2B14

Last-modified: 2025-11-27 (木) 20:16:20

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基本情報

No.3
2B14.jpg
名前2B14銃種MTR
イラスト洲川Terras支援範囲3マス
部隊紹介
規則に厳しい三人組。戦闘でも日常でも、いつも条例に従って動いている。彼女たちにとって、規則を違反することは非常に刺激的なことであり、実は三人ともそれをこっそり試したことがある。ただ、自身のイメージのために、お互いにそれを隠している。
入手方法

情報センター 解析機でのサンプル解析 (2020/05/22~)
純正サンプルで解放可能 (2024/05/31~)
 
能力値Lv.100Ver.Up最大チップ最大Lv合計値
殺傷152+50+421623
破砕58+15+73146
精度135+29+113277
装填160+34+131325
通常攻撃
 迫撃砲を発射し、着弾地点の半径2ヤード以内の敵に
 1倍のダメージと1倍の破砕効果を与える。
 

バージョンアップによるステータスの上昇

ランク殺傷破砕精度装填
合計+50+15+29+34
1★★★★+2+4
2★★★★+2+3+4
3★☆★★★+3+6
4★★★★★+4+4+4
5★★☆★★+5+5
6★★★★★+6+9
7★★★☆+7+3+6
8★★★★+7+10
9★★★★☆+4+5+9
10★★★★★+10+6

チップセット

2B14_chip.jpg
最大ステータスアンロック必要資源最大LvUP必要資源
※どちらか一方
 対象チップ HOC殺傷_icon.pngHOC破砕_icon.pngHOC精度_icon.pngHOC装填_icon.pngチップ
ポイント
原始
サンプル
原始
サンプル
純正
サンプル
2B14_chip1.png
6010903035251763
2B14_chip2.png
80101004047002350
2B14_chip3.png
78131004047002350
2B14_chip4.png
70201004047002350
2B14_chip5.png
80101004047002350
2B14_chip6.png
70181004047002350
2B14_chip7.png
53502023501175
2B14_chip8.png
53502023501175
2B14_chip9.png
1060903035251763
2B14_chip10.png
43502023501175

スキル

第1スキル

アイコンスキル名効果(Lv.10)
frame_skillr.png
陣地爆撃
10秒に一回、敵陣地を爆撃し、半径4ヤード以内の敵に1.8倍のダメージを与える。
レベル12345678910
CT24s22.4s20.8s19.3s17.7s16.2s14.6s13.1s11.5s10s
dmg倍率1.2倍1.3倍1.3倍1.4倍1.5倍1.5倍1.6倍1.7倍1.7倍1.8倍

第2スキル

アイコンスキル名効果(Lv.10)
frame_skillg.png
実地訓練
偏向障壁を持たない敵に対し、0.25倍の追加ダメージを与える。
レベル12345678910
dmg倍率0.1倍0.11倍0.13倍0.15倍0.16倍0.19倍0.2倍0.21倍0.23倍0.25倍

第3スキル

アイコンスキル名効果(Lv.10)
frame_skillg.png
干渉の帳
攻撃が命中するたび40%の確率で、5秒間、敵の火力と命中を12%低下させる効果が発動する。
レベル12345678910
持続時間3s3.2s3.4s3.7s3.9s4.1s4.3s4.6s4.8s5s
敵火力-5%-5.8%-6.6%-7.3%-8.1%-8.9%-9.7%-10.4%-11.2%-12%
敵命中-5%-5.8%-6.6%-7.3%-8.1%-8.9%-9.7%-10.4%-11.2%-12%

性能

総評

雑魚掃討に特化した殺傷型ユニット
高い殺傷値と長射程(3マス)、半径2ヤードに及ぶ通常攻撃が特徴のユニット。
また、第一スキルによって、開幕と同時に効果範囲4ヤード、威力が殺傷の1.8倍砲弾を放つため、開幕火力も非常に優秀。
障壁を持たない雑魚敵に対して、範囲攻撃でまとめて粉砕していくのが基本的な運用法となる。
妖精で言えば「射程内の全部隊で使用できる、空襲妖精と砲撃妖精のハイブリッド」とでも言うべき部隊。

上記のように障壁を持たない雑魚の群れには有効だが、
破砕値が非常に低いため、障壁持ちの敵に対しては効果的にダメージを与えられない。
敵の障壁を削ることが目的ならBGM-71のようなユニットが適している。

有効となる相手が限定されやすいBGM-71に対し、威力を重点的に育成していくことで、ほとんどの勢力との通常戦闘で優秀な火力サポートになる。
後半の高難易度戦役では、装甲兵やSWAPなど雑魚とは呼べない恐ろしい集団火力を持つ敵部隊が数多く登場するようになるため、それらを砲弾の嵐で吹き飛ばして活路を開くことができる心強いサポートになる。
ターゲット訓練の「密集の悪夢」のような圧倒的物量で迫ってくるシチュエーションでも無類の強さを発揮する。万全に育成しきった迫撃砲の敵の蹴散らしっぷりは爽快の一言。
実力を最大限発揮できるようになるまで育成に手間の掛かるAGS-30と比較して、威力特化型で育成の成果がすぐに現れやすいので、育てやすく使い易い重装部隊といえる。

スキル

  • 火力の核となる第1スキルが最優先。
    • 第一スキルは開幕CT0で発射される。着弾まで多少の時間はかかるものの、開幕火力に貢献できる。
  • 第3スキルも味方のサポートを行えるため優秀。

チップセット

2024/05/31 アップデート前(現在とは仕様が異なる)

2024/05/31 アップデート前(現在とは仕様が異なる)

2B14はステータス上限とマス数の関係で、ステータスのすべてを上限まで上げることはできない。
なので歪曲障壁無しの敵に対する役割遂行能力を強化するため、殺傷を最優先で強化していきたい。
素の状態では大した殺傷値を持っていないが、チップを設置することで大きく伸びていく。
同時に精度も強化推奨。せっかくの高火力も当たらなければ意味がないからである。
余った枠は装填か、もしくは破砕を伸ばすために使おう。

ステータス配分の例

詳細はチップのTIPSに記載。
実数値において、上限超えは切り捨て。

案①殺傷破砕精度装填
マス数20156
実数値227339090
 
案②殺傷破砕精度装填
マス数20246
実数値227588090
 
案③殺傷破砕精度装填
マス数19256
実数値220589090

キャラについて、小ネタ

  • 中枢データのフレーバーテキスト

重装部隊2B14のデータの欠片。
-「これって榴弾だっけ?それとも昨日の夜、飲み会のときに詰めた花火だっけ?」
-「見たい人がいることには変わらないっしょ!」

元ネタ

正式名称2B14
種類迫撃砲開発国ソヴィエト連邦
製造メーカーニジュニ・ノヴゴロド工廠生産対象
生産期間1983年~採用国家ロシア、ジョージア、マレーシア、ロシア、シリア、ウクライナ
口径82mm弾薬82mm迫撃砲弾
81mm迫撃砲弾
装弾数1発射速度24-30発/分
初速270m/s有効射程80-4270m
全長-重量42kg

簡単な説明

  • 旧ソ連で開発された迫撃砲。80mmクラスの中口径サイズは歩兵の火力支援兵装として重宝される。ただ価格が少し高めだとか。
    • 旧ソ連で戦前から使用されていたBM-37迫撃砲(56kg)を更新する為に開発されており、素材を見直す事によって42kgと大幅に軽量化している。
    • 旧式のBM-37に比べて進化しているものの、安価で東側諸国で広く配備されていたBM-37のままでも十分という軍隊も多かった*1らしく、コストの高くなった2B14を新たに採用した軍隊は限られている模様。
  • 愛称は“パドノス”。ロシア語でトレーという意味。
  • 迫撃砲とは、簡単に言えば、砲弾を大きな角度(最低でも45度のことが多い)で撃ち上げて、敵の上に落とすという兵器である。射程は短いが、発射速度が高めで、火力投射量が大きく、簡便な構造なのがウリ。
    • たとえばドルフロでいう殺傷榴弾をアメリカの40×46mm弾とする。これは一発200g少しだが、2B14はその10倍以上の重さの砲弾を、毎分20発撃ち込むと考えればその威力が分かろう。
  • ちなみに82mmという口径の由来を遡ると、1930年代にフランスで開発されたブラントMle27/31という81mm口径の迫撃砲にまで辿り着く。
    • この81mm迫撃砲は極めて完成度が高く、各国が模倣して81mm口径の迫撃砲を設計製造している中、1937年にソ連はBM-37という1mmだけ口径の大きな82mm口径の迫撃砲を開発した。
      • これにより、BM-37は自国製の82mm迫撃砲弾のみならず鹵獲した81mm迫撃砲弾さえ使用可能だが、他国がBM-37の弾を鹵獲しても自国の迫撃砲に使用できないのだ*2

コメント

  • 寒くない?暖まってく?(ボロン) -- 2020-11-16 (月) 07:41:15
  • ニーソが食い込んで、ふともものお肉がはみ出してるあたりおみ足の魅力を最大限描写している。いい娘だ -- 2020-11-16 (月) 09:51:10
    • 同志よ…! -- 2020-11-17 (火) 14:43:38
    • 青目の子が分かりやすく良い太ももしてますね。みんな、可愛いですが。 -- 2022-11-12 (土) 09:22:08
  • 訓練の密集の悪夢lv5でのこの娘の火力やばかった -- 2020-11-22 (日) 13:22:16
  • 214 33 90 90殺傷-1精度+1 ここを補完できるパーツ待ち -- 2021-05-26 (水) 09:13:57
  • 殺傷力(ふともも -- 2021-08-18 (水) 12:50:35
  • 第二スキルのレベル6は0.18でなく0.19では?日本版今日時点。 -- 2021-09-04 (土) 00:17:20
    • せんくす -- 2021-10-02 (土) 12:24:19
  • 206 60 90 105 と 226 60 78 88 どっちがいいですかね? -- 2021-11-21 (日) 17:47:35
  • 第5期局地戦区では案③の220,32,90,105(19,1,5,7)が対エリート最高値だったみたいだが、↑のコメントにもある通り組むのがかなりきつい。破砕は1マスだけ(13)であとは殺傷3マス(14)以上の6マス2個と5B4個が必要で2時間ぐらいパズルしてたわ。 -- 2022-04-17 (日) 22:35:10
    • 案③は装填105じゃないのと、チップの装填105が最終値321、チップの装填90が最終値306だから変わらない気がするんだがそこで変わるのか -- 2022-04-17 (日) 23:20:10
  • 絵師知りたいんけど誰か知ってる方いない? -- 2022-08-08 (月) 06:34:32
    • 洲川Terrasさんと書いてあるけどちがうの? -- 2022-08-08 (月) 07:29:14
      • すまんガチで見落としてた恥ずかしい、わざわざ教えてくれてありがとうございます -- 2022-08-09 (火) 17:29:28
  • 破砕が低いと聞きますが、装甲持ちには有効なのでしょうか? -- 2023-02-07 (火) 13:23:24
    • 破砕は障壁ダメージのみに影響があるので装甲持ちには関係ないです -- 2023-02-07 (火) 14:05:00
      • 効くという意味で取っておいてよろしいですか? -- 2023-02-08 (水) 07:29:30
    • 装甲の影響は受けるけど、殺傷で押し切る感じ。軽・中装甲までの敵集団に向いてる。パラデウスの重装ユニットは重装甲・高障壁持ちが多いから、破砕の低い迫撃砲だと障壁を破れず押し込まれる。詳しくは重装部隊のページをどうぞ -- 2023-02-08 (水) 10:49:57
      • 分かりました。ありがとうございます。 -- 2023-02-08 (水) 13:10:47

製造・ドロップ報告用コメント

製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。

【過去ログ】


  • 禿山の一夜のチケット周回12枚目で達成した -- 2025-11-14 (金) 11:46:55
  • 禿山の一夜のチケット周回12枚目で達成した -- 2025-11-14 (金) 11:47:04
  • RFレシピで新AR2種出た! -- 2025-11-21 (金) 19:33:03
  • 久々に沼った、資源が吹っ飛んだけど何とか新人形ゲット -- 2025-11-21 (金) 20:10:46
  • 同じく沼った。IA2が出るまでにXCRの編成拡大が終わるほどに -- 2025-11-21 (金) 22:26:29
  • 全てコンプしたけど、RFとARの闇鍋は胃が痛かった -- 2025-11-24 (月) 20:59:05
  • 製造履歴見た感じ心なしかいつもよりPUの製造数が少ない感じがした -- 2025-11-24 (月) 23:15:05
  • 今回も全コンプ。IA2が難産だったけど弾薬が7万減るくらいで出てくれた。新人形5人中3人が星4だったから気分的に楽だった -- 2025-11-26 (水) 08:47:19
  • 各種資源ほぼMAXあるし余裕か~~~と思ってたら配給7万あたりまで減った時はオワッタかと思った。。。無事全員コンプです。。。 -- 2025-11-27 (木) 12:34:49
  • イディーカムニェー… -- 2025-11-27 (木) 20:16:19

*1 ロシア軍も多くのBM-37を予備兵器として多数保持し続けていると言われている。
*2 第二次世界大戦の東部戦線においてソ連軍は鹵獲したドイツ軍やイタリア軍の81mm迫撃砲弾も使っていたが、ドイツ軍やイタリア軍は鹵獲したソ連製82mm迫撃砲弾を自軍の迫撃砲で使えなかった。一方、太平洋戦線では同じ81mm口径の迫撃砲を運用していた日本軍とアメリカ軍の双方が鹵獲した弾も使って撃ち合っていた。