滅びよ!ここはお前の住む世界ではない!
堂々参戦ベルモンド。吸血鬼がいるところ鞭男あり。人呼んで最強のベルモンド。とにかくうるさい
インタビューでボソバーボーイもその内入れてみたいといったニュアンスの発言もあったのでアクア様に淫紋を刻みに来るかもしれない。あとうるさい
- 代わりにベルモンド一族と関係がありそうなセピア・ベルモンドが2018年12月27日に参戦となった。
- セピアさんのモーションにリヒターの動きやセリフをリスペクトしたものが見受けられる。鞭の試練をした際に色々余計なことを吹き込まれたのかもしれない。
やたらアニメチックなフルボイスムービーや美麗な音楽のほか、ステージ分岐が存在するため簡単ながらも飽きの来ない周回プレイを楽しむことができる。 - これまでのむさ苦しい生脚脇見せオッサン共と比べるとかなり爽やかな印象を受ける。その格好は前垂れが付いた青ジャケットの袖破りで白鉢巻に白ボトム、指抜きグローブに謎の長ブーツと超今風なイケイケ男子。
何?結局脇見せしてるじゃないかって?細かい事は無しにしようや - 性格は見た目通りの好青年、かつ伯爵討伐に強い使命感を見せる熱血漢。伯爵との問答において自らの欲望を問われ動揺する素振りを見せるも、この頃は「邪悪なものはいつかは滅びる」と断言していた。
- 最強のベルモンドと銘打っているが、キャラ性能の面ではアイテムクラッシュとバク転ができる事以外はおよそいつも通りのベルモンド。そのせいで、小柄ですばしっこく無敵技まで所持したマリアに性能面で割を食われまくってる印象が強い…。またSFC版悪魔城のシモンの様に鞭の方向を打ち分けられる事もできない。
某海外クソレゲー評論家の「鞭の扱いが下手」という言葉も共感を呼び、度々ネタにされている
前述の通りシビアでストイックではあるがやりごたえも十分なので腕に自信のある「」ヒターには是非とも遊んでほしい
作中ではドラキュラ討伐後に姿を消し、その事でマリアが探し回っていたが…「我が城を汚す小賢しいハエを叩き潰せ!フッハッハッハッハ!!」
なんとあろう事か敵の術中に嵌っており、新しい悪魔城の城主として据えられていた。更にメイン操作キャラである主人公「アルカード」がある一定の手順を踏まなければ、乱心したベルモンドと誤解されたまま殺されてしまう。リヒターが何をしたって言うんだ…。
そして、いくら洗脳されていたとは言え悪に加担していたとして、ヴァンパイアキラー(先祖代々伝わる聖なる鞭。陵辱された人魂入り)がイヤイヤ期になり、ベルモンドの人間が扱えない状態になってしまう。これが災いして代わりに預かっていた分家のモリスさん達が苦労する羽目になるが、それはまた別の話…
- 「ドラキュラ伝説2」において主人公クリストファー・ベルモンドの息子であるソレイユが闇堕ちしてもお咎めなしだったのに対し、こっちだけこうなった理由は謎である。
悪魔城シリーズ自体が混沌の産物であるため細無なだけかもしれないが… - なお、クリア後にネームエントリーを「RICHTER」として開始することで、リヒターを使った悪魔城攻略が可能。アイテム、特に回復系やマジカルチケットを使えないためアルカードよりも慎重に立ち回る必要がある。
- 「ドラキュラ伝説2」において主人公クリストファー・ベルモンドの息子であるソレイユが闇堕ちしてもお咎めなしだったのに対し、こっちだけこうなった理由は謎である。
- 「ギャラリーオブラビリンス」の彼はムチのきおくとして、ヴァンパイアキラーを受け継ぐジョナサン・モリスへ試練を与えるほか、マリアとコンビでおまけモードのプレイアブルとして使用可。ちゃっかり回し蹴りを習得している。
- 「HD」ではDLCでの追加キャラクターとして久々に鉢巻を巻いて登場。「月下の夜想曲」のように体術を駆使してダメージ量を稼いでいくキャラに仕上がっている。そしてリヒターが散々うるさいと揶揄されるのも、本作の担当声優である梁田清之氏のドスが効いた演技が理由。というか明らかに音量調整ミスってるような…
- 「GoS」でのリヒターはマリアに召喚される形で登場し、ハイドロストームだけして去っていく。
ジョナサン共々主人公の立場とは一体… - 「実況パワープロレスリング'96 マックスボルテージ」にもゲスト出演し、巧みなプロレス技を披露する。ヴァンパイアハンターとは一体…
- 「スーパーボソバーマンR オンライン」にリヒターベルモンドボソバーの参戦が決定した。
せっかくなので、以下にスマブラ内での性能を適当に書き記していく。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALでのリヒター
- アップデート履歴
- 鞭の特徴
- 弱攻撃
- ダッシュ攻撃
- 横強攻撃
- 上強攻撃
- 下強攻撃
- 横スマッシュ攻撃
- 上スマッシュ攻撃
- 下スマッシュ攻撃
- ニュートラル空中攻撃
- 前空中攻撃
- 後ろ空中攻撃
- 上空中攻撃
- 下空中攻撃
- つかみ・つかみ殴り
- 前投げ
- 後ろ投げ
- 上投げ
- 下投げ
- ニュートラル必殺技
- 横必殺技
- 上必殺技
- 下必殺技
- 最後のきりふだ
- 上アピール
- 横アピール
- 下アピール
- 勝ちポーズ
- その他
- リヒター対策
- まとめ
アップデート履歴
全キャラ共通の更新項目は除く。
- 百裂攻撃
- 攻撃が相殺されないようにしました。
- 百裂フィニッシュ
- 攻撃が相殺されないようにしました。
- ダッシュ攻撃
- 攻撃力を上げました。蓄積ダメージが低いときのふっとぶ距離を伸ばしました。
- 上強攻撃
- 蓄積ダメージが低いときのふっとぶ距離を伸ばしました。
- 上スマッシュ攻撃
- 攻撃が出るまでのタイミングを早くしました。ふっとぶ距離を伸ばしました。
- 下スマッシュ攻撃
- ふっとぶ距離を伸ばしました。
- 上必殺ワザ
- 攻撃範囲を広げました。
鞭の特徴
- 一見どこに攻撃を当ててもダメージ量は同じように見えるが、実は当てた箇所によってふっとび力やダメージ量が変わる。
鞭の先端に当てると最もダメージを与えられて吹っ飛ばせるが、鞭の真ん中あたりや根元だと弱くなる。
つまり与えられるダメージは「先端>根元・腕」の順番で大きくなる。これを意識するといざ吹っ飛ばすとなった時に困らないだろう。 - 復帰についても鞭の特性がある。空中前攻撃・後ろ攻撃・崖に向かって振ると鞭の先端を引っ掛けて復帰する事ができる。これを利用すると横方向への復帰が安定するので必ず覚えておこう。ちなみに空中上攻撃でもワイヤー復帰は可能だが、あまり安定はしないのでオススメしない。「よ゛ろ゛し゛く゛な゛」
弱攻撃
- 1段目は鞭を短く持ち、素早くフックをする。リヒターのA技の中でもっとも出が早い技で、逆に言うと他の技はどれも隙がデカイ。至近距離で振る攻撃技はこれと掴みと下強、上Bくらい。
- 弱1段目、及び横強の発生後Aボタンを長押しすると鞭垂らしに移行する。原作同様エネルギー弾攻撃をかき消せるが、ダメージ、ふっとばし共に微弱な上カバーできる範囲もさほど大きくない。鞭部分は食らうとのけぞり、先端は軽く吹っ飛ぶという性質上、サドンデスでの奇襲なら役に立つかもしれない。
- 2段目で腕を切り返し、鞭を振り上げる。1段目と2段目はガードされたら途中で止めて様子を伺うことも可能。
- 三段目で百裂攻撃に派生。ボタンを押している間、前方に対し鞭を思い切り振り回す。離すと両手によるアッパースイングでフィニッシュ。
- 「お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛!」と気合を入れて振りまくる。うるさい
- いざという時には頼りになる技だが、スピードタイプのキャラが持つ牽制技には一歩及ばない。始めから敵を自分の近くに寄せ付けないことを意識しよう。
- 元ネタらしいものはなくスマブラオリジナルの動きかと思われる。ベルモンドはいつだって柔軟性を求められるのだ
ダッシュ攻撃
- VKを回転させながら捨て身のタックルを行う。連続ヒットし、最後まで当たるとリヒターが向いている方向の斜め上に低く吹っ飛ばす。
- 攻撃範囲・発生共に優秀で、また持続時間も長い。その為、着地狩りや移動回避読み、その場崖上がりや崖ジャンプ上がりを狩る事が出来る。
- 下必殺技の「聖水」に当たった相手にも有効。できれば横スマッシュや横強技、近づいて上スマが望ましいが、距離があってどうしても間に合わない時や逃げられそうな時に振るといい。
- 一部の飛び道具は攻撃判定でかき消しながら突進することができる。リンク族の弓矢あたりは余裕で消せるので、近距離でも弓を構えるようなら、相手ごと巻き込むようにダッシュ攻撃を先出しすると簡単に打ち勝てる。ただしサムスのチャージショットのような単発威力の高いもの、ウルフブラスターのようなそもそも相殺判定自体が存在しないものは消せないので注意。
- 元ネタは「月下の夜想曲」のコマンド技。8236+攻撃で出すことができる。モーションはそのままに、発動中は常に無敵、隙も少なく連発可能、高威力、空中でも発動可能で移動技として使えるといった具合の超性能。洗脳された敵として出てくる際にも使用してきて、当たるとアルカードが絶叫しながら吹き飛ばされる。出が早く不意打ち気味に使ってくるので、リヒターが画面端に行ったら要注意だ。「バカがッ!」
横強攻撃
- お馴染みのアレ。いつも通り横に鞭を振る。それだけ。セピアさんもやってたね
- 射程が長く攻撃範囲を考えると技の発生もそこまで遅くはない上、連発も効く。シンプルに牽制として中距離から振ったり、横必殺技の「クロス」や各種飛び道具と織り交ぜてダメージを稼いだり、広い攻撃範囲を利用して着地狩りしたりと何かと便利。ぶっちゃけ困ったらこの技振っとけば何とかなると思う
- また弾幕をかいくぐってきた敵を追いやったりガードしている敵に振ってシールドを削ってやるのも有効だ。
- 攻撃範囲は腕の根元から鞭の先端まで。敵が高%時に先端に当てればバーストも狙える。
- リヒターの技の中でも特に有用な技の一つのため、Cスティックは必ず「強攻撃」に割り当てておこう。うっかりスマッシュが出るとリヒターは死ぬぞ。
- ダッシュ中に反転入力を行い、元の進行方向側にCスティック強攻撃を行うと若干滑る。ほんのわずかながらリーチの伸びが期待できるだろう。
- 坂や壁のあるところで鞭を振って壁に当たると、攻撃判定が無くなるので注意。ただし腕には攻撃判定が残る。
- 元ネタは言わずもがな。先祖代々伝わる寡黙な鞭振り技術で、これ一本でドラキュラ討伐を果たすロートルジジイもいる程です
ただよく見てみると鞭の先端が一瞬僅かに伸びている。これは「血の輪廻」にある鞭を振った後にキー入力すると、僅かにリーチが伸びるという小技を再現したものだと思われる。skrikn悪魔城好きなん?ちょっと新作作るの手伝ってよ
上強攻撃
- 真上に鞭を少し振り回す。判定が横に全く広がらない為、使い道はかなり限られる。
戦場の台上にいる敵や、シフト横空中攻撃や空中上攻撃を当てられない範囲の敵に、圧力をかけたり対空として振るのが有効的。- 隙は少し大きめ。外すとつけ入る隙を晒すことになるので要注意。
- 元ネタはない。というか原作でこれ出来たらリヒターの最強(笑)も少しはマシになってはず…
下強攻撃
- スライディング→スライディングキックと追加入力で二段派生可能な技。出が早く、しゃがみに横強が当たらない相手に対しては常に意識すべき択のひとつ。近寄られた時や、逃げる時の離脱用などに有効活用できる。敵と一緒に崖外へ飛び出して空前を当てることで早期撃墜も可能。
- その代わり、攻撃発生後は1段目も2段目もとにかく隙が大きい。ガードされてしまうと確実に手痛い反撃を食らってしまう為、安易に使用すると簡単に狩られてしまうので気をつけよう。
- また相手が低%時に二段目までヒットさせると、あまり相手が吹っ飛ばない事とすぐ行動が取れるようになることが災いして反撃をもらう可能性がある。敵のダメージ状況についても目を離さないようにしよう。
- 元ネタは「月下の夜想曲」。しゃがんでジャンプボタンを押すとかなりの距離をスライディングですっ飛んでいく。また間隔を空けて連打するとキックに派生せず、ずっとスライディングし続け、長距離をあっという間に移動する事ができる。ただ少しでも段差があると動きが止まる点、無敵時間が無い点、ダメージ量などからしてタックル程使い勝手は良くない。なので使い道はゲーム内でもあんまり多く無い。
- 「月下の夜想曲」「HD」ではボタンを長押しするか否かによりヒット後跳ね返るか貫通するかを選べるが、流石にズルいと判断されたのかスマブラではこの機能はない。
横スマッシュ攻撃
- 一歩踏み込んで力強く鞭を前方に振る。発生も後隙も相当大きいが、その分威力とリーチは飛び抜けている。特に、リーチに関しては他キャラの追従を許さない。
- 攻撃方向のシフトにも対応している。下シフトでは背の低いキャラや崖付近にいる敵を吹き飛ばす事ができ、聖水にヒットして浮いている敵や低くジャンプして浮いてる敵には上シフトが有効。
- また下シフトスマッシュは復帰阻止にも使える。クラウドやデデデといった、下からの復帰でわずかに崖から頭や身体が出るキャラに対し、タイミングを合わせて下シフトスマッシュの先端を当てるとそのまま撃墜できる。根元ではなく先端を当てるように意識しないと角度が足りずに攻撃が当たらないので注意。リーチに慣れよう。
- 攻撃方向のシフトにも対応している。下シフトでは背の低いキャラや崖付近にいる敵を吹き飛ばす事ができ、聖水にヒットして浮いている敵や低くジャンプして浮いてる敵には上シフトが有効。
- 先に述べたが、例によって隙が大きい。またいくらシフトに対応しているとはいえ、斜め上からのジャンプ攻撃にはほとんど対応できない為、考え無しに振るのは禁物。聖水で拘束してる所を当てたり、キャラ相性次第で普段の立ち回りでは封印することも視野に入れておくべき。
- スマッシュホールドへの移行が早い分、実際に攻撃するまでのディレイがかなり大きい。スマッシュを置こうとする場合は気をつけよう
- この技も横強攻撃と同じように地形の影響を受ける。坂や壁付近でうかつに振らないように。
- また、横スマッシュ技に関しては鞭の特徴で述べた攻撃範囲が更に細分化され、「先端>中間>根元」の三段階でダメージ範囲が変わる。
- リヒターの登場する悪魔城において、鞭の振り方の強弱は前述の鞭伸ばしが存在する程度であるが、サブウェポンを全く持たない状態でアイテムクラッシュを発動すると炎を纏った鞭で長距離を攻撃できたりする。
上スマッシュ攻撃
- 真上に鞭を突き出すように振る。左右に判定もなければ、見た目通りの攻撃判定なので、対空用として割り切るべき。攻撃範囲の長さは戦場の一番高い台にギリギリ届く程度。
- ただ対空として振るにしても範囲が細長く、狭すぎるので、当てるとしたらかなり精度が求められる。自信がなければ空中上攻撃や斧でちょっかいかける方がマシか。
- 戻るクロスによる吹っ飛びに合わせる事で撃墜が期待できる。セットプレイの一環として常に意識したい。
- アップデートで出が早くなり、吹っ飛びも強化された。聖水のヒットを確認してから真上に吹っ飛ばしてやろう。
- 元ネタはSFCシモンの鞭振りだろうか。さすが高名なベルモンド鞭使いの達人
- 横以外に鞭を打ち分けられる作品はいくつかあるが、実は真上に鞭を振ることができる作品は非常に少ない。あとはユリウスくらいである。
- 多分スマブラで収録されてるリヒターボイスの中で一番ドスが効いてる。「お゛あ゛あ゛っ゛!゛!゛」
下スマッシュ攻撃
- その場で横に一回転して鞭で足払いをする。出の速さは普通で威力はそこそこ。例によって密着した状態だとちっとも吹っ飛ばないが先端を当てるとかなり飛ぶ。
- ちなみに前方より後方を当てた方が吹っ飛ぶ。ダメージが100%のマリオを終点中央でギリギリ撃墜できるか否か位の差がある。
- リヒターは自分の周囲をカバーするような技をほとんど持ち合わせていない為、回避で回り込まれることを想定して振るというのもアリ。また崖付近でのその場、転がり上がりを狩るという事も可能。聖水と組み合わせることでその効果は盤石となる。
- アクションそのものに元ネタはない。ただ攻撃モーションの一部がX68版悪魔城パッケージでシモンが取っているポーズと酷似している。技発生から大体20F辺りで確認できるぞ
ニュートラル空中攻撃
- その場で鞭を円形に振り回す。空中攻撃の中で最も出が早く、また範囲は狭いが全方位に攻撃判定が発生して持続するため、空中や台にいる相手への迎撃、ガードキャンセル後の反撃、甘えたジャンプ行動やジャンプ崖上がりする敵を狩るのに使える。
- 暴れや奇襲としても使えるが、他キャラと比較しても攻撃範囲の狭さが災いして、そもそも当たらなかったり敵の攻撃を一方的に通してしまうリスクも抱えている。無理に牽制技としては使わない方が安全か。
- 当てられそうにない状況では素直に逃げるのも手。距離をとって自分に有利な間合いをとるのも良いだろう。
前空中攻撃
- 前方向に鞭を振る。やってる事は空中でやる横強と言った感覚か。
- ただ地上の横強とは違い、スティック入力で攻撃方向を変えるシフト入力に対応している。これにより前述したワイヤー復帰をする際の調整や、敵の位置に応じた柔軟な攻撃が可能になっている。
- 特に下シフト攻撃は、ショートジャンプから繰り出す事でリーチと機動性を持った優秀な牽制技として機能する。相手の飛び道具を躱しながら、自分は中距離から鞭で相手の後隙を突くといったことも可能。リヒター使いになる上で求められるスキルの一つとなるので、頑張って習得しよう。
- クロスの性質上、敵のジャンプを誘う場面は多い。迂闊な飛び込みにはその場でダメだしてあげよう
- 後ろ空中攻撃との違いは殆どない。ただ、こちらの方がほんの僅かに技の発生が早く、攻撃判定が消えるのも僅かに早い。どちらが有利かは戦況次第だが、できれば空中後ろを振っていった方がダメージ稼ぎや撃墜は狙いやすいか。
- 壁に向かって振ると弾かれるのも他の鞭技と一緒。地形には気をつけよう。
- リヒターで勝つなら積極的に使っていきたい技。優秀な牽制能力と撃墜能力を持っており、むしろこれを使わずにクロスや聖水といった飛び道具ばかり使っていると勝つのは難しい。もし勝てない!と思っている「」ヒターが居るなら、一度飛び道具の使用を軽く抑えて、中距離からの空前を意識してみると良いだろう。
後ろ空中攻撃
- 後ろ方向に鞭を伸ばす。特徴は空中前攻撃とほぼ一緒だが、空中前攻撃以上に横へ低く吹き飛ばすため、こちらの方が明確に優秀。また攻撃判定の持続時間も空中前よりわずかに長い。
- 相手が崖の外に居たり、100%を超えた辺りで積極的に振っていきたい技。バースト手段で意外と困るリヒターにとって、空中前とこの技を当てられるかどうかが勝利の明暗を分けると言っても過言ではない。上手く使い分けよう。
- 総括して、できる限りアウトレンジで戦いたい相手や崖への攻防に持ち込むことを考えると、こっちを振り回す方が有効な場面も少なくない。
上空中攻撃
- 上方向に鞭を振る。攻撃判定は上スマッシュ同様で、威力は空前・空後と同様。
- 攻撃範囲が上スマッシュと同様という事は、つまり精密に軸を合わせないとまずヒットしないという事。狙って当てるのはかなり難しいだろう。
- ただ敵がかなり上空にいる状況で当たると、リーチも相まって高パーセントでなくても撃墜を狙えるチャンスがある。また当たらずとも、ガンガン振っていくだけで相手への圧力をかけられる為、狙えるうちは狙って損する事は無い。
- 崖に向けて放つとワイヤーとして機能するのも空前・空後と同じ。しかし天帝の剣やワイヤーアクションなどのワイヤー技に比べるとかなりサーチ範囲が狭く、あまり期待しないこと。
- 元ネタはおそらくSFC版「悪魔城ドラキュラ」。鞭を振り分けられる彼特有の強みを活かしたアクション。原作のリヒターはこんな器用な事できないのでスマブラに向けて猛特訓した事がうかがえる
下空中攻撃
- 急降下キックを繰り出す。技の出始めに当てるとメテオ、それ以降に当てると上に飛ばす。また攻撃をヒットさせると自分も後ろへ跳ねる。
- 全体的に機動力が低めのベルモンドなので、宙へ浮いた時に素早く着地する際にも利用できる。
- 着地の際に衝撃波は出ない。敵の目の前で着地隙を晒すとほぼ確実に一撃貰うので注意。
- ある程度の距離を落下すると、急降下をジャンプや空中回避移動、上必殺技でキャンセルできる。崖外に高く吹っ飛ばされた所を、空中下→上必殺技といったような方法でステージ復帰する事も可能。ちなみに各種空中攻撃も出来るが、急降下の慣性は働きっぱなしなので使い所は相当限られる。
- メテオ以外だと敵を上方向へ吹っ飛ばす。攻撃がヒットすると自分も上に跳ねるという特性を活かして、ステージ上空でヒットさせたあと上Bを当てると早期バーストが可能になる。精密な操作と状況判断が求められるのでかなり難しいが、成功させると一気に有利な試合運びとなる為、狙える状況なら試す価値はある。
- 元ネタは「月下の夜想曲」だが、最初にやり始めたのはアルカードで、リヒターはこの時まだ覚えていない。さらに最初にお披露目したベルモンドは「白夜の協奏曲」のジュスト。ムッムッホァイもといマクシームが出てくる作品もこれ。
崖付近で着地してもそのまま滑り落ちない為、ホァイは不可能。いや出来ても困るけどさ…
つかみ・つかみ殴り
- 素手でそのまま掴む。リヒターの掴み自体は距離こそあるものの、他キャラと比べて発生も決して早くなければ隙もあるので、安易に振っていける技ではないか。
- ガーキャン行動としても上Bの方が発生早い&範囲広めで優秀なのも忘れないでおきたい。
- 掴み攻撃は普通の膝蹴り。ワンパターン相殺の解消や、投げバーストに繋がりやすくなるため、最低一発は蹴りを入れておこう。
- アクションの特性上元ネタはない。仮に本編でも出来たら面白そうだが
前投げ
- 1回転加えながら前に投げる。リヒターの投げ技の中で、唯一実用的な投げバーストが可能な技。OP相殺が多少入っていても、終点・戦場の台端かつ130~150%前後で投げればそのまま撃墜できる。
後ろ投げ
- 後ろにそのまんま投げる。前投げに似ているがバースト力は低めで、同じ台端でも180%近くは無いと厳しく感じる。
上投げ
- 上に投げ、鞭で殴りつける。投げ技の中で一番与ダメージが高いのもこれ。
- 上に高く打ち上げる為、そのまま空中上攻撃やジャンプしてからの斧で追撃、着地狩りを中心とした立ち回りに持って行ける。
- 例によって斜めからの攻撃には弱いのでそのまま降りてきた敵に技を差し込まれないよう警戒しよう。
下投げ
- 地面に叩きつける。低%時は前空中撃が入るが、それ以降は距離が離れすぎてしまい何も入らない。他キャラの下投げと比べても使い道は意外と無い。
ニュートラル必殺技
- 弧を描くように斧を投げる。ベルモンド神器その1。
- 斧を構えた状態で、スティックを自分が向いている方に倒すと遠くに投げ、逆に向いている方の反対側に倒すと手前に投げる。リヒターが右を向いている時にスティックを右へ倒すと遠くに、左に倒すと手前に投げるといった感じ。
- 斧は床や壁を貫通して投げられる。斧に攻撃されたりガードされたりすると、貫通せずその場に落ちる。
- リヒターの攻撃はどれも斜め方向に居る敵への対抗手段がとても少ない。その為これを使いこなせると自分の苦手な範囲をカバーする事ができる。
- またあらゆる地形を無視するという性質上、%の溜まった相手への優秀な復帰阻止手段としても役立てる事ができる。直接当てるのは勿論、復帰ルート上に置いて復帰を潰したり、崖付近に投げておく事で行動を制限したりする事もできる。崖捕まりをされた際もこれを投げておけば、ジャンプ上がりを狩れたり、斧を嫌がって転がりやその場上がりをしようとする相手に聖水やクロス、各種スマッシュが引っ掛かりやすくなる。
- ガード削り能力も異様に高く、与えるガード硬直も長い。斧と横スマッシュを同時に当てると簡単にシールドが割れる程。ガードで固めてる相手の不意を突いてやろう。
- 威力が高くバーストも狙えるが、発生・後隙共にかなり遅い。地上で考え無しに使うと簡単に懐へ潜り込まれるので使い所は十分考慮すべき。
- 初代からあるベルモンドアイテムだが、斧と言うにはあまりにも柄が短い。携行するにあたって一番最適な長さはこれだということなのだろうか…。おそらく本編で一番弱い時期が無い武器。血の輪廻でお世話になった「」ヒターも少なくはないだろう
「ッフ゛ン゛!」
横必殺技
- 「行けィ!」
- クロスを真正面に投げる。ベルモンド神器その2。
- 一定の距離まで進んだ後、戻ってくる。敵に攻撃がヒットしても一定距離まで必ず進むが、ガードされたりクロスに攻撃を当てられるとすぐに戻ってくる。
- またスティックをはじきながらクロスを投げると、飛距離や速度、威力が上昇する。普通に投げると戦場の半分程度、はじき入力なら7割程まで距離が伸びる。
- ふっ飛ばし方向はクロスの進行方向に依存する。行きで当てたら行きの方向に、帰りの方向で当てたら帰りの方向に吹っ飛ぶといった具合。原作のように多段ヒットはしないが、低%時にクロスが戻ってくる辺りでヒットすると、行きと帰りで二回ヒットする事も。
- こうした技の性質と、クロス自体の大きさも相まってリヒターの中でも特に重要な技と言える。要するに遠距離ではこれ出しとけって事ですわな
- 斧と組み合わせれば地上と対空を、聖水と組み合わせれば地上の相手固めに、クロスの進行に合わせて自分も鞭を振りながら進めば攻めに転じれるなど、うまく活用すれば一方的な試合展開にできる。自分のスタイルにあった使い方や戦法を見つけよう。
- 例によって隙は大きい。敵が近くに居る時に出すとそのまま殴られたり、掴まれて場外に出されたり…なんて事になりかねないので注意。中距離からは横強攻撃や空前空後で牽制する方がリスクは低い。
- ブーメラン系の宿命か、ニュートラルの状態でクロスと接触すると手に取るモーションが入る。崖をつかみ損ねないように。
- 悪魔城本編では初代からある。聖水の凶悪さばかり取り上げられるが、コイツも大概ぶりな強さである。スマブラは一発当たると敵が浮くが、こっちはクロスの範囲内なら複数回ヒットする。つまり一発一発が遅い鞭に対して一度に何回も攻撃が入るというのはそのまま超火力に繋がるという事だ。
特に活躍したというか、強くて有名なのがSFC版「悪魔城ドラキュラ」。斧やナイフが万能鞭のせいで無用の長物と化していた中、唯一無視できない存在感を醸し出していた。というのも、弾幕をその場で張れば雑魚敵は全て爆殺され、ボスキャラであっても、4回程ぶつけられればそのまま崩れ落ちるなど、異常なまでの火力が一際目立っていたからだ。やはりシモンは高名なベルモンド…
上必殺技
- VKを手に携えて斜め上にアッパーカットをする。縦にそこそこ距離が伸びるが、左右に動いたりして移動を調整することはできない。そのため、横方向への復帰には向いていない。
- 攻撃範囲はやや広めで発生も早く、全てヒットさせると横強先端当てよりもダメージが稼げる。ガードキャンセル技や対空技として非常に有用なので、敵の攻撃や空中からの甘い飛び込みに反撃する形で当ててやろう。
- 後隙は上昇しきった後すぐに緊急降下すれば少なくなる為、素早いスティック操作を行うように。ちなみに、上昇幅は戦場の一番下から一番上の台までギリギリ届く高さなので、意識すればほぼノーリスクで攻撃できる。
- 空中下攻撃を当てると相手が程よく浮くのを利用して、流れでアッパーを当てれば早期撃墜が狙える。当てられそうなら当ててみよう。
- 実は、技の発生から5、6Fに無敵時間が発生する。敵からコンボされてる時の割り込み暴れとしても効果的だ。
- 元ネタは「月下の夜想曲」リヒター。28+ジャンプのコマンド入力で完全無敵の上昇技で、詰まる所アルカードが城内で習得できるハイジャンプの代替技である。アルカードやマリアのように二段ジャンプを持っていないので、高所に辿り着くためには必須のテクニック。その代わりタックルと同様連発が出来るので、一度コツを掴めば一生上昇していられる。流石にこの部分まではスマブラで再現されなかった。残念
- 「HD」でも原作同様ハイジャンプコマンドで出すことができるが、地上限定かつ上昇は微量。L.伯爵の突進避けに使ったり、高所に昇りたい仲間の踏み台になろう
「ッたあっ!」
下必殺技
- 「喰゛ら゛え゛ッ゛!」
- 聖水瓶を投げる。地面や壁、敵の攻撃に当たると割れて火柱が上がる。ベルモンド神器その3。
- 火柱はしばらく燃え続け、燃えている間は追加で聖水を出すことはできない。同じ火柱系の技でも連射できるPKファイアーとは違う。
- 燃えている時間はそこそこ長く、当たった時の拘束力は非常に高い。当たった時は必ず追撃をしよう。もし相手が高%時なら、そのままスマッシュを当てて撃墜するチャンスだ。
- 攻撃属性はシモンがファイアボール、クッパブレスのように「炎」なのに対してこちらはルカリオの攻撃と同じ「波導」*1。そのため、赤ピクミンにダメージを入れることができる代わりに火薬箱のような爆発物への着火は不可能。
- 崖付近で使うと相手の行動を著しく制限することができる。特に相手が崖捕まりをしている状況で使えば、その場上がりや攻撃上がり、転がり上がりを封じることができるため、有利な読み合いの展開に持っていける。また普段の立ち回りで交えるのも非常に有効で、遠~中距離から出しておけば地上からそのまま突っ込めなくなる。ジャンプで近寄って距離を調整するのも難しくさせるので、牽制やライン詰め、相手の動きを一部封じる事にも有用だ。
- 反面、プレイヤー自身に対しても厄介な性質がある。まず聖水の瓶自体がアイテム扱いな為、そのままキャッチされたり、ガードされて浮いたのをキャッチされて奪われる事がある。こうなると聖水をその場に出せなくなり、投げつけられた聖水に自分が拘束され、スマッシュを入れられるなんて事も。厄介なのはむらびとやしずえにしまわれた場合で、返してもらえるまでずっと下必殺は封印される。
- またガードで浮いたり、敵の攻撃が当たって割れた聖水は、敵と自分どちらにもヒットするようになる。敵の近くで出して弾かれると、そのまま自分に当たるという事もある為要注意。
- 投げる角度にも注意したい。空中で出すと45°の角度で下に投げるが、地上だとより低い角度で奥に投げる。このせいで、自分が立っている場所より低い所に聖水を投げようとするとあらぬ方向へ飛んで行ってしまう。手前に聖水を出したい時は小さくジャンプしてから出そう。
- またガードで浮いたり、敵の攻撃が当たって割れた聖水は、敵と自分どちらにもヒットするようになる。敵の近くで出して弾かれると、そのまま自分に当たるという事もある為要注意。
- 初代からずっとあるサブウェポン。複数ヒットする、当たるとずっと拘束できるという点から文字通り最強のアイテムだった。もちろん雑魚ボス問わず。後継作では瓶の攻撃判定が消滅したり、停滞式から前進式になったり、あるいは使用コストが他サブウェポンより高くなるなど弱体化の一途を辿るも、「血の輪廻」や「月下の夜想曲」ではリヒターの斬新なベルモンド奥義によって画面全体に聖水の土砂降りをひき起こし、眼に映るもの全てを消し飛ばすという凶悪さを見せていた。なんで城や図書館で雨を降らせられるんだ…?
- "Take this!"
最後のきりふだ
- 「オ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛!!グ゛ラ゛ン゛ド゛ク゛ロ゛ス゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!」
- その場に棺桶をセットし、ぶつかった相手を吸い込んで閉じ込める。その後鞭を棺桶に絡ませてから地面に叩きつけて、浮かせた後にグランドクロスをお見舞いする。
- いやどっから持ってきたんだよその棺桶…
- 範囲自体はあまり広くないため、普通に当てるのは中々難しいだろう。ただ、下必殺技の聖水で拘束すればほぼ確実に当てられるので、ぜひ狙ってみよう。
- 元ネタは「血の輪廻」リヒターの固有アクション「アイテムクラッシュ」を使った時に見ることができる技。「血の輪廻」では全体にデカい十字架を地面の下からいくつも召喚して攻撃、「月下の夜想曲」では自分の周りをぐるぐるする十字架を出して攻撃といったものだった。「HD」ではジョナサン、ユリウス、リヒターのうち二人によるデュアルクラッシュで発動できる。なお「XX」のクロスを用いたアイテムクラッシュは、「血の輪廻」と異なり複数のクロスが画面全体を飛び交うものとなっているが正式名称は不明。
- ベルモンドと言えばコレ!みたいな感じあるけど、リヒターはどっちかと言うとハイドロストームの方が印象強いよね…
上アピール
- 「ま゛か゛せ゛ろ゛!゛」
- 正面を向いて拳を突き上げガッツポーズ。ボイスの元ネタは「HD」の「了解」ボイス。ポーズ自体は「血の輪廻」パッケージイラストから。
横アピール
- 鞭をしならせ、鎖を掴んで横に広げる。ポーズの元ネタは「血の輪廻」説明書のイラスト。
下アピール
- 「覚悟しろ」
- 右手の手袋を引っ張って嵌め直す。元ネタは「血の輪廻」オープニングムービーのカットシーン。セピアさんが試合開始前に取るポーズと一緒で見覚えのあるマスターもいるだろう
勝ちポーズ
- ジャンプしてから地面に鞭を叩きつけ、ガッツポーズ。
- 元ネタは「血の輪廻」パッケージで、リザルトに入る前に上アピールボタンを押し続けると観れる。
- 「ここはお前の住む世界ではない!」
- 回転しながら鞭を振り回し、目の前で鞭を引き伸ばしてポージング。ポーズ自体は横アピールと同じっぽいが厳密には違うかも
- セリフの元ネタは「血の輪廻」でドラキュラを倒した後の問答。伯爵とのレスポンチバトルで負けかけてるのが最高にダサい。「月下の夜想曲」や血の輪廻のリメイク作「Xクロニクル」では戦闘前の問答に変更されている。こちらは毅然とした態度で応対しているので普通にカッコいい…というか始めからこうしとけや!
- 「じゃあな」キュピーン
- 後ろ姿から振り向いてベルモンド式ピース。イカした効果音付きだが、元々ある効果音に隠れがちなのが少し勿体無い。
- 元ネタは「血の輪廻」で特定キャラを救出した際に見られるカットシーン。先を急いでる時に名を尋ねられ、爽やかに答えながらこのポーズ…流石ベルモンド抜かりない。ただ「じゃあな」というセリフ自体はこの時のものではなく「悪魔城HD」のラジオチャットのもの。
その他
- 鞭技がヒットした際の独特なノイズ音は初代「悪魔城ドラキュラ」のダメージSEと思われる。
「血の輪廻」のプニプニしたSEじゃなくて良かった - スマブラは吹っ飛ぶ勢いや食らう部位によってのけぞりモーションが異なる。軽度の吹っ飛びの際に見られるモーションは先祖代々伝わる小ダメージモーションである。倒れこむ際にケツを突き出しているのはシモンなどの死亡時アクションが元ネタ。
- 変態歩きやしゃがみポーズはもちろんのこと、待機ポーズの一つは「月下」で操作せず一定時間放置した時や「HD」で上キーを押したときの
ションベン立ち姿、後ろ緊急回避は「月下」におけるバックステップ、前方空中ジャンプは二段ジャンプ、後方空中ジャンプはバック宙…と事細かに再現されている。お仕事素晴らしいです♪
リヒター対策
- リヒターは飛び道具が非常に強力なキャラで、その射程を活かした立ち回りを得意とする。しかし、全体的に技の隙が大きく、また復帰も非常に弱い。そして縦方向と横方向には攻撃判定がよく伸びるが、斜め方向への攻撃判定はほとんどない。ここに注目して戦ってもらいたい。
- まずリヒターがそもそも苦手としている相手は素早く動けるインファイターだ。近距離戦になるとリヒターはどうしようもなくなる為、どんどん近づいてプレッシャーを与えよう。飛び道具の弾幕は確かにキツいが、幸いどれも動きが重たい。必殺技はどれも見てから対応できるものが多い為、一つ一つ冷静にガードしたり避けたりしつつ、ある程度距離を詰めたら一気に近づいて殴ったり掴んで場外に投げよう。
- ピチューやピカチュウのように身体が小さい相手も苦手としている。リヒターは剣キャラのように広く攻撃判定を持つ技が空中N攻撃や横必殺技のクロス、ダッシュ攻撃くらいしかないので無条件に有利を取れる。
- 逆に得意としている相手は動きが遅く当たり判定もデカい重量級キャラ。下手すると何もできず一方的に嬲られる可能性すらあるので、もし対面で戦う際はより強固なガードと回避能力が求められる。
またFE勢のように、剣だけを使って戦うファイターはリーチで圧し負けやすい。他キャラ以上に復帰阻止へ必ず行くことが要求される。 - ではいざ戦うとして、リヒター側は何をされると辛いかというと、やはり積極的に復帰阻止されることだろう。リヒターの復帰パターンはワイヤー復帰と上必殺技のみで、ワイヤー復帰は自分の復帰ルート上に持続判定のある技を置かれると絶対に帰ってこれなくなる。つまり、場外で浮いているリヒターをマリオの空中Nのような技で適当に小突くとそのまま落ちていくという事だ。
- 上Bも同じく、発動中は左右に動けない事から復帰ルートが読みやすい。ただ技自体の判定は強いため、上Bを打たせる前に殴りに行く必要がある。リヒターが上Bを打てる位置に移動する前に殴ろう。
- 次に、そもそもどうやって殴りゃいいのよ?という事になるが、何度も言ったようにリヒターは縦方向と横方向には真っ直ぐ攻撃が伸びるが、斜め方向はからっきしだ。裏を返せば、斜め方向から差し込むように技を当てに行く事が、リヒターにとって特に辛いという事だ。
- 具体的には、マリオの空中Nを急降下しながら当てる、マルスのような空中で前方へ振り下ろしをする技を当てる…など。
- ただし対空や牽制で飛んでくる斧には要注意。仮によく斧を投げてくるタイプのリヒターなら、ガードを固めてそのまま隙を突きに行く方が良いだろう。
- 具体的には、マリオの空中Nを急降下しながら当てる、マルスのような空中で前方へ振り下ろしをする技を当てる…など。
- そして一番リヒター対策で頭を悩ませるのが、こちらが復帰する際に崖を聖水等で固められた時だろう。リヒターが特に得意とする分野のため、苦しいのは仕方ない。その上でどうするべきかを考えていく。
- まず一番安全な戻り方は崖ジャンプ上がり。そもそも崖ジャンプ上がりの隙が少ない点や、床に聖水がヒットしている以上浮いてしまえば何の問題点からも勧められる。更にうまく距離を詰められればそのまま殴りに行ける。タイミングをずらして上がると特に効果的だ。ただしその動きを読んだ斧や空中の鞭には注意。相手の動きをよく観察しよう。
- 第二の選択肢に崖離しジャンプ上がりとその場上がりがある。どちらも隙が少ないのでお勧めだが、聖水の攻撃判定に引っかかっては元の子も無いので気をつけよう。また背後から戻ってくるクロスにも注意。
- ここで述べた以外の上がり方…つまり攻撃上がりと転がりあがりは聖水に引っかかったり横強で追い出される可能性が高いので基本は封印して良い。最悪動きを読まれて聖水を置かれ、そのまま横スマッシュや上スマッシュでバーストさせられる。
- ここまで長々と話したが、要点を纏めると、「復帰阻止は絶対にしろ!ガードとジャンプでうまく近づいて殴りまくれ!復帰はジャンプ上がり・崖離しジャンプ・その場上がりで頑張れ!」と言ったところか
まとめ
リヒターはええとこいっぱいあるベルモンドです。みんなも使ってあげてくださいね。
コメント
- ドロップキックキャンセルバック宙返りは月下でも出来る(そこからの空中タックルはタイムアタックの基本) 聖水は「波導」属性だしポケモントレーナーのタイプ相性はSPでは撤廃されたよね?マリアが強すぎるだけで常時強化済みの鞭だったり慣性変更やバク宙や鞭伸ばしや上下攻撃といったアクションはしっかりあるのでリヒターは良性能でかっこかわいい -- 2020-02-12 (水) 15:54:30
- スマホ移植月下やってるがリヒターモード結構難しいな -- 2020-03-29 (日) 16:58:36
- 月下リヒターはどんな時でもボス戦でハイドロストームだぞ -- 2020-04-02 (木) 19:45:52
- 悪魔城HDでアルカードにデュアルクラッシュ要請した時の絶叫も面白い。アルカードになにか恨みでもあるのか。 -- 2020-04-14 (火) 01:24:35
- スマブラのリヒターは飛び道具主体に見えて基本的に自分から動いて鞭で攻めていったほうが大体強いという -- 2020-06-03 (水) 14:15:29