Centurion I

Last-modified: 2020-05-22 (金) 13:00:56


Tier 8 イギリス 中戦車 Centurion Mk. I(センチュリオン マーク ワン)

centu1.jpg
Centurion Mk. III + OQF 20-pdr Type A Barrel
一体鋳造構造の新砲塔を搭載し、主砲を20ポンド砲に換装したCenturion Mk. 3の史実装備。
 

イギリスのTier8中戦車。
センチュリオン(Centurion)の名称は、ローマ軍団の「centurio・(百人隊長:ケントゥリオ)」に由来する。
初期砲塔こそ頼りないが、改良砲塔に換装することで一転、強固な装甲を手に入れる。車体は傾斜付きだが如何せん薄過ぎるため、俯角を生かした頭出し運用が適している。

 

関連車両:Defender Mk.1

基本性能(v4.3.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Centurion IVIIIイギリス中戦車1350~145076/51/3840/2042.352,350,000 cra.png
 

武装

砲塔:Centurion Mk. I(初期)

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIIOQF 77 mm Gun Mk.II12.37AP
APCR
HE
148
208
20
160
135
200
1979
1670
2474
0.341.986150 cra.png
2400cra.png 6gda.png
75 cra.png
681+20°
-10°
VIIOQF 17-pdr Gun Mk.VII12.71AP
APCR
HE
171
239
20
160
135
200
2033
1716
2542
0.342.173175 cra.png
3200cra.png 8gda.png
75 cra.png
826
 

砲塔:Centurion Mk. III(後期)

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIIOQF 77 mm Gun Mk.II12.99AP
APCR
HE
148
208
20
160
135
200
2078
1754
2598
0.341.996150 cra.png
2400cra.png 6gda.png
75 cra.png
681+18°
-10°
VIIOQF 17-pdr Gun Mk.VII13.33AP
APCR
HE
171
239
20
160
135
200
2132
1800
2666
0.342.173175 cra.png
3200cra.png 8gda.png
75 cra.png
826
VIIIOQF 20-pdr Gun Type A Barrel10.34AP
APCR
HE
226
258
42
190
160
250
1964
1654
2585
0.331.965680 cra.png
4000cra.png 10gda.png
170 cra.png
1,242
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VIICenturion Mk. I127/76/76382608,400
VIIICenturion Mk. III165/112/1123626010,400
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
VRolls-Royce Meteor60020744
VRolls-Royce Meteor Mk. IVB65020744
IXRolls-Royce Meteor Mk. IVC75020744
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIICenturion Mk. I483510,000
VIIICenturion Mk. III483710,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
    • Radio Operator
    • Loader
 

派生車両

派生元:Comet
派生先:Centurion 7/1

 

開発ツリー

CometCenturion I
100,000fa.png
Gun.png
OQF 77 mm Gun Mk. II
Gun.png
OQF 17-pdr Gun Mk. VII
15,000fa.png
turret.png
Centurion Mk. I
turret.png
Centurion Mk. III
16,000fa.png
Gun.png
OQF 20-pdr Gun Type A Barrel
16,400fa.png
Centurion 7/1
165,000fa.png
3,515,000cra.png
engine.png
Rolls-Royce Meteor
engine.png
Rolls-Royce Meteor Mk. IVB
2,240fa.png
engine.png
Rolls-Royce Meteor Mk. IVC
38,750fa.png
suspension.png
Centurion Mk. I
suspension.png
Centurion Mk. III
16,000fa.png
 

fa.png:必要経験値


 

解説

v1.5で追加されたイギリスの中戦車。
巡航戦車と歩兵戦車を統合した重巡航戦車であり、戦後主力戦車の基礎を築き各国で活躍した車輌として知られている。

装甲

車体
車体前面は傾斜装甲となっているものの、それを考慮したところで上部が120mm、下部が110mm程度とこのTier帯では紙同然である*1
側面は51mmと豚飯にも危険がつきまとう。
車体の柔らかさは相変わらずで、間違えても弾いて耐えようとは考えない方がいい。後述する砲塔の硬さを生かした頭出し運用(ハルダウン)が基本である。
また、車体サイズが重戦車級であるため、隠すにしてもはみ出る所が無いように注意したい。
ただし車体正面に弾薬庫があるため、被弾覚悟で撃ち合う際は思い切って側面を見せるのも有効。

 

砲塔
初期砲塔は防盾が狭く、極めて貧弱である(どうしても某戦車アニメごっこをしたいのならばトレモへ戦車前進)。一方、改良砲塔は防盾が大型化し、防御力が大幅に改善される。
この防盾は貫通200mm程度までなら安定して弾いてくれるが、特性の似たM26 Pershingと比べると範囲がやや狭く、これを避けて撃たれると貫通されやすい。しかし、防盾脇はよっぽどの高精度やまぐれでない限り当たらない。また、おでこに関しても、強い傾斜がかかり、撃ち下ろされない限り貫通することはない。
つまり、ハルダウン中もこまめに動いて的を絞らせない事が大事だ。なお、よそ見はかえって丸みを帯びた砲塔の為、装甲の薄い箇所が丸見えになるので不可。捕捉で雑具箱(耳)には当たり判定はない模様。
余談だが、改良砲塔は次のCenturion 7/1とほぼ同性能であり、ゲーム内最大口径のFV215b (183)のAPを防ぐぐらいの防御力は秘めている。つまり、ティア9の砲塔が載っているのだ。以前まで猛威をふるっていたT-54は砲塔の装甲配置の変更により、相手が揺れている状態でもCenturionでも貫通を狙うことができるようになった。

 

主砲

Cometから引き継いだ砲に加え、2種の砲が搭載可能。
重戦車ルートと互換性があり、そちらで開発を済ませておくと乗り出しが楽である。
いずれも俯角は-10°と優秀なため、ハルダウンを駆使して戦っていこう。

  • OQF 77 mm Gun Mk. II
    初期砲。貫通が不足しており使う価値はない。最終砲の開発を急ごう。
     
  • OQF 17-pdr Gun Mk. VII
    中間砲。
    Sherman FireflyBlack Princeで開発可能。
    依然単発の威力に欠けるが、貫通が改善されており、最終砲までの繋ぎとして使えないことはない。ただそれだけであり、火力が落ちる課金弾に頼らざるを得ないこの砲を使い続ける意味はないだろう。
     
  • OQF 20-pdr Gun Type A Barrel
    最終砲。Caernarvonと互換性がある。
    AP弾の貫通は226mmとTier8中戦車中最高値を誇り、対峙する機会が多いであろうIS-3の正面装甲を貫通する事もさして難しくない*2。またAPCRはAPよりも距離減衰が少ないという特徴がある。射撃レート、精度、照準速度も高水準で纏まっており、期待に応えてくれる砲となっている。
    しかし単発威力がTier8最低値であり、ストッピングパワーはほとんど無い。ハルダウンで有利なポジションをとっていても強行突破で押し切られてしまうため、咄嗟の履帯切りを始めとしたテクニックが必要となる。
 

機動性

出力重量比16.7(hp/t)。最高速度は40km/hと中戦車としては遅い部類に入り、長距離の移動に苦労する。とはいえエンジン出力が高いため瞬発力自体は良好で、最高速度を維持するのも容易である。(この良好な瞬発力を持ってしても、某戦車アニメのような神機動は一切できない)

 

視界・隠蔽

視界は260mと良好だが、車体サイズのせいで茂みや障害物に隠れられないことも多い。置き偵察よりは起伏などで頭出しにとどめておいた方が良い。当然、強行偵察は自殺と同義である。
次のCenturion 7/1は更に視界が向上するが、やはり同様のことが言える。

 

総論

以上の事から欠点はあるものの武装、装甲面においてハッキリした部分があり、扱いやすい戦車と言える。
とは言え前身のCometとはかなり違う立ち回りを要求されるため、買い替えた途端は困惑するかもしれない。
Cometまでは良好だった機動力は、加速こそ良いものの最高速度が大幅に落ち、迂闊なことをすると集中砲火を浴びる羽目になる。
またNDKが最強レベルだったCromwellやCometと異なり、本車ではNDKできる相手が限られてくる。接近戦を挑む場合は慎重に相手を選ぼう。
立ち位置は味方重戦車の少し後ろか、ハルダウンできる場所ならば前線でもよい。車体は格下でも抜けるため絶対に晒すべきでないし、車体を隠せない場所には長時間留まるべきでない。
幸いAP弾の貫徹力は同Tier中戦車ではトップだが、砲塔や車体正面が抜けない敵が多い局面では、さっさと移動して別ルートの味方と合流するか、ポジションを変えて側背面を取るなど、頭を切り替えた方が良い。多少姑息なくらい臨機応変に立ち回らないと、この先生き残れない。

 

特徴

長所

  • 硬い防盾
  • 同格MT最高の貫徹力(AP弾)
  • 高い精度
  • 十分な仰俯角
  • 良好なレスポンス
  • 同格トップの視認範囲

短所

  • 柔らかく、大きい車体
  • 最高速度が遅い
  • 同格MT最低の単発
  • 単発が低いのにDPMも低め
  • 悲惨な隠蔽率
  • ディフェンダーMk1より全体的に劣る

初期の研究

重戦車ルートを進めておくと楽…だが、あちらも初期状態はなかなか辛いのでフリー経験値はしっかりと用意しておこう。
まず砲塔と砲を最優先で用意すべき

  • CaernarvonでType A Barrelが開発可能。
    (搭載には改良砲塔の開発が必須)
  • Caernarvonで最終エンジンが開発可能。

また、正面を撃たれると弾薬庫が破損しやすい。拡張パーツ:モジュール防護を装備すると良い。

初期の研究からは少し逸脱するが…
centurion1で改良砲塔と最終砲をフリー経験値を使い、最終エンジンを自力開発した後
caernarvonを開発し改良砲塔をフリー経験値を使い、最終砲と最終エンジンを自力開発した後
conquerorを開発し改良砲塔と最終砲をフリー経験値を使い、最終エンジンを自力開発した後
centurion7を開発
このルートが最も効率的かつ効果的に車輌開発が進むと思われる


歴史背景

格納

image.jpeg

第二次世界大戦までのイギリス陸軍では戦車を、機動戦に使用する高速力の巡航戦車と、重装甲で歩兵を援護する歩兵戦車に分けて開発、運用していたが、北アフリカ戦線や西部戦線でのドイツ軍との戦闘で、巡航戦車は装甲の貧弱さ、歩兵戦車は機動力の無さが明らかになった。またドイツ軍の重戦車を撃破可能な17ポンド砲は砲塔が狭すぎ搭載できなかったため、巡航戦車と歩兵戦車、それぞれの長所を兼ね備えた強力な戦車の開発が進められた。
その開発はA41巡航戦車として始まった。イギリス国内での鉄道による輸送を考慮した車幅制限が撤廃された。これにより大直径の砲塔リングが使用可能となったことで17ポンド砲を搭載し、ドイツ軍のティーガー重戦車と正面から撃ち合える火力と装甲を持った。装甲を備える事を最優先にサスペンション等は保守的な部分を残していた。
原型20輌はミドルセックスのAEC社に1944年に発注され、1945年に最初の6輌が完成したが、最初の戦場になる筈だったベルギーへの輸送中にドイツが降伏したため本格的な戦闘は経験しなかった。
センチュリオンMk.3からは攻撃力の高い20ポンド砲に換装し射撃を安定させるスタビライザーを搭載した。朝鮮戦争で初めて実戦を経験したMk.3はその高い能力を証明し、同戦争で用いられた戦車の中で最高の評価を得た。
設計は堅実で発展の余地があったため、その後もセンチュリオンの改良は休み無く続けられ、やがて20ポンド砲に代わる火力として後に西側第二世代戦車の標準装備となるL7 105 mm ライフル砲を搭載した。イギリスではチーフテンが配備されるまでの20年間、Mk.13まで改修を重ねて主力戦車の重責を果たした。さらに各国で独自の改修型、派生型が開発され、南アフリカのオリファントのように外見上はもはや別物化したものまで存在する。


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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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*1 弾薬庫が車体前部にあり、誘爆まで至らずとも破損することが多いので、気になるようであればモジュール防護を装備すると良いかもしれない。
*2 余談だが実はこのAP、ただのAPHEではなくAPCBC-Tである。