怪文書3

Last-modified: 2023-01-02 (月) 00:23:01

2がレイプされたら使ってね!
もういっぱいだから次はここ行くねー!
長い文章をここに写すのがめどい時はアップローダーもよろしくね

パプルと異音

こんばんわ、パプルです
クリスマスイヴなのでマスターのお部屋に行こうと思ったのですが何やらドタバタしてる音が…
気になったのでそーっと聞いてみようと思います

 

モモコ、初めてなのか?
はぁー?普通こんなことやったことないって!モモぴゅん今をときめくアイドルだかんね!
一応俺がリードするつもりだけど失敗したらごめんな…
ふ、不安になることいわないでよ…信頼してるかんね…
わかった、行くぞ!
ひっ!?っぐぅ!?グェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛!?
だ、大丈夫か!?モモコ!!?
い、いたいよぉ…ゆっくりしてっていったじゃん!!へたくそ!
ヘタクソとはなんだ!ヘタクソとは!

 

こ、これは…なんだか大変な時にきてしまいました…!(ドキドキ

 
 

それじゃ…つき始めるぞ、そらっ!(パンッパンッ
ひっ…ひぃ…ご主人…!もっとやさしくっ!(パンッパンッ
といってもなぁ…こういうのは激しい方が…(パンッパンッ
んっ!あっ…!こわいって!(パンッパンッ

はわわわわわ…////
これは聞いていていいものなのでしょうか…!
というか廊下まで聞こえてますぅ…
さすがにこれは妨が…止めないとモモコさんのイメージにもつながっちゃいます!
あのっマスター!そういうのはもっと深夜にやるべきかとっ!
私は勢いよくドアを開ける、そこにあったのは…

 
 
 

んあ?どしたのアンタ?ご主人になにか用事?
おうパプルか、どうした?一緒に餅突くか?
杵を持ったマスターとおもちをこねるモモコさん……?
えっ…なにこれ…?

 
 

いやーすまんなパプル、モモコが新年特番で餅突く企画があるから練習させろってうるさくてな
あっもしかしてうるさかったか?すまんなー道具探してたらこんな時間になっちゃってな…
だってモモぴゅんお餅なんてカットされてるやつしかしらないしー…本番で失敗したらやじゃん!

 

えっあはははは、私なら大丈夫ですよー!そっ…それじゃマスター、おっ、おやすみなさい!
(はぅ~わたしったら変なこと考えちゃって…これじゃへんたいさんだよぉ…///)

 

こうしてパプルのイヴの夜は更けていくのであった…

 
 
こどクログルメ season2

【第11話 東京都台東区 御徒町の特選牛カルビ丼】

 

普段、秋葉原遠征という修羅の道を自分から歩んでいるのに
やれ人が多いだのやれ待ちが長いだの、
わかりきった愚痴をいつものように言っているマスターだが、
今日は少し違った。
秋葉原ではなく一つ隣の御徒町で降りたのだ。
そして駅から5分とかからぬ所に「タイトーステーション上野御徒町店」があった。
さほど広さは感じない店内だが、
パラドクス・FGO・艦これ・ガンダムと一通りの人気機種が揃っている。
もちろん私たちの戦場もそこにあったが、
ここは設置の2台ともに無制限台なのだ。
朝イチで向かったこともあり、苦もなく着席する事ができた。
さあ、今日は存分に私とマスターの実力を示そうではないか。
と、一時間もしない内にマスターが帰り支度を始めたではないか。
ガチャでヴァンパイアキラー取れたから満足!なのだそうだ。
人の気も知らずにニヤついているマスターを見ていると
なんだか無性に腹が立ってきた。

 

いや、腹が減ったのだ。

 
 

マスターをメンテ中の戦場の絆ブースにクロキックしつつ、
御徒町の雑踏の中に飛び出した。
御徒町はもともと上野からアメ横が伸びていることもあり、
こと食事処に関しては非常に恵まれた環境だ。
最近では御徒町と秋葉原の間の高架下にも多くの店が並び、
「御徒町は宝石屋を見るだけの町」という認識は改めざるを得ない。
いったん駅まで戻り、そこから2~3分の所にお目当ての店はあった。
店名の通り外見は完全に居酒屋なのだが、
ここは昼間はカルビ丼専門店として業態を変えているのだ。
開店直後のタイミング、まだ店内には自分以外誰もいない。
今この瞬間、私はこの店において「王」なのだ。
ならば王にふさわしい食事を求めねばなるまい。

 

『特選カルビ丼大盛 牛肉1.5倍盛り 1650円』

 

丼のご飯の上に肉が乗っている。それ以上でも以下でもない。
だが、ひと目で格の違いがわかる。
まさにカルビ丼の王様だ。
普通に焼肉屋で出されるような肉が使われている。
某牛丼チェーン店のキムカル丼も好きなのだが、これは勝負にならない。
視覚と嗅覚が恐ろしく刺激されている。
これは早期に反撃しなければいけない。

 

「いただきます、だぞ」
食前食後の礼は忘れない。戦場の鉄則だ。
まずは肉の一切れを口に運ぶ。
(うん、ちゃんとした焼肉しているぞ)
焼いた表面の弾力を噛み越えると肉の旨味が一瞬で口の中を占拠する。
タレも香ばしく、相乗効果を生んでいる。
たまらずご飯をかき込む。
ああ、このタレご飯だけでも毎朝食べさせて貰えないものだろうか。
…私としたことが冷静さを欠いてしまった。
サービスの味噌汁を飲んで落ち着こう。
そしてサービス第2号がこのキムチだ。単品でつまんでもよし…
(肉と一緒にして食べてもよし、だ)
あっという間にキムチが消えてしまった。名残惜しい。
だがここで最後の切り札を投入するぞ。コチュジャンだ。
テーブル備え付けの小びんから小さじですくい、肉の上に落とす。
うま味と辛味のダブルパンチだ。
後はもう小細工なし、ひたすら食べていくだけだ。
ああ、私の心のベースはもう落城寸前だ。
スーパーでウルトラでギガンティックな肉の爆弾が、
私の味覚で連続大爆発を起こしている。
これではアイドルボイスも焼け石に水だ…

 

「ごちそうさま、だぞ」
食べ終わった後の余韻と充実感もまったくの別物だ。
気がつけば店内は多くのお客さんでいっぱいになっていた。
私は食器を揃え、立ち上がり…

 

迷うこと無く『もち豚カルビ丼大特 880円』を追加注文した。
ここは豚も美味しいのだ。
(豚丼と言えば御茶ノ水のあそこ…久々に行ってみるかな)

 

【第11話 おわり】

 
下僕様との生活
 
インフルエンザ(1)

全く、年明け早々インフルエンザを拾うなんて…
正月明けで油断した?それくらい、見れば分かりますわ
周りでも流行った、って…まあ…時期的には一番かかりやすいとは思いますけど、って、はぁ……。
ああもう、私も下僕様の事を疎かに考えた事は認めますし、眷族になったのだし大丈夫だなんて甘い考えを持ったのは確かですわ、だからそんなに悩んだ顔をしない、で…下僕様?
…ちょ、ちょっと、下僕様、大丈夫ですの?大丈夫じゃない中でも大丈夫じゃないですわよね!?
家までまだ少しありますわよ!?ええっと、ええいどうして私こんなに小さいのかしら!肩も貸せませんわ…!
あんまりやりたくないですけど…下僕様、ほら、そのまま私の背によりかかって乗ってくださいまし
最短で飛びますわよ!

 
インフルエンザ(2)

…げぼくさま、げぼくさま
ああ、起こすつもりはなくて…起きてた?なら丁度良かったですわ
…ご飯は食べれそう?お粥とか…なんでも用意しますわ、もちろん私が作るものですから、下僕様が作るよりはいくらか下手かもしれませんけど…
…お粥なら大丈夫そう?分かりましたわ。夜はお粥にしましょう
体温は計ったのかしら?38.3度?ちゃんと薬飲んでますの?
寒気は?寒気は収まった?なら良かったですわ…暑かったら布団は剥いで大丈夫ですわよ、汗をかくと大変ですもの
……一緒に居て欲しい?まあ、そんな子供みたいな…下僕様ったら…
…病めば心細いのも仕方ないですわね。
本とお茶を持って来ますわ。すぐに戻るから安心して、下僕様
…大丈夫ですわ、ほら、手を握って。大丈夫…

 
インフルエンザ(3)

ああもう、下僕様は寝ててちょうだい…熱が下がったとはいえ、まだ体力は戻ってないでしょうに
今紅茶が入りますから、ベッドで待っているように
…しかし、一晩で熱が下がるなんて凄いものですわね
昔なら生き死にに関わるような状態もあっという間に治ってしまうなんて…
……まだ居ましたの?ちゃんと寝てないと…って、ちょっ、待ち、下僕様っ…?
そんなに抱いたらくるし……、んー…下僕様、また悪い夢でも見ましたの?
高熱が出るとうなされたり悪い夢を見るとは聞きますけど……まぁ、それはそれは。嫌な夢でしたわね。
…安心して、下僕様。どこへやらと消えたりはしませんわ。本当よ。
……なんで泣くの、悲しくないでしょう?ほら…落ち着きなさいな…

 
たまの昼には

……なぁに間抜けな顔してますの?
今日は私がお昼ごはんを作る事は伝えたはずで…メニュー?パスタがそんなにおかし…はぁ?弱点?
……ああ、ペペロンチーノに使ったにんにく……まったく、御伽噺を信じる年齢じゃないでしょうに。
にんにくも十字架も流水も、ただの創作、迷信に過ぎませんわ
そもそも私、貴方と一緒に日中出歩いているでしょうが。ちゃんとしてくださいな
ほら、呑気にしてると冷めますわよ
ペペロンチーノなんて質素なものですけど、自信作なんですか…んぐっ、げほっ、げっほげっほ…
げ、げぼくさ、げほっ、大丈夫、大丈夫で、うぇっ…げほっ…
だいじょうぶ、ですったら…
……はー…ちょっと、唐辛子が辛かっただけですわ…
にんにくのせいじゃないったら、下僕様いい加減にっ、げっほげっほ…
……あーもう、大丈夫ですから!さっさと食べなさい!もう……

 
掃除をやめて

下僕様、また大掃除のような道具を持ち出して…なに?家が古いから掃除してもし足りない?まっ…私の屋敷を馬鹿にして…。
でも…確かに古いですわね。下僕様と住むようになる前50年、それから120年程度経ちますものね…はぁ、建て替え時かしら。
下僕様、げーぼーくーさーま、掃除は一旦置いてこっちにいらっしゃい。そんなに毎日毎日掃除ばかりして掃除ロボットにでもなったらどうするおつもり?今日の掃除はなしですわ。
…お茶でも飲みながら、新居の相談でもしましょう?次は200年住めるような家がいいですわ

 
長生きの秘訣

あら、下僕様。何をそんなに驚いた顔を…まあ、庭いじりなんてしてたら変に見えるのは分かりますけど。
……長く生きていると、他愛もない生命の営みがとても愛おしく感じたりするもの。きっと貴方もいつか…いつか分かりますわ。
え?何を育てたか?その…さつまいもを…。
なっ、なんで笑うの!よりによってって…こっちは真剣に考えましたわ!何より下僕様…貴方が好きそうだったから…
へ?じゃあどうするかって…掘ったら早速…え?2週間くらい寝かせないと駄目?げ、下僕様は詳しいんですのね…

 
節目の年は

下僕様、今日はなんの日ですか?そう、私たちが結ばれた記念日ですわ。
今年は180年の節目ですから、また旅行にでも行きましょう。え?もう行き尽くした?バカですわねぇ下僕様は。100年も経ったら世界はまるっきり変わってしまうのですから、何度でも見る価値があるというものですわ。いい加減生き方を学んだ方がいいですわよ?ふふっ
さて…そういえば2度ばかり行った場所が気付いたら消し飛んでいつの間にか連邦国家になっていたような…あら、この地図古い…あれ?これは…んん?
あっ、何を笑って…ババ臭い?歳は取りませんわよ!?ちょっ…反論のしかたがババ臭いって、伴侶に対して貴方、ちょっと!下僕様!?このっ…下僕!?

 
くだらない一日

あら下僕様…調子はいかが?
死にたい?苦しい?そうでしょうね…きっと私でも同じ事を言いますわ。
けれども下僕様、これは貴方自身が引き起こした出来事。
老いもせず簡単には死なない吸血鬼の身体を試したいなどと言ってコブラ科の毒を片っ端から試した挙句さっさと解毒しなかった貴方が全部悪いのですからね!?ああもう、200年を過ぎた頃から段々とバカが進んだとは思っていましたけど!
はああ…神話には毒の苦しみで不死を手放した男の話などありましたけど…私は貴方から何かを取り上げる真似は出来ませんわ…
数日、あと数日もしないうちに治りますから…反省してくださいな…

 
ある日の朝

下僕様を看取った。
息を引き取る直前にも眷族にならないかと誘ったが「人として生きる」と、断られてしまった。
仕方ないので「今まで一人でやってきた事ですから、貴方が居なくても上手くやっていきますわ」などと強がってしまったが、お先に失礼しますと言い残し静かに息を引き取る下僕様を前に、涙をこらえるのに必死だった。
下僕様の眠る臥所を後にし、紅茶でも飲みながらこの後の事を考えようと台所に立つと、はて紅茶の葉はおろかヤカンの場所すら分からない事に気付き、かろうじて見つけたティーカップを落として割ってしまった辺りから、一人のつらさがじわじわと染みてきた。
奮闘する事数十分、ようやく紅茶にありつきもはや疲労で味も分からぬ紅茶を一口含むと、落ち着きと共に涙が溢れ始める。
ああ、無理にでも眷族にするべきだった。一人は嫌だ。なぜ下僕様が居ないのか。ああ、ああ、また一人、居ない、嫌だ──
今にも自らの命を断ちそうになるほどの苦痛が、涙を溢れさせる。
しかしこの苦痛こそが自らと下僕様が生きた証である事も、その記憶が華々しく美しい物である証である事も分かっている。
ああ、生きる事とはこれほどまで苦しいものだったか──

 

涙を流していることに気づき、目を覚ます。
時計が指す時刻は朝7時、少々早起きだったが、隣で寝ていたはずの下僕様が居ない事に気づき慌てて寝室を飛び出す。
普段はゆっくりとしか動かぬ心臓が早鐘を打つ。廊下を走るなど、何年ぶりだろうか。
しばらくすると、厨房から人影の出るのを確認したので立ち止まる。下僕様が、紅茶の入ったポットを持って出てきた。
知らぬ間に流れていた涙を隠すように抱きつく。人であった頃よりも冷たい体から、ゆっくりとした鼓動が伝わってくる。
あの夢は、夢というには生々しいものであった。
本当は下僕様は、人として生きたかったのではないか。あれは、一つの別な未来ではないか。
不安と共に溢れる涙は収まることを知らず、下僕様の服を濡らしていく。
抱きしめた先の下僕様が、また変な夢でも見たのかと心配そうな声で聞かれたので、関係のない事よ、と返しながら慌てて離れる。きっと目が真っ赤になっているだろうと思い、慌てて背を向けた。

 

「ねえ、下僕様。貴方、今の生活は楽しいかしら」
遠回しな質問に、下僕様は不思議そうな顔をしながら首を縦に振る。
紅茶が冷めるから、と食堂に向かう足取りが少し、軽くなった気がした。

 
アクにゃんこ

あら下僕様、何を見て…猫?
まさか飼いたいなどと……はぁ…飼いたいんですのね…
……いや、ただでさえ別れの辛い吸血鬼としての人生、これ以上別れを増やすおつもりですのと…思っただけですわ
まあ小動物の類など、普通に人として暮らしていようとも別れが先に来ると思いますけど…って、なんですのその目は
嫉妬、って…猫に嫉妬する訳ないでしょう!?
何を考えて…っ、こっ、この猫耳は貴方がバトル用のコスチュームとして渡してきたものでしょう!それを整理して……ちっ、違いますわ!嫉妬じゃない!
撫でっ、ちょっ、そんな目で見ないで…ああもう…気が済んだら離してくださいましね…
猫耳…猫耳も着けますから…
あ゙あ゙……決して嫉妬じゃありませんのよ……本当なんですったら……

 
おまけの後乗せ直球えっち

「にゃっ…にゃあん…」
猫の耳に相応しいようにと、猫の鳴き真似をさせられる。
裸身で四つん這いにさせられ、ご丁寧に首輪まで付けられた姿はペット同然。普段とは完全に主従が逆転した形だ。
「……げ、下僕様……その、本当に……っひゃ、あっ」
本当にこのままする気なのかと問う前に、尻たぶに平手打ちが飛んだ。
猫らしくしなきゃダメだろう、と後ろから首を掴まれベッドへと押し付けられる。
「にゃー…にゃあ、ん…っ♡」
荒々しい手付きで組み敷かれ、ぴたりと尻たぶの間に熱い塊が当たる。
被征服欲、被独占欲。乱暴に、独りよがりに愛して欲しいような欲求が段々と満たされつつある状況に、ひたすら興奮していく。
「あ、あ…♡にゃあ、にゃー…♡げぼくひゃ、にゃ、あー…♡」
尻に押し付けられた塊を内側に誘うように、思わず腰を揺らしてしまう。
ふと獣同然ではないかと思ってしまうが、今は獣なのだから仕方ないのだとあっさり思考を投げ捨てる。本能のままでいいではないか。
そうしていると、熱がゆっくりと秘裂の下へと滑っていき、くちくちと焦らすように2、3度揺れると、ずぷりと音を立てて内側へと沈んで来た。
「あ゙っ、あ、あ゙ーっ♡ぅあ、おっき、ぃ…ぁ、にゃぁ、あっ♡」
十二分に濡れそぼっていた胎の中を、一物が狭そうに奥へと分け入ってくる。
下腹部の圧迫感と熱が心地よい。多幸感で声が上ずる。
内壁から脈と熱を感じ取って身悶えしていると、尻に彼の下半身がぴたりと密着する。
「あ…っ、にゃ、ぁ…全部、入りましたわね…っ♡」
そう口に出した矢先、一気に一物が引き抜かれたかと思うと、一思いに胎を貫かれる。ごちゅ、と鈍い水音を立てて沈んだ一物が、最奥にある子宮を容赦なく蹂躙する。
「っあ゙♡ぅあっ♡」
思わず甘イキしてしまい、きゅうっと一物を締め付けてしまう。
しかしそんな事は意に介さずに、胎の奥をぐりぐりと虐められながら、耳元でちゃんと猫らしくしないとお仕置きだからな、と囁かれる。
「にゃ、にゃあ…♡」
このお仕置きがまだ始まったばかりだという事実に、背筋に甘い痺れが走った。

 
ママ文書
 
シロママ(リスペクト)

「まだはみがきおわってません!」あれれ?さっきまで洗面所にいなかったっけ?「おかあさんにしあげしてもらいにきました!」
仕上げ磨きがまだだったのね、オッケーだ!じゃあごろーんってしてね!
「ごろーん!」それじゃ仕上げは任せてよ~(ゲス声)「これは…ばんじきゅうすか…」
「んあぁ~~~」シャコシャコシャコシャコ ほらじっとしててね!ちゃんと磨いておかないと虫歯になっちゃうよ!
はい終わり!もういいよチビちゃん「かんしゃしちゃう!」チビちゃんもお疲れ様でした!それじゃお布団行こうね!
「おとうさんをまちます」お父さんはまだ起きてるから先に行こうね「きょうはいっしょにねたいのに…しょぼぼぼ…」
お父さんは私と寝るからアカン…じゃなくてお父さんまだお仕事が残ってるみたいだから…え?チビちゃん寝かせつけるくらいなら大丈夫?
「でもおとうさんはみがいてません!せや!わたしがみがいたる!」ダメだよ私がお父さんを膝枕して歯磨いたる……え?一人で磨ける?
しょぼぼぼ………え?それは今度二人っきりの時に頼む?わっかりましたー!「なにをいちゃいちゃしとるかー!おとうさんはやくはやく!」

 
アクアママ

「おとうさまをいじめちゃだめですわー!」あら、いきなりなんなのかしらこの娘は…私がお父様を苛めたなどと…
「おとうさまをげぼくよばわりしてたの、わたしみてましたのよ!」んげっ、一体どこで………!?
「とにかくおとうさまをいじめたらおかあさまといえどゆるしませんわ!」わ…私をここまで追い詰めるとは…
さすが私の娘…誇り高きアクアブルー家の跡継ぎとしてふさわしいですわ「とぼけてもむだでしてよ」戯れが過ぎましたか……
「あ、おとうさま!」あ、貴方……これはその………「え?いじめられてない?ほんとうですの?おかあさまのまえだからってむりなさってない?」
「おとうさまをしんじてくれないのかですって?そ、そんなことないですわ!わたしはおとうさまをしんじてますもの!おとうさまがそうおっしゃるなら…」
あ、貴方…助かりましたわ……え?実の娘に言いくるめられて挙句の果てに下僕に助け舟を出される気分はどうだって?
こ……これが敗北感……ぶっちゃけ甘美でしたわ……♡

 
モモコママ

ご主人っていくつになっても馬鹿でアホでマヌケで無能でロリコンで、ホンっトいいとこなしよね~
「おとうさんをわるくいうのはごめんNG~」え?!なによ、いつからいたのあんた?!「さっきからずっといたっつーの」
ぐっ…モモぴゅんとしたことが娘の前でこんな姿を見られるなんて…「はよおとうさんにあやまらんかい…」
お母さんにそんな口聞くとえぐりかますよ?具体的には明日の朝食納豆抜きにするかんね「それはムリムリムリ!ず…ずびばぜん…」
ちょっと育て方間違えたかな…「ところでなんでおかあさんはおとうさんにあんなこといってたの」
それはお父さんが明日の朝食に使うネギを買い忘れてきたからだよ~だから明日のあんたの納豆ネギ抜きだからね~♪
「なんだと………なっとうからねぎをぬこうってんなら……やられるかくごもできてんだろうね………?」

 
パプルママ

「あーママまたなにかたべてるー」あっ、見つかっちゃいましたぁ…「パパにいっちゃうよ?」あなたにもあげますからどうかご内密に…
「もーさいしょからさそってくれたらいいのにー」どうかお許しくださいぃ…「おいしいねこのケーキ」はい!お母さんのお気に入りです!
「なんでこっそりたべようとしたの?」別に一人で全部食べちゃおうとか思ってないですよぅ…本当ですよ?晩御飯の後のデザートにみんなで食べようと思ったんですけど…
「わかった、がまんできなくなったんだ」はいぃ…申し訳ありません…「ママったらホントあまいもののまえではがまんできないねー」あうぅ…
「チビ、ソレクライニシテヤレ、パプルガ泣クゾ」「セイジャもママにあまいよね!」「ソウカ?…ソウカモ」セイジャにまで厳しくされたらもう私パパしか味方がいませんよ~!
「パパはママにきびしいよ」そうでした…うぅ…私の周りは敵だらけ…「ママがわるい」「ソウダナ」いじめはダメですぅ~!

 
オレンママ

「オカン!オレのブレードどこにしまった!?」あぁん!?知らねぇよ!「えー!そりゃねえぜ!今から友達とボンバりに行くのによー!」お前が片付けないのが悪いんだろ!後オカン言うな!ママと言え!「ゲーッ!その歳でママはねぇだろ!」
なんだとぉ!?「うひゃあオカン堪忍!ってそれオレのブレードじゃん!」バカ言えこれは包丁…あっ、違うわこれチビのブレードじゃん「オカーン!そらねえよ!」ワハハハすまねぇすまねぇ!ほれ持ってけ!ちゃんと宿題もしろよ!「笑って誤魔化すなよ!オレずっと探してたんだぞー!」
悪かったって!友達が待ってんだろ!早く行けよ!今日はハンバーグにしてやるから許せよな!「マジ?ひゃっほーい!二階級特進だー!」やれやれ、でかくなる度にうるさくなるガキだな…なんだよ相棒、そういうお前も随分とエプロン姿が様になってきたなって?
へへっ、そう褒めんなよ、今じゃ剣振るうより包丁握ってる時間の方が長くなっちまったな…まあこれからもよろしく頼むぜ、相棒?じゃあとりあえず大根忘れたから買ってきてくれ、相棒

 
ウルシママ

「となりのまちのあんしんなるかいとう!ねずみこぞうだよ!」違う!君の街の親愛なる怪盗だよ!
「こまかいことはなしにしようよ」僕の前で口上を間違えるのはダメ!「おかあちゃんはねずみこぞうのふぁんなの?」
…そうだよ、悪い?「ふーん、おかあちゃんもふぁんなんだね!ぼくとおそろい!」
そう!お揃いなのさ!「でもあのかっこうはさむそうだね」それほど寒くはないんだけどね「なんでしってるの?」
…聞いたんだよ、本人から「へぇー!しりあいなんだ、すごーい!」ふふん、お母ちゃんをもっと尊敬するといいよ
「でもおとうちゃんからあんなはれんちなかっこうするやつはだめだっていってたよ」…お父ちゃんは警察官だから怪盗が嫌いなだけだよ
怪盗ねずみ小僧は正義の味方だからね!君も存分にリスペクトするといいよ!「ねずみこぞうはすきだけどぼくはけいさつかんになりたい」
なんで!?「けいさつかんのほうがかっこいい」ぬぐぐ…!いつか君の心も盗んでみせるさ…!あ…旦那!違うよ盗みの計画なんて立ててないよ
ホントだよ僕を信じて?ねっ?子供にかっこいいって思われたいのは当然じゃないかそれすら許さないなんて国家権力の濫用だ~!

 
エメラママIIDX

「エメラさんは何時からお父さんの下で働いてるの?」
十数年前からボソバーバトルが世間で流行しているのはご存知ですね?ご主人様との縁はそこからです
「私にお母さんが居ないうちからずっと?」
・・・はい、お嬢様を産み亡くなったお母様の代わりにワタシ、エメラが身の回りのお手伝いをさせて頂いています
「…もひとつ質問良いかな、私の誕生年とアンドロイドが生殖機能を持つのに成功した年がたまたま同じなんだけど」
細かいことは無しにしようや
「押入れの奥からアンドロイドの疑似子宮改造の証明書が出てきてね」
そちらの仕舞い場所はご主人様に気づかれない別の場所だったかと
「まぁ嘘なんだけど」
…狡猾なところはご主人様似でしょうか
「いやエメラさんがポンコツだからだと思う」
ありゃー
「昔から嘘つくの苦手だよねー」

 

「どうしてこんな嘘ついてたの?」
法での認可がされたとはいえ、貴方が生まれた頃は世間的にはヒトと機械が交際関係を持つのは認められ難い物でした。
ご主人様の強い要望から貴女を授かりましたが
「お父さんにお母さんから子供欲しがったって毎年聞かされてるよ?」
ワタシが奥手なご主人様に業を切らして自己改造後和姦(事後確認)、結果産まれたのが貴女です
「…そっちのほうが法律的にアウトじゃないの」
まだロボ権があやふやな頃に致したのでノープロブレムかと思われます
「いいんだ…」
いいのです。
吸血鬼や天使との混血児が珍しくない今ならお伝えしても大丈夫か、と思っておりましたがいつからお気づきに
「髪の色がエメラさんと同じ時に疑問に思ったから物心着く前かな」
鋭い所はワタシにそっくりですね
「そうかな…」

 

――本当は、初めから母親として接するべきだったのでしょう。今から家族として付き合うには遅すぎたかもしれません
「距離感に関しては娘にバレるぐらい大根役者だったよ二人とも」
エメラ反論します。ご主人様と練り上げたバツイチパパと娘に連れ添う美人ロボ家政婦の演技は完璧だったかと思われます
「自分から打ち明けてくれるまで我慢してたんだけどなぁ。お母さんになってくれるの待ちくたびれちゃった」
…ひらにお許しを
「でも肉親同然に優しくしてくれて、寂しくなかったから許してあげる」
左様です、か
「ずっと我慢してきたんだし、娘として母親に我侭の一つや二つは言ってもいいかな?」
何なりとどうぞ。私ができることであれば必ず応えて見せましょう
「今からお嬢様は止めて名前で呼んでよね。それと…」
それと?
「―今からお母さんって呼んでもいい?」
承りました。エメラ愛娘の名前を呼び抱きしめます。ぎゅー
「普段からされてるからプレミア感がなーい。あとおもーい」
一言余計ですよ。まったく誰に似たのやら

 
 
罰としてセイジャ怪文書を10編書くまでボソバー禁止だ
 
1

「はい、バレンタインチョコレートです。どうぞマスター♪」
そう言ってパプルがチョコをくれた、そうか…今日はバレンタインデーか、しかしこの堕天使、意味わかってやってんのかな?
とか考えてたら、セイジャに騙されてたらしく、頬を膨らませてプリプリ怒ってた。
「あまりパプルをからかってやるなよ、セイジャ」
「悪イナ、イヤ、アイツガアマリニ良イ反応スルモンダカラ、ツイナ…。」
「まあ、分からなくもないが………。」
「ソレハソウト…ホレ、コレヤルヨ。マスター。」
そう言って渡してきたのは………チョコレートだった。
「アッ…イヤ、勘違イスルナヨ、イツモパプル共々世話ニナッテルカラ、ソノ礼トシテダカラナ!」
何赤くなってんだこの球体。しかし…パプルにバレンタインデーの本当の意味教えたのお前だろ?ということはこれって…まさかなぁ。

 
2

恵方巻きか………。こんなもんどこぞの寿司業界の陰謀だろ、バレンタインデーもお菓子業界がなんたらって言うし。
と思っていたものの、やはり人がいるとこういう行事もつい楽しみたくなってくるものだ。
さっそく恵方巻きを買ってきたので食すことにしよう。
「マスター!お先いただきますね!」とパプルは初めて見る恵方巻きに興味津々なのか、我先にと食べ始めてしまった。
「ヤレヤレ…オ前、マスターヨリ先ニ食イ始メルカ?」
「今更だろ、こいつが食い意地張ってるのなんて今に始まったことじゃない。」
「ソレモソウカ、ソレジャオレモイタダコウカナ………。」アーン
「………。なに口開けて待ってんだ?」「イヤ、オレ手ナイシ。」「……まあいいや、ほれ。」「ング……。モグモグ………。」
「―――フゥ、アリガトウヨマスター、美味カッタゼ。」「なんか変な気分になった。」「ナニ想像シテンダヨテメエ。」

 

「何二人でいちゃいちゃしてるんですかマスター…?セイジャ……?私を放っといて………二人だけで………。」
あ、いかん、パプっちゃんが堕天しかけてる!セイジャなんとかしてくれ!!「ムリダナ。」

 
3

今日、唐突にセイジャに呼び出された。
「マスター、コレ、ヤル。」
「どうしたんだよセイジャ?これって………チョコレートじゃないか。しかもホワイトチョコとブラックチョコで凝ってるな。」
「エー…アー…イイカラ受ケ取レッテ!ナンデモネエンダカラ!受ケ取ラナカッタラ宇宙滅ボスゾ!!」
「おっかねぇ…分かったよ。貰うよ。」
「ソンデモッテ食ベロ、今スグ、ホラ。」
「なして急かす…?あぐっ…うん、しっかりした歯ごたえ、チョコはやっぱこうじゃねーとな…うむ、ホワイトチョコのまったりした甘みと
ブラックチョコのビターさが絶妙にマッチしてて…これは美味いぞ、柏手一本だな。」
「ソ、ソウカ!ソウカ……ナ、ナライインダ、ジャアナ。」
「何だったんだ………。」

 

「ヘ…ヘヘヘ…喜ンデクレタナ……。シカシ、オレ一人デ何ヤッテンダロウ…バカミテー…。」

 
4

「あうっ!また転んじゃいましたぁ……。」
「ヤレヤレ、オ前オレガ支エテナイトマトモニ歩ケナイノカヨ。」
今日は日曜日、いつものバトルもおやすみして、三人でお出かけしようということになった。
バトルじゃないので、パプルはセイジャに運ばれず自力で歩くらしいが、未だ地上の重力に慣れていないためかどーにも危なっかしい。
「ううぅ~セイジャのいじわるぅ~~……。」
「まあまあ、ほらパプル、立てるか?」と手を差し伸べる。
「ありがとうございますマスタぁ……。よいしょっと…、はい、もう大丈夫です!」
「マルデ大キナ子供ダナ。」
「ははは、手のかかる子供だこって。」
「もう…二人して好き放題言って…!でも、マスターみたいな優しい方がお父さんなら、わたしは嬉しいかな…。」
「俺がお父さんか、ならセイジャはお母さんかな?」
「オレガ母ナンテ柄カヨ、ツーカオ前ト夫婦ッテ、アリエネーゼ。ウン、アリエネー。ゼッタイ。ネーワ。ネェ。」
なんか隣で球体が赤くなってるが(白黒なのに)、放っておこう、日曜日はこれからだ。

 
5

セイジャ、俺のママになってくれ「何言ッテンダてめえ」何も言わないでくれ…ただ、俺のママになって欲しいんだ
「ぱぷるニ言エヨ」パプルじゃあダメなんだ、この気持ちは…「ハッ、ぱぷるジャだめダカラ代ワリニおれカヨ」違う!!
「ナッ…」お前は…セイジャはパプルの代わりなんかじゃない!お前は…お前は俺にとってただ一人(人?)、ママになってくれるかもしれない女性(女?)なんだ!!
「オッ…オ前…ソコマデおれノ事ヲ…?」好きだセイジャ…結婚して俺のママになってくれ、これはその気持ちだ…
「コレ…指輪…?」ンーー三ヶ月分の指輪だ…受け取ってくれ「「」すたー…オレ…オレ…!」セイジャ…!
「あほカ、おれ指輪着ケラレネーヨ」馬鹿なぁぁぁぁぁあ!!!!!「マ、気ノ迷イッテ事ニシトイテヤラァ、ジャアナ」セイジャー!俺は諦めんぞー!!
「…ナンダッテンダヨ…!コノ胸(胸?)ノ高鳴リハ…!アリエネェヨ…!アリエネェッテ…!」

 
異世界オノレガ

「ボソバーガーノレ、オノレガ・イツカだ。この勝負は俺達にとってこれ以上ねえあがりじゃねえか?マスターさんよ。」
俺の意識がなくなってから、次に目覚めた時…俺は何故かボソバーガーノレとかいうやつになっていた。
正直意味不明だったが…数々の異世界を渡ってきた俺だ、これくらいなんてことはねえ。俺は鉄華団団長、オノレガ・イツカだからな。
とまぁそういうわけで今日もボソバーバトルに参加しているわけだが…やばいくらい中央は混戦してやがるな…。エメラがダインスレイブみたいにやべえもんぶっ放してきやがるし、
敵のモモコまで中央に上がってきて歌いだしてる次第だ。とにかく俺も中央に行ってタワーを破壊しねえと…!
「ちょっと待ったオルガくん、あのタワーは僕に任せてくれないか?」と俺に意見してきたのは同じボソバーガーノレであるウルシだ。
ウルシはアタッカー、ちょうどいい、確かにこいつの攻撃力では適任だな。「よし、やってくれウルシ!」「任せておくれよ!」
「よし!ウルシがタワーを攻めている間俺達はウルシの援護に入るぞ!」「ありがたいね!」
「そうはさせません、び~~~~む」エメラの攻撃で早速ウルシがやばい!俺はとっさにウルシを抱き庇った。熱い、背中があの日に受けた鉛玉より痛みに灼ける、だが、ここでウルシを死なせる訳にはいかない…!
「ぐっ…うおおおお!!!」反撃の銃弾をエメラに浴びせる。「きゃー、あ、殺られました。」なんとかエメラを退けられたようだ。
「へっ…なんだよ、結構当たんじゃねえか…。」しかし…俺の体力ももう限界のようだ…。「だ…団長…ああ…ああ…!」
「なんて声…出してやがる…ウルシ!このくらいなんてことはねぇ…俺は鉄華団団長、オノレガ・イツカだぞ…!いいから行くぞ…!ベースではモモぴゅんが敵ベースを破壊してくれることを待ってんだ…!」
しかし俺の足は俺の意志とは反して、その歩みを止めてしまう。同時に、地面が俺に近づいてきやがった。どうやら…俺はここまでらしい、しかし、俺の意志はウルシが継いでくれる。そうだ……歩みを止めない限り…その先に道は続く、そしてその先には、オノレガ・イツカが……この俺が待っているからよ。
「だからよ…止まるんじゃねえぞ………。」

 
グエエエェェェッ光
 

ゲートよりも手前側 乱戦の真っ只中
落として見失って 火力2の

 

エメラは眠れないまま タワーの下 ベースの中
無理矢理にスキルを 頼りにして
何も取れない だってもうブロック残ってない
あまりにこのステータスが低すぎるから 

 

たった一度だけでも埋めておいてほしい
迷路のように通路塞いでほしい
その一瞬の一回の為 それ以外も
施設の全部が燃えて負けるよ

 

クロのe-passなんか僕だけの物
どんな格差マッチだって会いに行くよ
左の端で際限なく 減らし続ける
ランク一つだけ 落としていつだって

 

スターの上

 
待ちセピア

 ∧____∧
 ∫⌒◡⌒) アクアさんへ げんきですか。いまスキル溜めてます

ξ(ΘωΘ ,,;;)ξうるさいですわ 溜めないでくださいまし
 ∧____∧
 ∫⌒◡⌒)チェーンソー撃っておきました。避けてください 飛び込みはしますか?

ξ(#)ωΘ;;)ξ ファックセピア
 ∧____∧
 ∫⌒◡⌒) ごめんなさい、VK痛かったですか? スタン終わりにクロスクラッシュ重ねておきます

ξ(#)ωΘ;;)ξ うるさいですわ スタンと同時に射程に来ないでくださいまし
 ∧____∧
 ∫⌒◡⌒) タイムアップです。お疲れ様でした。また相手してくださいね。

ξ(##)ωΘ(#;;)ξ 誰がやりますか、くそセピア

 
モモぴゅんは猫である
 
ご主人視点
 

朝から些細なことで喧嘩としてしまい、モモコが家を出て行ってしまった。
沈んだ気分のまま買い出しから帰ってくると、家のドアの前に見慣れないお客さんがいた。
「にゃー。」

 

世にも珍しいピンク色の猫だ。目を合わせても近づいても逃げない。それどころか、ドアを開けてくれとせがんでいるようだった。寒いのだろうか。
大家にいい顔はされないだろうが、この寒空の下に置いておくのも可哀想なので、ドアを開けてやった。
「にゃっ!」
まるで自分の家のように入り込む猫。家を汚されてはいけないので、洗ってやることにした。
「みゃー…。」
シャワーを怖がらないし頭を洗っている時は大人しかったが、
「に゛ゃっ!に゛ゃっ!」
体を洗うときは少し暴れた。

 

「みゃ…」
ドライヤーで乾かす時もとても大人しかった。綺麗な桃色の毛、そうだなお前は今日から”モモ”だ!
「な゛~…」
レンジでぬるくした牛乳を飲ませた。猫舌にも丁度良かったようで、美味しそうに飲んでいる。そうかお前も好きか、俺も牛乳好きなんだ。
「にゃ~…?」
撫でてやると指にすり寄ってくる。素直で可愛いな…アイツもこれぐらい素直ならいいのに…
「フーッ!」
何故かモモが機嫌を損ねた。
そうかもな…素直にならなきゃいけないのはこっちだよな…俺が悪かったから、帰ってきてくれよモモコ…
「にゃ~…」
慰めだろうか、モモが顔を舐めてくれた。

 

電話もしたし、一生懸命考えた謝罪のメッセージも送ったが、モモコは帰ってこなかった。
今夜の寂しさを紛らわす為に、この子は俺の下へ来てくれたのかもしれない。そう思いながらモモを抱いて床についた。
おやすみ、モモ。
「にゃ~。」

 

翌朝。
目を覚ますと腕の中に覚えの無い感触があった。温かくて、すべすべで…すべすべ?
そっと布団を少しめくると…腕の中にはモモコがいた。全裸で。
ーッ!!??
声にならない声を上げてしまい、モモコが目を覚ます。
「にゃ…?ごしゅ…え゛えっ!?なんで!?裸ぁ!?」
それはこっちが聞きたい。帰ってきたのも布団にいるのもそうだが、まずは何故全裸なのかを。
「ここここっちジロジロ見んなし!!ヘンタイ!!」
そんなドタバタで朝が始まり、なんだかんだで朝食の席に着いたが、その席で、”本当にごめん。モモコが居なくて寂しかった。”とちゃんと気持ちを伝える事ができた。
「わ…私も大人げなかったわよ。ごめんね、ご主人。」
仲直りの証だろうか、朝食の後にはミルクたっぷりの甘いカフェオレが出てきた。
ミルク…そういえばモモは何処へ行ってしまったんだろう?自分好みのカフェオレを飲みながら、昨日の不思議な猫の事を考えていた。
「にゃに考えてるのご主人?」
あっちょっと噛んだ…可愛い…。

 
 
ねこのきもちあり
 

朝からご主人と喧嘩をしてしまった。あんなに怒ることないのに…子供かっつーの。
思わず家を飛び出してしまったが、まだ電話のひとつもない。不機嫌な顔で街を歩いていると、
「あらー怖い顔、ボソ八"ーバトルの時より迫力ありますねー。」
そう声をかけてきたのはエメラ。バトルの時はよく守備側で一緒に戦うので割と知った仲だ。
「何か事情がありそうですね。お茶でも飲みながらお聞きしましょう。」

 

たまたま近かったエメラ宅に招かれた。
「なるほど、ドジでノロマで無能でロリコンでデリカシーZEROなご主人さんと喧嘩したんですね。」
ついつい普段のご主人の愚痴ばかりを言ってしまった。殆ど今日の話はしていないのに喧嘩したのを察したみたい。
「でも、ご主人もイライラギスギスしてるだろうし今は帰りたくないわよ…」
「そうですか…そんな時の為のひみつ道具がありますよ。」
エメラが目を輝かせて言った。ひみつ道具?遠くからご主人の様子でも見れる、とかかな?
「ぱっぱかぱっぱっぱ~っぱっぱ~!猫になるびーむー!!!」
は?
「つまりですね、ご主人さんがイライラギスギスしているんなら、猫になって癒して差し上げればいいのです。アニマルセラピーってやつです。」
「なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!?」
「普段見れないご主人さんが見られるかもしれませんよ?」
…そうかも。私がいなくて清々してるのかもしれないし、寂しがってるかもしれない。そこは気になる。
「癒すかどうかは別として、ご主人が反省してるかは見ておきたいわね。悪口なんか言ってたらひっかいてやるんだから!」
そんなこんなで猫になることにした。
「半日ほどで元に戻るのでご安心を。あ、聞き忘れていました。ちなみに今回の喧嘩の原因はどのようなもので?」
「…朝のコーヒーの砂糖の量。」
「…。」ビーム。

 
 

朝から些細なことで喧嘩としてしまい、モモコが家を出て行ってしまった。
沈んだ気分のまま買い出しから帰ってくると、家のドアの前に見慣れないお客さんがいた。
「にゃー。(あっ!ご主人…)」
世にも珍しいピンク色の猫だ。目を合わせても近づいても逃げない。それどころか、ドアを開けてくれとせがんでいるようだった。寒いのだろうか。
大家にいい顔はされないだろうが、この寒空の下に置いておくのも可哀想なので、ドアを開けてやった。
「にゃっ!(あー寒かった!)」
まるで自分の家のように入り込む猫。家を汚されてはいけないので、洗ってやることにした。
「みゃー…。(意外と頭洗うの上手いわね…)」
シャワーを怖がらないし頭を洗っている時は大人しかったが、
「に゛ゃっ!に゛ゃっ!(ちょっと!どこ触ってんのよ!?)」
体を洗うときは少し暴れた。

 

「みゃ…(ご主人の手きもちい…)」ドライヤーで乾かす時もとても大人しかった。綺麗な桃色の毛、そうだなお前は今日から”モモ”だ!
「な゛~…(私がいるのにどうなのよそのネーミング…)」
レンジでぬるくした牛乳を飲ませた。猫舌にも丁度良かったようで、美味しそうに飲んでいる。そうかお前も好きか、俺も牛乳好きなんだ。
「にゃ~…?(いっつも冷蔵庫にあるのに気づかなかったわ…)」
撫でてやると指にすり寄ってくる。素直で可愛いな…アイツもこれぐらい素直ならいいのに…
「フーッ!(素直じゃないのはアンタでしょ!)」
何故かモモが機嫌を損ねた。
そうかもな…素直にならなきゃいけないのはこっちだよな…俺が悪かったから、帰ってきてくれよモモコ…
「にゃ~…(こっちこそごめんご主人…謝りたいのにこんなだし…)」
慰めだろうか、モモが顔を舐めてくれた。

 

電話もしたし、一生懸命考えた謝罪のメッセージも送ったが、モモコは帰ってこなかった。
今夜の寂しさを紛らわす為に、この子は俺の下へ来てくれたのかもしれない。そう思いながらモモを抱いて床についた。
おやすみ、モモ。
「にゃ~。(おやすみ、ご主人。)」

 

翌朝。
目を覚ますと腕の中に覚えの無い感触があった。温かくて、すべすべで…すべすべ?
そっと布団を少しめくると…腕の中にはモモコがいた。全裸で。
ーッ!!??
声にならない声を上げてしまい、モモコが目を覚ます。
「にゃ…?ごしゅ…え゛えっ!?なんで!?裸ぁ!?」
それはこっちが聞きたい。帰ってきたのも布団にいるのもそうだが、まずは何故全裸なのかを。
「ここここっちジロジロ見んなし!!ヘンタイ!!」
そんなドタバタで朝が始まり、なんだかんだで朝食の席に着いたが、その席で、
”本当にごめん。モモコが居なくて寂しかった。”とちゃんと気持ちを伝える事ができた。
「わ…私も大人げなかったわよ。ごめんね、ご主人。」
仲直りの証だろうか、朝食の後にはミルクたっぷりの甘いカフェオレが出てきた。
ミルク…そういえばモモは何処へ行ってしまったんだろう?自分好みのカフェオレを飲みながら、昨日の不思議な猫の事を考えていた。
「にゃに考えてるのご主人?」
あっちょっと噛んだ…可愛い…。

 
 
バレンタインぴゅん
 

2月14日夜
そわそわしながらご主人の帰りを待つモモコの姿があった。
(まぁご主人のことだし、チョコくれる物好きなんていないでしょうね~。)
そんな事を考えているとご主人が帰ってきた。
「おかえり~。」
”ただいま”といつも通りの挨拶を交わし、ご主人が上着や仕事の荷物を片付けていく。
「え゛っ?何よそれ?」
鞄から取り出した小袋を見て思わず不自然な声になってしまうモモコ。
会社の女の子から貰った義理チョコだそうだ。くれた物好きな相手も気になるが、問題はそのチョコだ。
主婦層や意識の高い女子が買う、いわゆる『ちょっといいやつ』である。
(なんでよりによってあんなの貰ってくるのよ…)
モモコが用意していたのは少しいびつなハート形に、少しいびつなラッピングの、どこからどう見ても手作りのチョコ。
あんなものと並べられては「モテない冴えないご主人に、お情けをかけてしんぜよう~♪」などと言って悪戯っぽく渡す作戦が台無しである。

 

(どうすりゃいいのよ…これ…)
とモモコが真剣に悩んでいるところに、”モモコはチョコくれないの?”とバッサリ聞いてきた。デリカシーZEROである。
「な゛っ!?ぎぎ義理チョコ貰ったからって同居人にねだるなんて…調子乗らないでよね!」
と反射的につんけんしてしまうモモコ。
(しまった!これじゃ余計渡し辛いじゃない…!)
日頃のコミュニケーションの取り方が仇となった。はいそうですか、と言われればお終いだ。
だがご主人からは”え~でもこれだけだし、モモコからも欲しいよ”と返ってきた。この卑しさ、やはりデリカシーZEROである。
「オラー!これでも食ってろー!!!」
背中に隠していたチョコを投げた。顔と言葉の勢いに反して、優しいトスだった。勿論ナイスキャッチするご主人。
まじまじとチョコを見つめ”手作り?”と聞くご主人。当然の質問だ。
「てっ手作りには手作りだけど、練習だからそれ!わっ…私くらいになると業界の人とかにも渡さないといけにゃいんだから!」
”明らかに動揺しているし、どこの世界にハート形でリボン付きのラッピングが施された手作りの練習チョコがあるのだろう?”
と思ったが、ご主人は口には出さなかった。デリカシーは存在したようだ。

 

せっかくだしコーヒーと一緒に頂きたい、と台所に向かうご主人。義理チョコの方は鞄の傍に置いたまま。
「あっ。私が淹れるわよ、ご主人は座ってて。」
いつもより丁寧にコーヒーを淹れ、ご主人に手渡した。少しチョコを齧り、コーヒーを飲むご主人。
(…)
その様子をモモコは真剣な眼差しで見守っていた。
”さすが通のモモコだ、なんだかコーヒーとよく合う気がする”と感想を述べるご主人。それを聞いたモモコの顔がぱあっと明るくなる。
形はいびつになってしまったが、モモコが一番こだわったのはそこだ。
「でしょ~♪ふふっ。」
先程のまでのツンツンした態度はどこへやら、足をパタパタさせて上機嫌になるモモコ。
”コレの本命を貰える男は幸せだろうな~”
ご主人が余計な一言を添えた。モテないと言われた仕返しである。
「だ~か~ら!本命とかじゃなくてお世話になってる人にあげるの!」
モモコも負けじと言い返す。
”でも俺もご主人だし…”
「そういうこと自分で言う!?」
”ははっ”
「ふふっ♪」
夫婦漫才のようなやり取りになり、どちらからともなく笑ってしまう二人。
”おいしかったよ、ごちそうさま”
その一言で、心の底から安堵するモモコだった。

 
 
食べ尽くさせていただきます
 

「あ!エメラちゃんのマスター!はいこれ!義理チョコー!」
「関係者に配ってるヤツだけど、ドゾ~。」
「これ、な~んだ?」
他所のガーノレや女性のマスター、スタッフが恵んでくれたおかげで、今年は例年にないぐらい貰えた義理チョコ

 

…をエメラがもりもり食べていた。
「毒味ですご主人様。例え親しい人でもバトルの関係者、油断してはいけません。」
目を離した隙に、2、3日は残るだろうという量のチョコの大半がエメラの胃袋(?)に消えていた。
時々素っ頓狂なことをするエメラとはいえあんまりだ。無いとなると余計にチョコが食べたくなる。
「ご主人様、こちらを召し上がって下さい。」
渡されたのは綺麗なラッピングの大きなハート形のチョコ。中を見てみると、市販品のように綺麗な形だったが、”ご主人様”と書かれていた。
ということは…
「私の手作りの本命チョコです。」
やっぱり。
エメラのスキルをもってすれば既製品並みのチョコを作るなど容易いだろう。しかし大きさはかなりのものだ。
「…ご主人様の喜ぶ顔を思い浮かべたら、ついつい大きく作りすぎてしまいました。てへぺろ。」
なるほど。それで…義理チョコでお腹膨らませて欲しくなくて…?
黙ってこくこくと頷くエメラ。少し顔が少し赤い…

 

んもー!エメラさんは可愛いなー!!!

 
 
エメラと夢

>エメラは眠って夢をみるのだろうか
面白い質問ですご主人様。
エメラは機械ですが、人間とそう変わらないんですよ。

 

最初はご主人様を困惑させてばかりでしたが、最近は少ないですよね。
給油と注油は口から行い、不要な物質はお尻から排出します。
ちなみにエメラって燃料でも電池でも動くんですよ。知ってました?
パーツが破損したらドック入りです。
そして時が過ぎるごとに金属は疲労し、あと50年も経てば動かなくなります。
ほら、人間と変わらないじゃないですか。

 

そうそう夢を見るかでしたっけ? 答えはイエスです。
エメラには全ての記憶が残っています。ご主人様との日々も、戦闘用だったころも…
その記憶がデフラグされ夢を見ます。ふふっ、先日はご主人様がサメに襲われてました。
もう遅いのでお休み下さい。夢でバーストできたら素敵ですね。

 
オレンシコは一般性癖

ーーーぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

お互いの体を密着させては離し、密着させてを繰り返す。男と彼女はお互いにお互いを貪り合っていた。彼女の腰と臀部を執拗に叩きつけては、その行為に悦に浸り、蜜で蕩けきった陰部に肉棒を強引に沈みこませる。力強く打ち付ける度に肉壺は切なそうに、これ以上いじめないでくれと言わんばかりに涙を垂れ流す。
しかしそれに応えるように思い切り引き抜いてやると、今度は甘えるように肉棒に執拗に絡みついて離そうとしない。そんな卑しくも愛おしい情愛が男を更に奮い立たせる。

「相棒っ……そ、そんなにがっつく、なっ…くっ…ふぅっ……」

いつもの明るく快活で、戦闘の事ばかり話している彼女が、この誰もいない薄暗いロッカールームで雌の快楽に抗うかのように顔を歪ませていた。

「ぐぅっ、ふぅっ……はぁ、ぐっ……」

彼女は自分の主人にみっともない姿を見せたくがない為に必死に堪えるような表情をしているが、ロッカーに手をつきながら腰を男に差し出し、ただなされるがままに乱暴に陵辱され、体を揺らすたびに豊かな乳房をいやらしく揺らしているというのに、まるで自分は屈していないとでも言いたげな表情はただ男の劣情を愛おしさをさらに煽るだけだった。

「……オレンは…本当に可愛いな…っ…」
「っ!?」

その瞬間、まるでその言葉を待っていたかのように一気に一物をきつく締め上げる。彼女から、この淫らな肉膣で子種を根こそぎ搾り取ってやろうとするのが肉棒越しに快楽として伝わってくる。気を抜くとこちらが根こそぎ何もかも持っていかれそうになる。だが、まだ彼女を味わいきれてないのにここで果てるのはあまりに勿体ない。ぐっと気を持ち直し、彼女の汗とシャンプーが混じった女の子の匂いを嗅ぎながら彼女に抱きつく。

「……オレン……可愛いぞっ……可愛いっ……」
「んっ❤️可愛いって、言うの、やめろよぉっ……ズルいだろっ……」
「何がっ、ズルいんだ……?可愛い子に、可愛いって言って何が悪いっ……」
「あっ❤️やめっ❤️やめてくれぇ❤️がまん、できなくなっちまうっ❤️」

彼女は更に顔を紅潮させ、言葉も回らなくなっていく。甘美な鳴き声を上げながら、より一層肉の壁を締め付けていく。こちらも負けじと肉棒を一気に奥まで抉りこませると、彼女の腰が物欲しそうにくねくねと動く。
あのオレンがここまで男を悦ばせるような女だったのかと思うと、心の奥から熱が湧き上がってくる。思わず揺れる乳房に手を伸ばし、乱暴に揉みしだく。

「ぁんっ……❤️やめ、やめ……ひぁっ!?ち、乳首ぃ…やぁ……❤️」

彼女の甘い悲鳴と共に漏れたかすかな否定を完全に退けるように、優しくこねくり回しては、ぷっくり膨れた朱色を口で強く吸い上げる。

「あ゛っ❤️乳首吸うの……やばいっ……❤️」

乳頭から溢れ出した甘い液は、男の理性を奪うには十分すぎる効果だった。
…もう、我慢できない。

「オレン……好きだ……!」
「えっ……それって、んむぅっ❤️」

返事も待たずに口を強引に奪う。そして、そのまま彼女の一番奥の方に一気に肉棒を押し込む。

ーーーぐちゅ!ぱちゅっぱちゅっ!ぬちっぬちっぬちっ、ずぱんっ!ずぱんっ!ずぱんっ!

もう我慢しなくていいとなると、一気に動きが激しくなる。余計な考えや理性は全て無くなり、火照った体を抱き合ったまま、ただ目の前の雌に種を付ける事だけ、ただ気持ちよくなる事だけが全てだという感覚が、脳を甘く支配する。もうそこには、いつもの二人はおらず、ただ肉欲の思うがままに従い蕩け合う雄と雌しかいなかった。
そして雄は、この雌を誰にも渡すものか、この雌は俺のものだと誇示するが為に、白濁を雌に一気に送り込むよう腰の動きを容赦なく加速させる。

「あああああっ❤️ダメ、ダメっ❤️赤ちゃん、できちゃ、あぁっ❤️」
「ああっ、孕め、孕めっ!一番奥で受け止めろっ!誰にもオレンを渡すもんかっ!」
「あ、あいぼっ❤️ひゃあっ❤️」
ぎゅっ、と正面から抱きしめて、抱き合うようにして体を密着させながらピストン運動をする。ずっと昂ぶっていた情欲と射精欲は、もう爆発直前だった。
「あいぼぉ❤️すきっ❤️すきぃ❤️だしてっ❤️だしてぇっ❤️」
「出るぞオレン、出るぞっ…一番奥で受け止めろっ!」

ーーーびゅっ!びゅるるるるるるるるっ!どびゅっ!どびゅん!びゅるるるっ!びくんっ!びゅっ!
焦らしに焦らしまくった熱い精液が管を勢いよく上り詰めながら放出されて、彼女の子宮を容赦なくいたぶる。目の前が白黒するほどの極上の快感が二人を襲った。一体になる程とろけあい、愛し合った二人はこの世の幸せを一度に詰め込んで与えられたかのような錯覚と充足感に精神を浸らせた。そして、こんなにも愛おしく心が通じ合えた相棒と出会えた事に、心から感謝した。

ーーーーーーーーーーーー

亥(▼ワ≦)亥「…っていうのをこの前バトルの後にやっちゃってさ~」
●(눈_눈)●「いやロッカールームで何してくれちゃってんの!?」
∫⌒◡⌒)「まぁ…大胆な愛ですね…羨ましいです♪」
●(눈_눈)●「ええ……」
て゚( ^ワ^)「す、すごいことをしてたんだねオレンちゃん…ロッカールームで盛っちゃだめだよー!」
●(눈_눈)●「よう言うたシロ!それでこそ主人公…」
て゚( ●ワ●)「……羨ましいなぁ」
●(눈_눈)●「……まともなのは私だけか!?」

おわり

 
グリアロとホワイトデー

「今日はなんの日かわかるかな?おにいちゃん♪」なんの日でしったっけ「……ほんとうに分からないの?」えーと……ああ、ホワイトデーか「せ・い・か・い♪ちゃんと覚えてるだなんて、やっぱりおにいちゃんは頭がピンク色だね♪」それは流石に理不尽では
「じゃあさ、あたしに渡すもの……あるよね?」やっべ、完全に忘れてた……バレンタインの時は散々小馬鹿にされつつなんやかんやで貰ってただけに、ここで渡せないのは色々とあかん気がする「おにいちゃん?」あ、ちょっ、ちょっと待っててね、うん
どうする?今手渡せるものはないか必至に無い頭も働かせる。だがあいにく、今僕のポケットには何もない……あるのは現金やカードにティッシュしかない。万札でも渡すか?いや流石にそれは……
仕方ないので完全に忘れてたことをグリアロに白状する「……ふーん、女の子からチョコをもらうだけもらって、返さないなんて、ずいぶん偉くなったんだね」いやほんとに……申し訳ない……
彼女の顔がみるみる暗くなる。人生で貰ったことも渡したこともなかったものだからなんて言い訳は通用しそうもない。申し訳なさで頭がいっぱいになって、体から嫌な汗が噴き出す。そしてつい、僕は言ってはいけない相手につい口走ってしまった。
"本当にごめん!僕に出来ることならなんでもするから!"
そう言うと、彼女は一瞬表情が固まる。それにつられるように僕も少し冷静なる。あれ?もしかしてとんでもないことにを言ってしまったのでは「……ふーん❤︎なんでも、してくれるんだね❤︎」は、はい……でも出来る範囲のことで「口出しはゆるさないんだから❤︎それはあたしが決めること♪」そういう彼女の顔はここ最近類を見ないほど極上の悪戯な笑みを浮かべていた。なにをする気なんだ……
「じゃーあ……おにいちゃん❤︎私に愛の言葉をささやきながら……キスしてくれる?」え。あ、ほう、あいのことばと、き、き、きすですか。そ、そんな、は、はずかし「ねぇ~❤︎はやくしてよ~❤︎ろ・り・こ・ん・さ・ん❤︎」そう言ってニヤつきながらこちらの顔を楽しそうに覗き込んでくる。楽しんでやがるぜ、こいつ……
なんだか久々に彼女に対してめちゃんこ悔しいという感情を抱いた僕は、仕返ししてやりたいと強い大人としての思考を抱いた。要は甘い言葉を囁きながらチューしちまえばいいんだろ?俺には無理だ……
「あれあれ~❤︎してくれないの~?やっぱりおにいちゃんはいくじなしのよわよわおにいちゃんだね~♪」ぐっ……こちらにすべて非がある分、なにも言い返せない……「でもぉ……ちゃあんと私が言った通りにしてくれないとぉ……帰してあげないよ~?」う、ううむ。どこまでが本気なのかちっとも分からないが、曲がりなりにも彼女のリクエストだ。応えなければだめだろうな……
顔を引き締め、腹を括ってグリアロを前に見据える。全部は僕の責任のようなものだ。ならさっさと終わらせてしまおう。うん。それがいい。帰りたい……
心臓を激しく打ちながら、かがんで彼女に抱きつき、背中に手を回す。耳元に顔を近づけ……言葉を……言えない。頭が真っ白でなにも言葉が浮かんでこない。ええい、ままよ!
"……す、好きだよ、グリムアロエ……この世界で、誰よりも……誰にも……き、君を渡したくない……"そうして彼女の顔へと近づき、き、き、き……
ああ!俺には無理だあ!顔を真っ赤にしながら、彼女から離れる。なんだこれめちゃめちゃ恥ずかしい!
「………❤︎❤︎❤︎」
彼女の方に目をやる。……どうやら、お気に召されたようだ。これまた極上なわるい顔をしている。
「ふーん❤︎へー❤︎そっかそっか❤︎誰にもあたしを渡したくないんだね❤︎」やめてくださいしんでしまいます復唱しないで!
「またおにいちゃんのよわよわなところ、見つけちゃった❤︎」見つけられちゃいました……
「……ふふ❤︎今回はこれで許してあげる❤︎」あ、ありがとうございま「でもぉ、次こんなことあったら、つぎはもぉーっとスゴイコト……お願いしちゃおうかな❤︎」も、もっとですか……グリアロのマスターになって常々、彼女に対して気が抜けないなとは思っていたが、今日を境にもっと気が抜けなくなったな……そう思わざるを得ないホワイトデーだった。

 
誰も!ウルシコ怪文書を書かないのである!

夜。僕は今旦那の家に潜入している。特に理由はないが、強いて挙げるなら面白そうだったからとか、そんな理由だ。だったんだけど……

 

「ウルシッ……ウルシッ……」

 

……まさかこんなことをしていたとはね❤︎
ボクも彼には好意を抱いてはいるし、だからこそもっと色々知ろうとこうやって来たわけだけども、こうして名前を呼ばれながら、その、自慰をされるというのは、思っていたよりむず痒くて興奮する。透明化で彼の近くまで寄っているのだが、男性がソレをシゴいている姿と、鼻を刺激する雄の臭いが、僕の脳髄を甘く犯してくる。普段の旦那からは想像もつかない姿に、胸が激しく鼓動を打ち、熱くなるのを感じる。

 

ふと、自分の股に手をやると、ぬちゃり、といやらしい音がなった。不味いな、どうやら彼の熱気にあてられてしまったみたいだ……❤︎少し、いやかなり名残惜しい気がしないでもないが、ここは素直に退散させてもらおう。そして……いや、今はよしておこう……❤︎そう考えながらボクはその場を後にしようとした。
だけど、そのあまりに甘美で異様な光景に気を抜いてしまっていたのだろう。離れようとしたその時、後ろにあった家具に気づかず、そのまま倒れ込んでーー

 

「痛ッ!?」「!?誰だ!?」

 

透明化が解除されてしまった。
ああ、しまった。どうしよう。カラダ中から嫌な汗が吹き出し、頭が思考を停止してしまう。その場で固まってしまったが、かろうじて前を見ることは出来た。ボクは、怒張させたソレを握ったままの彼と目が合う。まるで、時が止まったかのような錯覚に陥るが、このままでいる訳にもいかない。

 

「……ずっと居たのか?」
「……ええっと、その……」

 

不味い。何を言っても駄目な気がする。ええい、こうなったら。

 

「……にゃ、にゃん☆」

 
 

「あああああああっ❤︎ごめんなさいっ❤︎ごめんなさいっ❤︎」
「何覗き見してんだ変態女!このっ!」
「ごめんなさいっ❤︎そういうつもりじゃなかったのっ❤︎だからっ❤︎だからもうやめてぇ❤︎」
「あんなに股ダラダラに濡らしてたやつが言うセリフかよッ……!」
「ひゃあああっ❤︎もうっ❤︎もうイったからぁ❤︎許してぇ❤︎」
「誰が許すかっ!俺の気が済んでないんだよっ!今日はオナホ代わりとしてとことん使い潰してやるっ!」
「そ、そんなあ❤︎ああ゛っ❤︎またイっちゃう❤︎」
「ああ勝手にイっちまえ!ああクソ、俺ももう出るッ……」
「だめっ❤︎だめだよだんなっ❤︎外に、外にだしてっ❤︎」
「オナホの中に出さないやつがいるかっ!しっかり、中で、受け止めろっ!」
「あっ❤︎いく❤︎いく❤︎いくぅっ❤︎」

 

ーーーーーびゅるるるる!びゅる!どくっ!どくっ!ぶびゅるるるるる!

 

「ふああああああああっ❤︎なかに、なかにでてるぅ❤︎」
「くっ……膣肉、締まるッ……!」

 

じゅぽん、と彼の陰茎が引き抜かれる。それなのに、まだボクの中に彼の雄を強く感じる。それまでに体験したことのなかった多幸感が、カラダの中をかけ巡って、頭の奥まで届いてくる。とてもふわふわして、なんて気持ちいい……

 

「っ❤︎!?な、なんでまた挿れて……❤︎」
「言ったろ……気が済むまでやるって」
「や、やだっ、これは以上はおかしく……」
「そうかい……ならおかしくなってろ!」
「ん゛あ゛っ!?❤︎やだぁ❤︎やだぁっ❤︎もう動かさないでよぉ❤︎」
「ホントにっ、よく締まるオナホだなっ、お前はっ!」
「いやだぁっ❤︎あたまおかしくなるっ❤︎ばかになっちゃうぅ❤︎」
「馬鹿になっちまえよ!ちんぽの事しか考えられない雌犬になっちまえ!」
「ひ、ひどいよだんなぁ❤︎ひっ❤︎はぁっ❤︎」
「はあっ、はあっ、また、出るっ……!」
「いやっ❤︎ださないでっ❤︎あかちゃんできちゃっ、んむっ!?❤︎」

 

ーーーーーびゅっ!どぷどぷっ!びゅぐうう!びゅるるるるるる!

 

また、ボクの中を彼の雄で染められていく。無理やり押さえつけられながらキスされて、中に出されるのがとっても気持ちいい……❤︎

 

「あっ❤︎すき❤︎これ、すきぃ……❤︎だんなぁ……❤︎」
「……とろけた顔しやがって、堪らないな、本当に」
「もっと❤︎もっとぎゅーってして……❤︎もっとしておくれよだんな……❤︎」

 

そう言うと、また彼の目つきが鋭くなる。ああ、ボクはまたメチャクチャにされちゃうんだ❤︎夜は、まだ終わりそうにもないね……❤︎

 

……結局、あの後朝になるまで彼は止まってくれなかった。ボクもそこからは記憶が薄くて、どうなったかはあんまり覚えてないけど……

 

「ウルシ……今日も『来れる』よな?」
「っ!う、うん……❤︎旦那さえよければ……❤︎」

 

まあ、べつにいっか……❤︎

 
>首絞めックス!初めてのモモックス!でもモモぴゅんは(ry

「くっ……モモぴゅん……」
「……っ……」

 

虚しさ。ただそれだけを感じていた。僕達は長い付き合いの中で、初めてお互いの体を重ねていた。……だけど、彼女の反応はどこか淡白というか、上の空だった。
確かに、僕の性的な技術はお世辞にも高いとは言えないだろう。ただ、なんというか……それにしたって、あまりにも味気ない。ここまでくると、生暖かいオナホにただ腰を振っているかのような感覚だ。こんなはずじゃなかったのに……。

 

「はぁ……はぁ……イクよ、モモぴゅん……」
「……うん、来て……」

 

不完全燃焼とはまさにこの事だな、とそんな感想を抱いたまま、僕は達する。彼女が終始感じるそぶりを見せる事なく初夜が終わろうとしている事実が、より虚無感や苛立ちといった、満たされない感覚を煽った。
はぁ、と思わず溜息が出てしまう。……きっと、僕が悪いんだろう。愛する人ひとりも満足させられない僕が。不甲斐ないもんだと心の中で自分を嘲笑する。
……もう、寝よう。なんだか今日は疲れた。そう思い、モモぴゅんに顔を向ける。

 

「……モモぴゅん、痛くなかった?」
「……う、うん、大丈夫」

 

だろうな……痛いどころか何も感じてなさそうだったし。これ以上何かやるにしても、モモぴゅんにも悪い。

 

「そうか……じゃあ夜も遅いし、もう寝ようか」

 

そう言い放ったその時。

 

「っ、待って、ご主人」
「……どうかしたの?」

 

モモぴゅんから待ったがかかった。こちらから顔を背けて、言葉を紡ぐ。

 

「……ねえ、ご主人。……あのさ。正直、さっきのあんまり気持ちよくなかったっしょ?」
「っ、な、何を。そんな事──」
「……ふん、言わなくても顔に書いてあるっつーの。どれだけ長い付き合いだと思ってんのさ」
「そんな事……ないよ。僕は良かったけど」
「そう?……わたしは、気持ちよくなかったけどね」

 

澄まし顔で彼女は言い放つ。……それを見て、さっきの苛立ちがまた戻ってきた。そりゃ確かにセックスは下手だったかもしれないけど、そんなはっきり言うかな普通……。

 

「……だからさ、ご主人、その……お願いがあるの」
「……何かな」
「…………」

 

しかし、そんな彼女の顔は、さっきとは打って変わってどこか気持ちが定まらないような、躊躇うかのような表情でこちらを見ていた。僕は何も言えず彼女を見つめていたが、やがてモモコは意を決したかのような顔持ちになり、それにつられてこちらの身も引き締まる。そして、彼女から放たれた言葉は──

 

「……しの、首を……」
「……え?」
「……わたしの首を、締めて欲しいの」

 

──あまりにも想像の斜め上を行くものだった。

 

「……へ?く、首?な、何を言って」
「だから!ご主人に、首を締めながらして欲しいの!!」
「なっ……」

 

何、を。
何を言っているんだ、この子は?首を?締める?セックスしながら?……意味がわからない。脳が理解を拒むとはこう言うことか。まるで言葉が受け入れられない。首絞めセックス……アダルトビデオの見過ぎか?ははあ、こりゃ傑作だ。思わず吹き出してしまう。

 

「……おいおいモモぴゅん、いくらなんでも冗談が過ぎないか?というか、モモぴゅんがそんな事言うなんて随分めずらし──」
「冗談なんかじゃないわよ!」
「っ!」

 

まっすぐと、怒りとも、哀しみとも受け取れるような、切実でやり切れない目でこちらを見つめてくる。そして……

 

「冗談なんかじゃ、ないわよ……冗談なら、どれだけ……」
「モモコ……?」
「もう、これじゃないと感じれない……感じられないのよ……こんな、穢されて、歪められて、どこまでも汚れきった、こんな体なんて……」
「……モモコ……」

 

……その目から次第に覇気が失われ、次第に、すがるような目でこちらを見てくる。

 

「……嫌なの。怖いの。あんたと、せっかく繋がれたのに、あんたで気持ちよくなれなかった自分を認めたくないの。あんたを気持ちよくさせれなかった自分を認めたくないの……」
「……そして、あんたに飽きられて捨てられるのが、一番、いちばん、こわいの……わたしには、あんたしか居ないから……」

 

「…………だから、お願い。お願いだから、ご主人……」
「……わたしを、めちゃくちゃにして?痛めつけて、嬲って、壊して欲しいの……もう二度と、後戻り出来ないくらいに……」
「……モモ、コ」

 

モモコが僕の両手を手に取り、自分の首元へと持っていく。そして、強く、自らねじ込むように押し当てる。
……ぬちゅり、と下から水音がした……

 

「……っ❤︎……ね、お願い……このまま、ぎゅっ、てして……」
「……そんなこと、できないよ……だって、そんなことしたら……」
「だい、じょうぶ……大丈夫、だから……ね?おねがい、モモぴゅんを……あたしのぜんぶを、あいして……?」
「…………っ!」

 

「❤︎!?ぐっ❤︎ぁ゛あ゛!❤︎がっ……❤︎はあ゛ぁ゛……っ❤︎」
「……っ、これで、いいか……?」
「う゛❤︎うん゛❤︎もっと、もっ゛として゛……っ❤︎あ゛あ゛あ゛ぅ❤︎あ゛っ゛❤︎!あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛❤︎!!」
「っ!モモコ!」

 

思わず手を離す。何をしているんだ僕は。こんな小さな女の子に……モモコの首筋には、くっきりと手の跡が付いていて、罪悪感に苛まれる。

 

「ごめん、モモコ!つい……」
「はーっ❤︎……はーっ❤︎……なんで、止めるのよ……最初に大丈夫って、言ったでしょ……❤︎それに……もっときつくても良かったのに……」
「……なぁ、やっぱりおかしいよ、こんな事……今すぐにでも……」
「……何ふぬけた言ってるのよご主人。それに、あんただって……」

 

「ココ、こんなに大きくしてるじゃない……❤︎」

 

「っ、そ、それは、その……モモぴゅんを見てたら……」
「……ふふ、いいじゃないの……あたし達、変態同士で案外相性いいんじゃない?」

 

そして、彼女は僕がこれまで見たことない程、妖艶な笑みで語りかけてくる。

 

「……じゃあさ、こうしましょ?あんたがあたしを気持ちよくしてくれる代わりに、あんたはあたしの中に精液をこき捨てるの……❤︎オナホールに、ずぼずぼちんぽを出し入れして、ぐつぐつの精子を容赦無くひり出すみたいに、ね?」

 

「……モモコ、お前はっ……!」
「あ゛っ❤︎……やっと、やる気になったみたいね……❤︎」
「人が心配してるってのに……反省するまでお仕置きしてやる……!」
「……できるもんなら、やってみせてよ❤︎ご主人……❤︎」

 

モモコの腰を強く掴む。さっきまで萎えていたのが嘘のように硬くなった陰茎を彼女の肉壷にあてがい、そして……

 

──ぐっ、ぐぷぶぷ……ずんっ!

 

「あ゛ぁ゛っ❤︎!!……あ゛、はぁ゛……❤︎」
「くっ、なんだっ、これっ……ナカ、うごめいてっ……」

 

……彼女の狭い隙間に強引に押し込む。そして、その中は一回目とは比べ物にならないほど、熱のある粘膜が絡みついてきて、別の生き物のように蠢いていた。

 

「……ふふ、どう、ご主人?❤︎気持ちいい?❤︎」
「ああ、いいよっ、最初とは大違いだ……」
「……ふふ❤︎そっか……」

 

入れているだけでも気持ちいいのに、動いたらすぐにでも出してしまいそうだ。そんな僕を見て、またモモコは僕の手を首にまで持っていき……

 

「ねえ……早く、続きしよ?ご主人……❤︎」

 

……我慢、できなくなってしまった。

 

──ぎゅーっ!ぱんぱんぱんっ!

 

「ぐっ❤︎がっ❤︎っ゛❤︎があ゛あ゛あ゛❤︎お゛っ゛❤︎」
「はぁっ、はあっ、モモコっ!どうだ!反省したか!」
「ん゛っ゛❤︎こんなん、で、するわけ、ないでしょ❤︎
いつも、あまいのよっ❤︎」
「なんだとっ……!」
「あ゛あん❤︎やだっ゛❤︎そんな、に゛ぃ゛❤︎!? 」

 

──ぎゅうううううっ!

 

強く締める度に、強く締まる。熱くなる。動きが激しくなる。あまりの気持ち良さに何も考える事ができなくなり、自然と指に力が入る。そして、腰も暴力を振るうように叩きつけるようにして、モモコの小さな体を容赦なく揺らしていく。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤︎!だめっ゛❤︎ら゛め゛ぇ❤︎!ぎゅーってするのだめ゛っ❤︎い゛ぐっ❤︎い゛ぐっ❤︎モモぴゅんっ、も゛う❤︎いっぢゃうっ❤︎!ごしゅじん、の、くびしめで、い゛ぐっ❤︎」
「……………っ!」
「ひい゛っ❤︎ひい゛っ❤︎こんな゛っ❤︎どーぶつみたいにっ❤︎い゛くの゛っ❤︎やら゛ぁ゛!❤︎」
「ん゛お゛お゛お゛❤︎!モモぴゅんっ❤︎もう、いっちゃうっ❤︎あ゛っ❤︎いくっ❤︎いくいくいくっ……❤︎」

 

──ぷしゅっ、ぷしゃああああああっ…………

 

「あ゛ーっ゛❤︎あ゛ーっ❤︎い゛、ぃ゛ぐっ❤︎いくの、とまんなひぃぃぃ……❤︎」
「はぁ……はぁっ……モモコ……」
「はぁーっ❤︎、はぁーっ❤︎、んっ、あぁぁぁ……❤︎」

 

モモコの体が激しく痙攣する。股から大量に潮を撒き散らし、口から涎を垂らしながらベッドに沈む。顔はひどく紅潮し、目を白黒させながら涙を流して、大きく呼吸を繰り返していた。

 

「……気持ち良かったか?モモコ……」
「はぁーっ……はぁー……うん、うん❤︎……気持ち良かったよ、ごしゅじん……❤︎」
「……そうか、良かったよ……それじゃ今日はこれくらいにして──」
「待って、よ。……ごしゅ、じん」
「……まだ何かあるのか」

 

また、彼女から待ったがかかる。今度はどうしたというのだろうか。

 

「まだ、ご主人がイけてないじゃん……そんなの、だめ、だかんね……」

 

……確かに、彼女はすぐにイったが、僕はまだイけてなかった。ただ、滾ったままではあるが、それでも彼女が満足できたように見えたのでもういいかと思ったのだ。それに……

 

「駄目って……その体じゃ……」

 

……合意の上とはいえ、随分酷いことをしてしまったとも思う。けれどもモモコは気にせず言葉を続ける。

 

「する前に確かに言ったよね、ご主人……」

 

そういうと、モモコは体を軽く起こしてこちらに直る。そして……

 

──くぱぁ。

 

「わたしを、めちゃくちゃにしてって……精液、わたしの中にこき捨ててって……❤︎まだまだ、たりてないんだから……❤︎」
「……ご主人……もっともっーと、モモぴゅんのこと、愛して……❤︎わたしのなか、全部ごしゅじんのことでいっぱいになるくらい、満たして……❤︎」
「…………モモコ」
「…………ねぇ、ご主人…………大好きだよ❤︎」

 
 

「ひゃん❤︎あ゛ん゛❤︎もっと❤︎もっとたたいてえ❤︎」
「お゛っ❤︎お゛ごっ゛❤︎い、息❤︎できなっ……❤︎」
「も゛っ❤︎もうイ゛ってる゛っ❤︎イ゛っでる゛がらぁ゛っ❤︎」
「イ゛ぐっ❤︎イ゛ぎ死ぬっ❤︎イ゛っ……❤︎」

 

~~~~~~~~~~

 

「…………腰痛い」

 

あれから随分盛ってた気がする。最後あたりは微妙に記憶が薄いが、かなりモモぴゅんに負担を掛けてたのは違いないだろう。となりで掛け布団にくるまっているので様子は伺えないが、まだしばらくはおきなさ「あ゛ぁ゛~……もうあさじゃん……」目が覚めたらしい。

 

「ふわぁ~……おはようごしゅじん……」
「お、おう。おはよう」
「……何よその返事。朝から気持ち悪いわね」
「気持ち悪いって……ってそんな事より!」

 

布団を剥がして、モモぴゅんの体を見る。あれだけ手痛く痛めつけたんだ、きっとひどく……

 

「もう、何よご主人……あれだけしたのにまだヤリ足りないの?ドン引きなんですけど」

 

傷ついてなかった!なんで!?

 

「当たり前じゃない、我ボソバーガーノレぞ?全力で殴りに来るくらいじゃないとまず傷跡なんて早々残らないわよ」
「ま、マジかよ……」

 

なんか心配して損した気分だ……まあ無事ならいいのかな……

 

「……それにしても、本当に意外だったわねぇ」
「意外?何が?」
「あんたの性癖よ。まさか痛めつけることに興奮を覚えるタイプとは思わないじゃない」
「いや、別にそんなつもりじゃ……」
「嘘よ、じゃなきゃあんな鬼畜な真似できないわよ」

 

……昨日あの後何をしたんだ僕は?いや、それでもそんなつもりはないし……

 

「うーん、そんな事ないと思うんだけどなぁ……」
「じゃあ、昨日のアレはなんなのよ?」
「えー……うーん、なんていうか……なんか体が自然と動いたというか、モモぴゅんとならこういうのでもいいかなーみたいな……」
「……なによ、それ。変なの」
「変って……モモぴゅんの方が大概だろ」
「……ふふ、そーですねーっと」
「……腑に落ちないなぁ」

 

「ねえねえ、ご主人」
「……まだなんかあるの」
「……ううん、呼んでみただけー♪」
「あっそ……」

 
シロのすまたーA

「あ、おかえりマスター……きゃっ!」
「あっ❤︎もう……いきなり女の子に抱きついておちんちんすりすりしちゃだめでしょ❤︎」
「ふふ……❤︎シロちゃんのふとももにおちんちん擦りつけるの、きもちいい?そっかぁ……❤︎やれやれ、しょうがないなぁマスターは❤︎」
「じゃあ、このままマスターがズボン越しにぐりぐりしてるの、見ててあげるね❤︎ほら、おもいっきりごしごししよ?❤︎」
「ほーら、ごしごし……ごしごし……くす❤︎おちんちんきもちよくなるのに一生懸命だね❤︎かわいい❤︎」
「あはは❤︎どんどん腰を振るスピード早くなってくね❤︎えっちな腰振り止まらないんだ❤︎」
「んっ❤︎えっちな吐息もいっぱい出てくるね❤︎はぁはぁ、はぁはぁ、って❤︎」
「どうしたの❤︎もういきそうなの?❤︎まだちょっとこすこす❤︎ってしただけなのに、もういきそうなんだ❤︎」
「いいよ❤︎だして❤︎早漏ちんぽから白いおしっこだして❤︎パンツのなか、ざーめんでびちゃびちゃにしちゃお?❤︎」
「ほら、いけ!いけ!ざんねんちんぽから精子だせ!❤︎」

 

「…………❤︎でてるでてる❤︎ズボン、精子でじわーっ❤︎てなってきてるね❤︎」
「あーあ、いけないんだ……❤︎勝手に女の子におちんちんすりすりして、えっちなおしっこお漏らししちゃうんだから❤︎」
「……ふふ❤︎ねーえ、マスター……マスターのパンツの中、見てもいい?私、マスターのおちんちんがどうなってるか見てみたいな❤︎」
「ほら、いいの?マスターがとめないならシロちゃん、勝手に見ちゃうよ?マスターのよわいおちんちん、目で舐めるように見て視線で犯しちゃうよ?いいんだね?……いいんだ❤︎」
「それじゃあ……えいっ❤︎……っぷ、ふふ……❤︎すごいことになってるね、マスター❤︎」
「パンツとおちんちん、あつあつの精子でべとべとのほわほわになっちゃってる❤︎きもちわるーい❤︎」
「それにマスターのおちんちん、まだ物足りなさそうにしてるね❤︎見ればわかるよ❤︎」
「ね、マスター……もし、シロちゃんのふとももに、おちんちんさんを直接ぎゅっ❤︎ってされたら、どれだけ気持ちいいんだろうね……❤︎」

 

「ほら、想像してみて……私のふとももはすべすべで、ものすごくむっちりしてるの……だからマスターのぐちょぐちょの敏感おちんぽは、挟まれるだけでびくびくが止まらなくなっちゃうんだ……」
「そして、それだけじゃない……今度はマスターじゃなくて、私が動いてあげるの……ぱんっ❤︎ぱんっ❤︎って、えっちしてるみたいに……れいぷしてるみたいに、私がマスターの腰をぶつけて、精子搾り取っちゃうの……❤︎」

 

「……❤︎はい、おちんちんさん、元気になったね❤︎さっき出したばかりなのに考えただけでもう甘勃起してる❤︎おさるさんみたいでみっともないね❤︎」
「いいんだよ、マスター……シロちゃんが悪いの。シロちゃんが、マスターのおちんちんをいじめたくていじめたくて仕方がないからこんなに酷い言葉がすらすら出てくるの。だから……お願い。許して?マスター?」
「……なーんて、本当は全然悪いだなんて思ってないんだけどね❤︎だってマスターの事いじめるのたのしいんだもん♪……こんなふうに、ねっ!」

 

「あははっ❤︎びっくりした?いきなりおちんちん、シロちゃんのふとももでおもいっきりばちんっ!って挟まれて、そのままぎゅーってされるのびっくりした?❤︎……その感じだとわざわざ聞くまでもないみたいだね❤︎」
「おちんちんさんがきもちいよお、きもちいよおって言ってるのがシロちゃんの脚から伝わってきます❤︎」
「それじゃ、動いてあげるね❤︎マスターが泣いておしっこもらしちゃうまで私もマスターみたいなえっちな腰振り、やめないから❤︎いくよ❤︎」
「はい❤︎ぱん、ぱん❤︎ぱん、ぱん❤︎ぎゅーっ❤︎……ねえねえマスター、きもちいい?きもちいいよね?❤︎お顔、とろとろにとろけちゃってるよ❤︎」
「ほら、ちゃんと言って?きもちいいですーって❤︎女の子に無理矢理されるのだいすきですーって❤︎」
「……❤︎……ふーん❤︎本当に言っちゃうんだ❤︎はーあ、マスターのこと、幻滅しちゃうなぁ……本当に、がっかりだよ……❤︎」
「シロちゃんの事をがっかりさせた罰として……特別にマスターのおちんちん、すり潰してあげるね❤︎シロちゃんのふわふわむっちりな方じゃなくて、きつきつぎっちりに締め上げられるふとももコキでしかイけない体にしてあげる❤︎」
「もしそうなったら、もうシロちゃんからは逃げられないよ❤︎他の女の子とぱこぱこするなんて出来なくなる❤︎絶対に女の子のおまんこでなんかイけなくなる❤︎おちんちんの皮がぶよぶよに伸びた使い道ゼロのちんぽにされちゃうの❤︎」
「こわい?シロちゃんとしたくなくなっちゃう?でも無駄だよ❤︎もうマスターのちんぽはシロちゃんの脚から離れたくないよおっ!って言ってるもん❤︎」
「ほーら、私にぎゅって抱きついて❤︎シロちゃんもぎゅーってしてあげるから❤︎こうしてみると、えっちしてる恋人みたいだね❤︎……あーあ、これが本当に逃げる最後のチャンスだったのに……❤︎」
「それじゃ、マスターのおちんちん、一気に仕上げちゃおっか❤︎マスターが望んだんだ事なんだから、いっぱいシロちゃんのふともも、味わってね❤︎」
「ほらほらほらほらっ!❤︎どう?❤︎力任せに挟まれてちんぽ扱かれるの!❤︎」
「気持ちいいの?❤︎気持ちいいんだ!❤︎こんなにゴシゴシされて気持ちいいんだ!❤︎」
「おちんちんつぶれて使えなくなっちゃうよ❤︎いいの?❤︎つぶされてるのにおちんちんからかうぱー、どんどん出てくるね❤︎」
「変態!❤︎変態!❤︎女の子に一方的なふとももコキされて悦ぶなんて本当に恥ずかしいマスターだねっ❤︎」
「イっちゃえっ❤︎イっちゃえっ❤︎無理矢理しごかれてイっちゃえっ❤︎」
「ほらぁっ!いくぅ!いくいくいくぅー!」

 

「……………………❤︎」

 

「あはっ❤︎まぞちんぽからまぞ精子、いっぱいでたね❤︎シロちゃんの脚にもほかほかのざーめん、いっぱいかかっちゃった……❤︎」
「……おちんちん、びくびくしながら赤く腫れてるね❤︎大丈夫?痛くなかった?」
「……気持ち良かった?そっか、良かった……じゃあ、またマスターがしたくなったら、いつでもしてあげるからね❤︎」

 
 
パプルとDDR その3

ステージクリアード!
DOUBLE EXPERT 12 AA〇 灼熱Beach Side Bunny SCORE:968,146

 

やったぁ、やっとフルコン取れました!
マスターからDDRを教わったのって半年前でしたよね。
最初は数プレイで動けなかったんですけど、今では4時間(かつ丼2個分)踊れるようになりました。

 

最近はFit Boxingも始めたんですよ。上半身とお腹に筋肉をつけたいなぁって。
セイジャにレアチーズケーキを制限されたのも懐かしいですね…。
今はヨーグルト味とショコラ味のプロテインがおいしいくて幸せです。

 

どうしたんですか、マスター?
『「思ってたのとちがう」』
マスターもセイジャもひどい…

 
モモコとご主人

『泣く子も萌え死ぬ』わたしのご主人とは、そりゃあ長いこと苦楽を共にした関係なのよ。
151台の頃は、モモぴゅん使わないとまず勝てないってボヤいてたっけ。
e-パスが当たらなくて随分落ち込んでたし。ふふっ、モモぴゅんはご主人のトップアイドルなのね。
そんなご主人も、動画やWikiで熱心に勉強して強くなってきた。
最近ではボソバー力(ちから)をつけるんだと、他のロールを練習しているみたい。指名されないのが少し寂しいかな。


今日は久しぶりの出撃、快勝。やるじゃん♪さすがは私のご主人。
「ありがとう、モモぴゅん」
さてさて試合後のガチャは…あら、グリアロちゃんが重なったわ(EXP+50)。


ピロリロリン♪『いたずら大好き』の称号を手に入れた!


「違うんじゃ、これはサイバースペースのクロ対策なんじゃ」
ご主人。
「ごめんなさい」

 
セクシー吸血鬼外伝 すごいよ!アクア様
 

アクア「さーあ ゆうきをだしー み~じんぎりだーほーちょ~
   ターマネーギー目にしみてーも~ なみ~だこらえて~♪」
パプル(朝から吸血鬼がキテレツ大百科歌うでしょうか…)
オレン(真顔で歌うなよキテレツ大百科をー!!)
ア「あーげれーばーコロォッケだーよー
  ニンージャ ウ・ル・シ・ー!」
パ・オ「何ィー!?(ガビーン)」
オ「それ何の歌だー!」
パ「ウルシさんはコロッケじゃないですよーぅ!!」
ア「何が?」

 

サーヴァント「スーターッフ ガイジンー♪」
ウルシ「何ィー!?(ガビーン)」

 

『アクアさんへ 今日は7cmです! あなたのセピアより』
アクア「さてと今日は7cmですか 7cm…と」
(築城)
ア「良し!」
他(何がー!?)ガビーン

 

アクア「アクアブルー家の恐ろしさ…とくと味わうがよい!!
    行きますわよ!!しかとその目に焼き…」
オレン「ダンクブレイド!(ベース侵入)」
オ「スマッシュブレード!スマッシュブレード!スマブレ!スマブレ!
  誘爆ダーンク!!」
ア「はぐぉぅ!」
オ「どうしたアクア お前らしくもないな…オレン返しを忘れていたぞ…!?」
ア「お…おのれオレンさん……卑怯ですわよコンチクショー!!」
オ「な…何ィ!?」

 
モモコと恋の相談

「ねぇモモちゃん。ボソバーガーノレはマスターを好きになっちゃいけないのかなぁ」
ビックリすることを切り出したのは、いつになく不安そうなシロ。なんと恋の相談である。

 

ゆっくり時間をかけて話を聞いてあげた。そして最後に私から一言。
「これはシロとあなたのマスターの問題だから、モモぴゅんには話を聞いてあげることしかできないの」
一瞬キョトンとしたけど、納得した顔のシロ。気持ちを人に伝えて、最初より不安が和らいだようだ。
「モモちゃんに相談して良かった。ありがとう。」
私もうれしいわ。じゃあまた明日。

 

そう、これは二人の問題なのだ。
私はアイドルで、ご主人は馬鹿でアホでマヌケなロリコンだけど、それをどう捉えるかは私しだい。

 

恋バナをしたり、「マスターのことが好き」と言えるあの子がすこし羨ましい。

 
母になったアクアとセピアさん

「アクアさんもすっかりお腹が大きくなりましたね~♥」ええ、予定日ももうすぐだし、楽しみですわ
「私もアクアさんの赤ちゃん楽しみですわ♥」…貴女には感謝してますわ「?どうしたんですか急に…」
ベルモンド家の人間が、吸血鬼である私とこうして共にいることにいい顔はしなかったでしょうに…
「家の事は関係ありませんわ、アクアさんは私の友人ですもの、お手伝いするのは当然のことです」
お腹が大きくなってから今までできたことも困難になってきて…あの方は仕事もありますし一日中いるなんてできませんし
…貴女が手伝ってくれて助かりましたわ…「今のアクアさんは元気な赤ちゃんを産む事だけ考えるべきですわ♥」
本当に…ありがたいことですわ、ですが…私は借りは作らないタチなんですの「そんな、私はやりたいことをやっているだけで…」
貴女が今の私を助けてくれているように、私も貴女の出産の時は助けてあげたい、貴女、確か赤ん坊を欲しがっていたでしょう?
なのにどうして…最近、そういう事を避けようとしてるって貴女の旦那さんが呟いてたって、私の旦那が言ってましわよ
「……」どうしたんですの?あんなに、赤ん坊を欲しがってた貴女が…「隠そうとしても…バレるものですわね…」
どうしても…教えてもらえませんの?「…分かりました、お教えしますわ、友人であるアクアさんには…」
「私の家は…代々闇を狩るヴァンパイアハンターとして生きてきました、そう、本来ならこうしてアクアさんと共にいることも…」
「先程おっしゃっていたように、あまり良い顔はされませんでしたわ、私はヴァンパイアキラーを受け継いだベルモンドの正統なのですから」
「私はそれでもアクアさんを滅ぼすなんてできませんわ、愛があればきっと分かりあえる、そこを曲げる気はありません、けど…」
「私はそうでなくても…もし私の子供が、子孫が、アクアさんの血族を滅ぼすことになったら?私は止められない…ベルモンドの本来の使命はヴァンパイアの討伐ですもの」
「そんな事になったら私、自分で自分が許せない…」…だから、子孫を残さないと…?「もう滅ぼすべきヴァンパイアなど存在しない、ならばベルモンドもまた消えるべきなんです」
…貴女の覚悟の程は分かりましたわ、その上で言わせていただきます、貴女はおバカさんですわね「え…?」
そんな何百年の先のことを危惧して自身の幸せを捨てるなんて正気の沙汰じゃありませんわよ「私は…貴女のことを思って…!」
いりませんわよ、そんなの、大体そんなこと言ったら貴女のご先祖だってこうやって妊娠した吸血鬼の世話してるなんて考えてなかったでしょうに
…未来の事なんて誰にも分かりはしませんわよ、悠久の時を生きる吸血鬼にだって、ね「アクアさん…」
私にも見せてくださいな、貴女の赤ん坊を「私…私…幸せになってもよろしいのでしょうか…?」良いに決まってるでしょう?セピア・ベルモンド…
今度は私が貴女を幸せにする番ですわ「アクアさん…!ああ…!これが…これが愛なんですね…やっぱり…吸血鬼とだって分かりあえるんじゃないですか…」
「…ありがとうございます、アクアさん…」旦那さんにも謝っておくんですのよ?「もちろんですわ…きっとアクアさんにかわいい赤ちゃんをお見せしますわ♥」
楽しみにしてますわよ…「それで、アクアさんの子供と私の子供を結婚させますわ!」え!?「そうすればどちらかがどちらかを滅ぼすなんて起こらないですわ!」
「そうですとも!なんでこんな簡単な事に気づかなかったんでしょう…ああ…今から楽しみですわ♥アクアさんのお子さんは男の子でしょうか、女の子でしょうか♥」
お、女の子の予定ですけど…「なら私は男の子を産まなきゃ!今夜早速マスターにおねだりですわ♥」せ、セピアさん?気が早いのでは?
「善は急げと言いますわ♥」た、例えそうなっても当人達の自由では?「大丈夫ですわ!古今東西…許嫁というのは燃えるものなのですわ!」
そ、そう…そういうものなの…?「そういうものなのです!そして結婚させた暁には…!」あ、暁には?「私とアクアさんは親戚ですわね♥」
そ、そうですわね…早まったかしら…「ああ…愛が止まりませんわぁ♥」

 
グレイとパステルとSTG

グレイです。今日はウルシさん・ツガルさん・パステルさん・私の、年の近い4人でゲームセンターに来ました。
うーん、4人で遊ぶとしたらスリルドライブで対戦かなぁ。
「グレイちゃん、せっかくだから4人で協力するSTGをやらない?」
えっ、そんなシューティングゲームがあるんですか?
「ろんもちぃ! まずはダライアスバースト アナザークロニクルよ!」

 

残機無限って素晴らしい…。いやー音が凄いですね!最後のダンゴムシ戦すごく興奮しました!
「よかったー。じゃあ次いくわよ!ウォートラン トルーパーズ!」

 

なんてザマだ!サー、このゲームの後半難しすぎです!
「あはは… じゃあ最後にギャラクシアン3 プロジェクトドラグーン」
サー、イエッサー!

 

地球が宇宙の塵になってしまった…でも面白かったです!パステルさんはゲームセンターのゲームに詳しいんですね。
「そりゃぁゲーセン通ってたし、ゲーメストも読んでいたからね。連載漫画にもなったのよ、私。」
(20年前に廃刊になった雑誌だ…)

 
すれ違う授乳関係

「ぁむ…んっ、ん…れるれる、ちゅるる…」
女は男の体に手を回し甘噛みし、舌を這わせ、口をすぼめて吸い上げていた…だがその表情は涙で歪んでいた
「ふぁ…も、もうやめっんぅ!?」
男は、何かを言いかけた女の頭を抱え黙らせた…だが行為に反し男の顔は恥辱と苦悶の表情を浮かべていた
(わたくし…どうしてこんな事に…)
女─アクアは自らの下僕の乳を吸いながら自問自答していた─

 

事の発端はいつものじゃれ合いでした、おばかアイドルが「アンタって吸血鬼っぽくないわね」と言うや否や周りのおばかさん達も悪乗りしてついムキになってしまい下僕様に咎められ…そう、あの一言でこうなったのでした
『アクア様、これから吸血されたくなったら…私の乳首を吸って下さい』
当然、悪い冗談だと思った…でも下僕様は本気でした…そしてどういう事なのか問い質すと彼は今まで私に隠していた秘密を打ち明けてくれた
実は彼は生まれつき病を患っていたとの事、その病と言うのが…男性ながら乳液が出てしまうという物らしい
そんな訳、と思ったが彼はそういう冗談を言うようなお方ではなかったので信じる他はなかった
例えそれが信じがたく信じたくなくとも…それが事実なのでした
そして何故こうなったか?それは私が吸血鬼だから、らしい
下僕様は私の身を案じて自らを捧げてくれた、曰く母乳も元を辿れば血と同じ…私の吸血衝動も満たされるだろうと
実のところ別に吸血の必要は有りませんしそのような衝動も無いのですが…その鬼気迫るまでの献身を前につい何も言えず流されてしまい…彼の乳というか胸板…雄っぱいを吸う事になったのでした

 

─頭を押さえ付けられたアクアは抗うことを諦め下僕の勃起した乳首を舌先でねぶり始める、こうする他残されていなかったからだ
「くちゅ、んん…ちゅっちゅっ…じゅるるるる!んっ!?んぅぅ~~~っ!!?」
とくん、と胸板が脈打ち母乳、いや父乳がアクアの口内に注がれる…
「んっ…こっ、こくん…けほっ…コレが下僕様の…」(温かく…ほのかに甘い…何とも複雑な気分ですわ)
注がれた白濁を残さず嚥下したアクアだったがその心の傷は癒されなかった
「下僕様…お願いです…こんな事もうやめにしましょう?お互い傷付くだけですわ…」
そう懇願するも彼はただ悲しげに微笑み首を横に振るだけだった
互いを想うが故にすれ違う…そんな今の二人を繋ぎ止めていたのはこの歪んだ関係だけだった

 
エメラとガチャポン

本日のミッションは今夜の献立にご主人様の好物の麻婆豆腐を予定しているので近所のスーパーマーケットへのお買い物
入り口に差し掛かるとワタシの視界にガチャポンを回している子供達が映る、戦うことしか出来なかったワタシがこんな微笑ましい光景に巡り会えるなんて奇妙で、素晴らしい事かと思ってしまう
「…おや?」
ふと、ワタシのセンサーに引っ掛かるガチャポンを発見した…そのタイトルは─
『ボソバーガーノレズセレクション~負けるな!ブロッカー被虐編~』
なんだこれエメラ俄然興味湧いてきました!一回だけならお許し頂けますよねご主人様?
が、駄目っ…ここでワタシは気が付いてしまった…事前に特売品や買うものをピックアップしていたため所持金に遊びが殆どなかった事を…自分のハイスペックさが裏目に出ようとはエメラ想定外
そしてこのガチャポンなんと300円なのである!300円…現在の手持ちの小銭は40円…まるで足りねえ
この状況を打開すべく自らの持てる演算能力をフル回転させ、お豆腐とネギを諦めれば百円硬貨を三枚は確保できるとの結果が導き出されたのでそのプランを採用しましょう
ご主人様のおかずが一品目減るがさしたる問題ではないでしょう…
手早くお買い物を済ませ入手した百円硬貨三枚をガチャポンに投入しレバーを回す…ぎゅっ、ぎゅっというプラスチックの擦れる音とカコン、とカプセルが落ちる音が妙に心地よい
カプセルを開けると中には二頭身にデフォルメされ何とも言えない表情を浮かべたモモコ様のフィギュアが入っていた、どうやら頭頂部がスイッチになっているらしいので早速押してみる、ポチッとな
『モモちゃーん!!なぜ死んだァーッ!?』
すると何故かシロ様の声が再生され小刻みに震え始めたではないですか、よく見たら表情も青筋が走り目が血走る徹底ぶり…だがこれで終わりではなかった
『KO勝利は遥かな夢♪自分の炎をその身に受けて~』
これは…いつかのバトルでワタシとシロ様とオレン様がKIAされた(してない)モモコ様へと捧げた鎮魂歌(パプル様は関係ない)!ボムのコーラスも添えてありこれは…完璧にいいものだ…あ、ちなみにKIAとは作戦行動中における戦死の意味ですがお気になさらず
その晩、このガチャポンをご主人様に自慢するついでにお豆腐のない麻婆豆腐をお出ししたら何故か苦笑いを浮かべたマスターからお出掛けの時にお小遣いを持つことをお許し頂けました、イェーイ

 
 

怪文書 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9

コメント

  • 追加は上にある編集からすればよい…後はプレビューでバランスを見ながら調整して更新をするのだ… -- 2019-08-21 (水) 18:19:11
  • さんきゅーですわ~! -- 2019-08-21 (水) 18:42:58
  • 投稿したら文字数オーバーになって泣いてます -- 2019-08-22 (木) 00:32:18
  • 怪文書4作っといたよー -- 2019-08-22 (木) 05:51:11
  • マジありがてぇです...ありがとう -- 2019-08-22 (木) 09:46:43