Tier10 ポーランド(パンユーロ) 中戦車 CS-63(読み:ツェーエス・シェシジェショントチシィ)



価格は6,500
適用中は車両名が「CS-63 Starcatcher」となる。

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価格は3,000
適用中は車両名が「CS-63 Lophius」となる。
v10.3.0で追加されたTier10のポーランド中戦車ルートの終着点。
他戦車を凌ぐような数値上のスペックはないが、特殊消耗品『タングステン砲弾』や『ギアオイル』類が搭載可能なためそれらで強みを発揮していこう。
公式サイトから引用
新ルートの頂点に君臨しているのが《CS-63》です。分間火力に優れる扱いやすい主砲と優秀な機動性が特徴で、足を活かしたアグレッシブな立ち回りを得意としています。また射撃精度も高く、狙撃車輌としても強さを発揮します。
果たして 本当にそうだろうか...
| BUFF/NERF | |
| v11.15 | ・エンジン出力: 864 馬力 → 915 馬力 ・最高速度: 58 km/h → 60 km/h ・静止時/移動時/静止した状態での射撃時の隠蔽率: : 43/38/8% → 46/39/9% ・照準時間: 3.7 秒 → 3.4 秒 ・車輌 HP: 1,800 ポイント → 1,750 ポイント ・AP/APCR/HE 弾の弾速: 1,000/1,100/900 m/秒 → 800/1,300/700 m/秒 |
| v11.3 | ・装填時間: 6.90 秒 → 6.42 秒 ・車体の旋回速度: 52.45 度/秒 → 49.10 度/秒 ・最高速度: 56 km/h → 58 km/h ・エンジン出力: 800 馬力 → 865 馬力 ・重量出力比: 19.8 馬力/t → 21.4 馬力/t ・100 m の散布界: 0.336 m → 0.326 m ・固有メカニズム「クイック発見解除」を追加 |
直近90日の平均勝率:50.5%(使用者25,000人中)(2025年12月07日現在、BlitzKit調べ、ver11.15.0)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
直近90日の平均勝率:48.6%(使用者17,000人中)(2025年5月11日現在、BlitzKit調べ、ver11.8.0)
基本性能(v11.15.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
| 車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CS-63 | X | ポーランド(パンユーロ) | 中戦車 | 1750 | 60/55/40 | 60/23 | 40.17 | 24.0/18.0/4.66 | 6,100,000 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 22.8 |
|---|
主砲
砲塔:CS-63
| Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| X | 105 mm armata wz. 64 | 6.42 | 9.34 | AP APCR HE | 340 290 390 | 248 290 52 | 3175 2708 3642 | 1000 1100 900 | 0.326 | 1.70 | +20°/-8° | 70 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
| Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
|---|---|---|---|---|
| X | CS 63 | 115/100/50 | 39.6 | 270 |
エンジン
| Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
|---|---|---|
| X | SGT-3CzM | 915 |
履帯
| Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
|---|---|---|
| X | CS 63 | 45.9 |
派生車両
派生元:CS-59
開発ツリー
| CS-59 | ━ | CS-63 235,000 | ━ | 105mm armata wz. 64 |
| ━ | CS 63 | |||
| ━ | SGT-3CzM | |||
| ━ | CS 63 | |||
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
全体的に薄めな装甲である。
砲塔の大部分を占めるお椀型部は最大でも115mmしかなく、簡単に抜かれる。
防楯部は硬いもののとても狭い為期待できる程ではない。
車体正面上部は60mmだが、+71°の強い傾斜があるため、狙いの甘いAPやAPCR等であれば強制跳弾させられる。(紅茶砲を除く)
ただし、実質装甲厚は180mm前後しか無い為HEATやHESHには余裕で貫通される。
面積の広い下部は実質90mm前後で、貫通力を上げた大口径榴弾に貫通される為大きな弱点となる。
側面は50mmしかないが、広い範囲に20mmの空間装甲がある為榴弾はブロックできる。
主砲
- 105 mm armata wz. 64
Tier10中戦車としては単発が340と少し物足りない上装填速度が単発のわりに遅いのでDPMが低く、素の状態だとあまり突出した特徴がない。しかし本車はタングステン砲弾が使えるためこれらを使いこなして撃ち合いを優位に進めていこう。タングステン砲弾使用時には平均ダメージが391、(最低357最大425)DPMが4000以上となるのでアドレナリンと併用するとかなり強力。
俯角は変わらず-8°とそれなり。後方では-3°までの制限がかかる。
機動性
素の最高速度は前進56キロ、後退23キロと軽装甲な割には遅め。
しかしポーランド戦車恒例のギアオイルを搭載可能で、改良型ギアオイルを搭載した場合速度は58キロ強まで伸びる。
また後退速度も速くなるので撃ってすぐ下がる動きが非常にしやすくなる。
立ち回り方
本車両はLeopard1のような軽戦車に近い立ち回り方が必要になっていく。
装甲が信用出来ないので最前線での運用は厳しい。前線から一歩下がった位置で構えよう。また照準時間や精度は良いため中距離からの狙撃なども出来る。
基本的な中戦車の立ち回りを遵守すれば初動で爆死などはしない。
すぐ爆散退場しないようポジショニングに注意して立ち回ろう。
総論
本車両は機動性重視の中戦車であり、奇襲、偵察も可能である。また、Leopard 1ほど上級者向けではないのでLeopard 1の入門機として乗ってみるのもアリかもしれない。
特徴
長所
- 他の中戦車とは違いギアオイルで機動力をUP出来る
- 「照準調整」で精度を一時的に強化できる
- 「改良型火薬」で弾速を上げられる
- 「タングステン砲弾」で火力の底上げができる
- 弾速の速いAPCR弾が使える
- やや高い隠蔽率
- 「クイック発見解除」でヘイト管理が圧倒的にラクに
短所
- 主砲性能だけで見ればLeopard 1の下位互換 (照準時間だけでしか勝っていない。)
- 車両によっては車体下部を榴弾で貫通可能 (90mm)
- 砲塔も車体も紙装甲
- やや貫通力の低い課金弾
- あまり良くない精度
- 低いモジュール耐久
歴史背景
WoT公式「戦車辞典」より
T-34-85の後継車輌を生産するため、ポーランドで進められた中戦車の開発計画の1つ。ソ連の装甲車輌製造技術を下地として、既存のデザインに独自の着想を加えることが意図されていた。1968年、ソ連中戦車T-55の量産がポーランドでも開始されたことに伴い計画は中止され、試作には至らなかった。
(前身のCS-59と同じ解説がなされている)
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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