Tier 8 イギリス 中戦車 Chimera (キメラ / カイメラ)*1
適用中は車両名が「Chimera Phantom」となる。
適用中は車両名が「Chimera Terrifying」となる。
オファー画像
v6.7.0にて販売されたイギリスプレミアム中戦車。
駆逐戦車並の単発火力、重戦車並の図体、中戦車並の装甲・機動力とChimeraの名に恥じない性能を有する。Ver8.5でPBR化された。
価格は拡張・伝説迷彩「亡霊」とセットで7380円。単体で6000円
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> なんだカナブンお前か <
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直近90日の平均勝率:57.42%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.7.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Chimera | VIII | イギリス | 中戦車 | 1400 | 114/76/51 | 50/20 | 56.21 | 0,000,000 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | QF 5-in. Gun | 3.87 | AP APCR HE | 218 252 64 | 440 400 530 | 1703 1548 2051 | 0.36 | 2.3 | 40 | 755 3200 8 705 | - | +15° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | Conqueror I | 203/76/76 | 26 | 250 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Rolls-Royce Meteor Mk. XI SC | 900 | 20 | - |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | Chimera | 60.00 | 30 | - |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
解説
概要
v6.7.0で販売されたイギリスTier8中戦車。重戦車と見紛うほどのスペックが特徴だ。
主砲
- QF 5-in. Gun
Tier8中戦車でありながら5インチ(127mm)という不相応なまでの口径の砲を搭載。
ダメージは通常弾で440、課金弾でも400と全中戦車中トップ。更に口径の割には精度と照準速度も悪くなく、大口径砲に特有のストレスを感じることは少ない。ただし貫通力は口径の割にそれほど高いわけでもなく、課金弾でも250mm程度である。硬い相手にはある程度しっかり狙わないと予想外の非貫通を起こすこともある。課金弾はAPCRであり、履帯や空間装甲に吸収される可能性は低い。
俯角も10度と良好であり、車高もそこそこにあるためハルダウンを駆使した単発交換が非常に強力である。
総じて優秀な砲と言えるが、装填時間が長いためDPMが低く(食糧+ラマーでようやく2000程度)、照準拡散も中戦車として見れば良いとは言えない。数少ない射撃機会を無駄にしない為にも、無理に撃ちに行かず正確な射撃を行いたい。ちなみに、特殊消耗品「照準調整」の搭載が可能。
装甲
重戦車のような図体であるが、重戦車ほどの装甲は持ち合わせていない。とは言え中戦車としては見れば優秀である。また、特殊消耗品「反応装甲」により被ダメージを一時的に減少させられる(ただし榴弾には効果がない)他、特殊常備品「サンドバッグ装甲」により元々中戦車としては多いHPを更に強化することができる。
- 車体
正面は上下で装甲厚が異なるものの、傾斜込みで190mm前後を確保している。しかし、実際には車高や標準化によってもう少し減ることになるため過信は禁物。だが狙いの甘い弾は非貫通、跳弾となることもある。
正面下部は150mm程度で弱点となる。
側面は上部が88mm、下部はサイドスカート6mm+履帯裏が76mmとTier7重戦車並の装甲厚であるが、同格以上が相手では心許ない。
正面上部から側面にかけての切り欠きは傾斜が強烈なため正面からの駆逐戦車の弾すら弾くこともある。 - 砲塔
正面は全面203mmの垂直。防楯も203mmあるが裏がほとんど開口部であるため、正面ほぼ全域が数値通りの防御力だと思っていい。あくまで同格MTや格下に対してある程度有効な程度だ。キューポラも装甲が薄く大きい為、装甲に頼った戦い方には向かない。
砲塔側面は76mmで正面なら強制跳弾が可能。
一応、形状的にいわゆる「よそ見」による増厚が可能。やるとしたら9~20度くらいの角度。
しかし、前述した通り側面装甲は76mmなので少し傾けただけで抜かれる。砲塔旋回も速い訳でもないのでやるなら他にどうしようも無い時に。
機動力
重戦車と中戦車の中間のような機動力。公式の説明では重量出力比が優秀などとふざけたことが書いてあるが、実際はM26 Pershingなどと同等であり、中戦車としては低い部類である。
最高速度は50km/hとあるが実用ではだいたい40km/h程度。一応十分に加速できる距離があれば50km/hは出せる。後退速度は20km/hと悪くはないが、どちらにせよ加速が良いわけでは無いので早め早めに動き始めるべし。また、本車両は56tもの重量があるため十分に加速を付けれればラムアタックも強力である。軽、中戦車はおろか並の重戦車相手でもダメージにお釣りが帰ってくる。
旋回速度は車体砲塔ともに中戦車としては極めて遅く、また先述したように砲のDPMが低い為、懐に潜られない様に気を付けよう。
隠蔽率や視界範囲も中戦車としては特段良い部類ではない。劣悪というわけでもないのだが、積極的に動くには不足しているといった程度。
総論
中戦車と重戦車を足して割ったような性能であり、中戦車並の機動力で重戦車並の単発火力を良好な精度で放てるのが最大の魅力。重戦車に匹敵する440ダメージが軽・中戦車ポジションから飛んでくるのは相手戦車にとって大きな脅威であろう。
その代わりにDPMは同格中でも下の方であり、相手に詰められると非常に苦しくなる。基本は一方的に、最悪キッチリ単発交換に持ち込めるように隠れることを心掛け、相手の動きをよく見て強烈な一撃をお見舞いしてやろう。終盤には豊富なHPと装甲を活かしてワンパン圏内の敵を強引に撃破することもできる。
中戦車ではあるものの重戦車に近い性質を持ち、使いこなせれば重戦車とのタイマンで撃ち勝つことも十分に可能である。中戦車であるものの中戦車の運用に縛られすぎず、時には重戦車にもしっかり対応することでこの車輌ならではの強みが発揮できるだろう。
特徴
長所
- 全中戦車中トップの単発火力(440)
- 口径の割には優秀な精度
- 俯角が10度とれる
- 格下相手には通用する装甲
- 特殊消耗品の照準調整、反応装甲、特殊常備品のサンドバッグ装甲が搭載可能
- 車重がかなり重いため、ラムアタックがとても強い(大半の書記長シリーズより重い)
短所
- 低いDPM
- 消耗品の取捨選択が難しい
- もっさりした走り出し
- 砲塔装甲が垂直
- 遅い砲塔旋回速度
- 同格には頼れない車体装甲
- 車体が大きく重い(ただしラムアタックなどでは利点になる)
歴史背景
キメラ(Chimera)はイギリスにおける重戦車計画であり、ソビエトのIS-3に対抗するために設計された。本計画には一般的ではないソリューションやドイツの戦車製造技術が盛り込まれていたが設計案の段階で計画は中止された。(本家の説明を参考)
尚、本車は本家と防盾形状が異なり、防水布も無い。それ以外の部分が概ね本家と同等なだけに、余計に合成獣らしさを醸し出している。
蛇足・キメラについて
ギリシャ神話に登場するキマイラとも呼ばれる、魔神テュポーンと半人半蛇の怪物エキドナとの間に生まれた異形の獣。獅子と山羊と蛇(または竜)を組み合わせた姿をしているとされる(これら3つの頭を持つとも)。
この様々な生物の特徴を持つ点から、合成生物といった意味を指すようになった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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