Tier 6 イギリス 駆逐戦車 AT 8 (エイティ・エイト)
大戦後期、ドイツ軍の防衛線を突破する重突撃戦車計画の18の設計案の8番
AT 2よりも車高が低くなり、主砲が強化されている。
Tier 6 駆逐戦車 AT 8 は遠距離支援向きの車両です。この車両では従来の AT 2 のように最前線で戦う耐久性は持っていませんが、戦線の後方から味方を支援することで十二分に戦果をあげることができます。
基本性能(v7.4.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
AT 8 | VI | イギリス | 駆逐戦車 | 1000 | 203/101/101 | 20/10 | 41.00 | 940,000 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | QF 6-pdr AT Gun Mk. V | 17.81 | AP APCR HE | 110 180 15 | 90 80 100 | 1602 1425 1781 | 0.37 | 1.7 | 120 | 45 2400 6 32 | 450 | +7.5° -5° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | OQF 77 mm AT Gun Mk. II | 11.24 | AP APCR HE | 148 208 20 | 160 135 200 | 1798 1517 2248 | 0.32 | 1.7 | 84 | 150 2800 7 75 | 681 | ||
VII | OQF 17-pdr AT Gun Heavy | 10.71 | AP APCR HE | 171 239 20 | 200 175 270 | 2142 1874 2892 | 0.32 | 1.7 | 60 | 175 3200 8 75 | 826 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | AT 8 | - | 26 | 230 | - |
---|
射界 | 左7.5° / 右7.5° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
III | Nuffield Liberty Mk. II | 315 | 20 | 383 |
---|---|---|---|---|
IV | Nuffield Liberty Mk. III | 360 | 20 | 383 |
V | Nuffield Liberty Mk. V | 400 | 20 | 383 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | AT 8 | 44.50 | 18 | 11,000 |
---|---|---|---|---|
VI | AT 8 Mk. II | 44.50 | 20 | 11,000 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
開発ツリー
AT 2 | ━ | AT 8 29,000 | ━ | QF 6-pdr AT Gun Mk.V | ━ | OQF 77 mm AT Gun Mk.II 17,110 | ┳ | OQF 17-pdr AT Gun Heavy 15,000 | ||
┗ | AT 7 66,080 1,400,000 | |||||||||
━ | Nuffield Liberty Mk.II | ━ | Nuffield Liberty Mk.III 530 | ━ | Nuffield Liberty Mk.V 1,180 | |||||
━ | AT 8 | ━ | AT 8 Mk.II 5,900 |
:必要経験値
解説
装甲
ATシリーズお約束の分厚い装甲を持つ。装甲厚自体はAT 2から変わらず厚いが、キューポラが大型化し、搭乗員に危害が及ぶ機銃塔が複数配置され、弱点が若干増加している。
弱点の車体上部を狙われないように、車体を小刻みに動かすなどして相手の照準を絞らせないようにしよう。
非常に頼れる防御力を持つが、格上の課金弾となると正面からでも抜かれてしまう。ボトムマッチでは相手戦車の貫通力と射線を意識して立ち回ろう。
また、耐久値がHT並みにあるので、多少被ダメージしてでもポジションを確保しにいくということも可能である。
近距離戦闘になった時は車体を右に振って左側を撃たせるようにしよう。
主砲
初期砲は単発火力が全く不足している。少ない射撃機会で確実にダメージを与えていくためにもフリー経験値で飛ばそう。
- OQF 77 mm AT Gun Mk.II
中間砲。同格TD中では単発火力、貫通力、DPMどれを取っても平均かそれ以下で、上手く味方と歩調を合わせないと撃ち合いには負けてしまう。
高い精度を活かし、履帯切りなどで味方の支援をしていくことも大事である。
- OQF 17-pdr AT Gun Heavy
最終砲。77mm砲とほぼ同じ口径であるものの、こちらの砲には単発火力に調整が入り200ダメージとなっている。
精度の高さも77mm砲と同じであるため、引き続き高い精度を活かして的確に相手の弱点を射抜いたり履帯切りを狙っていこう。
この車両は左右の射角、俯角、仰角全てが不足しており、前線での対応力に欠ける。
特に仰角は丘の上にいる敵に攻撃出来なかったり、降坂中に会敵して正面の敵を撃てなかったりと、実のところ装甲の弱点以上に立ち回りを制限する要素となっている。
立ち回りでは弱点隠しも重要だが、それ以上に射撃不可能になる場所に長居しないことが重要になる。足が遅いので早めに積極的に射撃ポイントに行こう。
この砲の取り回しの悪さはAT 7でも全く改善されないため、この戦車に乗っている間に十分に慣れておこう。
機動性
出力重量比は10近くと重駆逐の中では平均的だが、最高速度が20km/hで頭打ちする。
そのため、ブースターなどでエンジン出力を上げても旋回速度が少し上がる程度であまり恩恵は得られない。
旋回性能も低く、NDKに弱いため、前に出るときは味方と行動することを心掛け、NDKされた時は建物の壁や障害物を使ってNDKを剥がそう。
立ち回り方
平地、特に市街地の前線には積極的に参加しよう。
障害物を利用して車体を隠し、厚い装甲を活かして味方の壁となりながら前線を押し上げることで、格上戦でも活躍することができる。
しかしマッチングや味方の動きによっては平地や、都合のいい障害物がある場所での戦闘が発生しない場合がある。
射角が狭いため、起伏の多い地形では前に出ても射撃が難しいまま大きな弱点を抜かれ続けることになる。
また、障害物があってもそこまでが遠かったり、主戦場とは微妙に離れた場所にあったりすることもある。
移動中に前線が移り変わり、孤立したり、中途半端な位置で弱点を晒したまま戦闘を強いられる可能性も大いにある。
これらのような場合は無理に前に出ず、後方からの狙撃に徹する判断が重要である。
単発火力のない本車は無理に前に出てまで味方を支援する必要はない。弱点を撃たせないことを第一に立ち回ろう。
(また、ATシリーズは優勢戦でBもしくはBとCを見て占領を妨害する能力に長けているため、前線の支援が難しいと判断した場合、そのような運用に切り替えることも視野に入れてみよう。)
どのような立ち回りをするにしても、とにかく機動力が低く、後からのリカバリーはききにくい。
先を見据えた初動と、戦況が多少傾いても動じずに自分のポジションから動かない豪胆さと繊細さが重要である。
特徴
長所
- 相変わらず堅牢な正面装甲
- 優秀な砲精度
- TDとしては多めの耐久値
- 最終砲の優秀な金弾貫通力
短所
- とてつもなく遅く、旋回速度も劣悪
- 弱点の巨大なキューポラ
- 俯角、仰角に加え射角も小さい
- 低い単発火力
- 味方への依存度が高い
初期の研究
初期砲は貫通力不足が著しいので、まずはこれはフリーで飛ばし OQF 77 mm AT Gun Mk.II を開発してから乗り出そう。最終砲の17ポンド砲はChallengerの初期装備なのでそちらのツリーを進めれば手に入る。このルートはFV4005ルートとモジュールの互換性が高いので知っておくとよいかもしれない。
初期砲のままだとTierが上がっただけのAT 2です。
ワンポイント
弱点が撃たれるからといって最後方に陣取るのは、機動力がないこともあり戦況にあまり貢献できないため推奨できない。障害物で右側を隠すことができない場合は、車体の左側を見せるように小刻みに動かすことで跳弾を期待できる。また駆逐共通のNDK対策は必須である。これらをマスターすれば格上相手でもしぶとく戦える。大胆かつ丁寧な戦い方が要求される上級者向けの戦車と言えるだろう。
歴史背景
(PC版wikiより転載)
AT8は突破戦車の計画案である。
AT-7計画から発展し、同計画が同時期に指示された。
だが、A39トータス重駆逐戦車が好まれたため、試作されることはなかった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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