e-pass強奪戦専用RTAマップ

Last-modified: 2023-06-16 (金) 10:48:14

ボムタウン1

シングルやプレイヤーが全員ビギナーだった場合にしか見られない実は大変貴重なマップ。(OPデモにも少し映る)
前述したとおりビギナー同士のマッチングでしか現れない為、今まで(2020/08/28)ページ作成すらされてなかった影の薄いマップである。
ボソ八゛ーガーノレの基本的な動きはここで習得しよう。
一応初心者の為に各ロールの動き方を簡単に説明しているが、より詳しい事を知りたければ初心者向けTipsを要チェックや。

MAP

展開

お役立ち情報

e-pass強奪戦によく用いられるくらいには侵攻が早いマップ。
とはいえ最近ではスタートとベースが近くアイテムも揃いやすい別のマップがあるためそこまで早いわけでもない……かもしれない。
ベースアタックが4方向から可能という大変珍しいマップでもある。

よくある動き

基本はタワーまでのブロックは全破壊するくらいの気持ちでアイテムと経験値を集める。
CPUは基本的にタワーとベースに向かって一直線に進み、敵キャラクターと向かい合うととりあえずボムを置く習性がある。
安易にボムを置きながら接敵すると自ボムと敵ボムに挟まれてダウンするので、先んじてブロックを壊して逃げ道を確保する事を覚えよう。

ボマーの場合

ボマーの大きな役割は以下の3つである。

  • ①経験値の回収
  • ②ベースまでの侵攻ルートの確保
  • ③タワー、ベースへの攻撃

経験値はこのゲームにおいて非常に大きなウェイトを占めており、これが最大レベルである5に達しているか否かで大きく勝敗は左右される。
つまり最優先される事項は基本的にどのマップにおいても①であることを覚えておこう。

②に関しては、ベースまで一直線に突き進むと、どうしても敵と接敵した際の逃げ道が限られてしまう。
そこでボマーはその豊富なボム数を利用してソフトブロックを破壊し、逃げ道と侵攻ルートを確保するのが役割になってくる。
敵に迫れる択の数を増やす、ベースへの攻撃ルートの択を増やすなど、択を増やすという考えを持っておくといい。
攻撃ルートが一択しかないと、突破が非常に困難になる。そうなると、アタッカーは足を活かすことができなくなり、最悪の場合相方であるボマーを見捨てて防衛を固める選択をしてしまうかもしれない。
また、ラスアタが通りづらくなり、アタッカーがラスアタを諦めるしかなくなったり、それを繰り返して名前を憶えられてしまうと相方が追加のボマーや攻めシューターになってしまうかもしれない。

③に関しては、このゲームはよりベースゲージにダメージを与えたチームが勝利するということを念頭に置いておこう。
つまり、敵キャラクターをいくら倒そうが勝敗に大きな差は出ないのである。
ベースゲージを大きく減らす方法は、タワーを壊す、ベースを攻撃するの2つ、きっちりこなしてモモぴゅんの胃を守ってあげよう。

アタッカーの場合

アタッカーの役割は大きく分けて以下の3つである。

  • ①序盤では素早くベース近くまで侵攻し、敵後衛を撹乱する。
  • ②ボマーが動きやすいよう、常に最前線にいられるよう意識する。
  • ③ベース、またはタワーを攻撃する

アタッカーの最大の特徴は、他のロールと比べて足が7と非常に早いことである(但しセピッピは除く)。
この為、序盤のアイテム掘りで足を7にできると、その分早く敵ベースへと侵攻できる。
そうすることで敵後衛の目をこちらに向けることができ、結果的に敵の防衛ラインを大きく下げることができる。
この防衛ラインを下げるというのが結構重要で、そうすることでボマーが動ける範囲や、味方の後衛が敵前衛を倒した際にこちらの防衛ラインを上げることができるようになる。
なので序盤では足を最優先に取り、単独で敵ベース近くまで行く必要がある。
但し、足はどのロールにとっても必要なので、最大値(オレンウルシアサギは7 セピアは5)以上は取らないようにしよう。

②に関しては、ボマーはアタッカーと違い、基本的に無敵抜けできるスキルを持っていないので敵の防衛を抜けるのにどうしても体力を犠牲にする場合が多くなる。
その時にアタッカーが先にベースへアタックしていると、敵の後衛の目をこちらに向けることができるので、その分ボマーが自由に動けるようになるという理屈だ。
但し、アタッカーは他のロールと比べて体力が極端に低いので、こちらも敵の後衛の攻撃を受けないよう立ち回る必要がある。
その時に重要となってくるスキルが無敵抜けである。簡単に説明すると、アタッカーのスキルはスキルを発動している間は無敵判定がつき、ダメージを受けないというものである。(例外あり)
これを利用して爆炎やシューターのスキルから身を守ったりすることができるが、高度なテクニックなのでそういうことも可能ということを頭の片隅に置いておこう。
このことはボソ八゛ーガーノレ知恵袋にも書かれているのでチェックしてみよう。

最後に③だが、ボマーと同じくベースやタワーを攻撃するのが前衛の役割である、
但し、多くのマップではアタッカーはタワーよりベースを攻めるべきという不文律がある。
これはタワーは基本的にベースより手前にあり、せっかく素早く敵地まで侵攻してきたのにタワーを攻めていては、前述の防衛ラインを結局は上げられてしまうという点が一つ。もう一つはタワーの耐久は近接ボム5個分であり、アタッカーはボム2個までしか使えない、単純に考えてタワーを破壊するのに3手かかってしまうという訳だ。
もたもた壊している間に敵の防衛が来て、倒されてしまっては結局敵の防衛ラインが上がってしまうという点が二つ目。
なので、アタッカーの足の速さを最大限活かすには、ベースへ真っ先に飛び込むのが一番理論的であるというわけだ。
とはいえ、アタッカーがタワーを壊すべき盤面というのも存在しないわけではないので、基本はボマーがタワー、アタッカーがベースと覚えておこう。厳密には、ボマーが最優先で壊さなければならないのはブロックである。
また、プラチナ+セピアの組み合わせではプラチナの方が足が速いので、役割逆転が起きてしまう(つまり、セピアがタワーを攻めることになる)。相方がプラチナの場合は相方と足の取り合いになってしまうため、アタッカー以外(足を落とさないロール)を相方として出す選択肢も有力である。

本来はあってはならないことであるが、シューターに大きな不安がある場合(パスタCシューターや悪質なネームドシューターなど)に防衛を考慮しなければならなくなることもある。
その場合は防衛適性を考慮したピックをすることになるだろう。

シューターの場合

シューターの大きな役割は以下の2つである。

  • ①序盤では中央に出て、敵前衛を食い止める、
  • ②スキルとボムを駆使して敵前衛を食い止める

①は、アタッカーの項で説明したが、アタッカーは最速でこちらのベースを目指してくる。
そこでシューターも最速でマップの中央を目指し、これを食い止めるというのが基本の動き。

②は、シューターの最大の特徴は遠距離攻撃ができるという点と、ボムが置かれている地点は通れないという点を駆使し、ボムで相手の足を止めてそこをスキルで撃ち抜くというのが大きな役割。
ボマー、アタッカーが前衛職なら、シューター、ブロッカーは後衛職である。基本的に前に出すぎないように!ベースを守れるかどうかはシューターがどれだけ前衛を止められるかに懸かっている!

また、ボマーとアタッカーどちらを倒すべきかと言われるとアタッカーの方を先に倒すべきである。ボマーは体力が多いが、その分無敵抜けができず、簡単に言えばブロッカーでも止められるのである。アタッカーは、基本的にブロッカーでは止められない。なので、シューターがアタッカーを倒すのが一応の役割。
ただしこれは、防衛が崩壊していない時の話であり、防衛線が崩壊していて一方しか止められない(他方は無償通過させるしかない)状況(いわゆる詰めろ)ではボマーを優先して倒さなければならないことに注意。アタッカーを止めようとして失敗すると二人にベース侵入されて詰まされるからである。

ただし、同行者がいない(自分以外すべてCOM)場合は攻めないと勝てない。この事はゲームに少なからず悪影響を及ぼしており、COM戦多発でほぼ対人せずに上がってきたパスタCに攻めシューターが多かったりする主原因となっている。主戦場とする時間帯によってはそもそも一切対人せずに上がってきたケースもあり、防衛が必要という考え方そのものをもっていないことすらある。

ブロッカーの場合

ブロッカーの大きな役割は以下の3つである。

  • ①序盤はベース周りにブロックを敷き、侵攻できないようにする。
  • ②タワーが壊された後にできるリスポーン地点をブロックで埋める。
  • ③できれば前に出て防衛ラインを上げ、ブロックを敷き敵前衛の侵攻を遅らせる。

モモぴゅんやパイにゃんだとここに④ボイスを使い、ベースを回復させるが追加されるのだが、最終的にこちらのゲージが敵より多ければ勝つので、回復させるより敵前衛の侵攻を遅らせる方が重要な盤面が存在するので、ここでは敢えて外しておく。

ブロッカーの最大の特徴はソフトブロックを置けることにほかならない。
なので①では、ベースの周りにソフトブロックを敷き、ベースに侵入できないようにする。(風雲モモコ城を参照。)
ここで大事なのは、ベースへの入り口を全部埋めてしまうと、こちらもベースの防衛に入れなくなるという点である。
ガチガチに固めすぎるのも良くない、敵はベースに侵入できないが、こちらはベースに入れるようにする、と覚えておこう。

②は、タワーは壊されると、倒れた敵がそこから復活できるようになる。
これをソフトブロックで埋めておくと、そこから復活できなくなるので、タワーが壊された後は優先的に埋めるようにしよう。

③について、最初にも言ったとおり、ブロッカーはソフトブロックを置くことができる唯一のロールである。
なので、ソフトブロックを敷くことで敵の侵攻を遅くすることができる。
また、ソフトブロックの敷き方で敵の移動ルートを制限させる事ができる。例えばこのマップでは、敵と味方のタワーの間のいわゆる中央では、味方タワーから敵タワーへ向かうルートは2種類あるはずだ。これを片方埋めておくと、敵は残った方からしか侵入できなくなる。そうなるとこちらはボムでの足止めが容易になるという理屈だ。
この考えは非常に大切で、シューターを助けるという役割も果たせるため、ブロックの敷き方をマップを見て考えておく、というのも上達するのに大事な要素だ。

ブロッカーはシューターを動きやすくする役割も持つ。シューター(≠敵の攻めツガル、攻メラ)が動きやすく、敵が動きにくくさせることも非常に重要。頻繁にシューターが十全に動けない状況を作ったり、シューターの手が足りない(両面から攻められて片方を無償通過放置するしかない)状況を作ったりすると、当然組んでもらいにくくなるし、シューターが相方を見捨ててRTA選択(攻撃に参加)してしまったりするかもしれない。
経験不足を座学で補える唯一のロールでもある。が、シングルミッションでは練習にならないロールでもある。知識量が強さ(上手さではない)に直結するため、攻略本を最初に全巻読んでからゲームを起動するようなタイプの人は、ブロッカーから始めると良いだろう。逆に、感覚や経験則に頼ったり、考える前に手が出るタイプの人には向かない。
また、ブロッカーは司令塔でもある。人に指示をしたり、指示されたりするのが苦手な人、つまり一人親方タイプには向かないので注意。
通常、後衛は相方を憶えているものである。後衛メインの人が相方候補であるあなたの名前を見て前衛を即決してしまったり、直前変更で追加のブロッカーを出して来たりするならそれはブロッカーとしてあなたが信頼されていないということである。
逆に、あなたがシューターを信頼していないなら、出すのはアクア一択になるし、下がり防衛よりも自身で追いやすくすることを優先してシューター返しや四面返しを設置したりすることになるだろう。

キャラ対策を最も意識するロールでもある。顕著な例がオレン返し(飛んでけ返し)やラインボム返しとなる。飛んでけ返しを設置してもSUB一発で吹き飛んでしまうが、設置しなければそれはベースに入ってしまう、という考え方も必要。

メモ


ステージ
現行ステージ
アーケード 電車6 いけず4.1 サメ6 (街1:全員がビギナーの場合) 
コナステ 電車2.1 電車5.1 電車6 
主なステージ
サメ 1 2 2.1 2.2 3 4 5 5.1 6 
電車 1 2 2.1 3 3.1 3.2 4 4.1 5 5.1 6 7 8 
サイバー流 1 2 3 4 5 
アクア城 1 2 3 4 5 
セイジャ 1 2 3 哀愁 
いけず石 1 2 3 4 4.1 黄昏 
ヒエール村 1 2 雪解け 
さばく~ 1 2 
その他ステージ
QMA コラ1 コラ2 コラ3 QMAボム 
ハロウィン タウン1 タウン2? マップ1 マップ2 マップ3 2020-1 2020-2 2020-3 
 2021-1 2021-2
KAC 8th予選 8th決勝 9thエリア 9th決勝 10th決勝 
クリスマス 1 2 
祭り 奇跡のカーニバル 

コメント

  • この記事、初心者に向けためっちゃいい記事だと思うから初心者tip辺りからリンクして欲しい -- 2020-10-24 (土) 02:07:12
  • tipsにリンクを加えてみたわよ -- 2020-11-03 (火) 10:01:41
  • 天才的ぐっじょぶ! -- 2020-11-03 (火) 16:18:08