[V1.2.0.4] スコーヴおじさんもにっこり☆ウェンディゴトーテム乱立ビルド

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概要

ウェンディゴ トーテムは複数召喚すると回復が重複するので、それを活かして超回復し、さらにウェンティゴトーテムのリチャージ時間を０にして高速で再召喚することでＤoＴをどんどんスタックさせてダメージを高めていくことがコンセプトの、スコーヴおじに捧げるスコーヴおじのためのビルドです。

Conjurer　カンジュラー

Occultist オカルティスト

Shaman シャーマン

ウェンディゴトーテムを基軸に置くのでシャーマンは確定。サブはオカルティストとネクロマンサーのどちらかだが、ポゼッションのダメージ軽減が欲しかったのと、セット装備の闇き者の賜物はブラッディポックスもサポートしてくれるのでオカルティストを採用。

Grim Tools リンク
※GirmToolsの方のビルドデータは、MI品の接辞が完璧だった場合の理想時のビルドです。実際のプレイで使ったのは（ＭＩ品がシングルレアの）下記のビルドです。なお本ページ中の説明はすべて、実際のプレイで使った下記のビルドに基づいてます。



ドリーグの血有効状態。

生命力減衰時間延長＋３００％なので、ウェンディゴ トーテムの生命力減衰２秒が８秒くらいに伸びているはず。MI品の接辞が良ければ、さらに時間延長されます。

長所:

• ウェンディゴトーテム最大４本によるすさまじいヘルス回復。毎秒（９％＋１３５０＋４％（装備効果））×４本＝５２％＋５４００回復している。
• ダークワンズギフト（毎秒７％ヘルス回復）と慈悲（ピンチ時に回復）もあるのでさらに回復。
• ライフ吸収ではないので、ライフ吸収耐性が高い敵が相手でも安定して回復できる。
• 複数のダメージ吸収スキル。ポゼッション（１９％）、ダークワンズギフト（８％）、慈悲（ピンチ時のみ３０％）。
• ＤoＴは、星座スキルのＤｏＴも併せてうまく重ねることができれば最大で６０万近くまでいく。（あくまで最大であり、通常は２０万～３５万ほど）
• ＯＡ約３３００、ＤＡ約３０００。

短所:

• ＤoＴを重ね掛けしてダメージを高めていくので、最大火力が出るまでには時間がかかる。
• 装備品に＋〇％クリティカルダメージがほとんどないので、せっかくのＤoＴのクリティカルの仕様（一度クリティカルすればクリティカルし続ける）が活かせない。
• 高速でトーテムを建て直すので、エナジーが枯渇しやすい。
• 敵の火力が高い場合は置き逃げ戦法になるが、それだと回復の恩恵を受けれず、このビルド最大のメリットを活かせない。
  
  

立ち回り

ひたすらウェンディゴ トーテムを召喚して、敵にＤoＴを重ねていく。トーテムの回復のおかげで多少殴られてもやられることはないので、少しくらい敵に囲まれても気にせずトーテムを建て続ける。むしろ退くとトーテムの回復を受けれなくなるので死ぬ。近接デスマッチ仕様。
ウェンディゴトーテムを召喚する合間に、各種星座アサインスキルやデバフスキルを付与する。

マスタリー

オカルティスト

シャーマン

耐性減少

メインの攻撃属性は生命力。

星座

補足１：装備によりエレメンタル→生命力１００％変換されているので、エレメンタルダメージはすべて生命力攻撃になっています。
補足２：欲しい星座を取った状態で５Pt余ったので、今回はマギに振って亀裂を習得。さらにＤＰＳを上げています。

装備

ウェンディゴ トーテムの召喚上限を上げてなおかつリチャージ時間を０にするために、二刀流は必須。
闇き者セットはウェンディゴトーテムの召喚上限＋１のため。
ベルトや指輪はエレメンタル→生命力変換用。
コンポネや増強剤が「ー」のものは、状況に合わせて耐性を補う物を装着する。耐性が十分ならお好みで。

戦績

動画を載せる技量がないので文字説明のみです。ご了承ください。


・シャッタードレルム
８５までクリア。８０くらいまでなら超回復のおかげで棒立ちでいける。それ以降の階層はたまにピンチになるので逃げる必要があったりする。


・モグドロゲン
すでに別ビルドで倒していたので検証不可。ＦoＡで再戦可能になることを期待。


・心のラヴァジャー
８分半ほど。
サンダーやバフ消しを受けるとさすがに棒立ちできない。状態異常になったら置き逃げ戦法に切り替える。このとき逃げ遅れると、即死に近いダメージを食らってやられる。逃げ回る時間が多くて、倒すのに多少時間がかかった。


・バーボンクローン
２分半で撃破。
棒立ちでひたすらトーテムを作っていればＯK。


・マッドクイーン
１分半ほどで撃破。
棘を飛ばしまくられるので、デバフを入れたらトーテムを置きながら逃げる。置き逃げ戦法のため、トーテムの回復をあまり受けられず、けっこうピンチになった。


・ローカー
１分足らずで撃破。
一応棒立ちで倒せる。時々ピンチになったが、すぐに回復できます。


・キャラガドラ
撃破できず。
羽ばたき攻撃はさすがに回復しきれない。置き逃げ戦法でも戦ってみたが、逃げても竜巻に狩られる。うまく操作して竜巻を避けつつ、敵のHPをDoTで地道に削り続ければそのうち倒せるかもしれないが、かなりの長期戦になりそう。キャラガドラの壁は厚い。


・箱男
撃破できず。
箱男はよく動き回るのでトーテムの攻撃範囲外に逃げられ、その瞬間トーテムの回復効果が無くなってしまう。無理に後を追うと木の根の外に出てしまい、箱メテオにやられる。
結局は倒せなかったが、１分足らずで半分以上は削れたので、うまく立ち回れば倒せるかも？

総評

火力については約２０万～３５万持続ダメージ＋トーテムの直接ダメージ＋星座の直接ダメージなので、十分だと思う。ただしトーテムの高速立て直しはエナジー消費が激しく、敵の攻撃からのエナジー吸収に頼る必要がある。
回復力については期待していた通りかなりのもので、ＨＰが半分を切っても一瞬で回復する。
だが一方で、棒立ちできない相手（ラヴァジャー、キャラガドラなど）には、回復の恩恵を十分に受けられないので一気に苦戦する。あと、箱男のような動き回る敵はトーテムの効果範囲の外に出られてしまうので、戦いづらい。

最終的にはラヴァジャーは倒せたので、スコーヴおじも喜んでくれたと思う。

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