リベレーター

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基本情報

No.283	基本情報
	名前		リベレーター
	ランク		★4
	銃種		ショットガン
	製造時間		07:45:00
	CV		朝日奈丸佳
	イラスト		人造天使lili
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1155(231×5)
	火力	36	射速上限	60
	命中	12	修復	41
	回避	15	防御	21
	射速	30	弾薬	5
	SD

陣形効果
	マシンガンに有効 火力上昇10% 命中上昇25%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	裁きの一撃		8秒間、通常攻撃を行った際、目標に0.5倍の追加ダメージを4回与える。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	8s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9	16.4s	16s
ダメージ倍率	0.3倍	0.32倍	0.34倍	0.37倍	0.39倍	0.41倍	0.43倍	0.46倍	0.48倍	0.5倍
攻撃回数	4回
持続時間	6s	6.2s	6.4s	6.7s	6.9s	7.1s	7.3s	7.6s	7.8s	8s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

アンティーク蒐集家

アンティーク蒐集家
通常時	重傷時
入手方法：イベント「落日ラジオ」(2023/04/15～05/05)

性能

総評

防御無視の攻撃ガン振りSG

• 火力は全SG中上位に入る高火力。命中と射速は並程度。
  • ただし、全SG中ワースト1位のHP*1に加えて防御も低く、タンク役にはあまり向かない。
    メインタンクとして起用する場合は、戦う敵や味方の編成を考える必要があるだろう。
• ステータスもスキルも攻撃的なので、2SG編成のサブタンク担当として採用するのも面白いかもしれない。
  低HPである事に留意して相方を選ぼう。
  • 陣形的には2SG編成のテンキー9番ポジションに置きやすい。

スキル

• M37のスキルから確定ノックバック効果を無くした代わりに、ダメージ倍率を下げて分散させた攻撃スキル。
  M37同様に開幕CTが長いので使い勝手は悪いが、高回避の敵や大量の低HP雑魚相手にダメージをバラ撒ける利点もある。
  • ダメージ倍率の低さは火力で補おう。

陣形効果/編成

• 陣形バフはマシンガンに求められる火力と命中を底上げするもの。
  数値は控え目ながらバランスが取れており、陣形と相まって使い易い部類に入る。

おすすめ装備

• 防弾ベスト/バックショット/ドットサイトorホロサイト
  • 前述の通りにHPがSG最低クラスなので、防弾ベストはなるべく良い物を着せてあげよう。
  • 彼女の取り柄はとにかく火力。
    基本的には他のSG同様にバックショット推奨。取り柄を伸ばす意味でもどんどん強化しよう。
    ちなみにスキル発動中はスラッグ弾の効果は無効となる。またバードショットの目標数増加も無効化される。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

真っ直ぐな性格で、ストレートな物言いをする人形。
何事においても公正公平を求め、肩書きや地位で人を判断するような事はしない。
食べ物に関してはかなり無頓着。
好物のフライドチキンとホットドッグのせいで、体重の「バランス」が崩れ始めているらしい。

• 特にフライドチキンへの執念が強い。ファミチキ女
• えこひいきをされるのが一番嫌いらしい。

• 彼女のシールドにはレコードプレイヤーと思しき意匠が刻まれ、音楽との関係性を匂わせる。
  • 同様に、髪に入ったグリーンのアクセントも他の部分の色と相まって中米のラスタカラーやトライブカラーを連想させる。
    もし彼女が量産されていれば実戦を経験したであろう場・キューバとの繋がりだと言えなくもない。
  • 彼女と同様、音楽関連のモチーフ（スピーカー）を用いたであろうシールドを持つSGとしてS.A.T.8が挙げられる。
    こちらはイタリア娘らしくピザがお好みの模様。

元ネタ

簡単な説明

• リベレーター(解放者)というように、第二次大戦中のFP-45と同じようなコンセプトで設計された。
  • 1959年、アメリカはキューバと対立していたが、ピッグス湾侵攻*2の際に、反カストロのレジスタンスの活動を支援するため、誰でも使えて、安くて*3、しかも強力な火器が必要だと考えたのである。命中率が高く、威力があるものと言えばショットガンだった。
  • 設計者のロバート・ヒルバーグは、4本の銃身を持った中折れ式のショットガンなら、その要求を満たせるのではないかと考え、このように奇抜な外見を持つ銃が生まれたのである。4発を一度に装填できるようなリローダーを用意したり、射撃のたび撃針が移動して、実質的なセミオート射撃が出来るようにしたりと、かなりの工夫を行っていた。だが結局、当のゲリラは普通に小銃で武装していた上、ピッグス湾事件までに完成させることはできなかったのである。その後、ヒルバーグは軍に売り込みをかけたが、結局採用はされなかった。
    • なお、このショットガンの機構を参考にして、ヒルバーグ自身が4連装中折れ拳銃(COP.357デリンジャー)を作ったのは別のお話。

• リベレーターの基本構成は前述の通り「4連銃身・中折れ式ショットガン」であり、
  それは西部開拓時代に安価なディフェンスガンとして流行した「ペッパーボックス式リボルバー」を銃身固定式にアレンジしたものだともいえる。
  • 本銃はウインチェスター社及びコルト社で試作されたが”リベレーター”と呼ばれる4連銃身／16ゲージ弾モデルはウインチェスター製である。
    コルト製試作銃はほぼ同一の機構ながら8連銃身／20ゲージ弾モデルで”ディフェンダー”と名付けられた。こちらもまさかの実装
  • 射撃はダブルアクションオンリーで行い、コッキング操作は不要で速射性に優れる。
    しかしながらトリガープルが極めて重かったとされ、現存する試作銃の内のいくつかは大型のトリガーを設ける事でこの問題への対処を図っていた。
  • 中折れ式銃身の固定は、S&Wモデル3リボルバーや二十六年式拳銃といった中折れ式リボルバーによく似た形状の上部ラッチで行う。
  • 一部の試作銃に設けられたスチールパイプ製ストックは一見すると伸縮式に見えるが、実は前後に挿し直す事で収納形態／使用形態への変更を行う簡素なものである。
    本銃は全てにおいて徹底的な簡素化とコストダウンが図られていたのだ。

コメント

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