Tier 8 アメリカ 重戦車 M-IV-Yoh(エム フォー ヨー)
価格は000
適用中は車両名が「M-IV-Y Stalker」となる。
アップデート9.3の後、2022/10/7頃に追加されたプレミアム車両。Yohシリーズ特有のヘンテコ砲塔が特徴である。またこの車輌は次弾装填が7秒と遅い代わりに弾倉交換が速いという癖がある。
直近90日の平均勝率:55.67%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v10.7.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
M-IV-Y | VIII | アメリカ | 重戦車 | 1850 | 158/82/52 | 40/18 | 46.57 | ◯ | 全周 | 00.0/00.0/00.0 | 0,000,000 |
主砲
オートローダー砲
Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (km/時) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VIII | 105mm T140 Y IV | 14.38 | 4 | 6.98 | 6.8 | AP APCR HE | 310 260 420 | 218 265 53 | 2107 1767 2854 | 1067 1334 1067 | 0.384 | 2.33 | +18°/-8° | 52 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | M-IV-Y | 267/120/53 | 23.99 | 253.4 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | Continental AOSl-1195-5 Y IV | 660 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | M-IV-Y | 32.48 |
解説
アメリカのTier8プレミアム重戦車。Yohシリーズのうちの1両でアメリカ伝統の豊富な俯角と強固な砲塔による高いハルダウン適正を持ちつつも、独特な見た目に違わず、オートローダー砲は非常にクセが強い。
車体
戦後アメリカ戦車によく見られる丸みを帯びた傾斜装甲が正面に施され、装甲厚自体も158mmと十分。
大まかに傾斜の鋭い上部と緩い下部に分けられ、上部は270~300mmと強固である一方、下部は実質210~258mmとなっている。また曲面の傾斜がきつい上部の端は400mm超の装甲厚か強制跳弾角度を持つ。
上部や端ならば跳弾が見込めるものの、APの標準化では下部は195~230mmほどと同格重戦車の通常弾でも貫通が可能で、あまり頼りにならない。加えて、低車高かつ傾斜頼りであるため、標準化や撃ち下ろしに弱いことにも注意。
車体下部は傾斜を考慮しても158~170mm程度と明確な弱点であり、隠す必要がある。なお、左右の支柱は15mmの空間装甲であり、特に薄くなってはいない。
側面は大半*1が82mm装甲で最低限の豚飯は可能だが、肥大化したターレットリング周辺の装甲が豚飯の際に傾斜が緩む影響で大きな弱点となってしまう。そのため多用しない方が無難である。
砲塔
揺動式砲塔だが、フランスや他のアメリカ戦車と異なり、砲塔下側が分厚いシールドのように砲塔正面全体をカバーする独特な装甲配置となっている。
砲塔正面は実質300mm程度とその外側は340mm以上の防御力を持つなど強固である。同格重戦車の課金弾は殆ど通さないが、駆逐や格上の課金弾は比較的容易に貫通するため油断は禁物。
砲塔上側には防盾に相当する部分が存在せず、砲身の下から見える隙間は実質265mmと同格であれば課金弾で貫通可能になる車輛も多い。
また天板は強制跳弾角度であるため、AP系では貫通出来ないが、実質装甲厚は260mm程度とHEATであれば十分に貫通が狙える。
他のM-V-YohやEmil Iなどで使えた仰角を取る戦術は平地で仰角を取ると隙間が丸見えになり、逆に俯角を取ると天板が露出してしまうことになる。常にまっすぐと敵の居る方向へ向けておこう。
キューポラは実質130mmと薄いうえに非常に大きく、ハルダウンしても執拗に狙われる。なおペリスコープは非常に小さいが180mm程度と貫通する可能性がある。
主砲
- 105mm T140 Y IV
310×4発のオートローダー砲。高い弾倉火力と短いリロードによる良好なDPMを誇るが、撃ち切るまでの時間が異様に長いといった特徴がある。
火力面としては合計火力が1240と非常に高いうえ、弾倉のリロードも常備品等を満載すれば約13秒とローダー砲にしてはかなり短く、DPMも最大2078と同格重戦車に引けを取らない。
最大のネックはその射撃間隔の長さで次弾装填に約7秒、撃ち切りには21秒を要し、弾倉をリロードするよりも撃ち切るまでの時間の方が長いという極めて特殊な仕様となっている。このため、ローダー砲の真骨頂である瞬間火力を活かしにくいという重大な問題を抱えている。もっともローダー砲として見れば難があるが、単発砲とほとんど変わらない運用ができるといった見方も出来るかもしれない。
貫通力は通常弾が218mm、課金弾が265mmと素の状態なら低いが、砲弾調整を搭載することで問題ない水準まで引きあがる。
照準速度や精度は標準的な数値であるが、貴重な射撃機会を逸しないように丁寧に撃とう。
俯角は8°とハルダウンするには十分な数値が確保されているほか、弾速も速く*2、しっかり狙えば距離が離れていても当てることが出来る。
機動性
最高速40km/h、後退速度18km/hと十分な数値である。
出力重量比も比較的高めで旋回性能も良好。重戦車としては優秀な部類に入る。
なお、予備履帯システムを搭載しており、履帯が切れても4km/hで後退可能。
立ち回り方
強固な砲塔を活かし、ハルダウンで前線を張ることがメインである。
しかし単発火力が高いわけでもないうえに射撃間隔の長さから、正面で撃ち合えば、ダメージレースでも単発交換でも不利になりがちである。このため、基本は前線もある程度維持しつつ、味方への火力支援に集中しよう。特に自身がボトムであったり、味方重戦車に信頼がおけると判断できた場合などは最前線での弾受けをある程度任せて、積極的に射線を増やしたりしてヘイトを分散させつつ火力支援に回ると良いだろう。
合計火力の高さから側面や背面に回り込んで全弾叩き込むのが理想ではあるが、そのような状況は滅多にない*3ため、強引に撃ちに行って被弾するよりは1~2発残してさっさと隠れてリロードした方が良い場合が多い。
総論
特徴
長所
- 強固な砲塔
- 高い合計火力(1240ダメージ)
- 短いリロード時間
- Yohシリーズおなじみ履帯が切れても後退可能
- 最高速度がM-III-Yより5km速い(40km/h)
- 豊富な俯角
短所
- 非常に長い射撃間隔
- 豚飯の邪魔になるターレットリング
- 大きいキューポラ
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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