Tier 9 中国 駆逐戦車 WZ-111G FT
前身の洗練された見た目から一変、戦闘室が巨大化しずんぐりとした見た目となった(
直近90日の平均勝率:51.14%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v5.8.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
WZ-111G FT | IX | 中国 | 駆逐戦車 | 1500 | 200/80/60 | 35/16 | 49.59 | 3,350,000 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 130 mm 59-130JG FT | 5.00 | AP HEAT HE | 245 325 65 | 460 390 660 | 2300 1950 3300 | 0.34 | 2.7 | 30 | 0000 0000 00 0000 | 3,090 | +15° -6° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 152 mm 59-152JG FT | 3.33 | AP HEAT HE | 290 375 90 | 640 550 960 | 2131 1832 3197 | 0.40 | 2.5 | 30 | 0000 0000 00 0000 | 3,500 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
- | - | 26 | 250 | - |
射界 | 左12° / 右12° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | 12150LSG | 550 | 12 | 750 |
---|---|---|---|---|
IX | 12150LTG | 600 | 12 | 750 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | WZ-111G FT | 50.00 | 21 | 10,000 |
---|---|---|---|---|
IX | WZ-111G FT model 4 | 53.00 | 25 | 10,000 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:WZ-111-1G FT
派生先:WZ-113G FT
開発ツリー
WZ-111-1G FT | ━ | WZ-111G FT 150,000 | ━ | 130 mm 59-130JG FT | ━ | 152 mm 59-152JG FT 67,000 | ━ | WZ-113G FT 350,000 6,100,000 |
━ | 12150LSG | ━ | 12150LTG 28,000 | |||||
━ | WZ-111G FT | ━ | WZ-111G FT model 4 23,300 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
- 戦闘室
正面は全体的に200mmの装甲が40°傾斜しており、実質265mm程の防御力を持つ。同格の重戦車や中軽戦車の通常弾程度の貫徹力ならば安定して跳弾を期待できるが課金弾となるとスポスポ抜かれる(本車両の最終砲では通常弾で貫通可能。滅多にないが同じ車両同士の撃ち合いは不毛なので避けよう)。
左右の切り欠きは300mmを超えており、まず抜かれることはないが昼飯を行うとここの傾斜が殺され、弱点となってしまう。
また、向かって右側のうっすら見えるドライバーハッチは80mmとなっており、傾斜込みでも105mmと薄い。範囲はそこまで広くはないものの近距離では狙えるだけの大きさがある。後述の車体下部を隠したとしても車体をフリフリするなどして狙わせないようにしよう。
防楯は肉厚で中までしっかりと鋼鉄が詰まっており貫通は不可能。なお、向かって左側にキューポラがあるものの、かなり小さいため気にする必要はない。背面は60mmの垂直装甲であり、ある程度の口径であれば榴弾が貫通してしまう。面積も大きいため晒さないようにしよう。
- 車体
車体上部は80mmではあるものの鋭く傾斜しており325mmと厚い。ただし、車体上部は非常に狭く狙ってここに当てるのは困難。
一方、車体下部は120mmと薄く傾斜込みでも170mm前後とれっきとした弱点。戦闘室も車体も側面は80mmの垂直装甲でありそれ以上の防御力は期待できない。
そして、戦闘室より後ろのエンジンルームの側面には非常に狭い範囲ながら空間装甲がある。これにより、榴弾やHEATには若干の耐性がある...と言いたいところだが設定ミスなのか空間装甲の裏には本装甲が存在せず、実質空間装甲のみの30mm厚となっており、あらゆる榴弾が抜けてしまう。背面は多少の傾斜があるものの戦闘室と同じく60mmであり、65~80mm程度の防御力しかない。
主砲
- 130 mm 59-130JG FT
このティア帯では威力不足が否めない。素直に最終砲を開発し、載せよう。ただ、貫徹力は通常弾で245mm、課金弾で325mmとそこそこあり、乗り出しは楽な部類。
- 152 mm 59-152JG FT
単発火力、貫徹力が大幅に向上したものの、ただでさえDPMの低かった初期砲からさらにDPMが悪化してしまった。
他の15cm砲と比べ、特徴的なのはその貫徹力であり、通常弾で290mm、課金弾で370mmと十分すぎるほど高い。ただ、その代償として装填速度は非常に遅く、DPMは2131と同格重戦車と肩を並べるほどであり、駆逐としてはあるまじき低さ。1発撃った後の隙が大きいため、前線に赴く際はカバーしてくれる味方を常に隣に置き、1発1発を大事に撃とう。
また、弾速は遅く、精度に照準速度も悪いため遠距離狙撃は苦手。俯角も中華の例によって-6°しか取れない。
機動性
最高速度は35km/hと装甲の割に非常に遅い。反面後退速度は16km/hと同格駆逐の中で一位であり、飛び出し撃ちが得意(ただ、咄嗟の飛び出し撃ちに砲性能が付いていけるかは別)。
加速もエンジン馬力が低いことから鈍く、遅すぎる最高速度も合わせて、陣地転換の判断は早め早めに行おう。
幸い旋回速度は同格駆逐の中では良好な部類ではある。ただ、T30やWaffentrager auf Pz. IVといった、全周旋回の砲塔持ちの駆逐がいるため全体から見たNDK耐性は低めである。
立ち回り方
特徴
長所
- 通常弾・課金弾共に同格駆逐最高の貫通力
- 傾斜込みで約265mmとある程度信用できる正面戦闘室装甲
- 同格駆逐で一番速い後退速度
短所
- 同格駆逐最低のDPM
- 例によって狭い俯角(-6°)
- 遅い弾速(バッフェンの15㎝砲と同レベル)
- 遅い照準速度と悪い精度
- 薄い車体正面下部
- 幅は狭いものの車体側面後部は装甲厚が30mmの部分がある
初期の研究
- 初期の130mm砲はDPMこそ最終砲より良く見えるが、それでも同格駆逐の中で悪いことに変わりない上貫通力は最終砲に遠く及ばない。最終エンジンがWZ-111-1G FTから引継ぎげることも考えると、最終砲の開発を優先することになるだろう。
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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