Tier 7 アメリカ 中戦車 Sherman Easy 8


v11.10.0にて実装されたアメリカTier7コレクター中戦車。
2025年の周年イベントで証券パーツ100個を集めることで入手可能。
元は本ゲームのチュートリアルで操縦できる車輌だが、本車輌とは単発ダメージなどが異なっている。
余談だがType 58 50-08といい本車輌といいチュートリアル車輌はTier7扱いである。元車輌と区別するためだろうか…。
直近90日の平均勝率:49.08%(2025年8月30日現在、ver11.12.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v11.10.0)
※以下の数値は最終装備かつ、スキル・アイテム・拡張パーツの効果が未反映の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 視認 範囲 (m) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 売却価格 (ゴールド) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Sherman Easy 8 | Ⅶ | アメリカ | 中戦車 | 1220 | 75/43/38 | 52/18 | 29.8 | 250 | 23.9/18.2/5.9 | 500 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 16.4 |
|---|
主砲
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅶ | 76 mm Gun M1A2 | 3.88 | 15.5 | AP APCR HE | 150 130 180 | 160 220 46 | 2317 2008 2781 | 792 990 792 | 0.331 | 2.21 | +25°/-12° | 71 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|---|
| Ⅶ | D51080 | 76/63/51 | 41.7 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| Ⅶ | Ford GAA | 490 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| Ⅶ | NVSS T80 | 45.9 |
派生車両
派生元:M4A3E8 Sherman
関連車両:Type 58 50-08 / Tiger Frontline / T-34-85 Breakthrough
解説
コレクターアメリカTier7中戦車。
ツリー車輌のM4A3E8 ShermanよりTierが一つ上がった分、主に攻撃力(DPMと貫通力)が強化されている。
車体
車体前面は素で75mm、傾斜込みで110mm。基本的に平地では同格格下問わず貫通されてしまう。
ただし、前面下部は傾斜込みで108~183mmあるので、ここは同格HT通常弾にも耐性があるが、範囲は狭い。
車体側面は44mm、M4A3E8 Shermanよりも6mm増厚されているが、ギリギリ自身の榴弾も貫通できてしまう。Tier的にも大口径の戦車が増えてくるので、晒さないようにしよう。
車体後面は38mm、ここは変わらない。依然榴弾が貫通し得るので、側面と同様、敵に晒さないようにしよう。
上面(天板)は19~38mm、下面(底)は19mm。
車体前面に機銃が装備されているため一見弱点にも見えるが、150mmの垂直となっているため弱点ではない。
砲塔
前面は63mmで外側に行くほど傾斜がキツくなり、硬くなる。
なぜか元車輌より薄くなっており、Tierが上がった分ハルダウンの安定性が下がっている。防楯の空間装甲も減厚され、裏装甲も前面と同じ数値なため基本的に無効化は望めない。ハルダウンしようとスポスポであるため、撃ち合いの際に頼れるものではない。
キューポラは傾斜込みで81mm、最悪152mmの榴弾に抜かれる可能性がある。サイズは近距離なら十分に狙える大きさだが、きついハルダウンで隠せるため極力ハルダウンしよう。
側面は63mm、後面は51mmで、依然薄いため榴弾に注意しよう。まぁ肝心な前面が頼れないんだけど
天板は76mmと固めである。
主砲
- 76 mm Gun M1A2
名称こそM4A3E8 Shermanと同じだが、装填時間が1秒ほど短縮された上、弱点であった貫通力が同格MTの中でも高い方に入るレベルにまで強化された。
ただし、単発ダメージが160から150に下がっており、課金弾や榴弾も下がっている。DPMはTier相応に上がってはいるが、数値通りのダメージを出すには低い単発を補うために撃ちに行く頻度を増やすしかないため、装甲面が頼れない本車は露出を極力減らす必要があり安定してダメージを出すのは難しくなったと言える。
俯角は12°とれ、仰角も25°とれるため依然地形的応能力は高い。
機動性
最高速度は前進52km/h、後退18km/hと前進が4km/h上昇していて、加速力も概ね良好なため機動性に対するストレスを感じることは少ないだろう。加えて改良型エンジンブーストを搭載可能で、一時的に前進55km/hで移動でき、24km/hで後退できる。長距離移動の際や、素早く遮蔽物に隠れる時などに使おう。さらに、ハルダウンでの頭出しでも改良型エンジンブーストを使うことで砲塔の露出時間を最小限にできるため、撃ち合いになった際に使うのも手だろう。
車体旋回速度はM4A3E8 Shermanより少し悪くなっているが、それでも並程度*1。砲塔旋回は変わらず良好。NDKは多少しづらいかもしれないが、拡張パーツや改良型エンジンブーストを使用することで出来ないことはない。
立ち回り方
俯角が12°取れるためハルダウンを主体とした立ち回りを徹底しよう。
だが、砲塔装甲が元車輌より圧倒的に頼れなくなっているため、同じ場所でのハルダウンや、砲塔を長時間晒すことは絶対避けよう。ハルダウンする際はとびだし撃ちやフェイントを多用し、単発交換や撃ち合いを避けるように意識しよう。
また、Sherman系統全てに言えることではあるが、車体が大きめなので、隠蔽率が低めである。狭い視認範囲も相まって、置き偵察等は不得意だが、ハルダウンで一瞬キューポラを晒すことで安全にスポットをとることができるため、偵察する際は頭の片隅にでも入れておいて欲しい。
総論
これぞShermanという非常にまとまった性能であり、見た目もカッコイイ。ただ、Tier7で戦うには性能面で若干厳しい部分があると言わざるを得ないところがあり、誰でも入手しやすいため初心者などが興味本位で乗ってしまうとダメージすら稼げずに即死してしまう可能性がある。本ページの解説を熟読し、ぜひ自分のプレイスキルに当てて欲しい。
乗りこなせたら最高にカッコイイぞ!!
特徴
長所
- 同格MTの中では高めのDPM
- 高い課金弾-榴弾の貫通力
- 俯角が12°取れる
- 改良型エンジンブーストを搭載可能
- 好きな人には刺さるかもしれないデザイン
短所
- 狭い視認範囲(同格最低クラス)
- 高い車高による大きい被弾面積と低い隠蔽率
- 装甲が全面的に頼れない
- 単発が低め
- 榴弾ダメージの伸びが悪い
- 遅めの弾速
- 売却価格が500
ゴールドとちょっと安い
歴史背景
詳しくはM4A3E8 Shermanのページを参照。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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