Tier 10 中国 駆逐戦車 WZ-113G FT
他の伝説的迷彩と比べて
2,550G で購入可能。
適用中は車両名が「WZ-113G FT lucky」となる。
v11.3 | ・エンジン出力: 860 馬力 → 760 馬力 ・重量出力比: 15.6 馬力/t → 13.8 馬力/t ・AP 弾の平均ダメージ: 640 HP → 650 HP ・車体の旋回速度: 37.94 度/秒 → 30.91 度/秒 ・搭載可能な消耗品から「反応装甲」を削除 |
走攻守のバランスがとても高水準にまとまった究極の駆逐戦車 残念ながら全く人気がないが 駆逐戦車どころかTier10トップクラスの性能を有しているOPとは言っていない(WG公認)
直近90日の平均勝率:59.69%(2024年3月9日現在、BlitzStars調べ、ver10.7.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v11.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
WZ-113G FT | X | 中国 | 駆逐戦車 | 1870 | 230/87/70 | 38/16 | 55.00 | 6,100,000 |
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実用出力重量比(hp/t) | 13.9 |
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武装
砲塔:砲塔名(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 152mm 59-152JG FT | 4.06 | AP HEAT HE | 278 365 90 | 650 550 960 | 2641 2235 3901 | 0.364 | 2.01 | 35 | 1740 6800 17 1190 | 3,500 | +15° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
- | 26 | 250 | - |
射界 | 左12° / 右12° |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
X | V-2-54SCG | 750 | 12 | 1,045 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
X | WZ-113G FT | 60.00 | 30.91 | 10,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:WZ-111G FT
開発ツリー
WZ-111G FT | ━ | WZ-113G-FT 350,000 | ━ | 152mm 59-152JG FT |
━ | V-2-54SCG | |||
━ | WZ-113G FT |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
戦闘室
正面装甲は247mmの傾斜装甲で実質330mmほどの装甲厚を持ち、同格重戦車の通常弾や軽・中戦車の課金弾*1も防御が可能。
防盾は240mmの肉厚な空間装甲が二重に存在し、そのうえ230mmの本装甲がしっかりと裏に控えているため、合計して1000mm前後の驚異的な実質装甲厚を誇る。このため防盾部分に当たったのならばWoTB中に存在するあらゆる砲弾を無力化出来る。一体何と戦うつもりなんだ
とはいえ、正面全体に対する防盾の範囲はさほど広くなく、流石の正面装甲も重戦車に課金弾を使われると抜かれてしまう上に駆逐戦車だと通常弾でも貫通されることがあるため、前線に出る場合は相手戦車の枚数や種類をしっかりを確認してから出ること。
切り欠き部分はVer10.3で170mmから182mmに増圧された上に、傾斜も77度で実質装甲800mm以上と正面であれば一切貫通が不可能である。
側面装甲も過去に強化され現在では120mmである。切り欠きの装甲厚が前身の80mmから182mmに大幅に増厚されているため、射角いっぱいで豚飯をしたときには十分な防御力が確保されるようになっている。
キューポラは左右に一つずつ存在する。向かって左側の方がやや大きく、装甲厚もそれぞれ120mm、60mmと薄いものの、弱点としては非常に小さいため狙われる事は少ない。
車体
車体上部もVer10.3で増圧され150mmとなり傾斜66度で実質400mm以上と強固。俯角を4度程取ると強制跳弾である70度になる為、少し打ち下ろしの形となればこの部分は貫通不可能な箇所と化す。
車体下部も強化され164mmとなったが傾斜を加味しても実質220mm前後と相変わらず同格相手に抜かれる事に変わりはない。
側面は履帯裏部分が100mmとそれなりに硬く、20度で豚飯をした場合には実質300mm前後で履帯も含めると320mmを超える。
硬くなったとはいえ飛び出し撃ちは駆動輪ごと撃ち抜かれる可能性があるので、こちらにヘイトが向いてない時に行おう。
車体後部は120mmに強化され、前身とは異なりしっかりと空間装甲の裏に本装甲が存在する・・・が、そもそも最後部に位置することから豚飯時に役に立つことも一切なく、基本は巨大な戦闘室側面を撃たれるため、実用性はほぼない*2だろう。
なお、本車は特殊常備品のサンドバッグ装甲が搭載可能である。体力は最大で2300(この数値は全ての軽・中戦車を上回る)まで増加し、生存性を高めることで、前線でのタフさが上昇する。最前線で味方戦車の支援に回るスタイルの戦車長であるならばぜひともこの常備品は搭載したいところである。
主砲
- 152mm 59-152JG FT38
前身から引き継いだ砲...ではなくアプデにより別モジュールに変更されてしまった。単発火力は640と高めであるものの、DPMは素で2560と同格駆逐と比較すると相変わらずやや低めの値である。
通常弾278mm、課金弾365mmと貫通力はTierが上がったにも関わらず前身より低下し、通常弾貫通力は同格駆逐戦車の中では中の下ほどの立ち位置に。とは言え、通常弾・課金弾ともに貫通力は高い水準であることは変わりなく、相手戦車を撃ち抜くことに困る事はまずない。
照準速度の数値は前身より速くなった。若干遅めであるが、大口径砲に慣れていればさほど大きな問題にはならないだろう。一方で精度は強化され平均的な水準まで引き上がっている。
砲拡散は依然として優秀であり前線での取り回しは良好である。
弾速は相変わらず非常に遅く(760m/s)、遠距離からの狙撃や偏差撃ちは苦手である。本車両は駆逐戦車であり、ある程度離れた距離から撃つ機会もそれなりにあるので、スーパーチャージの拡張は必須であろう。
本車は特殊消耗品である照準調整を使用することによって、中距離以遠の射撃のカバーや近距離での射撃有効性を高めることが出来る。だがアプデで消されてしまい、これまでよりも狙撃がしにくくなってしまった。''おのれWG
機動性
Ver10.3でエンジン出力が800馬力から860馬力にバフされ、出力重量比はObject 268とほぼ変わらない程度まで底上げされた。
最高速度42km、後退速度16km自体は可も不可もないが、旋回速度がVer10.3のエンジンバフの影響で最大39.22deg/sとかなりヌルヌル旋回できるようになり、よりNDKに対抗できるようになった。そのため以前よりも中戦車達へ追従しやすくなり立ち回りの柔軟性が上がった。
味方の重戦車はおろか一部中戦車相手にすら追従することが可能な機動力は重駆逐戦車という区分を鑑みれば破格の部類である。ちなみに改良型エンジンブーストは搭載出来ない。
比較
車両発展の歴史的にいとことも言えるObject 268と比べると、DPM、照準時間、単発火力、弾速、HP、視界範囲、旋回性能はほぼ同じ。
その他のスペックを比べていくと...
- 主砲貫通力 113GFT < 268 (APは25mm、HEATは15mm差であちらが上)
- 左右射角 113GFT > 268 (268は右側だけ10°、左側は12°なのに対しこちらは両方12°)
- 俯角 113GFT < 268 (268は7°、こちらは6°)
- 精度 113GFT < 268 (最大時268は0.339、こちらは0.349。昔は消耗品の照準調整を使え、そのときはこちらが0.201と上だった)
- 正面装甲 113GFT > 268 (単純な装甲厚はこちらの方が圧倒的、ただし268は楔形装甲なので謎弾きの可能性が存在する)
- 機動性 113GFT < 268 (最高速度は6キロ負けている上に出力重量比も少し負けている、後退速度もあちらが2キロ上、現在では旋回も1度劣っている)
- 隠蔽 113GFT < 268 (移動隠蔽、静止隠蔽、発砲隠蔽すべてにおいて268が上回る)
という風になる。
立ち回り方
多くの重駆逐戦車と同じく、序盤は相手の布陣がわかるまで発見されることは控えよう。この時、狙撃ポジ*3に入っても良いが、味方に紙装甲駆逐がいる場合は譲ること。
中盤は前線から引いた位置で火力支援を行うことが基本となるが、陣地転換出来る機動性は確保されているため、戦況や編成次第では中・重戦車に随伴して装甲と火力を活かし、これにサンドバッグ装甲の効果を上乗せして、積極的に攻勢を仕掛けることも可能である。
重戦車相手に装甲を活かして戦う場合はハルダウンが必須となるが、市街地戦では速い旋回速度から、重戦車のすぐ後ろに控えておいて、相手が隙を見せたら素早く撃って下がるような芸当も可能。この場合、随伴する重戦車の体力が少なくなったら自慢の装甲を使いつつ弾受けを引き受けることも考えておこう。
また、近くにある障害物次第であるものの、SU-152のように車体左側を隠し、堅牢な防楯部のみを出しつつ砲撃する戦法も本車両では強力な戦法となる。
特殊常備品によって苦手な性能のカバーや長所を伸ばした戦いが可能で、見た目からは想像出来ない柔軟な運用に耐えうる戦車だと言える。
総評
以前は中華戦車らしく、乗り手の感性に面白みのほとんどが委ねられている車両であった・・・が、度重なるバフによって快速重戦車並の速度で走れる重駆逐戦車という立ち位置を手に入れた。
装甲・主砲・機動性・隠蔽とバランスが非常に良く、基本的にはその都度求められる役割をマルチにこなせるだけの性能を持つが、どれも他のTier10駆逐戦車が特化している部分と比べるとやや負けていることが多い。その部分の差は本車両が使える特殊常備品を使って埋め合わせをしよう。
性能バランスの良さのお陰で戦術の幅は広い。これらを上手く活用し、他の駆逐戦車には出来ない大胆な戦法で相手戦車の度肝を抜いてやろう。
特徴
長所
- 高い貫通力(課金弾のHEATは5mm高いObject 268に次ぐ3位と高い)
- 重駆逐戦車にしては破格の機動力(旋回性能は同格駆逐で何と2位)
- 左右12度と固定戦闘室駆逐にしては広めの射界
- 正面に対し傾斜込みで約310mmの安定した戦闘室前面装甲
- あらゆる砲弾を弾き返す非常に強固な防盾
- 高い隠蔽率
- 特殊常備品を搭載可能
短所
- 非常に遅い弾速(obj 268と同率の768m/s)
- 薄い車体下部
- 狭めの俯角
- 駆逐としては低めのDPM
歴史背景
WZ-113G FT 駆逐戦車のコンセプトは、1963年に開発が始まった113戦車の設計をベースとしたものでした。どちらの計画も、製造には至りませんでした。(ゲーム内説明より)
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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