感化され何度も見るリピーターが誕生。結果この映画はヤバイと噂が広がり最終的には席が埋まるまでになった。
  この映画自体ははっきり言って駄作だが、この映画を作るのに関わった人たちのインタビューを見ると、最初は皆疑心暗鬼だったが、最終的にはいい映画にしようと努力をしたことが分かる。しかし、スポンサーのゴリ押しに勝てず色々台無しになってしまった。
  例：主役交代、脚本修正（物語の根底に関わるところの）、デザイン変更など。
  この映画の一番の見所は本編ではなく初回特典版に入っているNGシーンと、湊斗光による大絶叫音声コメンタリーであろう。NGシーンを見るとどうしてこうなってしまったのかを知ることができ、音声コメンタリーを聴きながら映画本編を見ると、この作品はコメディとして中の下ぐらいの評価になるだろうと筆者は考える。
  
  
  　　愛がみじんも証明されてねー!!
  
  
  ＊この作品は映像作品ではありませんが、劇場版だからいいかなぁと書いてみた。許してね …
  ＊本編の村正はこんなに明るい話ではないんだけどね…

Get Ride! アムドライバー

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• 説明不要の名作コナミアニメ。バグシーンという怪物によって平和が脅かされている世界で、それに対向するヒーロー、アムドライバー。新人アムドライバーであるジュナス・ジェラとラグナ・ラウレリア、セラ・メイナードは、ヒーローのイメージと現実の軋轢、様々な人物たちの思惑、そして世界の真実に翻弄されながらも、真の英雄を目指す。
• 夕方に放送された子供向け販促アニメでありながらも多数の死者を出す重いテーマ、先の読めない展開、濃すぎるキャラによる小気味よい会話テンポ等で放送終了後十年以上経ちながらもﾆｺﾃﾞｽﾏﾝｶﾞなどでも人気を博した。

高校鉄拳伝タフ

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• 「」ネモブに大人気の猿漫画が実はもうアニメ化されてる事実に1番驚いているのは俺なんだよね
  OVAは全3巻、エー・アイシーがアニメーション制作を担当してたっス　1巻目から順に左門、新吾、アイアン木場との戦いが展開されてるっス　ただ3巻目は日本未発売なんだ、悔しいだろうが仕方ないんだ
  • 許せなかった……ガルシアもギャルアッドも朝昇も鬼龍も出てこないなんて……！
  • 定型でお馴染みの「なにっ」「しゃあっ」「あなたはクソだ」「でもねオレ関西弁ってキライなんだよね　品がないし頭悪そうでしょう」辺りのシーンは網羅されてるんだよね　凄くない？
• ちなみにOVA以外にもゲームが1つ(しかも発売はKONAMI)、パチンコが1台、パチスロが2台出てるんだよね　まぁゲームの方は原作キャラが殆どいないクソゲーを超えたクソゲーやけどなブヘヘヘ
• 現状制作会社が潰れて配信とかもされてないんだ　悔しいだろうが視聴できないんだ　まぁﾃﾞｽﾏﾝになんぼでも上がっとるんやけどなブヘヘヘ

コマンドー

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• 「コマンドー人気は木曜洋画劇場で生まれました。アメリカの字幕じゃありません、我が国のオリジナルです。」
  「コマンドーRは全く話題になりませんが今やリメイクの時（※頓挫した）です。」
  「シュワちゃんがお好き？結構。ではますます好きになりますよ。さぁさぁどうぞ。コマンドーのコレクターズBOXです。」
  「……完璧でしょ？ん、ああぁ仰らないで。実況が楽しい。」
  「でも午後ローなんて見かけだけで、ジャパネットは長いし、よく夢グループだわ、すっぽん皇帝だわ、ろくなことはない。」
  「吹き替えも3種類ありますよ。青野武のベネットでも大丈夫。どうぞ回してみてください。」
  「……いい声でしょう？玄田哲章だ、本人の声の方がイメージ違いますよ」
  「一番気に入ってるのは……」
  「何です？」
  「……エア実況だ」
  「わーっ、何を！わぁ、待って！ここを台詞集にしちゃ駄目ですよ、待って！止まれ！うわーっ！！」

さ行

ジオストーム

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• 気象衛星によって天候が管理されている地球が舞台の映画。どうせ気象衛星が暴走するか乗っ取られるかして大災害が起きるんじゃろー？とか言ってはいけない。そのとおりだから。
  災害描写に至るまでを丁寧に描かれておりドラマ性が高い。また肝心の災害描写についても派手で見ていて飽きないのがポイント高い。-気象衛星の動向一つでありえない規模の災害が起きすぎているのはきっと気のせい。
  アクション描写もクオリティが高く終盤のカーチェイスは必見。トランクからいきなりRPGが出てくるのはツッコミどころだと思う。
  全体的な要素で見ても陰謀企てる悪役、美しい兄弟愛、極限状態でのラブロマンス、生死をかけた極限状況下でのラスト・ミッション、USA‼USA‼と基本を外してこない丁寧な作り。地上波で放送されたら間違いなく盛り上がるだろう。
  ただやはり大きなどんでん返しは無く先の展開が読めてしまうので★-1とする。

邪神バスターズ

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• 明日クトゥルフ神話TRPGで使える知識が盛りだくさんのクトゥルフ神話を題材にしたコズミックホラー作品。
  物語冒頭にめっちゃわかりやすいクトゥルフ神話解説をしてくれるのでクトゥルフ？なにそれ？という人にも優しい作り。
  バカでオタクなおっさん3人が繰り広げる下ネタ多めの軽快トークが心地よい。
  最大の見所はクリーチャーデザイン。特に物語を通しての敵を務めるクトゥルフの落し子のデザインは必見。クトゥルフTシャツ売って欲しい。
  ちなみにこの映画で学んだ知識をセッションで披露したら怒られました。理不尽だ。

ジャンゴ 繋がれざる者

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• ドイツ人賞金稼ぎに助けられた黒人奴隷が生き別れた妻を取り戻す西部劇。(wikiより)
  Dは発音しない。とにかく銃をぶっ放し、とにかく血が吹き出て、とにかく人が死ぬ。
  キングとジャンゴの別れのシーンは感涙間違いなし、ラストシーンの爆破で心が震えること間違いなし。
  見よう、見れば分かる。説明放棄じゃないぞ、ホントだからな！

SPAWN

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• トッド・マクファーレン原作の漫画「スポーン」の映画化作品。主演はマイケル・ジェイ・ホワイト(吹替:大塚明夫)。
  優秀な工作員であったアル・シモンズは上司であるジェイソン・ウィンの裏切りによって殺害され魔界に堕とされる。
  そこで悪魔と取引したシモンズは、寄生コスチューム「ネクロプラズミック・アーマー」を身に纏った魔界の指揮官「ヘルスポーン」となり現世に帰還する。
  CGはややチープではあるが、原作にあった緑色の血液が再現されていたり、クラウン役のジョン・レグイザモの熱演など見所は多い。下品なシーンが多く、下ネタや虫が苦手な人には向いていないかも知れない。
  90年代当時、何故か「激レア激ヤバ即ゲット」という唄い文句でスポーン関連のフィギュアが猛プッシュされていた…何でだろうね？
  マクファーレントイズは値段の割に出来の良いフィギュアが多いので興味があれば是非探してみよう。

戦国コレクション

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• 君はダーリン　私マドンナ
  同名のソーシャルゲームが原作のコナミアニメ
  映画パロディをふんだんに盛り込んだオムニバス形式
  独特の雰囲気に慣れる前に見る最初の数話で脱落しやすいのがネック
• よしつぐちゃん回がつらすぎるので★4です
• 1000文字書いて集合だ！

た行

真(チェンジ‼︎)ゲッターロボ 世界最後の日

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• 全13話のova作品
  悪人面の登場人物たちが世界のためにトンデモロボットに乗って戦うぞ！
  原作リスペクトが多々あるので興味が湧いたら漫画版も読んでみて欲しい
  デブだったりガリガリだったりキャタピラだったりするのにカッコよく見えちゃうゲッター線の魔力よ
  登場人物の思わせぶりな発言？深く考えちゃいけない
  大まかなストーリーは宇宙から攻めてきた怪物を倒したのに復活しちゃったからまた倒そうってお話
• opが2つともカッコいい。本当にカッコイイから是非調べて聞いて観て欲しい
• 真と書いて(チェンジ)と読む

∀ガンダム

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• 
  「地球はとても良いところだ！みんな！早く戻ってこーい！！」

『機動戦士ガンダム』の富野由悠季氏が『機動戦士Vガンダム』以来の6年ぶりにメガホンを取った『ガンダムシリーズ』。
『白富野』とも称されるガンダムとは思えぬ牧歌的な世界観とストーリー。安田朗氏デザインのキャラクター、そして終盤の秘められたドラマなどとまさに『ガンダム』の集大成といった感じ。
メカの作画のクオリティも高い。
Blu-ray BOXやレンタルDVDもあるので是非観ていただきたい。

な行

ナイフの行方

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もはや説明不要の伝説の作品であり、多くのスク書きの筆を折るために作られた映像作品
NHKなのに、山田太一なのに、あらすじも本編もどう見てもスクなんですけぉ…
早く再放送してくだち!!

七人のおたく

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• 頭空っぽにして見れるアクション映画。80年代後半から90年代初頭のオタ文化が垣間見れる。ウッチャンの気合の入ったカンフーアクションは完成度が高く一見の価値あり。ウッチャンナンチャンとか中尾彬が若い。

日本以外全部沈没

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• 日本沈没という名作があった。そして作家同士の飲み会で有名作家よりついうっかり原作が生まれてしまったのがこの日本以外全部沈没。ネタ的なタイトルとDVDの予告編がビリケンさんが巨大化して戦うやつだったりB級感が半端ない。でも内容は実に真面目に「日本以外全部沈没したらどうなるの？」という問題と向き合っている。日本人の増長のしっぷりと通貨がうまい棒になるあたりが見所。うっかり書き上げた有名作家というのが筒井の御大なのでオチまでしっかり面白い。B級感あふれるタイトルに騙されず是非一度観てみて欲しい。
  電エースも出るよ

ニーチェの馬

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• おっさんが娘と馬を連れて水を汲みに行って、その水でジャガイモ茹でて食うだけの映画。画面は白黒だが独特の演出が施されており古臭さは感じない。本当に水を汲んでジャガイモ茹でて食うだけの映画なのだが、やがて馬は倒れ水は枯れる──。その時、ジャガイモを茹でられなくなった親子はどうするのか？　……退屈で同じことの繰り返しがひたすら描かれるのだが、それが俺たちの人生とどう違うのだろう。「退屈であること」「つまらない繰り返しであること」が「人生とは何か」を痛烈に訴えてくる名作。もちろん俺は開始10分で寝たのでよく覚えていないのでこの点数です。

は行

パニッシャー（2004年映画版）

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• パニッシャーの映画についてはいくつか出ているのがそれぞれ世界観がつながっていないので間違えないよう2004年版だという事を強調しておく。
  容赦なく、暗く、無慈悲で、それでいて爽快感がある復讐劇。
  原語・吹き替えどちらでもいいが個人的には吹き替えの小山力也の熱演を推したい。

ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ

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• 毎年恒例プリキュアシリーズ単独映画作品のひとつ。
  所詮女児向け作品、子供だましの映画だろうと侮るなかれ。大人が見ても楽しめるハイクオリティなヒーローアニメに仕上がっている。
  話のテーマがもの凄く踏み込んだものになっており、プリキュアにも救えないものはあるという現実を突き付けられる展開も存在する。こどもが見てどう思うんだこれ…とか考えてしまうほどである。-まぁ実際はこどもたちは泣いたり笑ったりといつもどおりだったんだけどね！
  脚本もいいが劇場版クオリティのためアクションシーンも見応えがあり、挿入歌がやたらとかっこよく演出面でも相当な気合が入っている。
  総じてプリキュアシリーズの映画でも上位に相当する傑作に仕上がっている。
  ハピネスチャージプリキュアを知らない人でも短編映画作品として見るだけでも楽しめるので興味があったらぜひ見てみよう。

必殺！恐竜神父

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• なんやかんやあって恐竜に変身する能力を手に入れてしまった神父が悪人を喰ったりニンジャと戦ったりとする映画。
  上記のタイトルやあらすじ、「デタラメ忍者にアーメンダブツ！」のキャッチコピーなどからある程度察した「」もいるだろうが、恐るべきはそのあまりのネタっぷり。映像がチープなのはもちろん、やたら気合の入ったベッドシーンに対して肝心の恐竜は文化祭レベル、サブキャラの回想が全く本筋と絡まない、シリアスなシーンなのにまるでギャグ漫画のような演出などツッコミどころ満載。特に冒頭、主人公の両親が事故死するシーンにおける前代未聞の演出はあまりに(悪い意味で)衝撃的で、視聴者を一気に本作の世界に引き摺り込む。
• 2022年4月現在Amazonプライムビデオにて配信中。複数人で見ればより盛り上がるだろう。

ボソバーマンジェッターズ

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• 2002年から2003年にかけてテレビ東京にて放映されたアニメ番組。全52話。
  「ボソバーマンが爆弾で戦う」という要素以外は従来のボソバーマンとは大きく設定が異なる。
  子供向けアニメでありながら「子供に見せたい作品」というコンセプトのもと、「親しい人が突然居なくなったとき、周囲の人々はそれをどのように受け止めて、どのように前に進んで行くのか？」を52話かけて描き上げる。丁寧に張られた伏線、キャラクターの心情の描写、声優陣の名演、クライマックスにかけての怒涛の展開などによりファンから絶大な支持を得ることとなった。
  最初の10話辺りまでが良くも悪くも子供向けアニメらしく平坦な展開が続いてしまうため、人によってはその地点で脱落してしまうのが数少ない欠点か。
  DVDもプレミア化しており権利の関係上再販が絶望視されていたものの、2016年2月ついにBlu-ray BOXの発売が決定。
  機会があれば是非見てほしい「大人になっても忘れない」作品。
• 君がもしも いなくなっても平気なように　君がいつか いなくなっても歩けるように

ま行

マインド・ゲーム

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• ガーノレ達は日々サメに喰われているがこの映画はクジラに喰われた人の話。いろいろあってヤクザからケツの穴に鉛玉をぶっ込まれて死ぬという情けない死に方をした主人公は、神さまの制止を振り切って気合いで復活、思いを寄せていたヒロインとその姉を連れ出し逃走するも、なんやかんやで鯨に食われてしまう。鯨の中で謎の老人と出会った3人は老人と共同生活を始め、自分達のあり方を見つめ直していく……
• 原作はロビン西、監督は「ピンポン」「四畳半神話大系」等の湯浅政明。サイケデリックな演出の数々と湯浅政明特有の歪みまくったパースは非常に見る人を選ぶが、それらが生み出すぶっ飛んだアニメーションにハマる人はとことんハマるドラッグ・ムービー。
  演出に目を奪われがちだが、よく見ると伏線もしっかりと張られており、特に本編の答え合わせともとれるラストシーンは4人の人生の集大成といった内容でカタルシスを感じさせる。
• なお、bemaniシリーズに同名の曲があるが特に関係はない

や行

ら行

わ・を・ん