ディフェンダー

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基本情報

No.302	基本情報
	名前		ディフェンダー
	ランク		★4
	銃種		ショットガン
	製造時間		製造不可
	CV		村川梨衣
	イラスト		小最软糖
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1235(247×5)
	火力	38	射速上限	60
	命中	13	修復	44
	回避	17	防御	18
	射速	27	弾薬	8
	SD
	[添付]

陣形効果
	マシンガン、ショットガンに有効 火力上昇10% 防御上昇10%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	綻ぶ牙		パッシブ:攻撃時、弾薬を全て消費し、最も近い目標1体へ8回ダメージを与える(ノックバック判定は1回のみ行われる。なお、この攻撃はスラッグ弾の効果とは重複しない)。 ダメージは目標が近いほど増加し、遠いほど減少する(最小1倍 : 最大2.5倍)。 また、リロード時間が2秒に短縮される。 (「20Gカスタムスラッグ弾」装備後、アクティブスキル獲得:スキル発動後、次の攻撃は必中になる。）
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	0s
CT	8s
最高dmg倍率	1.6倍	1.7倍	1.8倍	1.9倍	2倍	2.1倍	2.2倍	2.3倍	2.4倍	2.5倍
リロード時間	3s	2.9s	2.8s	2.7s	2.6s	2.4s	2.3s	2.2s	2.1s	2s

専用装備

画像	名前	20Gカスタムスラッグ弾
	種類	弾倉
	能力最大値	目標-2 火力+15 会心率+30% スキル強化
	入手方法	2022年6月 ログイン報酬
説明
20ゲージ口径でつくられた特殊なスラッグ弾。ディフェンダーの8連射と組み合わせることで、敵に驚異的なダメージを与えることが可能。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

倒仙百合を夢見る

倒仙百合を夢見る
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「絢爛なる風の歌」 期間：2024/02/03～2023/03/01

星屑のヴェール

星屑のヴェール
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「銀河漫遊の夜」 期間：2023/08/01～08/25

性能

総評

火力特化の瞬間湯沸かし器

• SGでありながら驚異的な瞬間火力を誇り陣形効果もSGとMGの火力UP、一方で防御は単独最下位という完全な銃種詐欺である。
  弾薬は最多の8だがパッシブにより一度の攻撃で全弾を撃ち切りリロード時間もスキルレベルで決まるため意味はない。
  • 素の状態では通常のSGに求められる運用はほぼ不可能。だがその火力は資料収集に採用されるほどであり、回避もSGの中ではマシな方であるため12-4eなどの低難易度周回で育成ついでのタンク役をこなせる程度の能力はある。ただし専用編成を組んだ場合は高難易度においても活躍の場がある優秀なSGなので侮れない。
  • また1瞬で全弾を撃ち切りパッシブスキルでリロードが短縮されるため1サイクルが非常に短く、味方がリロードする度にスキルが発動するタイプの人形と相性が良い。
• ディフェンダーの本格運用は前線に立たせなければ活かし切れない火力、対装甲への火力の低さ、低い耐久力という多くのデメリットをどう補い高いDPSを活かせるかが命題となる。
  • 相性のよい人形と編成する事で2SGサブタンクもきっちり務める事ができるが、シールド編成は高火力メインの敵編成には非常に脆いので注意が必要。
  • 基本性能は低火力回避持ちパラデウス相手、特にSGやMGに張り付いてくるロデレロや低HPタンク処理に特化している。
  • 得意とするパラデウスであってもネイト ホークアイなどの高火力ユニット入りや、高装甲や高火力がメイン編成となる高難易度の鉄血相手には向いていない。
  • ロデレロ、ガンナー等の高回避敵を確実に処理して被害を減らし、MGの攻撃が吸われる無駄を減らし効率化を図るなどすると実用的な運用ができる。
• 高難易度で本格運用するならばコルトウォーカーやNova、又はRMB-93 MODが必要だが、ディフェンダー自体は自律周回の経験値効率がよい*1通常戦役の13-6、13-4eで比較的簡単に手に入るのでそこまで到達した指揮官ならば気軽に狙っていける。
  • これらの人形と専用編成を組んだ場合は☆4と言えどかなり優秀なSGと言える。だが実用性が上がるログボ専用装備が現在入手不可能なのが少々難。

スキル

• パッシブ効果のみで構成されているため手動にしても自動で発動する。
  • 活かし切れた場合のDPSはSGとは思えないほど高いが、火力バフ8倍ではなく常に最も近い1体へ5link×8回分の攻撃を行う。装甲敵には注意*2が必要。
  • 攻撃頻度=リロード完了周期は約2.67秒*3に1回。リロードを行わない銃種の射速18~19相当。
    • ちなみにこれはアクティブスキルを使わなかった場合のデイナ・ゼインと同じレート。
  • スラッグ弾装備時の火力が3倍*4となる効果やチョークの弾薬数は無効。

• ダメージは目標が近いほど増加し、遠いほど減少する(最小1倍 : 最大2.5倍)
  • 2倍の効果でも8回攻撃との乗算で常時16倍×5linkとなるので、接近してくる相手には低射速や低命中を補えるほど強力になる。
  • ただし、この自己バフは火力上昇ではなく追撃に近い*5与ダメージ上昇バフとなっている。
    • つまり、倍率2倍なら火力2倍ではなく2回攻撃とほぼ同義。こちらのスキル効果も火力バフとは違い威力が2倍になっても装甲へのダメージロスも2倍となるデメリットで制限されている。そのため高装甲相手へ有効ダメージを出すにはきっちり火力バフを盛る必要がある。
    • 実用上はコルトウォーカーと火力バフを持つ妖精を採用すれば高装甲相手にもサブアタッカーとして無難に働くため概ね問題ない。装甲相手へのダメージ効率を更に上げたい場合はコルトウォーカーを採用した上で火力バフの多い砲撃妖精、魔女妖精、応援妖精などを採用するとよい。
  • この特性と最も近い目標1体を狙うターゲット特性があるため、ロデレロや低装甲タンクがMGに張り付いても自動で処理しやすく致命的になりにくい。
    • 他のSGとはタンク運用法が少々異なり、敵タンクをわざと一部通過させシールドの付いたMGやコルトウォーカーに負担を分散できるケースもある。

• 20Gカスタムスラッグ弾装備時、アクティブスキルが発動できるようになり、発動後の攻撃が必中となる。
  • 開幕CT0sであるため、最初の攻撃から有効。
  • 8回のダメージ判定全てが必中となる。
  • 専用装備時はコルトウォーカーに対して、例外的*6に開幕2スタックとなる。
    • 詳細な挙動は、開幕初回攻撃時もなぜかリロード完了扱いとなりアクティブと合わせてスタック2。以後2.67s毎のリロード完了時に1→1→2(アクティブ発動)スタック繰り返しになるため開幕約3sでスタック3となる。
      ※2023/9/7バグ修正確認
      修正前

      リロード反応パッシブを持つ人形に対して、例外的(SGではディフェンダーとDP-12のクイックリロードのみ。MGの場合は固定銃架装備が必要。)に一度のリロードで2スタックとなる。

陣形効果/編成

• SGでありながらSGの火力と防御を上昇させるため2SG向き。しかし敵が至近距離でないと自身の火力が下がるためノックバックスキル持ちとは相性が悪い。
• 自身の防御が最低レベルのため、MGは防御陣形持ちを優先するより割り切って火力陣形持ちを入れる事も視野に入る。

• 相性のよい人形
  • リロードに反応するパッシブを持つコルトウォーカーやRMB-93 MODとはシナジーがあり、開幕1スタック、以降リロード完了2.67s毎に1スタック。始動の速さとスタック維持や頻度がディフェンダー採用の利点となる。
  • RMB-93 MODとのセット運用ではディフェンダーとRMB-93 MODの耐久力のアンバランス差が目立ち、ディフェンダー2番移動や閃光弾装備など火力を捨てた特種運用となりやすい。
    • シールド編成との差異はシールド無視攻撃や集中砲火に耐えやすい点。LS26の陣形内ダメージ5を無効化する運用例もある。
  • コルトウォーカーとは非常に相性がよく、ディフェンダーがバフ・シールドアンプ役兼アタッカーとして優秀なSGに変貌する。
    運用詳細

    • 特に活躍しやすいのは必中効果が高い専用装備時の夜戦や、後衛MGをシールドで守りたいケース。シールドと共に部隊DPSを高水準で維持できるのが最大の利点。
      • 特性上、ディフェンダーは射速デバフを無視する事ができ、シールド付与によって前線に立たせやすくなる。
      • ウォーカー2SG編成ではバフを安定させつつ、装甲相手にも有効ダメージを出す事ができ、更に専用装備時は夜戦回避敵も確実に処理していく優秀なアタッカーとなる。
    • 陣形命中+80%に加え、リロードにより火力バフを維持しやすく最大で常時火力2.15倍。
      • 最大バフかつ専用装備時のディフェンダーの火力は118(好感度込み)。ここに妖精バフ、天賦、会心が絡むので装甲200相手にもサブアタッカーとして無難に働けるようになる。
    • しかし、ディフェンダーのみでは前線に立つためのシールド量が足りない事が多い。
      • 固定銃架装備のMG*7や、ディフェンダーの低い耐久力をフォローできるNovaとの同時採用が望ましい。
      • 編成例は コルトウォーカー、固定銃架ZB-26、Nova＆ディフェンダー + 自由枠 など。
  • NovaはアタッカーSGの耐久力を大きく上げる事ができ、火力・耐久力のバランスが良い2SG編成を作りやすい。
    • Novaの広範な陣形と移動速度は扱いにくいディフェンダーの陣形を有効活用しやすく攻撃をNovaに集めるコントロールがしやすい。
• 相性のよい妖精
  防御の低いディフェンダーの耐久力には限界があるため長所を伸ばす妖精の方が運用しやすい。
  採用例

  • コルトウォーカーを採用した場合は、空挺妖精の火力バフでも充分運用できるが、装甲へのダメージ効率を上げたい場合は砲撃妖精などの火力バフ寄りの妖精を採用すると高装甲相手へのDPSを上げやすく激昂バフとの相性もよい。
  • シールドを足したい場合は守護妖精よりも火力命中バフが多い応援妖精、又はDPS重視の妖精採用の方が被害を抑える事ができるケースが多い。
  • 防御+15％命中88％会心ダメージバフ36％を持つ狙撃妖精はディフェンダーと敵処理を分担しやすく相性は特に悪くない。
  • ウォーカーで火力を上げた場合は対装甲にもそれなりの火力を出せるが、メイン担当は回避敵であるため夜戦では照明妖精とも相性が良い。
• いずれにせよ最前列に立って一歩も引かない覚悟が必要。

おすすめ装備

• 防弾ベスト/バックショット/オプティカルサイト
• 防弾ベスト/20Gカスタムスラッグ弾/ホロサイトorドットサイトor夜戦装備orオプティカル
  • 2022年6月ログインボーナスの専用装備である20Gカスタムスラッグ弾は「目標-2、会心率+30%、火力+15、スキル強化」という性能を持つ。
    • スキル強化については上記参照。
• 敵の回避値によって最適解は異なる。
  • 弾倉
    • 命中の低いSGにとってDPSを上げやすい必中スキルが追加され、最も相性がよいコルトウォーカーとのシナジーが上がる20Gカスタムスラッグ弾は所持しているならば基本固定でよいだろう。なければバックショット推奨。
    • 無被弾で耐久出来る保証があるならば閃光弾を選択する余地も充分にあるが、ディフェンダーが適正のある相手は低火力パラデウス編成が主なので火力+シールドを重ねて敵を減らす事に専念した方が無被弾にしやすい。それ以外の運用については下記の折りたたみ参照。
  • アクセサリー
    • ディフェンダーにとって実用性がないSFライト改とチョーク以外なら選択肢となる。夜戦ならば必中スキルがあってもPEQが無難。射速-4デメリットを無視できるので、昼ならば射速の遅いSGにしては珍しくDPS目当てでホロサイト採用の余地がある。
      装備採用基準詳細

      • 単純なDPSでは、バックショット+オプティカルサイトが最高である。無回避の敵にはこの装備が最適。資料収集にはコレ。
      • 回避を持つ敵の場合、ホロサイトやドットサイトで命中を底上げするか、専用装備で必中効果を得るかした方が良い。
        そして、オプティカルサイトを装備しない場合、バックショットは会心ダメージを活かせないため、専用装備のほうがDPSが高くなる。
        逆に、専用装備を使う場合、オプティカルサイトと併用すると会心率が溢れて無駄になるため、ホロサイトのほうがDPSが高くなる事もある。*8
      • 必中アクティブで確実なワンショットキルを重視したい場合は専用装備+オプティカルの選択肢も充分にある。
        近づいてきた時のロデレロを2.5倍＋確定会心＋必中で確実*9に叩き落としたい時など。ただし回避やバフ量、敵編成によって安定性の最適解も変わるためやはりケースバイケース。調整を行った上で考慮したい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

精神の不安定な人形で、戦場から距離を置きたいとよく口にしている。
しかし、それは彼女が臆病だからだとか彼女が優しすぎるからといった理由ではなく、自身の感情モジュールを上手く制御できないことに起因している。
ひとたび戦場に立つと、制御は更に困難を極め……万が一彼女が暴走してしまった場合は、リベレーター以外には手が付けられなくなる。

• セリフと重傷イラストの折り畳みはこのキャラのためにあると言えるほどの豹変ぶりを見せる。
  まだ出撃させたことのない指揮官は模擬作戦でぜひ一度出撃させてみてほしい。おかげでコラージュ画像には事欠かない逸材である。

元ネタ

簡単な説明

• リベレーターの姉妹銃と言える存在で、設計者も同じくロバート・ヒルバーグ。
  先行してウインチェスターリピーティングアームズ社で開発試作された姉が反共レジスタンスに供与するための簡易火器だったのに対し、
  妹の彼女はコルトファイアーアームズ社にて法執行機関・軍で用いるショットガンとして若干豪華な構成で開発された。
  本銃を採用した組織・機関はなく、試作銃どまりで終わった。
  姉よりすぐれた妹なぞ(ry

• 基本構成は姉と同じく、ダブルアクション式トリガーで多数の銃身に込められた弾薬を次々と叩き、連射が可能なメカニズムである。
  • 但し、口径を20ゲージと小口径化した代わりに8連発を可能にしており、その後も改良が重ねられた。
    • 第2次試作銃では撃発する銃身を選択できるセレクターを搭載して複数の種類の弾薬の「撃ち分け」に対応し、
      第3次試作銃ではバレル群の中央に催涙ガス容器を装填し、フォアグリップに設けられたトリガーで噴霧する機能も追加された。
      最終型となる第4次試作銃では第2次・第3次試作銃の機能が統合された。*10
• 姉譲りの特徴として、一見すると折り畳めそうなスチールパイプ製ストックは着脱式である。
  • なお、コルト社は同名のM1911系コンパクトハンドガンを今も販売しているが直接の関係はない。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント