Tier6 ポーランド(パンユーロ) 中戦車 B.U.G.I.

中間砲(90 mm wz. 39/90h)装備時。 分間火力(DPM)や照準時間などで最終砲に勝っており、取り回しが良い。

最終砲(100 mm haubica wz. 14/19)装備時。
どことなくアヒルっぽい、通称:ブギウギ。
v10.3.0で追加されたTier6のポーランド中戦車。
1930年代末期、ブユノヴィッチ(Bujnowicz)、ウルリッヒ(Ulrych)、グラブスキ(Grabski)、イヴァ二ツキ(Iwanicki)の四名の技術者が共同設計した新型戦車の計画案である。
直近90日の平均勝率:00.00%(0000年0月00日現在、ver0.0.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v10.3.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B.U.G.I. | VI | ポーランド(パンユーロ) | 中戦車 | 950 | 55/44/32 | 52/20 | 29.55 | 不可 | 全周 | 23.1/17.3/5.78 | 0,000,000 |
主砲
砲塔:B.U.G.I.-I
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VI | 75mm wz.36/38M | 7.29 | 8.23 | AP APCR HE | 160 135 200 | 145 200 30 | 1317 1111 1647 | 900 1000 800 | 0.374 | 2.21 | +18°/-8° | 60 |
| VI | 90mm wz.39/90hg | 8.15 | 7.26 | AP APCR HE | 225 190 270 | 155 205 44 | 1657 1399 1988 | 900 1000 800 | 0.374 | 2.21 | +18°/-8° | 60 |
砲塔:B.U.G.I.-II
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VI | 75mm wz.36/38M | 7.29 | 8.23 | AP APCR HE | 160 135 200 | 145 200 30 | 1317 1112 1647 | 900 1000 800 | 0.374 | 2.21 | +18°/-8° | 60 |
| VI | 90mm wz.39/90hg | 8.15 | 7.36 | AP APCR HE | 225 190 270 | 155 205 44 | 1657 1399 1988 | 900 1000 800 | 0.374 | 2.21 | +18°/-8° | 60 |
| VI | 100mm haubica wz.14/19m | 9.59 | 6.26 | AP HEAT HE | 240 190 300 | 160 200 48 | 1502 1189 1877 | 900 1000 800 | 0.384 | 2.40 | +18°/-8° | 60 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
|---|---|---|---|---|
| VI | B.U.G.I.-I | 80/50/40 | 32.33 | 240 |
| VI | B.U.G.I.-II | 100/60/50 | 33.38 | 240 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| VI | Maybach VL-2 ZTB | 520 |
| VI | Rytla-Wernera (M) | 535 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| VI | B.U.G.I. | 42.8°/s |
| VI | B.U.G.I. Wzmocniona | 45.8°/s |
派生車両
開発ツリー
| DS PZInż | ━ | B.U.G.I. ? | ━ | 75mm wz.36/38M | ━ | 90mm wz.39/90hg ? | ━ | B.U.G.I.-II ? | ━ | 100mm haubica wz.14/19m ? | ━ | CS-44 ? ? |
| ━ | B.U.G.I.-I | |||||||||||
| ━ | Maybach VL-2 ZTB | ━ | Rytla-Wernera (M) ? | |||||||||
| ━ | B.U.G.I. | ━ | B.U.G.I. Wzmocniona ? | |||||||||
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
丸みを帯びた車体・砲塔装甲のお陰で外縁部に当たれば跳弾することもあるが、いずれも装甲厚自体は薄くアテに出来るほどではない。
車体の上部と下部の継ぎ目や、車体下部に15榴が貫通する。
側面は40mmしかないため豚飯は厳しい。また121mm以上の口径の弾に被弾すると「3倍ルール」で容赦なく貫通される。
主砲
本車には90mmと100mmの2つの最終砲候補がある。
- 90 mm wz. 39/90hg(中間砲)
一番の長所はTier6のMTで単発火力225を持つことである。
そのうえ砲精度・分間火力・貫通力もTier6相応の水準を保っており、俯角も8°とそれなりにある。
B.U.G.Iを扱うにあたっては、この優れた砲性能をいかに最大限活かすかがカギとなる。
ちなみに40TP Habichaの最終砲とほぼ同じ名称*1だがあちらと互換性はない。
- 100 mm haubica wz. 14/19(最終砲)
中間砲に比べて口径が10mm大きいが、単発火力の伸びがAPで15、HEで30だけ(課金弾は変化なし)であり、その割に再装填時間/分間火力(DPM)の落ち込みが+1.3s/↓170と激しい。
また照準時間(+0.4秒)と砲拡散(+0.009)は少し悪化し、一応は榴弾砲とのことで課金弾がHEATに変更され、貫通力は通常弾APが↑5、課金弾が↓5、通常弾HEが↑4と微増微減している。
90mm砲と比べたときに性能に一長一短があるので、ここは自分自身の立ち回り方と相性が良さそうな砲を選択すると良いだろう。
機動性
中戦車としては動きが若干もっさり気味だが、最高速度は52km/hと高く、中戦車に求められる立ち回りをする分には十分である。
立ち回り方
俯角8°のハルダウンを基本戦術としつつ、敵の注意(ヘイト)が薄いところから一発一発確実にダメージを与えよう。
また必要とあらばキャタピラを動かして同格MTトップの単発火力を色んな方向(横・前・後ろ)から敵にお届けしよう。
(決して重戦車と真っ正面から撃ち合わないことは言うまでもない)
総論
高火力でバランスの良い主砲を、そこそこの俯角(8°)、そこそこの足回りで運べる中戦車。
性能・使用感共にイタリアTier6MTのP.43 bisと似ている。初心者でもある程度使える車両だろう。
特徴
長所
- 高めの単発火力
- そこそこ軽快な足回り
- 広く取れる俯角(8°)
🐤🐥🐣アヒル🐣🐥🐤- かわいい(個人差あり)
- 素晴らしい曲線美、芸術性溢れるデザイン
短所
- 照準時間が遅め(100mm砲)
- 悪い砲精度(90mm砲&100mm砲)
- あまり頼れない装甲
初期の研究
- 初期砲ではとても戦えない為、急いで中間砲と改良砲塔を開発しよう。
- その後はエンジン、履帯の順...最後に最終砲を開発しよう。
歴史背景

本家WoTのゲーム内解説より
B.U.G.I.の名称は、開発を担当した技師であるBujnowicz、Ulrych、Grabski、そしてIvanickiの頭文字を取ったもの。KSUS II中戦車の設計案をベースにしつつも、砲塔が1基に変更されている。1938~1939年にかけて開催されたグルジョンツ会議で計画案として提出され、1939年5月にモドリン要塞(首都ワルシャワ近郊にある19世紀最大級の要塞)の軍事技術訓練センターで最終案がまとめられた。同年8月中旬、開発担当技師らが基礎概念と設計図を発表したものの、第二次世界大戦の勃発により開発の中止を余儀なくされた。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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